JPH03154940A - マルチ・ファイル処理装置 - Google Patents

マルチ・ファイル処理装置

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Publication number
JPH03154940A
JPH03154940A JP1292410A JP29241089A JPH03154940A JP H03154940 A JPH03154940 A JP H03154940A JP 1292410 A JP1292410 A JP 1292410A JP 29241089 A JP29241089 A JP 29241089A JP H03154940 A JPH03154940 A JP H03154940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
processing device
access
processors
request
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1292410A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Yoshimura
政彦 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1292410A priority Critical patent/JPH03154940A/ja
Publication of JPH03154940A publication Critical patent/JPH03154940A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、ファイルを制御するマルチ・ファイル処理
装置に関する。
(従来の技術) マルチ・プロセッシングΦシステムにおいては複数のプ
ログラムが並行して実行されるため、各々のプログラム
のファイル・アクセス要求が同時に起こる。そのため、
ファイルを制御するファイル処理装置が一つであるとフ
ァイル処理装置はたくさんのプログラムの要求に応えな
ければならずファイル処理装置の負担が大きくなる。特
に近年増えてきたマルチ・プロセッサ舎システムにおい
ては、プロセッサを複数用意して処理能力を増やしてい
るが、それら複数のプログラムがファイル・アクセスを
する場合、前述のようにファイル処理装置に負担がかか
り、プロセッサの数を増やして同時に実行できるプログ
ラムの数が増えても各プログラムはファイル処理装置か
らの応答待ち(1) (2) に時間をとられるためスルーブツトがプロセッサの数に
見合って増えることはない。
この対策のため、ファイル処理装置を複数用意して負荷
を分散しているシステムがでてきている。
このように、ファイル処理装置を複数用意したシステム
は、一般に第3図に示すように構成される。このシステ
ムは、プログラムを実行する処理装置20とファイル処
理を制御するファイル処理装置21とファイルを記憶す
るファイル記憶装置22とからなる。
このような構成では、処理装置20はファイルへのアク
セスをしたい場合、ファイルがシステムに存在するどの
ファイル処理装置にあるかを知っていなければならない
。つまり、ファイルをアクセスするのにどこにその要求
を出せば良いのかを各処理装置が知っていなければなら
ない。
またこの方式の欠点、即ち常にファイルの存在位置を知
っていなければならないという欠点の対策として、処理
装置はそれに接続されている全てのファイル処理装置に
アクセス要求をブロードキャストし該当するファイルの
あるファイル処理装置のみが応答を返す方式もある。こ
の方式の場合、要求されたファイルとは関係の無いファ
イル処理装置にもアクセス要求が送りつけられるため、
それを受けたファイル装置はそのアクセス要求が自分に
関係のあるものか無いものかチエツクしなければならず
関係の無いアクセス要求のために本来の処理が中断され
てしまう。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、従来のマルチ・ファイル処理装置では
、ファイル・アクセスを要求する側でファイルの位置を
把握していなければならず、一つの処理装置がファイル
を削除・作成・名前変更等をした場合、同時に全ての処
理装置にその旨を知らせなければならず、その間者処理
装置は本来のプログラムの実行を中断しなければならな
いという問題があった。
またファイル処理装置を増設する場合には、各処理装置
に新しいファイル処理装置の位置を知らせなければなら
ないため拡張性がなかった。
(3) (4) 更にアクセス要求をブロードキャストする場合には、関
係の無いアクセス要求のために各ファイル処理装置の処
理がアクセス要求のある度に中断されてしまうという問
題があった。
従って、この発明はファイルψアクセスを要求する側が
ファイルの位置を知らなくても求めるファイルのアクセ
スができ、他の処理装置及びファイル処理装置の処理に
影響を与えないマルチ・ファイル処理装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、この発明のマルチ・ファイ
ル処理装置は、ファイルへの最初のアクセス要求を選択
装置の一ケ所でのみ受付、そこから該当するファイルを
アクセスできるファイル処理装置にその要求を転送し、
そこでファイルのアクセスを行なう。さらにアクセス結
果を要求元に返す際、自身のアドレスも併せて返すこと
により要求元では、そのアドレスを受は取った後以降そ
のファイルのアクセスができるファイル処理装置の位置
がわかるのでそこと直接通信することにより選択装置を
介さずにアクセスが行えることを特徴とする。
(作用) この発明では、ファイル・アクセス時には、その要求は
常にまず選択装置に送られそこから適当なファイル処理
装置へ要求が転送される。ファイル処理装置へ要求が届
いたら、ファイル処理装置は要求されるファイル・アク
セスをした後その結果と自分のアドレスを要求元の処理
装置へ返す。
ファイル・アクセス要求の応答をもらった処理装置はそ
れ以降そのファイルへのアクセスはアドレスを元に直接
ファイル処理装置と通信する。
従って、アクセスするファイルがどこにあるか常に処理
装置が知っていなければならない従来の方式に比較して
、ファイルの位置の情報を全ての処理装置に反映する処
理が不要になり、ファイル・アクセス時間が短縮され、
かつまたファイル処理装置の増設時にもその情報を選択
装置にのみ知らせればよくなり、拡張性が増し、さらに
ファイ(5) (6) ル処理装置に届くアクセス要求はその装置に関するもの
だけで関係の無い要求がなくなり、無駄な要求の解釈処
理がなくなってファイル・アクセス時間が短縮される。
さらに2回目以降のアクセスでは、選択装置を介せずに
直接ファイル処理装置とやりとりができるので、選択装
置を介することのオーバーヘッドがなくなる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明によるマルチ・ファイル処理装置の一
実施例のブロック図であり、処理装置が3個、ファイル
処理装置が3個の場合を示している。
処理装置10a、10b、10cは各々ファイル・アク
セスを行なうプログラムを実行する。処理装置10a、
10b、10cは、あるファイルに対する最初のファイ
ル・アクセス時にそのアクセス要求を選択装置13に送
る。この時のアクセス要求には、要求元の処理装置のア
ドレスが含まれる。
ここで処理装置10aがファイル記憶装置12Cに存在
するファイルにアクセスする場合を考える。
選択装置13は、処理装置10aからきたアクセス要求
からアクセスするファイルがどのファイル処理装置11
 a、  1 l b、  11 cによってアクセス
できるかをファイルとそれに対応するファイル処理装置
との関係を記憶した記憶装置14を参照して選択し、選
択したファイル処理装置、この場合ファイル処理装置1
1cヘアクセス要求をそのまま転送する。
アクセス要求を受けたファイル処理装置11Cは、受け
た要求に従いファイルをアクセスする。
アクセス終了後、その応答をアクセス要求と同時に受は
取った要求元のアドレスを見て要求元、この場合処理装
置10aへ返す。この時、アクセスした結果とともにフ
ァイル処理装置11cのアドレスも併せて返す。
よって処理装置10aは、アクセスの結果とと(7) (8) もにアクセスを行なったファイル処理装置のアドレスを
受は取る。処理装置10aは、このファイルへの以降の
アクセスはここで受は取ったアドレスを用い選択装置1
3を介せず直接ファイル処理装置ticへ送る。
従って、2回目以降のファイル螢アクセスは処理装置1
0aとファイル処理装置11c間で直接行なわれる。
処理装置10aからのアクセス要求によりファイル記憶
装置12cのファイルの削除・作成・名前変更等を行な
った場合、ファイルとそれをアクセスできるファイル処
理装置との関係を記憶した記憶装置の内容を更新するた
めの要求をファイル処理装置11cは選択装置13への
み送る。
この間他の処理装置fob、10c、及びファイル処理
装置11a、llbは各々の処理をそれぞれ実行してい
る。
以上の処理の流れを第2図に示す。
このように本実施例によれば、ある処理装置とあるファ
イル処理装置間のアクセスが他の処理装置・ファイル処
理装置に影響を及ぼさないので他の処理装置のアクセス
による処理の中断がなくなりシステム全体のファイル・
アクセスのスルーブツトが増す。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、ファイル処理装
置は自身に関係するファイルのみの処理に集中できるの
で、ファイル・アクセスの時間が短縮でき、かつまた、
ファイル処理装置及びファイルの情報は選択装置のみが
知っていればいいのでファイル処理装置を増設する場合
、選択装置のみ再構成すればよいので拡張性が増す。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すマルチ・ファイル処
理装置を示すブロック図、第2図はこの発明の一実施例
の処理を示すフローチャート、第3図は従来のマルチ・
ファイル装置を示すブロック図である。 10a、10b、10cm・・処理装置、11a。 11b、llc・−・ファイル処理装置、12a。 (9) (lO) 2 C・・・ファイル記憶装置、 3・・・選択 装置、 4・・・記憶装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プログラムを実行する複数の処理装置と、 ファイルを記憶する複数のファイル記憶装置と、このフ
    ァイル記憶装置へのアクセスを夫々制御する複数のファ
    イル処理装置と、 ファイルの位置を記憶する記憶装置と、 前記処理装置からの最初のファイル・アクセス要求を前
    記記憶装置を参照して適当な前記ファイル処理装置に転
    送する選択装置とを備え、 前記ファイル処理装置は最初のファイル・アクセス要求
    に対しアクセス結果と併せて自分のアドレスをアクセス
    要求元の処理装置へ返し、この処理装置は以後のファイ
    ル・アクセスでは該アドレスに従い選択装置を介せず前
    記ファイル処理装置と通信することを特徴とするマルチ
    ・ファイル処理装置。
JP1292410A 1989-11-13 1989-11-13 マルチ・ファイル処理装置 Pending JPH03154940A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1292410A JPH03154940A (ja) 1989-11-13 1989-11-13 マルチ・ファイル処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1292410A JPH03154940A (ja) 1989-11-13 1989-11-13 マルチ・ファイル処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03154940A true JPH03154940A (ja) 1991-07-02

Family

ID=17781427

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1292410A Pending JPH03154940A (ja) 1989-11-13 1989-11-13 マルチ・ファイル処理装置

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JP (1) JPH03154940A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06175894A (ja) * 1992-09-23 1994-06-24 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ処理システムの非特殊データ検索方法とそのシステム
JPH06348563A (ja) * 1993-06-11 1994-12-22 Nec Corp データベースアクセス制御方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06175894A (ja) * 1992-09-23 1994-06-24 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ処理システムの非特殊データ検索方法とそのシステム
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