JPH03150998A - イヤホン収納型携帯プレーヤ - Google Patents

イヤホン収納型携帯プレーヤ

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JPH03150998A
JPH03150998A JP29074589A JP29074589A JPH03150998A JP H03150998 A JPH03150998 A JP H03150998A JP 29074589 A JP29074589 A JP 29074589A JP 29074589 A JP29074589 A JP 29074589A JP H03150998 A JPH03150998 A JP H03150998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
remote control
switch
earphone
changeover switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP29074589A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Kawase
河瀬 治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29074589A priority Critical patent/JPH03150998A/ja
Publication of JPH03150998A publication Critical patent/JPH03150998A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスピーカ部とリモートコントロールスイッチを
有するイヤホンが接続される携帯型のカセット等のプレ
ーヤに関するものである。
〔従来の技術〕
従来のイヤホンを有する携帯型カセットプレーヤであっ
ては、不使用時には通常第7図に示すようにインナーイ
ヤホン1を本体2に巻付け、スピーカ部3,4も露出し
たままでカバン等に収納していた。又イヤホンコード5
については両耳に装着できる範囲の長さに分離されてい
た。
第8図は従来のカセットプレーヤの回路図である。カセ
ットプレーヤのメカコントロール回路6はメカコントロ
ール集積回路7とモード切り換えスイッチ8とを有して
おり、モード切り換えスイッチ8には外圧による誤動作
を防止するためのメカコントロール切り換えスイッチ9
が接続されている。又インナーイヤホン1のリモートコ
ントロール部10はリモートコントロールスイッチ11
を有しており、リモートコントロールスイッチ11で各
モードの制御をおこなっている。リモートコントロール
スイッチ11の一端はメカコントロール集積回路7のリ
モート端子12に接続され、その他端は接地されている
。このリモートコントロールスイッチ11を押下するこ
とによりモード切り換えができるように構成されている
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながらこのような従来のイヤホン付きカセットプ
レーヤにあっては、第7図で示すようにインナーイヤホ
ン1をカセットプレーヤ本体2に巻付けてカバン等に収
納する場合には、スピーカ部3,4を収納する場所がな
く、そのためイヤホンコード5がもつれたり、スピーカ
部3.4を破摸することがあった。又、リモートコント
ロールスイッチ11も外圧によって押下され誤動作を起
こすおそれがあった。
又ステレオ再生型のカセットプレーヤでは通常ステレオ
/モノラル切り換えスイッチを備えておらず、片方だけ
を耳に装着して聴く場合は、ステレオ音声のしまたはR
チャンネルいずれか一方の不自然な音を聴かなければな
らないという欠点があった。
本発明はこのような従来のイヤホン付きの携帯型プレー
ヤの問題点に鑑みてなされたものであって、イヤホンの
保護とリモートコントロールスイッチによる誤動作を防
止し、さらに容易にモノラル音声に切り換え得るように
することを技術的課題とする。
〔課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため本願の請求項1の発明は、イヤ
ホンに設けた左右のスピーカ部と、リモートコントロー
ルスイッチと、ケースに形成されスピーカ部を独立して
収納するスピーカ収納部と、スピーカ収納部のいずれか
一方の底面内に設けられ、スピーカ部の収納により投入
されてリモートコントロールスイッチの動作を停止する
リモートコントロール切り換えスイッチと、を具備する
ことを特徴とするものである。
又本願の請求項2の発明は、イヤホンに設けた左右のス
ピーカ部と、ケースに形成されスピーカ部を独立して収
納するスピーカ収納部と、スピーカ収納部のいずれか一
方の底面内に設けられ、スピーカ部の収納により投入さ
れてステレオ再生よりモノラル再生に切り換えるステレ
オ/モノラル切り換えスイッチと、を具備することを特
徴とするものである。
〔作用〕
このような特徴を有する本発明によれば、イヤホン収納
型携帯プレーヤはイヤホンの左右スピーカ部を収納でき
る2個所のスピーカ収納部を備えており、スピーカ部を
ケースのスピーカ収納部のいずれか一方に挿入すること
により、リモートコントロール切り換えスイッチが押下
される。このことによりリモートコントロールスイッチ
は非動作となり外圧による誤動作が防止される。
又スピーカ部をスピーカ収納部に挿入することによりス
テレオ/モノラル切り換えスイッチが押下された場合に
は、モノラル再生に切り換わり、片方のイヤホンでモノ
ラル音声を聴けるようにしている。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例のインナーイヤホン収納型カ
セットプレーヤを示す外観図、第2図はその底面図であ
る。これらの図においてカセットプレーヤ20のケース
21の底面部22には、U字形に窪んだスピーカ収納部
23.24があり、インナーイヤホンの左右のスピーカ
部25.26が収納できるようになっている。スピーカ
収納部23.24の窪みは開口部を狭くし内部が広がっ
た形にしてスピーカ部25.26が脱落しにくいように
形成している。
第3図は第1図のA−A線拡大断面図である。
本図においてケース21内にはプリント基板27が取り
付けられている。そしてスピーカ収納部23の内部には
プリント基板27上にリモートコントロール切り換えス
イッチ28を取り付け、スピーカ収納部24の内部には
ステレオ/モノラル切り換えスイッチ29を取り付ける
。ここでリモートコントロール切り換えスイッチ28と
ステレオ/モノラル切り換えスイッチ29との位置を逆
にしてもよい。
次にインナーイヤホン30について第4図を参照しつつ
説明する。インナーイヤホン30は一端にプラグ31を
有し、イヤホンコード32を介して左右のスピーカ部2
5.26が接続されており、イヤホンコード32の中間
部に後述するリモートコントロールスイッチ33を持つ
リモートコントロール部34が設けられている。スピー
カ部25とスピーカ部26は、リモートコントロール部
34の部分から左右に分離しており、イヤホンコード部
32Lとイヤホンコード部32Hの長さは、どちらか一
方がスピーカ収納部23又は24に挿入され他方が耳に
装着されても不都合がない程度に分離されている。
一方カセットプレーヤ20のメカコントロール回路50
は第5図に示すように、メカコントロール集積回路51
とモード切り換えスイッチ52を有しており、モード切
り換えスイッチ52は再生スイッチ53.停止スイッチ
54.早送りスイッチ552巻戻しスイッチ56を有し
ている。このモード切り換えスイッチ52には夫々の共
通接続点と接地端間に誤動作防止のためにメカコントロ
ール切り換えスイッチ57が接続されている。
又リモートコントロールスイッチ33の一端はメカコン
トロール集積回路51のリモート端子58に接続され、
その他端はスピーカ収納部23に設けられた常閉型のリ
モートコントロール切り換えスイッチ28を介して接地
されている。そして再生、停止、早送り9巻戻しの各モ
ードを押下回数により切り換え得るようにしている。
スピーカ収納部24に設けられたステレオ/モノラル切
り換えスイッチ29は第6図に示すようにL及びR入力
間に接続された常開型のスイッチであり、スピーカ部2
5又は26がスピーカ収納部24に挿入されていない場
合は常にステレオ再生となり、挿入された場合にはモノ
ラル再生となるように設定されている。
音声信号り、  Hの出力端には、ボリューム59゜6
0を介して増幅器61.62が接続されており、増幅出
力はインナーイヤホン30のスピーカ部25.26に出
力される。
次に本実施例でのカセットプレーヤの使用状態について
説明する。カセットプレーヤ20をカバン等に収納して
移動しながら音楽等を聴く場合は、第5図で示すように
メカコントロール回路50のモード切り換えスイッチ5
2に外圧が加わり、誤動作を起こす恐れがある。従って
誤動作防止のためにメカコントロール切り換えスイッチ
57をオフ側に切り換えている。この場合はリモートコ
ントロールスイッチ33の押下回数により任意のモード
を選択して動作させることできる。
カセットプレーヤの使用後は、インナーイヤホン30の
イヤホンコード32をカセットプレーヤ20に巻付けて
スピーカ部25.26をスピーカ収納部23.24に挿
入する。スピーカ収納部23に挿入されることによりリ
モートコントロール切り換えスイッチ2日は開放し、リ
モートコントロールスイッチ33は非動作状態となって
誤動作を防止できる。このときスピーカ収納部24のス
テレオ/モノラル切り換えスイッチ29は閉成されるが
、カセットプレーヤ本体20は非動作状態なので何ら問
題はない。
又両方の耳で聴くのが煩わしい場合は、いずれか一方の
イヤホンをスピーカ収納部24に装着し、ステレオ/モ
ノラル切り換えスイッチ29を投入することにより自動
的にモノラル再生に切り換えることができる。
尚本実施例はカセットプレーヤとしているが、携帯型C
Dプレーヤ、チューナ等にも適用できる。
又本実施例ではインナーイヤホンを用いたプレーヤを示
しているが、通常のイヤホンを有するプレーヤにも本発
明を適用できることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
そのため本発明によれば、ステレオプレーヤを収納する
場合にイヤホンコードがもつれたり、スピーカ部を破損
することがなく、イヤホンを保護することができる。又
、不使用の際はリモートコントロール切り換えスイッチ
が開放されるので、リモートコントロールスイッチが押
下されても誤動作せず、電池の消耗を防止することがで
きる。
又いずれか一方のスピーカ部をスピーカ収納部に収納し
てモノラル音声を聴くことができるという効果も得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるイヤホン収納型カセッ
トプレーヤの外観図、第2図はその本体底面図、第3図
は第1図のA−A線拡大断面図、第4図は本実施例によ
るイヤホンの全体図、第5図は本実施例のメカコントロ
ール回路とリモートコントロールスイッチ部を示す回路
図、第6図は本実施例のステレオ/モノラル切り換えを
示す回路図、第7図は従来のカセットプレーヤの外観図
、第8図は従来のカセットプレーヤの回路図である。 20−・−・−・カセットプレーヤ本体   21・−
・−・−・・ケース   23. 24−−−−−−・
・−スピーカ収納部25.26・−・−・−・スピーカ
部   28・−・・・−・リモートコントロール切り
換えスイッチ   29・・・−−−−−・・・ステレ
オ/モノラル切り換えスイッチ30・・・・・−・−・
−インナーイヤホン   33・−−−−〜−・−・リ
モートコントロールスイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イヤホンに設けた左右のスピーカ部と、リモート
    コントロールスイッチと、 ケースに形成され前記スピーカ部を独立して収納するス
    ピーカ収納部と、 前記スピーカ収納部のいずれか一方の底面内に設けられ
    、前記スピーカ部の収納により投入されて前記リモート
    コントロールスイッチの動作を停止するリモートコント
    ロール切り換えスイッチと、を具備することを特徴とす
    るイヤホン収納型携帯プレーヤ。
  2. (2)イヤホンに設けた左右のスピーカ部と、ケースに
    形成され前記スピーカ部を独立して収納するスピーカ収
    納部と、 前記スピーカ収納部のいずれか一方の底面内に設けられ
    、前記スピーカ部の収納により投入されてステレオ再生
    よりモノラル再生に切り換えるステレオ/モノラル切り
    換えスイッチと、を具備することを特徴とするイヤホン
    収納型携帯プレーヤ。
JP29074589A 1989-11-07 1989-11-07 イヤホン収納型携帯プレーヤ Pending JPH03150998A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011223313A (ja) * 2010-04-09 2011-11-04 Panasonic Corp 変換アダプタ、電子機器、及び電子機器システム
CN111903141A (zh) * 2018-03-30 2020-11-06 索尼公司 扬声器设备和分配方法

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