JPH031506B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH031506B2 JPH031506B2 JP58065913A JP6591383A JPH031506B2 JP H031506 B2 JPH031506 B2 JP H031506B2 JP 58065913 A JP58065913 A JP 58065913A JP 6591383 A JP6591383 A JP 6591383A JP H031506 B2 JPH031506 B2 JP H031506B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- fuel
- oil
- hydraulic
- controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 60
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 27
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 27
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 22
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 claims description 19
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 11
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M47/00—Fuel-injection apparatus operated cyclically with fuel-injection valves actuated by fluid pressure
- F02M47/02—Fuel-injection apparatus operated cyclically with fuel-injection valves actuated by fluid pressure of accumulator-injector type, i.e. having fuel pressure of accumulator tending to open, and fuel pressure in other chamber tending to close, injection valves and having means for periodically releasing that closing pressure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデイーゼル機関の燃料噴射弁制御装置
に関するものである。
に関するものである。
従来のデイーゼル機関の燃料噴射装置で噴射条
件（燃料噴射圧力、燃料噴射開始時期および期間
などの条件）を任意に変更することは困難であつ
た。しかし、近年、実用化されつつある電子回路
を用いた燃料噴射制御システムにおいては、自由
自在に燃料噴射条件を変更することができるの
で、燃料油性状、機関負荷などに最も適した運転
ができる。この燃料噴射制御システムの内で最も
問題となるのは燃料弁制御を目標通りに高速で作
動できるか否かである。このための制御指令はコ
ンピユータなどの電子回路などを利用して行なえ
るが、その指令を実行するアクチエータ、すなわ
ち燃料弁の開発が急務となつている。
件（燃料噴射圧力、燃料噴射開始時期および期間
などの条件）を任意に変更することは困難であつ
た。しかし、近年、実用化されつつある電子回路
を用いた燃料噴射制御システムにおいては、自由
自在に燃料噴射条件を変更することができるの
で、燃料油性状、機関負荷などに最も適した運転
ができる。この燃料噴射制御システムの内で最も
問題となるのは燃料弁制御を目標通りに高速で作
動できるか否かである。このための制御指令はコ
ンピユータなどの電子回路などを利用して行なえ
るが、その指令を実行するアクチエータ、すなわ
ち燃料弁の開発が急務となつている。
第１図は従来（米国特許4176624）の燃料噴射
弁制御装置であり、該装置は燃料弁３０と燃料弁
制御装置３１とにより構成されており、燃料弁制
御装置３１で電気信号を油圧３２に変更し、燃料
噴射の制御を行なつている。かかる従来例では、
燃料弁制御器３１の内部にばね３３と電磁石３４
とを採用し、これらにより燃料制御用のスプール
弁３５を制御している。
弁制御装置であり、該装置は燃料弁３０と燃料弁
制御装置３１とにより構成されており、燃料弁制
御装置３１で電気信号を油圧３２に変更し、燃料
噴射の制御を行なつている。かかる従来例では、
燃料弁制御器３１の内部にばね３３と電磁石３４
とを採用し、これらにより燃料制御用のスプール
弁３５を制御している。
しかし、この形式では電磁石３４の吸着力に限
界があることから、スプール弁３５の制御にも限
界を生ずる難点がある。たとえば、制御する燃料
弁３０が大きくなつた場合、制御油の量も多くし
なければならないため、スプール弁３５も大きく
なり、その質量も増加することから、スプール弁
２５の作動が遅くなり、適正な燃料噴射の制御が
困難になる。そのため、電磁石２４を大きくする
などの方法がとられるが、電磁石２４の大きさと
その制御方法に限界を生ずる。
界があることから、スプール弁３５の制御にも限
界を生ずる難点がある。たとえば、制御する燃料
弁３０が大きくなつた場合、制御油の量も多くし
なければならないため、スプール弁３５も大きく
なり、その質量も増加することから、スプール弁
２５の作動が遅くなり、適正な燃料噴射の制御が
困難になる。そのため、電磁石２４を大きくする
などの方法がとられるが、電磁石２４の大きさと
その制御方法に限界を生ずる。
本発明は上記問題点を解決し得るデイーゼル機
関の燃料噴射弁制御装置を提供するものである。
関の燃料噴射弁制御装置を提供するものである。
すなわち本発明は、燃料弁における油圧ピスト
ンの油圧ピストン上部室に制御油としての燃料油
を供給する経路中にスプール弁付ピストンを備え
た燃料弁制御器を設け、スプール弁の流端の一対
のピストンの両端に作動油を作用させる。作動油
は方向切換弁または高速サーボ弁により切換える
が、方向切換弁または高速サーボ弁への入力、す
なわち電気信号は制御ユニツトから出力する。方
向切換弁を用いた場合、燃料弁は単んなる開閉し
かできないが、高速サーボ弁に変更することによ
り、サーボ弁の電気信号をアナログ的に変化させ
ることも可能なことから、スプール弁の動きも細
かく制御でき、従つて、燃料弁の開閉パターン、
すなわち噴射パターンを変更でき、なお一層の適
正制御が可能となる。また、高速サーボを用いた
場合、入力する電圧、電流は微弱なもので良いた
め、増幅回路、制御回路も簡単となり、微弱信号
で油圧回路が制御でき大出力が得られる特徴をも
つ。かかる構成によると、燃料弁制御器は油圧で
駆動できるため、大きな力を得ることができ、従
つて高圧力、大容量の制御油としての燃料油でも
高速で切り換えることができ、しかもスプール弁
の両端に設けられているピストンに作動油を作用
させて制御することにより燃料噴射パターンを正
確に制御できる。また、その速度も高速サーボ弁
を用いることによつて変更できる。
ンの油圧ピストン上部室に制御油としての燃料油
を供給する経路中にスプール弁付ピストンを備え
た燃料弁制御器を設け、スプール弁の流端の一対
のピストンの両端に作動油を作用させる。作動油
は方向切換弁または高速サーボ弁により切換える
が、方向切換弁または高速サーボ弁への入力、す
なわち電気信号は制御ユニツトから出力する。方
向切換弁を用いた場合、燃料弁は単んなる開閉し
かできないが、高速サーボ弁に変更することによ
り、サーボ弁の電気信号をアナログ的に変化させ
ることも可能なことから、スプール弁の動きも細
かく制御でき、従つて、燃料弁の開閉パターン、
すなわち噴射パターンを変更でき、なお一層の適
正制御が可能となる。また、高速サーボを用いた
場合、入力する電圧、電流は微弱なもので良いた
め、増幅回路、制御回路も簡単となり、微弱信号
で油圧回路が制御でき大出力が得られる特徴をも
つ。かかる構成によると、燃料弁制御器は油圧で
駆動できるため、大きな力を得ることができ、従
つて高圧力、大容量の制御油としての燃料油でも
高速で切り換えることができ、しかもスプール弁
の両端に設けられているピストンに作動油を作用
させて制御することにより燃料噴射パターンを正
確に制御できる。また、その速度も高速サーボ弁
を用いることによつて変更できる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。第２図において、デイーゼル機関の燃料噴
射弁制御装置は燃料弁１と、燃料弁制御器２と、
制御ユニツト（コンピユータなど）３とから成
り、制御ユニツト３からの電気信号ａを方向切換
弁４に入力し、作動油ｂにより前記燃料弁制御器
２のスプール弁５を開閉させ、高圧の制御油（燃
料油）の制御を行ない、この高圧の制御油の有無
によつて燃料弁１からの燃料油ｃの噴射が制御さ
れる。すなわちアキユームレータ６には常時高圧
の燃料油ｃが高圧ポンプ７により満され、燃料弁
１の入口孔８と燃料弁制御器２の入口孔９とに導
入されており、閉弁時には、燃料弁１の油圧ピス
トン上部室１０に燃料弁制御器２からの油圧c′を
掛けて、油圧ピストン１１を押し下げているが、
反面、油圧ピストン上部室１０の油圧c′を低下さ
せると、ニードル弁１２の下方にあるノズル室１
３のアキユームレータ６からの高圧の燃料油ｃの
圧力によつて該ニードル弁１２が上昇し、シート
部１４が開いてアキユームレータ６からの燃料油
ｃを噴射する。したがつて燃料弁１の開閉は、油
圧ピストン上部室１０への燃料弁制御器２からの
油圧c′で制御される。
する。第２図において、デイーゼル機関の燃料噴
射弁制御装置は燃料弁１と、燃料弁制御器２と、
制御ユニツト（コンピユータなど）３とから成
り、制御ユニツト３からの電気信号ａを方向切換
弁４に入力し、作動油ｂにより前記燃料弁制御器
２のスプール弁５を開閉させ、高圧の制御油（燃
料油）の制御を行ない、この高圧の制御油の有無
によつて燃料弁１からの燃料油ｃの噴射が制御さ
れる。すなわちアキユームレータ６には常時高圧
の燃料油ｃが高圧ポンプ７により満され、燃料弁
１の入口孔８と燃料弁制御器２の入口孔９とに導
入されており、閉弁時には、燃料弁１の油圧ピス
トン上部室１０に燃料弁制御器２からの油圧c′を
掛けて、油圧ピストン１１を押し下げているが、
反面、油圧ピストン上部室１０の油圧c′を低下さ
せると、ニードル弁１２の下方にあるノズル室１
３のアキユームレータ６からの高圧の燃料油ｃの
圧力によつて該ニードル弁１２が上昇し、シート
部１４が開いてアキユームレータ６からの燃料油
ｃを噴射する。したがつて燃料弁１の開閉は、油
圧ピストン上部室１０への燃料弁制御器２からの
油圧c′で制御される。
ここで、燃料弁制御器２のスプール弁５はその
両端にピストン１５ａ，１５ｂを固定されてお
り、この２つのピストン１５ａ，１５ｂに作用す
る作動油を交互に方向切換弁４で切り換えること
によりスプール弁５を作動させ、油圧ピストン上
部室１０に対する油圧c′を制御するものである。
燃料弁制御器２および方向切換弁４で用いられる
作動油は一般油圧用のものであり、作動油アキユ
ームレータ１６、作動油油圧ポンプ１７を介して
供給される。なお、方向切換弁に替えて高速サー
ボ弁を使用することもできる。
両端にピストン１５ａ，１５ｂを固定されてお
り、この２つのピストン１５ａ，１５ｂに作用す
る作動油を交互に方向切換弁４で切り換えること
によりスプール弁５を作動させ、油圧ピストン上
部室１０に対する油圧c′を制御するものである。
燃料弁制御器２および方向切換弁４で用いられる
作動油は一般油圧用のものであり、作動油アキユ
ームレータ１６、作動油油圧ポンプ１７を介して
供給される。なお、方向切換弁に替えて高速サー
ボ弁を使用することもできる。
燃料弁制御器２は作動油の圧力を一次的な力と
しているため、大容量で高速なものを製作するこ
とが可能となり、しかも、方向切換弁４を通じて
電気信号で制御できるという特徴をもつ。なお、
方向切換弁は単なるON−OFF制御にしかできな
いが、高速サーボ弁を利用した場合はスプール弁
５の位置を制御し得ることから、なお一層の細か
い制御、たとえば噴射パターンの変更などの制御
できる。
しているため、大容量で高速なものを製作するこ
とが可能となり、しかも、方向切換弁４を通じて
電気信号で制御できるという特徴をもつ。なお、
方向切換弁は単なるON−OFF制御にしかできな
いが、高速サーボ弁を利用した場合はスプール弁
５の位置を制御し得ることから、なお一層の細か
い制御、たとえば噴射パターンの変更などの制御
できる。
第３図Ａ，Ｂは方向切換弁を使用した場合の切
換弁への入力信号および噴射パターンを説明する
特性図を示す。第４図Ａ，Ｂは高速サーボ弁を使
用した場合のサーボ弁への入力信号および噴射パ
ターンを説明する特性図を示し、その入力信号を
変更して噴射パターンを変更し、燃焼の改善を図
つたものである。
換弁への入力信号および噴射パターンを説明する
特性図を示す。第４図Ａ，Ｂは高速サーボ弁を使
用した場合のサーボ弁への入力信号および噴射パ
ターンを説明する特性図を示し、その入力信号を
変更して噴射パターンを変更し、燃焼の改善を図
つたものである。
燃料弁制御器２においては、燃料油と作動油が
混在して使用されているが、一般に燃料油の圧力
の方が作動油の圧力より高くして使用されること
が多く、そのため、燃料油が作動油に混じり、作
動油の劣化、汚染をひきおこし、作動油のために
良くない。そのため、第２図に示すよう、燃料弁
制御器２には、スプール弁５の逃し溝１８ａ，１
８ｂに直結する逃し孔１９ａ，１９ｂを設け、燃
料油と作動油とをそれぞれ分離してドレンとして
回収できるよう構成されており、燃料油は逃し溝
１９ａを通じて、作動油は逃し孔１９ｂを通じて
回収される。
混在して使用されているが、一般に燃料油の圧力
の方が作動油の圧力より高くして使用されること
が多く、そのため、燃料油が作動油に混じり、作
動油の劣化、汚染をひきおこし、作動油のために
良くない。そのため、第２図に示すよう、燃料弁
制御器２には、スプール弁５の逃し溝１８ａ，１
８ｂに直結する逃し孔１９ａ，１９ｂを設け、燃
料油と作動油とをそれぞれ分離してドレンとして
回収できるよう構成されており、燃料油は逃し溝
１９ａを通じて、作動油は逃し孔１９ｂを通じて
回収される。
なお、前記においては作動油と燃料油の２種の
油を用いた例を述べたが、燃料一種を用いて作動
油の代りをさせることもできる。この場合、燃料
油アキユームレータ６に減圧弁をいれた油圧ライ
ンを方向切換弁または高速ターボ弁４に導く。こ
のように配置することにより、作動油ポンプ１
７、作動油アキユームレータ１６の不要、逃し溝
１８ａ，１８ｂと逃し孔１９ａ，１９ｂの省略に
よる燃料弁制御器２の簡略化が計れる。
油を用いた例を述べたが、燃料一種を用いて作動
油の代りをさせることもできる。この場合、燃料
油アキユームレータ６に減圧弁をいれた油圧ライ
ンを方向切換弁または高速ターボ弁４に導く。こ
のように配置することにより、作動油ポンプ１
７、作動油アキユームレータ１６の不要、逃し溝
１８ａ，１８ｂと逃し孔１９ａ，１９ｂの省略に
よる燃料弁制御器２の簡略化が計れる。
さらに、上述した燃料噴射制御を向上させるた
めに、燃料弁１内に設けられたセンサー（変位
計）２０を用いて油圧ピストン１１の作動を計測
しし、その計測信号をフイードバツク信号ｄとし
て制御ユニツト３へ入力し、フイードバツク制御
することにより、ニードル弁１２の作動を把握で
き、最適噴射が実施できる。ここで油圧ピストン
１１とニードル弁１２とはほぼ同じ挙動をするの
で、油圧ピストン１１の動きはニードル弁１２の
挙動として見なすことができる。ｅは燃料弁開閉
時期の設定入力を示す。
めに、燃料弁１内に設けられたセンサー（変位
計）２０を用いて油圧ピストン１１の作動を計測
しし、その計測信号をフイードバツク信号ｄとし
て制御ユニツト３へ入力し、フイードバツク制御
することにより、ニードル弁１２の作動を把握で
き、最適噴射が実施できる。ここで油圧ピストン
１１とニードル弁１２とはほぼ同じ挙動をするの
で、油圧ピストン１１の動きはニードル弁１２の
挙動として見なすことができる。ｅは燃料弁開閉
時期の設定入力を示す。
以上本発明によれば、燃料弁制御器は作動油の
油圧で駆動できるため、大きな力を得ることがで
き、従つて制御油としての高圧力、大容量の燃料
油であつても、高速で切り換えることができ、し
かもスプール弁の両端に設けられているピストン
に作動油を作用させて制御することにより燃料噴
射パターンを正確に制御できる。
油圧で駆動できるため、大きな力を得ることがで
き、従つて制御油としての高圧力、大容量の燃料
油であつても、高速で切り換えることができ、し
かもスプール弁の両端に設けられているピストン
に作動油を作用させて制御することにより燃料噴
射パターンを正確に制御できる。
また、スプール弁に油の逃し溝を、制御器本体
に前記逃し溝に直結する逃し孔を設けたので、燃
料弁制御器で使用される燃料油と作動油との混じ
り合いは防止される。
に前記逃し溝に直結する逃し孔を設けたので、燃
料弁制御器で使用される燃料油と作動油との混じ
り合いは防止される。
第１図は従来例を示す縦断面正面図、第２図は
本発明の一実施例を示す縦断面正面図、第３図
Ａ，Ｂおよび第４図Ａ，Ｂはそれぞれ方向切換弁
および高速サーボ弁を使用した場合の特性図であ
る。 １……燃料弁、２……燃料弁制御器、３……制
御ユニツト、４……方向切換弁または高速サーボ
弁、５……スプール弁、６……燃料油アキユーム
レータ、７……燃料油高圧ポンプ、１１……油圧
ピストン、１２……ニードル弁、１３……ノズル
室、１５ａ，１５ｂ……ピストン、１６……作業
油アキユームレータ、１７……作動油ポンプ、１
８ａ，１８ｂ……逃し溝、１９ａ，１９ｂ……逃
し孔。
本発明の一実施例を示す縦断面正面図、第３図
Ａ，Ｂおよび第４図Ａ，Ｂはそれぞれ方向切換弁
および高速サーボ弁を使用した場合の特性図であ
る。 １……燃料弁、２……燃料弁制御器、３……制
御ユニツト、４……方向切換弁または高速サーボ
弁、５……スプール弁、６……燃料油アキユーム
レータ、７……燃料油高圧ポンプ、１１……油圧
ピストン、１２……ニードル弁、１３……ノズル
室、１５ａ，１５ｂ……ピストン、１６……作業
油アキユームレータ、１７……作動油ポンプ、１
８ａ，１８ｂ……逃し溝、１９ａ，１９ｂ……逃
し孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 燃料弁の開閉を燃料弁内に設けた油圧ピスト
ンで行なう燃料噴射弁の制御装置において、前記
油圧ピストンに作用させる燃料油の圧力の制御を
行い、両端にピストンを有するスプール弁を備え
た燃料弁制御器を設け、前記燃料弁制御器のスプ
ール弁の制御を別系統の作動油を用いてスプール
弁の両側から行なう方向切換弁または高速サーボ
弁を設けたことを特徴とする燃料噴射弁制御装
置。 ２ 燃料制御器内で使用される作動油および燃料
油の混じり合いを防止するための油の逃し溝およ
びそれに直結する逃し孔をスプール弁および制御
器本体に設けたことを特徴とする特許請求の範囲
１記載の燃料噴射弁制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6591383A JPS59190468A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | デイ−ゼル機関の燃料噴射弁制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6591383A JPS59190468A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | デイ−ゼル機関の燃料噴射弁制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59190468A JPS59190468A (ja) | 1984-10-29 |
| JPH031506B2 true JPH031506B2 (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=13300682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6591383A Granted JPS59190468A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | デイ−ゼル機関の燃料噴射弁制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59190468A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5631656B2 (ja) * | 1975-08-05 | 1981-07-22 | ||
| JPS5813745A (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-26 | 帝人株式会社 | 強撚シボ織編物の製造方法 |
| JPS5820959A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-07 | Diesel Kiki Co Ltd | 燃料噴射装置の燃料増圧器に圧油の供給を制御する弁装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5930215Y2 (ja) * | 1979-08-17 | 1984-08-29 | 株式会社小松製作所 | デイゼルエンジンの燃料噴射装置 |
-
1983
- 1983-04-13 JP JP6591383A patent/JPS59190468A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5631656B2 (ja) * | 1975-08-05 | 1981-07-22 | ||
| JPS5813745A (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-26 | 帝人株式会社 | 強撚シボ織編物の製造方法 |
| JPS5820959A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-07 | Diesel Kiki Co Ltd | 燃料噴射装置の燃料増圧器に圧油の供給を制御する弁装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59190468A (ja) | 1984-10-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001501272A (ja) | 内燃機関のための燃料噴射装置 | |
| CN106715801A (zh) | 用于施工设备的液压回路 | |
| WO1990013748A1 (en) | Hydraulic driving device of construction equipment | |
| JPH0374605A (ja) | 作業機シリンダの圧油供給装置 | |
| JPH031506B2 (ja) | ||
| JP2001012640A (ja) | ポペット弁，燃料供給システム，エンジンならびに作業機械 | |
| KR970001761A (ko) | 굴삭기의 조작성 향상 유량제어장치 | |
| JPS612908A (ja) | 制御弁装置 | |
| JP2002061606A (ja) | 油圧シリンダの再生油量コントロール弁 | |
| JP3697269B2 (ja) | 油圧回路装置 | |
| JPS6340273B2 (ja) | ||
| JPH0224961Y2 (ja) | ||
| JPS5713266A (en) | Fuel injection device | |
| JP3738152B2 (ja) | パワーショベルの油圧制御装置 | |
| JPH1122581A (ja) | 燃料噴射装置 | |
| JP2006220193A (ja) | パイロット制御装置 | |
| JP2561416Y2 (ja) | 建設機械における負荷圧補償装置 | |
| JP3415512B2 (ja) | 弁装置 | |
| JPS61127968A (ja) | 油圧閉回路駆動装置の速度制御装置 | |
| SU1675594A1 (ru) | Система регулировани давлени | |
| JPH06288401A (ja) | 油圧回路の流量制御装置 | |
| SU1666667A1 (ru) | Гидропривод землеройной машины | |
| JPH084625A (ja) | 噴口面積可変型燃料噴射ノズル | |
| JPS581807U (ja) | シリンダの速度制御装置 | |
| JPS58180804A (ja) | アクチエ−タの制御装置 |