JPH03155821A - 電気掃除機の電動送風機支持装置 - Google Patents
電気掃除機の電動送風機支持装置Info
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- JPH03155821A JPH03155821A JP29351089A JP29351089A JPH03155821A JP H03155821 A JPH03155821 A JP H03155821A JP 29351089 A JP29351089 A JP 29351089A JP 29351089 A JP29351089 A JP 29351089A JP H03155821 A JPH03155821 A JP H03155821A
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- fan casing
- vacuum cleaner
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- front elastic
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- 230000008093 supporting effect Effects 0.000 abstract description 11
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 8
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭で使用される電気掃除機の電動送風
機支持装置に関するものである。
機支持装置に関するものである。
従来の技術
従来、この種、電気掃除機にあっては、前、後弾性支持
体を介して電動送風機を掃除機本体に防振的に支持して
いた。また一部には、電動送風機におけるファンケーシ
ングの肉厚を大として、このファンケーシングそのもの
が振動を生起しないようにしたものも見受けられる。
体を介して電動送風機を掃除機本体に防振的に支持して
いた。また一部には、電動送風機におけるファンケーシ
ングの肉厚を大として、このファンケーシングそのもの
が振動を生起しないようにしたものも見受けられる。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記構成において、前者のものでは、特に前部
弾性支持体による振動吸収作用に限度があって、電動送
風機で発生する振動が掃除機本体に伝達され、結果とし
騒音が大きくなる課題があった。
弾性支持体による振動吸収作用に限度があって、電動送
風機で発生する振動が掃除機本体に伝達され、結果とし
騒音が大きくなる課題があった。
また後者のものでは、電動送風機の重量が大となって、
掃除機の移動に悪影響を及ぼし、操作性および取扱性を
阻害する原因となっていた。
掃除機の移動に悪影響を及ぼし、操作性および取扱性を
阻害する原因となっていた。
本発明は、このような従来の課題を解消したもので、電
動送風機の振動吸収を合理的に行うことを目的とする。
動送風機の振動吸収を合理的に行うことを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するための本発明の第1の手段は、前、
後弾性支持体を介して電動送風機を掃除機本体に弾性的
に支持し、上記前部弾性支持体は電動送風機におけるフ
ァンケーシングの中央吸気部近くを支持するとともに、
内部に錘を埋設したまた第2の手段は、前、後弾性支持
体を介して電動送風機を掃除機本体に弾性的に支持し、
上記前部弾性支持体は電動送風機におけるファンケーシ
ングの中央吸気部近くを支持するとともに、ファンケー
シング接触側を高比重ゴムで、掃除機本体接触側を低硬
度ゴムで構成した。
後弾性支持体を介して電動送風機を掃除機本体に弾性的
に支持し、上記前部弾性支持体は電動送風機におけるフ
ァンケーシングの中央吸気部近くを支持するとともに、
内部に錘を埋設したまた第2の手段は、前、後弾性支持
体を介して電動送風機を掃除機本体に弾性的に支持し、
上記前部弾性支持体は電動送風機におけるファンケーシ
ングの中央吸気部近くを支持するとともに、ファンケー
シング接触側を高比重ゴムで、掃除機本体接触側を低硬
度ゴムで構成した。
作 用
上記本発明において、第1の手段では錘によって、第2
の手段では高比重ゴムによってそれぞれ前部弾性支持体
の質量が高まり、その質量々イス1ンケーシングの中央
吸気部近くに加わる。そのため、ファンケーシングの肉
厚を大としたものと同等の作用が期待できる。
の手段では高比重ゴムによってそれぞれ前部弾性支持体
の質量が高まり、その質量々イス1ンケーシングの中央
吸気部近くに加わる。そのため、ファンケーシングの肉
厚を大としたものと同等の作用が期待できる。
実施例
以下本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図において、電動送風機1は、ゴムなどからなる前
、後弾性支持体2.3を介して掃除機本体4の隔壁5.
5°に防振的に支持されている。
、後弾性支持体2.3を介して掃除機本体4の隔壁5.
5°に防振的に支持されている。
上記電動送風機1は、ファンケーシング6内に収納した
ファン(図示せず)を電動機7で回転駆動する構成とな
っており、同ファンケーシング6の中央には吸気部8が
形成しである。
ファン(図示せず)を電動機7で回転駆動する構成とな
っており、同ファンケーシング6の中央には吸気部8が
形成しである。
前部弾性支持体2はファンケーシング6の中央吸気部8
の近くに位置しており、その前面は隔壁4に、またヒレ
状となり斜め後方へ延びる後部はファンケーシング6の
前面にそれぞれ弾接するように設定しである。そして、
9が上記前部弾性支持体2内に埋設した錘である。
の近くに位置しており、その前面は隔壁4に、またヒレ
状となり斜め後方へ延びる後部はファンケーシング6の
前面にそれぞれ弾接するように設定しである。そして、
9が上記前部弾性支持体2内に埋設した錘である。
上記の構成において、錘9により前部弾性支持体2の質
量が大となる。そのため、上記質量がファンケーシング
6にも作用して、同ファンケーシング6そのものが振動
しにくくなる。特に、ファンケーシング6の振動抑制は
、前部弾性支持体2の支持作用部位である中央吸気部8
の近く、すなわち、振動の最も大きな部分となっている
ため、この前部弾性支持体2による振動吸収は確実に行
われることとなる。
量が大となる。そのため、上記質量がファンケーシング
6にも作用して、同ファンケーシング6そのものが振動
しにくくなる。特に、ファンケーシング6の振動抑制は
、前部弾性支持体2の支持作用部位である中央吸気部8
の近く、すなわち、振動の最も大きな部分となっている
ため、この前部弾性支持体2による振動吸収は確実に行
われることとなる。
次に、第2図は本発明の他の実施例を示すもので、すな
わち、この例では、前部弾性支持体12を高比重ゴム1
3と低硬度ゴム14で構成した。
わち、この例では、前部弾性支持体12を高比重ゴム1
3と低硬度ゴム14で構成した。
高比重ゴム13はファンケーシング6の中央吸気部8の
近くに嵌められ、また低硬度ゴム14が隔壁4とファン
ケーシング6の前面にそれぞれ弾接する。
近くに嵌められ、また低硬度ゴム14が隔壁4とファン
ケーシング6の前面にそれぞれ弾接する。
この実施例では、高比重ゴム13により前部弾性支持体
12の質量が高められる。また隔壁4とファンケーシン
グ6の前面に弾接するものが低硬度ゴム14であるとこ
ろから、振動吸収そのものも的確に行われることとなる
。ちなみに、上記高比重ゴム13の比重としては、2.
0〜3.0の範囲のものがよかった。
12の質量が高められる。また隔壁4とファンケーシン
グ6の前面に弾接するものが低硬度ゴム14であるとこ
ろから、振動吸収そのものも的確に行われることとなる
。ちなみに、上記高比重ゴム13の比重としては、2.
0〜3.0の範囲のものがよかった。
発明の効果
以上のように本発明によれば、前部弾性支持体の質量を
大とし、それをファンケーシングに作用させるようにし
て振動しに<<シていること、および、ファンケーシン
グの振動抑制を前部弾性支持体の支持作用部位である中
央吸気部の近くで行って、この前部弾性支持体による振
動吸収を確実上していることにより、掃除機本体への振
動伝達はほとんどなく、これにより、掃除機の静音化を
大いに促進できるものである。
大とし、それをファンケーシングに作用させるようにし
て振動しに<<シていること、および、ファンケーシン
グの振動抑制を前部弾性支持体の支持作用部位である中
央吸気部の近くで行って、この前部弾性支持体による振
動吸収を確実上していることにより、掃除機本体への振
動伝達はほとんどなく、これにより、掃除機の静音化を
大いに促進できるものである。
第1図は本発明の実施例を示す電気掃除機の要部拡大断
面図、第2図は他の実施例を示す前部弾性支持体の断面
図である。 ■・・・電動送風機、2.12・・・前部弾性支持体、
3・・・後部弾性支持体、4・・・掃除機本体、6・・
・ファンケーシング、8・・・吸気部、9・・・錘、1
3・・・高比重コム、14・・・低硬度コム。
面図、第2図は他の実施例を示す前部弾性支持体の断面
図である。 ■・・・電動送風機、2.12・・・前部弾性支持体、
3・・・後部弾性支持体、4・・・掃除機本体、6・・
・ファンケーシング、8・・・吸気部、9・・・錘、1
3・・・高比重コム、14・・・低硬度コム。
Claims (2)
- (1)前、後弾性支持体を介して電動送風機を掃除機本
体に弾性的に支持し、上記前部弾性支持体は電動送風機
におけるファンケーシングの中央吸気部近くを支持する
とともに、内部に錘を埋設した電気掃除機の電動送風機
支持装置。 - (2)前、後弾性支持体を介して電動送風機を掃除機本
体に弾性的に支持し、上記前部弾性支持体は電動送風機
におけるファンケーシングの中央吸気部近くを支持する
とともに、ファンケーシング接触側を高比重ゴムで、掃
除機本体接触側を低硬度ゴムで構成した電気掃除機の電
動送風機支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1293510A JPH0795990B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 電気掃除機の電動送風機支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1293510A JPH0795990B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 電気掃除機の電動送風機支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03155821A true JPH03155821A (ja) | 1991-07-03 |
JPH0795990B2 JPH0795990B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=17795675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1293510A Expired - Fee Related JPH0795990B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 電気掃除機の電動送風機支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0795990B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60122534A (ja) * | 1983-12-06 | 1985-07-01 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機 |
JPS60163628A (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-26 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機のフアンモ−タ支持装置 |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP1293510A patent/JPH0795990B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60122534A (ja) * | 1983-12-06 | 1985-07-01 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機 |
JPS60163628A (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-26 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機のフアンモ−タ支持装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0795990B2 (ja) | 1995-10-18 |
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