JPH03157452A - 冷間圧延鋼に対する改善された接着性をもつ2成分ウレタン組成物 - Google Patents

冷間圧延鋼に対する改善された接着性をもつ2成分ウレタン組成物

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JPH03157452A
JPH03157452A JP27510490A JP27510490A JPH03157452A JP H03157452 A JPH03157452 A JP H03157452A JP 27510490 A JP27510490 A JP 27510490A JP 27510490 A JP27510490 A JP 27510490A JP H03157452 A JPH03157452 A JP H03157452A
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JP
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parts
weight
mixture
polyol
resin
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JP27510490A
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English (en)
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Asok Sengupta
アソック セングプタ
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3M Co
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Publication date
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  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はポリウレタン組成物に■する。
ポリウレタン組成物は1成分又は2成分の組成物として
提供される。1成分の組成物は通常湿分硬化性である。
このように、それらが極めて有用である反面、それらの
湿分感受性が貯蔵及び取扱いにいくつかの問題をひき起
す。材料の岸が仕事を完成するために容器の全容量に満
たない川だ番フ必要な場合に湿分感受性が特に問題であ
る。一部を使った容器を再シールすることは可能である
が、必要なn業41時間を消費し費用がかかる。加えて
、このような1成分組成物の小容器が開けられると、そ
れはしばしば実質的に満足に再シールすることは不I能
である。
湿分感受性は史にその伯の問題をもつ。このような1成
分組成物は内凹の湿分によって硬化するので、硬化の速
度を正確に予測することは不可能である。例えば高湿度
M堤においてはその組成物は一般的に短時闇に十分硬化
する。しかし低湿瓜環現においては十分な硬化速度を達
成するために加湿が必要である。
このような1成分組成物は又それらを取扱い易くづるた
めにしばしば有II溶媒を含む。これは勿論汚染問題を
貯起し、そしてそのような溶媒による劣化を許さない基
材に対する有用性を制限する。
有機溶媒はこれらの組成物から通常は除くことができる
が、これは一般的に粘度を1袢しそれらが応用できる方
法を制限する。
1成分、湿分硬化性ポリウレタン組成物の例は、シロタ
への米国特許3,776.869及び118139Mの
米国特許4,539.345に示されるそれを含む。シ
ロタ特許はポリウレタン樹脂/テルペンフェノール樹脂
/溶媒組成物を開示L7【いる。If a n s e
 n特許はイソシアナートプレポリマー/テルペンフェ
ノール樹脂/シラン付加物/溶媒組成物を開示している
2成分ウレタン組成物は上記問題の少くともいくつかを
紡ぐ方法を提供する。このような組成物は基材に対し初
期の良好な接着を示1゜イれらは又それらのオーバラッ
プ剪断強度により例示されるような良好な強度も示す。
しかし老化により、これらの組成物は湿麿のような各種
環境要因の影響により、実質的に接着及び強l復の低−
トを示す。
2成分ポリウレタン組成物の例は、米国特14゜507
、/147、米国特許4,503,189、米国特許4
,206,299、米国特許4,076.890、米国
特許4,305,863、米国特許3,766.131
、米国特許3,900゜686、米1η特FF4,19
3,909、米国特許3.886,206、米国特許3
,886,216、米国特−4,582,889、及び
カナダ特許1,195.337に開示のそれらを含む。
これらの特許のいずれもこの発明の2成分組成物を開示
していない。
この発明曝1ひとつの実/II! flli様において
、硬化によりポリウレタン材料を形成し、そして初期の
高い結合強痘をもち、又その初期の結合強喧のレベルを
厳しい環境条件下での時間経過においても実質的に保持
する、2成分組成物を捉供する。この組成物は、(I)
第一の成分として有機ポリイソシアナート、及び(II
)第二の成分として(itポリカブ0ラクトンポリオー
ルと、(ii!疎水性ポリオールとよりつくられる活性
水素含有成分の混合物を含む。シランカプリング剤及び
、テルペン樹脂及び活性水素基をその上にbつ樹脂から
選ばれた熱可塑性樹脂も又2成分組成物の1部として含
まれる。好ましくはポリイソシアナーi〜が第一成分の
唯一の成分として与えられ、一方残余の成分が第二成分
として一緒に混合して与えられる。
ここで用いられる゛疎水性ポリオール”は66%の相対
ig麿に21℃で7時間曝した時に水分含聞の増加が0
.1%以下(好ましくは0.05%以下、最も好ましく
は0.03%以r)であるポリオールを意味qる。この
ように例えば、もしポリオールが0.1%の初期水分で
あれば、上記条件に4された後の最終水分は0.2%以
下であろう。水分含有率は、5ybron/ Brin
kmannInstruments Co、、 Wes
tbury、 New Vorkの5ybron Co
rp、のデイビジョン、からのHctrotv652−
 K F −Coulog+eterを用イカールフィ
ッシt’−法により、1llll定される。ここに用い
られる“酸価(^cid number ) ”は、1
gのポリオールを中和するのに必要なKOHのミリグラ
ム数を指す。ここに用いられる゛ヒト0キシル価(l(
ydroxyl number ) ”は1gのポリオ
ールと同一のヒドロ=1シル含量をもつK O+1のミ
リグラム数を指す。ここで用いられる“NGO当fi(
NCOequivalent weight )はイソ
シアナートの数i平均分子h1を、その中の反応性イソ
シアナート基の数で割った商を指す。
上記成分の反応から得られる硬化ポリマ一番、Lこの発
明のもうひとつの実fS態様を構成する。その硬化ポリ
マーは下塗りしない金属、ガラス及びコンクリートに優
秀な接着性をもつ。イして、高湿庶に騙された時に、そ
の硬化ポリマーはその初期結合強度のレベルを実質的に
(例えば少くとも75%)保つ。この発明の組成物は又
、発泡ガラス球を含む充てん材を接着強度のロスを象む
ることなしに含むこともできる。
この発明の実際においては、ポリイソシアナートは少く
とも2個のイソシアナート基を含む有機ポリイソシアナ
ートである。有用なポリイソシアナートは脂肪族及び芳
香族ポリイソシアナートの両者を含む。好ましくはそれ
らは1分子当り少くとも2個のイソシアナート基を含む
。加えて、そのポリイソシアナートは0℃で数時間貯蔵
したとき結晶しないことが好ましい。更に、ポリイソシ
アナートはモノマーのポリイソシアナート、ポリマーの
ポリイソシアナート、又はイソシアナート末端プレポリ
マーであってもよい。
有用な芳香族ポリイソシアナートの例は、2゜4−トル
エンジイソシアナート(TDI)、それと2.6−トル
エンジイソシアナートとの混合物(通常それぞれ重量で
約80/20>、4./i−ジノエニルメタンジイソシ
アナート<MD I >、m−フェニレンジイソシアナ
ート、3.3′−ジメチル−4,4′−ジフェニレンジ
イソシアナー仁2 ト、3.3′−ジメトキシ−4,4′ −vノフェニレ
ンジイソシアナート、3.3′−シフIニル=4.4’
 −ビスフェニレンジイソシアナート、4.4′−ビフ
ェニレンジイソシアナート、4−クロ0−1.3−フェ
ニレンジイソシアナート、3.3′−ジクロロ−4,4
′−ピフエニレンジイソシアナーi・、及び1.5−ナ
フタレンジイソシアナートを含む。2個のイソシアナー
ト基以外の反応基のないものは通常好ましいとはいえ、
ジイソシアブートは伯のd操体を含むことができる。
ryh族化合物の場合は、複数のイソシアナート基は同
一の又1ま巽っだ環のいずれにもつくことができる。
有用な1脂肪族ポリインシアナ一ト番よ、エチレンジイ
ソシ7ナーI・、エチリデンジイソシアナート、イソ小
[]ンジイソシアナート(IPr)I)、ブ[1ピレン
−1,2′・−ジイソシアナート、ブf−レン1.3−
ジイソシアナート、テトシメチレンジイソシアナート、
ヘキサメチレンジイソシアナーi−及びデカメチレンジ
イソシアナートを含み、1゜2−及び1,4−シクロへ
1シレンジイソシアナート、及び4,41−メチレン−
ビス−(シクロヘキシルイソシアナート)のような脂環
式化合物のように好適である。
この発明にh用なインシアノート末端プレポリマーの例
は、適当な条件に曝すことにより硬化又は重合される十
分なイソシアナート基を含む。このタイプの好適なプレ
ポリマーはに1rk−Ottvcr“1ncyclop
edia of Chemical Technolo
gy、”第3版、23.576−608 (1983)
を含む多くの出版物に記載され、そしT Hobay 
Chcmical?tからのHondur”X P −
744のようなMDIをベースとするポリイワシアナ−
1〜プレポリマーを含む。
又、イソシアナート官能性誘導体ど融点修l剤との液体
混合物(例えば、Dow Chemical社から市販
の“l5onaje 143 L ” 、及びHoba
y C11emicalC11e、から市販の’ Ho
ndur  CD ”のようなMDIとポリカルボジイ
ミド付加物との混合物)、高分子ジノエニルメタンジイ
ソシ7ノー一ト(例えば、Dow Chemical社
から市販の’PAPI”、及び’PAPI  20”か
ら’PAPI  901”のシリーズ、Hobay C
hemical Corp 、から市販の” Hond
ur  M R”  ” Hondur  M RS 
””Hondur  M RS −10” 、及びIC
IChemicals Inc、から市販の”Rubi
nate  M” )、及び芳香族イソシアナート又は
萌記イソシアナート官能fI誘々体とケト第4シム等の
ようなブロワ1ング剤との反応によって形成される10
ツクされたイソシアナート化合物のようなTDI及びM
l)Iのイソシアナート官能性誘導体(複数)も使うこ
とができる。このようなブロックされたイソシアナート
化合物は、ここでは便宜上MDI又は−I−1′)Iの
イソシアナート官能性誘導体として示す。
プレポリマーは通常の方法を用いてつくられる。
通常、それ・らは過剰の1又はそれより多いポリイソシ
アナートと1又番よそれより多いポリオールとの反応に
よってaMされ、イワシアナ−1−官能残基をもつ実質
的に直鎖プレポリマーを」−成する。
この発明のポリイソシアナートもよ、イソシアナートと
ヒドロキシル基とのモル当斤比(NGOloH)が1:
1から約10:1であるようなかで存在する。好ましく
は、ポリイソシアナートはN G O/ OH比が1.
1:1から1.4:1そしてより好ましくは1.1:1
の比を与えるのに充分な聞で存在する。ポリイソシアナ
ートの(至)がNGO10H比が1.4 : 1 以、
LL?J6’よう’jlit合は、硬化した組成物の初
期オーバラップ剪断強瓜は大いに改善されるが、完全硬
化に長時間と熱が必要になる。N G O/ OH比が
1:1以下のようなイソシアナートのレベルにおいては
、硬化した組成物の初11オーバラップ剪所強度は低い
活性水素含有成分は低酸価をもつポリオールを含む。こ
れらのポリオールは1又はそれJ:り多い水酸基を含み
、そして例えば脂肪族、オレ°ツイン、■−デル、エス
テル、ヂ第1−チル、ウレタン又は尿素結合の骨格をも
つ。ポリオールは七ツマー4リゴマー又はポリマーであ
るが、好ましくはオリゴマー又はポリマーである。
少くともひとつのポリオールは疎水性で、水分に対し低
い親和性をもち、酸価は0.8未満で、数聞平均分子聞
は好ましくは約900から2400である。疎水性ポリ
オールは好ましくは1分子当り2から3の水酸基をもつ
。ヒドロキシル価で表すと、疎水性ポリオールは好まし
くは約45から168のヒドロキシル価をもつ。
この介I11に使われる好適な疎水性ポリオールはボリ
テi〜ラメチレンA1−シトグリコール、プロピレンA
、1−シト末端ポリプロピレングリコール、プロピレン
グリコール、ヒドロ鵞シル末嬬ボリブタジIン、脂肪族
グリコール、脂肪アルコール、及び官能性トリグリセリ
ド(例えばひまし曲)を含む。要望により疎水性ポリオ
ールの混合物を使うことがぐぎる。
イ」用な疎水性ポリオールの例は、” Q Opo +
 ymcg”650.1000、又は2000ボリラト
ラメチレンA4シトグリ」−ル(QuakerOatS
社から市販) 、  ” Icracol 650.1
0001.または2000 ”ポリアトラメブレンオキ
シドグリコール(E、 1. duPont de N
emours andCo、 、 ]nC,から市販)
 、”N1ax”シリーズ” P CP ” 、及び’
Capped Po1yols”そして”Polyme
r Po1yols ”及び”Poly回”ヒト「1」
シル末端ポリブタジェン(AtOChOll Inc、
から市販)である。好ましくはこれらの材料は酸化エチ
レンユニットをもたない。
この発明に使われる疎水性ポリオールの好ましいサブク
ラスは官能性トリグリセリド油、特に水酸基官能性を含
むそれである。これらの材料の例はひまし油、Lcsq
uerella 1Pa1meri及びその他の野生植
物油である。
疎水性ポリオールは重量で約80から60部の、好まし
くは約75から65部の、そして最も好ましくは!0吊
で70から65部の活性水素含有成分を含む。特に好ま
しい組成物は重量で68部の疎水性ポリオールを用いる
活性水素含有成分U合物は又、約200から約900の
、好ましくは約30()から約600の数量平均分子間
、及び0.3未満の酸価をもつポリ1ステルポリオール
、好ましくはポリカプロラクトンポリA−ルも含む。ポ
リカプロラクトンの分子量が900以上の組成物に対し
ては初期の接着力と強度が減少する。分子間が300以
下の場合は得られた硬化組成物の初期接着力は他言され
るがその組成物は可撓性が少い。ポリカプロラクトンポ
リオールは好ましくは1分子当り少くとも2の、最も好
ましくは少くとも3の水酸基をもつ。
好適な市吹のポリカブ0ラクトンポリオールは、”1o
ne”シリーズポリオール(Union Carbid
eCorporationから市販)を含む。
ポリエステルポリオールは活性水素含有成分混合物中に
φ酪で約20から約40部、好ましくは約25から約3
5部、最も好ましくは重量で約30から約35部存在す
る。特に好ましい組成物はΦ石で32部のポリ1ステル
ポリオールを用いる。
この発明の組成物に有用なシランカプリング剤はメルカ
プトシラン、第−級及び第二級アミノシラン、エボ1ジ
シラン及びアクリルシランを含む。
■ボキシシランは好ましい。好適な市販のシラン化合物
はA−151”ビニルトリエトキシシラン、”A−15
3”フェニルトリエトキシシラン、”A−162”メチ
ルトリエトキシシラン、゛Δバー16b へ−ター;1
.4−(1ボ千ンンソ・ロヘキシル)エチルトリメトキ
シシラン、“A−187′″ガンマ−グリシドオキシプ
ロビルトリメトキシシラン、“”A−189”ガンマ−
メルカプトプロピルトリメトキシシラン、”A−110
0″ガンマ−アミノプロピル−I・ラメi・キシシラン
(すべT、 Llnion Carbide Corp
orationから市販)、及び’Z−6070”メチ
ル]・リメ]〜ギシシラン、“’Z−6071”フェニ
ルトリメトキシシラン、゛Z−6072パジメチルジメ
トキシシラン、“Z −6073”メチルフエニルジメ
トキシシラン、Z−6074”ジフェニルラメi・キシ
シラン、”Z−6020” N−(トリメトキシシリル
プロピル)エチレンジアミン、“XZ−2−2023”
N−(ジメトキシメチルシリルイソブチル)エチレンジ
アミン、” 7−6030 ’”ガンマ−メタクリルオ
キシブOピルトリメトキシシラン、Z−6040”ガン
マ−グリシドオキシプロビルトリメトキシシラン、及び
“XZ−80999”ガンマ−クロロプロピルトリメト
キシシラン(vべてDow Corning Corp
orationから市販)を含む。
シラン化合物は通常透明な液体として得られる。
それらはそのままで、又は好適な溶媒に溶かして使うこ
とかできる。好適な溶媒はトル1ン、ナフサ、メチルエ
チルケ1〜ン等のようなJト反応性の有l!I44料で
ある。好ましくはそれらはこの発明の組成物中で、その
ままで使われる。
シラン化合物の部は勧化前に所望の取扱い竹を与えるよ
うに、そして硬化後に所9!のレベルの接る力(期待1
と環境条件にW露後に測定した)を与えるように調整さ
れる。この檜は組成物に存在りる特定の成分、でしてJ
!祠及びその組成物が使用されるであろう環境条件によ
って変るであろう。
−殻内に存在づるシラン化合物のhlは、活性水素含有
成分混合物100部当り、シラン化合物の小がで約0.
005から約10部、好ましくは活竹本県含有成分混合
物100部当すシラン化合物約0.5から4 fll、
最も好ましくは重かで約1から2部である。
この発明の熱可塑性樹脂はテルペン樹脂又はその上に活
性水素官能Uをもつ@脂、又はそのU合物であり得る。
好適な市販のテルペン樹脂は“Piccolyte△”
シリーズ、例えば°Δ−85”“△−100”  ” 
A−125” 、及び”A−13ミi”樹1詐、”Pi
ccolyte S”シリーズ、例えば°“S−100
”  ”S−115”  “’S−125”、及び゛’
S−135°°樹脂、及び“Piccolyte C”
シリーズ、例えば°’c−i。
ON ”C−125” 1EZU ”C−135” 樹
脂(すべて1lerculcs Incorporat
edから市販)を含む。この発明の組成物に有用な活性
水素官能1.4をbつ樹脂の例は“’ piccory
nNシリーズ’A−100″ Δ−115°“T−12
5”、及び“4△−135”樹脂(Hercules 
Incorporatedから市販)のようなテルペン
フェノール樹脂、”FOral ”シリーズ” 85 
”及び” 105 ” vi4脂(tlcrculcs
 Incorporatedから市販)のJ、うな水素
化ロジンエステル、フェノール変成ロジンエステル、及
び平台ロジンエステルを含む。
熱可塑性樹脂は通常フレーク又は塊状の固体である。そ
れらをこの発明の成分とfll合するためにその固体を
粉末形態に粉砕することがしばしば便利である。この発
明の2成分組成において、粉末形態の熱ii)塑[11
iは活性水素含有成分混合物に加えられ、そしてついで
樹脂が完全に溶解しそして/又は均質な混合物になるま
で泥倉しながら加熱される。これは通常約70℃から約
115℃で11しる。
熱i+(塑性樹脂のm ll好ましくは硬化前に所望の
取扱い性を与えるように、そして硬化後に所望のレベル
の接着力(初期と湿疫条骨にIEi!露後に測定した)
を与えるように調整される。この石は用いられる特定の
樹脂のある性質、例えば活性水東金り成分混合物中の樹
脂の溶解麿及び、活性官能基をもつ樹脂の活性水素官能
基の6によって変るであろう。この発明に用いられる熱
1iTIlf9樹脂の酌は、活性水素含有成分混合物の
重ff1100部当り、Φ吊で約1から約20部、好ま
しくは!f! Mで約1から約10部、そして最も好ま
しくは活性水素含有成分混合物の重量100部当り、重
量で約5から6部である。約20部以上の量の熱可塑性
樹脂を含む組成物は低い初期剪断強瓜をもつ硬化組成物
をつくる。
この発明の組成物は又、当業者周知の触媒のようなウレ
タン形成触媒も含むことができる。好適な触媒はジラウ
リン酸ジブチルスズのような有機金属化合物、“’ D
abco ll B ”のような第三級アミン、及びそ
れらの混合物を含む。通常、この発明において存在する
触媒は少量で、普通活性水素含有成分混合物100部当
り重量で0.5部未満の触媒である。
更に、この発明の組成物は所望の取扱い性及び砂止性を
提供するためにその他の補助剤を含むことができる。好
適な補助剤は補強充てん材、延伸充てん材、乾燥剤、抑
制剤、ヂキソトOビー付与剤、Uv吸収剤、Uv安定剤
、抗酸化剤、着色剤、界血活性剤、湿潤剤及び分散剤を
含む。補助剤の吊及びタイプは組成物に存在する特定の
成分、基材、及び組成物が用いられるであろう環境条件
によって変るであろう。このような補助剤は当業者周知
の技術と試験をベースとして通常軽論的に選ばれそして
それらの聞が調整される。
この発明の組成物は当業者既知の技術にJ:って包装す
ることができる。好適な包装は、例えば、缶、ドラム、
ダブルバレルシリンジ、チューブ等を含む。
この発明の組成物は、スプレー法、浸8!1法、ブラシ
、ロールコート、こて塗り等のような好適な技θ、のい
ずれによっても適用することができる。
好ましくは、この組成物は2成分スプレーVi置を使い
、イソシアナ−1・成分、パート八を環境a!瓜で、そ
して残りの成分、バートBを66°Cまでの湿度で用い
てスプレー塗装される。
この発明の組成物は高性能の接着剤、被覆又はシーラン
トが要求される応用のいずれにも採用することができる
。それは結合され、被覆され、又はシールされる部品が
経験するであろう高湿度環境に特に有用である。この発
明の組成物は金属、プラスチック、木、皮革、石造り、
繊維、ガラス等の物品又は基材のような多岐にDる物品
及び4を板に適用することができる。
以下の実施例はこの発明の詳細な説明するが、その範囲
を&ll限することを意図するものでない。
すべての部は他に記載ない限りゆ部による部である。
実施例1−8 この発明による2成分組成物が調製され、その中でパー
ト八はポリイソシアナートを含み、そしてバートBは(
itポリカブDラクトンポリオールと疎水性ポリオール
との混合物、(ii)シランカプリング剤、及び(i)
熱可塑性樹脂を含んだ。パートAは密封容器中で窒素雰
囲気下で必要なときまで貯蔵された。パートBは下記の
成分を好適な混塩においてライニング缶中で均一な程合
物が得られるまで混合することによってII製された。
表へはこの組成物に使われた成分の性質のリストである
。表Bはそれぞれの実施例の組成及び、それにつづく試
験に用いられた混合割合のリストである。Vべてのti
iは他に記載のない限り重量による部ぐある。
表  A Hondur”’ XP−744(Hobay Chc
sica1社、ポリイソシアナート、当FIA 187
、NCO含量22.5−23.5) Desmodur”  H(Hobay Chemic
a1社、ジシクE1へ1シルメタン−4,4′−ジイソ
シアノ゛ −ト ) Isonate TH1431(Dow Chesic
a1社、ポリイソシアナート、NCO当畿約144.5
) ToneIN0305   (uniOn Carbi
de社、ポリカプロラフ1〜ンボリオール、最大ll1
価= 0.2!>、0!1価= 310.平均分子か=
 5110>ひまし油08   (Cas Che−社
、リシノール酸のトリグリセリド、wI価=0.6.0
!1価−164、平均分子量=928、水分増加%=0
.008) Poly bd ” R−45旧(^tochcg+ 
Inc、水#1M末端ポリブタジェン、0■価=41、
平均分子岨=2800、水分増加%= 0.022)H Teracol   2000(Dupont社、ポリ
テトラメチレンニーチルグリコール、最大酸価= 0.05 、011価= 53−59、分子節約200
0 )Teracol ” 6り0 (Dupont社
、ポリテトラメチレンエーテルグリコール、最大11価
= 0.05.011価−160−187、分子量的6
50.水分増加%−0,07) [IL−28(Witco Cheg+1ca1社、ジ
ラウリン酸ジメチルスズ) Dabco 11B     (Air Produc
ts社、触媒)^−181(union Carbid
e社、ガンマ−グリシドオキシプロピルトリメトキシシ
ラン) Piccofyn” A135 (llercules
 Inc、、r 、/L/ペンフェノール樹脂) PiccolyLe ” A13!I (Hercul
es Inc、、7A/ベン樹脂) H 1’oral   85    (tlercules
 Inc、、水素化ロジンエステル) 実施例3及び4以外のすべての実施例は、予め決められ
た紺のバートAとバートBとがプラスチックカップ中で
室温(即ち22℃)においてスバヂュラを用いて泥合さ
れた。その混合物はついで、数枚の2,5α×10c1
1の冷間圧延鋼テストクーポンのそれぞれの1.25X
1.25(IIの面積に適用された。接合はついで、別
の第二の冷間圧延鋼テストクーポンにより、その第二の
クーポンの1.25X1.25aIの面積を第一のクー
ボガラスビーズ(Ferr□社Cataphone D
ivisionからのC1ass −4A )を9合物
に接合前にふりかけることにより得られた。テストクー
ポンは一緒にベーパークランプの手段により一夜保持さ
れた。
接合されたサンプルは22℃で7日間ついで50℃で7
日間硬化ぎれた。
テスト標本の1部はそのあと環境から除去後30分以内
に、In5trOn引張り試論機を用い、そしてAST
M  D  1002−72(1983年再承認)の方
法に従ってオーバラップ剪断強度が試験された。試験方
法は2履/分のクロスヘツド速度を採用するように修正
された。
最初の硬化後、他のテスト標本は70℃100%R,1
1,の^湿瓜に4日間曝された。これらのサンプルはつ
いで上記のようにオーバラップ剪断強度が試験された。
実施例3及び4に対しては、パート八とバートBとは通
常のスプレー適用装置と技法を用いて冷間圧延鋼に適用
された。パート八は22℃に保たれ、一方パート8はス
プレー装置に供給される間66℃に保たれた。混合物は
各基材の1.25X1.25nの面積にスプレーされた
。0.013から0.018uのウェットフィルム厚が
得られた。接合は同様の材料の別の基材の1.25X1
.25ORの面積をスプレーされたLl材に結合するこ
とによって得られた。接合はベーパークランプの手段に
より2−3時間−緒に保持されついで上記によって試験
された。
すべての試験結束は表Cに示される。強度の値はメガパ
スカル(MPa)で報告される。これらの値は5−7の
別々のテストクーポンの平均で示される。リテンション
はSl!lT3後における最初のΔ−バラツブ剪断強度
の%で報告される。
表  C (MPa)   (MPa)   (%)1     
10.4     9.5     92/I    
    6.81    5.85    B65  
    5.96   6.94  1166    
   8.03   9.96  1257     
 4.3     6.67  1558      
3、/19   4.08  117このデータはすべ
ての場合に、口の発1!1の組成物が厳しい条件に騙さ
れた後に、それらの最初のAo−バラツブ剪断強度の少
くとも75%を、好ましくは90%以上を保持すること
を示す。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)以下を含むポリウレタン組成物。 (A)ポリイソシアナートと、(i)0.3未満の酸価
    をもつポリカプロラクトンポリオールの重量で20から
    40部及び、それに対応して(ii)0.8未満の酸価
    をもつ疎水性ポリオールの重量で80から60部からつ
    くられる活性水素含有成分の混合物との反応生成物であ
    って、前述のポリイソシアナートのイソシアナート基と
    前述の混合物の水酸基とのセル当量化が1:1から10
    :1の範囲であることを特徴とするもの、及び (B)前述の混合物の重量100部当り、重量で0.0
    05から10部のレベルで存在するシランカプリング剤
    、及び (C)テルペン樹脂及び活性水素官能基をもつ樹脂から
    なるグループから選ばれる熱可塑性樹脂であつて、その
    樹脂が前述の混合物の重量100部当り重量で1から2
    0部のレベルで存在することを特徴とする樹脂。
  2. (2)請求項(1)に記載のポリウレタン組成物であつ
    て、前述の混合物が重量で25から35部の前述のポリ
    カプロラクトンポリオールと、それに対応して重量で7
    5から65部の疎水性ポリオールとを含むことを特徴と
    する組成物。
  3. (3)請求項(1)に記載のポリウレタン組成物であつ
    て、前述の比が1.1:1から1.4:1の範囲である
    ことを特徴とする組成物。
  4. (4)請求項(1)に記載のポリウレタン組成物であつ
    て、前述のカプリング剤が前述の混合物の重量100部
    当り重量で1から2部のレベルで存在することを特徴と
    する組成物。
  5. (5)請求項(1)に記載のポリウレタン組成物であつ
    て、前述の熱可塑性樹脂が前述の混合物の重量100部
    当り重量で1から10部のレベルで存在することを特徴
    とする組成物。
  6. (6)請求項(1)に記載のポリウレタン組成物であつ
    て、前述のポリカプロラクトンポリオールが1分子当り
    少くとも2個の水酸基をもつことを特徴とする組成物。
  7. (7)請求項(6)に記載のポリウレタン組成物であつ
    て、前述のポリカプロラクトンポリオールが少くとも3
    00のそして多くとも600の分子量をもつことを特徴
    とする組成物。
  8. (8)請求項(1)に記載のポリウレタン組成物であつ
    て、前述の疎水性ポリオールが官能性トリグリセリド、
    ポリテトラメチレンエーテルグリコール、及び水酸基末
    端ポリブタジエンからなるグループから選ばれることを
    特徴とする組成物。
  9. (9)請求項(1)に記載のポリウレタン組成物であっ
    て、前述の熱可塑性樹脂がの活性水素官能基をもつもの
    で、そしてテルペンフェノール樹脂及びロジンエステル
    樹脂からなるグループから選ばれることを特徴とする組
    成物。
  10. (10)以下を含む2成分組成物。 I 、第一成分としてポリイソシアナート、そして II、第二成分として以下の混合物。 A)(a)重量で20から40部の0.3未満の酸価を
    もつポリカプロラクトンポリオール及び、それに対応し
    て(b)重量で80から60部の0.8未満の酸価をも
    つ疎水性ポリオールとの、活性水素含有成分の混合物、 B)シランカプリング剤、及び C)テルペン樹脂及び活性水素官能基をもつ樹脂からな
    るグループから選ばれる熱可塑性樹脂であって、その樹
    脂が前述の活性水素含有成分の混合物の重量で100部
    当り、重量で1から20部のレベルで存在することを特
    徴とする樹脂、であって、前述のポリイソシアナートの
    イソシアナート基と、前述の活性水素含有成分の水酸基
    とのモル当量比が、前述の第一及び第二成分が一緒に混
    合されるとき1:1から10:1の範囲であることを特
    徴とする組成物。
JP27510490A 1989-10-16 1990-10-12 冷間圧延鋼に対する改善された接着性をもつ2成分ウレタン組成物 Pending JPH03157452A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008255216A (ja) * 2007-04-04 2008-10-23 Auto Kagaku Kogyo Kk 2液ウレタン系硬化性組成物及びそれを用いた床材用接着剤及び補修剤並びに床材の施工方法及び補修方法
JP2013535534A (ja) * 2010-07-22 2013-09-12 コンストラクション リサーチ アンド テクノロジー ゲーエムベーハー ポリウレタンシーラント及び接着剤のモジュラスの低下

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