JP2985385B2 - 画像データ検索システム - Google Patents
画像データ検索システムInfo
- Publication number
- JP2985385B2 JP2985385B2 JP3181438A JP18143891A JP2985385B2 JP 2985385 B2 JP2985385 B2 JP 2985385B2 JP 3181438 A JP3181438 A JP 3181438A JP 18143891 A JP18143891 A JP 18143891A JP 2985385 B2 JP2985385 B2 JP 2985385B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- search
- auxiliary storage
- storage device
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は画像データ検索システム
に関し、特に集合型光ディスク装置に蓄積された画像デ
ータの検索を行う画像データ検索システムに関する。
に関し、特に集合型光ディスク装置に蓄積された画像デ
ータの検索を行う画像データ検索システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の画像データ検索システム
では、補助記憶装置に蓄積される画像データが増加し、
書込む領域が無くなった場合に、書込まれた順番に古い
画像データを消去し、新しい画像データを書込んでい
た。
では、補助記憶装置に蓄積される画像データが増加し、
書込む領域が無くなった場合に、書込まれた順番に古い
画像データを消去し、新しい画像データを書込んでい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の画像デ
ータ検索システムは補助記憶装置に書込まれた順番に画
像データが消去されるため検索頻度の高い画像データが
検索頻度の低い画像データと同じ確率で消去されてしま
う。そのため、補助記憶装置を接続し、集合型光ディス
ク装置の光ディスク媒体の着脱操作が多くなるという欠
点があった。
ータ検索システムは補助記憶装置に書込まれた順番に画
像データが消去されるため検索頻度の高い画像データが
検索頻度の低い画像データと同じ確率で消去されてしま
う。そのため、補助記憶装置を接続し、集合型光ディス
ク装置の光ディスク媒体の着脱操作が多くなるという欠
点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の画像データ検索
システムは、検索装置からの要求に応じて集合型光ディ
スク装置に蓄積された画像データを検索して補助記憶装
置に記憶すると共に前記検索装置に転送する制御装置に
おいて、前記検索装置から画像データの読出要求があっ
たとき前記集合型光ディスク装置から画像データを読出
して前記検索装置に転送するとともに前記補助記憶装置
に書込み、２回目以降の同一読出要求に対しては前記画
像データを前記補助記憶装置から読出して転送し前記補
助記憶装置のファイル管理データとして画像データの検
索回数を更新し、前記補助記憶装置に空き領域が無くな
った場合に検索回数の少ない画像データから消去して、
検索頻度の高い画像データを残し、検索回数が同一のも
のが複数ある場合は、書込んだ順番に古いデータから消
去する。
システムは、検索装置からの要求に応じて集合型光ディ
スク装置に蓄積された画像データを検索して補助記憶装
置に記憶すると共に前記検索装置に転送する制御装置に
おいて、前記検索装置から画像データの読出要求があっ
たとき前記集合型光ディスク装置から画像データを読出
して前記検索装置に転送するとともに前記補助記憶装置
に書込み、２回目以降の同一読出要求に対しては前記画
像データを前記補助記憶装置から読出して転送し前記補
助記憶装置のファイル管理データとして画像データの検
索回数を更新し、前記補助記憶装置に空き領域が無くな
った場合に検索回数の少ない画像データから消去して、
検索頻度の高い画像データを残し、検索回数が同一のも
のが複数ある場合は、書込んだ順番に古いデータから消
去する。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例を示すブロック図である。
る。図１は本発明の一実施例を示すブロック図である。
【０００６】制御装置１に集合型光ディスク装置２と補
助記憶装置３が接続され、制御装置１と検索装置４はロ
ーカルエリアネットワーク５を介して接続されている。
図２は本実施例の補助記憶装置のファイル管理データを
示す図である。
助記憶装置３が接続され、制御装置１と検索装置４はロ
ーカルエリアネットワーク５を介して接続されている。
図２は本実施例の補助記憶装置のファイル管理データを
示す図である。
【０００７】図１及び図２を参照して本実施例の動作を
説明する。まず、検索装置４から読取り要求があると、
制御装置１は要求のあった画像データを集合光ディスク
装置２から読取り、ローカルエリアネットワーク５を介
して検索装置４へ転送するとともに補助記憶装置３へも
画像データを書込み、ファイル管理データの検索回数を
１に設定する。
説明する。まず、検索装置４から読取り要求があると、
制御装置１は要求のあった画像データを集合光ディスク
装置２から読取り、ローカルエリアネットワーク５を介
して検索装置４へ転送するとともに補助記憶装置３へも
画像データを書込み、ファイル管理データの検索回数を
１に設定する。
【０００８】次に検索装置４から先に要求のあった同一
の画像データの読取り要求があると制御装置１は、要求
された画像データが補助記憶装置３に書込み済であるた
め、補助記憶装置３から画像データを読取り、検索装置
４へ転送するとともに、ファイル管理データの検索回数
を更新する。
の画像データの読取り要求があると制御装置１は、要求
された画像データが補助記憶装置３に書込み済であるた
め、補助記憶装置３から画像データを読取り、検索装置
４へ転送するとともに、ファイル管理データの検索回数
を更新する。
【０００９】このように上述の動作を繰返し、補助記憶
装置３の空き領域がなくなった場合にはファイル管理デ
ータの検索回数を参照し、検索回数の少ない画像データ
から順番に消去し、新たな画像データを書込む。検索回
数が同一のものが複数ある場合は、書込んだ順番に古い
データから消去する。なお本実施例では、検索装置が１
台の場合の動作について説明したが、２台以上の場合も
全く同様に適用できる。
装置３の空き領域がなくなった場合にはファイル管理デ
ータの検索回数を参照し、検索回数の少ない画像データ
から順番に消去し、新たな画像データを書込む。検索回
数が同一のものが複数ある場合は、書込んだ順番に古い
データから消去する。なお本実施例では、検索装置が１
台の場合の動作について説明したが、２台以上の場合も
全く同様に適用できる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像デー
タ検索システムは、ファイル管理データに検索回数を追
加し、補助記憶装置に空き領域がなくなった場合には検
索回数の少ない画像データから消去して、検索頻度の高
い画像データを残し、検索回数が同一のものが複数ある
場合は、書込んだ順番に古いデータから消去することに
より、集合型光ディスク装置媒体の着脱頻度が少なくな
り、システムの検索効率が向上するという効果を有す
る。
タ検索システムは、ファイル管理データに検索回数を追
加し、補助記憶装置に空き領域がなくなった場合には検
索回数の少ない画像データから消去して、検索頻度の高
い画像データを残し、検索回数が同一のものが複数ある
場合は、書込んだ順番に古いデータから消去することに
より、集合型光ディスク装置媒体の着脱頻度が少なくな
り、システムの検索効率が向上するという効果を有す
る。
【図１】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図２】本実施例の補助記憶装置のファイル管理データ
を示す図である。
を示す図である。
１ 制御装置 ２ 集合型光ディスク装置 ３ 補助記憶装置 ４ 検索装置 ５ ローカルエリアネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G06F 17/30
Claims (1)
- 【請求項１】 検索装置からの要求に応じて集合型光デ
ィスク装置に蓄積された画像データを検索して補助記憶
装置に記憶すると共に前記検索装置に転送する制御装置
において、前記検索装置から画像データの読出要求があ
ったとき前記集合型光ディスク装置から画像データを読
出して前記検索装置に転送するとともに前記補助記憶装
置に書込み、２回目以降の同一読出要求に対しては前記
画像データを前記補助記憶装置から読出して転送し前記
補助記憶装置のファイル管理データとして画像データの
検索回数を更新し、前記補助記憶装置に空き領域が無く
なった場合に検索回数の少ない画像データから消去し
て、検索頻度の高い画像データを残し、検索回数が同一
のものが複数ある場合は、書込んだ順番に古いデータか
ら消去することを特徴とする画像データ検索システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3181438A JP2985385B2 (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 画像データ検索システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3181438A JP2985385B2 (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 画像データ検索システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528202A JPH0528202A (ja) | 1993-02-05 |
| JP2985385B2 true JP2985385B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=16100778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3181438A Expired - Lifetime JP2985385B2 (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 画像データ検索システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2985385B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3509941B2 (ja) * | 1994-07-27 | 2004-03-22 | 富士写真フイルム株式会社 | データ検索方法およびその装置 |
| JP3876393B2 (ja) * | 1996-11-29 | 2007-01-31 | 松下電器産業株式会社 | 車両用録音再生装置 |
| JPH113345A (ja) * | 1997-06-11 | 1999-01-06 | Mitsubishi Electric Corp | 重複処理制御方式 |
| CN114073178B (zh) * | 2019-07-23 | 2023-07-14 | 株式会社富士 | 数据管理装置 |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP3181438A patent/JP2985385B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0528202A (ja) | 1993-02-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990831 |