JPH0315382B2 - - Google Patents

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JPH0315382B2
JPH0315382B2 JP57135275A JP13527582A JPH0315382B2 JP H0315382 B2 JPH0315382 B2 JP H0315382B2 JP 57135275 A JP57135275 A JP 57135275A JP 13527582 A JP13527582 A JP 13527582A JP H0315382 B2 JPH0315382 B2 JP H0315382B2
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conductor
column
data
clock
array
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Natsupu Uiriamu
Dan Uiriamu
Efu Sumisu Kento
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Arris Technology Inc
Original Assignee
General Instrument Corp
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Publication date
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Publication of JPH0315382B2 publication Critical patent/JPH0315382B2/ja
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    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/173Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
    • H03K19/177Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form
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    • H03K19/177Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form
    • H03K19/1778Structural details for adapting physical parameters
    • H03K19/17796Structural details for adapting physical parameters for physical disposition of blocks

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明はデジタル論理アレイに関するもので、
特に集積回路として実行され得る記憶論理アレイ
に関するものである。
プログラムに作ることができる論理アレイは、
半導体チツプ上に複雑な電子回路を備えることが
できる1つの方法である。プログラムに作ること
ができる論理アレイは、“半導体集積回路”とし
て知られている広い分類のデバイスの1つのもの
である。半注文(semicustom)の集積回路とは、
所望の機能を容易に“個人化(personalize)”さ
れ得るデバイスである。基本片、アンコミツテツ
ド論理アレイ、ゲートアレイ、及びマクロセルア
レイは、異なつたタイプの半注文の集積回路であ
る。
ゲートアレイが、典型的に特定の機能を実行す
る異なる電子回路を形成するために相互に接続さ
れ得る多数のセルから成る。
マクロセルアレイは、単純なゲートアレイに使
用されるものよりもより高度に複雑化されたセル
から形成される。これら“マクロセル”は完全な
所期の機能を実行することができる電子回路機能
を含んでいる。
アンコミツデツド論理アレイ(“ULA”)がシ
リコンチツプ上に繰り返しパターンで配置された
トランジスターを含む。これらトランジスター間
の実際の相互接続は、最初はおこなわれない。か
わりに、標準的なULA内の未接続のトランジス
ターは、そのULAが実行する実際の回路機能を
決定する最後の処理工程の間に接続される。
ULAトランジスターは、随意にいろいろな論
理機能を形成するために接続され得る。これら論
理機能は、より複雑な回路機能を形成するために
更に接続され得る。
対照的に、プログラムに作ることができる論理
アレイ(“PLA”)は2つのアレイの形で通常構
成される。ANDアレイとして知られる1つのア
レイが、すべての入力データが適切なレベルであ
るときにあらかじめ定められた出力を形成する。
他のアレイはORアレイとして知られ、出力を形
成するために、選択されたANDアレイからの情
報を結びつける。PLAは、所期の入力ラインを
ANDアレイに接続することによつて、及び適当
なAND及びORアレイを相互接続することによつ
てプログラムが作られる。
PLAの1つの欠点は、それらPLA内の有用な
回路機能の量が、標準的な集積回路のパツケージ
の中に配置され得る多数の入力及び出力ピンによ
つて限定されることである。ANDアレイへの入
力が集積回路チツプの外側で生じるので、ピンは
チツプの外の信号をチツプの内側の回路機能に接
続するために集積回路パツケージ上に備えられな
ければならない。同様に、ピンは出力を集積回路
機能からチツプの外の他回路機能に接続するため
に集積回路パツケージ上に備えられなければなら
ない。集積回路パツケージの物理的な大きさの限
度によつて、備えられるこのような入力及び出力
ピンの数は決定される。
このピンの制限に対応して、記憶論異アレイ
(“SLA”)として知られる特定の形のPLAが開発
されてきた。SLAにおいて、メモリー能力を有
する“記憶セル″が中間の計算を一時的に記憶す
るために備えられている。このようにして、
SLAの連続した動作に使用するための、SLA内
で生成されたデータがこの中に保有され得る。入
力及び出力ピンは、チツプのこのようなデータ出
力を送る際に、そして再利用のためにそれを元に
戻す際にむだに使用されない。そのデータは、も
はや必要としなくなるまで、チツプ内に単純に保
持される。
記憶論理アレイで、フリツプフロツプとして知
られる特定のタイプのメモリー要素が一般的に使
用される。フリツプフロツプとは、それらの出力
状態、例えば所定の入力信号に応答して高レベル
から低レベルに変える電子回路である。あるレベ
ルで一度セツトされたフリツプフロツプの出力
は、他の入力信号によつてリセツトされるまで、
そのレベルに保たれるだろう。従つて、フリツプ
フロツプが、その出力が一度あるレベルにセツト
されることからメモリー要素として機能し、それ
は、後の適当な時点でリセツトされるまで、その
状態を記憶し保持する。
記憶論理アレイの一般的な設計及び動作は、シ
ユハス・エス・ペイテイル(Suhas S. Patil)に
よる1978年1月10日に発行された米国特許第
4068214号に開示されている。SLAのすぐれた説
明もまた、エス・エス・ペイテイル及びテイ・エ
イ・ウエルチによる“プログラムに作ることがで
きるVLSI用の論理アプローチ″の論文(IEEE
Transactions on Computers、1979年9月 C
−28巻 No.9、594から601ページまで)に示され
ている。
記憶論理アレイは、基本的に、そこで接続され
る“セル″を有する多数の直交して配置されるカ
ラム及びロー導体から構成される。2組のセル
が、SLAと共に使用される。記憶セルは、上述
したようなフリツプフロツプのようなメモリー要
素を含むもので、SLAカラム内に物理的に配置
されている。論理セルは、SLAのロー及びカラ
ム導体を相互に接続するために使用される、ブロ
ツクに形成された比較的単純な電子回路である。
1又はそれ以上の所定の論理機能に従つてカラ
ムとロー導体を相互に接続するために論理セルを
配置することによつて、SLAは所定の入力信号
又は信号のセツトに応答して所定の出力信号を生
成することができる。SLAの1つの利点は、ア
レイの選択されたカラム及びローが、それぞれが
異なる役割を遂行する多数の独立したセクシヨン
に再分割され得ることである。例えば、アレイの
1つのセクシヨンはレジスターとして知られる機
能回路を形成するために使用され得る。他のセク
シヨンは制御回路機能として機能させるために形
成され得る。第3の独立セクシヨンは、数を互い
に加える電子加算器を形成するために使用され得
る。これら独立した機能セクシヨンの各々の中に
ある特定のフリツプフロツプは、そのセクシヨン
内に生成されたデータを記憶するために使用され
る。
SLAが、カラム、ロー、選択されたカラム及
びローを相互接続する論理セル、及びカラム内の
記憶セルから構成されることがわかるだろう。
以前のSLA設計は、データをフリツプフロツ
プに出し入れするために4本の分離した導体を必
要とするメモリー要素を有する記憶セルを組み入
れていた。これら従来技術の配置では、分離した
導体が、2つのフリツプフロツプの入力(リセツ
ト(“R”)及びセツト(“S”)入力として知られ
る入力)のそれぞれに対し、及び、2つのフリツ
プフロツプの出力(“Q”及び“”出力として
知られる出力)のそれぞれに対して使用される。
データは、S及びR入力導体によつてフリツプフ
ロツプの中に移される。データは、Q及び出力
導体によつてフリツプフロツプから移される。
本発明の開示 本発明は、特別の記憶セルを有するSLAに関
し、そのSLAのカラムが2本のデータ導体のみ
を使用して作動できるものに関する。このような
設計は、記憶セル内のフリツプフロツプがデータ
を送り、受信するために1つのカラム内に2本の
データ導体を使用できるので、可能である。
本発明は、データを移送するために1つのカラ
ムに必要な導体の数を減少させることにより、
SLA回路機能をある大きさの集積回路チツプに
より圧縮することができる。回路機能を集積回路
チツプの中により配置することは、当業者では集
積回路の密度を増加することであると知られてい
る。
本発明を利用したSLAの密度は、必要なカラ
ムデータ導体の数を減少するので、改良される。
各カラムに4本の導体を使用した以前の設計は、
集積回路チツプにこれらのデータ導体用の空間を
与えなければならない。アレイの各カラムのデー
タ導体の数を4本から2本に減少させることによ
つて、本発明に従つて製造されたSLAの各カラ
ムはスペースがより減少する。従つて、カラムを
SLA内により配置することが可能で、あるチツ
プの領域の中により多くの回路機能が与えられ
る。
本発明に従うと、2本のデータカラム導体を有
する少なくとも1つのデータカラムを有する集積
回路記憶論理アレイが与えられる。多数のロー
は、典型的にデータカラムに実質的に垂直に配置
されている。各ローは1本のロー導体を有する。
記憶セルはデータカラムと連合して作動し、メモ
リー要素及び入力/出力手段を有する。多数の論
理セルが選択されたカラムとローを相互接続す
る。クロツク手段は、多数位相置換クロツク信号
を発生するために備えられている。
クロツク手段は記憶セル入力/出力手段と連合
して作動し、データカラムへのメモリー要素とデ
ータカラムからのメモリー要素との間の信号移送
をおこなうために、2本のデータカラム導体の
各々を時分割することができる。データは多数の
位相置換クロツク信号の1つに応答してメモリー
要素からデータカラムに移され、データは多数の
位相置換クロツク信号の他のものに応答してデー
タカラムからメモリー要素に移される。
好適実施例 本発明は、メモリー要素と結びつけられる各カ
ラム(colum)内に2本のデータ導体のみを有す
る記憶論理アレイを備えている。2本の導体のデ
ータカラムを使用できるということは、幾分は新
規なセル設計から生じるものである。記憶論理ア
レイの従来の設計は、入力データ及びそこからの
出力データ用に4本もの導体を必要とした記憶セ
ルを利用していた。このような従来の設計におい
て、各々の導体は、セル内のフリツプフロツプ
(flip−flop)と結びつく2つの入力信号のそれぞ
れと、2つの出力信号のそれぞれのために必要と
されていた。
一組のカラムデータ導体で作動するSLAの3
つの異なる実施例が以下に記載されている。各実
施例は、位相置換クロツク信号と共に、2本のデ
ータ導体の各々を時分割する回路を利用し、その
結果各々の導体は、フリツプフロツプから出力し
たデータを選択された論理セルに伝えることに
も、または選択された論理セルからのデータをそ
のフリツプフロツプの中に伝えることにも使用で
きる。従つて、データは2本のデータ導体を通つ
て2方向に移送され得る。
ここで開示される1つの実施例であるSLAの、
2本導体の記憶セルは、6位相クロツクが使用さ
れている。4位相クロツクを使用する異なる2本
導体の記憶セルが他の実施例で使用される。しか
し、3つの実施例の各々に共通することは、2本
のデータ導体のみを有するSLAデータカラムの
概念である。
記憶論理アレイが、第1図にブロツク図形とし
て一般的に示されている。そのアレイは多くのカ
ラム25,35,45及び55を有している。完
全なアレイでは、アレイによつて成し遂げられる
機能に依存するより多くの、またはより少ないカ
ラムを使用できる。2本の導体は各カラム内にあ
る。例えば、カラム25は、導体20及び22を
含んでいる。同様に、カラム35は導体30,3
2を、カラム45は導体40,42を、カラム5
5は導体50,52を含んでいる。
カラム25は、記憶セル28及び多数の論理セ
ル21,23及び24から成る。記憶セル28は
フリツプフロツプのようなメモリー要素を含んで
いる。以下で詳細に記述するように、記憶セルの
メモリー要素がフリツプフロツプであるとき、カ
ラム25の導体20はS(セツト)入力及び出
力に接続されてもよい。カラム25の導体22
は、フリツプフロツプのR(リセツト)入力及び
Q出力に接続されてもよい。カラム25のカラム
導体20及び22における信号は、論理セル2
1,23及び/又は24によつて、ロー(row)
導体(例えば、第1図の26,27,29)のど
の組合せへも移され得る。
好適な論理機能のステツプを達成するために記
憶論理アレイを設計する際に、多くの異なつた論
理セルが使用される。これら利用できるセルは、
“1”セル、“S”セル、“R”セル、“OR”
(“+”)セル、“1+”セル、及び“IO+”セル
として知られている。
これらのタイプのセルの各々の動作を、第1図
を参照して説明する。すでに示されているよう
に、記憶セル28はフリツプフロツプの形で、特
に、S/Rフリツプフロツプの形でメモリー要素
を含んでいる。この設計の目的のために、論理セ
ル21が“1”セルと仮定する。“1”セルの目
的は、メモリー要素、例えば、記憶セル28内の
フリツプフロツプの状態を検知すること、及び
“1”セルをフリツプフロツプの検知された状態
に依存する2進(binary)レベルに接続するロー
導体を働かすことである。従つて、ブロツク21
の“1”セルがカラム導体20の記憶セル28内
のフリツプフロツプの出力を検知するために形成
されるならば、“1”セルが接続されるロー導体
26は適宜に働かされることになる。1つの実施
例において、カラム導体20における検知された
フリツプフロツプの出力が高いならば、“1”セ
ルはロー導体26を低く働かすことになる。一
方、“1”セルがカラム導体20にフリツプフロ
ツプの出力を検知するならば、“1”セルがロー
導体26のレベルを変えることを阻止される。
“R”及び“S”セルの機能は、ロー導体の状
態を検知すること、及び記憶セル28内のフリツ
プフロツプを適宜にリセツト又はセツトすること
である。論理セル23は“S”セルを含んでもよ
い。この例では、“S”セルはロー導体27の2
進状態を検知するだろう。1つの実施例におい
て、ロー導体の2進状態が高いならば、“S”セ
ルはカラム導体20を低くし、従つて記憶セル2
8内のフリツプフロツプをセツトする。ロー導体
27の2進状態が低いならば、フリツプフロツプ
は“S”セルによつてセツトされない。
結局、論理セル24は“R”セルを含み、この
セルはロー導体29の2進状態を検知するため、
及び記憶セル28内のフリツプフロツプを適宜に
リセツトすることである。例えば、ロー導体29
の2進状態が高いならば、“R”セルはカラム導
体22が低くなるようにし、従つて、記憶セル2
8内のフリツプフロツプをリセツトする。“OR”
(又は“+”)セル、“1+”セル、及び“IO+”
セルの動作は、第1図のカラム35と共に記述さ
れるだろう。例えば、論理セルは“+”セルから
なる。“+”セルの目的は、対応するロー導体
(論理セル31に対して、対応するロー導体は2
6である)の2進レベルを検知すること、及び対
応するカラム導体を適宜に働かすことである。第
1図のブロツク31の“+”セルがカラム導体3
0とロー導体26との間を相互に接続するなら
ば、ロー導体26における高信号を検知する際
に、そのセルはカラム導体30が低論理レベルと
なるようにする。他方、ロー導体26の2進状態
が低いということを、そのセルが検知するなら
ば、カラム導体30において何の効果も生じな
い。
第1図の論理セル33“IO+”セルを含んで
もよい。このタイプのセルは、カラム導体の状況
を検知するため、及びロー導体を適宜に働かすた
めに使用される。従つて、第1図のブロツク33
の“IO+”セルがカラム導体30に高い2進レ
ベルを検知するならば、ロー導体27に何の効果
も生じないだろう。しかし、そのセルがカラム導
体30において低い2進状態を検知するならば、
セルはロー導体27の2進状態を低いレベルにす
る。
“1+”セルは第1図のブロツク34の中に含
まれてもよい。これは、カラム導体、例えばカラ
ム導体30の状態を検知し、ロー導体を適宜に働
かす。カラム導体30が高いならば、ロー導体2
9は低くされる。カラム導体30が低いならば、
“1+”セルはロー導体29に何の効果も生じさ
せない。
記憶論理アレイ全体を通して異なつたタイプの
セルに置き換えることも、どの所望の論理機能又
は機能の組合せも得ることができることは、当業
者であれば思いつくだろう。従つて、本発明の記
憶論理アレイは、論理セルの正しい置き換えによ
り、どの所望の論理組合せもできるように設計さ
れ得る。
いろいろなタイプの論理セルの上述した機能の
記載で、第1図の異なつたブロツクは異なつたセ
ルを表わすために使用された。記載されたこれら
セルのレイアウトは第2図に示されている。第2
図は、当業者によつて使用される標準的な記憶ア
レイプログラム表示法で表している。第2図から
わかるように、カラム25及び35が設けられて
いる。フリツプフロツプを有する記憶セル28が
カラム25内にある。論理セル21は“1”セル
のタイプのセルを含んでいる。論理セル23は
“S”セルのタイプのセルを含んでいる。論理セ
ル24は“R”セルのタイプのセルを含んでい
る。カラム35内には、“+”、“IO+”及び“1
+”セルをそれぞれ含む3個の論理セル31,3
3及び34がある。この残りの記載を通して、カ
ラム25は“データカラム”として引用され、カ
ラム35は“OR”(又は“+”)カラムとして引
用される。第2図に示されている記憶論理アレイ
を実行するために使用され得る電子回路の好適実
施例が、第3−第6図に関連して記載される。
第3図は、第2図のプログラムを成し遂げる6
位相2ワイヤ動的記憶論理アレイの略示的電子回
路である。その回路は、集積回路に使用されるタ
イプのシリコンゲートNチヤネルの酸化金属半導
体電界効果トランジスターから構成することがで
きる。第3図の回路に使用された様々な記憶論理
アレイセルは破線内に示されている。
記憶セル28は、トランジスター331,33
3,327及び329から構成される一対のクロ
スカツプル静的インバータを使用するフリツプフ
ロツプを含んでいる。トランジスター331及び
333はデイプリーシヨンタイプのデイバイスで
ある。トランジスター309及び335は、フリ
ツプフロツプが読み取られるときに、静的フリツ
プフロツプの出力をデータカラム導体20及び2
2にそれぞれ切りかえるために使用される。トラ
ンジスター311及び337は、データがフリツ
プフロツプの中へと書き込まれたときに、データ
カラム導体20及び22のそれぞれをフリツプフ
ロツプに接続するために使用されている。トラン
ジスター305は、データがトランジスター30
9によつてノードAでフリツプフロツプから読み
出される時間前にデータカラム導体20を前もつ
て帯電させるために使用される。同様に、トラン
ジスター341は、データがトランジスター33
5によりノードBでフリツプフロツプから読み出
される時間前にデータカラム導体22を前もつて
帯電させるために使用される。
トランジスター307及び339は、データが
トランジスター311を通してノードA及びトラ
ンジスター337を通してノードBでフリツプフ
ロツプ内で書き込みする前にデータカラム導体2
0及び22をそれぞれ前もつて帯電させるために
使用される。データカラム導体20及び22は、
トランジスター305,307,339及び34
1に印加される電圧レベルVDDまで前もつて帯
電される。
ロー導体26,27及び29は、トランジスタ
ー313,315及び317を通してしきい値を
引いた電圧レベルVDDまで前もつて帯電される。
ロー導体を前もつて帯電することは、カラム導体
がフリツプフロツプからのデータ読取りよりも前
に前もつて帯電されると同時に生じる。
第3図の“+”セル31は“+”セル
(“OR”)カラムを前もつて帯電するために使用
されるトランジスター343を含んでいる。ま
た、“+”セルの中には、トランジスター345
及び347があり、それらトランジスターは、そ
れらが接続されているロー導体(ロー導体26)
の状態を検知すること、及び“+”カラムを放電
させるか又はロー導体26の2進状態に依存して
それを帯電させておくかのいずれかをおこなうた
めに使用されている。第3図に示されている回路
の形状に対しては、ロー導体26における高信号
が“+”カラム30を低下させるだろう。この回
路の特定の動作は以下でより詳細に記載される。
“1”セルのトランジスター323及び325
はデータカラム導体20を介してメモリセル28
のフリツプフロツプの状態を検知し、データカラ
ム導体20の2進状態に依存しながら、ロー導体
26を放電し、またはそれを帯電させたままにし
ておく。
“S”セル及び“R”セルはそれぞれ対をなす
トランジスター319と321、及び361と3
63から構成されている。これらトランジスター
は、これらの対応するロー導体(“S”セルに対
してはロー導体27、“R”セルに対してはロー
導体29)の状態を検知し、記憶セル28内のフ
リツプフロツプを各データカラム20又は22を
低く働かすことによつてセツトするか、またはリ
セツトする。
“1+”セルは“+”カラム30の状況を検知
するため、及び“+”カラム30の状態に依存し
てロー29を放電するか、またはそれを帯電させ
たままにしておくために、トランジスター357
及び359を使用する。第3図に示されているよ
うな“I0+”セルはトランジスター349及び3
53から構成されている静的インバータを含んで
いる。その静的インバータは“+”カラム30に
おけるデータを逆変換し、トランジスター351
を働かす。トランジスター351,355はノー
ドで逆変換された“+”カラムの状況を検知
し、ロー27を適宜に働かす。従つて、“+”カ
ラム30が高いと、ノードは低くなり、ロー2
7は帯電したままである。一方、“+”カラム3
0が低いと、ノードは高くなり、ロー27は放
電される。
上述した論理セル、並びにロー及びカラムを前
もつて帯電するトランジスターのすべてが6位相
クロツクによつて動的モードで作動される。クロ
ツク信号に接続されるゲートを有する第3図のト
ランジスターは、それらを起動する特殊なクロツ
クの周期に従う表示φ1,φ2,φ3,φ4,φ
5又はφ6によつて示されている。
本発明に従うと、2本の導体20及び22のみ
がデータカラム25に備えられている。これら2
本のカラム導体は、記憶セル28のフリツプフロ
ツプから導体20及び22を経てローへの経路、
及びデータカラム導体20,22をバツクアツプ
するローからフリツプフロツプへの経路を与える
ために時分割される。すでに示したように、デー
タはフリツプフロツプから、ノードA及びBで示
された相補入力/出力点(port)で出入りする。
第3図の“OR”カラムは一本の導体30、すな
わち“IO+”セル内でノードHからノードに
逆変換されたデータを保有している。
第4図は、第3図の回路を作動させるために必
要な6クロツク位相を示している。第4図におい
て、6クロツク位相の各々は同じ時間間隔である
が位相が重なり合つてはいない。
各クロツク周期に関連して回路の動的動作を以
下で詳細に説明する。φ1の間で、ロー26,2
7及び29の各々はトランジスター313,31
5及び317を通つて所定の電圧まで前もつて帯
電される。前もつて帯電される電圧は、対応する
トランジスター313,315又は317のしき
い値電圧を引いた電源の電圧VDDに等しくなる
だろう。φ1の間に、カラム導体の各々は前もつ
て帯電される。データカラム導体20はトランジ
スター305を通つて前もつて帯電される。デー
タカラム導体22はトランジスター341により
周期φ1に前もつて帯電される。“+”カラム導
体30はトランジスター343を通つて周期φ1
で前もつて帯電される。
φ2クロツク周期の間で、データはトランジス
タ331,333,327及び329によつて形
成されるフリツプフロツプからトランジスター3
09及び335を経て各データカラム導体20及
び22へと移される。従つて、フリツプフロツプ
のノードAからのデータは、トランジスター30
9を経て、ノードCのデータカラム導体20に移
され、一方フリツプフロツプのノードBからのデ
ータは、トランジスター335を経てノードDの
データカラム導体22へと移されるだろう。デー
タがフリツプフロツプからデータカラム導体へと
移されるので、データ移転動作は“読み取りサイ
クル”として当業者に知られている。
データはまた、クロツク周期φ6の間に、ノー
ドCのデータカラム導体20からトランジスター
311を経て接続点Aのフリツプフロツプに“書
き取られ”得る。同様に、データーはクロツク周
期φ6の間にデータカラム導体22のノードDか
らトランジスター337を経てノードBのフリツ
プフロツプの中に書き取られ得る。フリツプフロ
ツプに関して読み取りと書き取りの両動作をおこ
なわしめるために、対になつた平行なトランジス
ター309と311及び335と337を使用す
ることによつて、必要なデータカラム導体は、2
本のデータカラム導体20,22だけとなること
がわかるだろう。このことは、より多くのデータ
カラム導体、典型的には4本を必要とする従来の
実施例を越えた重要な改良を示すものである。
クロツク周期φ3の間に、データカラム導体2
0のデータはトランジスター323及び325の
動作のためにロー26において“AND−ed”さ
れる。“AND−ed”という言葉は、回路の出力
がすべての入力が高いときにのみ高くなることを
意味するために、デジタル論理回路設計で使用さ
れるブール代数表示である。第3図からわかるよ
うに、クロツク周期φ3の間で、トランジスター
323は作動する。従つて、データカラム導体2
0が高く、トランジスター325が作動するなら
ば、ロー26はアースさせられ、従つて低い2進
状態へと放電される。クロツク周期φ3のような
特定のクロツク周期に応答する他の論理回路が特
定のブール関数に従つて記憶論理アレイ全体を通
しておきかえられることは、当業者であれば思い
つくであろう。そのアレイは、ブール関数に従つ
て設計され実行するものである。
第3図の回路で、データカラム導体20及び2
2はクロツク周期φ4の間に2度目の帯電が前も
つておこなわれる。2度目の前もつておこなわれ
る帯電によつて、フリツプフロツプが続くφ6の
時間の間に不適当な状態に確実にセツトされな
い。フリツプフロツプがセツトされるか又はリセ
ツトされ得る唯一の方法がノードAか又はノード
Bのいずれかをアースに引つぱることなので、ク
ロツク周期φ4の間中にデータカラム導体20及
び22を前もつて帯電させる工程は、これらカラ
ム導体において過度に生じる正常な放電のため
に、フリツプフロツプが不適当に状態を変えるこ
とを防ぐことになる。またφ4周期の間に、トラ
ンジスタ345及び347はロー26から“+”
カラム30にデータを移すことをおこなう。
クロツク周期φ5の間に、データは“+”カラ
ムからロー27に“IO+”セル33のトランジ
スター349,353,351及び355によつ
て移される。ノードIのデータはノードHのデー
タの逆変換された状態を表わしている。従つて、
“IO+”セルは、周期φ5の間で“+”カラム導
体30の逆変換された状態をロー27に移す。
“1+”セルのトランジスター357及び359
は、データを周期φ5の間で“+”カラム導体3
0からロー29に移す。
ロー導体が“1”セル21のためにクロツク周
期φ3の間に、そして“1+”セル34及び/又
は“IO+”セル33のためにクロツク周期φ5
の間に放電されることになることがわかるだろ
う。“0”セル(図示されていない)もまた、セ
ル21のような“1”セルを、図示されているよ
うなデータカラム導体20のかわりにデータカラ
ム導体22に相互接続することによつて組み立て
られる。従つて、クロツク周期φ5の後に、ロー
のデータは特定のローにおいて明示されたすべて
の“1”、“0”、“1+”及び“IO+”の状況の
論理“AND”である。更に、データカラム導体
20及び22におけるデータは、クロツク周期φ
6の終端で特定のカラムで明示されたすべての
“S”及び“R”の状況の論理“OR”を表わし
ている。
クロツク周期φ6の間に、メモリーセル28の
フリツプフロツプは、トランジスター311又は
337を経てデータカラム導体20か22のいず
れかによつてリセツトされる。フリツプフロツプ
は、“S”セル(例えば、23)がデータカラム
導体20を働かしたならばセツトされるだろう。
フリツプフロツプは、“R”セル(例えば、24)
がデータカラム導体22を働かしたならば、リセ
ツトされるだろう。
前述した本発明の実施例は、一対の時分割され
たデータカラム導体を有し、6位相クロツクを実
施する動的記憶論理アレイに関するものであつ
た。本発明の他の実施例は、4位相クロツクを利
用し、一対の時分割データカラム導体をもまた利
用したものである。この実施例は、第6図に示さ
れた対応するクロツク波形とともに第5図に示さ
れている。
第5図に示されているように、メモリーセル2
8は、トランジスター527,529,531及
び533から成るフリツプフロツプを含んでい
る。トランジスター531及び533はデイプリ
ーシヨン型デイバイスである。フリツプフロツプ
のノードAはデータカラム導体20に接続されて
いる。ノードBはデータカラム導体22に接続さ
れている。フリツプフロツプの状態はクロツク周
期φ3の間で読み出される。ノードAからデータ
カラム導体20へとデータ読み取る際に、トラン
ジスター509及び511が使用される。ノード
Bからデータカラム導体22へとデータを読み取
る際に、トランジスター535及び537が使用
される。データカラム導体20及び22からフリ
ツプフロツプへとデータを書き込むことは、どの
特定のクロツク周期に応答しておこることはな
い。むしろ、データーは、カラム20又は22の
いずれかが低く下げられるときに、フリツプフロ
ツプの中に書き込まれる。データカラム導体20
が低く下げられるときに、例えば、トランジスタ
ー507が働く。従つて、トランジスター527
のドレインは、もはやトランジスター507によ
つて零電位に保たれない。このことによりノード
Aは高くなり、フリツプフロツプはセツトされ
る。また、データカラム導体22が低くなると、
トランジスター539は切られ、フリツプフロツ
プのノードBは高くなり、フリツプフロツプがリ
セツトされる。第3図に示された実施例を超える
この実施例の利点は、データカラム導体20及び
22に対して1つだけ前もつて帯電させることで
ある。従つて、クロツクによつて必要な発生され
るべき位相の数は1つに減る。2番目のクロツク
位相が、φ1とφ2との間の空白の時間間隔内で
5番目のクロツク位相を局部的に作ることによつ
て省ける。その付加的なクロツク位相はφAとし
て第6図に示されている。
φAはトランジスター561′及び563′によ
つて独立“+”カラムごとに対して生成される。
トランジスター561′のソース及びドレインは、
電源(VDD)とφAカラム70との間に接続され
ている。クロツク周期φ1の間で、トランジスタ
ー561′は働き、φAカラム70を高くする。ト
ランジスター563′はφAカラムとアースとの間
に接続されたソースとドレインを有している。ク
ロツク周期φ2の間で、トランジスター563′
は働き、φAカラム70を低くする。従つて、ク
ロツクφAはクロツク周期φ1と共に始まり、ク
ロツク周期φ2の始まりで終る。
第5図の実施回路で、データカラム導体20及
び22は、クロツク周期φ1に応答してトランジ
スター505及び541のそれぞれによつて前も
つて帯電される。データカラム導体20及び22
が前もつて帯電されるときに、ノードC及びDは
高くなりトランジスター507及び539のそれ
ぞれは働く。これらトランジスターは、働いたと
きに、フリツプフロツプを静的状態に保つ。
前のクロツク周期φ4の間にセツトされたロー
のデータは、トランジスター545及び547に
よつてφ1の間に“+”カラム30に移され得
る。第5図からわかるように、これらトランジス
ターは論理セルを形成する。その論理セルはロー
導体26からデータを取り、“+”カラム30の
ノードHにそれに従つて2進状態を仮定させる。
更に、“+”カラム30におけるデータがトラン
ジスター549及び553によつて逆変換される
ので、ノードIは“+”カラムのノードHでのデ
ータの逆を記憶する。ノードIが僅かに負荷され
るので、“+”カラム30からの逆変換されたデ
ータは、“+”カラム30のデータが“1+”セ
ル34に与えられると同じ周期φ1の間に“IO
+”セル33に与えられ得る。“+”カラム30
のデータ及びノードIの逆変換されたデータは、
φAが高く、φ1が低いときにロー導体29及び
27のそれぞれに移される。この移動は、“IO
+”セル33に対してトランジスター551及び
555によつて、“1+”セル34に対してはト
ランジスター557及び559によつておこなわ
れる。それらロー導体はこの同じ時間間隔(φA
が高く、φ1が低いときの間)の間で真(true)
になる。というのは、データカラムの“1”又は
“0”セルのためにロー導体におけるあらゆる動
作も前のクロツク周期φ4の間ですでに生じ、
“OR”カラムの下での“1+”及び“O+”セ
ルの動作は現時点の時間間隔の間で生じるからで
ある。
クロツク周期φ2の間で、ロー導体からのデー
タは、“S”セル23に対してトランジスター5
61及び563、“R”セル24に対してはトラ
ンジスター561及び563によつてデータカラ
ム導体20,22から取り出される。データカラ
ム導体20及び22の両方(ノードC及びD)は
φ1の間で高い状態に前もつて帯電される。従つ
て、データカラムのどの“S”又は“R”セルに
よつて何んの動作も生じないならば、データカラ
ム導体は高く保たれ、フリツプフロツプは状態を
変えない。ある動作が“S”又は“R”セルによ
つて生じるならば、適当なカラムが低くされ、ト
ランジスター507又は539はフリツプフロツ
プが状態を変えるようにスイツチを切ることにな
る。
クロツク周期φ2に続いて、クロツク周期φ3
の間に、ロー導体はトランジスター513,51
5及び517のそれぞれによつて前もつて帯電さ
れる。同様に、φ3の間で、データは、メモリー
セル28のフリツプフロツプからデータカラム導
体20及び22に、データカラム導体20に対し
てはトランジスター509,511によつて、デ
ータカラム導体22に対してはトランジスター5
35,537によつて移される。
クロツク周期φ4の間に、データはデータカラ
ム導体20及び22から“1”又は“0”論理セ
ルで相互に接続されたロー導体に移される。第5
図で示された“1”セル21に対しては、トラン
ジスター523及び525は、データクロツク周
期φ4の間でカラム導体20からロー導体26へ
と移すのを助ける。
2導体データカラム記憶論理アレイの4位相の
他の手段が、第7−第9図に記載されている。第
7図は、第8図の回路で実行される記憶論理アレ
イのプログラムを示している。このプログラム
は、“OR”カラムのインバータセルが加えられ
た第2図に示されたものと同じものである。第8
図のトランジスター863によつて示されたイン
バーターは、“+”カラム30の逆のものである
付加カラム導体32を備えるために使用される。
第8図に示されている2本のデータカラム導体
を有する4位相動的−静的記憶論理アレイは、第
5図の4位相動的記憶論理アレイで使用されてい
るものと同じ静的フリツプフロツプセルを使用し
ている。第8図の回路もまた、第5図に示された
回路手段に使用されているものと同一の“1”セ
ル21、“S”セル23及び“R”セル24を使
用している。ここで、各セルの要素は第5図の各
セルの要素と同じであるが、便宜区別をするため
に各要素を示す符号を200ずつ数を増やして示す。
さらに、プリツプフロツプセルがクロツク周期φ
1,φ3の時間間隔で動作することも、また
“1”、“S”、“R”のセルがクロツク周期φ4,
φ2の時間間隔で動作することも第5図の場合と
同じである。したがつて、データカラム25とロ
ー導体26,27,29との関係も、第5図の場
合と同じである。第8図の“IO+”および“1”
は第5図の“+”と同様のものであり、“IO+”
のトランジスター851および855によりクロ
ツク周期φ1の間にロー導体のデータがカラム導
体32に移され、“1”のトランジスター857
および859によりクロツク周期φ1の間にロー
導体のデータがカラム導体30に移される。第8
図の“+”セル31は、1つのトランジスター8
45から成り、そのトランジスター845は、ロ
ー導体、この場合ロー導体26からデータを取り
出し、逆変換し、“+”カラム30にそれを与え
る。
従つて、“+”カラムデータは、トランジスタ
ー843,861′及び863′から成る“I”セ
ル36で逆変換される。逆変換された“+”カラ
ムデータは、ノードIの逆変換された“+”カラ
ム導体32上に現れる。この“+”カラムの動作
が静的であるので、“+”カラム導体30及び逆
変換された“+”カラム導体32からのデータ
は、第5図の4位相動的記憶論理アレイ回路でお
こなつたように、クロツク周期φ1とφ2の間の
時間間隔のかわりに、クロツク周期φ1の間で、
相互に接続されたロー導体に移され得る。
第9図は、第8図の回路に使用された4位相ク
ロツク波形の各々を示している。第8図の回路の
実施例は、第5図に示されている実施例と同様に
作動する。これら2つの回路の間の違いは、第5
図の回路で必要とされた、局部的に発生されたク
ロツク位相、φAが第8図の回路では必要とされ
ない点である。しかし、第8図の回路は、“+”
カラム導体30及び逆変換された“+”カラム導
体32が静的プルアツプ(pull−up)トランジス
ター843及び861′によつて働かされること
を必要としていない。第5図の実施例で、動的プ
ルアツプトランジスター543及び561′は
“OR”カラム導体を前もつて帯電するために使
用された。第8図の静的な実施例で、ノードH及
びIはしつかりと負荷される。従つて、重要な量
の電力が、第5図の動的回路図にある対応するノ
ードと比較してこれらノードを働かすために必要
となるだろう。
第5図に示された回路よりも第8図に示された
回路のすぐれた点は、クロツク機構がより単純で
あるとこである。第8図のクロツク機構は、在来
の4位相機構であるのに対し、第5図の4位相動
的回路は、5番目の位相が局部的に発生される事
実上5位相機構であつた。更に、第8図の静的−
動的記憶論理アレイの利点は、単純な構成の
“IO+”セル33にある。第8図に示されている
ように、論理セル33は2つのトランジスター8
51及び855のみから構成される。しかし、第
5図に示された“IO+”セル33は4つのトラ
ンジスター549,551,553及び555を
必要とする。
本発明のいくつかの実施例が、ここで記載され
たけれども、いろいろな変形例を作れることはわ
かるだろう。これらの変形例のすべては、特許請
求の範囲によつて示された本発明の範囲でカバー
されるだろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、記憶論理アレイを一般的に示すブロ
ツク図である。第2図は、標準的な記憶論理アレ
イプログラムである。第3図は、6位相2ワイヤ
動的記憶論理アレイの略示電子回路図である。第
4図は、第3図の回路を作動するのに必要な6位
相を示す図である。第5図は、4位相クロツクを
使用した本発明の他の実施例を示す電子回路図で
ある。第6図はクロツク波形図である。第7図は
記憶論理アレイプログラムである。第8図は、静
的−動的記憶論理アレイ回路図である。第9図
は、第8図の回路に使用した4位相クロツク波形
図である。 〔主要符号の説明〕、20,22,30,32,
40,42,50,52……カラム導体、26,
27,29……ロー導体、25,35,45,5
5……カラム、21,23,24,31,33,
34,41,43,44,51,53,54……
論理セル、28,48……記憶セル、A,B,
C,D,E,F,G,H,I,J……ノード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 第1および第2データカラム導体を有す
    る少なくとも1つのデータカラムと、 (b) 前記カラムに実質的に垂直に配置された多数
    のローであつて、それぞれがロー導体から成る
    ローと、 (c) 前記第1および第2データカラム導体の各々
    を時分割するために、多数の位相置換クロツク
    を発生するクロツク手段と、 (d)() 一対の相補入力/出力接続口を有するメ
    モリー要素であつて、その接続口の各々が前
    記データカラム導体のそれぞれに結合すると
    ころのメモリー要素、 () 前記クロツク手段に応答して、データを
    前記接続口から前記第1および第2データカ
    ラム導体に移すための、前記入力/出力接続
    口と連結した出力手段、並びに () 前記クロツク手段に応答して、データを
    前記第1および第2データカラム導体から前
    記接続口に移すための、前記入力/出力接続
    口と連結した入力手段、 から成る記憶セルと、 (e) 前記カラム導体と前記ロー導体との間に連結
    され、前記選択されたカラム導体とロー導体の
    間でデータを操作するために、前記クロツク手
    段により起動される多数の機能的に別個の論理
    セルと、 から成る集積回路論理アレイ。 2 特許請求の範囲第1項記載のアレイであつ
    て、 前記記憶メモリーがフリツプフロツプである、
    ところのアレイ。 3 (a) 第1および第2データカラム導体を有す
    る少なくとも1つのデータカラムと、 (b) ORカラム導体を有する少なくとも1つの
    ORカラムと、 (c) 前記カラムに実質的に垂直に配置された多数
    のローであつて、それぞれがロー導体から成る
    ローと、 (d) 前記第1および第2データカラム導体の各々
    を時分割するために、6位相置換クロツク信号
    を発生するクロツク手段と、 (e) 前記クロツク信号の第1番目に応答して前記
    カラムおよびロー導体を所定のレベルに前もつ
    て帯電する手段と、 (f)() 一対の相補入力/出力接続口を有するメ
    モリー要素であつて、その接続口の各々が前
    記データカラム導体のそれぞれに結合すると
    ころのメモリー要素、 () 前記クロツク信号の第2番目に応答し
    て、前記接続口から前記データカラム導体の
    それぞれにデータの切り替えを行うための、
    前記入力/出力接続口と連結した出力手段、
    並びに () 前記クロツク信号の第6番目に応答し
    て、前記第1および第2データカラム導体か
    ら対応する接続口にデータの切り替えを行う
    ための、前記入力/出力接続口と連結した入
    力手段、 から成る記憶セルと、 (g) 前記データカラム導体と前記ロー導体との間
    に連結され、前記クロツク信号の第3番目に応
    答して、データカラム導体の2進状態によつて
    決定される2進状態を前記ロー導体に設定する
    第1論理セルと、 (h) 前記ロー導体と前記ORカラム導体との間に
    連結され、前記クロツク信号の第4番目に応答
    して、ロー導体の2進状態によつて決定される
    2進状態を前記ORカラム導体に設定する第2
    論理セルと、 (i) 前記クロツク信号の第4番目に応答して前記
    データカラム導体を2度目の所定のレベルに前
    もつて帯電する手段と、 (j) 前記ORカラム導体と他の前記ロー導体との
    間に連結され、前記クロツク信号の第5番目に
    応答して、ORカラム導体の2進状態によつて
    決定される2進状態を前記ロー導体に設定する
    第3論理セルと、 (k) 他の前記ロー導体と前記データカラム導体と
    の間に連結され、前記クロツク信号の第6番目
    に応答して、ロー導体の2進状態によつて決定
    される2進状態を前記データカラム導体に設定
    する第4論理セルと、 とから成る集積回路記憶論理アレイ。 4 (a) 第1および第2データカラム導体を有す
    る少なくとも1つのデータカラムと、 (b) 前記カラムに実質的に垂直に配置された多数
    のローであつて、それぞれがロー導体から成る
    ローと、 (c) 前記第1および第2データカラム導体の各々
    を時分割するために、4位相置換クロツク周期
    を発生し、かつその第1クロツク周期間が始ま
    るときに開始し、その第2クロツク周期が始ま
    るときに終了する付加クロツク周期を発生する
    クロツク手段と、 (d)() 一対の相補入力/出力接続口を有するフ
    リツプフロツプメモリー要素であつて、その
    接続口の各々が前記データカラム導体のそれ
    ぞれに結合するところのフリツプフロツプメ
    モリー要素、 () 前記クロツク信号に応答して、前記接続
    口から前記データカラム導体のそれぞれにデ
    ータの切り替えを行うための、前記入力/出
    力接続口と連結した出力手段、および () 前記クロツク信号に応答して、前記第1
    および第2データカラム導体から対応する接
    続口にデータの切り替えを行うための、前記
    入力/出力接続口と連結した入力手段、 から成る記憶セルと、 (g) 選択されたロー導体とデータカラム導体との
    間に連結され、前記選択されたデータカラム導
    体およびロー導体の間でデータを操作するため
    の、前記クロツク手段により起動される多数の
    論理セルと、 (h) ORカラム導体から成る少なくとも1つの
    ORカラムと、 (i) 選択されたORカラム導体とロー導体との間
    に連結され、前記選択されたORカラム導体お
    よびロー導体の間でデータを操作するための、
    前記クロツク手段により起動される多数の論理
    セルと、 から成る集積回路記憶論理アレイ。 5 特許請求の範囲第4項に記載のアレイであつ
    て、 前記データカラムが前記クロツクの第1周期の
    間、所定のレベルに帯電され、 前記選択されたORカラム導体とロー導体との
    間に連結された論理セルの1つが、前記第1クロ
    ツク周期の間、そのORカラム導体をロー導体の
    2進状態により決定された2進状態に設定する、
    ところのアレイ。 6 特許請求の範囲第5項に記載のアレイであつ
    て、 前記選択されたORカラムとロー導体との間に
    連結された論理セルの他の1つが、前記第1クロ
    ツク周期の後で、前記付加クロツク周期の間、そ
    のロー導体をOR導体の2進状態により決定され
    た2進状態に設定する、ところのアレイ。 7 特許請求の範囲第6項に記載のアレイであつ
    て、 前記選択されたデータカラム導体とロー導体と
    の間に連結された論理セルの1つが、前記クロツ
    クの第2周期の間、特定のデータカラム導体の1
    つをロー導体の2進状態により決定された2進状
    態に設定する、ところのアレイ。 8 特許請求の範囲第7項に記載のアレイであつ
    て、 前記記憶セルの前記入力手段が、前記特定のデ
    ータカラム導体により設定された所定の2進状態
    に応答して前記フリツプフロツプメモリー要素の
    状態を変化させる、ところのアレイ。 9 特許請求の範囲第8項に記載のアレイであつ
    て、 前記ロー導体が前記クロツクの第3周期の間、
    所定のレベルに前もつて帯電され、 前記記憶セルの前記出力手段が、前記第3クロ
    ツク周期の間、前記フリツプフロツプメモリー要
    素から前記データカラム導体へデータの切り替え
    を行う、ところのアレイ。 10 特許請求の範囲第9項に記載のアレイであ
    つて、 前記選択されたデータカラム導体とロー導体と
    の間に連結された論理セルの他の1つが、前記ク
    ロツクの第4周期の間、そのロー導体をデータカ
    ラム導体の2進状態により決定された2進状態に
    設定する、ところのアレイ。 11 特許請求の範囲第10項に記載のアレイで
    あつて、 前記ORカラム導体が前記第4クロツク周期の
    間、所定のレベルに前もつて帯電される、ところ
    のアレイ。 12 特許請求の範囲第10項に記載のアレイで
    あつて、 前記論理セルのそれぞれが複数のトランジスタ
    ーから成る、ところのアレイ。 13 (a) 第1および第2データカラム導体を有
    する少なくとも1つのデータカラムと、 (b) 前記カラムに実質的に垂直に配置された多数
    のローであつて、それぞれがロー導体から成る
    ローと、 (c) 前記第1および第2データカラム導体の各々
    を時分割するために、4位相置換クロツク周期
    を発生するクロツク手段と、 (d)() 一対の相補入力/出力接続口を有するフ
    リツプフロツプメモリー要素であつて、その
    接続口の各々が前記データカラム導体のそれ
    ぞれに結合するところのフリツプフロツプメ
    モリー要素、 () 前記クロツク信号に応答して、前記接続
    口から前記データカラム導体のそれぞれにデ
    ータの切り替えを行うための、前記入力/出
    力接続口と連結した出力手段、および () 前記クロツク信号に応答して、前記第1
    および第2データカラム導体から対応する接
    続口にデータの切り替えを行うための、前記
    入力/出力接続口と連結した入力手段、 から成る記憶セルと、 (g) 選択されたロー導体とデータカラム導体との
    間に連結され、前記選択されたデータカラム導
    体およびロー導体の間でデータを操作するため
    の、前記クロツク手段により起動される多数の
    論理セルと、 (h) 逆変換ORカラム導体から成る少なくとも1
    つのORカラムと、 (i) 選択された逆変換ORカラム導体とロー導体
    との間に連結され、前記ロー導体からのデータ
    を逆変換し、逆変換されたデータを前記ORカ
    ラム導体に移すための、前記クロツク手段によ
    り起動される多数の論理セルと、 から成る集積回路記憶論理アレイ。 14 特許請求の範囲第13項に記載のアレイで
    あつて、 前記データカラムが前記クロツクの第1周期の
    間、所定のレベルに帯電され、 前記選択された逆変換ORカラム導体とロー導
    体との間に連結された論理セルの1つが、前記第
    1クロツク周期の間、そのロー導体をORカラム
    導体の2進状態により決定された2進状態に設定
    する、ところのアレイ。 15 特許請求の範囲第14項に記載のアレイで
    あつて、 前記選択されたデータカラム導体とロー導体と
    の間に連結された論理セルの1つが、前記クロツ
    クの第2周期の間、特定のデータカラム導体の1
    つをロー導体の2進状態により決定された2進状
    態に設定する、ところのアレイ。 16 特許請求の範囲第15項に記載のアレイで
    あつて、 前記記憶セルの前記入力手段が、前記特定のデ
    ータカラム導体により設定された所定の2進状態
    に応答して前記フリツプフロツプメモリー要素の
    状態を変化させる、ところのアレイ。 17 特許請求の範囲第16項に記載のアレイで
    あつて、 前記ロー導体が前記クロツクの第3周期の間、
    所定のレベルに前もつて帯電され、 前記記憶セルの前記出力手段が、前記第3クロ
    ツク周期の間、前記フリツプフロツプメモリー要
    素から前記データカラム導体へデータの切り替え
    を行う、ところのアレイ。 18 特許請求の範囲第17項に記載のアレイで
    あつて、 前記選択されたデータカラム導体とロー導体と
    の間に連結された論理セルの他の1つが、前記ク
    ロツクの第4周期の間、そのロー導体をデータカ
    ラム導体の2進状態により決定された2進状態に
    設定する、ところのアレイ。 19 特許請求の範囲第13項に記載のアレイで
    あつて、 前記逆変換ORカラム導体のそれぞれがそれに
    接続される静的プルアツプトランジスターを有す
    る、ところのアレイ。 20 特許請求の範囲第13項に記載のアレイで
    あつて、 前記論理セルのそれぞれが複数のトランジスタ
    ーから成る、ところのアレイ。
JP57135275A 1981-08-05 1982-08-04 2導体のデ−タカラムを有する記憶論理アレイ Granted JPS5866420A (ja)

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