JPH03154147A - 分数の入力と表示が可能な計算器 - Google Patents

分数の入力と表示が可能な計算器

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JPH03154147A
JPH03154147A JP2295186A JP29518690A JPH03154147A JP H03154147 A JPH03154147 A JP H03154147A JP 2295186 A JP2295186 A JP 2295186A JP 29518690 A JP29518690 A JP 29518690A JP H03154147 A JPH03154147 A JP H03154147A
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JP
Japan
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key
value
calculator
user
input
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JP2295186A
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English (en)
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Bruce A Stephens
ブルース・エー・スティーブンズ
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HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/02Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators
    • G06F15/0225User interface arrangements, e.g. keyboard, display; Interfaces to other computer systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は電子式計算器に関するものであり、更に詳細に
は、このような計算器に分数値を入力し且つ表示する技
法に関する。
【従来の技術】
計算器の使用法は便利であると共にユーザのニーズに適
応するものでなければならない。計算器は一日に多数回
使用する場合があるため、数値を入力したり又は出力と
して表示された値を評価するのに必要な精神的努力を減
らすことにより、便利さの点では大きな改善が行われて
いる。更に詳細に述べれば、計算器に入力される値はユ
ーザのニーズから生ずるものであり、また計算器から出
力される値はユーザのニーズに適用されなければならな
いから、ユーザのニーズに対応するデータ入力及びデー
タ出力を有する計算器が望まれる。 はとんどの計算器は、小数点が整数部分と部分整数部分
とに分離、している小数値を入力として受け、出力とし
て表示している。例えば、[1,7Jと表わされている
値は整数部分「1」及び7と10との比を表す部分整数
部分「7」を含んでいる。しかし、計算器で分数を操作
する必要性が存在する。したがって、計算器でこのよう
な分数を便利に入力し表示する必要性が存在する。 分数として表わされている数値を入れる便利な方法は間
接的である。このような方法には数学演算及びユーザに
よる成る程度の精神的努力が必要である。例えば、分数
「3と5/8」を入れるには、ユーザは、一連の計算器
演算を通して、値5を値8で割り、値3を加える。逆ボ
ーランド機で、ユーザは値3.5、及び8を入れ、除算
及び加算の機能を実行する。しかし、この方法は除算及
び加算の数学演算を行う上で3個のスタックレジスタ及
び精神的努力を必要とする。それ故、計算器が分数値を
数学演算無しに直接受取り、レジスタの使用を省き、ユ
ーザを悩ますことのある精神的努力を減らすことが望ま
しい。 計算器に分数を表示する伝統的な方法では、所定レベル
の小数の精度を先づ確定する。次に計算器は確定された
レベルの精度に基き、整数、分子、及び分母を有する分
数の表示を行う。しかし、計算器によって選ばれる分母
は、ユーザが通常、一定の分母で表わされた分数値をよ
く知っているので、ユーザのニーズに直接適用できそう
もない。次に出力表示にはユーザがその意味を認めるた
め別の数学演算により翻訳すなわち変換が必要である。
【発明が解決しようとする課題] ユーザのニーズに対応する入力及び出力の能力を有する計算器を提供するのが本発明の目的である。 入力として分数値を直接受入れる計算器を提供するのが本発明の目的である。ユーザは分数値を入れるのに分子を分母で割り、整数を加える必要はない。 ユーザ選択可能な分母を有する分数を表示する計算器を提供するのが本発明の目的である。 ユーザはそのニーズに合った計算器出力を提示される。 【課題を解決するための手段】
前述の目的及び長所は、データのフィールド、たとえば
、整数、分子、及び分母、をユーザが入れるとき分離す
るのに使用される「基本(primary)Jキーを備
えた計算器により達成される。 基本キーを最初に作動させる前の最初の一連の数字は、
整数部分のような、最初のデータフィールドに対応する
。基本キーの最初の作動に続き且つ基本キーの第2の作
動の前の第2の一連の数字は、分子数部分のような、第
2のデータフィールドに対応する。基本キーの第2の作
動に続く第3の一連の数字は、分母数のような、第3の
データフィールドに対応する。別のデータフィールドは
同じようにして入れられる。 本発明の一用途では、上記の基本キーは小数点キーであ
り、数字入カキ−の処理は小数点キーの第2の作動まで
小数値の入力と解釈され、小数点キーが第2の作動を受
けると、以後の数字キーは分母数字と解釈される。この
ような方法で、基本キー、小数点キー、は他の場合には
作動せずに直接分数入力という便利な方法を行うときに
使用される。 計算器には更に、ユーザが計算結果を分数として表示す
るとき使用する任意の分母値を指定する分数表示モード
が設けられている。分数表示モードでは、計算器は数値
を整数及びユーザ指定の分母を有する分数として表示す
るのでユーザは計算結果をよく知っている形で見ること
ができる。 本発明の主題事項は、この明細書の結末部分で特に指摘
し且つ明確に特許請求しである。しかし、本発明の動作
の構成及び方法は共に、そのそれ以外の長所及び目的と
共に、以下の説明及び付図を参照することにより最もよ
く理解することができる。付図において類似文字は類似
要素を指す。
【実施例】
第1図は表示パネル12及びキーボード14を備えた携
帯用計算器10を示す。計算器10のオペレータはキー
ボード14を用いて数値を入れ、数学的機能を実行する
。入れられた数値及び発生した数学的機能の結果は表示
パネル12に提示される。 キーボード14のキーは一般に二つの組、数値を計算器
に入れることに関連する「数字入カキ−」及びこのよう
な数値に関する数学演算の実行に関連する「機能キー」
、に分けることができる。数字入カキ−には、0から9
までの番付が付いた数字キー16、小数キー18、符号
変更キー20、指数キー22、及びパックスペースキー
24がある。キーボード14の機能キーには、除算、乗
算、減算、及び加算の各キー26がある。機能キー28
の第2の組は、携帯用計算器で普通に見られる、たとえ
ば、正弦、余弦、圧切、対数、合計、及び反転のような
、多様な数学的機能を開始する。計算器10の他の機能
キーはシフトキー30であり、機能キー28と関連する
交替演算を呼出すのに使用される。第1図に特に示して
はないが、キーボード14のキーにはすべてシフトキー
30の動作により呼出すことができる交替機能を設ける
ことができる。計算器lOの更に他の機能キーは入カキ
−32である。 ここで使用するとおり、及び付記した「特許請求の範囲
」において、「基本キー」という用語は計算器の他のキ
ーと関連して作動することのない計算器キーを言う。た
とえば、基本キーはシフトキー30を使用しないで呼出
されるキーである。基本キーを選択し又は動作させるに
は、キーを単に押す。この能力により、このキーは基本
キーである。シフートキ−30の動作により呼出して同
じキーを交替°使用するとき、基本キーは「シフトされ
たキー」とは区別される。この能力によりそのキーはシ
フトキー3oと関連して使用されるので基本キーではな
い。基本キーはユーザがシフトキー30を呼出す必要が
ないからシフトキーより使用に便利であることを認める
ことができる。更に、大部分の計算器で実施される多数
の機能に照らして、基本キーは重要なものであることを
認めることができる。更に基本キーで実施されるどんな
動作もユーザの労力が極力減らされる点で望ましいこと
が認められるであろう。 計算器10のユーザは数字入カキ−を動作させて入力と
しての数値を明らかにする。このように現わされた各数
値を、スタックとして構成された入力レジスタに、入カ
キ−を操作して、入れることができる。一つ以上の数値
を計算器10に入れてから、ユーザは、機能キーを操作
して、従来どおりの逆ポーリッシュ記法に従い、所定の
数学演算を呼出すことができる。 このように、計算器lOのプログラミングには、ユーザ
が数字入カキ−を操作して充分な数値を明らかにする数
字入力モード及び計算器10が所定の演算を行う別のモ
ードが必要である。 第2図は第1図の計算器に対する本発明による数字入力
モードの状態図である。第2図に示す状態は、数字入力
を受けて第3図に示す入力レジスタ36に入れるときに
発生する処理状態に対応する。−旦数字入カモードに入
ると、処理はユーザ入力及び第4図に示す数字入力状態
レジスタ38により推進される。ユーザが数字入カキ−
を作動させるにつれて、計算器10は状態レジスタ38
を参照して数字入カキ−の作動を解釈し、入力レジスタ
36に適切な数値を保持し、対応する文字列をパネル1
2に表示する。 このようにして、計算器IOは各数字人カキ−が作動さ
れると直ちに入力レジスタ36を更新する。ユーザが機
能キーを作動させて、乗算又は除算のような、演算を選
択すると、計算器10は数字入力モードを出て所定演算
に対する独立変数として入力レジスタ36の現在値を取
る。 第3図において、入力レジスタ36は12けたの小数部
を2進化lO進符号(B CD)の形で保持する小数部
フィールド36a及び3けたの指数をBCDの形で保持
する指数フィールド36bを備えている。レジスタ36
は符号ビット36cをも備えている。計算器10が数字
入力モードに入ると、フィールド36aが値0を保持す
るように初期設定され、フィールド36bが値Oを保持
するように初期設定され、フィールド36cがデフォル
ト符号、たとえば正の符号、を示すように設定される。 次に、ユーザが数字入力キーを作動させると、計算器1
0はユーザ入力に従ってフィールド36a、 36b、
及び36cを更新する。 第4図において、状態レジスタ38は数字入力キーの作
動を解釈するに際し、特に、各数字入力キーの作動に続
き入力レジスタ36を更新する仕方につき補助を行う。 状態レジスタ38は進行中の指数入力を示す指数フィー
ルド38a1指数の符号を表わす指数符号フィールド3
8b1人力された指数のけた数を表す指数けた数フイー
ルド38cルジスタ36に格納されている小数部の符号
を示す小数部符号フィールド38d1人力された小数部
のけた数を表わす小数部けた数フイールド38e1小数
点の入力を示す小数点フィールド38f1及び小数点の
小数部内の位置を示す小数点位置フィールド38gを備
えている。分母数字フィールド38hは以下に述べる分
母レジスタに入るけた数を格納する。 第1図〜第4図を参照して、計算器10はユーザが数字
入力キーを最初に押すと、すなわち、ユーザが数値の入
力を始めると、数字入力モードの小数入力状態40に入
る。一つの例外は符号変更キー20で、これは現在表示
されている数の符号を変えるのに使用することができる
ので、数字入力モードを開始しない。 レジスタ36及び38は適切に初期設定される。 次に数字入力キーの最初の動きが処理される。 ユーザがキー16の一つを操作して数字を入れるとルー
プ径路42をたどる。ユーザが符号変更キー20を押す
とループ径′路44をたどる。ループ径路45はバック
スペースキー24の作動に対応する。 各ループ径路42.44、及び45はそれぞれキー16
.20、及び24の処理に関連する手順に対応する。 径路46はユーザが指数キー22を押すと指数入力状態
48を取る。状態ブロック48は、数字入力キー16、
バックスペースキー24、及び符号変更キー20のユー
ザ作動に応する手順を含む、指数数字の入力に関する手
順に対応する。最後に、第1の小数点径路50はユーザ
が小数点キー18を最初に押すときに取られる。いずれ
の場合にも、計算器10は押されたキーを先づ確認し、
入力レジスタ36を正しく更新するために状態レジスタ
38を参照する。 例えば、最初の入力が数5の数字キー16であれば、計
算器lOは値5のBCD表現をレジスタ36の小数部フ
ィールド36aの最初の部分に入れ、状態レジスタ38
のフィールド38eを1だけ進めて別の小数部数字を示
す。次にユーザが符号変更キー20を押すと、計算器1
0はこれに応じて状態レジスタ38のフィールド38d
及びレジスタ36のフィールド36cをトグルして小数
部に対する反対の符号を表わす。バックスペースキー2
4を押せば、計算器10はフィールド38eを1だけ戻
してレジスタ36の小数部フィールド36aに1だけ小
さい数字を示し、フィールド36aの対応する数字を0
にクリアする。ユーザが指数キー22を押すと、計算器
10は状態レジスタ38の1フイールド38aに設定し
て後続の数字入力を入力レジスタ36の指数フィールド
36bに置くべきことを示す。 計算器10を適切にプログラミングすることにより、状
態レジスタ38を使用して数字入力キーのユーザ作動を
正しく解釈し、ユーザの希望する人力値を現わすために
状態レジスタ38及び入力レジスタ36を共に更新する
ことができることを認めることができる。 小数点キー18を始めて作動させると、処理は最初の小
数径路50を状態40と同様の小数入力状態52までた
どる。状態40から状態52に移ると直ちに、状態レジ
スタ38のフィールド38fが1に設定されて小数点キ
ーが作動されたことを示し、状態レジスタ38のフィー
ルド38gに小数点を置くべき小数部内の位置を示すフ
ィールド38eの現在値に等しい値を割当てる。 状態5zでは、ユーザ人力の処理は状態42の場合と同
じである。状態52は数字キー16の作動に対応するル
ープ径路54、バックスペースキー24に対するループ
径路55、符号変更キー20に対するループ径路56、
及び状態52から指数キー22の作動に対応する指数入
力状態60へ入る径路58を備えている。 これまでには、径路50は状態40に戻入しこれにより
小数点キーの入力により計算器lOに状態レジスタ38
のフィールド38f及び38gを更新させ、小数点キー
18のそれ以後の人力が処理に影響しないようにするル
ープ径路とすることができた。 換言すれば、これまでは、小数点キー18を始めて押す
と、キー18は、バックスペースキー24を作動させて
小数点を削除しない限り、又は計算器10が数字入力モ
ードに再び入るまで、動作できないことになっていた。 しかし、本発明によれば、小数点キー18をもう一度押
すと処理を状態52から径路62に沿って分数入力状態
64に分岐させる。状態64で、計算器10は幾つかの
、ただし全部ではない数字入カキ−を処理し続ける。ル
ープ径路66は符号変更キー20の作動に対応し、ルー
プ径路69はバックスペースキー24の作動に対応する
。計算器10が一旦状態64に入ると、指数入力はもは
や不可能で状態64から指数入力状態への径路は設けら
れていないことに注目することができる。 このようにして、第2図は一般に本発明による計算器の
数字入力モードを示している。ユーザは状態40で数値
を計算器10に入れ始め、状態40を出て径路46によ
り指数入力状態48に入ることができる。状態40でユ
ーザが小数キー18を作動させれば、ユーザはそのよう
にして入りつつある数値の小数点の設置を指定する。こ
れにより処理は状態52に入り、ユーザは別の入力を設
けて入力されつつある数値の部分整数部分を指定するか
、又は指数キー22を作動させて径路58に沿って指数
入力状態60に入るかすることができる。この点で、数
字入カキ−の作動は小数値と解釈される。 ユーザは小数点キー18をもう一度作動させて分数値を
人力として容易に指定する。このようにして、分数値は
、数字入カキ−を用い、基本キーを2回作動させて直接
入れられる。−層詳細に述べれば、ユーザは、状態40
にある間に分数値の整数部分を指定し、状態52にある
間に分数整数値の分子部分を指定し、状態64にある間
に分数値の分母部分を指定する。 たとえば、分数値「3と5/8」を指定するには、ユー
ザは数3の数字キー16、小数点キー18、数5の数字
キー16、小数点キー18、及び数8の数字キー16を
作動させる。この手順は最初に値5を値8で割り、値3
を加えるという不便で気が散る方法よりはるかに便利で
あることを認めることができる。この手順はまた基本キ
ー小数点キー18を使用しており、このキーは他の場合
には最初に作動させてからは不活性か又は死んでいるこ
とになっている。更に、分数を直接人力する上述の方法
はユーザが良く知っている値の実際の表現に対応すると
いうことを認めることができる。 計算器10が状態64に入ると、三つの値を保持する。 最初の小数点の前に入力される数字に対応する整数、最
初の小数点に続き、第2の小数点の前に入力される数字
に対応する分子、及び第2の小数点の後に入力される数
字に対応する分母、である。計算器10はこれらの値を
、分母値のユーザ入力中、記憶レジスタに格納し、以後
に説明するように、各分母数字の入力に続き入力レジス
タ36の値を更新する。第5図において、小数部フィー
ルド70a及び符号フィールド70bを有する整数レジ
スタ70は小数点キー18の最初の作動の前に入力され
る数字をBCDの形で格納している。分子レジスタ72
は小数点キー18の最初の作動と2番目の作動との間に
入力される数字をBCDの形で格納している。分母レジ
スタ74は小数キー18の2番目の作動に続いて人力さ
れる数字、すなわち、第2図の状態64の期間中に入力
される数字、をBCDの形で格納している。 第6図は数字入力モードの状態64に関連する処理段階
を示す。第6図において、処理はブロック80で始まる
が、ここで計算器10は入力レジスタ36の整数部分、
すなわち、最初の小数点を入力する前に入力する数字、
を抜き出し、これらの数字をレジスタ70のフィールド
70aに置く。 次にレジスタ36の符号フィールド36cをレジスタ7
0のフィールド70bに写し取る。次に処理はブロック
82に進み、計算器10は入力レジスタ36に格納され
ている値の分子部分、すなわち、最初の小数点後、第2
の小数点の前に入力された数字、を抜き出し、これらの
数字をレジスタ72に置く。 ブロック86まで続けて、計算器lOはユーザによる次
のキー作動まで待つ。キー作動に続き、ブロック88で
計算器lOは作動されたキーが数字キー16の一つに対
応するか否か判定する。作動されたキーが数字キー16
であれば、処理はブロック90を通って分岐し、計算器
lOが対応する数字を分母レジスタ74に付加し、ブロ
ック102に進む。次に計算器10はレジスタ38のフ
ィールド38hを1だけ進めて別の分母数字を反映させ
る。 作動されたキーが数字キー16でなければ、処理はブロ
ック88からブロック92に分岐し、計算器10が符号
変更キーが作動されたか確認する。符号変更キー20が
作動されていれば、処理はブロック92からブロック9
4に分岐し、計算器10が整数レジスタ70の符号フィ
ールド70bを反転してブロック102に進む。作動さ
れたキーが符号変更キー20でなければ、処理はブロッ
ク92からブロック96に分岐し、計算器10は作動さ
れたキーがバックスペースキー24であるか否か確認す
る。 作動されたキーがバックスペースキー24であれば、処
理はブロック96からブロック98に分岐し、ここで計
算器10は分母変数の最後の数字を取除き、フィールド
38hを戻してブロック102に進む。 作動されたキーがバックスペースキー24でなければ、
処理はブロック96からブロック100に分岐し、計算
器lOは作動されたキーが機能キーであるか否かを確認
する。作動されたキーが機能キーでなければ、処理は行
動を起さずに直接ブロック86に戻る。 ブロック102で、計算器lOは整数レジスタTO。 分子レジスタ72、及び分母レジスタ74の内容に基い
て入力レジスタ36に対する値を計算する。 更に詳細には、ブロック102で計算器10は分子を分
母で割り、整数を加え、結果を入力レジスタ36に置く
。次に処理は次のキー作動に対するブロック82に続く
。これにより計算器10は入力レジスタ36にある現在
値を機能キーで指定された動作に対する独立変数として
維持する。最終的に、ユーザは機能キーを作動させ、処
理はブロック100から出口ノード104に分岐し、こ
こで計算器lOは数字入力モードを出、レジスタ36の
内容を機能合意として適用する。 第7図は分数値の入力中のキーストローク作動に対応す
る一連のパネル12の表示を示す。第7図で、パネル1
2a−12hは各々ユーザが分数値「34と15/37
Jを入れるときに現われる表示に対応する。パネル12
aはユーザが数3の数字キー16を押した直後の数字入
力モードの始まりを示す。ユーザは次に数4の数字キー
16を作動させ、パネル12bに示すように、文字「3
4」が現われる。次にユーザは小数点キー18を押し、
パネル12cに示すように、文字r34.Jが現われる
。ユーザは次に数1の数字キー16を作動させ、パネル
12dに示すように、文字「34.1」を現わす。ユー
ザは次に数5の数字キー16を作動させ、パネル12e
に示すように、文字表示r34.15Jを現わす。 この点までに、計算器10は各数字入カキ−の作動を監
視し、対応する小数値を入力レジスタ36に保持し終っ
ている。この処理は第2図の状態40及び52に対応す
る。ユーザは次に、現在の数字入力モード期間中の2回
目として小数点キ−18を作動させ、パネル12fの文
字表示「3415/」が現われる。更に詳細に述べれば
、小数点キー18の2回目の作動と同時に、計算器10
は小数点文字、すなわち、小数点キー18の最初の作動
に対応する文字、を取除き、これをスペース文字で置換
える。計算器10はまたスラッシュ文字を表示列の終り
に付加して分子と分母との間の分離を示す。 次にユーザは数3の数字キーを作動させると、パネル1
2gに示すように、文字列r34 15/3」が現われ
る。ユーザは次に数7の数字キー16を作動させる。表
示パネル12hに示すように、文字列r34 15/3
7Jが現われる。 この点で、計算器10は第6図のブロック86に在って
次のキーの作動を待つ。ユーザは分数値r34 15/
37Jの入力を完了しており、この値を計算器機能に適
用する準備が整っている。先に説明したように、ユーザ
が機能キーを作動させると、処理はブロック86からブ
ロック88.92.96、及び100を通ってブロック
102に分岐し、ここで分数r34 15/37Jに対
応する適切な小数値が計算され、入力レジスタ36に置
かれる。計算器10は次にこの小数値を通常の演算手順
に従い所定の機能に適用する。 分数値はこれにより直接に、すなわち、ユーザが小数値
の計算に関連する段階を実行する必要無しに、入力され
る。この数字入力法により小数値のユーザ計算に関連す
る精神的努力が除外される。ユーザは分数値を公式、本
、又はこのような資料から直接読取り、一連の数学演算
を実行するのではなく、整数部分、分子部分、及び分母
部分を、一つの数値として直接人力する。 ユーザが計算器lOの操作を続けるにつれて、計算結果
が従来通り小数値として表示される。 しかし、このような計算の結果を分数の形で表示するの
が望ましい。計算器10はユーザに計算結果を小数か分
数かのいずれかの形で示す表示機能を備えている。分数
表示モードキー120(第1図)は計算器lOを小数表
示モードと分数表示モードとの間でトグルする。パネル
12には現在の表示モードを示す表示文字を設けること
ができ、又はユーザは検査により現在表示モードを確認
することができる。 第8°図はキー120の作動に関連する処理段階を示す
。第8図において、キー120を作動させると直ちに、
処理がブロック122で始まり、グローバル2進変数F
Mがトグルされる。グローバル変数F Mは、オン状態
では、値を小数の形で表示することを示し、オフ状態で
は、値を分数の形で表示すべきことを示す。処理は次に
ブロック122から判断ブロック124に進み、ここで
計算器lOはグローバル変数FMの状態を試験する。グ
ローバル変数FMの状態が分数モードを示していれば、
処理は判断ブロック124からブロック125に直接分
岐し、ここで、後に説明するように、パネル12の現在
表示が現在の表示モードに従って書かれる。こうして処
理は出口ノード126まで続く。 しかし、グローバル変数FMが、分数表示モードを示す
オンに設定されていれば、処理は判断ブロック124か
らブロック128に進む。ブロック128で、計算器1
0はユーザ指定の分母を、数値を表示パネル12に表示
する際に使用すべきことを催促する。処理はブロック1
30に進み、ユーザが所定の分母値を示し、この値を、
値を分数形で表示する際に使用するためグローバル変数
りに割当てる。ユーザは任意の正の整数値を表示分母と
して人力することができるが、勿論、これらの値は機械
の限界を超えないものとする。 しかし、ユーザ指定の分母の大きさを制限して、後に説
明する、分数約分に関する計算を少なくするのが望まし
い。処理は次にブロック132に続き、ここでユーザは
分数約分の選択権を選択することができる。分数約分の
選択権を選択すると、計算器10は分数表示を最小分母
まで約分する。分数約分の選択権を選択しなければ、計
算器10はすべての分数をユーザ指定の分母で表示する
。 処理はブロック132から判断ブロック134に進み、
分数約分選択権の催促に対するユーザ反応が評価される
。ユーザが分数約分選択権を選択しなければ、処理はブ
ロック134からブロック136に分岐し、ここでグロ
ーバル変数RMがオフ状態に設定される。ユーザが分数
約分選択権を選択すると、処理は判断ブロック134か
らブロック138に分岐し、グローバル変数RMがオン
状態に設定される。処理は各ブロック136及び138
からブロック125に進み、パネル12が現在の表示モ
ードに従って書き替えられ、次いで出口ノード126に
進む。このようにして、キー120を作動させると、グ
ローバル変数FMSD、及びRMが設定されて、ユーザ
が分数表示モードを欲しているか否か、またユーザが表
示された分数を約分したいか否かを示す。 第9図は計算器10の表示パネル12に値を表示するこ
とに関連する処理段階を示す。このような処理は第8図
のブロック125で、又は値をパネル12に表示する数
字入力モード期間中以外のいつでも呼出すことができる
。更に詳細に述べれば、第9図はグローバル変数FM、
D、及びRMの評価に関連する段階及び表示用分数の約
分に関連する段階を示している。 第9図において、小数値rX、YJを表示するものとす
る。ここでrXJは整数部分に対応し、rYJは部分整
数部分に対応する。処理は計算器10がグローバル変数
FMの値を試験する判断ブロック150で始まる。グロ
ーバル変数FMがそのオフ状態に設定されていれば、処
理はブロック152に直接分岐し、ここで数値「X。 Y」に対応する文字が従来どおりの小数形で表示される
。処理は次に出口ノード154に続く。 グローバル変数FMがオン状態に設定されていれば、処
理はブロック150からブロック156に分岐し、グロ
ーバル変数D1及び部分整数部分Yにより表わされてい
るユーザ指定の分母の積に基きローカル変数Nが値を受
取る。積は最近の整数に丸められ、表示用分子値として
変数Nに格納される。またブロック156で、分数約分
が発生する場合に変数りの値を記憶装置スタックに押上
げてそのグローバル値を保存しておく。 処理はグローバル変数RMを評価するブロック15gに
続く。 グローバル変数RMがそのオフ状態に設定されて分数約
分の無いことを示していれば、処理はブロック160に
分岐し、ここで分数表示手順がパネル12にXの値を、
整数、スペース文字、整数Nの計算値、スラッシュ文字
、及び変数りにより表わされたユーザ指定の分母として
提示する。処理はブロック160からブロック161ま
で続き、ここで変数りのグローバル値がポツプ命令によ
り記憶装置スタックから回復され、次に出口ノード15
4に進む。 グローバル変数RMがそのオン状態に設定されて分数約
分を示していれば、処理は判断ブロック158からブロ
ック162に分岐する。ブロック162で、ローカル変
数Fに変数N及びDの現在値の最初に提案された共通因
子として値2が割当てられる。次にブロック164で、
計算器IOは変数Nに格納されている値が変数Fに格納
されている値で均等に割り得るか判定する。変数Nに格
納されている値が変数Fに格納されている値で均等に割
り得れば、処理はブロック164からブロック166に
分岐し、変数りに格納されている値に関して同様の試験
が行われる。更に詳細に述べれば、ブロック166で計
算器10は変数りに格納されている値を変数Fに格納さ
れている値で均等に割り得るか判定する。変数りに格納
されている値が変数Fに格納されている値で割り得れば
、処理はブロック166からブロック168に分岐し、
変数N及びDに対して新しい値が計算される。変数N及
びDに対する新しい値を計算するにあたり、変数NはN
の現在値を変数Fの値で割った値を取り、変数りは変数
りの現在値を変数Fの値で割った値を取る。処理は次に
ブロック164に戻って変数N及びDの現在値が変数F
の値で割り得るままになっているのか判定する。 ブロック164及び166で、変数N及びDにそれぞれ
格納されている値の一つが変数Fの値で割り得ないこと
が確認されると、処理はそれぞれブロック164及び1
66の一つからブロック170に分岐する。ブロック1
70で、計算器10は変数N及びDに格納されている値
に対する次の提案されている共通因数を戻す次期F獲得
機能を呼出す。ブロック170で呼出される機能は幾つ
かの形を取ることができる。この機能は変数Fに格納さ
れている値に続く次の整数値を単に戻すことができる。 この方法は次の提案された因数を作るに際し、はとんど
計算を必要としないが、多数の不適当な候補を戻すこと
があるようである。すなわち、変数N及びDに格納され
ている二つの値の共通因数になり得ない多数の提案因数
を戻す。ブロック170で呼出される機能は一連の基本
数(prime number)を戻すことができる。 しかし、基本数の大きなリストを作ることは計算的に経
費がかさみ、たとえこのような因数が変数N及びDに格
納されている二つの値の共通分母として一層有望な候補
らしくても、このようなリストを格納することは実行不
可能である。ブロック170で呼出される機能は、2と
いう初期値を戻してから、数3で始まる奇数を単に戻す
ことができるだけである。提案因数を作り出す他の方法
は分数約分アルゴリズムに対して既知である。しかし、
数3で始まる奇数を戻す方法は一般に受入れ可能な方法
と考えられている。 処理はブロック170から判断ブロック172に進み、
変数Fの値を変数Nの値に対して試験し、別の提案共通
因数が必要か否かを判定する。−層詳細に述べれば、変
数Fの値が変数Nの値の平方根より大きいと、それ以上
共通因数は見つからない。それ以上提案因数が必要でな
ければ、処理はブロック172から表示ブロック160
に分岐し、上に述べたように、整数部分が変数N及びD
に対する現在値と関連して分数値として提示される。ブ
ロック160に続き、ブロック161で計算器10は変
数りをポツプしてそのグローバル値を回復し、出口ノー
ド154に進む。 別の提案因数が必要なら、処理はブロック172からブ
ロック164に分岐し、上述のように進む。
【発明の効果】
このように、入力及び表示の機能を有する計算器を図示
し、説明してきた。計算器はユーザが数学演算の実行を
必要とする人力として分数を直接受入れる。このような
分数入力によりユーザは、たとえば、教科書から取った
、分数値をユーザがよく知っている形に相当する形で計
算器への入力として適用することができる。計算器は計
算結果をユーザ選択可能な分母を有する分数として表示
する。ユーザには熟知の計算結果が提示され、このよう
な結果を、正しく解釈するため、たとえば、認識可能な
分母に変換する必要がない。 本発明の好適実施例について図示し、説明してきたが、
当業者にはその広範な観点で本発明から逸脱することな
く多数の変更及び修正を行うことができることが明らか
であろう。たとえば、本発明を逆ポーリッシュ計算器に
関連して図示し、説明してきたが本発明は代数計算器に
適用可能なことは明らかなはずである。また、本発明を
分数値の入力について示してきたが、本発明はどんな多
フィールド値の入力にも適用可能であることが理解され
よう。このような用途には、各フィールドの人力が、た
とえば、小数点キーの作動により分離される、度、分、
及び秒の値を保持するデータフィールドで表わされる角
度の入力、時、分、及び秒の値を保持するデータフィー
ルドで表わされる時間値の入力、及びフィート、インチ
、及びインチの部分を保持するデータフィールドで表わ
される長さ値の入力、がある。それ故付記した「特許請
求の範囲」は本発明の眞の精神及び範囲に入るこのよう
な変更及び修正をすべて包含するつもりである。
【図面の簡単な説明】
【′図1】 第1図は、携帯式計算器を示している。
【図2】 第2図は、本発明に基づく計算器の数字入力モードに関
連する処理状態の状態図である。
【図3】 第3図は、第2図に示されている数字人力モードの間に
更新された入力レジスタを示している。
【図4】 第4図は、第2図に示されている数字入力モードの間に
ユーザ入力に割り込むために用いられる状態レジスタで
ある。
【図5】 第5図は、分数値の各部分を保持するために用いられる
メモリレジスタである。
【図6】 第6図は、第2図の数字入力モード状態に関連する処理
段階を示す流れ図である。
【図7】 第7図は、数字入力モードの各段階における、第1図の
計算器の表示パネルの様子を示している。
【図8】 第8図は、第1図の計算器の分数表示モードキーをユー
ザが操作する場合の各段階を示した流れ図である。
【図9】 第9図は、第1図の計算器の表示パネル上の数値の表示
を行う各段階を示した流れ図である。
【符号の説明】
10・・・携帯用計算器、12・・・表示パネル、14
・・・キーボード、16・・・数字キー18・・・少数
キー、20・・・符号変更キー22・・・指数キー、2
4・・・バックスペースキー26・・・加減乗除キー、
28・・・機能キー30・・・シフトキー、32・・・
入カキ−36・・・入力レジスタ、 38・・・数字入力状態レジスタ、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ユーザ操作型計算器であって、 数値を入力するべくユーザにより起動され る複数の数字入力キーであって、その内の一つが基本キ
    ーであるような複数の数字入力キーと; ディスプレイと; 前記数字入力キーのユーザにより起動に応 答して前記ディスプレイ上に文字を表すための手段であ
    って、前記基本キーの第1起動時に小数点に対応する文
    字が前記ディスプレイ上に表れ、前記基本キーの第2起
    動時に小数点に対応する前記文字が前記ディスプレイか
    ら除去されて分子−分母分割文字が前記ディスプレイ上
    に表れる手段と; 数値を記憶するためのレジスタ手段と; ユーザ指定分母を受ける手段と; 整数値と前記指定分母値を用いた分子値を 引き出し、前記数値を分数値として表すための計算手段
    と; 前記整数値、分子値、及び分母値を前記デ ィスプレイ上に前記分数値として表示するための手段と
    ; から成ることを特徴とする計算器。
JP2295186A 1989-10-30 1990-10-30 分数の入力と表示が可能な計算器 Pending JPH03154147A (ja)

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US429437 1989-10-30
US07/429,437 US5025403A (en) 1989-10-30 1989-10-30 Fraction entry and display

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US5025403A (en) 1991-06-18
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