JP5063462B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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複数の給紙収容部(給紙カセットや手差し給紙トレイ等)を有する画像形成装置において、給紙収容部をグループ化してひとつの給紙収容部として利用する方法があるが、グループ概念のない旧式のプリンタドライバにおいても、画像形成装置のグループ機能を有効利用可能とさせるための技術に関するものである。
複数の給紙収容部(給紙カセットや手差し給紙トレイ等)を有する画像形成装置では、これら複数の給紙収容部を紙サイズや用紙の種類等毎にグループ分けをして用いる方法があった。
例えば、複数の給紙トレイをグループとして扱って、個々の給紙トレイのステータスを前記したグループ化した給紙トレイのステータスとして表す方法がある(特許文献1参照)。
グループ化することにより、ひとつの給紙収容部の用紙が消費された場合には、同じグループ内の他の給紙収容部からの給紙に切り替えて、連続で印刷することが可能であるが、旧式のプリンタドライバではグループ化の概念を有さないので、グループ機能を有効に用いることができなかった。また、旧式のプリンタドライバでは給紙収容部指定コマンドにより指定できる給紙収容部が2ないし3に制限されているため、最新の画像形成装置の4段や5段などの給紙収容部を持つ画像形成装置では、その一部の給紙収容部にしかアクセスできなかった。
特開2006−76868号公報
解決しようとする問題点は、複数の給紙収容部を有する画像形成装置において、給紙トレイ指定の制限のあるプリンタドライバからでは、前記複数の給紙収容部の全ての給紙収容部からの給紙による印刷ができなかったことと、グループ機能に対応していないプリンタドライバからでは、グループ機能を用いることができなかった点である。
請求項1の発明による画像形成装置は、複数の給紙収容部から給紙駆動部により連続的に印刷部へ給紙可能な画像形成装置であって、前記給紙収容部をグループ分けして設定するグループ設定保持部と、前記給紙収容部の用紙切れを検知する用紙残量検知部と、前記用紙残量検知部が前記給紙収容部のいずれかの用紙切れを検知すると、同じグループ内の他の給紙収容部からの給紙に切り替えるよう前記給紙駆動部を制御する給紙切替制御部と、印刷ジョブを解析して、前記印刷ジョブがグループ機能に対応しているかどうかを判断するコマンド解析部と、前記コマンド解析部が前記グループ機能に対応していないと判断したときは、前記印刷ジョブの給紙収容部指定コマンドを所定の給紙収容部のグループ指定のコマンド、又は所定の給紙収容部のグループに属する給紙収容部の指定コマンドに変換するコマンド変換部と、を有することを最も主要な特徴とする。
請求項2の発明による画像形成装置は、請求項4の画像形成装置であって、プリンタドライバからの給紙トレイの選択の問合せに対して、前記グループ設定保持部でのグループ分け設定に基づいて、一のグループを一の給紙収容部として回答する給紙収容部選択回答部を有することを主要な特徴とする。
請求項3の発明による画像形成装置は、複数の給紙収容部から給紙駆動部により連続的に印刷部へ給紙可能な画像形成装置であって、前記給紙収容部をグループ分けして設定するグループ設定保持部と、前記給紙収容部の用紙切れを検知する用紙残量検知部と、前記用紙残量検知部が前記給紙収容部のいずれかの用紙切れを検知すると、同じグループ内の他の給紙収容部からの給紙に切り替えるよう前記給紙駆動部を制御する給紙切替制御部と、印刷ジョブを解析して、前記印刷ジョブがグループ機能に対応しているかどうかを判断するコマンド解析部と、前記コマンド解析部が前記グループ機能に対応していないと判断したときは、前記印刷ジョブの給紙サイズ指定コマンドを前記給紙サイズに対応する給紙収容部のグループ指定のコマンド、又は前記給紙サイズに対応する給紙収容部のグループに属する給紙収容部指定のコマンドに変換するコマンド変換部と、を有することを最も主要な特徴とする。
請求項1の発明による画像形成装置は、複数の給紙収容部から給紙駆動部により連続的に印刷部へ給紙可能な画像形成装置であって、前記給紙収容部をグループ分けして設定するグループ設定保持部と、前記給紙収容部の用紙切れを検知する用紙残量検知部と、前記用紙残量検知部が前記給紙収容部のいずれかの用紙切れを検知すると、同じグループ内の他の給紙収容部からの給紙に切り替えるよう前記給紙駆動部を制御する給紙切替制御部と、印刷ジョブを解析して、前記印刷ジョブがグループ機能に対応しているかどうかを判断するコマンド解析部と、前記コマンド解析部が前記グループ機能に対応していないと判断したときは、前記印刷ジョブの給紙収容部指定コマンドを所定の給紙収容部のグループ指定のコマンド、又は所定の給紙収容部のグループに属する給紙収容部の指定コマンドに変換するコマンド変換部と、を有することを最も主要な特徴とするため、画像形成装置に備わっているグループ機能に対応していないプリンタドライバにより生成された印刷ジョブであっても、画像形成装置側でグループ化されている給紙収容部をひとつの給紙収容部として扱うことが可能となり、実質的にグループ化機能を享受可能となり、ひとつの給紙収容部の容量の枠を超えた大容量の連続印刷が可能となった。
請求項2の発明による画像形成装置は、請求項4の画像形成装置であって、プリンタドライバからの給紙トレイの選択の問合せに対して、前記グループ設定保持部でのグループ分け設定に基づいて、一のグループを一の給紙収容部として回答する給紙収容部選択回答部を有することを主要な特徴とするため、双方向通信が可能なプリンタドライバにおいては、見かけの給紙収容部の数を画像形成装置でグループ分けされた給紙収容部のグループに合わせて見せることが可能となった。これにより、プリンタドライバ側では給紙収容部のグループ化を意識することなく、画像形成装置側でグループ化されている給紙収容部をひとつの給紙収容部として扱うことが可能となった。
請求項3の発明による画像形成装置は、複数の給紙収容部から給紙駆動部により連続的に印刷部へ給紙可能な画像形成装置であって、前記給紙収容部をグループ分けして設定するグループ設定保持部と、前記給紙収容部の用紙切れを検知する用紙残量検知部と、前記用紙残量検知部が前記給紙収容部のいずれかの用紙切れを検知すると、同じグループ内の他の給紙収容部からの給紙に切り替えるよう前記給紙駆動部を制御する給紙切替制御部と、印刷ジョブを解析して、前記印刷ジョブがグループ機能に対応しているかどうかを判断するコマンド解析部と、前記コマンド解析部が前記グループ機能に対応していないと判断したときは、前記印刷ジョブの給紙サイズ指定コマンドを前記給紙サイズに対応する給紙収容部のグループ指定のコマンド、又は前記給紙サイズに対応する給紙収容部のグループに属する給紙収容部指定のコマンドに変換するコマンド変換部と、を有することを最も主要な特徴とするため、画像形成装置に備わっているグループ機能に対応していないプリンタドライバにより生成された印刷ジョブであっても、その印刷ジョブで指定してある用紙サイズの用紙を有するグループの給紙収容部から印刷が可能となり、連続印刷等のグループ機能について、プリンタドライバ側では該当の給紙収容部の指定を意識することなく使用可能となった。
複数の給紙収容部を有する画像形成装置において、グループ機能に対応していない旧式のプリンタドライバ、及び給紙トレイ(給紙収容部)指定に制限のある旧式のプリンタドライバからでも、グループ機能の使用を可能とするため、及び全ての給紙トレイからの給紙による印刷を可能とするために、印刷ジョブの給紙トレイ指定コマンド又は給紙サイズ指定コマンドを対応するグループ指定コマンド、又は対応するグループに属する給紙トレイの指定コマンドに変換することにより課題を解決した。
[装置構成]
図1は、本発明の実施例に係わる画像形成装置の機械的構成を主に示す側面断面図である。
説明中での給紙収容部とは、後述する手差しトレイ220のような平型の給紙トレイと、給紙カセット201a,b,c,dのような箱型の給紙トレイの両方のことを示す。また、給紙収容部と給紙トレイとは同意語として用いられている。
画像形成装置1は、本体部200と、図1における本体部200の左側に配設された用紙後処理部300と、ユーザが種々の操作指令等を入力するための操作部400と、本体部200の上部に配設された原稿読み取り部500と、原稿読み取り部500の上方に配設された原稿給送部600とから構成される。
操作部400は、タッチパネル401(表示部)、スタートキー402及びテンキー403等を備える。タッチパネル401(表示部)は、種々の操作画面を表示するとともに、ユーザが種々の操作指令を入力するための種々の操作ボタン等を表示する。スタートキー402は、ユーザが印刷実行指令等を入力するために用いられ、テンキー403は、印刷枚数等を入力するために用いられる。
原稿給送部600は、原稿収納部601、原稿排出部602、給紙ローラ603及び原稿搬送部604等を備え、原稿読み取り部500は、スキャナ501等を備える。給紙ローラ603は、原稿収納部601にセットされた原稿を繰り出し、原稿搬送部604は、繰り出される原稿を1枚ずつ順にスキャナ501上に搬送する。スキャナ501は搬送される原稿を順次読み取り、読み取られた原稿は原稿排出部602に排出される。
本体部200は、複数の給紙カセット201a,b,c,d(給紙収容部)、手差し給紙トレイ220(給紙収容部)、複数の給紙ローラ202a,b,c,d,221(給紙駆動部)、転写ローラ203(印刷部)、感光体ドラム204(印刷部)、露光装置206(印刷部)、現像装置207(印刷部)、定着ローラ208(印刷部)、排出口209、及び排出トレイ210等を備える。
上記の給紙カセット201a,b,c,dと手差し給紙トレイ220により給紙収容部を構成している。
上記の転写ローラ203、感光体ドラム204、露光装置206、現像装置207)、定着ローラ208により印刷部240を形成している。
上記の複数の給紙ローラ202a,b,c,d,221と、給紙収容部から印刷部240への給紙パス及びその駆動系により給紙駆動部230を構成している。
感光体ドラム204は、矢印方向に回転しながら帯電装置(図示省略)によって一様に帯電される。露光装置206は、原稿読み取り部500において読み取られた原稿の画像データに基づいて生成された変調信号をレーザ光に変換して出力し、感光体ドラム204に静電潜像を形成する。現像装置207は、黒色の現像剤を感光体ドラム204に供給してトナー画像を形成する。
一方、給紙収容部の給紙カセット201a,b,c,dにおいては、給紙ローラ202a,b,c,dが印刷用紙が収納された給紙カセット201a,b,c,dの最上面の用紙に当接して回転することにより給紙駆動部230の給紙パスに印刷用紙を引き出す。また、手差し給紙トレイ220においては、給紙ローラ221が手差し給紙トレイ220の最上面の用紙に当接して回転することにより給紙駆動部230の給紙パスに印刷用紙を引き出して、転写ローラ203まで給送する。転写ローラ203は、搬送された印刷用紙に感光体ドラム204上のトナー像を転写させ、定着ローラ208は、転写されたトナー像を加熱して印刷用紙に定着させる。その後、印刷用紙は本体部200の排出口209から用紙後処理部300に搬入される。また、印刷用紙は、必要に応じて排出トレイ210へも排出される。
前記給紙カセット201a,b,c,dには、その用紙残量を検出する残量センサ205a,b,c,dが、各給紙カセットに取り付けられている。残量センサ205a,b,c,dは、図に示すようにJ字状をしており、用紙の残量の低下とともに上部の軸を中心に回転することにより用紙残量を検出すると共に、用紙がなくなると残量センサの紙に接する部分が給紙カセット(給紙収容部)の底面に開けられた穴部(不図示)に落ち込むため用紙が無くなった事を検出可能である。
なお、手差し給紙トレイ220(給紙収容部)においては、給紙ローラ221が残量センサの役割を果たしている。
本画像形成装置1の給紙カセット201a,b,c,dは、用紙補充のために画像形成装置本体200から取り出すときには、図1の右側方向(図1の矢印P)にスライドして取り出されるために給紙ローラ202a,b,c,dから、転写ローラ203及び感光体ドラム204へつながる給紙駆動部230の給紙パスを遮ることがない。そのため、印刷動作中であっても印刷部240への給紙に係っていない給紙カセットの交換は可能であり、その際には印刷動作を停止させることが無い。
また、手差し給紙トレイ220においても同様に印刷動作を遮ることなく用紙の補充が可能である。
用紙後処理部300は、搬入口301、印刷用紙搬送部302、搬出口303及びスタックトレイ304等を備える。印刷用紙搬送部302は、排出口209から搬入口301に搬入された印刷用紙を順次搬送し、最終的に搬出口303からスタックトレイ304へ印刷用紙を排出する。スタックトレイ304は、搬出口303から搬出された印刷用紙の集積枚数に応じて矢印方向に上下動可能に構成されている。
[機能ブロック]
図2は、本発明実施例の画像形成装置の機能ブロック図である。
本機能ブロック図では、本発明の本質に関係する部分のみをブロック図化して説明してある。通常の画像形成装置に備わっており、図1の構成図において説明した印刷部240や後処理装置300などのブロック図化については省略した。
図2には、図1の側面断面図ですでに説明した給紙収容部(給紙カセット201a,b,c,d及び手差し給紙トレイ220)、給紙駆動部230、操作部400、操作部400中のタッチパネル401(表示部)などと共に、図1では説明されていない機能ブロック部であるソフトウェア機能部700、通信インタフェース部751を有している。
このソフトウェア機能部700は、用紙残量検知部701、用紙サイズ種類検知部703、グループ設定保持部705、内部Webサーバ707、給紙切替制御部709、用紙切れ通知部711、画像処理部713、コマンド変換部715、給紙収容部選択回答部716、コマンド解析部717を有している。
また、画像形成装置1は、その通信インタフェース部751を通してネットワーク801に接続しており、同じくネットワークに接続されたPC1(Personal Computer)901(外部装置)、PC2(Personal Computer)903(外部装置)と接続している。
PC1;901は、印刷ジョブを発行するホストコンピュータであり、画像形成装置の状態を監視するためのプログラムである、プリンタ監視ユーティリティ911と、画像形成装置1の機能に対応した最新のプリンタドライバ921を搭載している。
PC2;903は、印刷ジョブを発行するもう一台のホストコンピュータであり、画像形成装置の状態を知るために、その内部Webサーバ707にアクセスするためのブラウザ913と、汎用の旧式のプリンタドライバであるレガシープリンタドライバ923を搭載している。レガシープリンタドライバ923は、ESC/Pなどのエスケープシーケンスによる印刷ジョブの発行しかできない。そのため、従来の画像形成装置ではこれらレガシープリンタドライバ923からの印刷ジョブでは画像形成装置の多段の給紙収容部の全てを指定できなかったり、画像形成装置の有するグループ化機能を有効に活用するようなコマンドを発行できなかった。本画像形成装置では、後述のコマンド変換部715により、給紙トレイ指定コマンドの変換を行う方法を取り、レガシープリンタドライバ923からでも多段の給紙収容部の全てを指定可能にし、グループ化機能を活用可能とした。
以下に画像形成装置1の各機能部について説明する。本機能ブロックの説明においては、本発明の本質に関わるグループ化、給紙切替、コマンド解析及び変換に関する機能部を中心にその説明を行う。その他の本発明の本質に関係のない機能部の説明は省略した。
通信インタフェース部751は、画像形成装置1をネットワークと接続するインタフェース部である。通信インタフェース部751を通してPC(Personal Computer)等の外部装置と接続する。
ソフトウェア機能部700は、画像形成装置1のコンピュータにソフトウェアにより各種機能を実現させる機能部である。
用紙残量検知部701は、給紙カセット部201が有する各給紙カセット201a,b,c,dの用紙残量を検出する残量センサ205a,b,c,dからの信号を受信して、各給紙カセット201a,b,c,dの用紙の残量がどれくらいかと、用紙がなくなってしまったことを検知する。
用紙サイズ種類検知部703は、給紙カセット部201の各給紙カセット201a,b,c,dの用紙サイズを定める枠部によって測定された用紙サイズの信号や、給紙経路中に設置されたセンサからの信号により、各給紙カセットに供給された用紙サイズや用紙の種類などを検知する。
これらのセンサなどでは検知できないような用紙種類、例えば厚紙や色紙、又は片面使用済み用紙などについては、ユーザの設定により次項のグループ設定保持部705に設定を行う。
グループ設定保持部705は、複数ある給紙カセットをグループ毎に分けて設定(グループ化機能)することが可能である。一般的には、用紙のサイズ及び種類が同じもの毎にグループ化することが行われる。(ただし、異なるものをグループ化して設定することも可能である。)
本画像形成装置1では、複数の給紙収容部(複数の給紙カセット201a,b,c,d及び手差し給紙トレイ220)をグループ分けして、それらグループ化されたものをひとつの大容量給紙収容部として扱う(以降、グループ化機能と呼ぶ)ことが可能である。このグループ化機能により、一つの給紙カセットの最大用紙容量を超える大量の連続印刷を行うことが可能となる。すなわち、グループ化された給紙カセットの一つの用紙が使い果たされて空になっても、自動的にグループ化されている異なる給紙カセットからの給紙に切り替えることにより、「紙無しエラー、印刷エンジンの休止」状態を発生させずに、グループ化されたすべての給紙収容部の用紙がなくなるまでの連続印刷を行えることが可能となり、そのことがこのグループ化機能の最大の利点である。
本グループ設定保持部705は、この給紙収容部のグループ化の設定(例えば、給紙カセットa,cをひとつのグループでA4普通用紙を入れたもの、給紙カセットb,d、手差し給紙トレイをひとつのグループでA4片面使用済み用紙と設定など)を行い、その設定状態を記録して保持する。
この設定は、操作部400からの入力によって行っても良いし、通信インタフェース部751を通して外部装置であるPC1;901のプリンタ監視ユーティリティ911により行っても良いし、また外部装置であるPC2;903のブラウザ913を用いて画像形成装置1の内部Webサーバ707にアクセスして内部Webサーバ707の有する設定機能を用いて行っても良い。
内部Webサーバ707は、画像形成装置1の装置の状態を外部装置であるPC2;903のブラウザ913からアクセスできるように、設けられたものである。内部Webサーバ707のページにアクセスすることにより、画像形成装置1の設定状態を確認できると共に設定の変更を行うことも可能である。前記したように、給紙収容部のグループ化の設定も内部Webサーバ707にアクセスすることにより、設定の確認と変更が可能である。
給紙切替制御部709は、印刷中にグループ化された給紙収容部(給紙カセットと手差し給紙トレイ)のひとつから用紙がなくなった場合には、そこで印刷動作を停止せずに自動的にグループ化された他の給紙収容部から給紙を行うように給紙駆動部230を制御する機能部である。
用紙切れ通知部711は、印刷が行われて用紙が消費されてグループ化された給紙収容部のカセットのいずれかがなくなった場合に用紙切れの通知を行うこと、及び最後の給紙収容部にだけ用紙が残っている状態になると、ユーザに対して用紙交換の警告を発する機能部である。
画像処理部713は、印刷ジョブのデータを印刷部240で実行可能なデータ形式に変換する。通常のプリンタドライバ921から送信された印刷ジョブデータは一般的にページ記述言語で記載されており、画像処理部713は当該ページ記述言語のデータを印刷部240が実行可能なビットマップ形式のデータに変更する。また旧式のプリンタドライバであるレガシープリンタドライバ923から送信された印刷ジョブデータは、前記したページ記述言語や旧式の印刷データ形式であるエスケープシーケンスによって記載されており、画像処理部713は当該印刷ジョブを前記したものと同じくビットマップ形式のデータに変更する。
コマンド変換部715は、本発明の最も本質の機能を司る機能ブロックである。レガシープリンタドライバ923は、旧式のプリンタドライバであるため、給紙トレイの指定コマンドに制限があり、最大2ないし3程度の給紙トレイの指定しか行うことができない。そこで、印刷ジョブをコマンド解析部717で解析した結果、印刷ジョブデータ中に指定可能な給紙トレイ指定コマンドが画像形成装置の給紙トレイの数より少ない場合には、給紙トレイ指定コマンドを変換することにより画像形成装置の全ての給紙トレイからの印刷を可能とさせる。
給紙トレイの指定コマンドの変換には、一の給紙トレイを一又は複数の給紙トレイに対応させる変換表(図3(D))に基づいて変換する。変換の詳細については、図3の説明時に後述する。
また、コマンド変換部715は、コマンド解析部717により印刷ジョブがグループ機能に対応していないと判断されたときは、前記印刷ジョブの給紙トレイ指定コマンドを所定の給紙トレイのグループ指定のコマンド、又は所定の給紙トレイのグループに属する給紙トレイの指定コマンドに変換する。画像形成装置1は、コマンド変換部715で変換された給紙トレイのグループの指定コマンドを受けて、同グループの給紙トレイからの連続印刷(グループ内のひとつの給紙トレイの用紙切れの際には他の給紙トレイに切り替える)を可能とする機能を有する。
また、コマンド変換部715は、コマンド解析部717により印刷ジョブがグループ機能に対応していないと判断されたときは、前記印刷ジョブの給紙サイズ指定コマンドを前記給紙サイズに対応する給紙トレイのグループ指定のコマンド、又は前記給紙サイズに対応する給紙トレイのグループに属する給紙トレイ指定のコマンドに変換する。
給紙収容部選択回答部716は、プリンタドライバ921からの画像形成装置の給紙トレイの選択の問合せに対して、実際に画像形成装置に備わっている給紙トレイの選択肢をそのまま回答するのではなく、図3(D)に示す、グループ化機能に基づいてグループに対応して変換される給紙収容部指定コマンドに呼応して、見かけ上数が少なくなって見える変換後の給紙トレイの選択肢として回答する機能部である。この機能によりプリンタドライバは、画像形成装置の給紙収容部を指定する際にグループ化を気にすることなく、グループ化された給紙収容部はそれ自体をひとつの大きな給紙トレイと認識して印刷を行うことが可能となった。この機能は、プリンタドライバ側が画像形成装置からの回答を受信可能な双方向通信可能でなければ有効に働かない。新型のプリンタドライバであるプリンタドライバ921は、双方向通信可能となっており本機能を享受できる。
コマンド解析部717は、印刷ジョブを解析して、印刷ジョブで指定されている給紙トレイ指定コマンドの指定可能な給紙トレイの数が画像形成装置に備わっている給紙トレイの数より少ないかどうかを判断する。上記の判断が肯定である場合には、コマンド変換部715が給紙トレイ指定のコマンドの変換を行う。
また、同様に印刷ジョブを解析して、印刷ジョブがグループ機能に対応していないと判断したときには、コマンド変換部に前記した変換機能を実行させる。
これらの判断は、印刷ジョブ中のデータ形式に基づいて判断しても良い。例えばエスケープシーケンスで書かれていればプリンタドライバが旧式(レガシー)と判断して、指定可能な給紙収容部が例えば2であると判断し、データ形式がページ記述言語であれば、多段数の選択が可能と判断するなどの方法を用いることが可能である。また、実際にプリンタドライバが印刷ジョブ中に対応可能な給紙トレイ数を書き込んで、その書き込まれた値により判断するなどの方法をとってもよい。
[コマンド変換部の動作]
実際にコマンド変換部715が行う給紙トレイ指定コマンドの変換動作について、図3を用いてその詳細について説明する。図3中の給紙トレイ1から5は、画像形成装置1の給紙カセット201a,b,c,dと手差し給紙トレイ220の5つの給紙収容部に対応している。
図3(A)は、5つの給紙トレイ(給紙収容部)を有する画像形成装置1において、グループ化が行われていない状態での各給紙トレイの選択についての説明図である。このような複数の給紙トレイを有する画像形成装置への印刷ジョブを発行する際に、どの給紙トレイから給紙を行って印刷するかの指定を行うかは、図3(A)に記すように各給紙トレイの選択コマンドを印刷ジョブ中に入れこむことによって実現する。複数の給紙収容部を有する画像形成装置1の多数段の給紙トレイの中から給紙トレイ指定可能とする機能に対応したプリンタドライバ921であれば、このような指定が可能である。
図3(B)は、画像形成装置1においてグループ化機能が使用されている場合のトレイ選択指定のコマンドについての説明図である。画像形成装置1は、グループ設定保持部705が、給紙トレイ1及び給紙トレイ2をグループAとして、又給紙トレイ3及び給紙トレイ4をグループBとして、そして給紙トレイ5を単独の給紙トレイとしての設定が行われている。この場合に、画像形成装置1のグループ機能に対応したプリンタドライバ921からは、図3(B)に示すように複数の給紙トレイを選択するコマンド(例えば、『トレイ1,2選択コマンド』のように)を発行することにより、グループAへの連続給紙による印刷が可能となる。
以上に述べたように、画像形成装置1の機能に対応したプリンタドライバ921は、その画像形成装置1の機能(多数段の給紙収容部や、グループ化機能)に合わせて開発・作成されるため、画像形成装置1の機能を有効に生かすコマンドを発行可能であるのは当然である。しかし、画像形成装置1に対して印刷ジョブを発行するシステム環境によっては、これら最新のプリンタドライバの使用ができず、旧式のプリンタドライバ(レガシープリンタドライバと呼ぶ)を使用しなければならない場合も多くある。例えばOSをシステムの互換性のため最新のものにできない場合に、当該OSではレガシープリンタドライバ923しか使えないなどの理由のためである。このレガシープリンタドライバ923では、グループ化機能の概念は持たず、給紙トレイの指定においても、2段又は3段しか選択できないなどの制限がある。そのため、多数段(5段)の給紙トレイを有する画像形成装置1では、全ての給紙トレイにアクセスすることができなかった。
そこで、図3(C)に示すように、レガシープリンタドライバ923からの印刷ジョブ中のトレイ選択コマンドを画像形成装置1のグループ設定保持部705により設定されているグループ機能に基づいて変換する方法とした。
例えば、図3(B)で説明したのと同じグループ設定がされている状態で、レガシープリンタ923からのトレイ1選択コマンドを受信した場合には、コマンド変換部715がトレイ1選択コマンドをグループAに属するトレイ1又はトレイ2の選択コマンドに変換する。トレイ2選択コマンドをグループBに属するトレイ3又はトレイ4の選択コマンドに変換する。このように、グループ化した単位毎にひとつの給紙トレイとみなして見かけの給紙段数を減らして、グループに呼応する給紙トレイの指定に変換する方法を取った。
このコマンドの変換は、図3(D)に示す変換表に対応して行われる。すなわち給紙トレイ1の指定コマンドが来た場合には、給紙トレイ1、2の指定コマンドに、給紙トレイ2の指定コマンドが来た場合には、給紙トレイ3、4の指定コマンドに、給紙トレイ3の指定コマンドが来た場合には、給紙トレイ5の指定コマンドに変換する。
上記方法により、画像形成装置1側で、レガシープリンタドライバ923から受信した印刷ジョブの給紙トレイコマンドを変換することにより、全ての給紙トレイにアクセス可能となり、又画像形成装置1のグループ機能も有効にすることが可能となった。
[フローチャート]
次に、図4のフローチャートを用いて、画像形成装置1において印刷ジョブを受信した場合の動作の流れについて説明する。
S11:画像形成装置1は、ホストコンピュータPC1;901、又はPC2;903から印刷ジョブを受信する。
S13:画像形成装置1のコマンド解析部717は、S11で受信した印刷ジョブを解析して、印刷ジョブがグループ機能に対応したプリンタドライバ921で作成されたジョブであるかどうかを判断する。そうである場合は動作をS17に移行する。そうではなく、グループ機能に対応しない旧式のプリンタドライバであるレガシープリンタドライバ923で作成されたジョブであれば、動作をS15に移行する。
S15:受信した印刷ジョブは、グループ機能に対応しないレガシープリンタドライバ923で作成されたジョブであるので、コマンド変換部715は、図3で説明した方法により印刷ジョブ中の給紙トレイ選択コマンドを画像形成装置1が実行可能なグループ選択コマンドに変換する。
S17:S15での変換を終えた印刷ジョブ、又はグループ機能に対応したプリンタドライバ921で作成された印刷ジョブをそのまま変換を行わないで、画像処理部713が、印刷部240が印刷実行可能なデータ形式に変換する。
S19:S17で変換された印刷データに基づいて、印刷部240は印刷ジョブの印刷を行う。
以上の一連の動作により、グループ機能に対応したプリンタドライバ921で作成された印刷ジョブと、グループ機能に対応していないレガシープリンタドライバ923で作成された印刷ジョブとの両方が、画像形成装置のグループ機能を有効に生かして印刷を実行することが可能となった。
[実施例の効果]
本発明実施例の画像形成装置1により、以下のことが可能となった。
多数段の給紙収容部に対応していないプリンタドライバや、グループ機能に対応していないプリンタドライバにより生成された印刷ジョブであっても、画像形成装置のコマンド変換部715が印刷ジョブの印刷トレイ指定コマンドを変換することにより、全ての給紙トレイからの給紙による印刷が可能となり、又画像形成装置に設定されたグループ化機能を有効に生かして印刷が可能となった。
[その他]
本発明実施例の画像形成装置1は、原稿給送部600や、原稿読取部500や、後処理装置300などの機能部を備えた比較的高機能な画像形成装置を例に説明を行ったが、本発明はこの実施例に限らず例えば上記の機能部が備わっていない画像形成装置であっても応用可能であり、画像形成装置の装置構成は本発明の要旨あるいは技術思想に反しない範囲で適宜変更可能である。また、それら変更を行った画像形成装置も本発明の技術的範囲の射程内である。
本実施例のフローチャートでは、給紙トレイの指定コマンドをグループ化された情報に基づいて、対応する給紙トレイの指定コマンドに変換するという方法についての説明を行ったが、機能ブロック図の説明で前記したように、給紙トレイの指定コマンドをグループ指定のコマンドに変換する方法や、用紙サイズ指定コマンドをその用紙サイズに対応するグループ指定または、そのグループ内の給紙トレイの指定コマンドに変換する方法を行っても良い。その場合でも動作のフローは変わらない。
本発明実施例の画像形成装置の側面断面図である。 本発明実施例の画像形成装置の機能ブロック図である。 本発明実施例の画像形成装置でのグループ概念及びコマンド変換の説明図である。 本発明実施例の画像形成装置のジョブ受信時の動作のフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置
201a,b,c,d 給紙カセット(給紙収容部)
202a,b,c,d 給紙ローラ(給紙駆動部)
203 転写ローラ(印刷部)
204 印刷ドラム(印刷部)
205a,b,c,d 残量センサ
206 露光装置(印刷部)
207 現像装置(印刷部)
208 転写ローラ(印刷部)
220 手差し給紙トレイ(給紙収容部)
221 給紙ローラ(給紙駆動部)
230 給紙駆動部
240 印刷部
401 タッチパネル(表示部)
701 用紙残量検知部
703 用紙サイズ検知部
705 グループ設定保持部
707 内部Webサーバ(内部ウェブサーバ)
709 給紙切替制御部
711 用紙切れ通知部
713 画像処理部
715 コマンド変換部
716 給紙収容部選択回答部
717 コマンド解析部
901 PC1(Personal Computer)(外部装置)
903 PC2(Personal Computer)(外部装置)
911 プリンタ監視ユーティリティ
913 ブラウザ
921 プリンタドライバ
923 レガシープリンタドライバ
P 給紙カセット引出方向

Claims (3)

  1. 複数の給紙収容部から給紙駆動部により連続的に印刷部へ給紙可能な画像形成装置であって、
    前記給紙収容部をグループ分けして設定するグループ設定保持部と、
    前記給紙収容部の用紙切れを検知する用紙残量検知部と、
    前記用紙残量検知部が前記給紙収容部のいずれかの用紙切れを検知すると、同じグループ内の他の給紙収容部からの給紙に切り替えるよう前記給紙駆動部を制御する給紙切替制御部と、
    印刷ジョブを解析して、前記印刷ジョブがグループ機能に対応しているかどうかを判断するコマンド解析部と、
    前記コマンド解析部が前記グループ機能に対応していないと判断したときは、前記印刷ジョブの給紙収容部指定コマンドを所定の給紙収容部のグループ指定のコマンド、又は所定の給紙収容部のグループに属する給紙収容部の指定コマンドに変換するコマンド変換部と、を有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1の画像形成装置であって、
    プリンタドライバからの給紙トレイの選択の問合せに対して、前記グループ設定保持部でのグループ分け設定に基づいて、一のグループを一の給紙収容部として回答する給紙収容部選択回答部を有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 複数の給紙収容部から給紙駆動部により連続的に印刷部へ給紙可能な画像形成装置であって、
    前記給紙収容部をグループ分けして設定するグループ設定保持部と、
    前記給紙収容部の用紙切れを検知する用紙残量検知部と、
    前記用紙残量検知部が前記給紙収容部のいずれかの用紙切れを検知すると、同じグループ内の他の給紙収容部からの給紙に切り替えるよう前記給紙駆動部を制御する給紙切替制御部と、
    印刷ジョブを解析して、前記印刷ジョブがグループ機能に対応しているかどうかを判断するコマンド解析部と、
    前記コマンド解析部が前記グループ機能に対応していないと判断したときは、前記印刷ジョブの給紙サイズ指定コマンドを前記給紙サイズに対応する給紙収容部のグループ指定のコマンド、又は前記給紙サイズに対応する給紙収容部のグループに属する給紙収容部指定のコマンドに変換するコマンド変換部と、を有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
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