JPH03156140A - エンジンのアイドリング制御弁 - Google Patents

エンジンのアイドリング制御弁

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JPH03156140A
JPH03156140A JP2188266A JP18826690A JPH03156140A JP H03156140 A JPH03156140 A JP H03156140A JP 2188266 A JP2188266 A JP 2188266A JP 18826690 A JP18826690 A JP 18826690A JP H03156140 A JPH03156140 A JP H03156140A
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JP
Japan
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auxiliary air
bypass passage
engine
valve
drive signal
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Application number
JP2188266A
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English (en)
Inventor
Atsushi Suzuki
淳志 鈴木
Toshio Kondo
利雄 近藤
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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    • F02M3/06Increasing idling speed
    • F02M3/07Increasing idling speed by positioning the throttle flap stop, or by changing the fuel flow cross-sectional area, by electrical, electromechanical or electropneumatic means, according to engine speed
    • F02M3/075Increasing idling speed by positioning the throttle flap stop, or by changing the fuel flow cross-sectional area, by electrical, electromechanical or electropneumatic means, according to engine speed the valve altering the fuel conduit cross-section being a slidable valve
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    • F02D31/002Electric control of rotation speed controlling air supply
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    • F02D11/06Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
    • F02D11/10Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
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    • F02D2011/102Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles at least one throttle being moved only by an electric actuator
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    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05CINDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
    • F05C2201/00Metals
    • F05C2201/04Heavy metals
    • F05C2201/0433Iron group; Ferrous alloys, e.g. steel
    • F05C2201/0448Steel
    • F05C2201/046Stainless steel or inox, e.g. 18-8

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エンジンのアイドリング状態にバイパス通路
から吸気絞弁を迂回してエンジンへ供給される補助空気
量を制御するためのエンジンのアイドリング制御弁に関
し、特にエンジンのアイドリング制御弁のフェールセー
フに関するものである。
[従来の技術] 前述のようなエンジンのアイドリング制御弁において、
駆動信号を供給する信号線が断線した場合のように駆動
信号が供給されない場合には、アイドリング制御弁は全
閉状態となりバイパス通路から殆ど補助空気が供給され
なくなり、回転数が低下しエンストを引き起こすという
問題点があった。
従来、前述のような問題点を解決するために第8図の特
性図に示すように、アイドリング制御弁に駆動信号が供
給されないような場合でも、エンジンにエンストを引き
起こさない程度の補助空気量Q1がバイパス通路から供
給されるように構成されたエンジンのアイドリング制御
弁が開示されている(例えば、特開昭59−15093
9号公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが前述のようなエンジンのアイドリング制御弁に
おいて、駆動信号を供給する信号線が短絡したような場
合、例えばバッテリ電圧線と短絡した場合には、バッテ
リ電圧(約14V)、即ち最大駆動信号が常時供給され
ることになる。したがって、エンジンのアイドリング制
御弁は全開状態となりバイパス通路から供給される補助
空気量は最大補助空気量Q□、となる。よって、回転数
が上昇し、最悪の場合は車両の暴走をひき起こす原因と
なりかねないという問題点がある。
本発明は、前述のような問題点を解決するためになされ
たものであり、その目的とするところはエンジンのアイ
ドリング制御弁に駆動信号を供給する信号線が短絡した
ような場合においても、エンジンへバイパス通路から所
望の補助空気量を供給されるようなエンジンのアイドリ
ング制御弁を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
そこで本発明は、エンジンの吸気管に配設される吸気絞
弁の上流側から前記吸気絞弁を迂回する前記エンジンに
供給する補助空気を導く第1のバイパス通路と、 この第1のバイパス通路の出口孔に連通ずる入口孔を有
し、この入口孔から導入した前記補助空気を前記吸気絞
弁の下流側に導く第2のバイパス通路と、 前記第1のバイパス通路の出口孔または前記第2のバイ
パス通路の入口孔の少なくとも一方の開口面積を変化さ
せることにより前記吸気絞弁の上流側から下流側に導く
補助空気量を調節する弁体と、 この弁体を制御する制御手段と、 この制御手段からの駆動信号に応じて前記弁体を駆動す
る駆動手段と を有するエンジンのアイドリング制御弁であって、 前記駆動手段に最大駆動信号が入力された場合、前記第
1のバイパス通路の出口孔または前記第2のバイパス通
路の入口孔の少なくとも一方の開口面積を最大補助空気
量よりも少ない所望の補助空気量を前記吸気絞弁の下流
側に導くことの可能な面積に絞るように構成されている
エンジンのアイドリング制御弁をその要旨としている。
〔作用〕
以上により補助空気量は駆動手段で駆動される弁体が、
第1のバイパス通路の出口孔または第2のバイパス通路
の入口孔の少なくとも一方の開口面積を変化させること
により調整される。
よって、アイドリング状態において、弁体を制御して補
助空気量を調節することにより回転数を目標回転数に制
御することができる。
そして、駆動手段に最大駆動信号が入力される場合、第
1のバイパス通路の出口孔または第2のバイパス通路の
入口孔の開口面積は所望の補助空気量が供給できる面積
となる。
〔実施例〕
以下、本発明を適用した一実施例について図面に基づい
て説明する。
第9図はアイドリング制御弁115によるアイドリング
制御等が行われるエンジン1(10およびその周辺装置
の概略構成図である。
エンジン1(10の吸気系には、サージタンク111の
上流に吸気絞弁112が配設され、この吸気絞弁112
の全閉状態でオンするアイドルスイッチ113が取付け
られている。また、吸気絞弁112を迂回して補助空気
を吸気絞弁112の上流側から吸気絞弁112の下流側
のサージタンク111へ供給するようにバイパス通路1
が設けられている。このバイパス通路1には、補助空気
量Qを制御するアイドリング制御弁115が設けられて
いる。
さらに、吸気絞弁112の上流側には吸気温度を検出す
る温度センサ116、サージタンク111には吸気絞弁
112の下流の吸気圧を検出する圧力センサ117等の
各種センサが取り付けられている。
また、サージタンク111はインテークマニホールド1
18、吸気ボート119を介してエンジン1(10の燃
焼室に連通している。そして、このインテークマニホー
ルド118内に突出するように各気筒毎に燃料噴射弁1
20が取付けられている。
一方、エンジンlOOの燃焼室は排気ポート121およ
びエギゾーストマニホールド122を介して図示しない
三元触媒に接続されている。このエギゾーストマニホー
ルド122には、排ガス中の残留酸素濃度を検出して空
燃比信号を出力する酸素センサ123が取付けられてい
る。また、エンジンブロック124には、エンジン1(
10の冷却水温を検出するようにエンジンブロック12
4を貫通してウォータジャケット内に突出するように水
温センサ125が取付けられている。
さらに、エンジン1(10のシリンダヘッド126を貫
通して燃焼室内に突出するような各気筒毎に点火プラグ
127が取付けられている。この点火プラグ127はデ
ィストリビュータ128およびイグナイタ129を介し
て、マイクロコンピュータ等で構成された電子制御装置
(ECU)150に接続されている。ディストリビュー
タ128内には、ディストリビュータシャフトに固定さ
れたシグナルロータとディストリビュータハウジングに
固定されたピックアップとにより各々構成された気筒判
別センサ130およびクランク角センサ131が取付け
られている。6気筒エンジンの場合、気筒判別センサ1
30は例えば720°CA(クランク角)毎に気筒判別
信号を出力し、クランク角センサ131は例えば30°
CA毎に回転数信号を出力する。
ECU150は第10図に示すように、セントラル・プ
ロセッシング・ユニット(CPU)151、リード・オ
ンリ・メモリ(ROM)152、ランダム・アクセス・
メモリ(RAM)153、バックアップRAM (Bu
−RAM)l 54、入出力ボート155、アナログ・
ディジタル・コンバータ(ADC)156、およびこれ
らを接続するデータバスやコントロールバス等のバス1
57を含んで構成されている。入出力ボート155には
、前述の気筒判別信号、回転数信号、スロットル全閉信
号、空燃比信号等が入力される。また、入出力ボート1
55は、アイドリング制御弁115によるバイパス通路
1の開口面積を制御するためのアイドリング制御弁制御
信号、燃料噴射弁120を開閉するための燃料噴射信号
、イグナイタ129をオン・オフするための点火信号等
を各駆動回路(図示せず)に出力する。各駆動回路はこ
れらの出力信号に応じてアイドリング制御弁115、燃
料噴射弁120、イグナイタ129を各々駆動する。
また、ADC156には、吸気圧信号、吸気温信号およ
び水温信号等のアナログ信号が入力される。そして、A
DC156はCPU151の指示に応じてこれらのアナ
ログ信号を順次ディジタル信号に変換する。
次に前述のアイドリング制御弁115の第1実施例につ
いて説明する。第1図はアイドリング制御弁115の構
成図であり、駆動回路としてロータリ・ソレノイドが用
いられている。
吸気絞弁112の上流側と接続された第1のバイパス通
路1aと吸気絞弁112の下流側と接続された第2のバ
イパス通路1bとは、回動空間部2を介して連通され、
これらはハウジング3に形成されている。第1のバイパ
ス通路1aの出口下端に形成された円筒面の一部を有す
弁座部42および第2のバイパス通路1bの入口下端に
形成された弁座部43に対応して、それらと同形状の円
筒面の一部を有す弁部50が形成された弁体としてのロ
ータ5が回転軸6に固定されている。
弁座部42には、ロータ5の弁部50の面積よりも小さ
な開口面積の出口孔44が穿孔され、第1のバイパス通
路1aの出口部を構成している。
一方′、弁座部43には入口孔45が穿孔され、第2の
バイパス通路1bの入口部を構成している。
そして、入口孔45の開口面積と、出口孔44と入口孔
45との間の壁の面積とを加えた面積はロータ5の弁座
50の面積よりも大きくなるように構成されている。ま
た、入口孔45の開口面積はロータ5の弁部50の面積
より大きく構成されている。
また、このロータ5の弁部50と弁座部42゜43との
隙間および回転軸6とハウジング3の間にて2カ所介在
するベアリング7a、7bにより回転軸6はロータ5と
ともに滑らかに回動空間部2内を回動可能である。
ハウジング3の回転軸6の軸方向端部には、ロータ5を
回転駆動させる駆動装置が構成されている。この駆動装
置はハウジング3端部に固定された樹脂製カバー8内に
収容されている。即ち、カバ−8内部には樹脂製スリー
ブ9を介して2種のコイル10a、10bが設けられて
いて、これらのコイル10a、10bは、一方が開弁方
向へのトルクを与え、他方が閉弁方向へのトルクを与え
るよう設定されている。即ち、コイル10a、10bへ
供給される電圧の通電比に応じてロータ5の位置が決ま
る。コイル10a、lObの内側のステンレス体11の
外周近傍には鉄棒12が配設されている。また、回転軸
6端部にステンレス体11と隙間を介して永久磁石13
が圧入固定されている。したがって、コイル10a、1
0bの磁界によりトルクを発生することにより、回転軸
6と一体化したロータ5の回動に伴い出口孔44及び入
口孔45の開口面積を変化させる。開口面積の変化に応
じて吸気絞弁の上流から下流へバイパスする第1および
第2のバイパス通路1a、lbを通過する補助空気流量
Qも変化する。
ECU150では、エンジン1(10のアイドリング状
態において、前述の各種センサにより検出されるエンジ
ン1(10の運転状態に応じて目標回転数が設定される
。そして、回転数が目標回転数となるような補助空気量
Qが供給されるために必要な開口面積に応じたコイル1
0a、10bへの通電比(デユーティ比)が演算される
。そのデユーティ比に対応した電圧パルスをコイル10
a。
10bに供給することにより、エンジン1(10のアイ
ドリング状態における回転数が目標回転数となるように
制御される。
コイル10a、10bが非励磁状態、即ちコイル10a
、10bに電圧パルスが供給されない状態(デユーティ
比0%)では、第2図に示すような位置にロータ5は制
御される。このロータ5の位置は、弁部50により第1
のバイパス通路1aの出口部の出口孔44をほとんど覆
う状態であるが、エンジン1(10を所望の回転数(例
えば、本実施例では15(10〜2(100rpm )
に維持できる程度の第1の補助空気量Q1が確保される
開口面積だけ出口孔44が開いている。
また、コイル10a、10bの通電比が最大(デユーテ
ィ比1(10%)の場合は、第6図に示すような位置に
ロータ5は制御される。このロータ5の位置は弁部50
により第2のバイパス通路1bの入口部の入口孔45を
ほとんど覆う状態であるが、前述のように車両が暴走す
る危険性のない回転数に維持できる程度の第2の補助空
気量Q2が確保される開口面積だけ入口孔45が開いて
いる。
次に、第2図から第7図を用いてアイドリング制御弁1
15の動作を説明する。
まず、デユーティ比0%の場合、第2図に示すような位
置に制御される。この状態では、第1の補助空気量Q1
が供給される。
そして、デユーティ比が大きくなると、ロータ5は第2
図の矢印方向へ回動する。よって出口孔44の開口面積
は小さくなるため、補助空気IQは減少していく。やが
て、第3図に示すようにロータ5が出口孔44を完全に
おおう(デユーティ比a%)。この状態での補助空気量
Qは漏れ空気量(最小補助空気量)QOだけとなる。
前述のように、弁部50は出口孔44より大きいため、
ロータ5が第3図に示すような位置(デユーティ比a%
)から第4図に示すような位置(デユーティ比b%)ま
では補助空気量Qは最小補助空気IQOだけである。
さらに、デユーティ比が増加していくと、出口孔44の
開口面積は徐々に大きくなり、補助空気IQも徐々に増
加していく。
ここで、補助空気IQはロータ5により制御される出口
孔44または入口孔45の開口面積のうち小さい方の開
口面積に依存する。したがって、第5図に示すロータ5
の位置(デユーティ比C%)即ち、出口孔44の開口面
積と入口孔45の開口面積とが等しくなるまでは、補助
空気量Qは出口孔44の開口面積に依存する。よって、
デユーティ比b%からデユーティ比C%まではデユーテ
ィ比が大きい程、補助空気量Qも大きくなる。通常のア
イドリング回転数制御ではこのデユーティ比の範囲で補
助空気量Qを調節して、回転数を目標回転数に制御する
デユーティ比が0%以上になると、入口孔45の開口面
積の方が出口孔44の開口面積よりも小さくなるため、
補助空気量Qは入口孔45の開口面積に依存する。デユ
ーティ比が大きい程、入口孔45の開口面積は小さくな
るようにロータ5は回動する。したがって、デユーティ
比が0%以上では、デユーティ比が大きくなる程、補助
空気量Qは小さくなる。
そして、デユーティ比がd%でロータ5は、第6図に示
す位置に制御される。ここで、デユーティ比がd%以上
の電圧パルスにロータ5は追従できなくなり、ロータ5
はそれ以上第2図に示す矢印方向に回動しない。したが
って、デユーティ比がd%以上では、入口孔45の開口
面積は変化せず第2の補助空気量Q2が供給される。
第1実施例における補助空気量Qとデユーティ比の特性
を第7図に示す。
第7図に示される特性より明らかなように、デユーティ
比が0%、例えばコイル10a、lObに電圧パルスを
供給する信号線の内、開弁方向へのトルクを発生される
方の信号線が断線した時、または、コイル10a、10
bに電圧パルスを供給する信号線の内、閉弁方向へのト
ルクを発生される方の信号線が短絡した時、ロータ5は
第2図に示すような位置となり、エンジン1(10へ供
給される補助空気量Qは第1のバイパス通路Q1となる
。また、デユーティ比が1(10%、例えばコイル10
a、10bに電圧パルスを供給する信号線の内、開弁方
向へのトルクを発生される方の信号線が短絡した時、ま
たは、コイル10a、10bに電圧パルスを供給する信
号線の内、閉弁方向へのトルクを発生される方の信号線
が断線した時、ロータ5は第6図に示すような位置とな
り、エンジン1(10へ供給される補助空気量Qは第2
のバイパス通路Q2となる。そして、通常のアイドリン
グ制御時においてはデユーティ比がb%から0%の間で
制御される。
したがって、コイル10a、10bに電圧パルスを供給
する信号線に異常(断線または短絡)が発生した場合に
おいても、エンジン1(10に供給される補助空気量Q
は最小補助空気量QOとなったり最大補助空気量Q、□
となったすせず、第1゜第2の補助空気量Ql、Q2で
ある。ここで、第1、第2の補助空気量Q1.Q2は前
述のようにエンストしたり暴走したりしない所望の回転
数に維持できる空気量である。
したがって、コイル10a、10bを励磁するための電
圧パルスを供給する信号線が断線または短絡しても、回
転数の低下によるエンスト、回転数の上昇による車両の
暴走を防止することができる。
また、ロータ5は駆動信号に応じて出口孔44と入口孔
45との間を連続的に変化し、出口孔44と入口孔45
との両方の開口面積を変化させるため、信号線が異常の
時に第1.第2の補助空気量Ql、Q2を供給できる開
口面積を確保するためにもどしバネ等の特別な構成品を
付加する必要がない。
さらに、デユーティ比が1%以下で、デユーティ比が小
さい程、エンジン1(10に供給される補助空気IQは
徐々に増加するような特性となっている。よって、EC
U 150等の異常によりデユーティ比がa%以下の電
圧パルスが入力された場合でも、エンジン1(10に供
給される補助空気量Qは最小補助空気量QO付近の空気
量に制御されるため、回転数の上昇を防止することがで
きる。
また、デユーティ比が0%以上では、デユーティ比が大
きい程、エンジン1(10に供給される補助空気量Qは
徐々に減少するような特性となっている。よって、EC
U 150等の異常によりデユーティ比が0%以上の電
圧パルスが入力された場合でも、エンジン1(10に供
給される補助空気量Qは最大補助空気量Q、□付近の空
気量に制御されるため、回転数の低下を防止することが
できる。
次に、第2実施例としてリニア・ソレノイド式のアイド
リング制御弁について図面に基づいて説明する。
第11図〜第14図はりニアソレノイド98に供給され
る電圧パルスのデユーティ比に応じた弁体90の位置を
示す構成図である。第1実施例と同様に、吸気絞弁11
2の上流側に連通した第1のバイパス通路92と吸気絞
弁112の下流側に連通した第2のバイパス通路93と
空間部96とにより構成されている。
さらに、空間部96にはリニア・ソレノイドにより駆動
される駆動軸91の端部に取り付けられた弁体90が備
えられている。さらに、この弁体90を全閉方向に付勢
するスプリング97が備えられている。弁体90により
第1のバイパス通路92の出口孔92aと第2のバイパ
ス通路の入口孔93aとの開口面積を調整して、エンジ
ン1(10に供給する補助空気量Qを制御する。また、
空間部95の一方の壁には弁体95の移動を制限するた
めの全閉位置を規定する突起94および、他方の壁には
全開位置を規定する突起95が設けられている。
リニア・ソレノイド式のアイドリング制御弁l15はリ
ニア・ソレノイド98に供給する電圧パルスの大きさに
応じて生じる電磁吸引力によりスプリング97と力が釣
り合う位置まで弁体90が変位する。そして、第1実施
例と同様に供給される電圧パルスを制御して弁体90を
所望の位置に移動させて出口孔92aまたは入口孔93
aの開口面積を制御し補助空気量Qを調整する。
電圧パルスのデユーティ比が0%、即ち電圧パルスが供
給されない場合は、第11図に示すように弁体90の位
置に制御される。弁体9・0はスプリングにより突起9
4に押さえつけられた状態であり、かつ第1の補助空気
量Q1が供給されるように出口孔92aが所定の開口面
積となるように制御される。
そして、デユーティ比が大きくなると、駆動軸91は第
11図の矢印方向(駆動軸91の方向)へ移動する。よ
って出口孔92の開口面積は徐々に小さくなるため、補
助空気量Qは減少していく。
やがて、第12図に示すように弁体90が出口孔92a
を完全におおう(デユーティ比A%)、この状態での補
助空気量Qは最小補助空気量QOだけとなる。
第2実施例においても第1実施例と同様に弁体90は出
口孔92aより大きい構成であるため、弁体90が第1
2図に示すような位置(デユーティ比A%)における補
助空気量Qは最小補助空気量QOだけである。
さらに、デユーティ比が増加していくと、出口孔92a
の開口面積は徐々に大きくなり、補助空気量Qも徐々に
増加していく。
ここで、補助空気量Qは弁体90により制御される出口
孔92aまたは入口孔93aの開口面積のうち小さい方
の開口面積に依存する。したがって、第13図に示す弁
体90の位置(デユーティ比B%)即ち、出口孔92a
の開口面積と入口孔93aの開口面積とが等しくなるま
では、補助空気量Qは出口孔92aの開口面積に依存す
る。よって、デユーティ比A%からデユーティ比B%ま
ではデユーティ比が大きい程、補助空気IQも大きくな
る。通常のアイドリング回転数制御ではこのデユーティ
比の範囲で補助空気量Qを調節して、回転数を目標回転
数に制御する。
デユーティ比がB%以上になると、入口孔93aの開口
面積の方が出口孔92aの開口面積よりも小さくなるた
め、補助空気IQは入口孔93aの開口面積に依存する
。デユーティ比が大きい程、入口孔93aの開口面積は
小さくなるように弁体90は移動する。したがって、デ
ユーティ比がB%以上では、デユーティ比が大きくなる
程、補助空気量Qは小さくなる。
そして、デユーティ比が1(10%で弁体90は、第1
4図に示す位置に制御される。したがって、デユーティ
比が1(10%では入口孔93aの開口面積は第2の補
助空気量Q2が供給される位置に制御される。
第2実施例における補助空気量Qとデユーティ比の特性
を第15図に示す。第15図に示される特性より明らか
なように、電圧パルスを供給する信号線の断線等のよう
に電圧パルスが供給されない状態では、弁体90は第1
1図に示すような位置となり、エンジン1(10へ供給
される補助空気量Qは第1の補助空気量Q1となる。ま
た、電圧パルスを供給する信号線の短絡等により最大駆
動信号、即ちデユーティ比1(10%の電圧パルスが供
給された時は、弁体90は第14図に示すような位置と
なり、エンジン1(10へ供給される補助空気量Qは第
2の補助空気量Q2となる。また、通常のアイドリング
制御時においてはデユーティ比がA−B%の間で制御さ
れる。
したがって、第1実施例と同様に電圧パルスを供給する
信号線に異常(断線または短絡)が発生した場合におい
ても、エンジン1(10に供給される補助空気量Qは最
小補助空気量QOとなったり最大補助空気量QsaXと
なったすせず、第1.第2の補助空気IQI、Q2であ
る。よって、電圧パルスを供給する信号線が断線または
短絡しても、回転数の低下によるエンスト回転数の上昇
による車両の暴走を防止することができる。
また、前述の2つの実施例においては、駆動信号が入力
されない場合の第1の補助空気量Q1と最大駆動信号が
入力された場合の第2の補助空気量Q2との関係はQl
<Q2であるが、第1.第2の補助空気量Ql、Q2が
それぞれ前述の条件を満たせばQ1=Q2であってもQ
l>Q2であっても本発明に適用可能である。
〔発明の効果〕 以上詳述したように本発明は、駆動手段に最大駆動信号
が供給された場合、吸気絞弁の下流側には最大補助空気
量よりも少ない所望の補助空気量が供給される。したが
って、駆動手段に最大駆動信号が供給され続けるような
異常に陥っても吸気絞弁の下流側には所望の補助空気量
が供給されるため、回転数の上昇による車両の暴走等を
防止することができるという優れた効果がある。
さらに、駆動手段に駆動信号が供給されない場合、吸気
絞弁の下流側には所定の補助空気量が供給される。した
がって、駆動手段に駆動信号が供給されないような異常
に陥った場合にも、吸気絞弁の上流側には所定の補助空
気量が供給されるため、エンジン回転数の低下によるエ
ンスト等を防止することができるという優れた効果もあ
る。
また、弁体は駆動信号に応じて第1のバイパス通路の出
口孔と第2のバイパス通路の入口孔との間を連続的に変
化し、第1のバイパス通路の出口孔と第2のバイパス通
路の入口孔との両方の開口面積を変化させる。よって、
駆動手段に駆動信号が入力されない場合や駆動手段に最
大駆動信号が供給された場合に、所望の補助空気量を供
給するための開口面積を確保するために機械的な構成品
を付加する必要がないという効果もある。
そして、第1の所定値より小さな駆動信号が駆動手段に
入力された場合は、駆動信号が小さい程補助空気量は徐
々に増加する。よって、第1の所定値より小さな駆動信
号が駆動手段に入力されるような異常が生じた場合も、
吸気絞弁の下流側に供給される補助空気量は第1の所定
値に対応する補助空気量に近い量であるため、エンジン
回転数の上昇を防止することができるという効果もある
さらに、第2の所定値より大きい駆動信号が駆動手段に
入力された場合は、駆動信号が大きい程補助空気量は徐
々に減少する。よって、第2の所定値より大きな駆動信
号が駆動手段に入力されるような異常が生じた場合も、
吸気絞弁の下流側に供給される補助空気量は、第2の所
定値に対応する補助空気量に近い量であるため、エンジ
ン回転数の低下を防止することができるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適応したロータリソレノイド式のアイ
ドリング制御弁の一実施例における軸方向断面図、第2
図は第1実施例における非励磁状態の場合の断面図、第
3図は第1実施例におけるデユーティ比がa%の場合の
断面図、第4図は第1実施例におけるデユーティ比がb
%の場合の断面図、第5図は第1実施例におけるデユー
ティ比がC%の場合の断面図、第6図は第1実施例にお
けるデユーティ比がd%以上の場合の断面図、第7図は
第1実施例におけるデユーティ比と補助空気量との特性
図、第8図は従来技術のアイドリング制御弁におけるデ
ユーティ比と補助空気量との特性図、第9図は第1実施
例のエンジンlOOおよび周辺装置の概略構成図、第1
0図はECUI50の構成図、第11図は第2実施例に
おける非励磁状態の場合の断面図、第12図は第2実施
例におけるデユーティ比がA%の場合の断面図、第13
図は第2実施例におけるデユーティ比がB%の場合の断
面図、第14図は第2実施例におけるデユーティ比が1
(10%以上の場合の断面図、第15図は第2実施例に
おけるデユーティ比と補助空気量との特性図である。 1a・・・第1のバイパス通路、lb・・・第2のバイ
パス通路、5.90−・・弁体、lOa、10b、98
・・・動手段、1(10・・・エンジン、115・・・
アイドリング制御弁、150・・・ECU。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンの吸気管に配設される吸気絞弁の上流側
    から前記吸気絞弁を迂回する前記エンジンに供給する補
    助空気を導く第1のバイパス通路と、この第1のバイパ
    ス通路の出口孔に連通する入口孔を有し、この入口孔か
    ら導入した前記補助空気を前記吸気絞弁の下流側に導く
    第2のバイパス通路と、 前記第1のバイパス通路の出口孔または前記第2のバイ
    パス通路の入口孔の少なくとも一方の開口面積を変化さ
    せることにより前記吸気絞弁の上流側から下流側に導く
    補助空気量を調節する弁体と、 この弁体を制御する制御手段と、 この制御手段からの駆動信号に応じて前記弁体を駆動す
    る駆動手段と を有するエンジンのアイドリング制御弁であって、 前記駆動手段に最大駆動信号が入力された場合、前記第
    1のバイパス通路の出口孔または前記第2のバイパス通
    路の入口孔の少なくとも一方の開口面積を最大補助空気
    量よりも少ない所望の補助空気量を前記吸気絞弁の下流
    側に導くことの可能な面積に絞るように構成されている
    ことを特徴とする補助空気制御弁。
  2. (2)前記弁体は、 前記駆動手段に駆動信号が入力されない場合、前記第1
    のバイパス通路の出口孔または前記第2のバイパス通路
    の入口孔の少なくとも一方の開口面積が所定の補助空気
    量を前記吸気絞弁の下流側に導くことの可能な面積とな
    るべく駆動されることを特徴とする請求項(1)記載の
    エンジンのアイドリング制御弁。
  3. (3)前記弁体は、 前記第1のバイパス通路の出口孔と前記第2のバイパス
    通路の入口孔との間を変化して両孔の開口比率を変化さ
    せることにより前記補助空気量を調節する弁部を有する
    ことを特徴とする請求項(1)または(2)記載のエン
    ジンのアイドリング制御弁。
  4. (4)請求項(3)記載のエンジンのアイドリング制御
    弁において、 前記第1のバイパス通路の出口孔と前記第2のバイパス
    通路の入口孔とが並設されており、前記弁体の弁部は、
    前記第1のバイパス通路の出口孔と前記第2のバイパス
    通路の入口孔との間を往復運動して前記第1のバイパス
    通路の出口孔と前記第2のバイパス通路の入口孔との開
    口比率を変化させることを特徴とするエンジンのアイド
    リング制御弁。
  5. (5)前記駆動手段は、 ロータリソレノイドであって、その回転軸が前記弁体の
    弁部とは反対側の端部に連結されており前記駆動信号の
    大きさに応じて前記弁体を回転させることを特徴とする
    請求項(3)または(4)記載のエンジンのアイドリン
    グ制御弁。
  6. (6)前記駆動手段は、 リニアソレノイドであって、前記駆動信号の大きさに応
    じて前記弁体を直線運動させることを特徴とする請求項
    (3)または(4)記載のエンジンのアイドリング制御
    弁。
  7. (7)前記駆動手段は、 前記最大駆動信号よりも小さな第1の所定値と第2の所
    定値との間で連続的に変化する前記駆動信号に基づいて
    前記弁体を駆動して補助空気量を調節するものであり、
    前記弁体の弁部は前記駆動信号が最小補助空気量を実現
    する第1の所定値にある時は、前記第1のバイパス通路
    の出口孔と前記第2のバイパス通路の入口孔とのいずれ
    か一方の孔のみを絞って前記最小補助空気量を決定し、
    前記駆動信号が前記最大駆動信号である時は、他方の孔
    のみを絞って前記所望の補助空気量を決定し、前記駆動
    信号が前記最大補助空気量を実現する第2の所定値にあ
    る時は、双方の孔を共に一部ずつ絞って前記最大補助空
    気量を決定することを特徴とする請求項(4)ないし(
    6)記載のエンジンのアイドリング制御弁。
  8. (8)請求項(7)記載のエンジンのアイドリング制御
    弁において、 前記第1のバイパス通路の出口孔と前記第2のバイパス
    通路の入口孔とのうち、前記最小補助空気量を決定する
    孔の断面積は前記弁体の弁部の投影面積より小さいこと
    を特徴とするエンジンのアイドリング制御弁。
  9. (9)請求項(7)記載のエンジンのアイドリング制御
    弁において、 前記第1の所定値より小さな駆動信号が前記駆動手段に
    入力されると、駆動信号が小さい程補助空気量を増加さ
    せるように前記弁体は駆動されることを特徴とするエン
    ジンのアイドリング制御弁。
  10. (10)請求項(7)記載のエンジンのアイドリング制
    御弁において、 前記第2の所定値より大きな駆動信号が前記駆動手段に
    入力されると、前記最大駆動信号に至るまでの間、駆動
    信号が大きい程補助空気量を前記所望の空気量に向けて
    減少させるように前記弁体は駆動されることを特徴とす
    るエンジンのアイドリング制御弁。
  11. (11)前記制御手段は、 前記エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と
    、 前記運転状態に応じて目標回転数を設定する目標回転数
    設定手段と、 前記エンジンの回転数を検出する回転数検出手段と、 前記目標回転数と前記回転数とに応じて前記駆動信号を
    設定する駆動信号設定手段と を備えることを特徴とする請求項(1)ないし(10)
    いずれか記載のエンジンのアイドリング制御弁。
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