JPH03150861A - 半導体製造方法 - Google Patents

半導体製造方法

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JPH03150861A
JPH03150861A JP29086189A JP29086189A JPH03150861A JP H03150861 A JPH03150861 A JP H03150861A JP 29086189 A JP29086189 A JP 29086189A JP 29086189 A JP29086189 A JP 29086189A JP H03150861 A JPH03150861 A JP H03150861A
Authority
JP
Japan
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semiconductor
manufacturing
index
semiconductor wafer
treatment
Prior art date
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Pending
Application number
JP29086189A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Mido
御堂 洋一
Masashi Omori
大森 雅司
Seiichi Mimura
誠一 三村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば数字等のロフト番号からなる指標部に
基づいてウェハ処理が施される半導体製造方法に関する
ものである。
〔従来の技術〕
近年、半導体回路の高集積化に伴い、回路の構造は複雑
化してきており、半導体基板(以下、半導体ウェハと称
する)の製造プロセスも複雑化している。このことは、
例えば多品種少量生産に適するASIGの品種において
特に顕著である。
従来、このような半導体製造プロセスが円滑に管理され
るために、次に示す半導体製造方法が採用されている。
すなわち、この種の半導体製造方法は、第2図に示すよ
うに予め半導体ウェハ1のチップ領域2外に蝕刻等の手
段によって印字された例えば数字、アルファベット等の
ロフト情報からなる指標部3を設け、この指標部3に基
づいて半導体ウェハ1に処理を施すことにより行われる
ものである。なお、指標部3は、製造プロセスにおいて
半導体の品種や履歴等を明確にするものであれば、第3
図にAで示すように例えば文字、数字によって印字して
なるものと、同図にBで示すようにコード符号によって
印字してなるものとを問わない。
ところで、この種の製造プロセスにおいては、ロフト番
号が生産システムの形態に応じて作業者により認識され
る場合とCCDカメラ等により認識される場合とがある
。なお、前者はロフト情報によって工程進捗上の現物確
認と装置への加工パラメータの設定が行われ、後者はロ
フト番号によって自動的に認識処理されると、その情報
を確認した上で装置内での処理と装置間の搬送が行われ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、従来の半導体製造方法においては、指標部3
の表示が半導体ウェハ1の処理前に行われるものである
ため、半導体製造時に全てのロフト情報が予め書き込ま
れた半導体ウェハ1を使用しなければならず、多品種の
半導体ウェハ1が必要であった。すなわち、半導体製品
の品種が異なると、その製造形態や工程数が異なること
から、これに伴い各半導体ウェハ1に書き込まれる生産
管理用のロフト情報に差異が生じてくるからである。こ
の結果、生産管理を能率的に行うことができず、多品種
化する生産システムには適合させることができないとい
う問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、生産
管理を能率的に行うことができ、もって多品種化する生
産システムに適合させることができる半導体製造方法を
提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る半導体製造方法は、半導体基板のチ・ノブ
領域外に表示された製造管理用の指標部に基づいて半導
体基板に処理を施す半導体製造方法であって、指標部の
表示を半導体基板の処理前と処理途中に行うものである
〔作 用〕
本発明においては、半導体製造時に共通のロフト情報が
書き込まれた半導体基体を使用することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の半導体方法等を図に示す実施例によって
詳細に説明する。
第1図は本発明に係る半導体製造方法に使用する半導体
ウェハを示す平面図で、同図において第2図と同一の部
材については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する
。同図において、符号11で示すものは、処理前に表示
されたロフト番号からなる第1の指標部12と、処理途
中に表示されたロフト番号からなる第2の指標部13を
存する半導体ウェハである。
次に、本発明による半導体製造方法について説明する。
これは、半導体ウェハ11のチップ領域2外に表示され
た製造管理用の指標部12.13に基づいて半導体ウェ
ハ1.1に処理を施す半導体製造方法であって、半導体
ウェハ11の処理前に指標部12を表示し、処理途中に
指標部13を表示することにより行うものである。
したがって、本発明においては、半導体製造時に共通の
ロフト情報(指標部12)が書き込まれた半導体ウェハ
11を使用することができるから、生産管理を能率的に
行うことができる。
ここで、例えばASICの代表であるゲートアレイの製
造プロセスについて説明すると、製造プロセス前半では
ゲートの製造プロセスは共通であり、ウェハ処理前に表
示された指標部12のロット番号によって生産管理され
る。一方、後半の製造プロセスでは、顧客の仕様に応じ
てゲートを組み合わせる回路が形成されるから、多種の
製造プロセスを必要とし、ウェハ処理中に表示される指
標部13のロフト番号によって生産管理される。
これにより、多品種生産システムにおいて十分な情報を
得ることができ、円滑なシステム運営を図ることができ
る。
なお、本発明における指標部12.13の形成位置は、
半導体ウェハ11ウ工ハ表面と裏面を問わず、また各指
標部12.13の相対位置関係も任意に設定できること
は勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、半導体基板のチッ
プ領域外に表示された製造管理用の指標部に基づいて半
導体基板に処理を施す半導体製造方法であって、指標部
の表示を半導体基板の処理前と処理途中に行うので、半
導体製造時に共通のロフト情報が書き込まれた半導体基
体を使用することができる。したがって、生産管理を能
率的に行うことができるから、多品種化する生産システ
ムに適合させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る半導体製造方法に使用する半導体
ウェハを示す平面図、第2図は従来の半導体製造方法に
使用する半導体ウェハを示す平面図、第3図は半導体ウ
ェハの指標部を拡大して示す平面図である。 2・・・・チップ領域、11・・・・半導体ウェハ、1
2・・・・第1の指標部、13・・・・第2の指標部。 代 理 人 大君増雄 第 図 第 図 第3図 用67i1層オーA 11ヨ三ヨ)可〜B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  半導体基板のチップ領域外に表示された製造管理用の
    指標部に基づいて半導体基板に処理を施す半導体製造方
    法であって、前記指標部の表示を半導体基板の処理前と
    処理途中に行うことを特徴とする半導体製造方法。
JP29086189A 1989-11-07 1989-11-07 半導体製造方法 Pending JPH03150861A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5848414A (ja) * 1981-09-17 1983-03-22 Toshiba Corp 半導体基板の印字方法
JPS6110232A (ja) * 1984-06-26 1986-01-17 Toshiba Corp 半導体ウエハの管理方法
JPS62193240A (ja) * 1986-02-20 1987-08-25 Canon Inc 半導体装置の製造方法

Patent Citations (3)

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