JPH0315215B2 - - Google Patents

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JPH0315215B2
JPH0315215B2 JP59279921A JP27992184A JPH0315215B2 JP H0315215 B2 JPH0315215 B2 JP H0315215B2 JP 59279921 A JP59279921 A JP 59279921A JP 27992184 A JP27992184 A JP 27992184A JP H0315215 B2 JPH0315215 B2 JP H0315215B2
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JP
Japan
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regular
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storage
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JP59279921A
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JPS61160165A (ja
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Mitsuki Fukuzumi
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Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Facom Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は記憶装置の二重化状態保持方式、さら
に詳しく云えば、停電直前の二重化状態を停電以
後も保持するための記憶装置の二重化状態保持方
式に関する。
〔従来の技術〕
従来の技術による記憶装置の二重化方式として
は次のようなものが知られている。すなわち、二
重化された2個の記憶装置をそれぞれA,Bとす
る。書き込み時には同時に動作させて、同一アド
レスに同一内容を書き込む。そして読み出し時に
2個の記憶装置のうちのいづれか一方、例えばA
のみがデータを出力する。ここにデータを出力す
る方を常用側、データを出力しない方を待機側と
呼ぶ。
いま、Aを常用側、Bを待機側とする。データ
の読み出し時常用側の記憶装置Aでエラーが生ず
ると、Aは常用側から自動的に待機側に切換る。
記憶装置Bは、記憶装置Aの常用から待機への状
態の変化の通知を受けて常用側に切換り、直ちに
正常なデータを出力する。この結果、Bが常用
側、Aが待機側となつて二重化構成が継続され
る。こうして記憶装置A,Bの同一アドレスの記
憶素子が共にエラーを発生しない限り、記憶装置
としては見かけ上正常に動作する。一般に、この
ように記憶装置を二重化した場合、2個の記憶装
置の同一アドレスの記憶素子がこわれることは非
常に稀なので、このような二重化方式は、信頼性
を向上させる点において極めて有効な方式である
と言える。
この様な二重化構成においては2つの記憶装置
AおよびBは全く同格なので電源立上時、先ずど
ちらを常用側とするかは2つの記憶装置Aおよび
Bの間で先に常用側となる優先順位を決めておか
なければならない。しかし、このようにしたため
に、次の様な問題が生ずる。
すなわち、電源立上り時に常用側となる記憶装
置が常に一方に定められているため、停電等によ
る電源断後の復電時に、電源断直前の常用/待機
の状態を復元することができないという問題であ
る。
第4図に従来技術による記憶装置の二重化構成
の例の接続を示す。
第4図において、AおよびBは同格の記憶装
置、12はシステムバスを示す。なお記憶装置A
およびBにおいて、1,1′は記憶素子群、2,
2′はアドレスデコーダ、3,3′はエラー検出
部、4,4′はエラー検出信号、5,5′は二重化
制御部、6,6′は常用信号、7,7′は設定部、
8,8′はアドレス入力、9,9′は入力データ、
10,10′は出力データ、11は相互監視信号、
13,13′はアンドゲートである。
まず、動作を開始させるに先立つて、記憶装置
A,Bのそれぞれの設定部7,7′を異る状態に
設定しておく。二重化制御部5,5′は設定部7,
7′の異る出力を受け、二重化制御部5,5′より
出力する常用信号6,6′をそれぞれハイおよび
ローの異るレベルとし、アンドゲート13を導
通、アンドゲート13′を非導通としておく。
書き込み時、システムバス12のアドレスバス
にアドレス入力を与えるとともに同じくデータバ
スに入力データを与える。上記アドレス入力は同
一のアドレス入力8,8′として、アドレスデコ
ーダ2,2′に達し、それぞれデコードされ記憶
素子群1,1′のアドレスを指定し、同時にデー
タバスから入力する入力データ9,9′を記憶素
子群1,1′にそれぞれ書き込む。すなわち、記
憶素子群1,1′の同一のアドレスに同一のデー
タが書き込まれる。
読み出し時は、システムバス12のアドレスバ
スにアドレス入力を与える。このアドレス入力は
同一のアドレス入力8,8′としてアドレスデコ
ーダ2,2′に達し、それぞれデコードされ記憶
素子群1,1′のアドレスをそれぞれ指定し、そ
のアドレスに記憶されているデータを読み出し、
出力データ10,10′として出力する。
常用側の記憶装置Aでは前記のようにアンドゲ
ート13が導通しているので出力データ10はこ
のアンドゲート13を通過してシステムバス12
のデータバスに出力する。
他方、待機側の記憶装置Bでは前述のようにア
ンドゲート13′は非導通であるので出力データ
10′はこのアンドゲート13′に阻止されてシス
テムバス12には出力しない。
結局常用側の記憶装置Aのデータのみ出力す
る。
常用側の記憶装置Aの出力データ10にエラー
があるとする。出力データ10は常にエラー検出
部3において検査されるが、この場合出力データ
10にエラーがあるので、エラー検出部3はこの
エラーを検出し、エラー検出信号4を二重化制御
部5に送る。
二重化制御部5では上記エラー検出信号4を受
けると、これに応答して、常用信号6をローレベ
ルとし、アンドゲート13を非導通として出力デ
ータ10がシステムバス12に達することを阻止
し、また、相互監視信号11を記憶装置Bの二重
化装置5′に送り、今まで常用側であつた記憶装
置Aが待機側に移行したことを通知する。
記憶装置Bではその二重化制御部5′が相互監
視信号11を受信すると、設定部7′の設定の如
何に拘らず、エラー検出信号4′の不存在を条件
としてその常用信号6′をローからハイに転じさ
せ、アンドゲート13′を非導通より導通に転じ
させる。従つて、上記記憶装置Aが常用側であつ
たときと同様に読み出された出力データ10′は
アンドゲート13′を通過してシステムバス12
に出力される。
このように、記憶装置Aは常用側より待機側
へ、記憶装置Bは待機側から常用側に移行し、こ
の状態で動作を継続する。
しかし、一旦停電し、その後復電すると、前記
したように、設定部7,7′の設定に従つて、記
憶装置Aが常用側とし、記憶装置Bが待機側とし
て立上り、動作を開始し、停電直前の状態は保持
されない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、記憶装置の二重化方式において、電
源立上り時に常用側となる記憶装置が常に一方に
定められているために停電後の復電時に停電直前
の常用/待機の状態に復元することができないと
いう従来の技術の問題点を解決し、二重化制御の
利点をそこなうことなく、電源断→復電の前後
で、二重化状態(常用/待機の状態)を不変に保
持することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、二重化された記憶装置にそれぞれ二
重化制御部を設けて各二重化制御部で相互監視を
行い、予め設定された優先順位に基づいて一方の
記憶装置の常用側、他方の記憶装置を待機側とし
て動作を開始させ、常用側として動作している記
憶装置で発生するエラー検出信号により上記常用
側として動作している記憶装置を待機側に切換
え、この切換により待機側として動作していた記
憶装置を常用側に切換える記憶装置の二重化方式
において、各記憶装置はそれぞれ電源断時に疑似
エラー情報を記憶することができ、かつ停電中も
該情報を保持し得る不揮発性記憶素子を含む二重
化状態記憶部を有し、電源断時には、待機側記憶
装置の二重化状態記憶部に疑似エラー情報を記憶
保持させ、復電時に該記憶装置が常用側として立
上つてしまつたときには上記記憶保持された疑似
エラー情報により上記エラー検出信号と同様に作
用する疑似エラー信号を発生させて二重化制御部
に入力することにより待機側に切換えるとともに
他方の記憶装置を常用側に切換えて動作を開始さ
せ、また停電直前待機側として動作していた上記
の記憶装置が待機側として立上つたときはそのま
ま動作を開始させ、二重化状態を保持することに
より、前記の問題点を解決し、かつ前記の目的を
達成した。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面について説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の接続図である。記
号A,Bおよび参照番号1〜13,1′〜10′,13′は
第4図と対応するものを示す。なお14,14′はシ
ステムリセツト(RST)信号、15,15′は疑
似エラー信号、16,16′は二重化状態記憶部、
17,17′はオアゲートである。
まず、動作を開始させるに先立つて、記憶装置
A,Bのそれぞれの設定部7,7′を異る状態に
設定し、二重化制御部5,5′よりの常用信号
(MST)6,6′をそれぞれハイおよびローレベ
ルとし、アンドゲート13を導通、アンドゲート
13′を非導通としておき、記憶装置Aを常用側
として、記憶装置Bを待機側として立上るように
定めておく。
書き込み時、システムバス12のアドレスバス
にアドレス入力を与えるとともに同じくデータバ
スに入力データを与える。上記アドレス入力は同
一のアドレス入力8,8′として、アドレスデコ
ーダ2,2′に達し、それぞれデコードされ記憶
素子群1,1′のアドレスを指定し、同時にデー
タバスから入力する入力データ9,9′を記憶素
子群1,1′にそれぞれ書き込む。すなわち、記
憶素子群1,1′の同一のアドレスに同一のデー
タが書き込まれる。
読み出し時は、システムバス12のアドレスバ
スにアドレス入力を与える。このアドレス入力は
同一のアドレス入力8,8′としてアドレスデコ
ーダ2,2′に達し、それぞれデコードされ記憶
素子群1,1′のアドレスをそれぞれ指定し、そ
のアドレスに記憶されているデータを読み出し、
出力データ10,10′として出力する。
常用側の記憶装置Aでは前記のようにアンドゲ
ート13が導通しているので出力データ10はこ
のアンドゲート13を通過してシステムバス12
のデータバスに出力する。
他方、待機側の記憶装置Bでは前述のようにア
ンドゲート13′は非導通であるので出力データ
10′はこのアンドゲート13′に阻止されてシス
テムバス12に出力しない。
結局常用側の記憶装置Aのデータのみシステム
バス12に出力する。
常用側の記憶装置Aの出力データ10にエラー
があるとする。出力データ10は常にエラー検出
部3において検査されるが、この場合出力データ
10にエラーがあるので、エラー検出部3はこの
エラーを検出し、エラー検出信号4をオアゲート
17を介して二重化制御部5に送る。このとき疑
似エラー信号15は出ていない。
二重化制御部5では上記エラー検出信号4を受
けると、これに応答して常用信号(MST)6を
ローレベルとし、アンドゲート13を非導通とし
て出力データ10がシステムバス12に達するこ
とを阻止しまた、相互監視信号11を記憶装置B
の二重化装置5′に送り、今まで常用側であつた
記憶装置Aが待機側に移行したことを通知する。
記憶装置Bではその二重化制御部5′において
相互監視信号11を受信すると、設定部7′の設
定の如何に拘らず、エラー検出信号4′の不存在
を条件として(このとき疑似エラー信号15′は
出ていない)その常用信号(MST)6′をローか
らハイに転じさせ、アンドゲート13′を非導通
より導通に転じさせる。従つて、上記記憶装置A
と同様に読み出された出力データ10′はアンド
ゲート13を通過してシステムバス12に出力さ
れる。
このように、記憶装置Aは常用側より待機側
へ、記憶装置Bは待機側から常用側に移行し、こ
の状態で動作を継続する。
第2図は、電源断時と復電時とにおける各電
源、システムリセツト(RST)信号、パルス
#1,パルス#2の時間的関係を示す図である。
第2図Aは主電源の、BはTTL電源の、Cはシ
ステムリセツト信号の、Dはパルス#1の、Eは
パルス#2の波形を示すものである。
TTL電源は、TTLよりなる記憶装置A,Bに
適当な電圧(例えば5V)の電圧を供給するもの
であり、主電源よりの電力を受けて出力を出す。
そして例えばその出力端に大容量のコンデンサを
接続する等の手段により主電源が例えば時点t1
おいて断となつたとき、一定時間後の時点t2まで
はその出力電圧を保持し、それから次第に低下し
て行くようになつている。そして、復電時におい
ても例えば時点t3において主電源の出力が回復し
たときTTL電源の出力は稍遅れた時点t4におい
て規定の電圧に達する。なお記憶装置A,Bシス
テムバス12等はTTL電源から給電され、また
システムリセツト信号、パルス#1、パルス#2
等も同じくTTL電源から給電を受ける。
システムリセツト信号は第2図Cに示すように
停電時には、主電源が消失したがTTL電源の電
圧が未だ正規である時点t2においてハイよりロー
に転じ復電の際はTTL電源が回復した時点t4
おいてローよりハイに転ずる。パルス#1は停電
に際し、主電源の電圧が規定値を割つた時点t1
システムリセツト信号がハイよりローに転ずる時
点t2との間で送出され、パルス#2は復電に際
し、TTL電源が回復し、システムリセツト信号
がローからハイに転ずる時点t4の直後に送出され
る。
第3図は、第1図の記憶装置Aの二重化状態記
憶部16の詳細な接続構成を示す図である。な
お、記憶装置Bの二重化状態記憶部16′も同様
の構成を有する。図において6は第1図に示す常
用信号(MST)であり、14はシステムリセツ
ト(RST)信号でシステムバス12を経て与え
られるようになり、15は疑似エラー信号であ
り、18は不揮発性の記憶素子であつて、端
子にパルスが入力するとその時のin端子の状態を
電源断となつても記憶し保持する。端子にパ
ルスの入力が無い時は記憶状態をout端子より出
力している。19はフリツプフロツプ、20はイ
ンバータ、21はナンドゲートである。
いま、記憶装置Aが待機側として動作している
とき、電源断が生じたとする。この電源断直前は
常用信号(MST)6はローである。電源断に当
つては、第2図にしたがい、TTL電源の低下に
先立ちシステムリセツト信号14(RST)がロ
ーになる。このとき、パルス#1が発せられ、不
揮発生記憶素子18には、その入力端子inにはロ
ーとなつている常用信号6の否定すなわちハイが
入力しているので、ハイが記憶され停電中も保持
される。
復電後は、システムリセツト信号(RST)1
4の解除(ローからハイへの転換)とともにパル
ス#2が発せられる。(第2図C,Dの時点t4
照)今記憶装置Aが設定部7の設定に従つて常用
側として立上ると、常用信号(MST)6はハイ
であるため、不揮発性記憶素子18の出力(out
端子の出力)ハイはパルス#2によりフリツプフ
ロツプ19にラツチされ、疑似エラー信号15は
ハイとなり、これが有効となる。なおこの際ナン
ドゲート21には、常用信号(MST)6とシス
テムリセツト信号(RST)14とがハイレベル
で入力するので、その出力はローとなり、これが
フリツプフロツプ19のクリア端子CLRに加え
られるがクリアされない。疑似エラー信号15が
ハイとなると第1図に示すように、オアゲート1
7を通つて二重化制御部5に達する。二重化制御
部5が上記疑似エラー信号を受けると前記したよ
うにエラー検出信号4を受信したときと同様に動
作し、常用信号6をローとして待機側となる。
他方の記憶装置Bが設定部7′の設定に従つて
待機側として立上ると、上記のようにして記憶装
置Aが待機側に切換つたことを既に説明したよう
に相互監視信号11により通知され常用側に切換
る。
なお、上記において、復電時に記憶装置Aが何
らかの原因で待機側として立上つたとすると、第
1図において記憶装置Aの常用信号6はローとな
り、これが二重化状態記憶部16に達する。従つ
て、第3図において、ナンドゲート21の1つの
入力(常用信号6)はロー、他の入力(システム
リセツト信号14)はハイあるのでその出力はハ
イとなりこれがフリツプフロツプ19のクリア入
力端子CLRに入力するので、フリツプフロツプ
19はクリアされその出力(疑似エラー信号1
5)はローとなり、従つて二重化制御部5は常用
信号6としてローを出力し、記憶装置Aは待機側
の状態を継続する。
以上のように復電後の立上り方が常用側、待機
側のいずれになつても不揮発生記憶素子18に記
憶された電源断直前の二重化状態が保持される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、疑似エラー信号を発生させて
意図的に各記憶装置の二重化制御部を動作させて
二重化の状態を必要に応じて修正するようにした
ため、従来の二重化制御部に改造を加えることな
く、しかも二重化制御機能をそこなうことなく、
二重化の状態(常用側、待機側)を一旦電源断の
後復電した後も保持することが可能な効果があ
る。
しかも、本発明は、各記憶装置にそれぞれ同一
の、しかも簡単な構成の二重化状態記憶部を付加
すればよくしかも二重化された2つの記憶装置間
に共通な制御部は不要であり、低コスト、高信頼
性をはかることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の接続構成図、第2
図は第1図の実施例において、電源断および復電
時における電源電圧および信号の電圧波形図、第
3図は第1図の実施例における二重化状態記憶部
の詳細な接続構成図、第4図は従来技術による記
憶装置の二重化方式の接続構成図である。 A,B……記憶装置、1,1′……記憶素子群、
2,2′……アドレスデコーダ、3,3′……エラ
ー検出部、4,4′……エラー検出信号、5,
5′……二重化制御部、6,6′……常用信号、
7,7′……設定部、8,8′……アドレス入力、
9,9′……入力データ、10,10′……出力デ
ータ、11……相互監視信号、12……システム
バス、13,13′……アンドゲート、14,1
4′……システムリセツト信号、15,15′……
疑似エラー信号、16,16′……二重化状態記
憶部、17,17′……オアゲート、18……不
揮発性記憶素子、19……フリツプフロツプ、2
0……インバータ、21……ナンドゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 二重化された記憶装置にそれぞれ二重化制御
    部を設けて各二重化制御部で相互監視を行い、予
    め設定された優先順位に基づいて一方の記憶装置
    を常用側、他方の記憶装置を待機側として動作を
    開始させ、常用側として動作している記憶装置で
    発生するエラー検出信号により上記常用側として
    動作している記憶装置を待機側に切換え、この切
    換により待機側として動作していた記憶装置を常
    用側に切換える記憶装置の二重化方式において、
    各記憶装置はそれぞれ電源断時に疑似エラー情報
    を記憶することができ、かつ停電中も該情報を保
    持し得る不揮発性記憶素子を含む二重化状態記憶
    部を有し、電源断時には、待機側記憶装置の二重
    化状態記憶部に疑似エラー情報を記憶保持させ、
    復電時に該記憶装置が常用側として立上つてしま
    つたときには上記記憶保持された疑似エラー情報
    により上記エラー検出信号と同様に作用する疑似
    エラー信号を発生させて二重化制御部に入力する
    ことにより待機側に切換えるとともに他方の記憶
    装置を常用側に切換えて動作を開始させ、また停
    電直前待機側として動作していた上記の記憶装置
    が待機側として立上つたときはそのまま動作を開
    始させ、二重化状態を保持することを特徴とする
    記憶装置の二重化状態保持方式。
JP59279921A 1984-12-29 1984-12-29 記憶装置の二重化状態保持方式 Granted JPS61160165A (ja)

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JPS61160165A JPS61160165A (ja) 1986-07-19
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5862899A (ja) * 1981-10-08 1983-04-14 Toshiba Corp 二重化バルクシステムにおける状態保持方式
JPS59119598A (ja) * 1982-12-27 1984-07-10 Nec Corp 二重化記憶装置
JPS59177796A (ja) * 1983-03-25 1984-10-08 Fuji Electric Co Ltd 記憶装置の二重化制御方式

Patent Citations (3)

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JPS61160165A (ja) 1986-07-19

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