JPH06175894A - データ処理システムの非特殊データ検索方法とそのシステム - Google Patents
データ処理システムの非特殊データ検索方法とそのシステムInfo
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- JPH06175894A JPH06175894A JP5202322A JP20232293A JPH06175894A JP H06175894 A JPH06175894 A JP H06175894A JP 5202322 A JP5202322 A JP 5202322A JP 20232293 A JP20232293 A JP 20232293A JP H06175894 A JPH06175894 A JP H06175894A
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- G11B27/002—Programmed access in sequence to a plurality of record carriers or indexed parts, e.g. tracks, thereof, e.g. for editing
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/10—File systems; File servers
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/10—File systems; File servers
- G06F16/18—File system types
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 データ処理システムの記憶サブシステム内に
格納されたデータセットを管理する改良された方法とシ
ステムを提供する。 【構成】 データ・リクエストは、多くのデータセット
を含む大きなデータ拡張領域の境界アドレスや、指定さ
れたイベントが発生してから変更されたすべてのデータ
セットのリクエストなど、所望のデータセットの非アド
レス属性を指定する。データ・リクエストは次に記憶サ
ブシステム・コントローラで処理され、所望の属性を保
有する記憶サブシステム内の各データセットのデータ・
アドレスが判定される。
格納されたデータセットを管理する改良された方法とシ
ステムを提供する。 【構成】 データ・リクエストは、多くのデータセット
を含む大きなデータ拡張領域の境界アドレスや、指定さ
れたイベントが発生してから変更されたすべてのデータ
セットのリクエストなど、所望のデータセットの非アド
レス属性を指定する。データ・リクエストは次に記憶サ
ブシステム・コントローラで処理され、所望の属性を保
有する記憶サブシステム内の各データセットのデータ・
アドレスが判定される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的にはデータ処理
システムの記憶サブシステム内に格納されたデータセッ
トを管理する改良された方法とシステムに関し、特に、
データ・リクエスト内に記述された非アドレス属性を利
用して記憶サブシステム内の所望のデータセットにアク
セスする改良された方法とシステムに関する。
システムの記憶サブシステム内に格納されたデータセッ
トを管理する改良された方法とシステムに関し、特に、
データ・リクエスト内に記述された非アドレス属性を利
用して記憶サブシステム内の所望のデータセットにアク
セスする改良された方法とシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】データ処理システムは、しばしばホスト
・コンピュータ・システムの外部に置かれ、またはホス
ト・コンピュータ・システムからかなり離れたところに
設置されることも多い直接アクセス記憶装置（ＤＡＳ
Ｄ）などの大容量記憶装置を含む。ホスト・コンピュー
タ・システムからＤＡＳＤへの通信は、通常、ＤＡＳＤ
とその制御装置の間に接続され、ＤＡＳＤ装置をホスト
・コンピュータ・システムに接続するデータ・チャネル
と呼ばれる信号ケーブルを通して行なわれる。
・コンピュータ・システムの外部に置かれ、またはホス
ト・コンピュータ・システムからかなり離れたところに
設置されることも多い直接アクセス記憶装置（ＤＡＳ
Ｄ）などの大容量記憶装置を含む。ホスト・コンピュー
タ・システムからＤＡＳＤへの通信は、通常、ＤＡＳＤ
とその制御装置の間に接続され、ＤＡＳＤ装置をホスト
・コンピュータ・システムに接続するデータ・チャネル
と呼ばれる信号ケーブルを通して行なわれる。
【０００３】現在の技術では、ＤＡＳＤ装置には１つの
スピンドルを中心に回転する数個の個別のディスクが取
付けられている。これらのディスクまたはプラッタは、
各ディスクの１面へのアクセスを実現する変換ヘッドを
備えたヘッド・ディスク・アセンブリによってアクセス
される。例えばディスク・ドライブに９つのプラッタが
あれば、面は１６で、面の１つは正確なトラッキング機
能を維持するために用いられる。この装置の場合、デー
タに使用可能な面は１５で、ヘッドがすべて正しく位置
づけられている時、１５の物理記録トラックを持つシリ
ンダにアクセスすることができる。
スピンドルを中心に回転する数個の個別のディスクが取
付けられている。これらのディスクまたはプラッタは、
各ディスクの１面へのアクセスを実現する変換ヘッドを
備えたヘッド・ディスク・アセンブリによってアクセス
される。例えばディスク・ドライブに９つのプラッタが
あれば、面は１６で、面の１つは正確なトラッキング機
能を維持するために用いられる。この装置の場合、デー
タに使用可能な面は１５で、ヘッドがすべて正しく位置
づけられている時、１５の物理記録トラックを持つシリ
ンダにアクセスすることができる。
【０００４】ＤＡＳＤ装置はしばしばＤＡＳＤ装置内の
トラックに書込まれたレコードにカウント・フィールド
（ＩＤ）、キー・フィールド、及びデータ・フィールド
を設けた、いわゆる"カウント・キー・データ"アーキテ
クチャ（ＣＫＤ）を使用する。７つのレコードは実記憶
装置を占有してもよい。"データセット"とは、連続した
実記憶装置に格納することができるか、または分散可能
な複数のレコードの論理的集合である。データは、ホス
ト・システムから送られる読み書きリクエストを用い
て、ＤＡＳＤに格納され、ＤＡＳＤから検索される。先
にディスクに格納されていたデータをホスト・システム
が検索できるようにするメカニズムは、"データ・ディ
スク・アドレス"である。従って、書込みリクエストを
実行する時に、ホスト・システムはＤＡＳＤ記憶サブシ
ステム上のどこにデータを置くかを指定する。後にホス
ト・システムがこのデータを検索しようとする場合に
は、ホスト・システムが同じアドレスを使って読取りリ
クエストを実行する。
トラックに書込まれたレコードにカウント・フィールド
（ＩＤ）、キー・フィールド、及びデータ・フィールド
を設けた、いわゆる"カウント・キー・データ"アーキテ
クチャ（ＣＫＤ）を使用する。７つのレコードは実記憶
装置を占有してもよい。"データセット"とは、連続した
実記憶装置に格納することができるか、または分散可能
な複数のレコードの論理的集合である。データは、ホス
ト・システムから送られる読み書きリクエストを用い
て、ＤＡＳＤに格納され、ＤＡＳＤから検索される。先
にディスクに格納されていたデータをホスト・システム
が検索できるようにするメカニズムは、"データ・ディ
スク・アドレス"である。従って、書込みリクエストを
実行する時に、ホスト・システムはＤＡＳＤ記憶サブシ
ステム上のどこにデータを置くかを指定する。後にホス
ト・システムがこのデータを検索しようとする場合に
は、ホスト・システムが同じアドレスを使って読取りリ
クエストを実行する。
【０００５】つまり記憶サブシステム内のディスクに格
納されたデータは常に、そのデータを識別する一意のデ
ータ記述子に関連づけられている。書込みリクエストで
は、ホストが格納予定のデータと共にデータ記述子を指
定する。読取りリクエストの場合、ホストは受信しよう
とするデータのデータ記述子を指定する。ＤＡＳＤサブ
システムは、このリクエストに応答して、参照されたデ
ータをホストに送り返す。ここでは説明の便宜上、デー
タ記述子を利用するこの読取りリクエストを "特殊読取
りリクエスト" と呼ぶ。
納されたデータは常に、そのデータを識別する一意のデ
ータ記述子に関連づけられている。書込みリクエストで
は、ホストが格納予定のデータと共にデータ記述子を指
定する。読取りリクエストの場合、ホストは受信しよう
とするデータのデータ記述子を指定する。ＤＡＳＤサブ
システムは、このリクエストに応答して、参照されたデ
ータをホストに送り返す。ここでは説明の便宜上、デー
タ記述子を利用するこの読取りリクエストを "特殊読取
りリクエスト" と呼ぶ。
【０００６】当業者には明らかなように、ホスト・シス
テムがデータ記述子以外の基準でＤＡＳＤサブシステム
からデータを検索できるようにすれば都合が良い。例え
ばホスト・システムが、多くのディスク・トラックを占
める大量のデータを要求する場合、データ記憶サブシス
テム内のシーク時間と待ち時間の両方が最小になるよう
に転送順序が調整されれば、そのデータをホストに転送
する効率を改良することができる。しかしながらホスト
・システムが、ＤＡＳＤサブシステム内のヘッド位置を
認識せず、従ってディスク・シーク時間と待ち時間を最
小にする特殊読取りリクエストを実行できないので、こ
のような転送は不可能である。
テムがデータ記述子以外の基準でＤＡＳＤサブシステム
からデータを検索できるようにすれば都合が良い。例え
ばホスト・システムが、多くのディスク・トラックを占
める大量のデータを要求する場合、データ記憶サブシス
テム内のシーク時間と待ち時間の両方が最小になるよう
に転送順序が調整されれば、そのデータをホストに転送
する効率を改良することができる。しかしながらホスト
・システムが、ＤＡＳＤサブシステム内のヘッド位置を
認識せず、従ってディスク・シーク時間と待ち時間を最
小にする特殊読取りリクエストを実行できないので、こ
のような転送は不可能である。
【０００７】また、いわゆるデータの"バックアップ"コ
ピーを作成するために利用されるシステムは数多い。追
加型バックアップでは、前のコピーをホスト・システム
に転送する必要があった時点から変更されているデータ
しかコピーされない。その場合ホストは、最初はどのデ
ータが変更されているかを知らず、従って前のコピーの
時点から更新されているデータのデータ記述子を判定す
るために記憶サブシステムに照会しなければ特殊読取り
リクエストを実行できない。この点、当業者には明らか
なように、ホスト・システムが、実データ・アドレスで
はなくデータのある属性を指定することによって、記憶
サブシステムからデータを検索できるようにすることが
望ましい。
ピーを作成するために利用されるシステムは数多い。追
加型バックアップでは、前のコピーをホスト・システム
に転送する必要があった時点から変更されているデータ
しかコピーされない。その場合ホストは、最初はどのデ
ータが変更されているかを知らず、従って前のコピーの
時点から更新されているデータのデータ記述子を判定す
るために記憶サブシステムに照会しなければ特殊読取り
リクエストを実行できない。この点、当業者には明らか
なように、ホスト・システムが、実データ・アドレスで
はなくデータのある属性を指定することによって、記憶
サブシステムからデータを検索できるようにすることが
望ましい。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、デー
タ処理システムの記憶サブシステム内に格納されたデー
タセットを管理する改良された方法とシステムを提供す
ることである。
タ処理システムの記憶サブシステム内に格納されたデー
タセットを管理する改良された方法とシステムを提供す
ることである。
【０００９】また、本発明の目的は、データ処理システ
ムの記憶サブシステム内に格納された所望のデータセッ
トをアクセスする改良された方法とシステムを提供する
ことである。
ムの記憶サブシステム内に格納された所望のデータセッ
トをアクセスする改良された方法とシステムを提供する
ことである。
【００１０】また、本発明の目的は、記憶サブシステム
内に格納された所望のデータセットを、データ・リクエ
スト内に記述された非アドレス属性を利用してアクセス
する改良された方法とシステムを提供することである。
内に格納された所望のデータセットを、データ・リクエ
スト内に記述された非アドレス属性を利用してアクセス
する改良された方法とシステムを提供することである。
【００１１】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の方法と
そのシステムは、記憶サブシステム・コントローラとデ
ータ・チャネルを介してホスト・システムに接続された
複数の記憶サブシステム内の特定のデータ・アドレスに
格納された複数のデータセットの中から所望のデータセ
ットを効率よくアクセスするのに利用することができ
る。データ・リクエストは、データ・チャネルを通して
ホスト・システムから記憶サブシステムに転送される。
データ・リクエストは、多くのデータセットを含む大き
いデータ拡張領域の境界アドレスや、指定されたイベン
トが発生してから変更されたすべてのデータセットのリ
クエストなど、所望のデータセットの非アドレス属性を
指定する。次にデータ・リクエストは、記憶サブシステ
ム・コントローラで処理され、所望の属性を保有する記
憶サブシステム内の各データセットまたはその部分のデ
ータ・アドレスが判定される。その後、所望のデータセ
ットまたはその部分は、データ・チャネルを介して、各
データセットまたはその一部の特殊アドレスに関連づけ
てホスト・システムに転送される。所望の属性を保有し
たデータセットがなくなった時、記憶サブシステム・コ
ントローラから、選択された状態メッセージが転送され
る。このようにして記憶サブシステムからのデータの検
索が大幅に改良される。
そのシステムは、記憶サブシステム・コントローラとデ
ータ・チャネルを介してホスト・システムに接続された
複数の記憶サブシステム内の特定のデータ・アドレスに
格納された複数のデータセットの中から所望のデータセ
ットを効率よくアクセスするのに利用することができ
る。データ・リクエストは、データ・チャネルを通して
ホスト・システムから記憶サブシステムに転送される。
データ・リクエストは、多くのデータセットを含む大き
いデータ拡張領域の境界アドレスや、指定されたイベン
トが発生してから変更されたすべてのデータセットのリ
クエストなど、所望のデータセットの非アドレス属性を
指定する。次にデータ・リクエストは、記憶サブシステ
ム・コントローラで処理され、所望の属性を保有する記
憶サブシステム内の各データセットまたはその部分のデ
ータ・アドレスが判定される。その後、所望のデータセ
ットまたはその部分は、データ・チャネルを介して、各
データセットまたはその一部の特殊アドレスに関連づけ
てホスト・システムに転送される。所望の属性を保有し
たデータセットがなくなった時、記憶サブシステム・コ
ントローラから、選択された状態メッセージが転送され
る。このようにして記憶サブシステムからのデータの検
索が大幅に改良される。
【００１２】
【実施例】以下、各図を参照する。図１は、本発明の方
法とそのシステムに従って所望のデータセットへのアク
セスに利用できるデータ処理システム１０である。デー
タ処理システム１０は、データ・チャネル１６と記憶サ
ブシステム・コントローラ１８を介して複数の直接アク
セス記憶装置（ＤＡＳＤ）２０、２２、２４、２６に接
続されたホスト・コンピュータ・システム１２を含む。
ホスト・コンピュータ・システム１２内のアプリケーシ
ョン１４は、従来の方法で記憶サブシステム内に格納さ
れたデータをアクセスし操作するのに使用できる。
法とそのシステムに従って所望のデータセットへのアク
セスに利用できるデータ処理システム１０である。デー
タ処理システム１０は、データ・チャネル１６と記憶サ
ブシステム・コントローラ１８を介して複数の直接アク
セス記憶装置（ＤＡＳＤ）２０、２２、２４、２６に接
続されたホスト・コンピュータ・システム１２を含む。
ホスト・コンピュータ・システム１２内のアプリケーシ
ョン１４は、従来の方法で記憶サブシステム内に格納さ
れたデータをアクセスし操作するのに使用できる。
【００１３】記憶サブシステム・コントローラ１８、Ｄ
ＡＳＤ２０、ＤＡＳＤ２２、ＤＡＳＤ２４、及びＤＡＳ
Ｄ２６から成る記憶サブシステム内の所望のデータセッ
トへのアクセスは、従来技術では通常、所望のデータの
一意のアドレスまたはデータ記述子を記述／指定し、そ
のデータ記述子をデータ・チャネル１６を介して記憶サ
ブシステム・コントローラ１８に転送することによって
行なわれる。データ・チャネル１６は、電気ケーブルか
ら構成するか、または最新のデータ処理システムでは、
ＩＢＭのエンタープライズ・システム・コネクション
（ＥＳＣＯＮ）などの光ファイバ・ケーブルを利用して
実現することができる。データ・チャネル１６は、従来
の方法で記憶サブシステム・コントローラ１８の上部ポ
ートに接続される。
ＡＳＤ２０、ＤＡＳＤ２２、ＤＡＳＤ２４、及びＤＡＳ
Ｄ２６から成る記憶サブシステム内の所望のデータセッ
トへのアクセスは、従来技術では通常、所望のデータの
一意のアドレスまたはデータ記述子を記述／指定し、そ
のデータ記述子をデータ・チャネル１６を介して記憶サ
ブシステム・コントローラ１８に転送することによって
行なわれる。データ・チャネル１６は、電気ケーブルか
ら構成するか、または最新のデータ処理システムでは、
ＩＢＭのエンタープライズ・システム・コネクション
（ＥＳＣＯＮ）などの光ファイバ・ケーブルを利用して
実現することができる。データ・チャネル１６は、従来
の方法で記憶サブシステム・コントローラ１８の上部ポ
ートに接続される。
【００１４】当業者には明らかなように、記憶サブシス
テム・コントローラ１８は、ＩＢＭのモデル３９９０な
ど最新の記憶サブシステム・コントローラを利用して実
現することができる。記憶システム・コントローラ１８
は、本発明の実施例では、データ・チャネル１６を介し
てホスト・コンピュータ・システム１２に転送する前に
記憶サブシステム・コントローラ１８内にデータを格納
するのに利用できるメモリ２８を含む。ホスト・コンピ
ュータ・システム１２による記憶サブシステム内のデー
タを読取る特殊リクエストは、そのデータの特殊データ
・アドレスをデータ・チャネル１６を通して記憶サブシ
ステム・コントローラ１８に転送し、記憶サブシステム
・コントローラ１８の下部ポートを介して、選択された
ＤＡＳＤからそのデータを検索することによって行なわ
れる。データは次に、読取りリクエストに応答してホス
ト・コンピュータ・システム１２に転送される。
テム・コントローラ１８は、ＩＢＭのモデル３９９０な
ど最新の記憶サブシステム・コントローラを利用して実
現することができる。記憶システム・コントローラ１８
は、本発明の実施例では、データ・チャネル１６を介し
てホスト・コンピュータ・システム１２に転送する前に
記憶サブシステム・コントローラ１８内にデータを格納
するのに利用できるメモリ２８を含む。ホスト・コンピ
ュータ・システム１２による記憶サブシステム内のデー
タを読取る特殊リクエストは、そのデータの特殊データ
・アドレスをデータ・チャネル１６を通して記憶サブシ
ステム・コントローラ１８に転送し、記憶サブシステム
・コントローラ１８の下部ポートを介して、選択された
ＤＡＳＤからそのデータを検索することによって行なわ
れる。データは次に、読取りリクエストに応答してホス
ト・コンピュータ・システム１２に転送される。
【００１５】上記の通り、記憶サブシステム内の複数の
直接アクセス記憶装置からデータを検索する効率は、非
特殊読取りリクエストを使ってホスト・コンピュータ・
システム１２がそこからデータを検索できるようにする
ことによって大幅に改良されることは、これまでの説明
から明らかであろう。非特殊読取りリクエストとはすな
わち、非アドレス属性を用いるデータを指定するデータ
に対するリクエストである。例えば大量のデータを転送
する際、データが転送された順序は問題にならず、ＤＡ
ＳＤ内のヘッドに物理的に最も近いデータを記憶サブシ
ステムが検索できるようにして、シーク遅延と待ち時間
を最小にすることによって、転送効率を大幅に改良する
ことができる。
直接アクセス記憶装置からデータを検索する効率は、非
特殊読取りリクエストを使ってホスト・コンピュータ・
システム１２がそこからデータを検索できるようにする
ことによって大幅に改良されることは、これまでの説明
から明らかであろう。非特殊読取りリクエストとはすな
わち、非アドレス属性を用いるデータを指定するデータ
に対するリクエストである。例えば大量のデータを転送
する際、データが転送された順序は問題にならず、ＤＡ
ＳＤ内のヘッドに物理的に最も近いデータを記憶サブシ
ステムが検索できるようにして、シーク遅延と待ち時間
を最小にすることによって、転送効率を大幅に改良する
ことができる。
【００１６】これは、本発明の方法とシステムに従っ
て、記憶サブシステム・コントローラ１８が検索しホス
ト・コンピュータ・システム１２へ転送しようとする現
存するすべてのデータ間の境界アドレスを指定すること
によって実現できる。これら境界アドレス間のすべての
データ・レコードが、所望のデータセットそれぞれの正
確なアドレス・データを指定することなく検索できる。
ここでいう "非アドレス属性" とは、境界アドレスの指
定も含み、その場合でも"非アドレス属性"とみなされ
る。何故なら、このような属性は、それに含まれるデー
タセットの特定のアドレスを含まないからである。
て、記憶サブシステム・コントローラ１８が検索しホス
ト・コンピュータ・システム１２へ転送しようとする現
存するすべてのデータ間の境界アドレスを指定すること
によって実現できる。これら境界アドレス間のすべての
データ・レコードが、所望のデータセットそれぞれの正
確なアドレス・データを指定することなく検索できる。
ここでいう "非アドレス属性" とは、境界アドレスの指
定も含み、その場合でも"非アドレス属性"とみなされ
る。何故なら、このような属性は、それに含まれるデー
タセットの特定のアドレスを含まないからである。
【００１７】同様に、先のバックアップ・コピーが作成
されてから変更されたすべてのデータの検索は、指定さ
れたイベントの後に更新されたデータセットを非アドレ
ス属性として指定することによって行なえる。これら２
つの例は単に、ここに述べる方法で非アドレス属性を指
定することによって、属性がホスト・コンピュータ・シ
ステム１２と記憶サブシステム・コントローラ１８によ
って認識されるものである限りは、特殊データセットを
検索できるプロセスを説明するだけである。もちろん非
アドレス属性は、ホスト・コンピュータ・システム１２
から転送したり、予め設定しておき、記憶サブシステム
・コントローラ１８内に、またはデータセット自体に関
連するＤＡＳＤ内に格納することができる。
されてから変更されたすべてのデータの検索は、指定さ
れたイベントの後に更新されたデータセットを非アドレ
ス属性として指定することによって行なえる。これら２
つの例は単に、ここに述べる方法で非アドレス属性を指
定することによって、属性がホスト・コンピュータ・シ
ステム１２と記憶サブシステム・コントローラ１８によ
って認識されるものである限りは、特殊データセットを
検索できるプロセスを説明するだけである。もちろん非
アドレス属性は、ホスト・コンピュータ・システム１２
から転送したり、予め設定しておき、記憶サブシステム
・コントローラ１８内に、またはデータセット自体に関
連するＤＡＳＤ内に格納することができる。
【００１８】図２は、本発明の方法とシステムに従った
非特殊データ・リクエストの生成を示す論理流れ図であ
る。プロセスはブロック４０から始まりブロック４２へ
移る。ブロック４２は、所望のデータセットの非アドレ
ス属性を判定するステップである。上記のように、この
非アドレス属性は、その間のすべてのデータがホスト・
コンピュータ・システムに転送される境界アドレスから
成るものでもよく、データ処理システム１０内の指定さ
れたイベントに続いて更新されたすべてのデータセット
から成るものでもよい、プロセスはその後ブロック４４
に進む。
非特殊データ・リクエストの生成を示す論理流れ図であ
る。プロセスはブロック４０から始まりブロック４２へ
移る。ブロック４２は、所望のデータセットの非アドレ
ス属性を判定するステップである。上記のように、この
非アドレス属性は、その間のすべてのデータがホスト・
コンピュータ・システムに転送される境界アドレスから
成るものでもよく、データ処理システム１０内の指定さ
れたイベントに続いて更新されたすべてのデータセット
から成るものでもよい、プロセスはその後ブロック４４
に進む。
【００１９】ブロック４４は、ホストでの非特殊データ
・リクエストの形成を示す。本発明の実施例では、これ
は特殊コマンドを、そのコマンドに関連するフィールド
内で指定された属性を保有するすべてのデータの転送を
要求していると先にデータ処理システム１０内で識別さ
れた記憶サブシステム・コントローラに転送することに
よって行なわれる。次に、記憶サブシステム・コントロ
ーラで処理されるよう、非特殊データ・リクエストが記
憶サブシステム・コントローラに転送される。非特殊デ
ータ・リクエストの生成プロセスはここで終了する（ブ
ロック４８）。
・リクエストの形成を示す。本発明の実施例では、これ
は特殊コマンドを、そのコマンドに関連するフィールド
内で指定された属性を保有するすべてのデータの転送を
要求していると先にデータ処理システム１０内で識別さ
れた記憶サブシステム・コントローラに転送することに
よって行なわれる。次に、記憶サブシステム・コントロ
ーラで処理されるよう、非特殊データ・リクエストが記
憶サブシステム・コントローラに転送される。非特殊デ
ータ・リクエストの生成プロセスはここで終了する（ブ
ロック４８）。
【００２０】図３は、本発明の方法とシステムに従った
記憶サブシステム・コントローラにおける非特殊データ
・リクエストに対する応答を示す論理流れ図である。プ
ロセスはブロック６０から始まりブロック６２に進む。
ブロック６２は、非特殊データ・リクエストがホスト・
コンピュータ・システムから受信されたかどうかの判定
を示す。受信されていない場合、プロセスは単に非特殊
データ・リクエストが受信されるまで繰返される。
記憶サブシステム・コントローラにおける非特殊データ
・リクエストに対する応答を示す論理流れ図である。プ
ロセスはブロック６０から始まりブロック６２に進む。
ブロック６２は、非特殊データ・リクエストがホスト・
コンピュータ・システムから受信されたかどうかの判定
を示す。受信されていない場合、プロセスは単に非特殊
データ・リクエストが受信されるまで繰返される。
【００２１】前に示したフォーマットの非特殊データ・
リクエストがホスト・コンピュータ・システムから受信
された場合（ブロック６２）、プロセスはブロック６４
に進む。ブロック６４は、指定された非アドレス属性を
保有するデータセットの記憶サブシステム・コントロー
ラによる検索を示す。プロセスは次にブロック６６に進
み、指定された非アドレス属性を保有するデータセット
が検索されたかどうかが判定され、検索されなかった場
合、プロセスはブロック６８に進む。ブロック６８は、
ホスト・コンピュータ・システムへの状態メッセージ
（ "データセットが見つからない" ）の転送を示す。プ
ロセスはそこでブロック７０に進んで復帰する。
リクエストがホスト・コンピュータ・システムから受信
された場合（ブロック６２）、プロセスはブロック６４
に進む。ブロック６４は、指定された非アドレス属性を
保有するデータセットの記憶サブシステム・コントロー
ラによる検索を示す。プロセスは次にブロック６６に進
み、指定された非アドレス属性を保有するデータセット
が検索されたかどうかが判定され、検索されなかった場
合、プロセスはブロック６８に進む。ブロック６８は、
ホスト・コンピュータ・システムへの状態メッセージ
（ "データセットが見つからない" ）の転送を示す。プ
ロセスはそこでブロック７０に進んで復帰する。
【００２２】このように、当業者には上記の説明から明
らかなように、非特殊読取りリクエストをホスト・コン
ピュータ・システムから記憶サブシステム・コントロー
ラへ転送し、指定された非アドレス属性を保有する記憶
サブシステム内のデータセットを記憶サブシステム・コ
ントローラが検索できるようにすることによって、デー
タをホスト・コンピュータ・システムへ転送する効率が
大幅に改良されるが、これは、ホスト・コンピュータ・
システムから特殊データ記述子を転送する必要をなくす
ことだけによるのではなく、特殊データ記述子が認識さ
れないかまたは判定できないデータの検索を可能にする
ことにもよる。
らかなように、非特殊読取りリクエストをホスト・コン
ピュータ・システムから記憶サブシステム・コントロー
ラへ転送し、指定された非アドレス属性を保有する記憶
サブシステム内のデータセットを記憶サブシステム・コ
ントローラが検索できるようにすることによって、デー
タをホスト・コンピュータ・システムへ転送する効率が
大幅に改良されるが、これは、ホスト・コンピュータ・
システムから特殊データ記述子を転送する必要をなくす
ことだけによるのではなく、特殊データ記述子が認識さ
れないかまたは判定できないデータの検索を可能にする
ことにもよる。
【００２３】再びブロック６６を参照する。指定された
非アドレス属性を保有するデータセットが検索された場
合、ブロック７２で、そのデータセットとそのデータセ
ットのデータセット・アドレスがホスト・コンピュータ
・システムに転送される。これは、そのデータセット
を、データセット・アドレスを加えずにホスト・コンピ
ュータ・システムへ転送したのでは、ホスト・コンピュ
ータ・システムが後にデータセットを検索できないとい
う点で、本発明の重要な特徴である。次にプロセスはブ
ロック７４に進み、非特殊データ・リクエスト内に格納
された、指定された非アドレス属性を保有するデータセ
ットが更に検索されたかどうか判定される。検索された
場合、プロセスは再びブロック７２に戻り、再び検索さ
れたデータセットとそのデータセットのアドレスがホス
ト・コンピュータ・システムに転送される。
非アドレス属性を保有するデータセットが検索された場
合、ブロック７２で、そのデータセットとそのデータセ
ットのデータセット・アドレスがホスト・コンピュータ
・システムに転送される。これは、そのデータセット
を、データセット・アドレスを加えずにホスト・コンピ
ュータ・システムへ転送したのでは、ホスト・コンピュ
ータ・システムが後にデータセットを検索できないとい
う点で、本発明の重要な特徴である。次にプロセスはブ
ロック７４に進み、非特殊データ・リクエスト内に格納
された、指定された非アドレス属性を保有するデータセ
ットが更に検索されたかどうか判定される。検索された
場合、プロセスは再びブロック７２に戻り、再び検索さ
れたデータセットとそのデータセットのアドレスがホス
ト・コンピュータ・システムに転送される。
【００２４】再びブロック７４を参照する。非特殊デー
タ・リクエスト内に含まれる、指定された非アドレス属
性を保有するデータセットがもはや検索されなくなった
場合、プロセスはブロック７６に進む。ブロック６８に
関して述べたケースと同様に、ブロック７６は、ホスト
・コンピュータ・システムに状態メッセージ "他のデー
タセットが見つからない（NO MORE DATASETS FOUND）"
を転送し、プロセスは復帰する（ブロック７０）。
タ・リクエスト内に含まれる、指定された非アドレス属
性を保有するデータセットがもはや検索されなくなった
場合、プロセスはブロック７６に進む。ブロック６８に
関して述べたケースと同様に、ブロック７６は、ホスト
・コンピュータ・システムに状態メッセージ "他のデー
タセットが見つからない（NO MORE DATASETS FOUND）"
を転送し、プロセスは復帰する（ブロック７０）。
【００２５】
【発明の効果】当業者には上記の内容から明らかなよう
に、本発明者が考案したデータ処理システムにより、記
憶サブシステム内に格納された複数のデータセットの中
から所望のデータセットを効率よく復元することがで
き、ホスト・コンピュータ・システムが、これら所望の
データセットの特殊アドレス位置を指定する必要はな
い。ホスト・コンピュータ・システムが、記憶サブシス
テム内のデータセットの所望の非アドレス属性の指定を
含む非特殊データ・リクエストを転送できるようにする
ことによって、ホスト・コンピュータ・システムは、こ
こに説明したように記憶サブシステム内に格納されたデ
ータを高速、高効率に検索することができる。
に、本発明者が考案したデータ処理システムにより、記
憶サブシステム内に格納された複数のデータセットの中
から所望のデータセットを効率よく復元することがで
き、ホスト・コンピュータ・システムが、これら所望の
データセットの特殊アドレス位置を指定する必要はな
い。ホスト・コンピュータ・システムが、記憶サブシス
テム内のデータセットの所望の非アドレス属性の指定を
含む非特殊データ・リクエストを転送できるようにする
ことによって、ホスト・コンピュータ・システムは、こ
こに説明したように記憶サブシステム内に格納されたデ
ータを高速、高効率に検索することができる。
【図１】本発明の方法とシステムに従って所望のデータ
セットをアクセスするのに利用できるデータ処理システ
ムの図である。
セットをアクセスするのに利用できるデータ処理システ
ムの図である。
【図２】本発明の方法とシステムに従った非特殊データ
・リクエストの論理流れ図である。
・リクエストの論理流れ図である。
【図３】本発明の方法とシステムに従った非特殊データ
・リクエストへの応答を示す論理流れ図である。
・リクエストへの応答を示す論理流れ図である。
１０ データ処理システム １２ ホスト・コンピュータ・システム １４ アプリケーション １６ データ・チャンネル １８ サブシステム・コントローラ ２０、２２、２４、２６ 直接アクセス記憶装置 ２８ メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・ハワード・ハータン アメリカ合衆国85715−2848、アリゾナ州 ツーソン、イースト・アルテザ・ビスタ 8040 (72)発明者 ウィリアム・フランク・ミッカ アメリカ合衆国85718、アリゾナ州ツーソ ン、イースト・ラ・エスパルダ 3921 (72)発明者 ケニス・マイケル・ナジン イスラエル共和国32447、ハイファ、メン デリ ６エイ (72)発明者 ヨラム・ノビック イスラエル共和国32922、ハイファ、ラモ ット・サピア、ナンバー28、ガト・レビ ン・ストリート 14 (72)発明者 ニムロッド・ロティックス イスラエル共和国34562、ハイファ、シュ ナミット・ストリート 14 (72)発明者 アレキサンダー・ウィノカー イスラエル共和国35434、ハイファ、ドラ イファス・ストリート 23 (72)発明者 エフライム・ゼイドナル イスラエル共和国26272、キルヤット・チ ャイム、ミブザ・カデシュ ４
Claims (2)
- 【請求項１】記憶サブシステム・コントローラとデータ
・チャネルを介してホスト・システムに接続された複数
の記憶システム内の特殊データ・アドレスに格納された
複数のデータセットの中から所望のデータセットをアク
セスする方法であって、 上記データ・チャネルを介して上記ホスト・システムか
ら上記複数の記憶システムへ、上記所望のデータセット
の非アドレス属性を指定したデータ・リクエストを転送
するステップと、 上記記憶サブシステム・コントローラで上記データ・リ
クエストを処理して、上記非アドレス属性を保有する上
記複数のデータセットの中の各データセットのデータ・
アドレスを判定するステップと、 上記非アドレス属性を保有する各データセットを上記デ
ータ・チャネルを介して上記ホスト・システムに転送す
るステップと、 を含むアクセス方法。 - 【請求項２】記憶サブシステム・コントローラとデータ
・チャネルを介してホスト・システムに接続された複数
の記憶システム内の特殊データ・アドレスに格納された
複数のデータセットの中から所望のデータセットをアク
セスするデータ処理システムであって、 上記データ・チャネルを介して上記ホスト・システムか
ら上記複数の記憶システムへ、上記所望のデータセット
の非アドレス属性を指定したデータ・リクエストを転送
する手段と、 上記記憶サブシステム・コントローラで上記データ・リ
クエストを処理して、上記非アドレス属性を保有する上
記複数のデータセットの中の各データセットのデータ・
アドレスを判定する手段と、 上記非アドレス属性を保有する各データセットを上記デ
ータ・チャネルを介して上記ホスト・システムに転送す
る手段と、 を含むデータ処理システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US949673 | 1992-09-23 | ||
| US07/949,673 US5408656A (en) | 1992-09-23 | 1992-09-23 | Method and system for non-specific address data retrieval in a data storage subsystem which includes multiple datasets stored at specific addresses |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06175894A true JPH06175894A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=25489408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5202322A Pending JPH06175894A (ja) | 1992-09-23 | 1993-08-16 | データ処理システムの非特殊データ検索方法とそのシステム |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5408656A (ja) |
| EP (1) | EP0589219B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06175894A (ja) |
| DE (1) | DE69319816T2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5689697A (en) * | 1994-06-27 | 1997-11-18 | International Business Machines Corporation | System and method for asynchronous database command processing |
| US5606679A (en) * | 1995-02-28 | 1997-02-25 | International Business Machines Corporation | Method for optimal retrieval of non-volume-specific data |
| US5740348A (en) * | 1996-07-01 | 1998-04-14 | Sun Microsystems, Inc. | System and method for selecting the correct group of replicas in a replicated computer database system |
| US7418441B2 (en) | 2001-02-28 | 2008-08-26 | International Business Machines Corporation | Data loading from a remote data source record by record |
| US20020178227A1 (en) * | 2001-05-25 | 2002-11-28 | International Business Machines Corporation | Routing instant messages using configurable, pluggable delivery managers |
| US8677088B1 (en) * | 2009-10-29 | 2014-03-18 | Symantec Corporation | Systems and methods for recovering primary sites after failovers to remote secondary sites |
| US9268676B2 (en) * | 2013-01-04 | 2016-02-23 | International Business Machines Corporation | Data storage mechanism using storage system determined write locations |
| CN104199621B (zh) * | 2014-08-28 | 2017-09-12 | 北京汉龙思琪数码科技有限公司 | 硬盘管理系统 |
| WO2016061658A1 (en) * | 2014-10-20 | 2016-04-28 | Tsx Inc. | Database updating with latency tolerance |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03154940A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-02 | Toshiba Corp | マルチ・ファイル処理装置 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3670310A (en) * | 1970-09-16 | 1972-06-13 | Infodata Systems Inc | Method for information storage and retrieval |
| US4432057A (en) * | 1981-11-27 | 1984-02-14 | International Business Machines Corporation | Method for the dynamic replication of data under distributed system control to control utilization of resources in a multiprocessing, distributed data base system |
| US4611298A (en) * | 1983-06-03 | 1986-09-09 | Harding And Harris Behavioral Research, Inc. | Information storage and retrieval system and method |
| US4638424A (en) * | 1984-01-12 | 1987-01-20 | International Business Machines Corporation | Managing data storage devices connected to a digital computer |
| US4604686A (en) * | 1984-01-27 | 1986-08-05 | Martin Marietta Corporation | Associative data access method (ADAM) and its means of implementation |
| US4774655A (en) * | 1984-10-24 | 1988-09-27 | Telebase Systems, Inc. | System for retrieving information from a plurality of remote databases having at least two different languages |
| US5202985A (en) * | 1988-04-14 | 1993-04-13 | Racal-Datacom, Inc. | Apparatus and method for displaying data communication network configuration after searching the network |
| US5018060A (en) * | 1989-01-26 | 1991-05-21 | Ibm Corporation | Allocating data storage space of peripheral data storage devices using implied allocation based on user parameters |
| JPH02236668A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-19 | Hitachi Ltd | 入出力処理方法 |
-
1992
- 1992-09-23 US US07/949,673 patent/US5408656A/en not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-08-16 JP JP5202322A patent/JPH06175894A/ja active Pending
- 1993-08-24 EP EP93113467A patent/EP0589219B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-24 DE DE69319816T patent/DE69319816T2/de not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03154940A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-02 | Toshiba Corp | マルチ・ファイル処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0589219A2 (en) | 1994-03-30 |
| DE69319816D1 (de) | 1998-08-27 |
| EP0589219A3 (en) | 1996-01-10 |
| US5408656A (en) | 1995-04-18 |
| EP0589219B1 (en) | 1998-07-22 |
| DE69319816T2 (de) | 1999-03-25 |
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