JPH0315083A - オプションインフォメーション機能を有する複写機 - Google Patents

オプションインフォメーション機能を有する複写機

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JPH0315083A
JPH0315083A JP1131191A JP13119189A JPH0315083A JP H0315083 A JPH0315083 A JP H0315083A JP 1131191 A JP1131191 A JP 1131191A JP 13119189 A JP13119189 A JP 13119189A JP H0315083 A JPH0315083 A JP H0315083A
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paper
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Manabu Matsumoto
学 松本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は、用紙カセット,自動原稿送り装置等の周辺
機器をオプションで装着できる複写機において、周辺機
器選択のインフォメーションを行う装置に関する。
(bl従来の技術 近年の複写機は大容量の用紙カセット 自動原稿送り装
置等の様々な周辺機器を有し、これらをオプションで装
着できるようにしている。
(Cl発明が解決しようとする課題 ところで、従来の複写機においては周辺機器の選択はす
べてユーザ任せになっており、複写機購入時に必要と感
じたり使用中において機能不足と感したときに必要な周
辺機器を購入して取りつけるようにしていた。しかしな
がらこのような感覚的な必要性はあまり当てにはならず
、また、多人数で一台の複写機を使用する場合には人に
よって使用方法も異なるため選択間違いということが生
し機能無駄,機能不足の問題が生じていた。
そこでこの発明では、実際の複写状況から必要な周辺機
器を選出することにより上記問題を解消するオプション
インフォメーション機能を有する複写機を提供すること
を目的としている。
(d)課題を解決するための手段 この発明は用紙サイズおよび容量に応じた用紙カセント
,自動原稿送り装置等の各種周辺機器がオプションで装
着可能な複写機において、複写処理された用紙サイズお
よびその枚数,原稿交換回数等の複写履歴を記憶するメ
モリと、前記メモリに記憶される複写履歴から各周辺機
器の必要性の有無を求める手段と、 を設けたことを特徴とする。
例えば前記複写履歴は各用紙サイズごとの使用枚数であ
り、前記周辺機器は用紙サイズごとの容量カセントであ
る。
tel作用 複写機におけるオプションの周辺機器には例えば、用紙
カセット,自動原稿送り装置,ソータ等がある。以下、
これらの周辺機器の必要性の有無を求める方法を説明す
る。
■ 用紙カセント 用紙力セントには一般に用いられる用紙のサイズ(B5
,A4・・・)に対応するサイズごとのカセットが設け
られている。また、容量の小さなものと大容量のものと
が設けられている(250枚,500枚,1500枚・
・・)。
i 必要な複写履歴 各用紙サイズ毎の一定期間内での使用枚数ii  各容
量カセットの必要性の判別方法一定期間内での使用枚数
が多ければ大容量力セントを備えることにより用紙補給
の手間を省くことができる。また使用枚数が少なければ
少容量のカセットで十分であり、むしろ容量が少ない方
が用紙の吸湿を防止できて好ましい。
例えば一定期間を一週間として各用紙サイズごとの使用
枚数を求め、この枚数から必要な用紙カセットサイズお
よびその容量を求める。具体例を示すと、B5サイズの
一週間の使用枚数が400枚であった場合85サイズに
は500枚容量の用紙カセットが必要であると判断し、
A4サイズの一週間の使用枚数が1000枚であった場
合A4サイズには1500枚容量の用紙カセントが必要
であると判断する。
■ 自動原稿送り装置 自動原稿送り装置は原稿トレイ上に載置された原稿を順
番に原稿台へ送る装置であり、多数枚の原稿を複写する
場合には自動的に原稿のセフト→複写処理が行われてゆ
くので便利である。
必要な複写履歴 一定期間内における原稿交換の頻度 なお原稿交換の頻度は例えば、オリジナル力パーの開閉
動作が連続する場合の頻度、プリントスイソチ操作が連
続する頻度等である。
ii  必要性有無の判別 (11  必要性有無の判別方法1 例えばオリジナルカパー開閉動作の頻度を記憶する場合
について説明する。一般に複写処理を行うときには原稿
の浮き上がりを防止したり、原稿周辺部が黒くなるのを
防止するために原稿をオリジナルカバーで押さえるよう
にしている。原稿交換の際にはこのオリジナルカバーの
開閉が行われ一度に多数枚の原稿の複写を行う場合には
開閉処理が連続したものとなる。連続開閉(多数枚の原
稿の複写)を頻繁に行うようであれば自動原稿送り装置
を備えた方がユーザの手間が省かれ、複写処理時間も速
くなる。そして例えば連続10回以上のオリジナル力バ
ーの開閉が、一週間に15回以上行われようであれば自
動原稿送り装置を備える方が良いと判断する。
(2)必要性の判別方法2 また、多数枚の原稿の複写を行うときには原稿交換の都
度プリントスイッチが操作されるようになる。したがっ
て前述のオリジナルヵバーの開閉頻度と同じように、一
定期間内におけるプリントスイッチの連続操作回数を求
めれば、それを原稿交換の頻度として自動原稿送り装置
の必要性の有無を判別することができる。
(3)必要性の判別方法3 さらに、複写処理間隔によっても原稿交換の頻度を求め
ることができる。すなわち、原稿交換を行うときには複
写処理が行われないので、前回の複写処理との間隔時間
が原稿交換に要するだけの時間であれば連続した複写で
あり、短い間隔時間で複数の複写が行われた場合には多
数枚の複写である。したがってこれから原稿交換の頻度
を求めることができ、上述例と同様に必要性の有無が判
別可能である。
■ ソータ ソータは複写用紙の゛区分け装置であり、例えば10頁
の原稿を5部複写するときには5つのトレイに10頁づ
つ用紙を排出することができ、複写後の処理の手間を省
くことができる。
複写履歴 一定期間における製本プリントの頻度 なおここで、製本プリントは複数枚の原稿を各々複数部
複写する処理をさす。
11  必要性有無の判別方法 一枚の原稿からの複写部数は操作部においてテンキーよ
り人力される複写部数で分かる。また、原稿枚数(原稿
交換の頻度)は前述したようにオリジナルカバーの開閉
状態、プリントスイッチの操作状態、複写処理間隔等か
ら分かる。複数部の原稿が各々複数部複写される場合に
は製本プリントであるとし、一定期間内の製本プリント
の頻度が高ければソータが必要であると判断する。例え
ば、3枚以上の原稿を5部以上複写する場合を製本プリ
ントであるとして、一週間に7回以上製本プリントが行
われるようであればソータが必要であると判断する。
この発明では上述したような複写履歴を記憶して必要な
周辺機器を選出する(周辺機器の必要性の有無を求める
〉。これはユーザの不安定な感覚によるものではなく、
実際の複写履歴から求められるものであるので正確であ
る。また、多人数で一台の複写機を使用する場合でも個
人個人の使用状態ではなく全体としての使用状態から周
辺機器の必要性を求める。
(fl実施例 この実施例では必要な用紙カ七ノトのサイズおよび容量
のインフォメーションを行う複写機を例に説明する。第
4図は複写機の制御部のブロソク図である。
複写機全体の制御はCPU2によって行われる。CPU
2はROMIに予め記憶されたプログラムに従って複写
処理等の動作を行う。なおRAM3はプログラム実行時
のワーキングエリアとして用いられ、複写履歴を記憶す
るメモリエリアMが設けられている。
CPU2にはl/04を介して用紙カセノトセンサ5.
操作パネル制御部6などからの入力が行われる。用紙力
セソトセンサ5は複写機本体に装着された用紙カセント
のサイズ,容量等を検出するものである。具体的には各
用紙カセントにはその用紙力セントに収納される用紙の
サイズ2容量等を表すマーキング(ハーコード,突出部
など)がされており、それがセンサ(光センサ,マイク
ロスインチなど)によって読み取られてCPU2に人力
される。また操作パネル制御部6は複写機本体上の操作
パネルの制御を行い、用紙サイズ選択スイソチ,コピー
ボタンおよびカセットオプションインフォメーションキ
ーなどのオン/オフ状態をCPU2に人力するとともに
、それに応じた表示およびCPU2から送られる表示命
令に基づいた表示を行う。
第2図はRAM3に割り当てられた複写履歴記憶テーブ
ルである。このRAM3は8.192 x 8 bit
の記憶容量を持ち、ro o o oJ〜rOFF複写
枚数データ等を記憶するようになっている。図示するよ
うに、ro000」〜rOFFFJにおいては一度の複
写処理時における用紙サイズデータ(3bit),カセ
ット容量データ(2bit),ペーバエンプティ (l
 b i t)および複写枚数の上位2ケタのデータ(
2bit)を記憶し、’IOOOJ〜rlFFFJにお
いて同回時の複写枚数の下位8ケタのデータ(3bit
)を記憶する。すなわち複写枚数は計IQbitで表さ
れ、1024枚までの複写枚数を記憶することができる
複写時に選択された(複写が行われる)用紙サイズに対
応するデータが複写枚数テーブルの用紙サイズデータ欄
に記憶される。第3図(A)は用紙サイズとデータの対
応テーブルである。複写時に使用されるカセットの容量
を示すデータは複写枚数テーブルのカセット容量データ
欄に記憶される。第3図(B)はカセット容量とデータ
との対応テーブルである。また、ペーパエンプティ欄は
使用中の用紙カセットにおける用紙の有無を記憶するフ
ラグであり、用紙カセットの装着部に設けられた用紙検
知センサ(光センサ等で構戒される)の検出に基づいて
用紙の有無状態が記憶される。なお使用中に用紙カセッ
トの用紙が無くなった場合には表示部8に用紙の補給を
促す表示がなされるとともに、複写処理が停止される。
このような複写枚数テーブルには複写処理終了ごとに複
写枚数が記憶されるようになっている。
例えばある複写時にはro o o o,および「10
00」に示されるように、手差しカセットにA4Rの用
紙がセントされて20枚の複写処理が行われている。ま
た例えばrOFFFJおよびrlFFFJに示されるよ
うに500枚の容量カセットに85Hの用紙がセソトさ
れて100枚の複写処理が行われている。このように複
写処理ごとに「0000,IOOOJ〜rOFFF,I
FFF,に複写枚数データが記憶されてゆくようになっ
ている。なお全てのアドレスにデータが記憶されると古
いデータから順に消去され、最新の4096回分のデー
タが記憶されるようになっている。
このようにして蓄積されたデータを基に一定期間におけ
る各用紙サイズの使用枚数が演算され、各用紙サイズご
とに最適なカセット容量が求められる。前記一定期間は
例えば複写処理回数で良く、例えば128回の複写処理
を行う間の使用枚数を求める。具体的には、4096回
の複写処理データについて各用紙サイズごとの複写枚数
を求め、それを32で割れば128回(一定期間)の複
写処理において使用される各用紙サイズごとの複写枚数
が求められる。この値を基に用紙サイズごとの容量カセ
ットの必要性の有無を判別する。例えば、ある用紙サイ
ズにおける使用枚数が500枚以下であれば手差しカセ
ット、500〜1000枚であれば500枚カセット・
・・というように使用枚数に応してカセット容量を求め
る。
第1図は適切なカセット容量を求める処理手順を表した
フローチャートである。
複写機本体上のカセソトオプションインフォメーション
キーが操作されればまずn1にて4096回分の用紙サ
イズごとのトータル複写枚数が求められる。そして各用
紙サイズごとの複写枚数を32で割ることにより128
回(一定期間)分の複写枚数が演算される(n2)。n
3ではこの値を用紙サイズごとに必要な容量カセントを
求め、これが第3図(B)に示したカセット容量のテー
ブルと比較され(n4)、異なる容量のカセントが必要
であるとされた場合にはその用紙サイズおよびカセット
容量を表示部8に表示する。
以上のようにして一定期間(128回の複写が行われる
期間)の複写履歴から用紙サイズごとの容量カセットの
必要性を求め、購入した方が良い場合にはその用紙カセ
ノトを表示部に表示してユーザに報知することができる
。なおこの実施例においては、複写回数で一定期間を定
めたが時間、例えば一週間等を一定期間としてもよい。
また、複写原稿の交換頻度,製本プリントの頻度等を複
写履歴としてメモリに記憶し、自動原稿送り装置,ソー
タ等の必要性も表示部に表示するようにしてもよい。
fgl発明の効果 以上のようにこの発明によれば複写機自身が実際の複写
履歴に応して周辺機器の必要性を求めるため、周辺機器
の選択間違いがなくなり、経費の無駄使いを防止できる
。また、多人数で用いる場合などにも個人個人の感覚で
なく全体の複写履歴からの周辺機器の必要性が求められ
、機能不足または余分の機能の装着ということが無くな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例であるカセット容量選択の処
理手順を表したフローチャート、第2図(A),(B)
は複写履歴記憶テーブル、第3図(A)は用紙サイズと
データとの対応テーブル、第3図(B)はカセット容量
とデータとの対応テーブル、第4図は実施例である複写
機の制御部のブロック図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)用紙サイズおよび容量に応じた用紙カセット、自
    動原稿送り装置等の各種周辺機器がオプションで装着可
    能な複写機において、 複写処理された用紙サイズおよびその枚数、原稿交換回
    数等の複写履歴を記憶するメモリと、前記メモリに記憶
    される複写履歴から各周辺機器の必要性の有無を求める
    手段と、 を設けたことを特徴とするオプションインフォメーショ
    ン機能を有する複写機。
  2. (2)前記複写履歴が各用紙サイズごとの使用枚数であ
    り、前記周辺機器が用紙サイズごとの容量カセットであ
    る請求項1記載のオプションインフォメーション機能を
    有する複写機。
JP1131191A 1989-03-02 1989-05-24 オプションインフォメーション機能を有する複写機 Expired - Fee Related JP2693821B2 (ja)

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EP90104114A EP0385503B1 (en) 1989-03-02 1990-03-02 Image forming apparatus and method for optional coupling of a peripheral device for said image forming apparatus
DE69004459T DE69004459T2 (de) 1989-03-02 1990-03-02 Bilderzeugungsgerät und Verfahren zur wahlweisen Ankopplung eines Peripheriegeräts an das Bilderzeugungsgerät.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040008810A (ko) * 2002-07-19 2004-01-31 최승국 공간 확장형 접이식 좌변기 구조

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JPS5429643A (en) * 1977-08-09 1979-03-05 Ricoh Co Ltd Service life detecting and display method of parts of copying machines
JPS6073634A (ja) * 1983-09-30 1985-04-25 Fuji Xerox Co Ltd 電子複写装置のコピ−枚数表示制御装置

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