JPH03154449A - 信号判別回路 - Google Patents
信号判別回路Info
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- JPH03154449A JPH03154449A JP29361389A JP29361389A JPH03154449A JP H03154449 A JPH03154449 A JP H03154449A JP 29361389 A JP29361389 A JP 29361389A JP 29361389 A JP29361389 A JP 29361389A JP H03154449 A JPH03154449 A JP H03154449A
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- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 4
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、信号判別回路に関し、さらに特定的には、
入力信号が正常か否かを判別する信号判別回路に関する
。
入力信号が正常か否かを判別する信号判別回路に関する
。
[従来の技術]
従来、たとえばビデオテープレコーダのようにマイクロ
コンピュータを内蔵した電子機器においては、マイクロ
コンピュータから各機能ブロックへのモード命令をシリ
アルコードで送るのが一般的である。これは、パラレル
コードで送るよりもシリアルコードで送る方が信号線の
数が少なくてすむからである。しかしながら、シリアル
コードでモード命令を伝送した場合、静電気やラインノ
イズ等によってビットエラーが生じやすくなり、誤動作
の原因となる。そこで、このような電子機器においては
、マイクロコンピュータから送られてきたシリアルコー
ドが正常か否かを判別するための信号判別回路が設けら
れており、この信号判別回路によってシリアルコードが
正常と判断された場合のみマイクロコンピュータからの
モード命令を各機能ブロックへ伝送するようにしている
。
コンピュータを内蔵した電子機器においては、マイクロ
コンピュータから各機能ブロックへのモード命令をシリ
アルコードで送るのが一般的である。これは、パラレル
コードで送るよりもシリアルコードで送る方が信号線の
数が少なくてすむからである。しかしながら、シリアル
コードでモード命令を伝送した場合、静電気やラインノ
イズ等によってビットエラーが生じやすくなり、誤動作
の原因となる。そこで、このような電子機器においては
、マイクロコンピュータから送られてきたシリアルコー
ドが正常か否かを判別するための信号判別回路が設けら
れており、この信号判別回路によってシリアルコードが
正常と判断された場合のみマイクロコンピュータからの
モード命令を各機能ブロックへ伝送するようにしている
。
ここで、マイクロコンピュータはモード命令を伝送する
とき対応するシリアルコードを複数回連続して送るよう
にしている。そのため、上記信号判別回路は、同一のシ
リアルコードが連続して送られてきたときにそのシリア
ルコードが正しいものと判断するように構成されている
。このような信号判別回路の従来例を以下に示す。
とき対応するシリアルコードを複数回連続して送るよう
にしている。そのため、上記信号判別回路は、同一のシ
リアルコードが連続して送られてきたときにそのシリア
ルコードが正しいものと判断するように構成されている
。このような信号判別回路の従来例を以下に示す。
第4図は、従来の信号判別回路の構成を示すブロック図
である。図において、シリアル入力信号すは、クロック
信号Cに同期してシリアル−パラレル変換回路1に取込
まれる。シリアル−パラレル変換回路1は、取込んだシ
リアル入力信号をパラレル出力信号dに変換して出力す
る。このパラレル出力信号dは、ストローブ信号aの終
了点(立下がり点)で−時記憶回路4に記憶される。
である。図において、シリアル入力信号すは、クロック
信号Cに同期してシリアル−パラレル変換回路1に取込
まれる。シリアル−パラレル変換回路1は、取込んだシ
リアル入力信号をパラレル出力信号dに変換して出力す
る。このパラレル出力信号dは、ストローブ信号aの終
了点(立下がり点)で−時記憶回路4に記憶される。
この−時記憶回路4から読出された信号gとシリアル−
パラレル変換回路1の出力信号dとは、コンパレータ5
に与えられ比較される。コンパレータ5は、上記信号g
とdが一致しているとき、致信号りを活性状態(たとえ
ば、ハイレベルの状jQ4)にする。この一致信号りは
ゲート回路6に与えられる。また、ゲート回路6には前
述のストローブ信号aが与えられる。ゲート回路6は、
コンパレータ5において信号gとdとの一致が検出され
たとき、すなわち一致信号りが活性状態となったときに
、ストローブ信号aに同期して出力書換信号iを導出す
る。この出力書換信号iは出力回路7に与えられる。出
力回路7は、たとえばラッチ回路を含み、出力書換信号
iに同期してシリアル−パラレル変換回路1からのパラ
レル出力信号dを保持する。出力回路7に保持された信
号は、出力信号jとして導出され、図示しない機能ブ0
ツクへ伝送される。
パラレル変換回路1の出力信号dとは、コンパレータ5
に与えられ比較される。コンパレータ5は、上記信号g
とdが一致しているとき、致信号りを活性状態(たとえ
ば、ハイレベルの状jQ4)にする。この一致信号りは
ゲート回路6に与えられる。また、ゲート回路6には前
述のストローブ信号aが与えられる。ゲート回路6は、
コンパレータ5において信号gとdとの一致が検出され
たとき、すなわち一致信号りが活性状態となったときに
、ストローブ信号aに同期して出力書換信号iを導出す
る。この出力書換信号iは出力回路7に与えられる。出
力回路7は、たとえばラッチ回路を含み、出力書換信号
iに同期してシリアル−パラレル変換回路1からのパラ
レル出力信号dを保持する。出力回路7に保持された信
号は、出力信号jとして導出され、図示しない機能ブ0
ツクへ伝送される。
第4図に示す従来の信号判別回路によれば、同一の情報
が2度以上連続して人力されたとき、出力回路7に保持
される出力信号が書換えられるため、人力された信号が
正常か否かを精度良く判別することができる。
が2度以上連続して人力されたとき、出力回路7に保持
される出力信号が書換えられるため、人力された信号が
正常か否かを精度良く判別することができる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、第4図に示す従来の信号判別回路では、
電気モータによるラインノイズや静電気による誤った情
報が入力信号ライン上に乗ってしまった場合に、その誤
った情報が2rfi以上連続して入力されると、出力回
路7における出力信号が誤って書換えられることがある
という問題点があった。また、第4図に示す従来の信号
判別回路では、正常な信号の伝送途中にコ(った情報が
入った場合、正しい情報を受取る時間が長くなってしま
うという問題点があった。
電気モータによるラインノイズや静電気による誤った情
報が入力信号ライン上に乗ってしまった場合に、その誤
った情報が2rfi以上連続して入力されると、出力回
路7における出力信号が誤って書換えられることがある
という問題点があった。また、第4図に示す従来の信号
判別回路では、正常な信号の伝送途中にコ(った情報が
入った場合、正しい情報を受取る時間が長くなってしま
うという問題点があった。
上記の問題点を、第5図のタイミングチャートを参照し
てさらに具体的に説明する。第5図のタイミングチャー
トでは、■から■で示す期間までデータAが送られてき
ているが、その途中にラインノイズ等によりノイズ信号
■(データはすべて“L2レベルであり、データビット
数n〉所定ビット数i)が入った場合、−時記憶回路4
の出力信号gはデータAになり、シリアル−パラレル変
換回路1の出力信号dはデータ(L)(すべてのビット
が“L”レベルのデータであるという意味)になる。し
たがって、出力信号gとdは一致していないので、最終
の出力信号jは書換えられることなく、データAが出力
されている。しかし、次にノイズ信号■(データはすべ
て“L”で、nく1)入った場合、出力信号gはノイズ
信号■のデータ(L)となり、出力信号dはノイズ信号
■の一部およびノイズ信号■のデータ(共にすべて“L
”レベルのデータ)になる。したがって、出力信号gと
出力信号dは一致したことになり、最終の出力信号jが
データ(L)に書換えられてしまう。さらに、正常な信
号■(データA)が送られてきても、出力信号dはデー
タAI:書換えられるが、出力信号gはデータ(L)で
あるから、コンパレータ5において一致が判断されず、
最終の出力信号jはノイズによるデータのままである。
てさらに具体的に説明する。第5図のタイミングチャー
トでは、■から■で示す期間までデータAが送られてき
ているが、その途中にラインノイズ等によりノイズ信号
■(データはすべて“L2レベルであり、データビット
数n〉所定ビット数i)が入った場合、−時記憶回路4
の出力信号gはデータAになり、シリアル−パラレル変
換回路1の出力信号dはデータ(L)(すべてのビット
が“L”レベルのデータであるという意味)になる。し
たがって、出力信号gとdは一致していないので、最終
の出力信号jは書換えられることなく、データAが出力
されている。しかし、次にノイズ信号■(データはすべ
て“L”で、nく1)入った場合、出力信号gはノイズ
信号■のデータ(L)となり、出力信号dはノイズ信号
■の一部およびノイズ信号■のデータ(共にすべて“L
”レベルのデータ)になる。したがって、出力信号gと
出力信号dは一致したことになり、最終の出力信号jが
データ(L)に書換えられてしまう。さらに、正常な信
号■(データA)が送られてきても、出力信号dはデー
タAI:書換えられるが、出力信号gはデータ(L)で
あるから、コンパレータ5において一致が判断されず、
最終の出力信号jはノイズによるデータのままである。
次に、信号■から■までの期間は、データAからデータ
Bへの書換動作が行なわれている。信号■(データB)
が送られてきたときには、出力信号gはデータAであり
、出力信号dはデータBである。したがって、コンパレ
ータ5において信号の一致が判断されず、最終の出力信
号Jは書換えられず、データ(L)のままである。さら
に、ノイズ信号■(データ?はデータAでもデータBで
もない)が入ると、出力信号gはデータBに、出力信号
dはデータ?書換えられるが、一致しないため、最終の
出力信号jは書換えられず、データ(L)のままである
。信号■(データB)が入ったとき、出力信号gはデー
タ?に、信号dはデータBに書換えられ、さらに信号■
(データB)が入ったとき、出力信号gはデータBに、
出力信号dはデータBに書換えられ、ここで出力信号g
とdの一致がコンパレータ5で判断され、ようやく最終
の出力信号jがデータB1.:書換えられる。
Bへの書換動作が行なわれている。信号■(データB)
が送られてきたときには、出力信号gはデータAであり
、出力信号dはデータBである。したがって、コンパレ
ータ5において信号の一致が判断されず、最終の出力信
号Jは書換えられず、データ(L)のままである。さら
に、ノイズ信号■(データ?はデータAでもデータBで
もない)が入ると、出力信号gはデータBに、出力信号
dはデータ?書換えられるが、一致しないため、最終の
出力信号jは書換えられず、データ(L)のままである
。信号■(データB)が入ったとき、出力信号gはデー
タ?に、信号dはデータBに書換えられ、さらに信号■
(データB)が入ったとき、出力信号gはデータBに、
出力信号dはデータBに書換えられ、ここで出力信号g
とdの一致がコンパレータ5で判断され、ようやく最終
の出力信号jがデータB1.:書換えられる。
以上の説明からもわかるように、第4図の信号判別回路
では、ラインノイズ等により全く別のデータに書換えら
れたり、データ書換に時間がかかるという問題点があっ
た。
では、ラインノイズ等により全く別のデータに書換えら
れたり、データ書換に時間がかかるという問題点があっ
た。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、たとえ誤った信号が連続して入力されても
誤った信号を取込むことなく、また新しい情報への書換
動作が高速に行なえるような信号判別回路を提供するこ
とを目的とする。
れたもので、たとえ誤った信号が連続して入力されても
誤った信号を取込むことなく、また新しい情報への書換
動作が高速に行なえるような信号判別回路を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明にかかる信号判別回路は、入力信号が正常か否
かを判別するものであって、ビット判別手段と、第1の
記憶1段と、第2の記憶手段と、比較手段と、出力回路
手段とを備えている。ビット判別手段は、入力信号が予
め定める所定ビット数を有しているか否かを判別する。
かを判別するものであって、ビット判別手段と、第1の
記憶1段と、第2の記憶手段と、比較手段と、出力回路
手段とを備えている。ビット判別手段は、入力信号が予
め定める所定ビット数を有しているか否かを判別する。
第1の記憶手段は、ビット判別手段の出力に応答して制
御され、入力信号が所定ビット数を有するとき、当該入
力信号を記憶する。第2の記憶手段は、ビット判別手段
の出力に応答して制御され、入力信号が所定ビット数を
有するとき、第1の記憶手段がそれまで記憶していた入
力信号を記憶する。出力回路手段は、比較手段の出力に
応答して制御され、第1の記憶手段に記憶された入力信
号と第2の記憶手段に記憶された入力信号とが同じ内容
であるとき、第1の記憶手段に記憶されている入力信号
を出力信号として設定する。
御され、入力信号が所定ビット数を有するとき、当該入
力信号を記憶する。第2の記憶手段は、ビット判別手段
の出力に応答して制御され、入力信号が所定ビット数を
有するとき、第1の記憶手段がそれまで記憶していた入
力信号を記憶する。出力回路手段は、比較手段の出力に
応答して制御され、第1の記憶手段に記憶された入力信
号と第2の記憶手段に記憶された入力信号とが同じ内容
であるとき、第1の記憶手段に記憶されている入力信号
を出力信号として設定する。
[作用]
この発明においては、予め定められる所定ビット数を有
する同一内容のデータが連続して入力されたときのみ出
力回路手段の設定内容が書換えられることにより、誤っ
た信号が連続して人力されてもそのデータによって出力
信号の内容が変更されることがない。また、誤った信号
が人力されても第2の記憶手段にはその前に入力された
正しい信号が記憶されているので、その後に正しい信号
が入力されたときには、第1の記憶手段と第2の記憶手
段との記憶内容がすぐに一致することにより、正しい入
力信号を素早く取込むことができる。
する同一内容のデータが連続して入力されたときのみ出
力回路手段の設定内容が書換えられることにより、誤っ
た信号が連続して人力されてもそのデータによって出力
信号の内容が変更されることがない。また、誤った信号
が人力されても第2の記憶手段にはその前に入力された
正しい信号が記憶されているので、その後に正しい信号
が入力されたときには、第1の記憶手段と第2の記憶手
段との記憶内容がすぐに一致することにより、正しい入
力信号を素早く取込むことができる。
[実施例]
第1図は、この発明の一実施例による信号判別回路の構
成を示すブロック図である。図において、この実施例に
おいては、第4図に示す従来の信号判別回路の構成に加
えてビット判別回路2および一時記憶回路3が新たに設
けられている。ビット判別回路2は、シリアル入力信号
すとともに送られてくるクロック信号Cのパルス数を計
数することにより、シリアル入力信号すが予め定められ
る所定ビット数を有するか否かを判定する回路である。
成を示すブロック図である。図において、この実施例に
おいては、第4図に示す従来の信号判別回路の構成に加
えてビット判別回路2および一時記憶回路3が新たに設
けられている。ビット判別回路2は、シリアル入力信号
すとともに送られてくるクロック信号Cのパルス数を計
数することにより、シリアル入力信号すが予め定められ
る所定ビット数を有するか否かを判定する回路である。
このビット判別回路2から導出されるビット判定信号e
は、ストローブ信号aに同期して一時記憶回路3および
4、ゲート回路6に与えられる。
は、ストローブ信号aに同期して一時記憶回路3および
4、ゲート回路6に与えられる。
−時記憶回路3は、ビット判別回路2がシリアル入力信
号すが予め定められる所定ビット数を有していると判定
したときに、その記憶内容がシリアル−パラレル変換回
路1の出力信号dに書換えられる構成となっている。−
時記憶回路4は、同じくビット判別回路2が予め定めら
れる所定ビ、、ト数を有するシリアル入力信号すを判別
したときに、−時記憶回路3から読出された信号f(新
たなパラレル出力信号dに書換えられる直前に記憶され
ていた信号)を記憶する構成となっている。
号すが予め定められる所定ビット数を有していると判定
したときに、その記憶内容がシリアル−パラレル変換回
路1の出力信号dに書換えられる構成となっている。−
時記憶回路4は、同じくビット判別回路2が予め定めら
れる所定ビ、、ト数を有するシリアル入力信号すを判別
したときに、−時記憶回路3から読出された信号f(新
たなパラレル出力信号dに書換えられる直前に記憶され
ていた信号)を記憶する構成となっている。
次に、第2図のタイミングチャートを参照して、第1図
に示す実施例の全体的な動作を説明する。
に示す実施例の全体的な動作を説明する。
シリアル入力信号すはクロック信号Cに同期してシリア
ル−パラレル変換回路1−に取込まれ、ノクラレル出力
信号dとなるが、このときビ・ソト判別回路2はストロ
ーブ信号aの“H“レベルの期間中のクロック数を計数
し、その計数値が所定のビット数のときのみピッI・判
定信号eを活性状態(“H”レベルの状態)とする。こ
のビ・ソト判定信号eの立上がりに応答して、−時記憶
回路3はそのときシリアル−パラレル変換回路]から出
力されているパラレル出力信号dを記憶する。また、ビ
ット判定信号eの立上がりに応答して、−時記憶回路4
は一時記憶回路3にそれまで記憶されていた信号fを取
込んで記憶する。ビ・ノドコン、(レータ5は、−時記
憶回路3および4に記憶された信号fおよびgの内容を
比較し、両者が一致しているか否かを判定する。両信号
fおよびgが一致した場合、ビットコンパレータ5は一
致信号りを活性状態(たとえば“H“レベルの状態)と
する。
ル−パラレル変換回路1−に取込まれ、ノクラレル出力
信号dとなるが、このときビ・ソト判別回路2はストロ
ーブ信号aの“H“レベルの期間中のクロック数を計数
し、その計数値が所定のビット数のときのみピッI・判
定信号eを活性状態(“H”レベルの状態)とする。こ
のビ・ソト判定信号eの立上がりに応答して、−時記憶
回路3はそのときシリアル−パラレル変換回路]から出
力されているパラレル出力信号dを記憶する。また、ビ
ット判定信号eの立上がりに応答して、−時記憶回路4
は一時記憶回路3にそれまで記憶されていた信号fを取
込んで記憶する。ビ・ノドコン、(レータ5は、−時記
憶回路3および4に記憶された信号fおよびgの内容を
比較し、両者が一致しているか否かを判定する。両信号
fおよびgが一致した場合、ビットコンパレータ5は一
致信号りを活性状態(たとえば“H“レベルの状態)と
する。
ゲート回路6は一致信号りが活性状態となると、ストロ
ーブ信号aに同期して出力書換信号lを活性状態(たと
えば“H”レベルの状態)とする。
ーブ信号aに同期して出力書換信号lを活性状態(たと
えば“H”レベルの状態)とする。
出力回路7は、出力書換信号iが活性状態になると、そ
の保持内容が一時記憶回路3の出力信号f(最新の人力
情報)に書換えられる。
の保持内容が一時記憶回路3の出力信号f(最新の人力
情報)に書換えられる。
上述のごとく、第1図の実施例によれば、−時記憶回路
3および4は、シリアル入力信号すが所定ビット長以外
のときは書換えられることがない。
3および4は、シリアル入力信号すが所定ビット長以外
のときは書換えられることがない。
また、−時記憶回路3および4の記憶内容が一致したと
きのみ出力信号jが書換えられる。
きのみ出力信号jが書換えられる。
次に、電気モータによるラインノイズや静電気による誤
った情報の入力があった場合、第1図の実施例の信号判
別回路がそれらを除去する様子を、第3図のタイミング
チャートを参照して説明する。
った情報の入力があった場合、第1図の実施例の信号判
別回路がそれらを除去する様子を、第3図のタイミング
チャートを参照して説明する。
なお、図中、データブロックの■、■、■および■が正
しい情報であり、■、■および■が誤った情報である。
しい情報であり、■、■および■が誤った情報である。
今、データAが取込まれている状態で、データブロック
■が入力されると、入力ビツト数nと予め定められた所
定ビット数1とがn−1となるから、データブロック■
の情報(データA)は−時記憶回路1に書込まれ、また
、−時記憶回路1に書込まれていた情報(ここではデー
タA)が−時記憶回路4に書込まれる。このとき、もと
もと取込まれていた情報とデータブロック■の情報とは
同一であるから、ビットコンパレータ5からの一致信号
りは活性状態とされ、出力回路7から出力される情報は
データAである。次に、入力されるデータブロック■お
よびデータブロック■はデータ長が予め定められる所定
ビット数iと異なるため、ビット判定信号eが活性化さ
れず、−時記憶回路3および4の記(8,内容は書換え
られない。したがって、出力回路7に保持される出力信
号jも書換えられない。ここで、ラインノイズや静電気
によって作られる誤情報は、そのデータ長もデータ内容
も共に合致することがほとんどない。そのため、第1図
に示す実施例のように、人力された情報が予め定められ
る所定のビット数を6し、かつ前に人力された情報と同
一内容を白′するときのみ出力信号jを書換えるように
すれば、入力信号すが正常か否かを極めて高精度に判別
することができる。
■が入力されると、入力ビツト数nと予め定められた所
定ビット数1とがn−1となるから、データブロック■
の情報(データA)は−時記憶回路1に書込まれ、また
、−時記憶回路1に書込まれていた情報(ここではデー
タA)が−時記憶回路4に書込まれる。このとき、もと
もと取込まれていた情報とデータブロック■の情報とは
同一であるから、ビットコンパレータ5からの一致信号
りは活性状態とされ、出力回路7から出力される情報は
データAである。次に、入力されるデータブロック■お
よびデータブロック■はデータ長が予め定められる所定
ビット数iと異なるため、ビット判定信号eが活性化さ
れず、−時記憶回路3および4の記(8,内容は書換え
られない。したがって、出力回路7に保持される出力信
号jも書換えられない。ここで、ラインノイズや静電気
によって作られる誤情報は、そのデータ長もデータ内容
も共に合致することがほとんどない。そのため、第1図
に示す実施例のように、人力された情報が予め定められ
る所定のビット数を6し、かつ前に人力された情報と同
一内容を白′するときのみ出力信号jを書換えるように
すれば、入力信号すが正常か否かを極めて高精度に判別
することができる。
次に、新しいデータに書換える途中に誤ったデータが入
った場合の動作を説明する。第3図の例では、データブ
ロック■から新しいデータの書換転送を行なっているが
、データブロック■に予め定められる所定のビット数を
有さない誤ったデータ?が入った場合、ビット判別回路
2からのビット判定信号eは活性状態とされず、データ
他ブロック■のデータ?は一時記憶回路3に取込まれな
い。続いて、データブロック■のデータB(正しいデー
タ)が人力されると、ビット判定信号eが活性化され、
−時記憶回路3にこのデータBが書込まれる。したがっ
て、−時記憶回路4に記憶されているデータブロック■
のデータBと一時記憶回路3に記憶されているデータブ
ロック■のデータBとがビットコンパレータ5において
比較され、一致信号りが活性化される。そのため、ゲー
ト回路6からの出力書換信号iによって出力回路7の保
持内容がそのときの一時記憶回路3の出力信号f (デ
ータブロック■のデータB)に書換えられる。このよう
に、第1図の実施例では、データの書換途中に誤ったデ
ータが入力されても、その後に正しいデータが入力され
ると即座に出力回路7の保持内容が正しいデータに書換
えられるため、第4図に示す従来の信号判別回路に比べ
て素早く正しいデータを受取ることができる。なお、ゲ
ート回路6から出力される出力書換信号lを送信側(マ
イクロコンピュータ側)に戻すことにより、送信側へデ
ータの受取状況を知らせることもできる。
った場合の動作を説明する。第3図の例では、データブ
ロック■から新しいデータの書換転送を行なっているが
、データブロック■に予め定められる所定のビット数を
有さない誤ったデータ?が入った場合、ビット判別回路
2からのビット判定信号eは活性状態とされず、データ
他ブロック■のデータ?は一時記憶回路3に取込まれな
い。続いて、データブロック■のデータB(正しいデー
タ)が人力されると、ビット判定信号eが活性化され、
−時記憶回路3にこのデータBが書込まれる。したがっ
て、−時記憶回路4に記憶されているデータブロック■
のデータBと一時記憶回路3に記憶されているデータブ
ロック■のデータBとがビットコンパレータ5において
比較され、一致信号りが活性化される。そのため、ゲー
ト回路6からの出力書換信号iによって出力回路7の保
持内容がそのときの一時記憶回路3の出力信号f (デ
ータブロック■のデータB)に書換えられる。このよう
に、第1図の実施例では、データの書換途中に誤ったデ
ータが入力されても、その後に正しいデータが入力され
ると即座に出力回路7の保持内容が正しいデータに書換
えられるため、第4図に示す従来の信号判別回路に比べ
て素早く正しいデータを受取ることができる。なお、ゲ
ート回路6から出力される出力書換信号lを送信側(マ
イクロコンピュータ側)に戻すことにより、送信側へデ
ータの受取状況を知らせることもできる。
なお、上記実施例では、シリアル入力信号すを一旦パラ
レル出力信号dに変換して人力データの正誤判定を行な
うようにしているが、シリアルデータのままで正、誤判
定を行ない、その後にパラレルデータに変換するように
してもよい。
レル出力信号dに変換して人力データの正誤判定を行な
うようにしているが、シリアルデータのままで正、誤判
定を行ない、その後にパラレルデータに変換するように
してもよい。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、たとえ誤ったデータ
が連続して送られてきてもそのような誤ったデータを取
込むことがなく、従来の信号判別回路に比べて、データ
の正誤判別の精度を格段に向上することができる。また
、新しいデータへの書換途中に誤ったデータが入力され
ても、再び正しいデータが入力されると即座にその正し
いデータを取込むことができ、正しいデータへの書換動
作を従来の信号判別回路に比べて早めることができる。
が連続して送られてきてもそのような誤ったデータを取
込むことがなく、従来の信号判別回路に比べて、データ
の正誤判別の精度を格段に向上することができる。また
、新しいデータへの書換途中に誤ったデータが入力され
ても、再び正しいデータが入力されると即座にその正し
いデータを取込むことができ、正しいデータへの書換動
作を従来の信号判別回路に比べて早めることができる。
第1図は、この発明の一実施例の構成を示すブロック図
である。 第2図および第3図は、第1図に示す実施例の動作を説
明するためのタイミングチャートである。 第4図は、従来の信号判別回路の構成を示すブロック図
である。 第5図は、第4図に示す従来の信号判別回路の動作を説
明するためのタイミングチャートである。 図において、1はシリアル−パラレル変換回路、2はビ
ット判別回路、3および4は一時記憶回路、5はビット
コンパレータ、6はゲート回路、7は出力回路を示す。 寄 4 図
である。 第2図および第3図は、第1図に示す実施例の動作を説
明するためのタイミングチャートである。 第4図は、従来の信号判別回路の構成を示すブロック図
である。 第5図は、第4図に示す従来の信号判別回路の動作を説
明するためのタイミングチャートである。 図において、1はシリアル−パラレル変換回路、2はビ
ット判別回路、3および4は一時記憶回路、5はビット
コンパレータ、6はゲート回路、7は出力回路を示す。 寄 4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力信号が正常か否かを判別する信号判別回路であっ
て、 前記入力信号が予め定める所定ビット数を有しているか
否かを判別するビット判別手段、 前記ビット判別手段の出力に応答して制御され、前記入
力信号が前記所定ビット数を有するとき、当該入力信号
を記憶する第1の記憶手段、 前記ビット判別手段の出力に応答して制御され、前記入
力信号が前記所定ビット数を有するとき、前記第1の記
憶手段がそれまで記憶していた入力信号を記憶する第2
の記憶手段、 前記第1の記憶手段に記憶された入力信号と前記第2の
記憶された入力信号とが同じ内容であるか否かを比較す
る比較手段、および 前記比較手段の出力に応答して制御され、前記第1の記
憶手段に記憶された入力信号と前記第2の記憶手段に記
憶された入力信号とが同じ内容であるとき、前記第1の
記憶手段に記憶されている入力信号を出力信号として設
定する出力回路手段を備える、信号判別回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29361389A JPH03154449A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 信号判別回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29361389A JPH03154449A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 信号判別回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03154449A true JPH03154449A (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=17796980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29361389A Pending JPH03154449A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 信号判別回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03154449A (ja) |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP29361389A patent/JPH03154449A/ja active Pending
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