JPH03155515A - 光情報記録再生装置用対物レンズ系 - Google Patents
光情報記録再生装置用対物レンズ系Info
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- JPH03155515A JPH03155515A JP9046869A JP4686990A JPH03155515A JP H03155515 A JPH03155515 A JP H03155515A JP 9046869 A JP9046869 A JP 9046869A JP 4686990 A JP4686990 A JP 4686990A JP H03155515 A JPH03155515 A JP H03155515A
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/135—Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
- G11B7/1372—Lenses
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/18—Optical objectives specially designed for the purposes specified below with lenses having one or more non-spherical faces, e.g. for reducing geometrical aberration
-
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B13/24—Optical objectives specially designed for the purposes specified below for reproducing or copying at short object distances
-
- G—PHYSICS
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/0025—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical correction, e.g. distorsion, aberration
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B7/1378—Separate aberration correction lenses; Cylindrical lenses to generate astigmatism; Beam expanders
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分計]
この発明は、半導体レーザー等の波長変動のある光源を
用いる光デイスク装置の光学系に適した対物レンズに関
するものである。
用いる光デイスク装置の光学系に適した対物レンズに関
するものである。
[従来の技術]
光デイスク装置等の光情報記録再生装置用対物レンズ系
は、−数的に半導体レーザーを有する光源部と、光源部
からの光束をディスク上に収束させる対物レンズと、デ
ィスクで反射された光束を受光して記録情報及びエラー
信号を読み取る信号検出光学系とから構成されている。
は、−数的に半導体レーザーを有する光源部と、光源部
からの光束をディスク上に収束させる対物レンズと、デ
ィスクで反射された光束を受光して記録情報及びエラー
信号を読み取る信号検出光学系とから構成されている。
また、対物レンズは、アクチュエータに取り付けられて
おり、ディスクのそりなどに起因するピントズレを補正
するように、少なくともその先軸方向に微動(フォーカ
シングサーボ)できるよう構成されている。
おり、ディスクのそりなどに起因するピントズレを補正
するように、少なくともその先軸方向に微動(フォーカ
シングサーボ)できるよう構成されている。
第40図は、ガラスレンズ4枚で構成される従来の対物
レンズを示したものである。この対物レンズの具体的な
数値構成は、第1表に示されている0表中の記号は、N
Aが開口数、fが波長78011111における焦点距
離、ωが半画角、wdがレンズ最終面からディスクまで
の距離、rが面の曲率半径、dがレンズ厚若しくは空気
間隔、n78IIがレンズの780nmにおける屈折率
1 シフIが式νvas:nvss/(ntss−ns
3@)で与えられる波長780nm近傍の分散値である
。
レンズを示したものである。この対物レンズの具体的な
数値構成は、第1表に示されている0表中の記号は、N
Aが開口数、fが波長78011111における焦点距
離、ωが半画角、wdがレンズ最終面からディスクまで
の距離、rが面の曲率半径、dがレンズ厚若しくは空気
間隔、n78IIがレンズの780nmにおける屈折率
1 シフIが式νvas:nvss/(ntss−ns
3@)で与えられる波長780nm近傍の分散値である
。
表 1
N^=0.55 f=3.29 (IJ :1.7
° wd=1.487面番号 r d n
y@e ν?@g1 45.570 1.330
1.81139 14512 −3.042
0.700 1.82484 5543 −28.
808 0.080 4 5.310 1.200 1.61139
14545 −12.181 0.・080 6 2.800 1.020 1.78204
10137 4.875 第41図は、第1表の構成による諸収差、第42図は波
面収差を示したものである。
° wd=1.487面番号 r d n
y@e ν?@g1 45.570 1.330
1.81139 14512 −3.042
0.700 1.82484 5543 −28.
808 0.080 4 5.310 1.200 1.61139
14545 −12.181 0.・080 6 2.800 1.020 1.78204
10137 4.875 第41図は、第1表の構成による諸収差、第42図は波
面収差を示したものである。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、光デイスク装置の光源として用いられている
半導体レーザーは、出力パワー 温度により発光波長が
シフトする。このため、光学系の色収差が補正されてい
ない場合には、光束の集光位置が波長のシフトにより変
化することとなる。
半導体レーザーは、出力パワー 温度により発光波長が
シフトする。このため、光学系の色収差が補正されてい
ない場合には、光束の集光位置が波長のシフトにより変
化することとなる。
但し、温度変化等に起因する比較的緩やかな波長の変化
によるピントズレは、コリメートレンズが色収差補正及
び温度変化補正されている場合には、前記のフォーカシ
ングサーボにより自動的に補正される。
によるピントズレは、コリメートレンズが色収差補正及
び温度変化補正されている場合には、前記のフォーカシ
ングサーボにより自動的に補正される。
しかしながら、データを書き込む際には、温度上昇させ
る領域とさせない領域とで半導体レーザーの発振波長が
瞬時に数nmシフトする。そして、このような急激なシ
フトによるピントズレは、上記のフォーカシングサーボ
によって補正することができない。
る領域とさせない領域とで半導体レーザーの発振波長が
瞬時に数nmシフトする。そして、このような急激なシ
フトによるピントズレは、上記のフォーカシングサーボ
によって補正することができない。
集光位置がディスクの記録面に一致していない場合には
、誤ったデータの書き込み、読み出しが行なわれる可能
性が高くなってしまう。
、誤ったデータの書き込み、読み出しが行なわれる可能
性が高くなってしまう。
従って、特に書込みを行う場合、対物光学系の色収差補
正は重要である。
正は重要である。
収束レンズ自体を色収差補正した光学系は、例えば特開
昭63−10118号、特開昭80−232519号、
特開昭58−72114号に開示されている。なお、特
開昭6310118号のレンズは非球面レンズを含む3
枚構成であり、また特開昭60−232519号、特開
昭58−72114号のレンズはガラスレンズ4枚の構
成であるため、色収差補正をしていないレンズと比較す
れば重量が大きい。
昭63−10118号、特開昭80−232519号、
特開昭58−72114号に開示されている。なお、特
開昭6310118号のレンズは非球面レンズを含む3
枚構成であり、また特開昭60−232519号、特開
昭58−72114号のレンズはガラスレンズ4枚の構
成であるため、色収差補正をしていないレンズと比較す
れば重量が大きい。
しかしながら、これらの公報に開示されたレンズは、何
れもレンズの最もディスク側の面とディスクとの間隔(
ワーキングデイスタンス)が短く、光学系の設計上の制
約が大きいという課題があった。
れもレンズの最もディスク側の面とディスクとの間隔(
ワーキングデイスタンス)が短く、光学系の設計上の制
約が大きいという課題があった。
また、特開昭62−289922号は、コリメータレン
ズの色収差を過剰に補正することにより対物レンズの色
収差を補正する光学系を開示している。この構成では、
フォーカシングエラー検出光学系をも色収差を過剰に補
正しておかなければ、フォーカシングサーボによりピン
トズレを発生させてしまう。
ズの色収差を過剰に補正することにより対物レンズの色
収差を補正する光学系を開示している。この構成では、
フォーカシングエラー検出光学系をも色収差を過剰に補
正しておかなければ、フォーカシングサーボによりピン
トズレを発生させてしまう。
しかしながら、フォーカシングエラー検出光学系の色収
差補正量は、この光学系の集光レンズの焦点距離と対物
レンズの焦点距離との比Hの2乗に比例するため、受光
素子め大きさからに;10程度の値をとる一般の光デイ
スク装置の光学系では、集光レンズに十分な色収差補正
量を持たせることは困難である。
差補正量は、この光学系の集光レンズの焦点距離と対物
レンズの焦点距離との比Hの2乗に比例するため、受光
素子め大きさからに;10程度の値をとる一般の光デイ
スク装置の光学系では、集光レンズに十分な色収差補正
量を持たせることは困難である。
[発明の目的コ
この発明は、上記の課題に鑑みてなされたちのであり、
色収差を補正しつつ、ワーキングデイスタンスを大きく
確保することができ、しがも、軽量化を図ることができ
る光情報記録再生装置用対物レンズ系を提供することを
目的とする。
色収差を補正しつつ、ワーキングデイスタンスを大きく
確保することができ、しがも、軽量化を図ることができ
る光情報記録再生装置用対物レンズ系を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段]
光デイスク用の対物レンズでは、まず光束をディスクの
記録面に収束させるための強い収束力を持つ収束レンズ
が必須となる。そして、集光性能を高く維持するために
球面収差とコマ収差とを十分に補正する必要がある。
記録面に収束させるための強い収束力を持つ収束レンズ
が必須となる。そして、集光性能を高く維持するために
球面収差とコマ収差とを十分に補正する必要がある。
コマ収差を抑えるためには正弦条件を満足させる必要が
あり、そのためには光源側に凸となる強い収束面を設け
る必要がある。この強い収束面は、ワーキングデイスタ
ンスを確保するためにはディスクに近い方が好ましい。
あり、そのためには光源側に凸となる強い収束面を設け
る必要がある。この強い収束面は、ワーキングデイスタ
ンスを確保するためにはディスクに近い方が好ましい。
収束レンズの両面は、単体で球面収差とコマ収差とを補
正するため、そして中心厚を抑えつつ加工に必要なコバ
厚を確保するため、周辺部に行くに従って曲率半径が大
きくなる非球面とされる。
正するため、そして中心厚を抑えつつ加工に必要なコバ
厚を確保するため、周辺部に行くに従って曲率半径が大
きくなる非球面とされる。
また、色収差を抑えるためには収束レンズとは別にパワ
ーを殆ど持たない色収差補正群を設ける必要がある。こ
の色収差補正レンズ群は、必ずアツベ数の異なる正レン
ズと負レンズとの組合せとなるが、組み付は時の光軸偏
心による収差の発生を抑えるために貼合わせレンズとし
て構成することが望ましい。
ーを殆ど持たない色収差補正群を設ける必要がある。こ
の色収差補正レンズ群は、必ずアツベ数の異なる正レン
ズと負レンズとの組合せとなるが、組み付は時の光軸偏
心による収差の発生を抑えるために貼合わせレンズとし
て構成することが望ましい。
そこで、この発明に係る光デイスク用対物レンズ系は、
中心から周辺に向かって曲率半径が大きくなる凸の非球
面で両面が構成され、曲率半径が小さい面を光源側に向
けた収束レンズと、正レンズと負レンズとの貼合わせで
構成され、前記収束レンズより光源側に配置されるパワ
ーが弱い色収差補正素子とから構成される。
中心から周辺に向かって曲率半径が大きくなる凸の非球
面で両面が構成され、曲率半径が小さい面を光源側に向
けた収束レンズと、正レンズと負レンズとの貼合わせで
構成され、前記収束レンズより光源側に配置されるパワ
ーが弱い色収差補正素子とから構成される。
上記構成において色収差補正効果と諸収差の発生の低減
とを考慮し、対物レンズ系としての十分な性能を得るた
めには、以下の条件を満たすことが好ましい。
とを考慮し、対物レンズ系としての十分な性能を得るた
めには、以下の条件を満たすことが好ましい。
fif、 <0.20 −(1)
r2/f l >0.70 − (2)シn781I〈
700・・・(3) νaTts>800 ・・・(4)npvss>
1.55 ・・・(5)l npvse−nnt
ss l XIO’ < 20000 −(6)(n+
+vss−1) (1−シnt*s/シo7es) >
0.2 −(7)但し、 f : 全系の焦点距離 fc: 色収差補正素子の焦点距離 r2: 色収差補正素子の貼合わせ面の曲率半径nn
7@ll+ n1l13@ :波長7g0na、 83
0naにおける負レンズの屈折率 np?■、n1183+1 :波長780nm、 83
0nmにおける正レンズの屈折率 νn?lI@ :波長780ro++近傍の負レンズの
分散但し1 ν++t*58navsa/(nnyss
−nna3@)シ、7■:波長780ro++近傍の正
レンズの分散但し1 νptss”npvsi/(no
vIIs−npvse)(1)式は、色収差補正素子の
屈折力を規定する条件であり、正で限界を越える場合に
はワーキングデイスタンスの確保が困難となり、負で限
界を越える場合には収束レンズの口径が過大となって軽
量化が困難となる。
700・・・(3) νaTts>800 ・・・(4)npvss>
1.55 ・・・(5)l npvse−nnt
ss l XIO’ < 20000 −(6)(n+
+vss−1) (1−シnt*s/シo7es) >
0.2 −(7)但し、 f : 全系の焦点距離 fc: 色収差補正素子の焦点距離 r2: 色収差補正素子の貼合わせ面の曲率半径nn
7@ll+ n1l13@ :波長7g0na、 83
0naにおける負レンズの屈折率 np?■、n1183+1 :波長780nm、 83
0nmにおける正レンズの屈折率 νn?lI@ :波長780ro++近傍の負レンズの
分散但し1 ν++t*58navsa/(nnyss
−nna3@)シ、7■:波長780ro++近傍の正
レンズの分散但し1 νptss”npvsi/(no
vIIs−npvse)(1)式は、色収差補正素子の
屈折力を規定する条件であり、正で限界を越える場合に
はワーキングデイスタンスの確保が困難となり、負で限
界を越える場合には収束レンズの口径が過大となって軽
量化が困難となる。
(2)式は、色収差補正素子の正レンズの厚さを抑えつ
つ正レンズのコバ厚を確保するための条件を規定したも
のである。この条件を満足しない場合には、負レンズと
の貼合わせ面の曲率半径が過小となって高次の球面収差
の発生を招来し、また、正レンズのコバ厚を確保するた
めに正レンズの厚さが過大となり、レンズ全長が長くな
って重量を低く抑えることが困難となる。
つ正レンズのコバ厚を確保するための条件を規定したも
のである。この条件を満足しない場合には、負レンズと
の貼合わせ面の曲率半径が過小となって高次の球面収差
の発生を招来し、また、正レンズのコバ厚を確保するた
めに正レンズの厚さが過大となり、レンズ全長が長くな
って重量を低く抑えることが困難となる。
ところで、色収差補正素子は、正レンズ、負レンズ共に
屈折率が高い方が同一の屈折力を得るための曲率半径を
大きくするために有利である。また、正負のレンズの屈
折力の絶対値を小さくして貼合わせ面の曲率半径を大き
くするためには、正レンズの分散を小さく、負レンズの
分散を大きくすることが望ましい。
屈折率が高い方が同一の屈折力を得るための曲率半径を
大きくするために有利である。また、正負のレンズの屈
折力の絶対値を小さくして貼合わせ面の曲率半径を大き
くするためには、正レンズの分散を小さく、負レンズの
分散を大きくすることが望ましい。
一般に、硝材は屈折率が高いほど高分散となるため、負
レンズの硝材としては(3)式を満たすよう選択するこ
とにより、色補正効果が得られると共に、 ntss>1.70 となって高屈折率の要望を満たすことができる。
レンズの硝材としては(3)式を満たすよう選択するこ
とにより、色補正効果が得られると共に、 ntss>1.70 となって高屈折率の要望を満たすことができる。
正レンズの硝材としては、(4)式を満たすことにより
十分な色補正効果を得ることができるが、同時に(5)
式をも満たさないと、負レンズとの屈折率差により貼合
わせ面での収差の発生が顕著となり、全系での性能を劣
化させる。
十分な色補正効果を得ることができるが、同時に(5)
式をも満たさないと、負レンズとの屈折率差により貼合
わせ面での収差の発生が顕著となり、全系での性能を劣
化させる。
(6)式は、色収差補正素子の正負のレンズの屈折率差
を抑え、色収差以外の収差の発生を極力低減させるため
の条件である。
を抑え、色収差以外の収差の発生を極力低減させるため
の条件である。
また、色収差補正素子の正レンズのコバ厚を確保しつつ
、色収差補正素子の厚さを抑えるためには、色収差補正
効果を発揮し得る限度で、できるだけ曲率半径を大きく
することが可能な材質の組合せを選択する必要がある。
、色収差補正素子の厚さを抑えるためには、色収差補正
効果を発揮し得る限度で、できるだけ曲率半径を大きく
することが可能な材質の組合せを選択する必要がある。
(7)式は、この組合せの選択に関して色補正レンズの
分散を規定する条件である。この条件を満足しない場合
には、現在入手できる非球面レンズ用の素材の中で最も
分散が小さいCaFK95(製品名:注出光学)を収束
レンズに用いたとしても、十分な色収差補正を行うため
には色収差補正素子が厚くなりすぎ、重量あるいはスペ
ース的に問題となる。
分散を規定する条件である。この条件を満足しない場合
には、現在入手できる非球面レンズ用の素材の中で最も
分散が小さいCaFK95(製品名:注出光学)を収束
レンズに用いたとしても、十分な色収差補正を行うため
には色収差補正素子が厚くなりすぎ、重量あるいはスペ
ース的に問題となる。
[実施例]
以下、この発明にかかる光情報記録再生装置用対物レン
ズ系を図面に基づいて説明する。
ズ系を図面に基づいて説明する。
〈実施例1〉
第1図は、実施例1に係る対物レンズ系を示したもので
ある。このレンズ系は、図中左側となる光源側から、色
収差補正素子1と、収束レンズ2とが配置された2群構
成とされている0色収差補正素子1は、正レンズと負レ
ンズとが貼合わせて構成され、収束レンズ2は両面非球
面である。
ある。このレンズ系は、図中左側となる光源側から、色
収差補正素子1と、収束レンズ2とが配置された2群構
成とされている0色収差補正素子1は、正レンズと負レ
ンズとが貼合わせて構成され、収束レンズ2は両面非球
面である。
符号ODはディスクの記録面をカバーするカバーガラス
を表わしており、厚さ1.20mmのガラス(Bk7)
である。
を表わしており、厚さ1.20mmのガラス(Bk7)
である。
この対物レンズ系の具体的な数値構成は表2に示されて
いる。
いる。
表2
NA=0.55 f=3.30 ω=1.7” wd
J、350面番号 r d n7se
シフ11@ 硝材名1 10.330 1.450
1.81139 1454 PSk022 −2.7
51 0.900 1.78585 601 5FL6
3 −27.147 0.050 4 2.380 2.000 1.48479 14
615 −3.752 非球面である第4面と第5面とは、光軸からの高さがY
となる非球面上の座標点の非球面頂点の接平面からの距
離をX、非球面頂点の曲率(1/r)を01 円錐係
数をに14次〜12次の非球面係数をA4−A12とし
て、 X= で表される。これらの係数は、第3表に示す通りである
。
J、350面番号 r d n7se
シフ11@ 硝材名1 10.330 1.450
1.81139 1454 PSk022 −2.7
51 0.900 1.78585 601 5FL6
3 −27.147 0.050 4 2.380 2.000 1.48479 14
615 −3.752 非球面である第4面と第5面とは、光軸からの高さがY
となる非球面上の座標点の非球面頂点の接平面からの距
離をX、非球面頂点の曲率(1/r)を01 円錐係
数をに14次〜12次の非球面係数をA4−A12とし
て、 X= で表される。これらの係数は、第3表に示す通りである
。
表
第4面
に=−0,6848g+00
A4= O,1011g−02
A8=−0,151H−03
A8=−0,2169E−04
A10=−0,5843E−05
A12= 0.0000E+OO
第5面
に=−0,1514E+0I
A4= O,1259E−01
A8=−0,2710E−02
A8= 0.3962g−03
A10=−0,3097g−04
A12= 0.00001C+00
この対物レンズ系の諸収差は第2図、波面収差は第3図
に示されている。
に示されている。
この例で示した収束レンズ2が単独で設けられている場
合には、色収差が補正されないために波長の変化に基づ
いてデフォーカスが生じ、このデフォーカスにより波面
収差が劣化する。デフォーカスに基づく波面収差の劣化
は、第4図に示した通りであり、波長が5nmシフトす
ることにより、0.04λ程度の波面収差が発生するこ
とが理解できる。対物レンズとしての性能を維持するた
めには、波面収差は0.05λ程度が限度であるが、実
際には色収差以外の要因に基づくデフォーカスも存在す
るため、波長の5nm程度のシフトで上記の限度を越え
る可能性がある。
合には、色収差が補正されないために波長の変化に基づ
いてデフォーカスが生じ、このデフォーカスにより波面
収差が劣化する。デフォーカスに基づく波面収差の劣化
は、第4図に示した通りであり、波長が5nmシフトす
ることにより、0.04λ程度の波面収差が発生するこ
とが理解できる。対物レンズとしての性能を維持するた
めには、波面収差は0.05λ程度が限度であるが、実
際には色収差以外の要因に基づくデフォーカスも存在す
るため、波長の5nm程度のシフトで上記の限度を越え
る可能性がある。
〈実施例2〉
第5図は、対物レンズ系の実施例2を示したものであり
、具体的な数値構成は表4、収束レンズの非球面係数は
表5に示されている。
、具体的な数値構成は表4、収束レンズの非球面係数は
表5に示されている。
この対物レンズ系の諸収差は第5図、波面収差は第6図
に示されている。
に示されている。
表4
NA=0.55 f=3.30ω=1.7” wd=1
.350面番号 r d n7sa
νves 硝材名L 59.155 1.400
1.6B442 1136 LaKO32−3,04
20,8001,785856015FL63 −13
.310 0.050 42゜032 2.000 1.43107 2826
CaFkg55 −5.229 表5 第4面 第5面 に=−0,6514E+OOK=−0,1888g+0
1A4=0.3191E−02A4=0.1388E−
01A6=0.7439g−04A6=−0,3220
に一02A8=0.9645E−04A8=0.391
8g−03A10=−0,2888E−04A10=−
0,2037E−04A12= 0.0000E+OO
A12= 0.0000E+OO〈実施例3〉 第8図は、対物レンズ系の実施例3を示したものであり
、具体的な数値構成は表6、収束レンズの非球面係数は
表7に示されている。
.350面番号 r d n7sa
νves 硝材名L 59.155 1.400
1.6B442 1136 LaKO32−3,04
20,8001,785856015FL63 −13
.310 0.050 42゜032 2.000 1.43107 2826
CaFkg55 −5.229 表5 第4面 第5面 に=−0,6514E+OOK=−0,1888g+0
1A4=0.3191E−02A4=0.1388E−
01A6=0.7439g−04A6=−0,3220
に一02A8=0.9645E−04A8=0.391
8g−03A10=−0,2888E−04A10=−
0,2037E−04A12= 0.0000E+OO
A12= 0.0000E+OO〈実施例3〉 第8図は、対物レンズ系の実施例3を示したものであり
、具体的な数値構成は表6、収束レンズの非球面係数は
表7に示されている。
この対物レンズ系の諸収差は第9図、
波面収差は
第10図に示されている。
表6
NA=0.55 f=3.30ω=1.7” d=
1.350面番号 r d n7s@V
?111111 11.816 1.450 1.61
13914542 −3.120 1.100 1.7
8585 3013−38.129 0.050 4 2.378 2.000 1.536701507
5 −5.004 硝材名 5k02 FL6 表7 第4面 第5面 に=−0,6700E+OOK=−0,1070E+0
1A4=0.1489E−02A4=0.1175E−
01A8=−0,3270g−04A6=−0,202
3g−02A8=0.7407g−05A8=0.22
08g−03A10=−0,7601E−05A10=
−0,1196E−04A12= 0.0OOOE+O
OA12= 0.0000E+OO〈実施例4〉 第11図は、対物レンズ系の実施例4を示したものであ
り、具体的な数値構成は表8、収束レンズの非球面係数
は表9に示されている。
1.350面番号 r d n7s@V
?111111 11.816 1.450 1.61
13914542 −3.120 1.100 1.7
8585 3013−38.129 0.050 4 2.378 2.000 1.536701507
5 −5.004 硝材名 5k02 FL6 表7 第4面 第5面 に=−0,6700E+OOK=−0,1070E+0
1A4=0.1489E−02A4=0.1175E−
01A8=−0,3270g−04A6=−0,202
3g−02A8=0.7407g−05A8=0.22
08g−03A10=−0,7601E−05A10=
−0,1196E−04A12= 0.0OOOE+O
OA12= 0.0000E+OO〈実施例4〉 第11図は、対物レンズ系の実施例4を示したものであ
り、具体的な数値構成は表8、収束レンズの非球面係数
は表9に示されている。
この対物レンズ系の諸収差は第12図、波面収差は第1
3図に示されている。
3図に示されている。
表8
NA=0.55 f=3.30ω=1.7”面番号
r d 1ss1 12.000 0.
900 1.785652 2.400 1.500
1.611393 −32.300 0.050 4 2.091 2.000 1.484795 −
4.915 d=1.350 シフ118 01 454 461 硝材基 FL6 5k02 表9 第4面 第5面 に=−0,6557E+OOK=−0,4790E+0
OA4=0.2828g−02A4=0.1031g−
01A6=−0,1800E−03A6=−0,277
02−02A8=0.8103g−04A8=0.32
47g−03A10=−0,4787g−04A10=
−0,2010g−04A12= 0.0000E+O
OA12= O,0OOOE+00〈実施例5〉 第14図は、対物レンズ系の実施例5を示したものであ
り、具体的な数値構成は表10、収束レンズの非球面係
数は表11に示されている。
r d 1ss1 12.000 0.
900 1.785652 2.400 1.500
1.611393 −32.300 0.050 4 2.091 2.000 1.484795 −
4.915 d=1.350 シフ118 01 454 461 硝材基 FL6 5k02 表9 第4面 第5面 に=−0,6557E+OOK=−0,4790E+0
OA4=0.2828g−02A4=0.1031g−
01A6=−0,1800E−03A6=−0,277
02−02A8=0.8103g−04A8=0.32
47g−03A10=−0,4787g−04A10=
−0,2010g−04A12= 0.0000E+O
OA12= O,0OOOE+00〈実施例5〉 第14図は、対物レンズ系の実施例5を示したものであ
り、具体的な数値構成は表10、収束レンズの非球面係
数は表11に示されている。
この対物レンズ系の諸収差は第15図、波面収差は第1
6図に示されている。
6図に示されている。
表1O
NA=0.55 f=3.31 ω=1.7@ w
d=1.937面番号 r d nvse
v7se 硝材基1 −7.840 0.800
1.78585 801 5FL82 3.894
1.750 1.61139 1454 PSk0
23 −5.000 0.050 4 2.352 2.300 1.48479 14
615 −7.269 表11 第4面 !11115面 に=−0,7522E+OOK:0.0OOE+00A
4=0.1878に−02A4=0.5351E−02
A6=−0,1244E−04A6=−0,8424E
−03A8=0.23211C−04A8=0.518
6に一04A10=−0,7525g−05A10=−
0,7905g−06A12=0.0000R+OOA
12=O,0OOOE+O0〈実施例6〉 実施例6〜10は、上記の要件(1)〜(7)に加え、
更に以下の条件を満たすものである。
d=1.937面番号 r d nvse
v7se 硝材基1 −7.840 0.800
1.78585 801 5FL82 3.894
1.750 1.61139 1454 PSk0
23 −5.000 0.050 4 2.352 2.300 1.48479 14
615 −7.269 表11 第4面 !11115面 に=−0,7522E+OOK:0.0OOE+00A
4=0.1878に−02A4=0.5351E−02
A6=−0,1244E−04A6=−0,8424E
−03A8=0.23211C−04A8=0.518
6に一04A10=−0,7525g−05A10=−
0,7905g−06A12=0.0000R+OOA
12=O,0OOOE+O0〈実施例6〉 実施例6〜10は、上記の要件(1)〜(7)に加え、
更に以下の条件を満たすものである。
条件式(1)、 (6)の数値範囲は、より限定される
。
。
l no7e@−nrtsa l XIO’
< 1000 =(1)I Elf、 l <0.
01・・・(6)これらの条件を満たすことにより、色
収差補正素子の正負レンズの屈折率差が抑えられて球面
収差の発生がより低減し、色収差補正素子のパワーが小
さくなるために収束レンズと色収差補正素子との位置関
係がずれた場合にも、収差の発生を抑えることができる
。
< 1000 =(1)I Elf、 l <0.
01・・・(6)これらの条件を満たすことにより、色
収差補正素子の正負レンズの屈折率差が抑えられて球面
収差の発生がより低減し、色収差補正素子のパワーが小
さくなるために収束レンズと色収差補正素子との位置関
係がずれた場合にも、収差の発生を抑えることができる
。
また、全群の焦点距離をfl 色収差補正素子の光源
側の端面の曲率半径をrll 他端面の曲率半径をr
3として、以下の条件を満たす。
側の端面の曲率半径をrll 他端面の曲率半径をr
3として、以下の条件を満たす。
r+/f l >7 − (8)
r3/f l >7 − (9)
この条件を満たすことにより、色収差補正素子の角倍率
を低減することができる。
を低減することができる。
たとえ色収差補正素子がパワーを持たなくとも、角倍率
を持つと、レンズ径の増大やワーキングデイスタンスの
減少を招くからである。
を持つと、レンズ径の増大やワーキングデイスタンスの
減少を招くからである。
第17図は、対物レンズ系の実施例6を示したものであ
り、具体的な数値構成は表12、収束レンズの非球面係
数は表13に示されている。
り、具体的な数値構成は表12、収束レンズの非球面係
数は表13に示されている。
この対物レンズ系の諸収差は第18図、波面収差表12
NA=0.55 f=3.30 ω=1.7@d=
1.36面番号 r d n?+il
シフ■ 硝材基1 50.000 1.50 1.
82195 875 La5FO52−2,822
0,701,824845535FLOO3350,0
000,10 42,0g9 2.00 1.53670 150?5
−6.770 表13 第4面 に=−0,4168E+0O A4=−0,9556g−03 A6=−0,1979g−03 A8= 0.3396E−05 A10=−0,1894E−04 A12= o、oooog+o。
1.36面番号 r d n?+il
シフ■ 硝材基1 50.000 1.50 1.
82195 875 La5FO52−2,822
0,701,824845535FLOO3350,0
000,10 42,0g9 2.00 1.53670 150?5
−6.770 表13 第4面 に=−0,4168E+0O A4=−0,9556g−03 A6=−0,1979g−03 A8= 0.3396E−05 A10=−0,1894E−04 A12= o、oooog+o。
〈実施例7〉
第20図は、
のである。
は表14、
れている。
この対物レンズ系の諸収差は第21図、は第22図に示
されている。
されている。
対物レンズ系の実施例7を示したち
第5面
に=−0,5220E+0O
A4= 0.1683E−01
A6=−0,3824F、−02
A8= 0.5343E−03
A10=−0,3071E−04
A12= 0.0000に+00
二の対物レンズ系の具体的な数値構成
収束レンズの非球面係数は表15に示さ波面収差
は第19図に示されている。
表14
NA;0.55 f=3.31 ω=1.7”
wd=1.40面番号 r d n7a
s νtae 硝材基1 co 1.
50 1.82195 875 La5FO52−3
,0000,701,824845535FLO33(
1) 0.20 4 2.005 2.080 1.484795
−5.231 表15 第4面 ・ 第5面 に=−0,5223E+OOK=−0,3168g+0
LA4=−0,1400F−(13A4=0.1740
E−01A6=−0,4988E−04A8=−0,4
011g−02A8=O,1854g−04A8=0.
5593E−03A10=−0,1292E−04A1
0=−0,34948−04A12=0.0000E+
OOA12=0.0000E+OOまた、色収差補正素
子の与える影響を判断するため、収束レンズ単独での諸
政差、波面収差を第23図、第24図に示している。
wd=1.40面番号 r d n7a
s νtae 硝材基1 co 1.
50 1.82195 875 La5FO52−3
,0000,701,824845535FLO33(
1) 0.20 4 2.005 2.080 1.484795
−5.231 表15 第4面 ・ 第5面 に=−0,5223E+OOK=−0,3168g+0
LA4=−0,1400F−(13A4=0.1740
E−01A6=−0,4988E−04A8=−0,4
011g−02A8=O,1854g−04A8=0.
5593E−03A10=−0,1292E−04A1
0=−0,34948−04A12=0.0000E+
OOA12=0.0000E+OOまた、色収差補正素
子の与える影響を判断するため、収束レンズ単独での諸
政差、波面収差を第23図、第24図に示している。
〈実施例8〉
第25図は、対物レンズ系の実施例8を示したものであ
る。この対物レンズ系の具体的な数値構成は、表16に
示されている。収束レンズの構成は、実施例7と同一で
ある。
る。この対物レンズ系の具体的な数値構成は、表16に
示されている。収束レンズの構成は、実施例7と同一で
ある。
この対物レンズ系の諸政差は第26図、波面収差は第2
7図に示されている。
7図に示されている。
表16
NA=0.55 f=3.31 ω=1.7°wd
=140面番号 r d Ω7116
シフ■ 硝材基I CX) 0.70 1.
82484 553 5FLO323,0001,50
1,82195875La5FO53Co O,2
0 42,0052,0801,484795−5,231 〈実施例9〉 第28図は、対物レンズ系の実施例9を示したものであ
り、具体的な数値構成は表17、収束レンズの非球面係
数は表18に示されている。
=140面番号 r d Ω7116
シフ■ 硝材基I CX) 0.70 1.
82484 553 5FLO323,0001,50
1,82195875La5FO53Co O,2
0 42,0052,0801,484795−5,231 〈実施例9〉 第28図は、対物レンズ系の実施例9を示したものであ
り、具体的な数値構成は表17、収束レンズの非球面係
数は表18に示されている。
この対物レンズ系の諸政差は第29図、波面収差は第3
0図に示されている。
0図に示されている。
また、色収差補正素子の与える影響を判断するため、収
束レンズ単独での諸政差、波面収差を第31図、第32
図に示している。
束レンズ単独での諸政差、波面収差を第31図、第32
図に示している。
表17
NA=0.55 f:3.31 ω=1.7’
wd:1.42面番号 r d ny
aIIV?[lll 硝材基1 co 1
.30 1.82195 875 La5FO52−
2,9000,701,824845535FLO33
oo O,20 42,1162,001,53670150?5 −
7.218 表 18 94面 第5面 に=〜0.5088E+00 K=−Q、97
22E+0OA4=Q、5580E−04A4=0.1
344g−01A6=−0,1938g−04A8=−
0,2130g−02A8=0.3046E−04A8
=0.1502E−03A10=−0,1039E−0
4A10=0.2859g−05A12=0.0OOO
E+00 A12=0,0000E+OO〈実施例
10> 第33図は、対物レンズ系の実施例1Oを示したもので
あり、具体的な数値構成は表19、収束レンズの非球面
係数は表20に示されている。
wd:1.42面番号 r d ny
aIIV?[lll 硝材基1 co 1
.30 1.82195 875 La5FO52−
2,9000,701,824845535FLO33
oo O,20 42,1162,001,53670150?5 −
7.218 表 18 94面 第5面 に=〜0.5088E+00 K=−Q、97
22E+0OA4=Q、5580E−04A4=0.1
344g−01A6=−0,1938g−04A8=−
0,2130g−02A8=0.3046E−04A8
=0.1502E−03A10=−0,1039E−0
4A10=0.2859g−05A12=0.0OOO
E+00 A12=0,0000E+OO〈実施例
10> 第33図は、対物レンズ系の実施例1Oを示したもので
あり、具体的な数値構成は表19、収束レンズの非球面
係数は表20に示されている。
この対物レンズ系の諸政差は第34図、波面収差は第3
5図に示されている。また、色収差補正素子の与える影
響を判断するため、収束レンズ単独での諸政差、波面収
差を第36図、第37rBに示している。
5図に示されている。また、色収差補正素子の与える影
響を判断するため、収束レンズ単独での諸政差、波面収
差を第36図、第37rBに示している。
表19
f;3.30 ω:1.7’ wd:1.32d
nv@@ ν?8111 硝材基1.3Q
1.78705 880 La5FO20
,701,785656015FL60.20 2.24 1.43107 1461NA=0.55 面番号 r l c。
nv@@ ν?8111 硝材基1.3Q
1.78705 880 La5FO20
,701,785656015FL60.20 2.24 1.43107 1461NA=0.55 面番号 r l c。
2 −3.600
3 o。
4 1.883
5 −3.732
表20
第4面 第5面
”K=−0,5827E十〇OK=−0,4708E+
0IA4=−0,1402E−03A4=0.2011
g−01A8=−0,B290E−04AB=−0,5
946B−02A8=0.4537E−04A8=0.
9448E−03A10=−0,2548g−04A1
0=−0,8470E−04A12=0.0000g+
00 A12=0.0000E+OO上述した
各実施例と条件式との関係は以下の表21.22に示す
通りである。
0IA4=−0,1402E−03A4=0.2011
g−01A8=−0,B290E−04AB=−0,5
946B−02A8=0.4537E−04A8=0.
9448E−03A10=−0,2548g−04A1
0=−0,8470E−04A12=0.0000g+
00 A12=0.0000E+OO上述した
各実施例と条件式との関係は以下の表21.22に示す
通りである。
表21
EX、I EX、2 EX、3 E
X、4 EX、5(1) 0.08?8 0.
1242 0.0599 0.0451 0.0062
(2) 0.834 0.922 0.945
0.727 1.178(3) 801
801 601 601 601(4)
1454 1138 1454 1454
1454(5) 1.811391.884421.
811391.611391.61139(6) 1
7438 10123 17426 17426
17426(7) 0.359 0.322
0.359 0.359 0.359(8)
3.13 1?、9 3,58 3,64
2.31(9) 8.22 4.03 11
.6 9.79 1.51表22 EX、6 EX、7 EX、8 E
X、9 EX、1O(1) 0.002470.
003190.003190.003300.0012
8(2) 0.855 0.906 0.908
0.876 1.090(3) 553
553 553 601 553(4)
875 875 875 875
880(5) 1.821951.821951
.821951.821951.78705(6)
289 289 289 289
140(7) 0.302 0.302 0.3
02 0.302 0.250(8) 15.2
Co co oo
g3(9)15.2 oo co
oo o。
X、4 EX、5(1) 0.08?8 0.
1242 0.0599 0.0451 0.0062
(2) 0.834 0.922 0.945
0.727 1.178(3) 801
801 601 601 601(4)
1454 1138 1454 1454
1454(5) 1.811391.884421.
811391.611391.61139(6) 1
7438 10123 17426 17426
17426(7) 0.359 0.322
0.359 0.359 0.359(8)
3.13 1?、9 3,58 3,64
2.31(9) 8.22 4.03 11
.6 9.79 1.51表22 EX、6 EX、7 EX、8 E
X、9 EX、1O(1) 0.002470.
003190.003190.003300.0012
8(2) 0.855 0.906 0.908
0.876 1.090(3) 553
553 553 601 553(4)
875 875 875 875
880(5) 1.821951.821951
.821951.821951.78705(6)
289 289 289 289
140(7) 0.302 0.302 0.3
02 0.302 0.250(8) 15.2
Co co oo
g3(9)15.2 oo co
oo o。
第38図は、上述した対物レンズの鏡筒への組み付は例
を示したものである。鏡筒3には、内方フランジ状の段
差部3aが形成されており、色収差補正素子は、図中左
側からこの段差部3aに突き当てられて位置決めされる
と共に、リング状のネジ4によって固定されている。
を示したものである。鏡筒3には、内方フランジ状の段
差部3aが形成されており、色収差補正素子は、図中左
側からこの段差部3aに突き当てられて位置決めされる
と共に、リング状のネジ4によって固定されている。
他方、収束レンズ2は、鏡筒3に対して図中右側から嵌
入されており、段差部3aに突き当てられて位置決めさ
れている。
入されており、段差部3aに突き当てられて位置決めさ
れている。
第39図は、鏡筒への組付けの他の例を示したものであ
り、色収差補正素子1は、上記の例と同様に鏡筒3の段
差部3aに対して図中左側から突き当てられると共に、
リングネジ4により固定されている。
り、色収差補正素子1は、上記の例と同様に鏡筒3の段
差部3aに対して図中左側から突き当てられると共に、
リングネジ4により固定されている。
色収差補正素子2は、光軸方向に突出するリブ2aと、
゛外周へ突出する外延部2bとをその周縁部に有してい
る。この場合、収束レンズはプラスチックレンズであり
、リブ2aと外延部2bとはレンズと一体に成形される
。なお、この鏡筒とレンズとを一体に成形することも可
能である。
゛外周へ突出する外延部2bとをその周縁部に有してい
る。この場合、収束レンズはプラスチックレンズであり
、リブ2aと外延部2bとはレンズと一体に成形される
。なお、この鏡筒とレンズとを一体に成形することも可
能である。
[効果]
以上説明したように、この発明によれば、対物レンズ系
の色収差を補正しbつ、長いワーキングデイスタンスを
確保することができる。
の色収差を補正しbつ、長いワーキングデイスタンスを
確保することができる。
また、所定の条件を満たすことにより、収束レンズと色
収差補正素子との位置ズレによる収差劣化を低減するこ
とができ、組み付は精度を緩くすることができる。
収差補正素子との位置ズレによる収差劣化を低減するこ
とができ、組み付は精度を緩くすることができる。
第1図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例1を示
すレンズ図、第2図は第1図に示した対物レンズ系の諸
収差図、第3図は第1図に示した対物レンズ系の波面収
差図、第4図は収束レンズ単独でのデフォーカスによる
波面収差の劣化を示すグラフである。 第5図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例2を示
すレンズ図、第6図は第5図に示した対物レンズ系の諸
収差図、第7図は第5図に示した対物レンズ系の波面収
差図である。 第8図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例3を示
すレンズ図、第9図は第8図に示した対物レンズ系の諸
収差図、第10図は第8図に示した対物レンズ系の波面
収差図である。 第11図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例4を
示すレンズ図、第12図は第11図に示した対物レンズ
系の諸収差図、第13図は第11図に示した対物レンズ
系の波面収差図である。 第14図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例5を
示すレンズ図、第15図は第14図に示した対物レンズ
系の諸収差図、第16図は第14図に示した対物レンズ
系の波面収差図である。 第17図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例6を
示すレンズ図、第18図は第17図に示した対物レンズ
系の諸収差図、第19図は第17図に示した対物レンズ
系の波面収差図である。 第20図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例7を
示すレンズ図、第21図は第20図に示した対物レンズ
系の諸収差図、第22図は第20図に示した対物レンズ
系の波面収差図、第23図は第20図に示した収束レン
ズ単独での諸収差図、第24図は第20図に示した収束
レンズ単独での波面収差図である。 第25図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例8を
示すレンズ図、第26図は第25図に示した対物レンズ
系の諸収差図、第27図は第25図に示した対物レンズ
系の波面収差図である。 第28図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例9を
示すレンズ図、第29図は第28図に示した対物レンズ
系の諸収差図、第30図は第28図に示した対物レンズ
系の波面収差図、第31図は第28図に示した収束レン
ズ単独での諸収差図、第32図は第28図に示した収束
レンズ単独での波面収差図である。 第33図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例1o
を示すレンズ図、第34図は第33図に示した対物レン
ズ系の諸収差図、第35図は第33図に示した対物レン
ズ系の波面収差図、第36図は第33図に示した収束レ
ンズ単独での諸収差図、第37図は第33図に示した収
束レンズ単独での波面収差図である。 第38図は、対物レンズ系の鏡筒への組付けの一例を示
す断面図、第39図は対物レンズの鏡筒への組付けの他
の例を示す断面図である。 第40図は従来の対物レンズ系を示すレンズ図、第41
図は第40図に示した対物レンズ系の諸収差図、第42
図は第40図に示した対物レンズ系の波面収差第1図 1 「2 「3 「4 5 図である。 1・・・色収差補正素子 2・・・収束レンズ OD・・・光ディスク メリディオナル サジタル 第 2 図 NAo、55 NAo、55 1.70 1.70 1.7゜ −0,002 0,002 −0,002 0,002 −0,0001 0,0001 球面収差 正弦条件 色収差 倍率色収差 −0,0020,002 非点収差 −0,10,1% 歪曲収差 第 7 図 第 図 メリディオナル サジタル [1 [2 3 4 5 図 NAo、55 NAo、55 .7゜ 7゜ 7゜ −0,002 002 0002 0,002 −0,000 0,0001 −0,002 0,002 一〇 0.1 % 球面収差 正弦条件 色収差 倍率色収差 非点収差 歪曲収差 127一 第 10 図 第 図 メリディオナル サジタル 第 図 NAo、55 NAo、55 1.7゜ 1.7゜ 1.7゜ −0,002 002 −0,002 0,002 −0,0001 0OOI −0,002 0,002 一〇。1 0゜ % 色収差 非点収差 歪曲収差 128− 第 13 図 第 1 図 メリディオナル サジタル 2 図 NAo、55 NAo、55 17゜ 17゜ 1.7゜ 球面収差 正弦条件 色収差 倍 129− 第 14 図 メリディオナル 3 4 「5 NAo、55 NAo、55 17゜ 1.7゜ −0,0020,αη 球面収差 正弦条件 −0,002 002 色収差 −00( 130− サジタル 1.7゜ 第 1つ 図 第 7 図 メリディオナル サジタル 第 NAo、55 NAo、55 1.7゜ 1.7゜ 、7゜ 球面収差 正弦条件 色収差 倍率色収差 共点収差 歪曲収差 第 22 図 第 0 図 メリディオナル サジタル 第 NAo、55 NAo、55 1.7゜ 1゜7゜ 1.7゜ 球面収差 正弦条件 色収差 倍率色収差 非点収差 歪曲収差 23 NAo、55 NA 0.55 1.7゜ 1.7゜ −0,0020,002 球面収差 正弦条件 −0,002 0,002 色収差 倍率色収差 非点収差 歪曲収差 第 4 図 メリディオナル サジタル 5 λ) / 第 26 図 NAo、55 NAo、55 1.7゜ 1.7゜ 、7゜ −0,002 002 一〇 引 球面収差 正弦条件 色収差 倍率色収差 非点収差 歪曲収差 第 7 図 メリディオナル サジタル 十−0,10 第 28 因 D 第 0 図 メリディオナル サジタル 第 31 図 NAO055 NAo、55 1.7゜ 1.7゜ 1.7゜ −0,002 002 −0,002 002 一〇℃001 0.0001 QOO2 002 一〇、1 0.1 球面収差 正弦条件 色収差 倍率色収差 非点収差 歪曲収差 第 2 図 第 3 図 メリディオナル サジタル λ) −5−′ 第 34 NAo、55 NAo、55 .70 1.7゜ 7゜ −0,002 0,002 −0,002 0,002 −o、ooo+ o、ooo+ −0,002 0,002 一〇 0゜ 球面収差 正弦条件 色収差 倍率色収差 非点収差 歪曲収差 第 5 図 第 7 図 メリディオナル サジタル メリディオナル サジタル 第 36 図 NAo、55 NAo、55 1.7゜ 1.7゜ 1.7゜ 球面収差 正弦条件 色収差 倍率色収差 非点収差 歪曲収差 第 8 図 第 0 図 第 6つ 図 NAo、55 NAo、55 1.7゜ 、7゜ −0,0020,002 球面収差 正弦条件 −0,0020,002−0,00010,0001−
00020,αで色収差 倍率色収差 非
点収差−0,10 歪曲収差 手続補正書 発 第 2 図 メリテ°イオカル サジタル 、入) 一/′ 平成2年特許願第46889号 発明の名称 光情報記録再生装置用対物レンズ系 / 補正をする者 事件との関係
すレンズ図、第2図は第1図に示した対物レンズ系の諸
収差図、第3図は第1図に示した対物レンズ系の波面収
差図、第4図は収束レンズ単独でのデフォーカスによる
波面収差の劣化を示すグラフである。 第5図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例2を示
すレンズ図、第6図は第5図に示した対物レンズ系の諸
収差図、第7図は第5図に示した対物レンズ系の波面収
差図である。 第8図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例3を示
すレンズ図、第9図は第8図に示した対物レンズ系の諸
収差図、第10図は第8図に示した対物レンズ系の波面
収差図である。 第11図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例4を
示すレンズ図、第12図は第11図に示した対物レンズ
系の諸収差図、第13図は第11図に示した対物レンズ
系の波面収差図である。 第14図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例5を
示すレンズ図、第15図は第14図に示した対物レンズ
系の諸収差図、第16図は第14図に示した対物レンズ
系の波面収差図である。 第17図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例6を
示すレンズ図、第18図は第17図に示した対物レンズ
系の諸収差図、第19図は第17図に示した対物レンズ
系の波面収差図である。 第20図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例7を
示すレンズ図、第21図は第20図に示した対物レンズ
系の諸収差図、第22図は第20図に示した対物レンズ
系の波面収差図、第23図は第20図に示した収束レン
ズ単独での諸収差図、第24図は第20図に示した収束
レンズ単独での波面収差図である。 第25図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例8を
示すレンズ図、第26図は第25図に示した対物レンズ
系の諸収差図、第27図は第25図に示した対物レンズ
系の波面収差図である。 第28図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例9を
示すレンズ図、第29図は第28図に示した対物レンズ
系の諸収差図、第30図は第28図に示した対物レンズ
系の波面収差図、第31図は第28図に示した収束レン
ズ単独での諸収差図、第32図は第28図に示した収束
レンズ単独での波面収差図である。 第33図はこの発明にかかる対物レンズ系の実施例1o
を示すレンズ図、第34図は第33図に示した対物レン
ズ系の諸収差図、第35図は第33図に示した対物レン
ズ系の波面収差図、第36図は第33図に示した収束レ
ンズ単独での諸収差図、第37図は第33図に示した収
束レンズ単独での波面収差図である。 第38図は、対物レンズ系の鏡筒への組付けの一例を示
す断面図、第39図は対物レンズの鏡筒への組付けの他
の例を示す断面図である。 第40図は従来の対物レンズ系を示すレンズ図、第41
図は第40図に示した対物レンズ系の諸収差図、第42
図は第40図に示した対物レンズ系の波面収差第1図 1 「2 「3 「4 5 図である。 1・・・色収差補正素子 2・・・収束レンズ OD・・・光ディスク メリディオナル サジタル 第 2 図 NAo、55 NAo、55 1.70 1.70 1.7゜ −0,002 0,002 −0,002 0,002 −0,0001 0,0001 球面収差 正弦条件 色収差 倍率色収差 −0,0020,002 非点収差 −0,10,1% 歪曲収差 第 7 図 第 図 メリディオナル サジタル [1 [2 3 4 5 図 NAo、55 NAo、55 .7゜ 7゜ 7゜ −0,002 002 0002 0,002 −0,000 0,0001 −0,002 0,002 一〇 0.1 % 球面収差 正弦条件 色収差 倍率色収差 非点収差 歪曲収差 127一 第 10 図 第 図 メリディオナル サジタル 第 図 NAo、55 NAo、55 1.7゜ 1.7゜ 1.7゜ −0,002 002 −0,002 0,002 −0,0001 0OOI −0,002 0,002 一〇。1 0゜ % 色収差 非点収差 歪曲収差 128− 第 13 図 第 1 図 メリディオナル サジタル 2 図 NAo、55 NAo、55 17゜ 17゜ 1.7゜ 球面収差 正弦条件 色収差 倍 129− 第 14 図 メリディオナル 3 4 「5 NAo、55 NAo、55 17゜ 1.7゜ −0,0020,αη 球面収差 正弦条件 −0,002 002 色収差 −00( 130− サジタル 1.7゜ 第 1つ 図 第 7 図 メリディオナル サジタル 第 NAo、55 NAo、55 1.7゜ 1.7゜ 、7゜ 球面収差 正弦条件 色収差 倍率色収差 共点収差 歪曲収差 第 22 図 第 0 図 メリディオナル サジタル 第 NAo、55 NAo、55 1.7゜ 1゜7゜ 1.7゜ 球面収差 正弦条件 色収差 倍率色収差 非点収差 歪曲収差 23 NAo、55 NA 0.55 1.7゜ 1.7゜ −0,0020,002 球面収差 正弦条件 −0,002 0,002 色収差 倍率色収差 非点収差 歪曲収差 第 4 図 メリディオナル サジタル 5 λ) / 第 26 図 NAo、55 NAo、55 1.7゜ 1.7゜ 、7゜ −0,002 002 一〇 引 球面収差 正弦条件 色収差 倍率色収差 非点収差 歪曲収差 第 7 図 メリディオナル サジタル 十−0,10 第 28 因 D 第 0 図 メリディオナル サジタル 第 31 図 NAO055 NAo、55 1.7゜ 1.7゜ 1.7゜ −0,002 002 −0,002 002 一〇℃001 0.0001 QOO2 002 一〇、1 0.1 球面収差 正弦条件 色収差 倍率色収差 非点収差 歪曲収差 第 2 図 第 3 図 メリディオナル サジタル λ) −5−′ 第 34 NAo、55 NAo、55 .70 1.7゜ 7゜ −0,002 0,002 −0,002 0,002 −o、ooo+ o、ooo+ −0,002 0,002 一〇 0゜ 球面収差 正弦条件 色収差 倍率色収差 非点収差 歪曲収差 第 5 図 第 7 図 メリディオナル サジタル メリディオナル サジタル 第 36 図 NAo、55 NAo、55 1.7゜ 1.7゜ 1.7゜ 球面収差 正弦条件 色収差 倍率色収差 非点収差 歪曲収差 第 8 図 第 0 図 第 6つ 図 NAo、55 NAo、55 1.7゜ 、7゜ −0,0020,002 球面収差 正弦条件 −0,0020,002−0,00010,0001−
00020,αで色収差 倍率色収差 非
点収差−0,10 歪曲収差 手続補正書 発 第 2 図 メリテ°イオカル サジタル 、入) 一/′ 平成2年特許願第46889号 発明の名称 光情報記録再生装置用対物レンズ系 / 補正をする者 事件との関係
Claims (9)
- (1)中心から周辺に向かつて曲率半径が大きくなる凸
の非球面で両面が構成され、曲率半径が小さい面を光源
側に向けた収束レンズと、正レンズと負レンズとの貼合
わせで構成され、前記収束レンズより光源側に配置され
るパワーが弱い色収差補正素子とを有することを特徴と
する光情報記録再生装置用対物レンズ系。 - (2)全系の焦点距離をf、色収差補正素子の焦点距離
をf_cとして、 |f/f_c|<0.20 を満たすことを特徴とする請求項1に記載の光情報記録
再生装置用対物レンズ系。 - (3)全系の焦点距離をf、色収差補正素子の焦点距離
をf_cとして、 |f/f_c|<0.01 を満たすことを特徴とする請求項1に記載の光情報記録
再生装置用対物レンズ系。 - (4)全系の焦点距離をf、前記色収差補正素子の貼合
わせ面の曲率半径をr_2として、 |r_2/f|>0.70 を満たすことを特徴とする請求項1に記載の光情報記録
再生装置用対物レンズ系。 - (5)前記色収差補正素子は、 ν_n_7_8_0<700 ν_p_7_8_0>800 n_p_7_8_0>1.55 但し、 ν_n_7_8_0:波長780nm近傍の負レンズの
分散但し、ν_n_7_8_0=n_n_7_8_0/
(n_n_7_8_0−n_n_8_3_0)n_n_
7_8_0、n_n_8_3_0:波長780nm、8
30nmにおける負レンズの屈折率 ν_p_7_8_0:波長780nm近傍の正レンズの
分散但し、ν_p_7_8_0=n_p_7_8_0/
(n_p_7_8_0−n_p_8_3_0)n_p_
7_8_0、n_p_8_3_0:波長780nm、8
30nmにおける正レンズの屈折率 を満たすことを特徴とする請求項1に記載の光情報記録
再生装置用対物レンズ系。 - (6)色収差補正素子の正レンズの波長780nmにお
ける屈折率をn_p_7_8_0、負レンズの屈折率を
n_n_7_8_0として、 |n_p_7_8_0−n_n_7_8_0|×10^
5<20000を満たすことを特徴とする請求項1に記
載の光情報記録再生装置用対物レンズ系。 - (7)色収差補正素子の正レンズの波長780nmにお
ける屈折率をn_p_7_8_0、負レンズの屈折率を
n_n_7_8_0として、 |n_p_7_8_0−n_n_7_8_0|×10^
5<1000を満たすことを特徴とする請求項1に記載
の光情報記録再生装置用対物レンズ系。 - (8)前記色収差補正素子は、 (n_p_7_8_0−1)(1−ν_n_7_8_0
/ν_p_7_8_0)>0.2但し、 n_n_7_8_0、n_n_8_3_0:波長780
nm、830nmにおける負レンズの屈折率 n_p_7_8_0、n_p_8_3_0:波長780
nm、830nmにおける正レンズの屈折率 ν_n_7_8_0:波長780nm近傍の負レンズの
分散但し、ν_n_7_8_0=n_n_7_8_0/
(n_n_7_8_0−n_n_8_3_0)ν_p_
7_8_0:波長780nm近傍の正レンズの分散但し
、ν_p_7_8_0=n_p_7_8_0/(n_p
_7_8_0−n_p_8_3_0)を満たすことを特
徴とする請求項1に記載の光情報記録再生装置用対物レ
ンズ系。 - (9)全群の焦点距離をf、色収差補正素子の光源側の
端面の曲率半径をr_1、他端面の曲率半径をr_3と
して、 |r_1/f|>7 |r_3/f|>7 を満たすことを特徴とする請求項1に記載の光情報記録
再生装置用対物レンズ系。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2046869A JP2902435B2 (ja) | 1989-02-28 | 1990-02-26 | 光情報記録再生装置用対物レンズ系 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4759089 | 1989-02-28 | ||
JP1-47589 | 1989-02-28 | ||
JP4758989 | 1989-02-28 | ||
JP1-47590 | 1989-02-28 | ||
JP2046869A JP2902435B2 (ja) | 1989-02-28 | 1990-02-26 | 光情報記録再生装置用対物レンズ系 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03155515A true JPH03155515A (ja) | 1991-07-03 |
JP2902435B2 JP2902435B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=26387763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2046869A Expired - Fee Related JP2902435B2 (ja) | 1989-02-28 | 1990-02-26 | 光情報記録再生装置用対物レンズ系 |
Country Status (4)
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---|---|
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DE (1) | DE4006275C2 (ja) |
FR (1) | FR2643727B1 (ja) |
GB (1) | GB2229292B (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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