JPH03155283A - 水平偏向回路 - Google Patents
水平偏向回路Info
- Publication number
- JPH03155283A JPH03155283A JP29401489A JP29401489A JPH03155283A JP H03155283 A JPH03155283 A JP H03155283A JP 29401489 A JP29401489 A JP 29401489A JP 29401489 A JP29401489 A JP 29401489A JP H03155283 A JPH03155283 A JP H03155283A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- horizontal
- drive pulse
- pulse
- duty ratio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 15
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は水平周波数の異なる複数の映像信号を受信す
ることの出来る水平偏向回路に関し、特にマルチ走査形
テレビジョン受像機に適用して好適なものである。
ることの出来る水平偏向回路に関し、特にマルチ走査形
テレビジョン受像機に適用して好適なものである。
現在、標準NTSC方式の映像信号のほかに、走査線数
を倍増した高画質方式の映像信号、さらには高解像度表
示のコンピュータの映像倍信号など水平周波数の異なる
種々の映像信号を、単一の受像機で受像することの出来
るマルチ走査形テレビジョン受像機が提案されている。
を倍増した高画質方式の映像信号、さらには高解像度表
示のコンピュータの映像倍信号など水平周波数の異なる
種々の映像信号を、単一の受像機で受像することの出来
るマルチ走査形テレビジョン受像機が提案されている。
第3図はこのようなマルチ走査形テレビジョン受像機に
利用されている従来の水平偏向回路の一例を示すブロッ
ク図である。
利用されている従来の水平偏向回路の一例を示すブロッ
ク図である。
この水平偏向回路は水平同期信号HDに同期してドライ
ブパルスDPを出力する水平発振回路1、ドライブパル
スDPの増幅および波形整形を行い水平出力トランジス
タTrのスイッチング動作を行わせるのに必要なパルス
電圧を出力する水平ドライブ回路2、水平偏向コイルL
yにパルス電圧を加えて鋸歯状波電流を流し、電子ビー
ムを水平方向に走査させると共に、フライバックトラン
スFBTの2次側高圧巻線に高圧パルスを発生させて受
像管のアノード電極およびフォーカス電極に高電圧を供
給する水平出力回路3とからなる。
ブパルスDPを出力する水平発振回路1、ドライブパル
スDPの増幅および波形整形を行い水平出力トランジス
タTrのスイッチング動作を行わせるのに必要なパルス
電圧を出力する水平ドライブ回路2、水平偏向コイルL
yにパルス電圧を加えて鋸歯状波電流を流し、電子ビー
ムを水平方向に走査させると共に、フライバックトラン
スFBTの2次側高圧巻線に高圧パルスを発生させて受
像管のアノード電極およびフォーカス電極に高電圧を供
給する水平出力回路3とからなる。
水平発振回路1に入力されるA F C(Automa
ticFrequency Control)信号Sf
cはフライバックトランスFBTから得られるフライバ
ックパルスを鋸歯状波信号に変換したもので、同時に人
力される水平同期信号1(Dと位相比較され、位相差に
応じた直流電圧を形成して内部のパルス発振器(ブロッ
キング発振器またはマルチバイブレーク発振器)の発振
周波数を制御している。
ticFrequency Control)信号Sf
cはフライバックトランスFBTから得られるフライバ
ックパルスを鋸歯状波信号に変換したもので、同時に人
力される水平同期信号1(Dと位相比較され、位相差に
応じた直流電圧を形成して内部のパルス発振器(ブロッ
キング発振器またはマルチバイブレーク発振器)の発振
周波数を制御している。
また、水平出力回路3に供給される直流電圧子Vccは
水平同期信号HDの周波数に応じて変化し、水平周波数
の低下と共に電圧値も低下するように構成されている。
水平同期信号HDの周波数に応じて変化し、水平周波数
の低下と共に電圧値も低下するように構成されている。
このため、水平周波数が変化しても水平方向に常に一定
サイズの画面を得ることが出来る。
サイズの画面を得ることが出来る。
前述の従来例では、水平同期信号HDの周波数の低下と
共に直流電圧子VCCの電圧j直も低下するので、電流
Iceの直流成分1dcが増加し、第4図に示すように
、水平偏向コイルLyに流れる鋸歯状波電流のゼロクロ
ス点が前方に移動する。このため、出力トランジスタT
rのオンすべき時間も増加するが、実際には水平発振回
路1から出力されるドライブパルスDPのデユーティ−
比は水平周波数にかかわらず略一定のため、トランジス
タTrにオン時間の不足が生じ、画面の水平方向のサイ
ズが短くなるという不都合が生じる。
共に直流電圧子VCCの電圧j直も低下するので、電流
Iceの直流成分1dcが増加し、第4図に示すように
、水平偏向コイルLyに流れる鋸歯状波電流のゼロクロ
ス点が前方に移動する。このため、出力トランジスタT
rのオンすべき時間も増加するが、実際には水平発振回
路1から出力されるドライブパルスDPのデユーティ−
比は水平周波数にかかわらず略一定のため、トランジス
タTrにオン時間の不足が生じ、画面の水平方向のサイ
ズが短くなるという不都合が生じる。
この発明は水平周波数が変化しても画面サイズの変化し
ない水平偏向回路を提供することを目的とする。
ない水平偏向回路を提供することを目的とする。
この発明は入力水平同期信号の周波数に同期したドライ
ブパルスを出力する水平発振回路と、このドライブパル
スの増幅および整形を行う水平励振回路と、増幅された
ドライブパルスによって出カドランジス・夕を駆動し水
平偏向コイルに鋸歯状波電流を流して電子ビームを水平
方向に走査させる水平出力回路とからなる水平偏向回路
において、水平発振回路と水平励振回路との間にドライ
ブパルスのデユーティ−比を変化させるデユーティ−比
変換回路を設け、水平同期信号の周波数に応じてドライ
ブパルスのデユーティ−比を変化させて水平方向に常に
一定サイズの画面を得るように構成する。また、デユー
ティ−比変換回路はドライブパルスに同期して一定のパ
ルス幅のパルス信号を出力するワンショット回路および
ドライブパルスとパルス信号とのアンド条件を取るアン
ド回路とから構成する。
ブパルスを出力する水平発振回路と、このドライブパル
スの増幅および整形を行う水平励振回路と、増幅された
ドライブパルスによって出カドランジス・夕を駆動し水
平偏向コイルに鋸歯状波電流を流して電子ビームを水平
方向に走査させる水平出力回路とからなる水平偏向回路
において、水平発振回路と水平励振回路との間にドライ
ブパルスのデユーティ−比を変化させるデユーティ−比
変換回路を設け、水平同期信号の周波数に応じてドライ
ブパルスのデユーティ−比を変化させて水平方向に常に
一定サイズの画面を得るように構成する。また、デユー
ティ−比変換回路はドライブパルスに同期して一定のパ
ルス幅のパルス信号を出力するワンショット回路および
ドライブパルスとパルス信号とのアンド条件を取るアン
ド回路とから構成する。
この構成によれば、常に一定のデユーティ−比で出力さ
れる水平発振回路の出力パルスを、デユーティ−比変換
回路によって水平周波数に応じたデユーティ−比のドラ
イブパルスに変換し、水平励振回路を経て水平出力回路
に出力するので、出力トランジスタを常に最適にドライ
ブすることができ、入力映像信号の水平周波数が変化し
ても常に一定サイズの画面を得ることができる。
れる水平発振回路の出力パルスを、デユーティ−比変換
回路によって水平周波数に応じたデユーティ−比のドラ
イブパルスに変換し、水平励振回路を経て水平出力回路
に出力するので、出力トランジスタを常に最適にドライ
ブすることができ、入力映像信号の水平周波数が変化し
ても常に一定サイズの画面を得ることができる。
第1図はこの発明による水平偏向回路の一実施例を示す
構成図で、第3図と同一部分には同一符号を付して説明
する。
構成図で、第3図と同一部分には同一符号を付して説明
する。
この水平偏向回路は水平発振回路1と水平励振回路2と
の間にワンショット回路10およびアンド回路11から
なるデユーティ−比変換回路を設け、水平発振回路1の
出力パルスDP、によってワンショット回路10をトリ
ガし一定のパルス幅Tの出力パルスDP、を得、さらに
アンド回路11で出力パルスDP、と出力パルスDP2
とのアンド条件を取り、ドライブパルスDP、として出
力するように構成した点を除いては第3図と同一の構成
を有している。
の間にワンショット回路10およびアンド回路11から
なるデユーティ−比変換回路を設け、水平発振回路1の
出力パルスDP、によってワンショット回路10をトリ
ガし一定のパルス幅Tの出力パルスDP、を得、さらに
アンド回路11で出力パルスDP、と出力パルスDP2
とのアンド条件を取り、ドライブパルスDP、として出
力するように構成した点を除いては第3図と同一の構成
を有している。
この構成によれば、水平周波数に依存せずに常に一定の
デユーティ−比で出力される水平発振回路1の出力パル
スDP、を、ワンショット回路IOによって一定時間T
の間オフする出力パルスDP2に変換し、さらにアンド
回路11によって出力パルスDP、と出力パルスDP、
とのアンドを取り、オフ時間の短い方のパルスをドライ
ブパルスDP、として水平励振回路2に出力する。
デユーティ−比で出力される水平発振回路1の出力パル
スDP、を、ワンショット回路IOによって一定時間T
の間オフする出力パルスDP2に変換し、さらにアンド
回路11によって出力パルスDP、と出力パルスDP、
とのアンドを取り、オフ時間の短い方のパルスをドライ
ブパルスDP、として水平励振回路2に出力する。
したがって、第2図(a)〜(C)に示すように、水平
周波数が低(なるほどドライブパルスDP、のオン時間
が増え、出力トランジスタTrを最適にドライブするこ
とが出来る。また、水平周波数が高くなりワンショット
回路lOの出力パルスD P zのオフ時間が長くなっ
た場合は、水平発振回路1の出力パルスDP、をそのま
まドライブパルスDP3として出力するので、高い周波
数になってもオン時間が短くなる不都合はない。
周波数が低(なるほどドライブパルスDP、のオン時間
が増え、出力トランジスタTrを最適にドライブするこ
とが出来る。また、水平周波数が高くなりワンショット
回路lOの出力パルスD P zのオフ時間が長くなっ
た場合は、水平発振回路1の出力パルスDP、をそのま
まドライブパルスDP3として出力するので、高い周波
数になってもオン時間が短くなる不都合はない。
この発明によれば、水平周波数に応じて出力トランジス
タをドライブするドライブパルスのデユーティ−比を変
化させるようにしたので、入力映像信号の水平周波数が
変化しても常に一定サイズの画面を得ることができ、マ
ルチ走査形テレビジョン受像機に好適な水平偏向回路を
得ることが出来る。
タをドライブするドライブパルスのデユーティ−比を変
化させるようにしたので、入力映像信号の水平周波数が
変化しても常に一定サイズの画面を得ることができ、マ
ルチ走査形テレビジョン受像機に好適な水平偏向回路を
得ることが出来る。
第1図はこの発明による水平偏向回路の一実施例を示す
ブロック図、 第2図は第1図の動作を説明するための波形図、第3図
は従来の水平偏向回路の一例を示すブロック図、 第4図は第3図の動作を説明するための波形図である。 1・・・水平発振回路、2・・・水平励振回路、3・・
・水平出力回路、10・・・ワンショット回路、11・
・・アンド回路、Tr・・・出力トランジスタ、Ly・
・・水平偏向コイル。
ブロック図、 第2図は第1図の動作を説明するための波形図、第3図
は従来の水平偏向回路の一例を示すブロック図、 第4図は第3図の動作を説明するための波形図である。 1・・・水平発振回路、2・・・水平励振回路、3・・
・水平出力回路、10・・・ワンショット回路、11・
・・アンド回路、Tr・・・出力トランジスタ、Ly・
・・水平偏向コイル。
Claims (2)
- (1)入力水平同期信号の周波数に同期したドライブパ
ルスを出力する水平発振回路と、上記ドライブパルスの
増幅および整形を行う水平励振回路と、増幅された上記
ドライブパルスによって出力トランジスタを駆動し水平
偏向コイルに鋸歯状波電流を流して電子ビームを水平方
向に走査させる水平出力回路とからなる水平偏向回路に
おいて、 上記水平発振回路と上記水平励振回路との間に上記ドラ
イブパルスのデューティー比を変化させるデューティー
比変換回路を設け、上記水平同期信号の周波数に応じて
上記ドライブパルスのデューティー比を変化させ常に水
平方向に一定サイズの画面を得ることを特徴とする水平
偏向回路。 - (2)上記デューティー比変換回路は上記ドライブパル
スに同期して一定のパルス幅のパルス信号を出力するワ
ンショット回路と、上記ドライブパルスと上記パルス信
号とのアンド条件を取るアンド回路とからなることを特
徴とする請求項(1)記載の水平偏向回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29401489A JPH03155283A (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 水平偏向回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29401489A JPH03155283A (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 水平偏向回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03155283A true JPH03155283A (ja) | 1991-07-03 |
Family
ID=17802136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29401489A Pending JPH03155283A (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 水平偏向回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03155283A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6392708B1 (en) * | 1997-07-31 | 2002-05-21 | Samsung Electronics Co. Ltd. | Horizontal display size compensation circuit for a monitor |
-
1989
- 1989-11-14 JP JP29401489A patent/JPH03155283A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6392708B1 (en) * | 1997-07-31 | 2002-05-21 | Samsung Electronics Co. Ltd. | Horizontal display size compensation circuit for a monitor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR930012087B1 (ko) | 멀티주사형 텔레비전 수상기 | |
JPS59228695A (ja) | 同期切換電源 | |
US6262779B1 (en) | Display apparatus with circuit expanding horizontal retrace interval of horizontal deflection current | |
US4633146A (en) | Drive circuit for multiple scan rate horizontal deflection circuit | |
KR880002424B1 (ko) | 텔레비죤용 수평위상로크루우프 | |
US5994852A (en) | Wide band high voltage stabilizing circuit | |
JPH03155283A (ja) | 水平偏向回路 | |
JPH08237511A (ja) | マルチスキャン対応水平偏向ドライブ回路 | |
JP2570262B2 (ja) | 水平偏向回路 | |
JPH0654328A (ja) | ハイビジョンテレビ受像機 | |
JPS6199475A (ja) | マルチ走査形テレビジヨン受像機 | |
US5053936A (en) | Frequency/voltage converting device | |
JPH02292964A (ja) | 水平偏向回路 | |
US4847539A (en) | Computer monitor | |
JPH06197276A (ja) | 画像表示装置 | |
JPS62128669A (ja) | 画像出力装置 | |
KR900006304Y1 (ko) | 멀티 스캔용 수평 출력회로 | |
JPH0546377Y2 (ja) | ||
JPH0416531Y2 (ja) | ||
JPS639716B2 (ja) | ||
US20050117058A1 (en) | Video display unit | |
JP2000022981A (ja) | ディスプレイ装置 | |
JPH08186734A (ja) | ダイナミックフォーカス回路 | |
JPH07154631A (ja) | ディスプレイ装置 | |
JPH07107319A (ja) | 高圧発生回路 |