JPH0315249A - ダブルロータ型モータ - Google Patents

ダブルロータ型モータ

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JPH0315249A
JPH0315249A JP1034400A JP3440089A JPH0315249A JP H0315249 A JPH0315249 A JP H0315249A JP 1034400 A JP1034400 A JP 1034400A JP 3440089 A JP3440089 A JP 3440089A JP H0315249 A JPH0315249 A JP H0315249A
Authority
JP
Japan
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coil
thickness
type motor
substrate
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP1034400A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Koizumi
茂樹 小泉
Hiroshi Oka
寛 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Electronics Inc filed Critical Canon Electronics Inc
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Publication of JPH0315249A publication Critical patent/JPH0315249A/ja
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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
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  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する分野) 本発明は回転部分を複数有し、ロータ部分とステータ部
分が面対したダブルロータ型モータに関する。
(従来の技術) 上記の光磁気ディスク駆動装置、フロッピーディスク駆
動装置等の記録媒体の回転駆動用の駆動部に用いるモー
タは所謂扁平型モータ又は面対向型モータか多く用いら
れている.扁平型モータとして実公昭63−9249号
公報に示す構造が知られている。該公報に示すモータは
回転軸に固定したヨークにマグネットを固定し、取付け
枠に固定したコイルを前記マグネットに平面的に対向す
るように配置し、更に前記取付け枠の反対側の面に対し
て平面的に対向するように別ヨークを前記回転軸に取り
付けた構造を示す。上記のモータはマグネットとコイル
か面対向した扁平型を成したロータ部分かマグネットと
別ヨークの2つを備えたダブルロータ型ヨークである. (従来技術の問題点) 前述した光磁気ディスク駆動装置、フロッピーディスク
駆動装置の光磁気ディスク・フロッピーディスクは記録
媒体の記録密度の高密度化が非常に速い進展をしており
、記録媒体の小型化が可能となってきた。それに伴いデ
ィスク駆動装置の小型化が要望されているわけであるか
、モータ部は前述したマグネット・コイルの扁平化によ
るモータの小型化が一応の或果として表われているか、
前述公報に示すモータをはしめとして従来知られている
面対向型モータは取付け枠の上にコイルを配設する構造
となっているのでモータ部の軸長方向の寸法において取
付枠の厚さ寸法及びコイルの厚さ寸法の加算総和の厚さ
寸法を必要としていた。
従来の面対向のダブルロータ型のモータは渦巻型に巻回
したコイルはコイル取付枠上に固定するのであるが、コ
イルの形状変形を起し易く,そのためコイルとマグネッ
トのエラーギャップを大きくとる必要が生じ、モータ効
率向上のネックになっていた.ダブルロータ型モータの
場合、非回転のステータ部な挾んでステータ部の−ヒ・
下の上面にロータ部分か微少空気間隔てfi!.!!さ
れており、上記コイル保持部材やコイルの変形を考慮し
て空気間隔を大きく設定するとモニタの厚さ寸法は大き
くなり、結果としてディスク駆動装置は大きくなってし
まう。
(発明の課題) 本発明はコイルの保持構造をダブルロータ型モータに好
適な構造とすることのできたモータを提供することを目
的とする。
特に磁気吸着力による軸ロス及びステータ部分のヒステ
リシス損失や渦電流損失に対して効果的なダブルロータ
型モータの特性を損なわずにコイル部分の厚さを縮小出
来、モータ全体の厚さを薄くできるダブルロータ型モー
タを提案することを目的とする。
更に本発明は光磁気ディスク駆動装置に用いるダブルロ
ータ型モータの一方の回転体をディスクの支持とディス
ク吸着保持を兼ね備えたロータとしディスク吸着のため
の別部材を不要としたモータを提案する。
(課題解決のための手段及び作用) 本発明はモータのステータを構成するコイルをコイル保
持部材に形威したコイル保持部に収納保持させることに
よりコイルとコイル保持部材から成るステータ部分の厚
さを縮小することにより前記!agIJを解決する。
更に、コイル保持部材にコイルを収納する場合に1コイ
ル保持部材にコイル収納部を形威する.即ち、面対向型
モータに用いる渦巻型・台形型コイルをコイル保持部材
の厚さ方向に形威した収納部に挿入する、又はコイル保
持部材を樹脂材料で成形加工する際にコイルをインサー
ト威形してコイルを埋設することにより前記課題を解決
する. (実施例の説IJ1) 第1図は本発明に係るダブルロータ型モータを光磁気デ
ィスク駆動装置に用いた例を示す.第2図は第1図の平
面図を示す。
図において符号lは光磁気ディスク駆動装置全体を示し
、2は該光磁気ディスク駆動装置1を不図示の機器本体
に取り付ける底板である。4は後述するモータ部6及び
光アクチュエータ8を保持するベース部材を示し、該べ
一ス4はフレーム4A・4B・4C及びモータ部6を取
り付けるフレーム枠4Dから成る。前記ベース4はバネ
等のダンパー10によって底板2から浮上している。
12A・12Bは前記フレーム4Aとフレーム枠4Dの
間に平行に張設したガイドバーであり、該ガイドバー1
2A・12Bに沿って光アクチュエータl4か移動する
l6はコイル保持部材を示し、該コイル保持部材16は
第3図A−B−Cに示すように全体が円板と成し、中央
に後述する軸受けを嵌装する軸穴16Aを有し、軸穴を
中心にして同心状にコイルを保持するための挿入部16
B−168・・・を有し、該挿入部の間には中央のボス
部16Gと外周部160にかけて脚部16E−16E・
・・を有している.15F−16F・・・は前記外周部
16Dから突出した取付部を示す.該コイル保持部材l
6はボリアくト形の樹脂材料に鉄粉等の磁性材を混入し
た複合樹脂材料によって捌脂戊形加工に作る.18A・
18B・・・は台形又は渦巻状に銅線を巻回したコイル
を示す。20はプリント配線回路基板(以下回路基板)
を示し、該回路基板20は下面側に周波数発生用FGパ
ターンを配線し,上面側に?述コイルl8^・・・を固
定するとともにコイルへの給電パターンを配線してある
. 前記各コイル18^・18B−・・は前記コイル保持部
材l6のコイル挿入部16B・16B・・・に挿入され
る.コイル保持部材l6の厚さ寸法文,はコイル単体の
厚さ寸法fL■とほぼ等しいか、又は若干コイル保持部
材l6の厚さ寸法が大きくなるように設定し、コイルを
コイル挿入部に挿入したときにコイル保持部材の厚さ寸
法とコイルの厚さ寸法を単一の厚さとする。コイルは該
コイルの巻回外周側面とコイル保持部材の前記脚部16
Eの側面を接着剤の充填によって固着保持する. 前記ボス部16Gの軸穴16Aの内周には軸受22A・
22Bを嵌合する軸受け保持部16g・16gを設ける
.該軸受け保持部16g−16gの中央部分、つまりボ
ス部内周の中央部には軸受20A・20Bの嵌合時の軸
線方向の固定位置決めとなる突起16hを形戊する。2
4は軸受20A・20Bによって軸支されたスピンドル
軸である。26はスピントルII&24の下端に嵌合し
たプッシュであり該プッシュ26の圧入嵌合は軸受22
Aの下端に押当てるように圧入して位置か決められる。
28は前記プッシュ26に固定したヨーク部材で、該ヨ
ーク部材28の上面に、前記各コイル16B−16B・
・・に対向してマグネット30・30・・・が取り付け
られている。
32は光ディスク等の記録媒体34を回転支持する回転
体を示し、該回転体32は磁性材を混入した樹脂材料を
成形した円板形状を成し、スピントル軸24に圧入して
保持する.該回転体32の外周の上面にはディスク34
を支持する突起32Aを形戊し、該突起32Aの内面は
テーバー32aとする。
前記回転体32は磁性材を混入した樹脂材料を成形加工
して作るのであるか、前記回転体32の前記コイル18
A−188・・・と対向する平面32Bに、前記マグネ
ット30の磁極と相対する磁極を着磁して回転体32、
コイル18A−18B・・・マグネット30、ヨーク2
8による磁気回路を形成する. 36はディスク34に取り付けた吸着板であり前記回転
体32の磁極によって吸引される。
38はコイル保持部材l6の取付部16Fを前記フレー
ム枠4Dに固定するビスである。
該ディスク駆動装置は不図示のディスク駆動制御装置か
らの信号によって前記コイル18A・18Bに順次通電
及び通電切換が行われてスピンドル軸24の回転か行わ
れ、同時に光アクチュエータ14による記録媒体上の情
報の読取とアクチュエータ34のガイトバー12A上の
移動か行われる.上記構戊において回路基板20・スピ
ンドル輌24・ヨーク28・マグネット30・コイル1
8A−・・回転体32はディスク34を回転駆動するモ
ータ部分を形成する。このモータ部分の厚さは第1図の
ディスク駆動装置lの全体の厚さの主要部分を占めてい
るが、コイル18A・・・とコイル保持部材l6の部分
の厚さは、コイルを保持部材のコイル挿入部に挿入した
ことによりコイル保持部材16の厚さに抑えることがで
きモータ部の薄型を図れた, 上記実施例のコイル保持部材l6は外周部16Dとボス
部16cの間の脚部16E・・・の肉厚寸法の厚さはコ
イルの厚さと同等となるのでコイル保持部材の平面度も
充分に保障することができ組立作業時等の外力による変
形,歪の発生を抑えることができ,又、コイル自体も外
周部16D・ボス部160・脚部16Eから形威された
コイル挿入部内に収納されるのでコイルの変形も防ぐこ
とができる。又コイル及びコイル保持部材の平面度の確
保により、マグネット30との間の空気間隔を微少間隔
とすることかできモータ効率を向上させることがてきた
(他の実施例) 第4図A−Bはコイル保持部材をアルミを用いてダイキ
ャスト成形して作った例を示す。第4図Aはモータ部分
の断面図を示し,第l図A−Bと同一符号の部品は同じ
部品を示す。
本例のモータはスピンドル軸24に圧入保持した回転体
32の外周部に下向きの鍔部32Cを形成し、該鍔部3
2Cにヨーク28とマグネット30をビスて固定する。
40はプッシュ26に固定した別ヨークである.44A
・44Bは前記第1図に示したディスク34を吸着する
吸着用Mgであり、該吸着用Mg 44A・44Bは前
記回転体32に設けた開口部に圧入又は接着等によって
固定する。
木例によるコイル保持部材l6は前述第3図A−B−C
図示の形状と同様の形状を成し、アルミ材による剛性の
確保と面精度の確保が出来るのでモータ効率の向上を図
れた。
第5図及び第6図は回転体32を磁性材混入樹脂材料で
成形加工し平面部32Eに磁極を着磁してディスクの回
転支持と吸着保持を回転体のみで行う例を示す。
第7図はディスクの回転体32にヨーク28とマグネッ
ト30を配置し、コイル保持部材l6の下側に補助ヨー
ク46をスビントル軸24にプッシュ26を介して固定
した例を示し、第1図示と同一符号は同一部品を示す。
木例において回転体32の外周端に下方に突出した鍔部
32Cを形威し、該鍔部内にヨーク28とマグネット3
0を取り付ける。第7図の構成とすることにより、回転
体32は磁性材を混入した樹脂材料で戊形加工し、回転
体32の平面部32Eに磁極を着磁させることにより、
回転体32・ヨーク28・マグネット30・コイル18
A・・・、補助ヨーク46及びスピンドル軸24から成
る磁気回路を形威してディスク34を回転体の平面に吸
着させることかでき、ディスクの回転ブレの無い安定し
た回転特性のあるモータを得ることかてきた。
(発明の効果) 以上のように本発明に依ればコイル18A・18B・・
・とコイル保持部材l6の厚さを加算することなくモー
タの厚さを小さくてきたのでモータの薄型化及びディス
ク駆動装置の小型化を図ることかできた。特にステータ
部となるコイル・コイル保持部材の剛性によりコイル保
持部材の上・下表面に対向する回転体との空気間隔を微
少化できたので、ダツルロータ構造のモータにおいての
モータ効率の向上か図れた。
【図面の簡単な説明】
第1図は光磁気ディスク駆動装置の要部断面図。 第2図は第1図の平面図。 第3図A−B−Cはコイル保持部材を示し第3図Aはコ
イルを保持状態の平面図、第3図Bは第3図AのX−x
方向断面図第3図Cは要部斜視図 第4図Aは本発明の他の例のモータ部分の断面図, 第4図Bは第4図Aの平面図 第5図・第6図は別の例の要部断面図、第7図は他の例
のディスク駆動装置の要部断面図。 l6・・・コイル保持部材 18A・18B・・・コイル 24・・・スピントル軸 28・・・ヨーク 3 O・・・マグネット 3 2・・・回転体 34・・・ディスク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転軸を軸支する基板の上・下の表面の厚さ方向
    に励磁用コイルを埋め込み保持 し、 前記基板の一方の面に対向して前記軸にマグネットを固
    定するとともに、 前記基板の他方の面に対向して前記軸に磁気記録板を保
    持する回転体を固定したこ とを特徴とするダブルロータ型モータ。
  2. (2)前記回転体は磁性材を含んだ樹脂材料を成形して
    作るとともに、前記マグネットの対向着磁磁極と相対す
    る磁極を着磁したことを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項記載のダブルロータ型モータ。
  3. (3)回転軸を軸支する基板の厚さ方向に励磁用コイル
    を保持し、 前記基板の一方の面に対向して回転駆動用マグネットを
    前記回転軸に固定した支持板に固定するとともに、 前記基板の他方の面に対向して磁気回路用ヨーク部材を
    前記回転軸に固定して、前記基板の両面側に回転部を備
    えるようにしたダブルロータ型モータ。
  4. (4)前記支持板は磁性材料を混入した樹脂材料で成形
    し前記支持板に前記励磁用コイルを励磁する磁極する着
    磁を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第(3)項
    のダブルロータ型モータ。
JP1034400A 1989-02-13 1989-02-13 ダブルロータ型モータ Pending JPH0315249A (ja)

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JPH0315249A true JPH0315249A (ja) 1991-01-23

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ID=12413137

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JP1034400A Pending JPH0315249A (ja) 1989-02-13 1989-02-13 ダブルロータ型モータ

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JP (1) JPH0315249A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5138206A (en) * 1991-06-04 1992-08-11 Megamation Incorporated Method and apparatus for cooling hot spots in platen of linear motor system
JP2005110353A (ja) * 2003-09-29 2005-04-21 Hokuto Giken:Kk 扁平なブラシレス直流電動機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5138206A (en) * 1991-06-04 1992-08-11 Megamation Incorporated Method and apparatus for cooling hot spots in platen of linear motor system
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