JPH04211486A - 二成分型ポリウレタン系接着剤 - Google Patents

二成分型ポリウレタン系接着剤

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JPH04211486A
JPH04211486A JP3016075A JP1607591A JPH04211486A JP H04211486 A JPH04211486 A JP H04211486A JP 3016075 A JP3016075 A JP 3016075A JP 1607591 A JP1607591 A JP 1607591A JP H04211486 A JPH04211486 A JP H04211486A
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adhesive
curing agent
isocyanate
polyether
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JP3016075A
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Peter W Boerner
ピーター・ダヴリユー・ボーナー
Richard W Mitesser
リチヤード・ダヴリユー・マイテツサー
Jeffrey F Dormish
ジエフリー・エフ・ドーミツシユ
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Mobay Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ウレタンベースの接着
剤特に垂れ抵抗性でリード・スルー(read−thr
ough)のない接着剤に関する。 【0002】 【発明の要約】硬化剤成分の一部として多官能性の芳香
族アミン末端のポリエーテルを含む二成分型ウレタン系
構造用接着剤処方物が開発された。本発明の接着剤は、
次の低粘性成分を混合しそして反応させることにより製
造される:成分A即ちポリオールと2個又はそれ以上の
第1級アミン基を含有しかつ250ないし約10,00
0の分子量を有する芳香族アミン末端のポリエーテルと
を含んでなる硬化剤、及びポリイソシアネートを含んで
なる成分B。本発明の接着剤は、改善された垂れ抵抗性
、含有せしめられる充填剤又は成分のプレポリマー化に
たよることなく得られる高粘稠度、並びに容易な大量的
取扱いを可能にするその成分の比較的低粘性(約15,
000cps 未満)により特徴づけられる。 【0003】 【従来の技術】二成分型ポリウレタン系接着剤は公知で
あり、構造部品を接合する際に広範に用いられている。 実際上、イソシアネートプレポリマーを含む第1成分が
、硬化剤即ちポリヒドロキシル成分並びに適当な触媒及
び他の機能剤と混合される。垂れ抵抗性の二成分型ポリ
ウレタン系接着剤は、米国特許第4,743,672号
に開示されている。それに開示されている接着剤はイソ
シアネートプレポリマーと第2成分としてのポリオール
、ポリ(アルキレン)オキシドポリアミン及び触媒の混
合物とを含んでなり、本発明の芳香族アミン末端のポリ
エーテルは全く開示されていない。反応性が遅延化され
ているポリイソシアネートとポリアミンとを含んでなる
接着剤組成物は、米国特許第4,595,445号に開
示されている。米国特許第3,979,364号、第4
,336,298号、第4,444,976号及び第4
,552,934号並びに欧州特許第63,534号は
すべて、非垂れ性接着剤を作る際のアミンの使用に関す
る。米国特許第3,714,127号には、接着剤の粘
性を増大させて流出又はしたたりが起こらないようにす
る目的のために二成分型ポリウレタンベースの接着剤に
ジアミンが添加されることが開示されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、A級
表面として分類される比較的薄くかつ/又は弾性でかつ
/又は軟性のシートを接合するために適した二成分型ポ
リウレタン系構造用接着剤を開発することである。本発
明の更なる目的は、成分の各々の粘度が15,000c
ps 未満であることで特徴づけられる大量的接合施用
に適した接着剤を開発することである。 【0005】 【発明の詳述】本発明の接着剤系は、現在の商業的に有
意な二成分型で非垂れ性のポリウレタン系及びエポキシ
系接着剤よりも優れている。これらの従来の接着剤は典
型的には高充填剤入りのペーストであり、従って大量的
取扱い操作がしにくく、ポンプ輸送及び混合を行うこと
が困難であり、廃物の廃棄問題が生じる。加えて、これ
らの従来の接着剤系の使用は、いわゆる“リード・スル
ー”現象(しばしば不都合である。)と結び付く。“リ
ード・スルー”は、構造用接着剤の施用によりそれが施
用される基材が変形を起こすことになる状況を述べるの
に用いられる技術用語である。この状況は、たいていの
場合特に比較的薄いシートが接合される場合不都合な外
観を示し、また現在の商業的なエポキシ及びウレタンベ
ースの接着剤の特徴である。そのため、この状況を示さ
ない構造用接着剤が必要とされる。“リード・スルー”
状況がないということは、“A級表面”として当該技術
において知られている塗装に適した表面に対して要求さ
れる。本発明の接着剤は、強化及び未強化の熱硬化シー
トのような複合材のシートを、リード・スルーを起こす
ことなく接合するために適する。このことにより、接合
されるべき薄い基材及び/又は軟性基材に対して用いら
れ得る一方、A級の側部結着性(side  inte
grity)が維持される。 【0006】本発明の接着剤は、次の低粘性成分を混合
しそして反応させることにより製造される:成分A即ち
ポリオールと2個又はそれ以上の第1級アミン基を含有
しかつ250ないし約15,000の分子量を有する芳
香族アミン末端のポリエーテルとを含んでなる硬化剤、
及びポリイソシアネートを含んでなる成分B。本発明の
接着剤は、改善された垂れ抵抗性、含有せしめられる充
填剤又は成分のプレポリマー化にたよることなく得られ
る高粘稠度、並びに容易な大量的取扱いを可能にするそ
の成分の比較的低粘性(約15,000cps 未満)
により特徴づけられる。 【0007】好ましくは、本接着剤の成分は次の通りで
ある: 成分A (i)0.1〜4.0当量一層好ましくは0.5〜2.
0当量の、少なくとも150の当量及び少なくとも2の
ヒドロキシ官能価を有するポリヒドロキシ官能性物質、
(ii)0.03〜5.0当量一層好ましくは0.07
〜2.0当量の、約250〜3000の当量を有する多
官能性のアミン末端のポリエーテル、及び随意に、(i
ii)2〜7当量一層好ましくは3〜5当量の、少なく
とも2のヒドロキシ官能価及び500未満の分子量を有
する低分子量脂肪族ポリオール、及び/又は随意に、(
iv)成分AとBが混合された時適切な流動抵抗性をも
たらすのに充分な量の、約30〜200の当量及び約2
〜4の官能価を有する1種又はそれ以上のイソシアネー
ト反応性ポリアミン好ましくは脂肪族ジアミン、並びに 【0008】 成分B (v)約0.80〜1.50好ましくは1.1〜1.3
のイソシアネート指数をもたらすのに充分な量の、有機
イソシアネート。 本接着剤は、随意に触媒、不起泡化剤及び乾燥剤を含有
し得る。 【0009】本発明の接着剤の製造の際に適したポリオ
ールは公知である。約150〜3000の当量を有する
トリオール及びテトラオールを含めて、2又はそれ以上
の官能価を有するヒドロキシ官能性化合物がある。3の
官能価及び約2000の当量を有する化合物が好ましい
。適当な物質には、ポリエーテルポリオール、ポリエス
テルアミドポリオール、ポリエステルポリオール及びポ
リカーボネートポリオールがある。好ましいポリエーテ
ルポリオールは一般に、3又はそれ以上の官能価を有す
る多価アルコールのアルキレンオキシド付加物である。 アルキレンオキシドは、適当にはエチレンオキシド、1
,2−プロピレンオキシド又は1,2−ブチレンオキシ
ドあるいはこれらのうちのいくつか又は全部の混合物で
あり得る。 【0010】好ましいポリエーテルポリオールの中には
、ポリエーテルポリオールの存在下で有機ジイソシアネ
ートとヒドラジンとを反応させることにより製造される
ところのいわゆるPHDポリオールがある。少なくとも
500の分子量及び225に等しいか又はそれ以下のヒ
ドロキシル価を有するポリオールに溶解されたジアミン
1当量当たり化学量論的当量(又はそれ以下)のイソシ
アネートを反応させることにより適当なPHDポリオー
ルを製造する方法が米国特許第3,325,421号に
記載され、これが参照される。これに関して、米国特許
第4,042,537号及び第4,089,835号も
また参照される。他の適当なヒドロキシ官能性物質であ
るいわゆるポリマーポリオールは、ポリエーテルの存在
下でスチレン及びアクリロニトリルを重合することによ
り製造される。これらは米国特許第3,383,351
号、第3,304,273号、第3,523,093号
、第3,652,639号、第3,823,201号及
び第4,390,645号に開示され、これらが参照さ
れる。 【0011】ポリエステルアミドポリオールは当該技術
において公知であり、飽和及び不飽和の多価カルボン酸
又はそれらの無水物と飽和及び不飽和の多価アミン、ア
ルコール、ジアミン、ポリアミン及びそれらの混合物と
から得られる主として線状の縮合物がある。適当なポリ
カーボネートポリオールには、ジオール(例えば、1,
3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール及び/
又は1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール
、トリエチレングリコール及びテトラエチレングリコー
ル)をジアリールカーボネート(例えばジフェニルカー
ボネート)又はホスゲンと反応させることにより得られ
得るものがある。 【0012】本発明におけるポリエステルポリオールは
当該技術において周知である。しかしながら、この用語
はグリコール(例えば、エチレン及び/又はプロピレン
グリコール)と飽和ジカルボン酸(例えば、アジピン酸
及びポリカプロラクトンジオール)から作られる鎖延長
されたポリエステルを含む、と理解される。他のポリエ
ステルポリオールには、ポリ(エチレンアジペート)グ
リコール、ポリ(プロピレンアジペート)グリコール、
ポリ(ブチレンアジペート)グリコール、ポリ(ネオペ
ンチルセバセート)グリコール等がある。適当なポリエ
ステルポリオールにはまた、1,4−ブタンジオール、
ハイドロキノンビス(2−ヒドロキシエチル)エーテル
、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエ
チレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、2−メチル−2−エチル−1,3−プロ
パンジオール、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール
、1,5−ペンタンジオール、チオジグリコール、1,
3−プロパンジオール、1,3−ブタンジオール、2,
3−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、1,2
−ジメチル−1,2−シクロペンタンジオール、1,2
−シクロヘキサンジオール、1,2−ジメチル−1,2
−シクロヘキサンジオール、グリセロール、トリメチロ
ールプロパン、トリメチロールエタン、1,2,4−ブ
タントリオール、1,2,6−ヘキサントリオール、ペ
ンタエリトリット、ジペンタエリトリット、トリペンタ
エリトリット、マンニット、ソルビット、メチルグリコ
シド等のようなポリオールをアジピン酸、コハク酸、グ
ルタル酸、アゼライン酸、セバシン酸、マロン酸、マレ
イン酸、フマル酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタ
ル酸、テトラクロロフタル酸及びクロレンド酸のような
ジカルボン酸(これらの酸の酸無水物及び酸ハロゲン化
物もまた用いられ得る。)と反応させることにより得ら
れ得るものがある。 【0013】本発明において適当なアミン末端のポリエ
ーテルには、芳香族に結合した第1級又は第2級(好ま
しくは第1級)アミノ基を含有するポリエーテルがある
。アミノ末端基を含有する化合物はまた、ウレタン基、
エステル基又はエーテル基を通じてポリエーテル鎖に結
合され得る。これらの芳香族アミン末端のポリエーテル
は、当該技術において公知の方法のいずれによっても製
造され得る。芳香族アミン末端のポリエーテルを製造す
るための一つの方法では、比較的高分子量のポリエーテ
ルポリオールが、イサト酸無水物との反応により、対応
するアントラニル酸エステルに変換され得る。芳香族ア
ミノ末端基を含有するポリエーテルを製造する方法は、
独国特許公開明細書第2,019,432号及び第2,
619,840号並びに米国特許第3,808,250
号、第3,975,428号及び第4,016,143
号に開示されている。アミノ末端基を含有する比較的高
分子量の化合物はまた、独国特許公開明細書第2,54
6,536号又は米国特許第3,865,791号に従
って、ポリヒドロキシルポリエーテルを基材としたイソ
シアネートプレポリマーをヒドロキシル含有のエナミン
、アルジミン又はケチミンと反応させそしてこの反応生
成物を加水分解することにより得られ得る。 【0014】好ましい芳香族アミン末端のポリエーテル
には、イソシアネート末端基を含有する化合物の加水分
解により得られるアミノポリエーテルがある。例えば、
独国特許公開明細書第2,948,419号に開示され
ている方法において、ヒドロキシル基(好ましくは、2
個又は3個のヒドロキシル基)を含有するポリエーテル
はポリイソシアネートと反応してイソシアネートプレポ
リマーを生成し、そしてそのイソシアネート基が次いで
第2工程で加水分解されてアミノ基となる。好ましいア
ミン末端のポリエーテルは、0.5〜40重量%のイソ
シアネート基含有率を有する芳香族イソシアネート化合
物を加水分解することにより製造される。最も好ましい
かかるポリエーテルは、最初に2〜4個のヒドロキシル
基を含有するポリエーテルを過剰の芳香族ポリイソシア
ネートと反応させてイソシアネート末端のプレポリマー
を生成させそして次いで加水分解によりイソシアネート
基をアミノ基に変換させることにより製造される。イソ
シアネート加水分解技法を用いる有用なアミン末端のポ
リエーテルの製造法は、米国特許第4,386,218
号、第4,456,730号、第4,472,568号
、第4,501,873号、第4,515,923号、
第4,525,534号、第4,540,720号、第
4,578,500号及び第4,565,645号、欧
州特許出願第97,299号公報並びに独国特許公開明
細書第2,948,419号に記載されており、これら
が参照される。同様な生成物はまた、米国特許第4,5
06,039号、第4,525,590号、第4,53
2,266号、第4,532,317号、第4,723
,032号、第4,724,252号及び第4,855
,504号並びに米国特許出願第07/232,302
号(出願日1988年8月17日)及び第07/389
,384号(出願日1989年8月2日)に開示されて
いる。 【0015】他の適当なアミン末端のポリエーテルには
アミノフェノキシ置換ポリエーテルがあり、例えば欧州
特許出願第288,825号及び第268,849号公
報並びに米国特許出願第07/266,725号(出願
日1988年11月3日)に記載されている。好ましい
芳香族アミン末端のポリエーテルは、最初に2〜4個の
ヒドロキシル基を含有するポリエーテル(好ましくは、
約1000より大きい当量を有するポリオキシプロピレ
ンポリオキシエチレントリオール)を過剰の芳香族ポリ
イソシアネート(好ましくはトルエンジイソシアネート
)と反応させてイソシアネート末端のプレポリマーを生
成させそして次いでイソシアネート末端のプレポリマー
のイソシアネート基を加水分解させてアミン末端のポリ
エーテルを生成させることにより製造される。 【0016】適当なアミン末端のポリエーテルは、構造
的には 【化1】 に一致し、ここでXは水素又はハロゲン原子あるいはC
1 〜C4アルキルでありそしてZは好ましくは【00
17】 【化2】 であり、かつ官能価が好ましくは約2〜6一層好ましく
は2.5〜3.5であり、当量が約250〜3000好
ましくは1500〜2000であることにより特徴づけ
られる。 【0018】本発明の随意的な低分子量脂肪族ポリオー
ル(iii) は、鎖延長剤でありそして少なくとも2
好ましくは2又は3の官能価を有しかつ500未満の分
子量を有する1種又はそれ以上の脂肪族ポリオールを含
んでなる。これに関して適当な低分子量脂肪族ポリオー
ルにはジエチレングリコール、トリエチレングリコール
、プロピレングリコール、1,3−ジヒドロキシプロパ
ン、1,4−ジヒドロキシブタン、1,3−ブタンジオ
ール、1,6−ジヒドロキシヘキサン及びトリメチロー
ルプロパンがある。 【0019】本発明の随意的な低分子量のイソシアネー
ト反応性ポリアミン(iv)は、その当量が約30〜2
00でありかつその官能価が2,3又は4であることに
より特徴づけられる。適当なアミンには、イソホロンジ
アミン、ジエチレントルエンジアミン、メチレンビスシ
クロヘキシルアミン、ジシクロヘキシルメタン3,3′
−ジメチル−4,4′−ジアミン、ジエチレントリアミ
ン、メチレンジアニリン、プロピレンジアミン、ブチレ
ンジアミン、アミレンジアミン、ヘキシレンジアミン及
びトルエンジアミンがある。脂肪族ジアミンが好ましい
。成分(iv)は、成分AとBが混合された時適切な流
動抵抗性をもたらすのに充分な量にて添加され得る。 “適切な流動抵抗性”なる用語は、ビーズ状の接着剤が
垂直な表面に施用された時に流れたり、したたったりあ
るいは垂れたりしないことを意味する技術用語である。 【0020】成分Bとして、実質的にいかなる有機イソ
シアネートも本発明の実施に有用であり得る。芳香族、
脂肪族、環状脂肪族、芳香脂肪族及び複素環式ポリイソ
シアネートが用いられ得る。適当なポリイソシアネート
の例は、「ユスツス・リービッヒの化学年鑑(Just
us  Liebigs  Annalen  der
  Chemie),562,第75〜136頁」にヴ
ェー・ジーフケン(W.Siefken)により記載さ
れている。それに記載されているポリイソシアネートの
中には、一般式Q(NCO)n  【0021】〔式中、nは2〜4好ましくは2を表しそ
してQは2〜18個好ましくは6〜10個の炭素原子を
含有する脂肪族炭化水素基を表す。〕に相当するものが
ある。典型的な芳香族ポリイソシアネートには、m−フ
ェニレンジイソシアネート、o−フェニレンジイソシア
ネート、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、2
,4−トルエンジイソシアネート、ジアニシジンジイソ
シアネート、ビトリレンジイソシアネート、ナフタレン
−1,4−ジイソシアネート、キシリレン−1,4−ジ
イソシアネート、キシリレン−1,3−ジイソシアネー
ト、ビス(4−イソシアナトフェニル)メタン、ビス(
3−メチル−4−イソシアナトフェニル)メタン及び4
,4′−ジフェニルプロパンジイソシアネート並びにそ
れらの混合物がある。2,4−及び2,6−トルエンジ
イソシアネート並びに約2ないし約4の官能価を有する
メチレン橋状結合のポリフェニルポリイソシアネート混
合物が好ましい。最も好ましいメチレン橋状結合のポリ
フェニルポリイソシアネート混合物は20ないし約10
0重量%のメチレンジフェニルジイソシアネート異性体
を含有し、残部は一層高分子量を有するポリメチレンポ
リフェニルポリイソシアネートである。特に好ましいも
のは、トルエンジイソシアネート、ジフェニルメタンジ
イソシアネート、イソホロンジイソシアネート及びメチ
レンビスシクロヘキシルイソシアネートである。 【0022】本発明の接着剤はまた、触媒、乾燥剤及び
消泡剤を含めて、当該技術において特定機能が認識され
ている公知の剤のいずれも含有し得る。これらには、慣
用のポリウレタン用触媒好ましくはスズ触媒及び第3級
アミン触媒がある。本発明の接着剤は、イソシアネート
プレポリマー及び/又は充填剤も含み得る。適当な有機
スズ化合物には、カルボン酸のスズ(II)塩例えばス
ズアセテート、スズオクトエート、スズ2−エチルヘキ
サノエート及びスズラウレート並びにスズ(IV)化合
物例えばジブチルスズオキシド、ジブチルスズジクロラ
イド、ジブチルスズジアセテート、ジブチルスズジラウ
レート、ジブチルスズマレエート及びジブチルスズジア
セテートがある。 【0023】好ましいスズ触媒には、硫黄含有スズ化合
物例えばジオクチルスズ(IV)ビスチオメチル、ジメ
チルスズ(IV)ビスチオラウリル、ジメチルスズビス
チオグリコール酸ヘキシルエステル及びジブチルスズビ
スチオグリコール酸オクチルエステルがある。上記の触
媒は、無論混合物として用いられ得る。有機金属化合物
とアミノピリジン、ヒドラジノピリジン(独国特許公告
明細書第2,434,185号、第2,601,082
号及び第2,603,834号)又は1,4−ジアザビ
シクロ−2,2,2−オクタン及び/又はポリウレタン
化学で通常用いられるタイプの慣用の第3級アミン触媒
との組合わせもまた、所望するなら用いられ得る。触媒
が用いられる場合、触媒は一般に成分すべての重量を基
準として0.001〜5重量%好ましくは0.01〜2
重量%の量にて用いられる。触媒の使用は、接着剤系の
取扱い時間の短縮化をもたらす。 【0024】本発明の実施に際して、成分(V)即ち有
機イソシアネートは、成分(i)、(ii)及び随意に
(iii) 及び/又は(iv)の混合物である第2成
分即ち硬化剤成分と、0.80〜1.50好ましくは1
.1〜1.3のイソシアネート指数をもたらすように予
め決定された比率にて混合される。これらの成分は衝突
混合及び静的混合を含めて種々の慣用の周知方法のいず
れによっても混合され得、そして接合されるべき基材に
薄いフィルムとして又はビーズの形態で施用され得る。 【0025】 【実施例】本発明を更に次の例により例示するが、本発
明がこれらの例により制限されるように意図されてはい
ない。これらの例において、別段指摘がなければ部及び
百分率はすべて重量による。 例 本発明の範囲内の硬化剤(以後「硬化剤A」という。)
を、次の物質を用いて製造した: 64.0部  エチレンオキシドでキャップされたポリ
(プロピレンオキシド)トリオール(分子量(Mw)6
000) 11.0部  過剰のTDIを分子量4800のポリオ
キシプロピレンポリオキシエチレントリオールと反応さ
せることによって製造されたイソシアネート末端のポリ
オールを加水分解することにより製造された芳香族アミ
ン末端のポリエーテル 20.0部  1,4−ブタンジオール4.0部  ビ
ス(4−アミノシクロヘキシル)メタン(Mw210) 10.0部  ヒマシ油中のアルミノケイ酸ナトリウム
カリウム(乾燥剤) 0.01部  ジメチルスズジラウレート触媒【002
6】本発明の範囲外の硬化剤(以後「硬化剤B」という
。)を、硬化剤Aの芳香族アミン末端のポリエーテルを
11.0部の分子量5500の脂肪族アミン末端のポリ
エーテル(ジェッファミン(Jeffamine)T−
5000)で置き換えたこと以外は上記と同じ成分及び
同じ量を用いて製造した。硬化剤A及びBとともに用い
られたイソシアネートは、約32%のNCO含有率、約
2.4のNCO官能価及び約19%の2,4′−異性体
含有率を有するポリマー状ジフェニルメタンジイソシア
ネートであった。 【0027】試料はすべて、130のイソシアネート指
数にて製造された。接着剤処方物は、重ね剪断試験(S
AE  J1525)を用いて性能試験した。即ち、4
″×9″×0.125″の大きさの繊維強化プラスチッ
ク(FRP)のシートを、0.030″の接合厚み及び
1インチの重なり長さを確保するように金属スペーサー
を用いて接合した。該FRPの表面を、接合する前に乾
いた布でふいてほこりを除去した。他の表面処理は用い
なかった。接着剤を処理プレス機にて250°Fの温度
で90秒間硬化させ、次いで250°Fにて後硬化を3
0分間行った。硬化した試料から試験試料片(1インチ
幅)を、ダイヤモンドが先端に付いている鋸を用いて切
り取った。試料の試験を、(i)室温(RT)及び(i
i)82℃にて1時間調質した後82℃の温度、にて行
った。 【0028】                          
 接着剤の性能                  
      重ね剪断(RT)          重
ね剪断(82℃)    例  ポリオール    P
SI  繊維の引裂け(%)  PSI  繊維の引裂
け(%)1  硬化剤A      580     
   99          411       
 892  硬化剤B      568      
  82          254        
  3 【0029】芳香族アミン末端のポリエーテルを用いて
製造された接着剤硬化剤は、脂肪族アミン末端のポリエ
ーテルを用いて製造された同様な硬化剤と比較して、優
れた高温性質を有する接着剤をもたらす、ということを
上記の結果は明らかに示している。本発明の接着剤は、
布、シート、発泡体等を含めて種々の形態の可撓性、半
構造用及び構造用基材を接合するために適する。 【0030】本発明は次の態様を含む:(1)  硬化
剤とポリイソシアネートとの反応生成物を含んでなる二
成分型ポリウレタン系接着剤において、該硬化剤がポリ
オールと2個又はそれ以上の第1級アミン基を含有しか
つ250ないし約10,000の分子量を有する芳香族
アミン末端のポリエーテルとを含んでなり、該接着剤が
改善された垂れ抵抗性、含有せしめられる充填剤又は成
分のプレポリマー化にたよることなく得られる高粘稠度
並びに約15,000cps 未満であるその成分の粘
度により特徴づけられる、ことを特徴とする二成分型ポ
リウレタン系接着剤。 【0031】(2)  硬化剤が (i)0.1〜4.0当量の、少なくとも150の当量
及び少なくとも2のヒドロキシ官能価を有するポリヒド
ロキシ官能性物質及び(ii) 0.03〜5.0当量
の、約250〜10,000の当量を有する多官能性の
アミン末端のポリエーテルを含んでなる、上記(1)の
接着剤。 (3)  硬化剤が更に、2〜7当量の、少なくとも2
のヒドロキシ官能価及び500未満の分子量を有する低
分子量脂肪族ポリオールを含む、上記(2)の接着剤。 【0032】(4)  硬化剤とポリイソシアネートが
混合された時適切な流動抵抗性をもたらすのに充分な量
の、約30〜200の当量及び約2〜4の官能価を有す
る1種又はそれ以上のイソシアネート反応性ポリアミン
を更に含む、上記(2)の接着剤。 (5)  ポリイソシアネートが、接着剤のイソシアネ
ート指数が約0.80〜1.50になるのに充分な量の
有機イソシアネートを含んでなる、上記(1)の接着剤
。 (6)  イソシアネート指数が1.1〜1.3である
、上記(5)の接着剤。本発明は説明の目的のために上
記に詳述されているけれども、かかる詳述は専ら該目的
のためであること、並びに特許請求の範囲によって限定
され得る場合を除いて本発明の精神及び範囲から逸脱す
ることなく種々の態様が当業者によりなされ得ること、
が理解されるべきである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  硬化剤とポリイソシアネートとの反応
    生成物を含んでなる二成分型ポリウレタン系接着剤にお
    いて、該硬化剤がポリオールと2個又はそれ以上の第1
    級アミン基を含有しかつ250ないし約10,000の
    分子量を有する芳香族アミン末端のポリエーテルとを含
    んでなり、該接着剤が改善された垂れ抵抗性、含有せし
    められる充填剤又は成分のプレポリマー化にたよること
    なく得られる高粘稠度並びに約15,000cps 未
    満であるその成分の粘度により特徴づけられる、ことを
    特徴とする二成分型ポリウレタン系接着剤。
JP3016075A 1990-01-16 1991-01-14 二成分型ポリウレタン系接着剤 Pending JPH04211486A (ja)

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