JPH0315169B2 - - Google Patents
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- JPH0315169B2 JPH0315169B2 JP55032323A JP3232380A JPH0315169B2 JP H0315169 B2 JPH0315169 B2 JP H0315169B2 JP 55032323 A JP55032323 A JP 55032323A JP 3232380 A JP3232380 A JP 3232380A JP H0315169 B2 JPH0315169 B2 JP H0315169B2
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- JP
- Japan
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- pin
- aperture
- interlocking tube
- frame
- focusing
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内視鏡に接続して使用する硬性内視鏡
用写真撮影装置に関する。
用写真撮影装置に関する。
従来、硬性内視鏡用写真撮影装置にはフオーカ
シング式のものが提供されている。これはより近
接点でピントが合い、遠点ではフオーカシングさ
せてピント合せを行なうものである。しかし、こ
れで現実に臨床写真を撮つてみると、特に被写界
深度の浅くなる近接点での写真において不鮮明さ
が目立つものであつた。つまり、遠点から近接点
までの全範囲において、いわゆるボケのない被写
界深度の深い写真撮影を行なうことができなかつ
た。
シング式のものが提供されている。これはより近
接点でピントが合い、遠点ではフオーカシングさ
せてピント合せを行なうものである。しかし、こ
れで現実に臨床写真を撮つてみると、特に被写界
深度の浅くなる近接点での写真において不鮮明さ
が目立つものであつた。つまり、遠点から近接点
までの全範囲において、いわゆるボケのない被写
界深度の深い写真撮影を行なうことができなかつ
た。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、
その目的とするところはフオーカスしながら遠点
から近接点までの全範囲でいわゆるボケのない被
写界深度の深い写真を自動的に撮影できるように
した硬性内視鏡用写真撮影装置を提供することに
ある。
その目的とするところはフオーカスしながら遠点
から近接点までの全範囲でいわゆるボケのない被
写界深度の深い写真を自動的に撮影できるように
した硬性内視鏡用写真撮影装置を提供することに
ある。
以下、本発明の第1の実施例につき第1図ない
し第4図にもとづいて説明する。
し第4図にもとづいて説明する。
第1図は硬性内視鏡1の接眼部2に接続して使
用する硬性内視鏡用写真撮影装置3の全体を示す
ものである。この硬性内視鏡用写真撮影装置3は
アダプターレンズ4を組み込んだアダプター部5
と写真機部6とからなつている。上記アダプター
部5は円筒状のアダプター本体5aからなり、こ
のアダプター本体5aの前端側開口部内には上記
接眼部2を嵌合し、複数の係合片7によつてその
接眼部2を保持する装着部8が構成されている。
上記接眼部2は端部を円筒状に形成し背面を円錘
状に形成してなり、アダプター本体5a内の突縁
部9に当接して位置決めされるようなにつてい
る。また、係合片7は接眼部2の背面に係合し、
接眼部2の外れを防止するとともに、図示しない
操作手段により解除できるように構成されてい
る。つまり、接眼部2を着脱自在に装着できるよ
うになつている。
用する硬性内視鏡用写真撮影装置3の全体を示す
ものである。この硬性内視鏡用写真撮影装置3は
アダプターレンズ4を組み込んだアダプター部5
と写真機部6とからなつている。上記アダプター
部5は円筒状のアダプター本体5aからなり、こ
のアダプター本体5aの前端側開口部内には上記
接眼部2を嵌合し、複数の係合片7によつてその
接眼部2を保持する装着部8が構成されている。
上記接眼部2は端部を円筒状に形成し背面を円錘
状に形成してなり、アダプター本体5a内の突縁
部9に当接して位置決めされるようなにつてい
る。また、係合片7は接眼部2の背面に係合し、
接眼部2の外れを防止するとともに、図示しない
操作手段により解除できるように構成されてい
る。つまり、接眼部2を着脱自在に装着できるよ
うになつている。
上記アダプター本体5aの内部には円筒状の案
内枠10が固定的に設けられている。そして、こ
の案内枠10内に上記アダプターレンズ4が設け
られるものである。このアダプターレンズ4は円
筒状の移動枠13内に保持されており、上記移動
枠13は案内枠10内を光軸方向に沿つて前後
に摺動するようになつている。しかして、アダプ
ターレンズ4はその移動枠13と一体に前後方
向、つまり光軸の方向に沿つて移動し得るよう
になつている。また、移動枠13の外面にはピン
14が突設されており、このピン14は案内枠1
0に光軸方向に沿つて形成した長孔15に嵌め
込まれ、かつその長孔15を貫通して突出してい
る。したがつて、ピン14は長孔15に沿つて案
内されるため、移動枠13は回転することなく光
軸方向に移動するように規制される。
内枠10が固定的に設けられている。そして、こ
の案内枠10内に上記アダプターレンズ4が設け
られるものである。このアダプターレンズ4は円
筒状の移動枠13内に保持されており、上記移動
枠13は案内枠10内を光軸方向に沿つて前後
に摺動するようになつている。しかして、アダプ
ターレンズ4はその移動枠13と一体に前後方
向、つまり光軸の方向に沿つて移動し得るよう
になつている。また、移動枠13の外面にはピン
14が突設されており、このピン14は案内枠1
0に光軸方向に沿つて形成した長孔15に嵌め
込まれ、かつその長孔15を貫通して突出してい
る。したがつて、ピン14は長孔15に沿つて案
内されるため、移動枠13は回転することなく光
軸方向に移動するように規制される。
また、案内枠10の外周にはカム環16が回動
自在に被嵌されている。このカム環16は定位置
で、レンズ枠10の周囲に回転できるように設け
られており、さらにカム環16の周壁にはヘリコ
イド溝17が形成されていて、このヘリコイド溝
17に上記ピン14が嵌め込まれている。つま
り、ピン14によつて移動枠13は長孔15とヘ
リコイド溝17に連結されていて、移動枠13を
光軸に沿つて前後させる直線ヘリコイド機構を
構成している。上記カム環16の外側には円筒状
の案内用支持枠18が配置され、かつこの案内用
支持枠18はアダプター本体5aに取付け固定さ
れている。そして、上記案内用支持枠18の外周
には外部から操作できるようにフオーカスリング
20が回転自在に取り付けられている。さらに、
フオーカスリング20はレバー25を介して上記
カム環16に連結されている。つまり、レバー2
5はカム環16に取付け固定されており、その先
端はフオーカスリング20の内面に形成した係合
用凹所21に挿入して係合することにより連結さ
れている。しかして、フオーカスリング20を回
転操作すればカム環16を回転し、移動枠13を
光軸に沿つて前後させるフオーカシング手段を
構成している。
自在に被嵌されている。このカム環16は定位置
で、レンズ枠10の周囲に回転できるように設け
られており、さらにカム環16の周壁にはヘリコ
イド溝17が形成されていて、このヘリコイド溝
17に上記ピン14が嵌め込まれている。つま
り、ピン14によつて移動枠13は長孔15とヘ
リコイド溝17に連結されていて、移動枠13を
光軸に沿つて前後させる直線ヘリコイド機構を
構成している。上記カム環16の外側には円筒状
の案内用支持枠18が配置され、かつこの案内用
支持枠18はアダプター本体5aに取付け固定さ
れている。そして、上記案内用支持枠18の外周
には外部から操作できるようにフオーカスリング
20が回転自在に取り付けられている。さらに、
フオーカスリング20はレバー25を介して上記
カム環16に連結されている。つまり、レバー2
5はカム環16に取付け固定されており、その先
端はフオーカスリング20の内面に形成した係合
用凹所21に挿入して係合することにより連結さ
れている。しかして、フオーカスリング20を回
転操作すればカム環16を回転し、移動枠13を
光軸に沿つて前後させるフオーカシング手段を
構成している。
一方、カム環16の外側には同心的に円筒状の
連動管33が配設され、定位置で回転するように
取り付けられている。この連動管33の周壁には
第2図で示すようにヘリカル状にカム溝19が形
成されていて、このカム溝19にピン14を嵌め
込み、上記フオーカスシング手段と後述する絞り
機構32を連結して連動させる結合手段を構成し
ている。
連動管33が配設され、定位置で回転するように
取り付けられている。この連動管33の周壁には
第2図で示すようにヘリカル状にカム溝19が形
成されていて、このカム溝19にピン14を嵌め
込み、上記フオーカスシング手段と後述する絞り
機構32を連結して連動させる結合手段を構成し
ている。
つまり、カム環16の回転により上記ピン14
が前後方向に移動すると、このピン14によつて
連動管33が定位置で光軸を中心として回転操
作させられるのである。
が前後方向に移動すると、このピン14によつて
連動管33が定位置で光軸を中心として回転操
作させられるのである。
上記絞り機構32は突縁部9の内端面に取付け
固定した円筒状の絞り枠37内に複数の絞り羽根
38を開閉自在に設けてなり、上記各絞り羽根3
8を連動管33で開閉操作するようになつてい
る。すなわち、各絞り羽根38の一端に設けたピ
ン40を絞り枠37の内端にそれぞれ枢着すると
ともに、各絞り羽根38の他端にそれぞれだぼ4
1を設け、この各だぼ41を連動管33の延出先
端に形成した溝42に嵌め込み係合させたもので
ある。そして、上述したように連動管33の回転
により各絞り羽根38を誘導し、その絞り口径
φDを変える虹彩絞りを構成している。
固定した円筒状の絞り枠37内に複数の絞り羽根
38を開閉自在に設けてなり、上記各絞り羽根3
8を連動管33で開閉操作するようになつてい
る。すなわち、各絞り羽根38の一端に設けたピ
ン40を絞り枠37の内端にそれぞれ枢着すると
ともに、各絞り羽根38の他端にそれぞれだぼ4
1を設け、この各だぼ41を連動管33の延出先
端に形成した溝42に嵌め込み係合させたもので
ある。そして、上述したように連動管33の回転
により各絞り羽根38を誘導し、その絞り口径
φDを変える虹彩絞りを構成している。
一方、上記硬性内視鏡1にはライトガイドの接
続口45が設けられ、これは光源46にそのライ
トガイドを介して接続されるようになつている。
また、その接眼部2には接眼レンズ47が設けら
れている。
続口45が設けられ、これは光源46にそのライ
トガイドを介して接続されるようになつている。
また、その接眼部2には接眼レンズ47が設けら
れている。
なお、写真機部6に装填されるフイルム48は
35mmのものが使用されている。また、この写真機
部6はアダプター本体5aに対しバヨネツト形式
により着脱自在に接続されるようになつている。
35mmのものが使用されている。また、この写真機
部6はアダプター本体5aに対しバヨネツト形式
により着脱自在に接続されるようになつている。
次に、上記実施例装置3の使用方法について説
明する。
明する。
まず、アダプター本体5aの装着部8に硬性内
視鏡1の接眼部2を装着する。このとき、硬性内
視鏡1の接眼レンズ47とフイルム48の距離は
固定であるため、被写体の位置に応じてピント合
せを行なう必要がある。
視鏡1の接眼部2を装着する。このとき、硬性内
視鏡1の接眼レンズ47とフイルム48の距離は
固定であるため、被写体の位置に応じてピント合
せを行なう必要がある。
そこで、フオーカスリング20を回転操作させ
ることによりレバー25を介してカム環16を回
転し、そのヘリコイド溝17によつてピン14を
前後方向に移動させる。このため移動枠13が前
後に移動させられ、アダプターレンズ4を前後に
移動させることによりピント合せを行なうことが
できる。そして、たとえば被写体が遠点にあれば
後退させるし、被写体が近接点にあれば前進させ
ることになる。
ることによりレバー25を介してカム環16を回
転し、そのヘリコイド溝17によつてピン14を
前後方向に移動させる。このため移動枠13が前
後に移動させられ、アダプターレンズ4を前後に
移動させることによりピント合せを行なうことが
できる。そして、たとえば被写体が遠点にあれば
後退させるし、被写体が近接点にあれば前進させ
ることになる。
一方、この操作を行なうと、ピン14の移動に
よつて連動管33のカム溝19の形状に応じてそ
の連動管33を回転し、絞り機構32を操作す
る。すなわち、たとえばアダプターレンズ4が後
退するときにはその絞り口径φDを大きくするよ
うに操作し、またアダプターレンズ4が前進する
ときには、その絞り口径φDを小さくするように
操作する。したがつて、ピント合せを行なうと、
同時に被写体の位置に適合する絞り口径φDが自
動的に設定され、遠点から近接点に至るまでの全
範囲において充分な被写界深度を得ることができ
る。
よつて連動管33のカム溝19の形状に応じてそ
の連動管33を回転し、絞り機構32を操作す
る。すなわち、たとえばアダプターレンズ4が後
退するときにはその絞り口径φDを大きくするよ
うに操作し、またアダプターレンズ4が前進する
ときには、その絞り口径φDを小さくするように
操作する。したがつて、ピント合せを行なうと、
同時に被写体の位置に適合する絞り口径φDが自
動的に設定され、遠点から近接点に至るまでの全
範囲において充分な被写界深度を得ることができ
る。
以下、本発明の第2の実施例を第5図ないし第
7図にもとづいて説明する。
7図にもとづいて説明する。
この実施例はフオーカスリング20とカム環1
6を一体に形成し、フオーカスリング20の操作
で直接カム環16を回動させるとともに、移動枠
13の前端外周に絞り機構32の各絞り羽根18
を操作する連動管33を回動自在に設け、さらに
連動管33の外周にピン50を突設し、このピン
50は固定的な案内枠10に第6図で示すように
ヘリカル状に形成したカム溝51に嵌め込んだも
のである。その他の構成は上記実施例とほぼ同様
であるので説明を省略する。
6を一体に形成し、フオーカスリング20の操作
で直接カム環16を回動させるとともに、移動枠
13の前端外周に絞り機構32の各絞り羽根18
を操作する連動管33を回動自在に設け、さらに
連動管33の外周にピン50を突設し、このピン
50は固定的な案内枠10に第6図で示すように
ヘリカル状に形成したカム溝51に嵌め込んだも
のである。その他の構成は上記実施例とほぼ同様
であるので説明を省略する。
しかして、この実施例においてもフオーカスリ
ング20を回転操作すれば同様にアダプターレン
ズ4を前後させ、ピント合せを行なうことができ
る。また、この操作により移動枠13は絞り機構
32と一体に移動するとともに、カム溝51に係
合するピン50によつて連動管33が回動され、
絞り羽根18を開閉するものである。つまり、ピ
ント合せ操作に連動して絞り口径φDが適合する
状態に自動的に設定される。したがつて、上記実
施例同様に遠点から近接点に至るまでの全範囲に
おいて充分な被写界深度を得ることができる。
ング20を回転操作すれば同様にアダプターレン
ズ4を前後させ、ピント合せを行なうことができ
る。また、この操作により移動枠13は絞り機構
32と一体に移動するとともに、カム溝51に係
合するピン50によつて連動管33が回動され、
絞り羽根18を開閉するものである。つまり、ピ
ント合せ操作に連動して絞り口径φDが適合する
状態に自動的に設定される。したがつて、上記実
施例同様に遠点から近接点に至るまでの全範囲に
おいて充分な被写界深度を得ることができる。
以上説明したように本発明の硬性内視鏡用写真
撮影装置はピント合せを行なうフオーカシング手
段と明るさを制御する絞り機構を連結して連動さ
せるため、フオーカシング手段を操作するだけで
絞り機構の絞りを同時に最適な条件で変化させる
ことができる。つまり、遠点から近接点まで被写
界深度の深い内視鏡写真が得られ、優れたデータ
により正確な診断が可能になる。しかも、絞りが
最適条件で自動的に変わるため、ピントのいわゆ
るボケを気にせず積極的に使用でき、臨床検査中
の内視鏡写真撮影に要する時間に無駄がなく、能
率的に作業を進めることができる。
撮影装置はピント合せを行なうフオーカシング手
段と明るさを制御する絞り機構を連結して連動さ
せるため、フオーカシング手段を操作するだけで
絞り機構の絞りを同時に最適な条件で変化させる
ことができる。つまり、遠点から近接点まで被写
界深度の深い内視鏡写真が得られ、優れたデータ
により正確な診断が可能になる。しかも、絞りが
最適条件で自動的に変わるため、ピントのいわゆ
るボケを気にせず積極的に使用でき、臨床検査中
の内視鏡写真撮影に要する時間に無駄がなく、能
率的に作業を進めることができる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す硬性内視
鏡用写真撮影装置の側断面図、第2図は同じくそ
のカム溝部分の平面図、第3図は同じくその絞り
機構の絞り羽根の動作を示す説明図、第4図は同
じく上記カム溝部分の断面図、第5図は本発明の
第2の実施例を示す硬性内視鏡用写真撮影装置の
側断面図、第6図は同じくそのカム溝部分の平面
図、第7図は同じくその絞り機構の絞り羽根の動
作を示す説明図である。 1……硬性内視鏡、3……硬性内視鏡用写真撮
影装置、4……アダプターレンズ、6……写真機
部、13……移動枠、14……ピン、15……長
孔、16……カム環、19……カム溝、20……
フオーカスリング、32……絞り機構、33……
連動管、50……ピン、51……カム溝。
鏡用写真撮影装置の側断面図、第2図は同じくそ
のカム溝部分の平面図、第3図は同じくその絞り
機構の絞り羽根の動作を示す説明図、第4図は同
じく上記カム溝部分の断面図、第5図は本発明の
第2の実施例を示す硬性内視鏡用写真撮影装置の
側断面図、第6図は同じくそのカム溝部分の平面
図、第7図は同じくその絞り機構の絞り羽根の動
作を示す説明図である。 1……硬性内視鏡、3……硬性内視鏡用写真撮
影装置、4……アダプターレンズ、6……写真機
部、13……移動枠、14……ピン、15……長
孔、16……カム環、19……カム溝、20……
フオーカスリング、32……絞り機構、33……
連動管、50……ピン、51……カム溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ピント合せを行なうフオーカシング手段と、
明るさを制御する絞り機構と、この絞り機構と上
記フオーカシング手段を連結し遠点撮影のとき絞
りを大きく、近接点撮影のとき絞りが小さくなる
ように連動させる結合手段とを具備したことを特
徴とする硬性内視鏡用写真撮影装置。 2 上記結合手段はフオーカス手段の移動枠にピ
ンを設け、絞り機構を操作する連動管に上記ピン
を嵌め込むカム溝を形成し、上記ピンの移動を利
用して連動管を回動操作することを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の硬性内視鏡用写真撮
影装置。 3 上記結合手段はフオーカス手段の移動枠に絞
り機構を操作する連動管を回動自在に設け、この
連動管にピンを設けるとともに、上記移動枠を案
内するレンズ枠に上記ピンを係合するカム溝を設
けて移動枠の移動によりカム溝とピンの作用で連
動管を回動させることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の硬性内視鏡用写真撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3232380A JPS56128134A (en) | 1980-03-14 | 1980-03-14 | Phtographing apparatus for endoscope |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3232380A JPS56128134A (en) | 1980-03-14 | 1980-03-14 | Phtographing apparatus for endoscope |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56128134A JPS56128134A (en) | 1981-10-07 |
JPH0315169B2 true JPH0315169B2 (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=12355726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3232380A Granted JPS56128134A (en) | 1980-03-14 | 1980-03-14 | Phtographing apparatus for endoscope |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56128134A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5922536A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-04 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡撮影装置 |
JPS59101128A (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-11 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡装置用アダプタ |
JPS59155805A (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-05 | Olympus Optical Co Ltd | 光学繊維束を像伝送系として用いた光学系 |
JPS59164022U (ja) * | 1983-04-18 | 1984-11-02 | 旭光学工業株式会社 | フアイバスコ−プの撮影装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50147328A (ja) * | 1974-05-16 | 1975-11-26 | ||
JPS51119222A (en) * | 1975-03-13 | 1976-10-19 | Gross Walter Otto | Method of taking photograph or film and photographic camera or film camera objective lens |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5628965Y2 (ja) * | 1976-12-25 | 1981-07-10 |
-
1980
- 1980-03-14 JP JP3232380A patent/JPS56128134A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50147328A (ja) * | 1974-05-16 | 1975-11-26 | ||
JPS51119222A (en) * | 1975-03-13 | 1976-10-19 | Gross Walter Otto | Method of taking photograph or film and photographic camera or film camera objective lens |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56128134A (en) | 1981-10-07 |
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