JP3317479B2 - ステッピングモータ - Google Patents

ステッピングモータ

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JP3317479B2 JP30151196A JP30151196A JP3317479B2 JP 3317479 B2 JP3317479 B2 JP 3317479B2 JP 30151196 A JP30151196 A JP 30151196A JP 30151196 A JP30151196 A JP 30151196A JP 3317479 B2 JP3317479 B2 JP 3317479B2
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    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/08Structural association with bearings
    • H02K7/09Structural association with bearings with magnetic bearings

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FDD,HDD,
CD−ROM,MO,MD等に代表される情報記憶装置
のスピンドルモータに使用する、クローポール型ステッ
ピングモータの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】記憶装置のスピンドルモータには、その
要求される性能の高さから、従来は3相ブラシレスDC
モータが使用されてきた。しかし、近年の価格低下に対
しその対応力は限界に達し、更に安く構成出来るモータ
として、クローポール型ステッピングモータの採用検討
が始った。このモータは同期モータであるため、モータ
の制御が従来のクローズドループ方式に対しオープンル
ープ方式でよく制御回路の大幅な簡素化が図れる。
【0003】図7は従来品のアウタロータ型ステッピン
グモータ7の断面図で、その構造について説明する。ス
テッピングモータ7は基板10の上に取り付けられてい
る。そしてステッピングモータは基板10の上に2つの
ステータヨーク11、12が重ねて配置されている。各
ステータヨーク11、12の内部にはステータコイル1
3、14が配され、ステータヨーク11、12の中央は
円筒形に形成されている。その円筒形空間の中には、基
板10から立設された軸受17が設けられており、この
軸受17には回転軸18が回転自在に軸承されている。
この軸受17の下端はスラスト軸受19により基板10
に回転自在に支えられている。
【0004】ステータヨーク11、12の外側の側壁に
は極歯15、16が形成されている。回転軸18の上端
にはカップ状の回転子20が取り付けられ、回転子20
の極歯15、16と対向している部分にはロータマグネ
ット21が固定されている。回転子20の上部即ちカッ
プ形状の底部はディスクのチャッキングハブを保持する
チャッキング機構8を形成している。22はディスク1
のハブの穴と嵌合するピンである。
【0005】クローポール型ステッピングモータのステ
ータコイル13、14、ステータヨーク11、12とロ
ータマグネット21の位置関係は、図7に示すように、
ステータAとステータBが2段に重ねられており、これ
らが交互に励磁される。また、ステータAとステータB
を、交互に励磁することによって回転子20は回転運動
と同時に上下動が発生することになる。ステータAが励
磁されたときはロータマグネット21は、回転力と同時
に全体が軸方向上に引張られるように力を受け、次の励
磁パルスでステータBが励磁されロータマグネット21
は回転力と同時に軸方向下へ引張られることになる。即
ち、回転子20はパルスに従って回転すると同時に軸方
向に上下に移動する。
【0006】この上下動はモータの回転が早くなる程高
速の振動になる。情報記録円盤のスピンドルモータとし
て使用する時は、この振動が面振れを起こさせると同時
に回転ムラを悪化させることになる。更にステータA及
びステータBの内部にはステータコイル13及び14が
あり、これらのコイルは軸を中心としてソレノイド状に
構成される為、コイル励磁により回転軸を中心とした軸
方向の大きな漏洩磁束を発生する。この漏洩磁束が記録
再生ヘッドにノイズとなって出力に重畳され、信号のS
/Nを悪くさせる要因となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
状況に鑑みて成されたもので、クローポール型ステッピ
ングモータの回転軸の軸方向振動と漏洩磁束を抑えた、
ロータ構造を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】クローポール型ステッピ
ングモータの回転ムラを抑え滑らかな動作を得る方法と
しては、特願平7−197970号で提案した方法、即
ちA相とB相の位相を調整することにより回転ムラの少
ない滑らかな安定した回転を得る方法があるが、軸方向
の振動はロータとステータのバランスが少しでも狂うと
コイルの励磁切換によりロータは軸方向に移動を繰り返
し振動となり結果として面振れが増大し、動特性の悪化
を起こしている。そのためロータの磁気記録円盤を吸着
する面に磁気記録円盤吸着用磁石を配し反対側端面に、
インデックス発電用着磁部を兼ねたロータ吸着用の着磁
を施し、ロータの軸方向の移動を抑えるようにした。
【0009】又、ロータには界磁用磁石とインデックス
発電用着磁部のバックヨークを兼ねたシールドリングを
設け、ステータのコイル励磁により発生する漏洩磁束の
回転軸への集中を防止し、モータ外部への漏洩磁束を減
少させている。このようにロータを構成することで、従
来は使用不可能だったクローポール型ステッピングモー
タが、スピンドルモータとしての採用が可能となった。
又、ロータの界磁用磁石を磁気記録円盤吸着用磁石並び
にインデックス発電用着磁部と同一の磁粉入り高分子材
料、所謂プラスチックマグネットで構成すれば、回転軸
をインサートしたモールドで一体化構成ができ、コスト
ダウンを図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図により
説明する。図1の(a)、(b)は、本発明に係わるF
DDの構成を示す平面図である。5は磁気記録円盤(フ
ロッピーディスク)を示す。フレーム1を基準としてス
ピンドルモータ4、磁気ヘッド2、ヘッドアクチュエー
タ3が取付けられ、スピンドルモータ4の上には磁気記
録円盤5が乗せられて、これの両面を磁気ヘッドで挟ん
で記録再生を行う。この時磁気ヘッド2は、ヘッドアク
チュエータ3により磁気記録円盤5の内周面の79トラ
ックから外周面の0トラックまでをスキャンする。
【0011】図2は、図1に示したスピンドルモータ4
の構成を示す縦断面図であり、磁性材のベース113に
軟磁性材からなり内周面に極歯をもつステータヨークA
118とステータヨークB119で、コイル120を挟
持した2組のパンケーキ形状のステータアッセイ112
を、ロータアッセイ114の回転中心となる回転軸11
5を支える軸受116と同芯を出して配置し高分子材料
等を用いてモールドにより固定する。なお、121はコ
イル120の端子である。次に中心に回転軸115を配
しプラスチックマグネットにて一体化したロータアッセ
イ114は、外周面に界磁用磁石150を持ち、上側端
面に磁気記録円盤5を吸着する為の着磁部153を、反
対側端面にインデックス発電用着磁部152を施し、前
述の軸受116に挿入されている。
【0012】この結果、ロータアッセイ114はインデ
ックス発電用着磁部152でベース113を吸引しコイ
ル励磁による軸方向の振動を抑えることとなる。尚、こ
の時ロータアッセイ114の磁気記録円盤5の吸着面に
は該円盤駆動用のドライブピン117が挿入固定されて
いる。次に軟磁性金属板からなるシールド板111がス
テータアッセイ112上に被せられ固定され、前述のフ
レーム1に、ベース113の取付穴を通してネジにより
固定されている。これによって、ステータA及びBと界
磁用磁石150間で漏洩する磁束は大幅に抑えられ、情
報記録円盤5への影響は極めて少なくなる。
【0013】図3は、ロータアッセイ114の構成を示
す断面図である。ロータアッセイ114は、前述のよう
に中心に回転中心となる回転軸115を配し、プラスチ
ックマグネットによってモールド成形されている。同芯
を出した外周には界磁用磁石150が、その内径にある
バックヨークを兼ねた軟磁性体製のシールドリング15
1と接着等により一体として配置されるか、回転軸と共
にプラスチックマグネットにてモールド固定されてい
る。シールドリング151の内径側のロータアッセイ1
14のプラスチックマグネット下側端面にはインデック
ス発電用着磁部152が施されており、そのすぐ上側に
はバックヨーク154が配されている。これはシールド
リング151と同時にモールドすることも可能である。
【0014】ここで、バックヨーク154の機能につい
ては周知の通りであるため詳細説明は割愛するが、磁気
効率を上げるためには重要な要素である。しかし、その
採用は要求特性とコストの兼ね合で適宜決めればよい。
一方、反対面側には情報記録円盤吸着用の着磁が施され
た着磁部153が配されている。
【0015】尚、インデックス発電用着磁部152は、
界磁用着磁に影響が出ないよう界磁用磁石150より弱
くして、界磁磁石の外径をD、界磁磁石の着磁ピッチを
Pとした時、インデックス発電用着磁部152の外径d
は、D−P≧dとなる様に設定している。これは、イン
デックス発電用着磁部152による界磁磁石への影響を
防ぐと同時にインデックス発電出力へのノイズの重畳も
少なく抑えるためである。又、周方向の位置は、吸着用
の着磁部153に有る磁気記録円盤駆動用のドライブピ
ン117との位置を高精度で保持した着磁を行ってい
る。この方法は、トルク特性の維持と回転ムラの悪化防
止とインデックスタイミングの高精度化には有効であ
る。
【0016】図4はロータアッセイ114の他の実施形
態であり、界磁用磁石150を吸着用磁石とインデック
ス発電用磁石の2つと同一材料で構成した物である。こ
のような構成にすると、部品点数の削減並びに作業工程
の短縮が図れ、更なるコストダウンが可能となる。図5
はシールドリング151の構造の一例を示す斜視図であ
り、モールド固定用の孔151’は、シールド効果とバ
ックヨーク効果より適宜決定するもので、パンチングメ
タル等を用いることも有効である。
【0017】図6は、シールドリングのもう1つ他の実
施形態を示す図で、シールドリングとインデックス発電
用磁石のバックヨークを一体で構成したものである。こ
のように形成すると、部品点数の削減が図れる他、取扱
いが容易となり作業性が向上する。尚、若干の性能低下
を許容してもコストミニマムを優先する場合には、シー
ルドリングを省く事も出来るが、その場合インデックス
発電用着磁は、前述の界磁用磁石150への影響がでな
い範囲の着磁寸法D−p>dで行うことがノイズの影響
が少ない良い結果を得ることができる。このようにロー
タを構成することにより、クローポール型ステッピング
モータの、回転ムラを抑えて、面振れが少なく、磁気漏
洩の少ないモータができ、FDD用スピンドルモータと
して採用可能とすることが出来た。
【0018】
【発明の効果】本発明は、回転軸方向に複数個ステータ
を重ねて配置すると共に、これらのステータに位相差を
もって励磁するステッピングモータにおいて、軸方向の
軸受部に対して押し付ける方向に吸着力を発生する磁石
をロータに設けるとともに、ステータの磁気記録円盤に
面した部分に磁気記録円盤吸着用の磁石を設けたので、
安価に構成出来るクローポール型ステッピングモータ
を、軸方向振動と漏洩磁束が少なく高精度が要求される
各種記憶装置のスピンドルモータとして採用可能なモー
タとすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、磁気記録装置の斜視図である。
【図2】図2は、スピンドルモータ断面図である。
【図3】図3は、本発明のロータアセンブリの断面図で
ある。
【図4】図4は、本発明のロータアセンブリの他の実施
形態を示す断面図である。
【図5】図5は、シールドリングの実施形態を示す斜視
図である。
【図6】図6は、シールドリングの他の実施形態を示す
斜視図である。
【図7】図7は、アウタロータ型の従来品を示す断面図
である。
【符号の説明】
1・・・・・フレーム 2・・・・・磁気ヘッド 3・・・・・ヘッドアクチュエータ 4・・・・・スピンドルモータ 5・・・・・磁気記録円盤 6・・・・・アクチュエータモータ 7・・・・・ステッピングモータ 8・・・・・チャッキング機構 10・・・・・基板 11・・・・・ステータヨーク 12・・・・・ステータヨーク 13・・・・・ステータコイル 14・・・・・ステータコイル 15・・・・・極歯 16・・・・・極歯 17・・・・・軸受 18・・・・・回転軸 19・・・・・スラスト軸受 20・・・・・回転子 21・・・・・ロータマグネット 22・・・・・ピン A・・・・・・ステータ B・・・・・・ステータ 111・・・・・シールド板 112・・・・・ステータアッセイ 113・・・・・ベース 114・・・・・ロータアッセイ 115・・・・・回転軸 116・・・・・軸受 117・・・・・ドライブピン 118・・・・・ステータヨークA 119・・・・・ステータヨークB 120・・・・・コイル 121・・・・・端子 150・・・・・界磁用磁石 151・・・・・シールドリング 151’・・・・孔 152・・・・・インデックス発電用着磁部 153・・・・・着磁部 154・・・・・バックヨーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−123677(JP,A) 特開 昭62−104469(JP,A) 特開 平6−284678(JP,A) 実開 昭62−177284(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 37/00 - 37/24 H02K 5/24 G11B 19/20

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸方向に複数個ステータを重ねて配置
    すると共に、これらのステータに位相差をもって励磁す
    るステッピングモータにおいて、 軸方向の軸受部に対して押し付ける方向に吸着力を発生
    する磁石をロータの片端面に設けるとともに、反対面に
    磁気記録円盤を保持する為の吸着用磁石を設けたことを
    特徴とするステッピングモータ。
  2. 【請求項2】軸方向の軸受部に対して押し付ける方向に
    吸着力を発生する磁石は、ロータに設けたインデックス
    発電用着磁部を兼用していることを特徴とする請求項1
    に記載のステッピングモータ。
  3. 【請求項3】界磁用磁石をプラスチックマグネットと
    し、インサートモールドにて構成したことを特徴とする
    請求項1に記載のステッピングモータ。
  4. 【請求項4】界磁用磁石と軸方向の軸受部に対して押し
    付ける方向に吸着力を発生する磁石はプラスチックマグ
    ネットとし、一体的なインサートモールドにより形成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載のステッピン
    グモータ。
  5. 【請求項5】回転軸はインサートモールドにて形成され
    た回転子と一体的にモールドインサートされていること
    を特徴とする請求項1に記載のステッピングモータ。
  6. 【請求項6】インデックス発電用着磁部の着磁を界磁磁
    石より弱くし、かつ界磁切替時のロータ軸方向移動を防
    ぐ磁界強度をもつことを特徴とする請求項1に記載のス
    テッピングモータ。
  7. 【請求項7】インデックス発電用着磁部の外径の大きさ
    dは、界磁用磁石の着磁ピッチをP,界磁用磁石の外径
    をDとした時、d=D−Pもしくはd<D−Pと、した
    ことを特徴とする請求項6に記載のステッピングモー
    タ。
  8. 【請求項8】回転軸方向に複数個ステータを重ねて配置
    すると共に、これらのステータに位相差をもって励磁す
    るステッピングモータにおいて、 軸方向の軸受部に対して押し付ける方向に吸着力を発生
    する磁石をロータ片端面に設け、反対面に磁気記録円盤
    を保持する為の吸着用磁石を設けるとともに、界磁用磁
    石の内周面に、界磁用磁石の磁気回路を構成するバック
    ヨークを兼ねた、コイル励磁による励磁ノイズ収束用の
    シールドリングを設けたことを特徴とするステッピング
    モータ。
  9. 【請求項9】回転軸方向に複数個ステータを重ねて配置
    すると共に、これらのステータに位相差をもって励磁す
    るステッピングモータにおいて、 軸方向の軸受部に対して押し付ける方向に吸着力を発生
    する磁石をロータ片端面に設け、反対面に磁気記録円盤
    を保持する為の吸着用磁石を設けるとともに、界磁用磁
    石の内周面に、界磁用磁石の磁気回路を構成するバック
    ヨークを兼ねた、コイル励磁による励磁ノイズ収束用の
    シールドリングと、インデックス発電用着磁部の磁気効
    率改善用に、バックヨークを該着磁部の近傍に設けたこ
    とを特徴とするステッピングモータ。
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