JPH03151196A - 容器生成形体の製造法 - Google Patents

容器生成形体の製造法

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JPH03151196A
JPH03151196A JP1290569A JP29056989A JPH03151196A JP H03151196 A JPH03151196 A JP H03151196A JP 1290569 A JP1290569 A JP 1290569A JP 29056989 A JP29056989 A JP 29056989A JP H03151196 A JPH03151196 A JP H03151196A
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JP
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container
core
powder
mold
forming
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JP1290569A
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Kunimasa Takahashi
高橋 邦昌
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Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/001Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a flexible element, e.g. diaphragm, urged by fluid pressure; Isostatic presses

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 〈産業上の利用分野〉 本発明は圧縮比が2以上の嵩高い粉体から湿式静水圧プ
レス成形機を用いて容器の生成形体を成形し、次いで、
これを炭素化反応や焼結反応に供して目的とする容器を
製造するための容器生成形体の製造法に関する。特に嵩
高い炭素系粉体からアルミ蒸着坩堝や半導体結晶引き上
げ坩堝等の用途に大量に使用されている黒鉛坩堝などの
容器を、粉体の利用効率を高めて製造するのに適した容
器生成形体の製造法である。
〈従来の技術〉 湿式静水圧プレス成形機を用いて炭素系粉体を成形し、
これを黒煙化反応に供して黒鉛坩堝を製造する方法は特
開昭62−283868号公報によって知られている。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記方法に記載される成形型は第2図に示すものが用い
られ、該成形型に圧縮比(粉体容積/成形体容積)が2
以上の炭素系粉体を充填して工業用として適した大きさ
の坩堝を試作したところ、粉体充填時に必然的に発生す
る成形体嵩密度が0.05g/ccに達しない程度の充
填密度の小さな偏りによって、圧縮成形時に粉体の低密
度領域への流れ現象が生じるために壁の厚みに偏りのあ
る生成形体となったり、あるいは、流れ現象が激しい場
合には壁部分に断裂が発生した。
即ち、従来の成形技術では、本発明者が従来より開発し
てきたピッチ、熱処理ピッチ及び/もしくはメソフェー
ズ含有ピッチで黒鉛、炭素、無機化合物及び金属等の群
から選ばれた少なくも1種類の素材表面を被覆して得た
成形時の圧縮比が2以上、通常は3から6の大きな値を
取る炭素系微粒子粉体(特開昭61−77667号、特
開昭61−136906号、特開昭6l−2515(1
4号、特開昭62−123007号各公報、HFO30
8824A1明細書等)のような嵩高い粉体を用いて容
器生成形体を湿式静水圧プレス成形法で生産するために
は、壁部の偏肉を予め見越した壁厚みの設定が不可欠で
あることから黒煙化成形体の後加工とこれにより炭素系
微粒子の切削損を避けることはできなかった。
また、本発明者の開発した炭素系粉体は、天然黒鉛、人
造黒鉛、各種セラミックス等の高価な骨材を利用できる
点で特徴を有しているが、メソ化処理等の熱処理工程を
経た粉体を高価な骨材とともに切削によって失うことは
容器の価格を大幅に高くすることにつながるので、湿式
静水圧プレス成形機を用いた一発成形にて壁肉厚の偏り
を抑止して容器外表面の後加工を省略できる製造方法の
確立が求められていた。
〔発明の概要〕
〈要 旨〉 本発明者は上記課題に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、湿
式静水圧プレス成形機におけるゴム型を中子の台座およ
び蓋体の一部に嵌合させて、ゴム型をゴム型の位置を固
定するため中子の台座と蓋体の間にガイド金型を用いれ
ば成形体の偏肉を抑制することができるとの知見に基づ
き本発明を完成した。
すなわち、本発明の容器生成形体の製造法は、圧縮比(
粉体容積/成形体容積)が2以上の粉体を湿式静水圧プ
レス機を用いて圧縮成形して容器の生成形体を製造する
方法において、該容器の中空部を加圧時に変形しない中
子で形成し、容器側壁部及び容器底部を該中子とその周
辺に配置された分割されたゴム型とによって形成された
空間部に充填された粉体を、圧縮成形して構築するに際
し、該容器側壁部形成用ゴム型の一端を挾着する中子台
座に一端が固着され、底部形成用ゴム型の一部が嵌め込
まれた加圧時に変形しない蓋体の貫通孔を貫通して蓋体
上面でナツト締着される、加圧時に変形しない少くとも
3本の棒状体で中子と蓋体の高圧方向以外の位置関係を
固定できる成形型を用いて容器の生成形体を成形するこ
と、を特徴とするものである。
く効 果〉 本発明の容器生成形体の製造法は容器側壁部形成用ゴム
型および容器底部形成用ゴム型の一部をこれらを挾着す
る中子台座および蓋体に嵌め込んだ成形型を用いるにお
いて中子台座と蓋体の位置関係が中子の径方向に対して
固定化されるために容器壁面の偏肉を抑止することがで
きる。
また、容器壁面の偏肉を抑止できるので、側壁部及び底
部を形成するゴム型を適切に設計することで、坩堝外形
及び底部曲率等も任意の寸法に設定した後加工不要な製
品が得られることにある。
それ故、容器を形成する際に不可避的に発生するパリ部
分に使われる少量の粉体以外は捨てるものがなく最少量
の粉体のみで目的とする成形品が得られる。
特に、圧縮比が3から5に達する天然黒鉛微粉−メソフ
ェーズ含有ピッチ複合微粒子粉体に適用して坩堝形状を
一回で成形し、これを黒鉛化反応に供した外表面の後加
工をしない坩堝で、天然黒鉛の電気伝導率や結晶化度な
ど人造黒鉛微粉に優れる特性を充分に生かした従来製法
では期待できない特異な物性を認めることが出来る。
たとえば、従来市販されているアルミニウム蒸着坩堝の
最大細孔径を5μm以下にする為になされているピッチ
再含浸や各種のアルミ溶湯浸透防止策に頼ることなく最
大細孔径が1μm以下の黒鉛化坩堝を静水圧−回のプレ
スだけで後加工を省略して製造できる効果の大きさは、
当該業者間においては極めて驚くべきことである。
また、天然黒鉛微粉−メソフエーズ金白゛ピッチ複合粉
体では適切なピッチ含有量と熱処理条件の選定によって
生成形体と炭素化及び/もしくは黒鉛化成形体との間で
ほとんど寸法変化の無い素材を設計することができる。
この特性を利用して各ユーザーの要請する形状及び寸法
を中子のそれに置き換えることで容器内部の後加工を要
しない製品を設計することが出来る。
〔発明の詳細な説明〕
(1)原料粉体 本発明の容器成形体の製造法に用いられる原料の粉体は
、圧縮比(粉体容積/成形体容積)が2以上、好ましく
は3以上、特に好ましくは4〜8のものを使用すること
ができる。
このような粉体としては、炭素系粉体や、溶液中の均一
沈殿法や気相合成法で得られた嵩高いセラミックス仮焼
粉体などを上げることができる。
このような粉体の具体例としては、炭素系粉体では黒鉛
微粒子・メソフェーズピッチ複合体、カーボンブラック
・メソフェーズピッチ複合体、コークス・熱処理ピッチ
複合体、コークス微粒子・メソフェーズピッチ複合体な
どがある。また、溶液中の均一沈殿法や気相合成法で得
られた嵩高いセラミックス仮焼粉体としては、窒化硅素
、窒化ホウ素、炭化硅素、酸化ジルコニュウム、酸化チ
タン、炭化ホウ素等を挙げることができるが、これらの
中では黒鉛微粒子ゆメソフェーズピッチ複合粉体、カー
ボンブラック・メソフェーズピッチ複合体、コークス微
粒子・熱処理ピッチ複合体を用いることが・好ましい。
これら粒子は、一般に平均粒子径が20μm以下、好ま
しくは1〜10μmの大きさのものが使用される。
また、これら粉体にはメチルセルロースなどの結合剤や
、湿潤剤などを通常0.1〜5重二%配合させることも
できる。
(II)成形型 本発明の容器成形形体の製造法に用いられる成形型1と
しては、第1図および第2図に示すように容器2の中空
部3を加圧時に変形しない中子4を構築せしめ、容器側
壁部5及び容器底部6を該中子4とその周辺部に配置さ
れた少なくとも二つ以上に分割されたゴム型7.8とに
よって形成された空間9に充填された粉体10を圧縮成
形するための型が用いられる。
該成形型1は、第1図に示すように、容器2の中空部3
を形成するための中子4の粉体10と接する部分は鏡面
仕上げ以上の切削精度に仕上げたり、必要に応じてメツ
キ仕上げしてもよい。前記底部形成用ゴム型7の曲率は
任意に設定することができ側壁部形成用ゴム型8と直交
する形状から全体が半円状の形状等を任意に設計するこ
とが出来る。更に必要に応じて中子4の容器壁部5及び
底部6相当部位に凹凸や補強壁等の複雑な形状の修飾を
任意に設けることも出来る。
前記中子4は中子台座部分11に固定され、該中子台座
部分11の外周縁部附近には少なくとも3本の棒状体1
2が固定されており、該棒状体12の先端部12aは蓋
体13の貫通孔13aに挿通してその螺子部12bにナ
ツト14が螺合されている。
したがって、棒状体12は中子台座部分11に固定され
た少なくも3本の貫通孔で蓋体3の位置を固定させ、且
つ加圧圧縮時に蓋体13を下方に円滑に移動させる役割
を持っている。それ故、この棒状体2によって蓋体13
の中子4に対する位置関係を所期設計に合わせて固定す
ることができる。
また、蓋体13は加圧時変形しない適切な厚みの素材か
ら形成されており、底部形成用ゴム型7の外周部の適切
な厚みをはめ込み式に固定できる構造に設計されて四部
15が形成されている。また、側壁部形成用ゴム型8も
中子4の台座部分に一部はめ込み可能に四部16が形成
されて中子4に対する位置関係を固定することができる
。中子4と側壁部形成用ゴム型8で囲われた空間9に粉
体 10が充填される。
100μmφ程度の球形粒子に造粒された該粉体10は
均一な充填が可能であり自然流入に任せれば良いが、流
れ性の悪い粉体10の場合には底部形成用粉体10をも
所定量充填した後、中子台座部11に軽い振動を与えて
均一充填を促進することが出来る。
底部形成用ゴム型6を側壁部形成用ゴム型8にはめ込ん
だ後に蓋体13を棒状体12に通し史に底部形成用ゴム
型7にはめ込む。
棒状体12の螺子部12bにナツト14を螺合して蓋体
13が上部に移動しない程度に締め付けておく。ゴム型
5,6のはめ込み部及びゴム型5と中子台座11はめ込
み部には適当なシールテープにて加圧媒体の浸入を防止
することができる公知の方法を適用することができる。
(II[)成形 上記のようにして粉体10を充填し、上記手順で組み立
てた型を1個以上湿式静水圧プレス成形機の圧力容器に
設置して、該プレス成形機において公知の手順を用いて
加圧及び減圧操作を実施した後、前記成形型を該プレス
機より取り出して、更に蓋体13及び底部形成用ゴム型
6を外して生成形体を得る。
上記炭素系粉体を前記第1図に示すような成形機を用い
て成形するのであるが、成形するための圧力は油圧、水
圧などによって通常100〜6000kg/cシ、好ま
しくは300〜3000kg / cdにて0. 1〜
10時間程時間層われる。
このような圧縮成形法では、用いる容器中空部構築用中
子の表面を、例えば、鏡面のように研磨したり、金型製
造に於て公知の方法で表面メツキする等の方法で、鏡面
状態にすれば、焼成及び黒鉛化坩堝の内表面は走査型電
子顕微鏡で観察しても数μmの凹凸が認められる程度に
まで平滑度を高めることができ、しかも内壁表面には開
気孔を殆ど見い出すことができない程度に成形すること
ができる。
特に、本発明容器生成形体の製造法を用いて容器を成形
するに当たっては、焼成及び黒鉛化過程での収縮量を見
込んで中子を設計しておくならば、内壁面は後加工をし
ないで直ちに実用に供せるばかりでなく、溶湯が壁面へ
浸透することを著しく抑制することができるとの効果を
期待することができる。
(IV)炭素化・黒鉛化処理 本発明の容器生成形体の製造法において製造された生成
形体は、更に炭素化および(または)黒鉛化処理が実施
されるのがふつうである。
このような炭素化処理は、通常1000℃程度までをN
2雰囲気焼成炉や亜鉛ブリーズ埋め込み炉で1〜500
時間でおこなうことができる。黒鉛化処理は、一般に黒
鉛ブリーズ埋め込み型炉、高周波加熱黒鉛化炉などの加
熱炉内で通常2000〜3000℃、好ましくは220
0〜2500℃の温度で、1〜100時間行なうのがふ
つうである。
本発明の容器生成形体の製造法に於て、熱処理ピッチ及
び/もしくはメソフェーズ含有ピッチで被覆された鱗片
状黒鉛粉体を用いた場合には、炭素化焼成時間を短縮す
ることが出来る。特に窒素ガス流通雰囲気焼成法を適用
すると1000℃迄の昇温が48時間程度で内径100
■曹肉厚さ101■高さ110m1程度の標準的アルミ
ニウム蒸着坩堝の焼成を終了させることが出来る。炭素
業界で一般的に実施されている炭素化焼成方法を適用し
ても1週間以内で焼成を終わらせることが出来る。
〔実験例〕
以下に実施例を挙げて本発明の内容を更に詳細に説明す
るが、本発明の実施態様はこれによって特定されるもの
ではない。
実施例1 黒鉛−メソフェーズ含有ピッチ複合粉体三菱油化(株)
製エチレンヘビーエンドタール油100.2kg、 日
本黒鉛(株)製鱗片状黒鉛(商品名CPB)20.0k
gを、内容積600リツターの反応槽に装入し混合攪拌
してスラリー状態を保持した。これにアセトン316.
6kgを添加混合して重質留分をCPB表面へ析出させ
た。
次いで、攪拌を停止して固形物を沈降させた後、上澄み
液229. 2)cgを抜き出した。更に、アセトン1
58.5kgを沈降固形物に添加して攪拌した後、固形
物を沈降させて上澄み液103.4kgを抜き出した。
アセトン66.3kgを更に沈降固形物に添加した後、
攪拌して混合させた。
そして、スラリー340.5kgを反応槽底部より抜取
り、防爆型遠心分離機で溶媒分を除去して、固形分45
.7kgを得た。
この固形分をパッドに移し、防爆発乾燥機中40℃で8
時間乾燥して、組成物36.7kgを得た。
該組成物0.80kgをガラス製容器に充填し、これを
SUS製反応装置に設置して別装置にて410℃に予熱
した窒素(6L/m i n : 25℃換算)を導入
しつつ物温を410℃迄1.5時間で高め、そのまま2
時間保持した後、冷却して黒鉛−メソフェーズ含有ピッ
チ複合粉体0.49kgを回収した。
生成形体の成形 上記方法を繰り返して得た複合粉体1. 2kg(嵩密
度0.4g/cc)を第1図に示した5US304製中
子4の台座部分に軽い振動を付与しながら内径180m
mの側壁部形成用ゴム型8と外径1.021111の中
子4からなる空間部9及び底部構築空間部分6にまで満
遍無く充填した。底部形成用ゴム型7を側壁部形成用ゴ
ム型8にはめ込んだ後、5US304製蓋体13を5U
S304製棒状体12に通した後に更に底部形成用ゴム
型7にはめ込んだ。棒状体12の螺子部12bにナツト
14を螺合させて蓋体13が上部に移動しない程度に締
め付けた。ゴム型の蓋体13へのはめ込み部15及びゴ
ム型8と中子台座11のはめ込み部16には幅広のビニ
ール粘着テープにてシールを行った。組み立てた成形型
1を内径350mmの湿式静水圧プレス機の圧力容器に
設置し、該機械において公知の手順と同じ方法で1.5
ton/cdの加圧を行った後、減圧操作を実施して圧
力容器から成形型1を取り出して蓋体13及び底部形成
用ゴム型7を外して生成形体を得た。
成形体寸法 上記方法によって成形した坩堝状の生成形体を、100
0℃での炭素化及び2500℃での温度で黒鉛化して得
られた坩堝は、底部のゴム型7接続部と中子4とゴム型
8の接続部に全体重量の5%未満のパリの発生が認めら
れた以外は、設計通り10+*m±0.1+amの寸法
であり、側壁部及び底部の壁厚みを設計通りに制御する
ことが出来た(圧縮比3.9)。
また、坩堝の内壁面は中子4の面積度を忠実に再現し、
鏡面仕上げ程度の加工精度を出すための後加工を一切必
要としなかった。
さらに坩堝外壁面の後加工もパリ取り作業以外は必要が
なかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の容器生成形体の製造法の実施例におい
て用いられた成形型の縦断面図であり、第2図は第1図
のA−A線断面の平面図であり、第3図は従来の成形型
の縦断面図である。 1・・・成形型、2・・・容器、3・・・中空部、4・
・・中子、5・・・容器側壁部、6・・・容器底部、7
・・・底部形成用ゴム型、8・・・側壁部形成用ゴム型
、9・・・空間、10・・・粉体、11・・・中子台座
、12・・・棒状体、12a・・・先端部、12b・・
・螺子部、13・・・蓋体、13a・・・蓋体貫通孔、
14・・・ナツト、15・・・凹部、16・・・凹部、
17・・・シールテープ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  圧縮比(粉体容積/成形体容積)が2以上の粉体を湿
    式静水圧プレス機を用いて圧縮成形して容器の生成形体
    を製造する方法において、該容器の中空部を加圧時に変
    形しない中子で形成し、容器側壁部及び容器底部を該中
    子とその周辺に配置された分割されたゴム型とによって
    形成された空間部に充填された粉体を、圧縮成形して構
    築するに際し、該容器側壁部形成用ゴム型の一端を挾着
    する中子台座に一端を固着され、底部形成用ゴム型の一
    部が嵌め込まれた加圧時に変形しない蓋体の貫通孔を貫
    通して蓋体上面でナット締着される、加圧時に変形しな
    い少くとも3本の棒状体で中子と蓋体の高さ方向以外の
    位置関係を固定できる成形型を用いて容器の生成形体を
    成形することを特徴とする、容器生成形体の製造法。
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