JPH0315181B2 - - Google Patents
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- JPH0315181B2 JPH0315181B2 JP60090111A JP9011185A JPH0315181B2 JP H0315181 B2 JPH0315181 B2 JP H0315181B2 JP 60090111 A JP60090111 A JP 60090111A JP 9011185 A JP9011185 A JP 9011185A JP H0315181 B2 JPH0315181 B2 JP H0315181B2
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- interrupt
- program
- signal
- input
- image forming
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5012—Priority interrupt; Job recovery, e.g. after jamming or malfunction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプログラム制御方式による画像形成装
置に関する。
置に関する。
以下電子写真装置を例にして説明するが、本発
明はデータをプリントアウトするプリンタ等も適
用できる。一般に自動的に電子写真像をくり返し
て得るための装置は感光体を回転可能にしたその
周囲の回転方向に沿つて順に感光体に静電潜像を
形成する手段、その潜像を現像する現像手段、可
視像を複写材に転写する手段及び再び感光体に静
電潜像を形成するために感光体をクリーニングす
る手段を配置し、このプロセス処理に必要な作動
機器を所定タイミングで動作させる必要がある。
明はデータをプリントアウトするプリンタ等も適
用できる。一般に自動的に電子写真像をくり返し
て得るための装置は感光体を回転可能にしたその
周囲の回転方向に沿つて順に感光体に静電潜像を
形成する手段、その潜像を現像する現像手段、可
視像を複写材に転写する手段及び再び感光体に静
電潜像を形成するために感光体をクリーニングす
る手段を配置し、このプロセス処理に必要な作動
機器を所定タイミングで動作させる必要がある。
従来プロセス処理のための負荷の動作は回転感
光体の角度(動作位置)に対応したカムにより作
動するカムスイツチからの信号により又は感光体
の回転により発生する一連のパルスを所定数計数
することにより行なつていた。この場合いわゆる
コンピユータに上記カム信号、パルス信号を入力
してシーケンシヤルにタイミング動作信号を出力
しようとすると、上記カム信号、パルス信号の発
生を常時監視していなければならなかつた。従つ
てシーケンス動作以外の処理が困難であつた。更
に後者の場合コンピユータ内でデータ処理するた
めのクロツク信号の周波数が上記パルス信号のそ
れより極めて高(例えば1μsec-1)いのでコンピ
ユータの動作とパルスの計数との間に何らかの同
期をとる必要があつた。そのためのタイミング処
理のためのプログラムやメモリ量が多大であつ
た。又、コンピユータを用いてシーケンシヤルに
複写プロセス処理を行なう場合、紙づまり等の危
険状態が発生しても、いわゆるプログラムに従つ
て複写機を動かしていることから、特定の時期に
しかその危険状態を検知することができない。
光体の角度(動作位置)に対応したカムにより作
動するカムスイツチからの信号により又は感光体
の回転により発生する一連のパルスを所定数計数
することにより行なつていた。この場合いわゆる
コンピユータに上記カム信号、パルス信号を入力
してシーケンシヤルにタイミング動作信号を出力
しようとすると、上記カム信号、パルス信号の発
生を常時監視していなければならなかつた。従つ
てシーケンス動作以外の処理が困難であつた。更
に後者の場合コンピユータ内でデータ処理するた
めのクロツク信号の周波数が上記パルス信号のそ
れより極めて高(例えば1μsec-1)いのでコンピ
ユータの動作とパルスの計数との間に何らかの同
期をとる必要があつた。そのためのタイミング処
理のためのプログラムやメモリ量が多大であつ
た。又、コンピユータを用いてシーケンシヤルに
複写プロセス処理を行なう場合、紙づまり等の危
険状態が発生しても、いわゆるプログラムに従つ
て複写機を動かしていることから、特定の時期に
しかその危険状態を検知することができない。
従つて安全処置が手遅れになる場合があり不都
合を生じてした。
合を生じてした。
以上の欠点を除去すべく、デジタルコンピユー
タのプログラム割込制御方式を用いて像形成手段
の制御をすることが考えられるが、この場合不要
な時プログラム割込処理をして装置に誤動作が生
じることがある。
タのプログラム割込制御方式を用いて像形成手段
の制御をすることが考えられるが、この場合不要
な時プログラム割込処理をして装置に誤動作が生
じることがある。
本発明は、以上の欠点を除去したもので、記録
体に像形成するための作動手段、像形成動作中に
像形成シーケースのための一連のパルス信号を発
生する手段、像形成を中断するための中断信号発
生手段、上記作動手段を制御するためのメインプ
ログラム及び上記メインプログラムを中断して、
上記パルス信号のカウント処理を含む割込処理を
する割込プログラムとを格納したプログラムメモ
リと、上記メインプログラムの実行を中断させ上
記割込プログラムを実行させるための入力ポート
と、上記割込プログラム実行中上記プログラムメ
モリのメインプログラムの番地を退避させるため
の番地記憶手段とを含む制御手段を有し、上記入
力ポートに上記パルス信号を接続し、上記制御手
段は、像形成シーケンスの開始指令の入力に応答
して上記割込プログラムの実行を可能にし、上記
入力ポートへの入力信号により上記割込プログラ
ムを実行せしめ、像形成動作の終了と判定すると
像形成停止の制御を実行するとともに上記割込プ
ログラムの実行を不可にし、上記入力ポートへの
入力信号による上記割込プログラムの実行を阻止
せしめ、かつ上記中断信号発生手段からの像形成
中断信号により上記割込プログラムの実行を不可
にし、上記入力ポートへの入力信号による上記割
込プログラムの実行を阻止せしめることを特徴と
するプログラム制御方式による像形成装置であ
る。
体に像形成するための作動手段、像形成動作中に
像形成シーケースのための一連のパルス信号を発
生する手段、像形成を中断するための中断信号発
生手段、上記作動手段を制御するためのメインプ
ログラム及び上記メインプログラムを中断して、
上記パルス信号のカウント処理を含む割込処理を
する割込プログラムとを格納したプログラムメモ
リと、上記メインプログラムの実行を中断させ上
記割込プログラムを実行させるための入力ポート
と、上記割込プログラム実行中上記プログラムメ
モリのメインプログラムの番地を退避させるため
の番地記憶手段とを含む制御手段を有し、上記入
力ポートに上記パルス信号を接続し、上記制御手
段は、像形成シーケンスの開始指令の入力に応答
して上記割込プログラムの実行を可能にし、上記
入力ポートへの入力信号により上記割込プログラ
ムを実行せしめ、像形成動作の終了と判定すると
像形成停止の制御を実行するとともに上記割込プ
ログラムの実行を不可にし、上記入力ポートへの
入力信号による上記割込プログラムの実行を阻止
せしめ、かつ上記中断信号発生手段からの像形成
中断信号により上記割込プログラムの実行を不可
にし、上記入力ポートへの入力信号による上記割
込プログラムの実行を阻止せしめることを特徴と
するプログラム制御方式による像形成装置であ
る。
本発明の以上の目的、その他の目的は以下の実
施例により具体的となる。
施例により具体的となる。
第1図本発明の一例である電子写真装置の略断
面図である。この装置のプロセス方式及びプロセ
ス処理のため負荷の動作を説明する。
面図である。この装置のプロセス方式及びプロセ
ス処理のため負荷の動作を説明する。
原稿は原稿載置面を構成する原稿台上に置か
れ、原稿圧板10によつて押えられて光学系は照
明ランプ9と移動反射ミラー8よりなる照明部、
移動反射ミラー6、レンズ17及び固定反射ミラ
ー18,19により構成されている。
れ、原稿圧板10によつて押えられて光学系は照
明ランプ9と移動反射ミラー8よりなる照明部、
移動反射ミラー6、レンズ17及び固定反射ミラ
ー18,19により構成されている。
従つて、原稿は照明ランプ9と一体となつて図
示矢印Aで示す方向へ移動する移動反射ミラー8
とこの移動反射ミラー8の1/2の移動速度をもつ
て同一方向へ移動する移動反射ミラー6により光
路長を等しく保たれながら、更にレンズ17と固
定反射ミラー18,19を経てスリツト露光さ
れ、感光体を表面に有する回転するドラム30上
へ結像される。即ち、原稿は光学系(照明部)に
より走査されながらスリツト露光される。ドラム
30の表面は感光層の上を透明絶縁層で覆つた感
光体を有し、感光体はまず高圧電源(図示せず)
から正の高圧電流を供給されている直流帯電器1
2により正に帯電させられる。続いて露光部16
に達すると原稿台ガラス上の原稿は照明ランプ9
に照明され移動反射ミラー、及びレンズ、固定反
射ミラーによりドラム30上に結像されるので、
感光体は原稿像を露光されると同時に高圧電源か
らAC高圧電流を供給されているAC放電器13に
よりAC除電をうける。
示矢印Aで示す方向へ移動する移動反射ミラー8
とこの移動反射ミラー8の1/2の移動速度をもつ
て同一方向へ移動する移動反射ミラー6により光
路長を等しく保たれながら、更にレンズ17と固
定反射ミラー18,19を経てスリツト露光さ
れ、感光体を表面に有する回転するドラム30上
へ結像される。即ち、原稿は光学系(照明部)に
より走査されながらスリツト露光される。ドラム
30の表面は感光層の上を透明絶縁層で覆つた感
光体を有し、感光体はまず高圧電源(図示せず)
から正の高圧電流を供給されている直流帯電器1
2により正に帯電させられる。続いて露光部16
に達すると原稿台ガラス上の原稿は照明ランプ9
に照明され移動反射ミラー、及びレンズ、固定反
射ミラーによりドラム30上に結像されるので、
感光体は原稿像を露光されると同時に高圧電源か
らAC高圧電流を供給されているAC放電器13に
よりAC除電をうける。
次いで、全面露光ランプ33による全面露光を
受けてドラム表面(感光体)上に静電潜像が形成
され、現像器31にはいる。
受けてドラム表面(感光体)上に静電潜像が形成
され、現像器31にはいる。
現像はスリーブ方式による粉体現像により行な
われ、静電潜像は顕画化される。
われ、静電潜像は顕画化される。
以上及び以下のプロセス処理はドラム回転中に
行わらる。
行わらる。
次に、カセツト21又は22中から転写材が給
紙ローラ24により供給され第1ローラ25,第
2ローラ28により搬送されタイミングローラク
ラツチCLオンしてローラ29により一時停止さ
れレジスト信号によりCLオンしてローラ29を
回転させて再び紙搬送される。レジスタ信号は光
学系の特定通過位置を検知するスイツチRGから
得られる。スイツチOHPは光学系ホーム位置
(停止位置)を示す信号を発生する。
紙ローラ24により供給され第1ローラ25,第
2ローラ28により搬送されタイミングローラク
ラツチCLオンしてローラ29により一時停止さ
れレジスト信号によりCLオンしてローラ29を
回転させて再び紙搬送される。レジスタ信号は光
学系の特定通過位置を検知するスイツチRGから
得られる。スイツチOHPは光学系ホーム位置
(停止位置)を示す信号を発生する。
この給紙搬送された転写材がドラムに密着し、
転写用帯電器27で高圧電源からの正の高圧電流
によりドラム上の像が複写材に転写される。転写
を終えた複写材は分離ローラ26でドラムから分
離され、熱定着ローラ4に導かれ、定着されたの
ち除電器3により余分な電荷を除電されて排出ロ
ーラによつて、トレイ20に排出される。これ
で、複写が完了し、一方ドラム表面(感光体)は
圧接されたブレード11によりドラム上の残存ト
ナーをクリーニングされ再び次のサイクルを繰り
返すことができる。スイツチDHPはドラムホー
ム位置信号を生じ感光体つぎ目がクリーナ11に
当接する位置でドラム停止させるものである。2
3a,23bはカセツト内の紙有無を検出する為
のランプとその光を受ける受光素子との周知のペ
ア2は紙の遅延とここでの滞留を検知する為の紙
検知用ランプと受光素子との周知のペアである。
16はブランク露光用ランプで像露光しないとき
感光体を露光して表面電位ムラをなくす様にする
ものである。
転写用帯電器27で高圧電源からの正の高圧電流
によりドラム上の像が複写材に転写される。転写
を終えた複写材は分離ローラ26でドラムから分
離され、熱定着ローラ4に導かれ、定着されたの
ち除電器3により余分な電荷を除電されて排出ロ
ーラによつて、トレイ20に排出される。これ
で、複写が完了し、一方ドラム表面(感光体)は
圧接されたブレード11によりドラム上の残存ト
ナーをクリーニングされ再び次のサイクルを繰り
返すことができる。スイツチDHPはドラムホー
ム位置信号を生じ感光体つぎ目がクリーナ11に
当接する位置でドラム停止させるものである。2
3a,23bはカセツト内の紙有無を検出する為
のランプとその光を受ける受光素子との周知のペ
ア2は紙の遅延とここでの滞留を検知する為の紙
検知用ランプと受光素子との周知のペアである。
16はブランク露光用ランプで像露光しないとき
感光体を露光して表面電位ムラをなくす様にする
ものである。
7は定着モータ、15は光学モータ、14はプ
ロセス前に予め感光体を疲労させて均一にする為
の前露光用ランプである。又36はドラムに連動
して回転する板とその穴による光パルスを検知す
る光学検知器(不図示)で構成されるパルス発生
器である。
ロセス前に予め感光体を疲労させて均一にする為
の前露光用ランプである。又36はドラムに連動
して回転する板とその穴による光パルスを検知す
る光学検知器(不図示)で構成されるパルス発生
器である。
プロセス処理に必要な代表機器の動作タイミン
グを第2図に示す。感光ドラムの回転角1゜につき
1つのパルスが前記パルス信号発生器から発生さ
れる。
グを第2図に示す。感光ドラムの回転角1゜につき
1つのパルスが前記パルス信号発生器から発生さ
れる。
ここで割込み機能を有しないコンピユータを用
いてタイミング信号を発生させる例を第3図、第
4図を参照して説明する。
いてタイミング信号を発生させる例を第3図、第
4図を参照して説明する。
第3図はコンピユータの所謂入力端子にクロツ
クパルス発生器を接続してドラム回転上のクロツ
クパルスをコンピユータにより計数してタイミン
グ信号を発生させる為のプログラム例である。こ
のプログラム実行については特願昭51−36614号
出願に詳述されている。
クパルス発生器を接続してドラム回転上のクロツ
クパルスをコンピユータにより計数してタイミン
グ信号を発生させる為のプログラム例である。こ
のプログラム実行については特願昭51−36614号
出願に詳述されている。
第4図は横軸を同じ時間軸にしてコンピユータ
の動作クロツクCP′と感光ドラムの回転により発
生されるクロツクパルスCPとを比較して示され
る。第4図のt1時点からt2のクロツク数の間に第
3図のステツプSTEP1−1が実行される。第3
図の各ステツプを実行する為の最少命令ステツプ
はクロツクCP′の1クロツクパルスで実行される
ものとする。
の動作クロツクCP′と感光ドラムの回転により発
生されるクロツクパルスCPとを比較して示され
る。第4図のt1時点からt2のクロツク数の間に第
3図のステツプSTEP1−1が実行される。第3
図の各ステツプを実行する為の最少命令ステツプ
はクロツクCP′の1クロツクパルスで実行される
ものとする。
STEP1−1の実行によりプロセスタイミング
を決めるパルス数を例えば給紙プランジヤオンの
タイミング250パルスを、予め格納された
ROMのメモリから読出し演算用のメモリに格納
する。
を決めるパルス数を例えば給紙プランジヤオンの
タイミング250パルスを、予め格納された
ROMのメモリから読出し演算用のメモリに格納
する。
t2の時点でSTEP1−2へ移動するが、CP−0
なので、STEP1−2を通過しSTEP1−3へ移
る。そしてt2<t<t3間では次のステツプに移行
せず、STEP1−3をくりかえす。
なので、STEP1−2を通過しSTEP1−3へ移
る。そしてt2<t<t3間では次のステツプに移行
せず、STEP1−3をくりかえす。
t3時点ではCP=1なのでSTEP1−4に移行す
る。そしてt3からt4までの数クロツクでSTEP1−
4を実行し、メモリに設定されたクロツク数を−
1とする。更にt4〜t5で次のSTEP1−5を実行し
減算された値が0か否かを判別し再びSTEP1−
2へ戻る。そして依然としてCP=1なので、t5
〜t6の間はSTEP1−2を繰返す。
る。そしてt3からt4までの数クロツクでSTEP1−
4を実行し、メモリに設定されたクロツク数を−
1とする。更にt4〜t5で次のSTEP1−5を実行し
減算された値が0か否かを判別し再びSTEP1−
2へ戻る。そして依然としてCP=1なので、t5
〜t6の間はSTEP1−2を繰返す。
t6時点になつてCP=0に再びなるとSTEP1−
3に移動し、t7の時点までSTEP1−3を繰返す。
3に移動し、t7の時点までSTEP1−3を繰返す。
ここでt1とt7間にパルスCPは一個入力された
が、CP=1に立上がつた時点でSTEP1−4を実
行することにより、クロツクパルスを一個計数し
たことになる。STEP1−5では所定のクロツク
パルスが計数されたか判断し、計数完了まで
STEP1−1からSTEP1−4までを繰り返す。計
数完了により所定の作動機器の動作信号をコンピ
ユータから出力させる(STEP1−6)。例えば
250CPを計数して給紙プラワンジヤをオンさせる
信号がコンピユータの特定出力端子から出力す
る。この様に感光ドラムの回転に同期して発生さ
れるクロツクパルスCPとコンピユータの動作と
の同期はSTEP1−2とSTEP1−3によつて実行
される。つまり、クロツクパルスCPの立上りと
立下りとを判別して1つ計数する。この場合クロ
ツク計数の為のステツプが、タイミング動作の必
要がプロセス制御負荷の数に応じて多数必要とな
り、このステツプ群が第5図の如くシーケンス制
御のプログラム中に時系列に組み込まれる。しか
も計数ステツプの合間には他の作動機器の制御が
殆どできない。
が、CP=1に立上がつた時点でSTEP1−4を実
行することにより、クロツクパルスを一個計数し
たことになる。STEP1−5では所定のクロツク
パルスが計数されたか判断し、計数完了まで
STEP1−1からSTEP1−4までを繰り返す。計
数完了により所定の作動機器の動作信号をコンピ
ユータから出力させる(STEP1−6)。例えば
250CPを計数して給紙プラワンジヤをオンさせる
信号がコンピユータの特定出力端子から出力す
る。この様に感光ドラムの回転に同期して発生さ
れるクロツクパルスCPとコンピユータの動作と
の同期はSTEP1−2とSTEP1−3によつて実行
される。つまり、クロツクパルスCPの立上りと
立下りとを判別して1つ計数する。この場合クロ
ツク計数の為のステツプが、タイミング動作の必
要がプロセス制御負荷の数に応じて多数必要とな
り、このステツプ群が第5図の如くシーケンス制
御のプログラム中に時系列に組み込まれる。しか
も計数ステツプの合間には他の作動機器の制御が
殆どできない。
本実施例は入力ボートではなく割込みポートに
ドラムクロツク発生手段を接続することにより、
クロツク計数して出力制御させるものである。
ドラムクロツク発生手段を接続することにより、
クロツク計数して出力制御させるものである。
これによりクロツクの合間に他の作動機器を作
動制御できる。
動制御できる。
第6図はその具体的回路構成である。
図中μCOMは、その内部回路を示した第7図の
如く周知のマイクロコンピユータである。
如く周知のマイクロコンピユータである。
IA,IBは割込みポートであり、IBは、ドラム
クロツク信号を発生する受光素子D3及び波形整
形するC1に接続され、IAは複写機内で発生した
トラブルを検出回路に接続される。
クロツク信号を発生する受光素子D3及び波形整
形するC1に接続され、IAは複写機内で発生した
トラブルを検出回路に接続される。
D1,D2はコピー枚数表示用表示器、DISは警
報表示器、Tr1,Tr2は増巾用トランジスタ、
COPYはコピー開始ボタン、、Kはコピー枚数設
定の為の0〜9のキーボタン、DHPはドラムホ
ーム位置検出用マイクロスイツチである。表示器
D1,D2はドライバーを介してセグメント選択出
力ポートU0〜U6に接続され、モータM1,警報器
DIS等は出力ポートFに接続され、DHPはポー
トS、COPYはポートKに接続される。iはイン
バータである。
報表示器、Tr1,Tr2は増巾用トランジスタ、
COPYはコピー開始ボタン、、Kはコピー枚数設
定の為の0〜9のキーボタン、DHPはドラムホ
ーム位置検出用マイクロスイツチである。表示器
D1,D2はドライバーを介してセグメント選択出
力ポートU0〜U6に接続され、モータM1,警報器
DIS等は出力ポートFに接続され、DHPはポー
トS、COPYはポートKに接続される。iはイン
バータである。
COPYキー及び数値キーのオンは出力ポート
R0〜R3からの時分割信号により走査されてK0〜
K3の入力ポートにダイナミツクに入力される。
R0〜R3からの時分割信号により走査されてK0〜
K3の入力ポートにダイナミツクに入力される。
コンピユータはその入力信号を読取つてドラム
モータM1を駆動する。ドラム回転すると、ドラ
ムモータM1に連動して回転する円板PTにより間
欠光信号発生させそれを受光素子D3で検出しド
ラムクロツクパルスを発生させる。ドラムホーム
位置にて、DHP信号が光学検知スイツチにより
発生されるとそこから給紙プランジヤPLオンす
るための250個のドラムクロツクCPを計数開始す
る。即ち、入力ポートS3へのDHPオン信号の入
力によりり割込みポートIBに対するドラムクロ
ツクの受付け開始させる。そして所定計数すると
出力ポートF1から駆動信号を出力し給紙プラン
ジヤPLをオンし、常時回転している給紙ローラ
を下降させて、給紙する。更にその後50クロツク
でPLをオフし、次のDHP信号からは100個のク
ロツクを計数して、上記と同様にして光学系駆動
用のプランジヤOPをオンして光学系を移動させ
同時に露光開始する。又それらの機器のオフやタ
イミングを要する他の作動機器の動作も同様にし
て制御される。
モータM1を駆動する。ドラム回転すると、ドラ
ムモータM1に連動して回転する円板PTにより間
欠光信号発生させそれを受光素子D3で検出しド
ラムクロツクパルスを発生させる。ドラムホーム
位置にて、DHP信号が光学検知スイツチにより
発生されるとそこから給紙プランジヤPLオンす
るための250個のドラムクロツクCPを計数開始す
る。即ち、入力ポートS3へのDHPオン信号の入
力によりり割込みポートIBに対するドラムクロ
ツクの受付け開始させる。そして所定計数すると
出力ポートF1から駆動信号を出力し給紙プラン
ジヤPLをオンし、常時回転している給紙ローラ
を下降させて、給紙する。更にその後50クロツク
でPLをオフし、次のDHP信号からは100個のク
ロツクを計数して、上記と同様にして光学系駆動
用のプランジヤOPをオンして光学系を移動させ
同時に露光開始する。又それらの機器のオフやタ
イミングを要する他の作動機器の動作も同様にし
て制御される。
ここで本発明に適用した割り込み機能を有する
コンピユータを簡単に説明する。これは日本電気
社製μPD545の1ヒツトマイクロコンピユータの
素子図でありその中の機能別回路ブロツクを第7
図に示す。
コンピユータを簡単に説明する。これは日本電気
社製μPD545の1ヒツトマイクロコンピユータの
素子図でありその中の機能別回路ブロツクを第7
図に示す。
図中ROM,RAMはメモリ,PAGはROM内の
メモリ群を指定するためのページレジスタ、
POLYはその群内のメモリ番地を指定するための
ステツプカウンタ、DPはRAM内のレジスタ番
地を指定するデータポインタ、DP′は割り込みの
ときその番地を退避するデータポインタ、
STACKは割り込みのときROM番地を退避する
メモリ、INSTDECへROMの命令語解読デコー
ダ。F0〜F7は出力ポート、Q0〜Q7はシリリアパ
ラレル変換レジスタ、R0〜7、U0〜7は出力ポ
ート、FAは演算回路、ACCはアキラムレータ、
TRは補助レジスタ、IA、IBは割り込み入力ポー
ト、S0〜3は入出力ポート、K0〜3は入力ポー
トである。上記入出力ポート、割込みポートは第
6図の回路列における各ポートに対応する。
メモリ群を指定するためのページレジスタ、
POLYはその群内のメモリ番地を指定するための
ステツプカウンタ、DPはRAM内のレジスタ番
地を指定するデータポインタ、DP′は割り込みの
ときその番地を退避するデータポインタ、
STACKは割り込みのときROM番地を退避する
メモリ、INSTDECへROMの命令語解読デコー
ダ。F0〜F7は出力ポート、Q0〜Q7はシリリアパ
ラレル変換レジスタ、R0〜7、U0〜7は出力ポ
ート、FAは演算回路、ACCはアキラムレータ、
TRは補助レジスタ、IA、IBは割り込み入力ポー
ト、S0〜3は入出力ポート、K0〜3は入力ポー
トである。上記入出力ポート、割込みポートは第
6図の回路列における各ポートに対応する。
上記ROMに複写プロセスのシーケース制御の
ための命令コードによるプログラム及び制御クロ
ツク数を予め格納しておく、RAMはプロセス制
御の実行に必要なデータを一時格納したり、判別
用フラグをたてたりするのに使用する。
ための命令コードによるプログラム及び制御クロ
ツク数を予め格納しておく、RAMはプロセス制
御の実行に必要なデータを一時格納したり、判別
用フラグをたてたりするのに使用する。
コンピユータクロツクによりRAMから命令コ
ード信号が順次出力され、デコーダINSTDECに
より解読されてROMのプログラム実行の為の制
御信号を発生する。
ード信号が順次出力され、デコーダINSTDECに
より解読されてROMのプログラム実行の為の制
御信号を発生する。
第8図ではプロセス処理のためのROMに格納
されたメインプログラムのフローチヤート例であ
る。
されたメインプログラムのフローチヤート例であ
る。
第8図aのフローによりコピーキーのキーエン
トリについて説明する。
トリについて説明する。
まず、電源投入によりコンピユータが作動開始
するとコンピユータクロツクに従つてROM番地
を指定し命令コードを出力し、ROMのプログラ
ムを実行する。ステツプ2−1においてレジスタ
Qの1ビツト目つまりQ0をセツトする。
するとコンピユータクロツクに従つてROM番地
を指定し命令コードを出力し、ROMのプログラ
ムを実行する。ステツプ2−1においてレジスタ
Qの1ビツト目つまりQ0をセツトする。
ステツプ2−2ではこのレジスタQ0〜Q7の8
ビツトをR0〜7に出力する。ステツプ2−3で
は入力ポートKへの入力データをアキユムレータ
ACCに格納する、このときR0が出力されている
のでK0の入力オンレベルによりCOPYボタンオ
ンか否かが判別される。ACCにK0〜3に対応す
るデータが格納されるとその内のK0に対応する
ビツトに1がたつ。次のステツプ2−4でメモリ
RAM番地を指定するデータがレジスタDPにセ
ツトされ、ステツプ2−5にて、そのレジスタで
指定されるRAMの(00)番地に第13図ステツ
プ2−3で格納したACCのデータが転送され、
ステツプ2−6にてこのデータの0ビツト目が1
か否かを判別する。もし1(yes)であれば次のス
テツプ2−7を実行し出力ポートF0を指定する
データをROMより出力しレジスタTRに格納さ
れる。ステツプ2−8にて出力ポートF0をセツ
トし、このF0の出力によつてドライバを介して
ドラム駆動モータがオンするものである。ステツ
プ2−6にてもし0ビツトであれば再びステツプ
2−1からのフローを繰り返す。
ビツトをR0〜7に出力する。ステツプ2−3で
は入力ポートKへの入力データをアキユムレータ
ACCに格納する、このときR0が出力されている
のでK0の入力オンレベルによりCOPYボタンオ
ンか否かが判別される。ACCにK0〜3に対応す
るデータが格納されるとその内のK0に対応する
ビツトに1がたつ。次のステツプ2−4でメモリ
RAM番地を指定するデータがレジスタDPにセ
ツトされ、ステツプ2−5にて、そのレジスタで
指定されるRAMの(00)番地に第13図ステツ
プ2−3で格納したACCのデータが転送され、
ステツプ2−6にてこのデータの0ビツト目が1
か否かを判別する。もし1(yes)であれば次のス
テツプ2−7を実行し出力ポートF0を指定する
データをROMより出力しレジスタTRに格納さ
れる。ステツプ2−8にて出力ポートF0をセツ
トし、このF0の出力によつてドライバを介して
ドラム駆動モータがオンするものである。ステツ
プ2−6にてもし0ビツトであれば再びステツプ
2−1からのフローを繰り返す。
次に第8図bによりドラムクロツクを250計数
して給紙プランジヤを駆動する信号PLをオンす
る例により割込み方式によるドラムクロツク計数
を説明する。
して給紙プランジヤを駆動する信号PLをオンす
る例により割込み方式によるドラムクロツク計数
を説明する。
ステツプ3−0において、ドラムクホーム信号
が入力ポートS3に入力したかを判別する。この手
法は前述と同様のプログラムフローに従う。
が入力ポートS3に入力したかを判別する。この手
法は前述と同様のプログラムフローに従う。
ステツプ3−1にてROMから250のコードが
出力されRAMに格納される、ステツプ3−2に
てRAMのフラグレジスタ中フラグBをセツト
(1にする)する。ステツプ3−3にて割り込み
ポートIBの割り込み受けつけ用のフリツプフロ
ツプをセツトし、ドラムクロツクパルスによる割
り込みを可能にしておく。そして続くステツプ3
−4ではR6,R7から表示器の桁切替えの為にセ
ツト・リセツトによる時分割信号を出力し、U0
〜U6からセグメント用信号を出力させ、表示器
D1,D2をダイナミツク点灯させる。
出力されRAMに格納される、ステツプ3−2に
てRAMのフラグレジスタ中フラグBをセツト
(1にする)する。ステツプ3−3にて割り込み
ポートIBの割り込み受けつけ用のフリツプフロ
ツプをセツトし、ドラムクロツクパルスによる割
り込みを可能にしておく。そして続くステツプ3
−4ではR6,R7から表示器の桁切替えの為にセ
ツト・リセツトによる時分割信号を出力し、U0
〜U6からセグメント用信号を出力させ、表示器
D1,D2をダイナミツク点灯させる。
このステツプではROMコード読出しから出力
ポートから出力までの多数の命令コードによるス
テツプを有する。この点は周知なので詳しくは略
する。D1,D2の7つの発光セグメントはキー入
力したとき設定数を表示し、更に1枚のコピー終
了毎にその数から−1した数を表示する。
ポートから出力までの多数の命令コードによるス
テツプを有する。この点は周知なので詳しくは略
する。D1,D2の7つの発光セグメントはキー入
力したとき設定数を表示し、更に1枚のコピー終
了毎にその数から−1した数を表示する。
その表示をこのステツプで間欠的に行なう。ス
テツプ3−4に到つてステツプ3−2でセツトし
たフラグのその後の状態を判別し、そのままであ
ればフラグがリセツトされるまで待つ。しかる
に、この間のドラムクロツクが発生すると、IB
に対するそのパルスの立上りにより、割込み受け
つけ用のF/Fをリセツトし割込み入力がされ
る。それによつてそのときのプログラムカウンタ
POLYによるROMの指定番地をレジスタ
STACKに退避させ、カウンタPOLYに改たに
ROMの他の特定番地(例えば100)を設定する。
ROMの100番地からは第9図の如き割込みルー
チンプログラムが記憶されており、ドラムクロツ
クパルスの立上りによりこれを実行する。従つ
て、それまで実行していたプログラムを中断し、
ドラムクロツクパルス計数のプログラムを実行す
る。そしてそのプログラム実行が終了すると再び
STACKレジスタに退避した番地をカウンタ
POLYにセツトしその次の番地からのメインプロ
グラムを実行させる。
テツプ3−4に到つてステツプ3−2でセツトし
たフラグのその後の状態を判別し、そのままであ
ればフラグがリセツトされるまで待つ。しかる
に、この間のドラムクロツクが発生すると、IB
に対するそのパルスの立上りにより、割込み受け
つけ用のF/Fをリセツトし割込み入力がされ
る。それによつてそのときのプログラムカウンタ
POLYによるROMの指定番地をレジスタ
STACKに退避させ、カウンタPOLYに改たに
ROMの他の特定番地(例えば100)を設定する。
ROMの100番地からは第9図の如き割込みルー
チンプログラムが記憶されており、ドラムクロツ
クパルスの立上りによりこれを実行する。従つ
て、それまで実行していたプログラムを中断し、
ドラムクロツクパルス計数のプログラムを実行す
る。そしてそのプログラム実行が終了すると再び
STACKレジスタに退避した番地をカウンタ
POLYにセツトしその次の番地からのメインプロ
グラムを実行させる。
第9図はその割込みルーチンのプログラムであ
る。ステツプ4−1はステツプ3−1で格納され
たメモリの値250から−1減算し、ステツプ4−
2ではその値が0に達したかどうか判別する。ド
ラムホーム信号DHPを検出した後の最初のドラ
ムクロツクパルスなので0ではなく、従つてステ
ツプ4−3をスキツプし次のステツプに進む。ス
テツプ4−4はメインプログラムへ戻つた時に再
び割り込みがかかる様割り込み受け付けF/Fの
セツトをする。そしてステツプ4−5の命令によ
り、ドラムクロツクの立上りがステツプ3−4の
直前で発生したのなら、メインプログラムのステ
ツプ3−4に戻る。
る。ステツプ4−1はステツプ3−1で格納され
たメモリの値250から−1減算し、ステツプ4−
2ではその値が0に達したかどうか判別する。ド
ラムホーム信号DHPを検出した後の最初のドラ
ムクロツクパルスなので0ではなく、従つてステ
ツプ4−3をスキツプし次のステツプに進む。ス
テツプ4−4はメインプログラムへ戻つた時に再
び割り込みがかかる様割り込み受け付けF/Fの
セツトをする。そしてステツプ4−5の命令によ
り、ドラムクロツクの立上りがステツプ3−4の
直前で発生したのなら、メインプログラムのステ
ツプ3−4に戻る。
再び、表示器D1,D2を動作させる。次のクロ
ツクパルスCPがポートIBに入力されると、F/
FはセツトされているのでパルスCPの立上りで
F/Fがリセツトされ再び割り込みの計数ルーチ
ンを行なう。
ツクパルスCPがポートIBに入力されると、F/
FはセツトされているのでパルスCPの立上りで
F/Fがリセツトされ再び割り込みの計数ルーチ
ンを行なう。
そうしている内にクロツクを250計数し、減算
結果が0になるとステツプ4−3によつてフラグ
Bをリセツトする。そのため、メインルーチンに
戻つたときステツプ3−4を抜けて3−5を実行
し出力ポートF1をセツトし、結紙信号PLをオン
することになる。
結果が0になるとステツプ4−3によつてフラグ
Bをリセツトする。そのため、メインルーチンに
戻つたときステツプ3−4を抜けて3−5を実行
し出力ポートF1をセツトし、結紙信号PLをオン
することになる。
この様にして他の作動機器のランプL1ドラム
駆動のためのモータM2、光学系前進のためのク
ラツチOP,一次帯電器HV1,二次帯電器HV2,
タイミングローラー駆動のためのクラツチCLも
タイミング制御する。
駆動のためのモータM2、光学系前進のためのク
ラツチOP,一次帯電器HV1,二次帯電器HV2,
タイミングローラー駆動のためのクラツチCLも
タイミング制御する。
第10図の信号Aは割り込みポートIBに接続
されたF/Fの出力信号であり、B信号はIBに
入力されるドラムクロツク信号である。FF(信号
A)はB信号の立上りによりリセツトされ、ポー
トIBへの割り込みを禁止する。又、A信号は受
付け命令(ステツプ3−3)でセツトされるとB
信号の立上りを検出するまでリセツトされない。
ポートIAに関しても同様である。又、割り込み
ポートIAはIBよりもいわゆる優先度が高い割り
込み処理を行なうためのものであるる。IAにト
ラブル検出器を接続しIBに前述のクロツク発生
器を接続して、トラブル検出器が複写機内の事故
を検出したとき、即かに警報もしくは複写機動作
を停止させることができる。
されたF/Fの出力信号であり、B信号はIBに
入力されるドラムクロツク信号である。FF(信号
A)はB信号の立上りによりリセツトされ、ポー
トIBへの割り込みを禁止する。又、A信号は受
付け命令(ステツプ3−3)でセツトされるとB
信号の立上りを検出するまでリセツトされない。
ポートIAに関しても同様である。又、割り込み
ポートIAはIBよりもいわゆる優先度が高い割り
込み処理を行なうためのものであるる。IAにト
ラブル検出器を接続しIBに前述のクロツク発生
器を接続して、トラブル検出器が複写機内の事故
を検出したとき、即かに警報もしくは複写機動作
を停止させることができる。
即ち、IA,IBのF/Fがセツトされ、先にIA
に割り込み信号が入力するとIA,IBのF/Fが
リセツトされ前述の如くIAで指定された番地の
ROMプログラムを実行する。従つて、IBへのク
ロツク信号は受付けない。一方、先にIBにクロ
ツク信号が入力するとIBのF/Fのみリセツト
される。従つて、続いてIAにトラブル信号が発
生すると、IBに割り込みがかかつている(ドラ
ムクロツクCLの入力)に係らずトラブル信号を
入力して複写機を停止する。
に割り込み信号が入力するとIA,IBのF/Fが
リセツトされ前述の如くIAで指定された番地の
ROMプログラムを実行する。従つて、IBへのク
ロツク信号は受付けない。一方、先にIBにクロ
ツク信号が入力するとIBのF/Fのみリセツト
される。従つて、続いてIAにトラブル信号が発
生すると、IBに割り込みがかかつている(ドラ
ムクロツクCLの入力)に係らずトラブル信号を
入力して複写機を停止する。
第11図は、STEP2のCOPY指令(像形成シ
ーケンスの開始指令)されたかの判別後、
STEP11よりIAのF/Fをセツトし、そして前述
のクロツク計数の為のステツプ3以下を実行して
複写プロセスを終了せしめるフロー図である。事
故発生信号Xがこのプロセスサイクル中どこのス
テツプで発生してもそのステツプを中断してIA
−STARTの割り込みフローを実行させ高圧電源
HV1,HV2、ヒーターH、ランプL2、現像器
M2、駆動系OPをオフし、表示器DISをオンして
終了サイクルに移行せしめる。それにより複写機
の動作(ドラムモーターM1、ランプL1、クラツ
チCL)をオフする。この事故に対する安全処置
を施した後リセツトボタン(図示せず)を押すこ
とにより警報器DISはリセツトされる。
ーケンスの開始指令)されたかの判別後、
STEP11よりIAのF/Fをセツトし、そして前述
のクロツク計数の為のステツプ3以下を実行して
複写プロセスを終了せしめるフロー図である。事
故発生信号Xがこのプロセスサイクル中どこのス
テツプで発生してもそのステツプを中断してIA
−STARTの割り込みフローを実行させ高圧電源
HV1,HV2、ヒーターH、ランプL2、現像器
M2、駆動系OPをオフし、表示器DISをオンして
終了サイクルに移行せしめる。それにより複写機
の動作(ドラムモーターM1、ランプL1、クラツ
チCL)をオフする。この事故に対する安全処置
を施した後リセツトボタン(図示せず)を押すこ
とにより警報器DISはリセツトされる。
ここで、事故検出回路としては、複写機内(定
着器内)異状温度の検出回路、紙の発火検出回路
がある。又、カセツト内転写紙の紙無、現像剤無
を検出するものでも可能であり(第1図23a,
b)更に又、転写紙の通路内でのジヤム(紙づま
り)を検出するもの、カセツトからの給紙ミスを
検出するものでも可能となる。尚、紙のジヤムや
給紙ミスを検出する回路を割り込みポートに接続
した場合、検出信号の発生によつてシーケンスを
終了サイクル直前のドラムの後回転サイクルに移
行させることにより、ドラムを表面除電した状態
で停止することができる。紙づまり検出回路例と
して給紙開始でタイマを作動し所定時間(タイ
マ)内に通路出口の紙検出器2(第1図)が紙検
出するとタイマリセツトし検出しないときタイマ
出力を検出信号とするもの、検出器2を所定時間
(他のタイマ)内に紙通過終了しないときにその
タイマ出力を検出信号とするもので可能となる。
着器内)異状温度の検出回路、紙の発火検出回路
がある。又、カセツト内転写紙の紙無、現像剤無
を検出するものでも可能であり(第1図23a,
b)更に又、転写紙の通路内でのジヤム(紙づま
り)を検出するもの、カセツトからの給紙ミスを
検出するものでも可能となる。尚、紙のジヤムや
給紙ミスを検出する回路を割り込みポートに接続
した場合、検出信号の発生によつてシーケンスを
終了サイクル直前のドラムの後回転サイクルに移
行させることにより、ドラムを表面除電した状態
で停止することができる。紙づまり検出回路例と
して給紙開始でタイマを作動し所定時間(タイ
マ)内に通路出口の紙検出器2(第1図)が紙検
出するとタイマリセツトし検出しないときタイマ
出力を検出信号とするもの、検出器2を所定時間
(他のタイマ)内に紙通過終了しないときにその
タイマ出力を検出信号とするもので可能となる。
又、給紙ミス検出回路は給紙でタイマを作動し
所定タイマ時間内に給紙ローラー付近に設けた紙
検出器(図示しない)が作動しないときそのタイ
マ出力を検出信号とするものや斜行送り検出して
信号とするものがある。
所定タイマ時間内に給紙ローラー付近に設けた紙
検出器(図示しない)が作動しないときそのタイ
マ出力を検出信号とするものや斜行送り検出して
信号とするものがある。
以上の様に、本発明は、コンピユータの割り込
みポートとくに複数ポートに画像形成プロセスに
おけるプロセス状態検出回路(トラブル検出、タ
イミング検出等)を接続することにより、タイミ
ング制御が容易となり、しかも速かな安全処置を
施すことができるものである。
みポートとくに複数ポートに画像形成プロセスに
おけるプロセス状態検出回路(トラブル検出、タ
イミング検出等)を接続することにより、タイミ
ング制御が容易となり、しかも速かな安全処置を
施すことができるものである。
第12−A図、第12−B図、第12−C図は
第11図の詳しいフローチヤートで、第8図aと
同様の命令語モードで示している。各ステツプは
μPD545の命令語コードに対応するものである。
コードの意味はμPD545のマニユアルに明らかな
ので略す。
第11図の詳しいフローチヤートで、第8図aと
同様の命令語モードで示している。各ステツプは
μPD545の命令語コードに対応するものである。
コードの意味はμPD545のマニユアルに明らかな
ので略す。
簡単に説明すると、μCOMへの電源投入後
(START)ステツプ1でIAの受付けを禁止した
後枚数セツトキー、コピーキーのキーエントリを
行ない(ステツプ2)、IAの受付けを可能にし
(ステツプ3)、そしてステツプ4でモータM,ラ
ンプL1,DCチヤージヤHV1,ローラクラツチCL
をオンし、ステツプ5にてドラムホーム位置がス
イツチDHPをパスしたことを判別しACチヤージ
ヤHV2をオンする(ステツプ6)。ステツプ7に
て給紙ローラをオンするためのクロツクパルス
CPの数250をRAMにセツトし、ステツプ8にて
割り込みフラグをRAMにセツトし、F/Fをセ
ツトしてIBの受付けを可能とする。
(START)ステツプ1でIAの受付けを禁止した
後枚数セツトキー、コピーキーのキーエントリを
行ない(ステツプ2)、IAの受付けを可能にし
(ステツプ3)、そしてステツプ4でモータM,ラ
ンプL1,DCチヤージヤHV1,ローラクラツチCL
をオンし、ステツプ5にてドラムホーム位置がス
イツチDHPをパスしたことを判別しACチヤージ
ヤHV2をオンする(ステツプ6)。ステツプ7に
て給紙ローラをオンするためのクロツクパルス
CPの数250をRAMにセツトし、ステツプ8にて
割り込みフラグをRAMにセツトし、F/Fをセ
ツトしてIBの受付けを可能とする。
第13図にRAMの格納部を示す。尚、DP←
1,13,DP←6は各々RAMにおけるDPH,
DPLが1,13及び0,6の番地を示し、DP1は
この番地1ビツト目のデータを示す。パルスCP
がポートIBに入力されない場合、ステツプ9の
表示のためのサブルーチンSUBPをくり返す。パ
ルスCPが入力されるとポートIBに対応したF/
FをリセツトしてIBの受付けをdisenable(禁止)
しステツプを割込みルーチンをINTERUPT
SUBPOUTINEに移行する。ステツプ10にて、
アキユムレータACC、レジスタTRのデータを
RAMのしかるべき番地に退ひさせる。ステツプ
11ではタイミング動作用のパルス数がセツトされ
ているか判別し、セツトされているきステツプ12
に進みセツト数から−1の減算を行なう。減算の
結果0でないときステツプ14に進み、ジヤム検出
用のパルス数がセツトされているか判別し、今は
セツトされていないのでステツプ15へとびACC、
TRデータをRAMからリコールして、又ポート
IBの受付けをenable(可能)にしてステツプ9に
戻り再び表示ルーチンを行なう。
1,13,DP←6は各々RAMにおけるDPH,
DPLが1,13及び0,6の番地を示し、DP1は
この番地1ビツト目のデータを示す。パルスCP
がポートIBに入力されない場合、ステツプ9の
表示のためのサブルーチンSUBPをくり返す。パ
ルスCPが入力されるとポートIBに対応したF/
FをリセツトしてIBの受付けをdisenable(禁止)
しステツプを割込みルーチンをINTERUPT
SUBPOUTINEに移行する。ステツプ10にて、
アキユムレータACC、レジスタTRのデータを
RAMのしかるべき番地に退ひさせる。ステツプ
11ではタイミング動作用のパルス数がセツトされ
ているか判別し、セツトされているきステツプ12
に進みセツト数から−1の減算を行なう。減算の
結果0でないときステツプ14に進み、ジヤム検出
用のパルス数がセツトされているか判別し、今は
セツトされていないのでステツプ15へとびACC、
TRデータをRAMからリコールして、又ポート
IBの受付けをenable(可能)にしてステツプ9に
戻り再び表示ルーチンを行なう。
250パルス計数するとステツプ13により割り込み
フラグをリセツトし、ステツプ14,15を経て、16
へ進む。ステツプ16ではストツプキーが入力され
ていないか判別し、入力されているとき、チヤー
ジヤHV1,HV2をオフし(ステツプ17)、ポート
IBへ受付け禁止し(ステツプ18)ドラムホーム
位置がDHPで検出されるまでドラムを回転する。
そしてモータM1ランプL1、ローラクラツチCLを
オフし(ステツプ20)、再びキーエントリのルー
チン(ステツプ2)へ戻る。
フラグをリセツトし、ステツプ14,15を経て、16
へ進む。ステツプ16ではストツプキーが入力され
ていないか判別し、入力されているとき、チヤー
ジヤHV1,HV2をオフし(ステツプ17)、ポート
IBへ受付け禁止し(ステツプ18)ドラムホーム
位置がDHPで検出されるまでドラムを回転する。
そしてモータM1ランプL1、ローラクラツチCLを
オフし(ステツプ20)、再びキーエントリのルー
チン(ステツプ2)へ戻る。
ストツプキーが入力されてないとき、給紙プラ
ンジヤをオンし、タイミングローラをオフして給
紙(ステツプ21)を行なう。ステツプ22にて転写
部で現像と紙の先端とが一致する様給送するため
のタイミングローラ駆動用パルス数のセツトとカ
ウントを行なう。ステツプ23にて給紙プランジヤ
オフ、タイミングローラオンする。
ンジヤをオンし、タイミングローラをオフして給
紙(ステツプ21)を行なう。ステツプ22にて転写
部で現像と紙の先端とが一致する様給送するため
のタイミングローラ駆動用パルス数のセツトとカ
ウントを行なう。ステツプ23にて給紙プランジヤ
オフ、タイミングローラオンする。
ステツプ24にてタイミングローラをオフするため
の数セツトとカウンタとオフとを行なう。
の数セツトとカウンタとオフとを行なう。
ステツプ25,26にて、DHPがオンになつてオ
フになるのを待ち、露光ランプL2、現像モータ
M2を作動(ステツプ27)し、パルス数22をカ
ウントして光学系駆動クラツチOP、ローラクラ
ツチCLをオンして、露光走査を開始する(ステ
ツプ28),29)。
フになるのを待ち、露光ランプL2、現像モータ
M2を作動(ステツプ27)し、パルス数22をカ
ウントして光学系駆動クラツチOP、ローラクラ
ツチCLをオンして、露光走査を開始する(ステ
ツプ28),29)。
ステツプ30にて、露光走査終了させるためのパ
ルス数をセツト、カウントする。
ルス数をセツト、カウントする。
ステツプ31にて、ジヤム検出したときセツトさ
れるジヤムフラグがセツトされているかを判別す
る。今ジヤムフラグはセツトされていないので、
ステツプ34へ進む。
れるジヤムフラグがセツトされているかを判別す
る。今ジヤムフラグはセツトされていないので、
ステツプ34へ進む。
ステツプ32では、RAMの1,11番地にジヤ
ム検出のためのパルス数228を格納する。
ム検出のためのパルス数228を格納する。
そして0,6番地の計数フラグをセツトする。
この場合のパルスをCP2と称す。
この場合のパルスをCP2と称す。
ステツプ33にて、ランプL2、クラツチOPをオ
フして、光学系をスプリング等で露光始位置に戻
す。
フして、光学系をスプリング等で露光始位置に戻
す。
ステツプ34にて、STOPキーがオンされている
か、再びチエツクし、オフの場合は再びジヤムフ
ラグを判別し、フラグセツトされていないとき、
RAMの特定番地のコピー数を+1し、ステツプ
2のキーエントリで記憶させたRAMのセツト数
と比較し、一致してないときステツプ21に戻り、
再び、次にコピーの為に給紙を行なう。
か、再びチエツクし、オフの場合は再びジヤムフ
ラグを判別し、フラグセツトされていないとき、
RAMの特定番地のコピー数を+1し、ステツプ
2のキーエントリで記憶させたRAMのセツト数
と比較し、一致してないときステツプ21に戻り、
再び、次にコピーの為に給紙を行なう。
ステツプ34,35,36にて、STOPキーオン、も
しくはジヤムフラグセツト、コピー数とセツト数
の一致が判されるとACチヤージをオフする。そ
してステツプ38にてCP1を149カウントしてDCチ
ヤージヤをオフし(ステツプ39)ドラム1回転さ
せた後スイツチDHPのオンを判別して(ステツ
プ40)ステツプ41へ進みF0,F2,F4,F5をリセ
ツトしてモータM、ランプL1、クラツチCL、ジ
ヤム表示器をストツプする。ステツプ42にて、
IBIAの受付けを禁止(disenable)し、それによ
り不要時の割り込プログラム実行を阻止でき語動
作を防止できる。ステツプ43にてパルスカウント
用のCP1,CP2のフラグをリセツトしてキーエン
トリ(ステツプ2)へ戻る。ステツプ36にてコピ
ー数がセツト数に一致しないとき、ステツプ22に
おいて、ドラムパルスにより割り込みがあつた場
合、前述と同様ステツプ10〜14を実行するが、ジ
ヤム検出用パルスカウントのためのCP2のフラグ
がセツトされているので、ステツプ48に進む。こ
のステツプはステツプ12と同様にしてセツト数
228から−1を行ない、0にならない場合ステツ
プ15を介して元に戻る。228(CP2フラグ)をセツ
トした後はパルスの到来毎にIBへの割り込みが
かけられステツプ48を実行する。しかしタイミン
グ出力のためのカウントはフラグCP1がセツトさ
れていない限りステツプ11で禁止される。パルス
のカウント数が0になるとフラグCP2をリセツト
し、入力ポートK4をチエツクする(ステツプ
49)。この時期に出口検出器2において紙検出さ
れない場合IAを入力禁止にし、F9をセツトして
ジヤム表示器を点灯しRAM0,5のジヤムフラ
グをセツトしてステツプ50,51リターンを行な
う。そしてステツプ22,28を介してF6(ACチヤ
ージヤ)をリセツトしステツプ37。前記終了モー
ドに移行する。紙検出されればステツプ15を経て
戻り再び、露光終了時期に228をセツトして、以
上のステツプをくり返す。尚、ステツプ中、
ACC←→〔DP〕はアキユムレータの内容も、デー
タポインタの内容と交換することであり、、DPH
←DPHVOはRAMの行を変えないことである。割
込みルーチンINTERUPT SUBIAは給紙ミスを
検出するものである。紙がカセツトから斜行送り
されローラ25の出口付近の周知の斜行検出器
(不示図)が作動すると、ポートF5をセツトして
表示器を点灯しステツプ17へジヤンプさせるもの
である。
しくはジヤムフラグセツト、コピー数とセツト数
の一致が判されるとACチヤージをオフする。そ
してステツプ38にてCP1を149カウントしてDCチ
ヤージヤをオフし(ステツプ39)ドラム1回転さ
せた後スイツチDHPのオンを判別して(ステツ
プ40)ステツプ41へ進みF0,F2,F4,F5をリセ
ツトしてモータM、ランプL1、クラツチCL、ジ
ヤム表示器をストツプする。ステツプ42にて、
IBIAの受付けを禁止(disenable)し、それによ
り不要時の割り込プログラム実行を阻止でき語動
作を防止できる。ステツプ43にてパルスカウント
用のCP1,CP2のフラグをリセツトしてキーエン
トリ(ステツプ2)へ戻る。ステツプ36にてコピ
ー数がセツト数に一致しないとき、ステツプ22に
おいて、ドラムパルスにより割り込みがあつた場
合、前述と同様ステツプ10〜14を実行するが、ジ
ヤム検出用パルスカウントのためのCP2のフラグ
がセツトされているので、ステツプ48に進む。こ
のステツプはステツプ12と同様にしてセツト数
228から−1を行ない、0にならない場合ステツ
プ15を介して元に戻る。228(CP2フラグ)をセツ
トした後はパルスの到来毎にIBへの割り込みが
かけられステツプ48を実行する。しかしタイミン
グ出力のためのカウントはフラグCP1がセツトさ
れていない限りステツプ11で禁止される。パルス
のカウント数が0になるとフラグCP2をリセツト
し、入力ポートK4をチエツクする(ステツプ
49)。この時期に出口検出器2において紙検出さ
れない場合IAを入力禁止にし、F9をセツトして
ジヤム表示器を点灯しRAM0,5のジヤムフラ
グをセツトしてステツプ50,51リターンを行な
う。そしてステツプ22,28を介してF6(ACチヤ
ージヤ)をリセツトしステツプ37。前記終了モー
ドに移行する。紙検出されればステツプ15を経て
戻り再び、露光終了時期に228をセツトして、以
上のステツプをくり返す。尚、ステツプ中、
ACC←→〔DP〕はアキユムレータの内容も、デー
タポインタの内容と交換することであり、、DPH
←DPHVOはRAMの行を変えないことである。割
込みルーチンINTERUPT SUBIAは給紙ミスを
検出するものである。紙がカセツトから斜行送り
されローラ25の出口付近の周知の斜行検出器
(不示図)が作動すると、ポートF5をセツトして
表示器を点灯しステツプ17へジヤンプさせるもの
である。
以上の様に、STOPキーオン、ジヤムフラグの
セツト(ジヤム検出)、斜行検出されると、これ
らの中断信号により画像形成プロセスを中断して
終了モードへ移行する。そして、ステツプ18また
はステツプ42にて割込IBの受付を禁止して、不
要時の割り込みプログラムの実行を阻止でき誤動
作を防止できる。
セツト(ジヤム検出)、斜行検出されると、これ
らの中断信号により画像形成プロセスを中断して
終了モードへ移行する。そして、ステツプ18また
はステツプ42にて割込IBの受付を禁止して、不
要時の割り込みプログラムの実行を阻止でき誤動
作を防止できる。
又、IA,IBポートは入力レベルの所定以上に
おいてトリガがかかるものである。本発明はこの
点をも、うまく利用したもので、第6図の如くサ
ーミスタThによる検出電圧のアナログ変化を直
接IAに入力しても周辺抵抗値の設定次第で所望
の検出動作を変更できる。つまりデジタル量に変
える必要がない。例えば、ここにトナー濃度を検
出する周知の光学検出器を接続しても上記効果が
得られ、所定濃度低下を検出してトナーを補給制
御して一定濃度に保持できる。同様にして、温度
低下によるThの電圧変化をIAにより検出して、
定着ヒータの通電制御し、よつて一定温度に保持
できる。又、このIAに表面電位計を接続し、感
光体の表面電位変化を検出してチヤージヤHV1,
HV2もしくは現像器バイアス電圧を制御し、よ
つて一定電位もしくは一定の画像濃度に保持でき
る。
おいてトリガがかかるものである。本発明はこの
点をも、うまく利用したもので、第6図の如くサ
ーミスタThによる検出電圧のアナログ変化を直
接IAに入力しても周辺抵抗値の設定次第で所望
の検出動作を変更できる。つまりデジタル量に変
える必要がない。例えば、ここにトナー濃度を検
出する周知の光学検出器を接続しても上記効果が
得られ、所定濃度低下を検出してトナーを補給制
御して一定濃度に保持できる。同様にして、温度
低下によるThの電圧変化をIAにより検出して、
定着ヒータの通電制御し、よつて一定温度に保持
できる。又、このIAに表面電位計を接続し、感
光体の表面電位変化を検出してチヤージヤHV1,
HV2もしくは現像器バイアス電圧を制御し、よ
つて一定電位もしくは一定の画像濃度に保持でき
る。
IAには上記一定制御の如く緊急度の高いもの
IBには紙なし、トナーなし等比較的遅れてもい
いものが接続される。
IBには紙なし、トナーなし等比較的遅れてもい
いものが接続される。
割り込みポートが3ポート以上あれば、これら
の検出部を緊急度に応じてあん配して接続すると
効果的となる。
の検出部を緊急度に応じてあん配して接続すると
効果的となる。
以上の様に、本発明によれば、像形成中割込プ
ログラムの実行を可能にし、像形成の終了又は中
断信号により割込プログラムの実行を阻止する構
成としたので、スタンバイ中又は像形成中断中
に、ノイズ等の影響により不要な割込プログラム
が実行されてしまうことを防止することができ
る。そして、不要な割込プログラムを実行を防止
したので、新たな像形成の実行をスムーズに行う
ことができ、又中断後の再開時にスムーズな像形
成の再開を行なうことができる。
ログラムの実行を可能にし、像形成の終了又は中
断信号により割込プログラムの実行を阻止する構
成としたので、スタンバイ中又は像形成中断中
に、ノイズ等の影響により不要な割込プログラム
が実行されてしまうことを防止することができ
る。そして、不要な割込プログラムを実行を防止
したので、新たな像形成の実行をスムーズに行う
ことができ、又中断後の再開時にスムーズな像形
成の再開を行なうことができる。
第1図は、本発明による複写装置の断面図、第
2図は第1図の装置の動作タイムチヤート、第3
図はタイミング制御の為のフローチヤート例、第
4図はドラムクロツクとコンピユータクロツクの
タイムチヤート、第5図は第3図によるプロセス
シーケンス制御の為のフローチヤート例、第6図
は本発明における制御回路例、第7図は、第6図
のμCOM素子の内部回路、第8図a,b、第9図
は、第6図におけるシーケンス制御の為のフロー
チヤート例、第10図は割り込み受付けを示すタ
イムチヤート、第11図は本発明の第6図による
更なるフローチヤート例であり、第12図−A
図、第12−B図、第12−C図は第11図の詳
細フローチヤート、第13図はRAMのビツト図
である。
2図は第1図の装置の動作タイムチヤート、第3
図はタイミング制御の為のフローチヤート例、第
4図はドラムクロツクとコンピユータクロツクの
タイムチヤート、第5図は第3図によるプロセス
シーケンス制御の為のフローチヤート例、第6図
は本発明における制御回路例、第7図は、第6図
のμCOM素子の内部回路、第8図a,b、第9図
は、第6図におけるシーケンス制御の為のフロー
チヤート例、第10図は割り込み受付けを示すタ
イムチヤート、第11図は本発明の第6図による
更なるフローチヤート例であり、第12図−A
図、第12−B図、第12−C図は第11図の詳
細フローチヤート、第13図はRAMのビツト図
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記録体に像形成するための作動手段、 像形成動作中に像形成シーケンスのための一連
のパルス信号を発生する手段、 像形成を中断するための中断信号発生手段、 上記作動手段を制御するためのメインプログラ
ム及び上記メインプログラムを中断して、上記パ
ルス信号のカウント処理を含む割込処理をする割
込プログラムとを格納したプログラムメモリと、
上記メインプログラムの実行を中断させ上記割込
プログラムを実行させるための入力ポートと、上
記割込プログラム実行中上記プログラムメモリの
メインプログラムの番地を退避させるための番地
記憶手段とを含む制御手段を有し、 上記入力ポートに上記パルス信号を接続し、 上記制御手段は、像形成シーケンスの開始指令
の入力に応答して上記割込プログラムの実行を可
能にし、上記入力ポートへの入力信号により上記
割込プログラムを実行せしめ、 像形成動作の終了と判定すると像形成停止の制
御を実行するとともに上記割込プログラムの実行
を不可にし、上記入力ポートへの入力信号による
上記割込プログラムの実行を阻止せしめ、 かつ上記中断信号発生手段からの像形成中断信
号により上記割込プログラムの実行を不可にし、 上記入力ポートへの入力信号による上記割込プ
ログラムの実行を阻止せしめることを特徴とする
プログラム制御方式による像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60090111A JPS60258568A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | プログラム制御方式による像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60090111A JPS60258568A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | プログラム制御方式による像形成装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5185278A Division JPS54143655A (en) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | Method and apparatus for image forming |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60258568A JPS60258568A (ja) | 1985-12-20 |
JPH0315181B2 true JPH0315181B2 (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=13989404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60090111A Granted JPS60258568A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | プログラム制御方式による像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60258568A (ja) |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP60090111A patent/JPS60258568A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60258568A (ja) | 1985-12-20 |
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