JPH03157164A - 鉱物繊維板の製造方法 - Google Patents

鉱物繊維板の製造方法

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Publication number
JPH03157164A
JPH03157164A JP29711389A JP29711389A JPH03157164A JP H03157164 A JPH03157164 A JP H03157164A JP 29711389 A JP29711389 A JP 29711389A JP 29711389 A JP29711389 A JP 29711389A JP H03157164 A JPH03157164 A JP H03157164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mineral fiber
paste
mineral
screed
substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP29711389A
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English (en)
Inventor
Hikari Amamoto
天本 光
Kazuhiro Ubukawa
生川 和広
Noboru Nakashiro
中城 昇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は鉱物繊維板の表面を化粧する方法に関する。 ]従来技術) 従来より第5図に示すようにロックウール板のような鉱
物繊維基板1の表面に例えば着色された鉱物繊維ペース
ト2を配布し、この鉱物繊維ペースト2をスクリード3
で均して表面が着色されて化粧された鉱物繊維板A′を
製造している。
【発明が解決しようとする課題】
従来にあっては、単一のホッパーで混疎しで鉱物繊維ペ
ースト2を調製するため、単一色の単調な化粧しか得ら
れなく化粧効果が乏しいものであった。 本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、多様な化粧効果を発揮させる鉱物a
、stt板を!i!逍することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明の鉱物繊維板の第1の製造方法は、鉱物繊維基板
1の表面に鉱物繊維ペースト2を配布すると共に鉱物繊
維ペースト2を二種以上の異なる色に着色し、次いでス
クリード3で鉱物a維ペースト2を均すことを特徴とす
るものであり、第2の製造方法は、鉱物繊維基&1の表
面に鉱物amペースト2を配布すると共に鉱物繊維ペー
スト2に粒状の異種材料4を混入し、次いで鉱物繊維ペ
ースト2をスクリード3で均すことを特徴とするもので
あり、これらの構成により上記課題が解決されたもので
ある。 [作用1 第1の製造方法にあっては、二種以上の異なる色に着色
された鉱物繊維ペースト2を配布し、次いでスクリード
3で鉱物繊維ペースト2を均すので、表面が複数の色で
着色された鉱物繊維板Aを製造することができるもので
あり、第2の製造方法にあっては、鉱物繊維ペースト2
に混入された粒状の異種材料4が分散して化粧効果の高
い鉱物繊維板Aを製造することができるものである。 [実施例] 鉱物繊維基板1は通常の抄造法により製造される。即ち
、例えばロックウールのような鉱物繊維89.4重量%
、セビオライト5重量%、デンプン5重量%、撥水剤0
.5重量%、凝集剤0.1重量%からいわゆるキャンプ
である鉱物a維スラリー5を調製し、第1図に示すよう
に抄造機6により抄いて養生硬化させて製造される。 この後、鉱物繊維基板1に鉱物繊維ペースト2が配布さ
れる。鉱物繊維ペースト2は鉱物繊維スラリー5から得
られたマツドアを脱水機8により脱水し、解砕8!9に
かけて細かくし、ホッパー10により増粘剤と混練させ
て調!!される。 次いで、それぞれ異なる色の着色剤12が充填されたス
プレー11から着色剤12が塗布されて鉱物繊維ペース
ト2が複数の色に着色される。 この後、スクリード3が鉱物繊維基板1の搬送方向と直
交する方向で往復動されて鉱物繊維ペースト2が均され
着色された部分2aによす模様が形成されて多様な模様
を有する鉱物繊維板Aが製造される。 第3図に示す実施例にあっては、ホッパー10に二台の
分岐ホッパー10a、10bを連結し、各分岐ホッパー
に互いに異なる着色剤を投入して配布する鉱物4I!1
.維ペースト2を異なる色に着色するようにしている。 第4図に示す実施例にあっては、鉱物繊維ペーストに粒
状の異種材料4、例えばアクリル樹脂細片、金粉、ガラ
スピーズを混入し、スクリード3で均すことにより異種
材料4が自然な状態で分散した鉱物繊維板Aが製造され
る。14種材料4の混入はホンパー10内に投入するこ
とにより、またはスクリード3の府で混入もしくは散布
することによりなされる。この鉱物繊維板Aの表面を研
摩してもよい。
【発明の効果】
本発明の第1の製造方法にあっては、鉱物繊維基板の表
面に、鉱物繊維ペーストを配布すると共に鉱物繊維ペー
ストを二種以上の異なる色に着色し、次いでスクリード
で鉱物繊維ペーストを均すので、表面が複数の色で着色
されて化粧が施された鉱物繊維板を!!!遺することが
できるものであり、又、fJS2の製造方法にあっては
、鉱物1a維基板の表面に鉱物繊維ペーストを配布する
と共に鉱物繊維ペーストに粒状の異種材料を混入し、こ
の鉱物繊維ペーストをスクリードで均すので、粒状の異
種材料が自然な状態に分散して化粧効果の高い鉱物繊維
板を製造することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の工程を示す概略図、第2図
は同上の一部省略斜視図、第3図及び第4図は他の実施
例の工程を示す一部省略斜視図、第5図は従来例の工程
を示す一部省略斜視図、P!S6図は同上により製造さ
れた鉱物繊維板を示す断面図であって、Aは鉱物a継板
、1は鉱物繊維基板、2は鉱物繊維ペースト、3はスク
リード、4は異種材料である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鉱物繊維基板の表面に、鉱物繊維ペーストを配布
    すると共に鉱物繊維ペーストを二種以上の異なる色に着
    色し、次いでスクリードで鉱物繊維ペーストを均すこと
    を特徴とする鉱物繊維板の製造方法。
  2. (2)鉱物繊維基板の表面に鉱物繊維ペーストを配布す
    ると共に鉱物繊維ペーストに粒状の異種材料を混入し、
    次いで鉱物繊維ペーストをスクリードで均すことを特徴
    とする鉱物繊維板の製造方法。
JP29711389A 1989-11-15 1989-11-15 鉱物繊維板の製造方法 Pending JPH03157164A (ja)

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