JPH03152519A - 光量絞り装置 - Google Patents

光量絞り装置

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JPH03152519A
JPH03152519A JP29177789A JP29177789A JPH03152519A JP H03152519 A JPH03152519 A JP H03152519A JP 29177789 A JP29177789 A JP 29177789A JP 29177789 A JP29177789 A JP 29177789A JP H03152519 A JPH03152519 A JP H03152519A
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stop
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Yoshio Takada
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明はビデオカメラ等に搭載される光量絞り装置す
なわちオートアイリス装置に関するものである。
[従来の技術] 第7図は従来公知の光量絞り装置の分解斜視図である。
同図において、7は該絞り装置の地板、8は軸8aを有
する回転式モータ、9は軸8aに嵌着されるボス部9a
を有した絞り羽根駆動レバー 10及び11は地板7の
絞り羽根配置面7a上に配置されて矢印f方向に動かさ
れて絞り羽根配置面7aの透光孔7dの大台さを変化さ
せる絞り羽根、である。
絞り羽根駆動レバー9の両端には絞り羽根10の溝10
a内に挿入されるビン9bと絞り羽根11の溝11aに
挿入されるピン9cとが突設されている。
絞り羽根10の一方の側縁には絞り羽根運動方向と平行
に延在する溝10b及び10cが一直線上に形成され、
地板7の絞り羽根配置面7a上に突設されたガイドピン
フbが溝10bに挿入され、絞り羽根配置面7a上に突
設されたガイドビン7cが溝10cに挿入されるように
なフでいる。
絞り羽根11の一方の側縁にも絞り羽根運動方向と平行
な溝11b及びticが貫設れさ、これらの溝には絞り
羽根配置面の他方の側縁部(第7図では図示されていな
い)に立設された2木のガイドビン(図示されていない
)が挿入されるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] 前述の如き構造の公知の光量絞り装置では、絞り羽根1
0及び11の運動方向の延長線上に(第8図に示すよう
に透光孔7dの真上の位置に)モータ8の軸8aが配置
されているが、ビデオカメラの中には該モータ8が配置
されている場所に他の部材(たとえばオートフォーカス
用モータやズーム用モータなど)が配置されているもの
があり、そのような型式のビデオカメラには前述の光量
絞り装置を搭載することができないという問題があった
また、前述の光量絞り装置を搭載したビデオカメラでは
第8図に示すように横断面形状が縦長となって高ざ方向
の寸法が巾方向の寸法にくらべて相当に大きいため、ビ
デオカメラを保持した時の安定性が悪く、従って、カメ
ラぶれを生じる恐れがあった。
本発明の目的は、前述のモータ8が配置されている場所
に他の部材を配置させることができ、また、従来のビデ
オカメラよりも保持した時の安定性がよくてカメラぶれ
を生ずる恐れのないビデオカメラを実現するための改良
された光量絞り装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明では、前述の光量絞り装置の問題点を解決するた
めに、絞り羽根駆動用モータを絞り羽根の走行方向の延
長線上より側方へずらして配置するとともに高さ方向の
寸法を従来装置よりも小さくし、また、少くとも一方の
絞り羽根の長さを従来装置のそれよりも小さくできるよ
うに構成したことを特徴とする。
[実 施 例] 以下に第1図乃至第6図を参照して本発明による光量絞
り装置の実施例について説明する。
第1図乃至第4図は本発明の第1実施例を示したもので
ある。第1図において、2は本発明、の光量絞り装置の
地板である。該地板2は絞り羽根配置面2aに貫設され
た透光孔2dと、該面2a上に突設されたガイドピン2
b及び2Cと、絞り羽根駆動機構配置面2e上に突設さ
れたビン2fと、を有している。絞り羽根駆動機構配置
面2eは絞り羽根走行方向fに対して直角方向に側方へ
突出しており、その側方突出部分に絞り羽根駆動用モー
タ1が取付けられるとともに千−夕1の軸1aを突出さ
せる軸孔が貫設されている。従って、第4図に示すよう
に、モータ1に隣接する空間S(すなわち、透光孔2d
の軸線の直上の空間)は空き空間となっているので、該
空間Sに配置すべき部材を有しているビデオカメラ等に
も本実施例の光量絞り装置を搭載することができる。
3はモータ1の軸1aに嵌合する孔を備えたボス部3a
を一端に有している第ルバーであり、該レバー3を軸1
aに固定され、軸1aとともに回動しつるようになって
し)る。g亥しバー3の他端にはビン3bが突設され、
該ピン3bは絞り羽根6の?11I3aに相対摺動可能
に嵌合している。該レバー3の中間部分にはビン3bと
は逆向きにピン3Cが突設されており、ピン3Cは第2
レバー4の一端に貫設されたピン挿入孔4cに相対回転
可能に挿入されている。′s2レバー4は、前記のビン
挿入孔4Cを一端に有するとともに中間部にはビン2f
を挿入させるための孔4bを有し、更に他端には絞り羽
根5の溝5aに挿入すべきビン4aを備えている。ピン
2fは孔4bに相対回転可能に挿入されており、第2レ
バー4はピン2fを中心として回動可能に地板2に支持
されている。
第2図は絞り羽根5及び6によって透光孔2dが全開状
態となっている時の絞り羽根と絞り羽根駆動機構との相
対的位置関係を示したものである。第2図の状態からモ
ータ1の軸1aが時計方向に回動されると、第ルバー3
も軸1aを中心として時計方向に回動されるため、絞り
羽根6は矢印m方向へ動かされる。また、第ルバー3の
ピン3Cも軸1aを中心として時計方向へ回動されるた
め、第2レバー4はピン2fを中心として時計方向へ回
動され、従って、絞り羽根5が矢印nの方へ勅かされる
本実施例の装置では、絞り全開時に第ルバー3が第2図
図示のように絞り羽根の走行方向に対し直角とのなる位
置にモータ1の軸心を配置すると、前方から見た面積を
最も小さくすることができるとともに絞り羽根5の長さ
も短くすることができる。
第5図は、モータの軸1aを配置する場所によってレバ
ー3の長さが変るとともに地板2の正面面積の大きさが
変ってくることを示したものである。図示P、の位置に
モータ1の軸1aを配置した場合と、図示P2の位置に
モータ1の軸1aを配置した場合とではレバー3の長さ
がLl及びL2となるので図示P1の位置にモータ1の
軸心を配置した方が図示P2の位置に配置するよりは地
板を小さくできることがわかる。
第6図は本発明の光量絞り装置の第2実施例を示したも
のである。同図において、5及び6は絞り羽根、12は
モータ1の軸!aに固定されたセクターギヤ、13はセ
クターギヤー13に噛み合うとともに軸13bを中心と
して回転する第1ギヤ、14は第1ギヤ13に噛み合フ
て軸14bを中心として回転するギヤ、13aはギヤ1
3の面に突設されるとともに絞り羽根5の溝5aに相対
摺動可能に挿入されたピン、14aはギヤ14の面に突
設されるとともに絞り羽根6の溝6aに相対摺動可能に
挿入されたピン、である。
本実施例において、モータの軸1aが時計方向に回転さ
れると、ギヤ13は反時計方向に、ギヤ14は時計方向
にそれぞれ回転されるので絞り羽根5は下向きに、絞り
羽根6は上向きに、それぞれ動かされる。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明の光量絞り装置では、モ
ータを透光孔の真上の位置から側方へずらして配置した
ため、光軸の真上の位置に他の部材を配置することがで
き、従フて、種々の型式のビデオカメラに搭載すること
がで診る。また、本発明の光量絞り装置は従来装置より
も高さ方向の寸法を減らすことができるのでビデオカメ
ラ等の高さ方向の寸法を小さくすることができ、従りて
、保持する時の安定性がよくなり、カメラぶれの発生の
恐れを少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光量絞り装置の第1実施例の分解斜視
図、第2図は第1図に示した装置の絞り羽根駆動機構の
拡大平面図、第3図は該絞り羽根駆動機構の側面図、第
4図は本発明の光量絞り装置の地板の正面図、第5図は
第1図乃至第4図に示した装置においてモータの配置位
置と地板の大きさとの関係を説明するための図、第6図
は本発明の第2実施例の装置の絞り羽根駆動機構を示し
た図、第7図は従来公知の光量絞り装置の分解斜視図、
第8図は第7図に示した装置の地板の正面図、である。 1・・・モータ      1a・・・モータ1の軸2
・・・地板       2a・・・絞り羽根配置面2
d・・・透光孔     3・・・第2レバー4・・・
第2レバー    5及び6・・・絞り羽根フ・・・地
板       8・・・モータ9・・・絞り羽根駆動
レバー 10及び11・・・絞り羽根 12・・・セクターギヤ  13.14・・・ギヤ他4
名 第 1 図 第 図 第 図 b 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 透光孔が貫設されている地板と、該透光孔の軸線に
    直交する該地板の面に沿って直線的に走行するように該
    地板に配置された第1及び第2の絞り羽根と、該絞り羽
    根を駆動するモータと、を有した光量絞り装置において
    、該モータの軸は該絞り羽根の走行路の延長線よりも側
    方に配置されており、該第1の絞り羽根は該モータによ
    り第1の方向に回動される第1部材に係合し、該第2の
    絞り羽根は該第1部材と連動する第2部材に係合してい
    ることを特徴とする光量絞り装置。
JP29177789A 1989-11-09 1989-11-09 光量絞り装置 Expired - Lifetime JP2607704B2 (ja)

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JPH03152519A true JPH03152519A (ja) 1991-06-28
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0590457U (ja) * 1991-06-26 1993-12-10 ニスカ株式会社 光量調整装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0590457U (ja) * 1991-06-26 1993-12-10 ニスカ株式会社 光量調整装置

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