JPH03158897A - 出力装置 - Google Patents
出力装置Info
- Publication number
- JPH03158897A JPH03158897A JP1299222A JP29922289A JPH03158897A JP H03158897 A JPH03158897 A JP H03158897A JP 1299222 A JP1299222 A JP 1299222A JP 29922289 A JP29922289 A JP 29922289A JP H03158897 A JPH03158897 A JP H03158897A
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- JP
- Japan
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は例えばホストコンピュータの如き外部装置から
入力したデータに従ってベクトルフォントデータを用い
て、パターンの出力を行う出力装置に関するものである
。
入力したデータに従ってベクトルフォントデータを用い
て、パターンの出力を行う出力装置に関するものである
。
[従来の技術]
第2図は、従来の印刷装置1の構成を示すブロック図で
あり、2はホストコンピュータ等の外部装置、3はデー
タを受信する人力部、4は受信したデータを解析する解
析部、5は解析部4から参照されるビットマツプで構成
されないフォントデータの格納部、6は解析部4が作成
し、展開部7が、参照するRAMで構成されたワークメ
モリである。展開NS7は、ワークメモリ6上にある解
析部4での解析結果を基に、ビットイメージメモリであ
るフレームメモリ8を作成し、出力部9が作成されたフ
レームメモリ8の内容を用紙等の被記録媒体10に記録
を行う。
あり、2はホストコンピュータ等の外部装置、3はデー
タを受信する人力部、4は受信したデータを解析する解
析部、5は解析部4から参照されるビットマツプで構成
されないフォントデータの格納部、6は解析部4が作成
し、展開部7が、参照するRAMで構成されたワークメ
モリである。展開NS7は、ワークメモリ6上にある解
析部4での解析結果を基に、ビットイメージメモリであ
るフレームメモリ8を作成し、出力部9が作成されたフ
レームメモリ8の内容を用紙等の被記録媒体10に記録
を行う。
解析部4においては、文字データ、例えば°P′ とい
う文字を印刷するデータが入力されると、フォントデ−
タ格納部5の°P′にあたるフォント情報から、印字す
べきサイズのビットマツプパターンとして、全体のパタ
ーンを第3図のような形でワークメモリ上に展開してお
く。以下このワークメモリ上に展開されて記憶している
ビットマツプパターンをキャッシュフォントと呼ぶ、展
開部7では、直接、フォントデータ格納部5の情報から
フレームメモリ8上への展開は行わず、ビットマツプパ
ターンであるワークメモリ上のキャッシュフォントを用
いて、フレームメモリ8上に展開する。これは、ビット
マツプで構成されないフォトデータからビット7ツブパ
ターンに変換する場合には、一般的に非常に時間がかか
るため同一文字を何回も印字する場合には、キャッシュ
フォントを用いて、フレームメモリを作成することで、
高速化を図るためである。
う文字を印刷するデータが入力されると、フォントデ−
タ格納部5の°P′にあたるフォント情報から、印字す
べきサイズのビットマツプパターンとして、全体のパタ
ーンを第3図のような形でワークメモリ上に展開してお
く。以下このワークメモリ上に展開されて記憶している
ビットマツプパターンをキャッシュフォントと呼ぶ、展
開部7では、直接、フォントデータ格納部5の情報から
フレームメモリ8上への展開は行わず、ビットマツプパ
ターンであるワークメモリ上のキャッシュフォントを用
いて、フレームメモリ8上に展開する。これは、ビット
マツプで構成されないフォトデータからビット7ツブパ
ターンに変換する場合には、一般的に非常に時間がかか
るため同一文字を何回も印字する場合には、キャッシュ
フォントを用いて、フレームメモリを作成することで、
高速化を図るためである。
[発明が解決しようとしている課題]
しかしながら上記従来例では、1文字に対して、そのパ
ターンの全体をキャッシュフォントとしてワークメモリ
上に持つため、多数の文字データを印字する場合や、大
きいサイズの文字データを印字する場合には、大量のワ
ークメモリを必要とするという欠点があった。
ターンの全体をキャッシュフォントとしてワークメモリ
上に持つため、多数の文字データを印字する場合や、大
きいサイズの文字データを印字する場合には、大量のワ
ークメモリを必要とするという欠点があった。
[課題を解決するための手段(及び作用)]本発明によ
れば、文字のパターンの特定部分のみをワークメモリ上
にビットマツプパターンとして持ち、残りの部分につい
ては、展開部において、ビットマツプで構成されないフ
ォントデータから直接フレームメモリ上にビットマツプ
パターンとして展開することで、ワークメモリを効率的
に使用できるようにしたものである。
れば、文字のパターンの特定部分のみをワークメモリ上
にビットマツプパターンとして持ち、残りの部分につい
ては、展開部において、ビットマツプで構成されないフ
ォントデータから直接フレームメモリ上にビットマツプ
パターンとして展開することで、ワークメモリを効率的
に使用できるようにしたものである。
[実施例]
第1図は、本発明を実施した印字装置1のブロック図で
ある。第2図の従来の印字装置との違いは、展開部7が
、ビットマツプで構成されないフォントデータ格納部5
を直接参照している所である。
ある。第2図の従来の印字装置との違いは、展開部7が
、ビットマツプで構成されないフォントデータ格納部5
を直接参照している所である。
第5図は、本発明を実施した場合の第4図のようなパタ
ーンを持つ文字°P°に対するフォントデータの構成を
示したものである。第4図のようなパターンをビット7
ツブで構成されないフォントデータからビットマツプパ
ターンに展開する際には、一般的に、曲線部分の多い、
Aの部分は、処理時間が多くかかり、直線部分の多いB
の部分は、処理時間は短くてすむ。
ーンを持つ文字°P°に対するフォントデータの構成を
示したものである。第4図のようなパターンをビット7
ツブで構成されないフォントデータからビットマツプパ
ターンに展開する際には、一般的に、曲線部分の多い、
Aの部分は、処理時間が多くかかり、直線部分の多いB
の部分は、処理時間は短くてすむ。
そこで、パターンのデータとしては、AとBの部分に分
けて格納し、それぞれに0′と1′の識別子を付けてお
く。°0°は、展開に時間のかかる部分を意味し、°1
°は時間があまりかからない部分を意味している。
けて格納し、それぞれに0′と1′の識別子を付けてお
く。°0°は、展開に時間のかかる部分を意味し、°1
°は時間があまりかからない部分を意味している。
文字“Poの印字データが人力された場合の解析部4と
展開部7での処理を第9図のフローチャートに示す、S
lで文字“Poが人力されると、解析部4ではS2で、
文字°P°のフォントデータのうち、識別子゛0°を持
つ部分のみを、第6図に示すようなビットマツプパター
ンとしてワークメモリ6上に展開しておく。この時展開
しておくパターンをパーシャル・キャッシュ・フォント
と呼ぶことにする。ここでパーシャル・キャッシュ・フ
ォントは文字の入力以前に、予め、作成しておいてもよ
い。
展開部7での処理を第9図のフローチャートに示す、S
lで文字“Poが人力されると、解析部4ではS2で、
文字°P°のフォントデータのうち、識別子゛0°を持
つ部分のみを、第6図に示すようなビットマツプパター
ンとしてワークメモリ6上に展開しておく。この時展開
しておくパターンをパーシャル・キャッシュ・フォント
と呼ぶことにする。ここでパーシャル・キャッシュ・フ
ォントは文字の入力以前に、予め、作成しておいてもよ
い。
次に展開部7では、まずS3で文字°P′のパーシャル
・キャッシュ・フォント部分をフレームメモリ8上にコ
ピーすることで識別子゛0゛の部分を作成し、 次に34で残りの識別子゛1°の部分を、フオノドデー
タ格納部5のパターンデータから直接フレームメモリ8
上にビットマツプパターンとして展開することにより、
文字°P°の全体のパターンをフレームメモリ上に形成
することかできる。
・キャッシュ・フォント部分をフレームメモリ8上にコ
ピーすることで識別子゛0゛の部分を作成し、 次に34で残りの識別子゛1°の部分を、フオノドデー
タ格納部5のパターンデータから直接フレームメモリ8
上にビットマツプパターンとして展開することにより、
文字°P°の全体のパターンをフレームメモリ上に形成
することかできる。
[他の実施例]
他の実施例としては、前記パーシャル・キャッシュ・フ
ォントを複数の文字により、共用させることが考えられ
る0例えば、第7図のようなパターンを持つ文字゛R°
に対して第8図のCの部分が、前記文字°P°の第4図
Aの部分と同一であり、これに対応する第6図のような
パーシャル・キャッシュ・フォントが既に、ワークメモ
リ上にあった場合には、文字゛R°の印字データに対し
て解析部4では、新たに、第8図Cの部分に対するパー
シャル・キャッシュ・フォントは作らない、また、展開
部7では、第8図のCの部分は文字’p’のAのパーシ
ャル・キャッシュ・フォントから、フレームメモリにコ
ピーし、残りの第8図のDの部分のパターン・データか
ら直接フレーム・メモリへ展開することで文字゛R°の
全体のパターンを、フレームメモリ上に形成できる。
ォントを複数の文字により、共用させることが考えられ
る0例えば、第7図のようなパターンを持つ文字゛R°
に対して第8図のCの部分が、前記文字°P°の第4図
Aの部分と同一であり、これに対応する第6図のような
パーシャル・キャッシュ・フォントが既に、ワークメモ
リ上にあった場合には、文字゛R°の印字データに対し
て解析部4では、新たに、第8図Cの部分に対するパー
シャル・キャッシュ・フォントは作らない、また、展開
部7では、第8図のCの部分は文字’p’のAのパーシ
ャル・キャッシュ・フォントから、フレームメモリにコ
ピーし、残りの第8図のDの部分のパターン・データか
ら直接フレーム・メモリへ展開することで文字゛R°の
全体のパターンを、フレームメモリ上に形成できる。
このようにすることで、さらにワークメモリを効率的に
使用し、かつ処理時間を短縮することかできる。
使用し、かつ処理時間を短縮することかできる。
また、その他の実施例として前記実施例では識別子とし
て“Ooと°l°の2値しか用いていないが、これを、
多値、例えばOから9までの10段階に分けて使用する
ことが考える。第1O図にそのフローチャートを示す。
て“Ooと°l°の2値しか用いていないが、これを、
多値、例えばOから9までの10段階に分けて使用する
ことが考える。第1O図にそのフローチャートを示す。
これは、ワークメモリ容量が大きい場合には(S t
) 、識別子0から7までの部分のパーシャル・キャッ
シュ・フォントを作成して8.9の部分については、展
開部7で直接フレームメモリに展開しくS3)、 ワー
クメモリ容量が小さい場合には(S t ) 、識別子
Oの部分のみパーシャル・キャッシュ・フォントを作成
し、残りの1から9の部分は、展開部で直接フレームメ
モリに展開する(S3)といったような制御を行うこと
で、さらに柔軟で、効率的なワークメモリの使用法を実
現しようとするものである。尚、パーシャル・キャッシ
ュ・フォントは、出力時にフレームメモリ上に展開され
ることはいうまでもない(S2)。
) 、識別子0から7までの部分のパーシャル・キャッ
シュ・フォントを作成して8.9の部分については、展
開部7で直接フレームメモリに展開しくS3)、 ワー
クメモリ容量が小さい場合には(S t ) 、識別子
Oの部分のみパーシャル・キャッシュ・フォントを作成
し、残りの1から9の部分は、展開部で直接フレームメ
モリに展開する(S3)といったような制御を行うこと
で、さらに柔軟で、効率的なワークメモリの使用法を実
現しようとするものである。尚、パーシャル・キャッシ
ュ・フォントは、出力時にフレームメモリ上に展開され
ることはいうまでもない(S2)。
[発明の効果]
以上述べてきたように、文字のパターンの特定部分のみ
をワークメモリ上にビットマツプパターンとして持ち、
残りの部分は展開部において、直接フレームメモリ上に
展開することにより、ワークメモリを効率的に使用する
ことができる。
をワークメモリ上にビットマツプパターンとして持ち、
残りの部分は展開部において、直接フレームメモリ上に
展開することにより、ワークメモリを効率的に使用する
ことができる。
第1図は本発明を実施した印字装置のブロック図
第2図は従来の印字装置のブロック図
第3図は文字°P′に対するパターン
第4図は文字゛P°に対するパターンの分割例第5図は
第4図のように分割した場合のフォントデータの構成 第6図は第4図Aの部分のパーシャル・キャッシュ・フ
ォント 第7図は文字°R′に対するパターン 第8図は文字°R゛に対するパターンの分割例第9図は
パーシャル・キャッシュ・フォント・メモリ、フレーム
メモリの関係を示す出力フローチャート 第10図はレベルが複数の場合の出力フローチャート 3は入力部 4は解析部 5はフォントデータ格納部 6はワークメモリ 7は展開部 8はフレームメモリ ’g イ[11;;I) 貰2図 印字装置
第4図のように分割した場合のフォントデータの構成 第6図は第4図Aの部分のパーシャル・キャッシュ・フ
ォント 第7図は文字°R′に対するパターン 第8図は文字°R゛に対するパターンの分割例第9図は
パーシャル・キャッシュ・フォント・メモリ、フレーム
メモリの関係を示す出力フローチャート 第10図はレベルが複数の場合の出力フローチャート 3は入力部 4は解析部 5はフォントデータ格納部 6はワークメモリ 7は展開部 8はフレームメモリ ’g イ[11;;I) 貰2図 印字装置
Claims (4)
- (1)ベクトルフォントデータを記憶する記憶手段、 前記記憶手段に記憶されるベクトルフォントデータに基
づいて、ビットマップパターンを生成する生成手段、 前記生成手段によって前記ベクトルフォントデータに対
応するビットマップパターンの一部を生成すべく、前記
生成手段を制御する制御手段、 前記生成手段によって生成された前記一部のビットマッ
プパターン及びその他のビットマップパターンを出力す
る出力手段とを有したことを特徴とする出力装置。 - (2)前記記憶手段は、前記生成手段によって生成され
る前記一部のビットマップパターンに対応したベクトル
フォントデータか否かと識別する識別情報を含むことを
特徴とする請求項第1項に記載の出力装置。 - (3)前記識別情報は、複数の部分を区別する情報であ
ることを特徴とする請求項第2項記載の出力装置。 - (4)前記生成手段は、ビットマップパターンを一時的
に格納するキャッシュフォントメモリ上に生成し、前記
出力手段は出力すべきパターンをビットマップパターン
として格納するフレームメモリを有し、前記キャッシュ
フォントメモリ上のパターンを前記フレームメモリ上に
コピーすることを特徴とする請求項第1項記載の出力装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1299222A JP2733347B2 (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1299222A JP2733347B2 (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 出力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03158897A true JPH03158897A (ja) | 1991-07-08 |
JP2733347B2 JP2733347B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=17869735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1299222A Expired - Fee Related JP2733347B2 (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2733347B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8352977B2 (en) | 2001-11-30 | 2013-01-08 | Sony Corporation | Information processing method and apparatus program storage medium, program and information recording medium |
-
1989
- 1989-11-17 JP JP1299222A patent/JP2733347B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8352977B2 (en) | 2001-11-30 | 2013-01-08 | Sony Corporation | Information processing method and apparatus program storage medium, program and information recording medium |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2733347B2 (ja) | 1998-03-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |