JPH02292964A - 水平偏向回路 - Google Patents

水平偏向回路

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JPH02292964A
JPH02292964A JP11451589A JP11451589A JPH02292964A JP H02292964 A JPH02292964 A JP H02292964A JP 11451589 A JP11451589 A JP 11451589A JP 11451589 A JP11451589 A JP 11451589A JP H02292964 A JPH02292964 A JP H02292964A
Authority
JP
Japan
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horizontal
circuit
signal
high voltage
synchronization signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP11451589A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Shindo
進藤 三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は映像信号に含めて伝送されてくる水平同期信
号に同期させて、のこ歯状電力をつくり、これを水平偏
向ヨークに供給することにより、受像管の電子ビームを
左右に偏向させる働きをする水平偏向回路に関するもの
である.[従来の技術] 第3図は従来の水平偏向回路の構成を示すブロック図で
ある.同図において,(1)は水平発振回路で、入力さ
れる水平同期信号(H−SYNC)に同期した波形を発
振する.(2)は水平ドライブ回路で、上記波形を増幅
するとともに整形する。
(3)は水平出力回路で、トランジスタのスイッチング
動作を利用して、のこ歯状電流を発生し、そののこ歯状
電流を受像管(以下、CRTと称す)(12)に付設し
た偏向ヨーク(l3)の木平偏向コイルに供給する. (4)は水平ドライブ回路、(5)は高圧パルス発生回
路で、上記水平同期信号(H−SYNC)に同期したの
こ歯状電流を発生するとともに、そのパルス電圧を高め
て高圧パルスを発生する.(6)は昇圧トランス、(7
)は整流回路で、上記高圧パルスを昇圧し整流して直流
の高圧電圧を得る.この高圧は上記C R T (12
)のアノ一下(14)に供給される.以上の水平ドライ
ブ回路(4),高圧パルス発生回路(5)、昇圧トラン
ス(8)、整流回路(7)により高圧回路(1B)が構
成されている。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
水平発振回路(1)に映像信号から分離された水平同期
信号(}I−SYNC)が入力されると、この水平発振
回路(1)において上記水平同期信号(H−SYNC)
に同期した波形が発生される.この波形は水平ドライブ
回路(2)で増幅され整形されたのち、水平出力回路(
3)に入力されてトランジスタのスイッチング動作によ
り、のこ歯状電流を発生し、こりのこ歯状電流が偏向ヨ
ーク(13)の水平偏向コイルに供給され、電子ビーム
の水平偏向動作がおこなわれる。
一方、上記水平発振回路(1)で発生された波形は水平
ドライブ回路(4)および高圧パルス発生回路(5)に
入力されて、上記水平同期信号(H−SYNC)に同期
した高圧パルスを発生する.ついで、この高圧パルスは
昇圧トランス(6)での昇圧および整流回路(7)での
整流により直流の高圧電圧となり、その高圧がCRT(
12)のアノード(l4)に印加される。
[発明が解決しようどする課題] 従来の水平偏向回路は以上のように構成されているので
、通常の水平同期信号に対して、その倍の周波数の水平
同期信号が入力された場合、高圧回路に発生される高圧
3クルスの周波数が変化L ,また、整流回路の時定数
も変化する.このように、高圧の値が変化し、高圧の負
荷が変動すると、高圧レギュレーションが通常の水平同
期信号の入力時における高圧1/ギュレーションと異な
り、その結果、ラスターの振幅変化やコンバーゼンスの
ずれ、フォーカスのずれなどをまねく問題があった. この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、岡波数の異なる水平同期信号が入力された場
合でも、同等な高圧レギュ1/−ションを発揮させるこ
とができる水平偏向回路を提供することを目的とする. [課題を解決するための手段] この発明に係る水平偏向回路は、入力される木平同期信
号の周波数の高低を判別し、その判別結果にもとづいて
高い方の周波数に統一された水平同期信号を出力し、こ
の水平同期信号に同期させて高圧パルスを発生する水平
発振回路を,水平偏向ヨークにのこ歯状の偏向電流を供
給する木平出力回路に対し分離して設けたことを特徴と
する, [作用] この発明によれば、入力される水平同期信号に同期して
のこ南状偏向電流を水平偏向ヨークに供給する一方、水
平同期信号の周波数の高低を判別し、高い方の周波数に
統一されて出力される水平同期信号に同期して高圧パル
スを発生させることにより、入力される水平同期信号の
周波数の変化にかかわらず高圧パルスの周波数を一定に
保ち、高圧の負荷変動による高圧レギュレーションの変
化を抑えることができる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
. 第1図はこの発明の一実施例による水平偏向回路の構成
を示すブロック図である.同図において、(9)は判別
回路で、NTSC方式の通常走査のための水平同期信号
とそれの2倍の周波数をもつ倍走査のための水平同期信
号との周波数の高低により信号を判別する. (10)
ほてい倍回路で、入力される水平同期信号が通常走査の
ための木平同期信号である場合、その周波数を2倍する
,(l1)は選択回路で,上記判別回路(9)からの出
力により切妊え選択されて、入力水千同期信号がNTS
C方式の通常走査のための水平同期信号であると判別さ
れた場合は可動接点(lla)を上記てい倍回路(10
)側の出力端子(llb)に、また、入力同期信号が倍
走査のための水平同期信号であると判別された場合は可
動接点(lla)を入力水平同期信号がそのまま出力さ
れる端子(llc)に接続する.以上のてい倍回路(l
O)と選択回路(11)とにより、入力水平同期信号の
周波数を倍走査のための水平同期信号の岡波数に統一す
る周波数統一回路(15)が構成されている. (8)は水平発振回路で、上記選択回路(11)から出
力される倍走査の水平同期信号に同期して発振動作し、
その発振波形を高圧回路(16)に供給する.その他の
構成は第3図で示す従来例と同一のため、同一または相
出部分に同一の符号を付して、それらの詳しい説明を省
略する. つぎに、上記構成の動作について説明する,水平同期信
号(H−SYNC)が水平発振回路(1)に入力された
とき、その水平同期信号(H−SYNC)に同期した波
形を発生し、これを増幅し整形したのち、水平出力回路
(3)のトランジスタのスイッチング動作により、のこ
歯状電流を発生させて、こののこ歯状電流を偏向ヨーク
(l3)の水平偏向コイルに供給し電子ビームの水平偏
向をおこなう動作は従来例と同様である.一方、上記水
平同期信号(H−SYNC)は判別回路(9)に入力さ
れて、NTSC方式の通常走査のための水平同期信号で
あるかもしくは倍走査のための水平同期信号であるかが
判別される.その判別結果にもとづいて、選択回路(1
1)が切替え動作され、通常走査のための水平同期信号
である場合は、てい倍回路(10)において2倍の周波
数に変換された信号を選択し、また、倍走査のための水
平同期信号である場合は、入力されたままの信号を選択
する。
このように選択された水平同期信号の周波数は同一であ
り、その同一周波数の水平同期信号が水平発振回路(8
)に入力されることにより、倍走査のための水平同期信
号に同期した発振動作がおこなわれて波形を発生する.
つぎに、この波形は高圧回路(1B)において、従来例
の場合と同様に、昇圧および整流されて直流の高圧電圧
となり、C R T (12)のアノード(10に印加
される。
ここで、通常走査の場合、すなわち、繰り返し周波数が
15.75 KHzののこ歯状電流を発生している場合
、高圧回路(16)は第2図のように、83.5 p.
 sec.の周期(T)で充放電を縁り返す.これに対
し、倍走査の場合、高圧回路(1B)の充放電の時定数
がT/2となるため、高圧パルス(P)の周期が通常走
査の場合の1/2となる. したがって、C R T (12)のアノード電流の増
加にともない高圧の負荷が上昇し、その結果、高圧パル
スCP)の波高値(h)が減少しても、それによる影響
を通常走査の場合の1/2に抑えることができる。つま
り、高圧の負荷変動による直波の高圧値の減少を抑える
ことができる. なお、上記実施例では、NTSC方式の通常走査とその
倍走査の場合について説明したが、一般に2つの水平走
査周波数で動作する水平偏向回路に適用することで、上
記実施例と同様の効果を奏する. [発明の効果] 以上のように、この発明によれば、2つの異なる周波数
の水平同期信号を用いて偏向走査をおこなう場合、いず
れの水平同期信号が入力されても、高い方の周波数の同
期信号に同期した高圧パルスで高圧を発生させることが
可能であるから、高圧の負荷変動にかかわらず、直流の
高圧値をほぼ一定に保つことができる.つまり、常に同
等な高圧レギュレーションを発揮させることができる.
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による水平偏向回路の構成
を示すブロック図、第2図は動作を説明するためのパル
ス波形図、第3図は従来の水平偏向回路の構成を示すブ
ロック図である.(3)・・・水平出力回路、(4)・
・・水平ドライブ回路、(5)・・・高圧パルス発生回
路、(6)・・・昇圧トランス、(7)・・・整流回路
、(8)・・・水平発振回路、(9)・・・判別回路、
(10)・・・てい倍回路、(11)・・・選択回路、
(l2)・・・CRT、(13)・・・偏向ヨーク、(
14)・・・アノード、(15)・・・周波数統一回路
、(1B)・・・高圧回路. なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力される水平同期信号に同期して偏向ヨークに
    のこ歯状偏向電力を供給する水平出力回路と、受像管の
    アノードに高圧を供給する高圧回路とを備えた水平偏向
    回路において、上記入力水平同期信号の周波数の高低を
    判別する回路と、その判別結果にもとづいて水平同期信
    号の周波数を高い方の周波数に統一する周波数統一回路
    と、この周波数統一回路から出力される水平同期信号に
    同期して上記高圧回路に供給するパルスを発生する水平
    発振回路とを具備したことを特徴とする水平偏向回路。
JP11451589A 1989-05-08 1989-05-08 水平偏向回路 Pending JPH02292964A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05252408A (ja) * 1991-12-04 1993-09-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 高電圧発生回路
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