JPH031513B2 - - Google Patents

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JPH031513B2
JPH031513B2 JP56025810A JP2581081A JPH031513B2 JP H031513 B2 JPH031513 B2 JP H031513B2 JP 56025810 A JP56025810 A JP 56025810A JP 2581081 A JP2581081 A JP 2581081A JP H031513 B2 JPH031513 B2 JP H031513B2
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pump
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variable speed
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pressure
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B49/00Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
    • F04B49/20Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00 by changing the driving speed

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2台のポンプの1台単独運転と2台並
行運転とを切り換えてポンプの吐出圧を一定に制
御するポンプの運転制御方式に関する。
この種のポンプの運転制御方式においては、ポ
ンプの1台運転と2台並行運転との切換えを簡単
に行うことが望まれている。
従来、この種のポンプの運転制御方式として
は、2台のポンプのうち、1台は可変速電動機に
より運転し、他の1台は一定速電動機により運転
する第1図に示すようなものが知られている。
第1図において、1は水槽、2,3はポンプ、
4は可変速電動機、5は一定速電動機、6,7は
吸水管、8,9は吐水管、10は配水管、11は
圧力発信器、12は調整弁、13は流量継電器で
あつて、配水管10内を流れる水の流量を流量継
電器13により検出し、上記流量がある一定流量
以下ならば可変速電動機4のみの運転を行い、上
記流量が一定流量以上ならば可変速電動機4と一
定速電動機5の並列運転を行うことにより、圧力
発信器11の出力が圧力設定値と等しくなるよう
に制御し、配水管10内の水の圧力が一定となる
ように制御している。
ところが、上記のようなポンプの運転制御方式
においては、流量継電器13はコストが高いうえ
に特性にバラツキを有しているため、ポンプ2,
3の運転設備のコストが高く、配水管10内の水
の吐出圧の制御にバラツキが生ずる欠点があつ
た。
また、上記流量継電器13は管路に直接挿入さ
れるため、ポンプ2,3の設置工事に制約が生じ
る問題があつた。
本発明の目的は、2台のポンプを1台運転と2
台運転とに切り換えて運転する際に、従来のよう
な流量継電器を使用することなく、流体の吐出圧
を所望の値に正確に制御するようにしたポンプの
運転制御方式を提供することである。
このため、本発明は、上限速度を有する可変速
電動機により運転される第1ポンプと、一定速電
動機により運転される第2ポンプとが並行運転さ
れ、これら第1ポンプの運転と第2ポンプの運転
とを切り換えて送り出される流体の圧力検出値と
圧力設定値とを比較して流体の吐出圧が圧力設定
値に一致するように制御するポンプの運転制御方
式において、 可変速電動機の実回転数が予め設定したしきい
値よりも大きいか小さいかを判別するとともに、
設定圧力値と流体の圧力検出値との差が予め設定
したしきい値よりも大きいか小さいかを判別し、
この判別結果に基づいて、上記可変速電動機によ
つて駆動されている第1ポンプが単独運転されて
いる場合、上記可変速電動機の上限速度における
流体の吐出圧が設定圧力より低下すると上記一定
速電動機で駆動される第2ポンプの起動信号とこ
の起動信号を微分して上記可変速電動機で駆動さ
れる第1ポンプを減速させる減速信号とを出力す
る一方、上記第1ポンプと第2ポンプとが並行運
転されている場合、流体の吐出圧が可変速電動機
の上限速度における流体の上記吐出圧よりも上昇
すると上記一定速電動機で駆動される第2ポンプ
の停止信号とこの停止信号を微分して上記可変速
電動機で駆動される第1ポンプを増速させる増速
信号とを出力する切換信号発生装置を備え、流体
の吐出圧に応じて第1ポンプの単独運転と第1ポ
ンプおよび第2ポンプの並行運転とを切り換えて
運転するようにしたことを特徴としている。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施例を
説明する。
第2図に本発明の一実施例のブロツク図を示
す。
第2図において、14,15は増巾器、16は
加算器、17は状態判別器、18は正側微分器、
19は負側微分器、20は状態保持タイマ、21
はオフデイレイタイマ、22は電磁開閉器、23
は電動機速度制御装置、24は該電動機速度制御
装置23の入力端子、25は可変速電動機4の実
速度検出器、30,31は比較器である。
上記電動機速度制御装置23は、加算器16か
らその入力端子24に入力する制御入力電圧EI
大きさに応じて、可変速電動機4の回転速度を制
御する。
上記入力端子24に入力する制御入力電圧EI
と、可変速電動機4の回転速度との関係は、第3
図に示すように、上記入力電圧EIが増加するに従
つて可変速電動機4の回転速度も増加し、上記入
力電圧EIがERに到達すると上記の回転数がNR
なるが、入力電圧がERよりも大きくなつても、
速度はNRに制限される特性を有する。
上記のような特性を得るには、誘導電動機の一
次電圧制御や、うず電流継手を有する電動機のう
ず電流継手の励磁電流制御等により得ることがで
き、また、電動機速度制御装置23に入力する制
御電圧の大きさを定電圧ダイオード(図示せず。)
等を用いた信号制限器(リミツタ)により制限す
るようにしてもよい。
なお、本発明においては、可変速電動機4の負
荷が重くなり、実際上その速度がある一定値以上
にならない場合も含む。
一方、比較器30および31からの信号が入力
される状態判別器17は、増巾器14の出力電圧
e14のレベルおよび実速度検出器25の出力電圧
e25のレベルによつて第6図に示すような入出力
特性を有する。
即ち、上記比較器30および31が夫々有して
いるしきい値をe1およびe2とすると、上記の状態
判別器17は、0<e14<e1,0<e25<e2の場合
には正(プラス)の信号を出力し、e1<e14,e2
<e25の場合には負(マイナス)の信号を出力し、
その他の場合には、増巾器14もしくは実速度検
出器25が変化する前の状態を維持(現状維持)
する。
上記のような出力特性を有する状態判別器17
は、例えば第5図に示すように、比較演算器4
0、抵抗35,39,41,42からなる回路に
より構成することができ、電圧比較器30は抵抗
32,33および比較演算器34により、また、
電圧比較器31は抵抗36,37および比較演算
器38により夫々構成することができる。
上記状態判別器17の出力は正側微分器18、
負側微分器19および状態保持タイマ20に入力
する。
上記正側微分器18は状態判別器17の出力の
負(マイナス)から正(プラス)への立上りを微
分してその微分出力を加算器16に出力し、負側
微分器19は状態判別器17の出力が正(プラ
ス)から負(マイナス)への立下りを微分してそ
の微分出力を加算器16に出力する。
また、上記の状態保持タイマ20は、状態判別
器17の出力が正(プラス)から負(マイナス)
あるいは負(マイナス)から正(プラス)に変化
した時から予め定めた一定時限TAの間に、もし
状態判別器17の入力電圧がいかなる値に変化し
ようとも、状態判別器17の出力を現状のまゝ保
持させるためのタイマである。
次に、第4図イからチを参照して第2図の動作
を説明する。
第4図における時刻t1と時刻t2との間は、配水
管10(第1図参照)の流量がゆつくり増加して
いる範囲であり、この範囲では、可変速電動機4
でポンプ2が運転されるだけで、可変速電動機4
の速度が流量の増加に応じて増加され(第4図ト
参照)、配水管10内の吐出圧を圧力設定値に保
持することができるため、圧力設定値と圧力検出
値はほゞ等しくなつており、その差を増巾してい
る増巾器14の出力もほゞ零ボルトとなつている
(第4図イ,ロ参照)。
従つて、状態判別器17の出力は正(プラス)
になつたまゝであり(第4図ハ参照)、正側微分
器18および負側微分器19の出力はいずれも零
ボルトである(第4図ニ,ホ参照)。
ところで、第2図のオフデイレイタイマ21
は、状態判別器17の出力が正(プラス)のとき
にはオフ、電圧判別器17の出力が負(マイナ
ス)のときにはオンであり、状態判別器17の出
力が正(プラス)から負(マイナス)に変化する
ときには瞬時にオンとなり、状態判別器17の出
力が負(マイナス)から正(プラス)に変化する
ときには、時間遅れTBの後にオフとなる特性を
有している。
また、上記オフデイレイタイマ21がオンとな
ると、電磁開閉器22がオンとなり、一定速電動
機5が始動する。
従つて、上記時刻t1からt2の間では、オフデイ
レイタイマ21はオフであり、一定速電動機5は
停止している(第4図チ参照)。
一方、増巾器15の増巾度は非常に大きく、増
巾器14の出力が上記のようにほゞ零ボルトとな
つていても、上記の増巾器15の出力電圧は適当
な大きさとなつている。
上記出力電圧は加算器16を通して入力端子2
4に印加され、可変速電動機4は圧力検出値が圧
力設定値に保たれる回転速度で回転する(第4図
ト参照)。
時刻t2において、配水管10の流量Qが可変速
電動機4で駆動されるポンプの定格流量Q2に達
し、このとき可変速電動機4の速度は吐出圧を圧
力設定値に保つために最高速度NRとなる。(第4
図ト参照)。
上記の状態で、更に、配水管10内の吐出流量
Qが増加すると、可変速電動機4のみの運転では
もはや上記の吐出圧を圧力設定値に保つことはで
きなくなる。
従つて、流量QがQ2を越えると第2図の加合
せ点50で検出される圧力設定値と圧力検出値と
の偏差が生じ、該偏差を増巾している増巾器14
の出力e14が増大する(第4図ロ参照)。
上記増巾器14の出力e14が時刻t3で(+e1)に
達すると、この時は可変速電動機4の速度は最大
速度NRとなつており、したがつて速度検出器2
5の出力e25も充分大きく、e2を越えているため、
状態判別器17の出力が急激に負(マイナス)と
なり、オフデイレイタイマ21がオンとなつて、
一定速電動機5が始動する(第4図ハ,ヘ,チ参
照)。
また、上記時刻t3において、状態判別器17の
出力が正(プラス)から負(マイナス)に変化す
ると、負側微分器19から状態判別器17の微分
出力が加算器16に入力し、加算器16の出力
は、増巾器15の出力と負側微分器19の出力を
加えたものとなり、加算器16の出力は急激に小
さくなつてこれに応じて可変速電動機4の速度が
急激に低下する(第4図ト参照)。
その後、一定速電動機5の起動によつてポンプ
3が所定流量の水を送るようになると、配水管1
0の圧力が高まり上記可変速電動機4の回転速度
は、脈動を伴いながら配水管10の圧力が設定圧
力になるような速度に収束していく(第4図チ参
照)。
なお、上記のように可変速電動機4の速度が脈
動すれば、配水管10内の水の吐出圧も脈動して
増巾器14の出力e14も脈動するが、状態判別器
17の出力は、状態保持タイマ20によつて所定
の時間TAの間はそのままに保たれるため、変化
することはない(第4図ロ,ハ参照)。
次に、時刻t4からt5の間は、可変速電動機4で
駆動されるポンプ2と一定速電動機5で駆動され
るポンプ3の両方が運転されている状態で、吐出
流量Qが徐々に減少していく過程である。
配水管10の圧力は流量Qが減少するに従つて
上昇するのでこれを設定圧力に維持すべく可変速
電動機4の速度は徐々に低下し、時刻t5において
可変速電動機4の速度が速度検出器25の出力
e25=e2に相当する速度となる(第4図イ,ト参
照)。
これよりさらに配水管10内の流量が減少する
と、可変速電動機4の速度もさらに低下するので
速度検出器25の出力e25はe2以下となる。
また、この時の実際の上記吐出圧はほゞ圧力設
定値に等しくなるように制御されているため、増
巾器14の出力e14はほゞ零ボルトであり(+e1
より低い値となつている。
従つて、状態判別器17の出力は、時刻t6で負
(マイナス)から正(プラス)に急激に立ち上が
り(第4図ハ参照)、正側微分器18は微分波形
を出力し(第4図ホ参照)、増巾器15の出力が
ほとんど零であつても、加算器16の出力は、上
記正側微分器18の出力により大きい出力が生
じ、該出力が入力端子24に印加され、可変速電
動機4は加速される(第4図ト参照)。
一方、上記のように、状態判別器17の出力が
時刻t6で立ち上がると、時刻t6から時間TBの後の
時刻t7で、オフデイレイタイマ21がオフとな
り、一定速電動機5が停止する(第4図ヘ,チ参
照)。
上記から、可変速電動機4が加速された後に一
定速電動機5が停止することになり、この時の配
水管10内の圧力変動は僅かしか生じず、吐出圧
力の制御上、より好ましい結果を得ることができ
る。
上記時刻t7の後に、可変速電動機4の回転速度
は、吐出圧の圧力設定値に対応する速度に、脈動
を伴いながら収速していく(第4図チ参照)。
なお、可変速電動機4の速度が脈動すれば、吐
出圧も脈動して増巾器14の出力も脈動するが、
状態保持タイマー20の働きにより、状態判別器
17の出力は一定期間そのまま保持されるので変
化することはない。
以上のようにして、可変速電動機4の単独運転
と可変速電動機4および一定速電動機5の並列運
転とを切り換えて、配水管10内の吐出圧を圧力
設定値圧力に保つように制御することができる。
本発明においては、ポンプ2の能力をポンプ3
の能力と等しいか大きく選ぶのが好ましい。
以上の説明において本発明の基本的な実施例に
ついて説明したが、例えば、増巾器14,15
は、オーバーシユートやハンチング等を少くする
ため、時定数要素を有するPI増巾器やPID増巾器
としてもよい。
また、本発明は、水等の流体の圧力の制御の他
に、風圧の制御にも適用できる。
以上のように、本発明は、上限速度を有する可
変速電動機により運転される第1ポンプと、一定
速電動機により運転される第2ポンプとが並行運
転され、これら第1ポンプの運転と第2ポンプの
運転とを切り換えて送り出される流体の圧力検出
値と圧力設定値とを比較して流の吐出圧が圧力設
定値に一致するように制御するポンプの運転制御
方式において、 可変速電動機の実回転数が予め設定したしきい
値よりも大きいか小さいかを判別するとともに、
設定圧力値と流体の圧力検出値との差が予め設定
したしきい値よりも大きいか小さいかを判別し、
この判別結果に基づいて、上記可変速電動機によ
つて駆動されている第1ポンプが単独運転されて
いる場合、上記可変速電動機の上限速度における
流体の吐出圧が設定圧力より低下すると上記一定
速電動機で駆動される第2ポンプの起動信号とこ
の起動信号を微分して上記可変速電動機で駆動さ
れる第1ポンプを減速させる減速信号とを出力す
る一方、上記第1ポンプと第2ポンプとが並行運
転されている場合、流体の吐出圧が可変速電動機
の上限速度における流体の上記吐出圧よりも上昇
すると上記一定速電動機で駆動される第2ポンプ
の停止信号とこの停止信号を微分して上記可変速
電動機で駆動される第1ポンプを増速させる増速
信号とを出力する切換信号発生装置を備え、流体
の吐出圧に応じて第1ポンプの単独運転と第1ポ
ンプおよび第2ポンプの並行運転とを切り換えて
運転するようにしたことを特徴とするポンプの運
転制御方式、を提供するものである。
本発明によれば、可変速電動機の実回転数が予
め設定したしきい値よりも大きいか小さいかを判
別するとともに、設定圧力値と流体の圧力検出値
との差が予め設定したしきい値よりも大きいか小
さいかを判別し、この判別結果に基づいて、切換
信号発生装置により流体の吐出圧に応じて第1ポ
ンプと第2ポンプとが単独運転と並行運転とに切
り換えられて運転されるので、従来のような流量
継電器を使用することなく、流体の吐出圧を所望
の値に制御することができ、しかも、起動信号に
より第2ポンプを駆動する一定速電動機が起動さ
れると、第1ポンプを駆動する可変速電動機が上
記起動信号を微分して得られた減速信号により急
激に減速され、第2ポンプの起動後の吐出圧の変
動が抑えられ、停止信号により第2ポンプを駆動
する一定速電動機が停止されると、第1ポンプを
駆動する可変速電動機が上記停止信号を微分して
得られた増速信号により急激に増速され、第2ポ
ンプの停止後の吐出圧力の変動が抑えられるの
で、2台のポンプの並行運転から単独運転の切換
時の流体の吐出圧の変動を小さくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のポンプの運転制御方式の説明
図、第2図は本発明に係るポンプの運転制御方式
のブロツク図、第3図は電動機用制御装置の入力
電圧と可変速電動機の回転数との間の関係を示す
特性図、第4図イからチは夫々第2図のブロツク
図の各部の動作状態を示すイムチヤート、第5図
は電圧比較器と状態判別器の具体的な回路図、第
6図は状態判別器の出力状態の説明図である。 2,3……ポンプ、4……可変速電動機、5…
…一定速電動機、10……吐出管、14,15…
…増巾器、16……加算器、17……状態判別
機、18……正側微分器、19……負側微分器、
20……状態保持タイマ、21……オフデイレイ
タイマ、23……電動機用制御装置、30,31
……電圧比較器、50……加合せ点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上限速度を有する可変速電動機により運転さ
    れる第1ポンプと、一定速電動機により運転され
    る第2ポンプとが並行運転され、これら第1ポン
    プの運転と第2ポンプの運転とを切り換えて送り
    出される流体の圧力検出値と圧力設定値とを比較
    して流体の吐出圧が圧力設定値に一致するように
    制御するポンプの運転制御方式において、 可変速電動機の実回転数が予め設定したしきい
    値よりも大きいか小さいかを判別するとともに、
    設定圧力値と流体の圧力検出値との差が予め設定
    したしきい値よりも大きいか小さいかを判別し、
    この判別結果に基づいて、上記可変速電動機によ
    つて駆動されている第1ポンプが単独運転されて
    いる場合、上記可変速電動機の上限速度における
    流体の吐出圧が設定圧力より低下すると上記一定
    速電動機で駆動される第2ポンプの起動信号とこ
    の起動信号を微分して上記可変速電動機で駆動さ
    れる第1ポンプを減速させる減速信号とを出力す
    る一方、上記第1ポンプと第2ポンプとが並行運
    転されている場合、流体の吐出圧が可変速電動機
    の上限速度における流体の上記吐出圧よりも上昇
    すると上記一定速電動機で駆動される第2ポンプ
    の停止信号とこの停止信号を微分して上記可変速
    電動機で駆動される第1ポンプを増速させる増速
    信号とを出力する切換信号発生装置を備え、流体
    の吐出圧に応じて第1ポンプの単独運転と第1ポ
    ンプおよび第2ポンプの並行運転とを切り換えて
    運転するようにしたことを特徴とするポンプの運
    転制御方式。
JP2581081A 1981-02-23 1981-02-23 Method of controlling operation of pump Granted JPS57140587A (en)

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