JP2001012640A - ポペット弁,燃料供給システム,エンジンならびに作業機械 - Google Patents

ポペット弁,燃料供給システム,エンジンならびに作業機械

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JP2001012640A
JP2001012640A JP2000149516A JP2000149516A JP2001012640A JP 2001012640 A JP2001012640 A JP 2001012640A JP 2000149516 A JP2000149516 A JP 2000149516A JP 2000149516 A JP2000149516 A JP 2000149516A JP 2001012640 A JP2001012640 A JP 2001012640A
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Japan
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poppet
housing
fluid
seat member
valve seat
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JP2000149516A
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Michael J Laible
ジェイ. ライブル マイケル
Mark G Fulford
ジー. フルフォード マーク
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Caterpillar Inc
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    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0644One-way valve
    • F16K31/0655Lift valves
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のポペット弁アセンブリは、ソレノイド
に供給される電流に対して制御される流体の圧力が不連
続となる、つまり急変する場合がある。 【解決手段】 流体の流れを制御するための第1の材料
で作られた非磁性のセラミックス製ワンピースポペット
12は、ハウジング16内に固定されたステータ14に
対して摺動自在に貫通し、第1の位置から第2の位置ま
で移動する。第1の位置において、ポペット12はハウ
ジング16内に設けられた弁座部材24の通路26を塞
ぎ、ハウジング16に設けられた開口18,20間での
流体の流れを阻止する。第2の位置において、ポペット
12は弁座部材24に形成された通路26から離され、
流体が通路26を介して開口18,20間を流れること
を可能とする位置にある。このポペット12は、ハウジ
ング16内に配されたアーマチュア22に直結されてい
てもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体の流れを制御
するための装置に関し、より詳細にはポペット弁および
このポペット弁を用いた燃料供給システム,エンジンな
らびに作業機械に関する。
【0002】
【従来の技術】代表的な従来のポペット弁アセンブリ
は、ハウジングと、このハウジングに連結されて電磁力
を発生させるためのソレノイドと、ハウジング内に設け
られて電磁力に応じて移動する磁性アーマチュアと、プ
ッシュピンを案内するステータと、円錐形のポペット
と、開口を有する弁座部材とを有する。作動時におい
て、ソレノイドはアーマチュアをステータの方に移動さ
せ、プッシュピンを弁座部材の方に押し出す。これによ
り、プッシュピンがポペットに当接し、弁座部材の開口
にポペットを押し込んで開口が塞がれる。この弁座部材
は、ポペットガイドを一般に有し、さらに開口がポペッ
トによって塞がれていない場合、弁座部材を通ってポペ
ット弁アセンブリ外に流体を流すための通路を有する。
開口に嵌合するポペットは、開口との良好な整合を確実
にするため、円錐形をなしている。
【0003】開口がポペットによって塞がれると、加圧
流体がこの開口に作用してポペットを押圧する。このよ
うに流体によってポペットに加えられる力が、アーマチ
ュアとプッシュピンとでポペットに加えられる力を上回
ると、ポペットは開口から押し離され、流体がこの開口
および弁座部材の通路を通ってポペット弁アセンブリ外
に流出することを可能とする。これによって流体の圧力
が低下する。流体によってポペットに加えられる力が、
アーマチュアとプッシュピンとでポペットに加えられる
力を上回らない場合、ポペットは開口に押し付けられ、
開口を塞いだ状態が維持される。このようにして、ソレ
ノイドに流れる電流を調整して開口に対するポペットの
押し付け力を調整することにより、流体の圧力を制御す
ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般的なポペット弁ア
センブリが有する一つの問題は、ソレノイドに供給され
る電流に対し、制御される流体の圧力がしばしば理想的
な状態から外れることにある。図1は、一般的な普通の
種類のポペット弁アセンブリにおいて電流の供給量に対
して理想的に制御される流体の圧力の変化を表すグラフ
である。このように、供給電流に対して変化する流体の
圧力は、滑らかで連続的な曲線または直線状に変化する
ことが望ましい。
【0005】しかしながら、特定の作動条件、例えば高
温の流体が比較的多量に流れるような作動条件の下で
は、ポペット弁アセンブリの多くが供給電流に対して不
連続な流体の圧力変化、すなわちスパイクを有するもの
となる。図2は、普通の種類のポペット弁アセンブリに
おいて電流の供給量に対して実際に制御される流体の圧
力変化を表すグラフである。つまり、特定の作動条件に
おいては、所定の電流値の近傍で圧力の急変箇所が存在
するため、電流と圧力との比例関係が突然崩れてしま
う。このような圧力の急変箇所を有する従来のポペット
弁アセンブリを使用したシステム、例えばエンジン用の
燃料供給システムでは、燃料供給量の不連続性がもたら
されてしまう。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、入力信号に対して出力
を連続的に変化させることができる流体の流れを制御す
るためのポペット弁およびこのポペット弁を用いた燃料
供給システム,エンジンならびに作業機械を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の形態は、
ハウジングの開口を通る流体の流れを調整するためのポ
ペット弁であって、第1の材料で作られる非磁性のワン
ピースポペットを具え、このポペットは第1の位置から
第2の位置へとアーマチュアにより直線的に作動可能で
あり、前記第1の位置は流体が前記開口を通って流れる
のを阻止するように前記開口を塞ぐ位置であり、前記第
2の位置は流体が前記開口を通って流れるのを可能とす
る位置であることを特徴とするものである。
【0008】本発明の第2の形態は、流体の流れを調整
するためのポペット弁であって、第1の開口と第2の開
口とを有するハウジングを具え、前記第1の開口は流体
の第1の流れを受け入れ可能であって、前記第2の開口
は流体の前記第1の流れを前記ハウジングから排出可能
であり、前記ハウジング内に少なくとも一部が配された
弁座部材を具え、この弁座部材は一端側と他端側と前記
一端側から前記他端側に流体を流すための第1の通路と
を有し、この第1の通路は流体の前記第1の流れを受け
入れ可能であり、前記ハウジング内に配されたステータ
を具え、このステータは一端側と他端側と当該ステータ
の前記一端側を前記他端側に接続する第1の通路とを有
し、該ステータは前記弁座部材から所定距離だけ隔てた
少なくとも第1の部分を有し、前記ステータのこの少な
くとも第1の部分および前記弁座部材は前記ハウジング
内にキャビティを形成し、前記ハウジングの前記第2の
開口は前記キャビティを前記ハウジング外に連通させ、
前記ハウジング内と少なくとも一部が前記ステータの前
記通路内とに配されて第1の材料で作られる非磁性のワ
ンピースポペットを具え、前記ポペットは第1の位置か
ら第2の位置へおよびこの第2の位置から前記第1の位
置へと作動可能であり、前記第1の位置は流体が前記弁
座部材の前記通路を通って流れるのを可能とする位置で
あり、前記第2の位置は流体が前記弁座部材の前記通路
を通って流れるのを制限する位置であり、前記ハウジン
グ内に配されたアーマチュアを具え、このアーマチュア
は、第3の位置から第4の位置への当該アーマチュアの
移動に応じて前記ポペットを前記第1の位置から前記第
2の位置へと直線的に作動可能であり、導電性材料で作
られて前記ハウジングに連結されるコイルを具え、この
コイルは電流の供給に応じて前記アーマチュアを前記第
3の位置から前記第4の位置へと移動可能であることを
特徴とするものである。
【0009】本発明の第3の形態は、開口を通る流体の
流れを調整するためのポペット弁であって、第1の端部
と第2の端部とを有するポペットを具え、前記第1の端
部は円錐台部を有すると共に前記ポペットが所定位置に
ある場合に前記開口を塞ぐように作動可能であることを
特徴とするものである。
【0010】本発明の第4の形態は、第1の流体を所定
圧に加圧可能な流体ポンプと、前記流体ポンプに接続
し、加圧された前記第1の流体を受け入れ、この第1の
流体の圧力を調整するように作動可能な圧力制御弁とを
具えた燃料供給システムであって、前記圧力制御弁は、
第1の開口と第2の開口とを有するハウジングを具え、
前記第1の開口は前記第1の流体を受け入れ可能であっ
て、前記第2の開口は前記ハウジングから前記第1の流
体を排出可能であり、前記ハウジング内に配された弁座
部材を具え、この弁座部材は一端側と他端側と前記一端
側から前記他端側へと流体を流すための第1の通路とを
有し、この第1の通路は流体の前記第1の流れを受け入
れ可能であり、前記ハウジング内に配されたステータを
具え、このステータは一端側と他端側と当該ステータの
前記一端側を前記他端側に接続する第1の通路とを有
し、前記ステータは前記弁座部材から所定距離だけ隔て
た少なくとも第1の部分を有し、前記ステータのこの少
なくとも第1の部分および前記弁座部材は前記ハウジン
グ内にキャビティを形成し、前記ハウジングの前記第2
の開口は前記キャビティを前記ハウジング外に連通さ
せ、前記ハウジング内と少なくとも一部が前記ステータ
の前記通路内とに配されて第1の材料で作られる非磁性
のワンピースポペットを具え、このポペットは第1の位
置から第2の位置へおよびこの第2の位置から前記第1
の位置へと作動可能であり、前記第1の位置は前記第1
の流体が前記弁座部材の前記通路を通って流れるのを可
能とする位置であり、前記第2の位置は前記第1の流体
が前記弁座部材の前記通路を通って流れるのを制限する
位置であり、前記ハウジング内に配されたアーマチュア
を具え、このアーマチュアは、第3の位置から第4の位
置への当該アーマチュアの移動に応じて前記ポペットを
前記第1の位置から前記第2の位置まで直線的に作動可
能であり、導電性材料で作られて前記ハウジングに連結
されるコイルを具え、このコイルは、電流の供給に応じ
て前記アーマチュアを前記第3の位置から前記第4の位
置へと移動可能であり、前記第1の流体と燃料とトリガ
ー信号とを受け入れるように作動可能な流体圧作動燃料
噴射器を具え、この燃料噴射器は前記トリガー信号に応
じて加圧された前記第1の流体の関数として所定量の燃
料を送出可能であり、前記流体ポンプと前記圧力調整弁
と前記燃料噴射器とに接続する流体通路を具え、この流
体通路は前記第1の流体を前記流体ポンプから前記圧力
制御弁と前記燃料噴射器とに送出可能であることを特徴
とするものである。
【0011】本発明による第5の形態は、燃焼室を有す
るエンジンブロックアセンブリと、このエンジンブロッ
クアセンブリに連結されてトリガー信号と燃料と圧油と
を受け入れ、前記トリガー信号と所定圧の圧油とに応じ
て所定量の燃料を前記燃焼室に噴射可能な燃料噴射器
と、前記エンジンブロックアセンブリ内に配されて前記
燃焼室の隔壁を形成し、前記エンジンブロックアセンブ
リ内の第1の位置と第2の位置との間を移動可能であっ
て、前記第2の位置から前記第1の位置への移動に応じ
て前記燃焼室での燃料の燃焼をもたらすように作動可能
なピストンと、前記ピストンに連結され、前記第1の位
置から前記第2の位置への前記ピストンの移動に応じて
第3の位置と第4の位置との間を移動可能なピストンロ
ッドと、前記ピストンに連結され、前記第3の位置と前
記第4の位置との間での前記ピストンロッドの移動に応
じて回転可能な駆動軸と、前記燃料噴射器に接続され、
圧油の一部を所定箇所に抜いて油圧を所定値まで低下さ
せるように作動可能な油圧制御装置とを具えたエンジン
であって、前記油圧制御装置は第1の開口と第2の開口
とを有するハウジングを具え、前記第1の開口は流体の
第1の流れを受け入れ可能であって、前記第2の開口は
流体の前記第1の流れをハウジングから所定箇所に排出
可能であり、前記ハウジング内に配される弁座部材を具
え、この弁座部材は一端側と他端側と前記一端側から前
記他端側へと流体を流すための第1の通路とを有し、こ
の第1の通路は流体の前記第1の流れを受け入れ可能で
あり、前記ハウジング内に配されたステータを具え、こ
のステータは一端側と他端側と前記一端側を前記他端側
に接続する第1の通路とを有し、当該ステータは前記弁
座部材から所定距離だけ隔てた少なくとも第1の部分を
有し、該ステータのこの少なくとも第1の部分および前
記弁座部材は前記ハウジング内にキャビティを形成し、
前記ハウジングの前記第2の開口は前記キャビティを前
記ハウジング外に連通させ、前記ハウジング内と少なく
とも一部が前記ステータの前記通路内とに配されて第1
の材料で作られる非磁性のワンピースポペットを具え、
このポペットは第1の位置から第2の位置へおよびこの
前記第2の位置から前記第1の位置へと作動可能であ
り、前記第1の位置は流体が前記弁座部材の前記通路を
通って流れるのを可能とする位置であり、前記第2の位
置は流体が前記弁座部材の前記通路を通って流れるのを
制限する位置であり、前記ハウジング内に配されたアー
マチュアを具え、このアーマチュアは、当該アーマチュ
アが第3の位置から第4の位置への移動に応じて前記ポ
ペットを前記第1の位置から前記第2の位置へと直線的
に作動可能であり、導電性材料で作られて前記ハウジン
グに連結されるコイルを具え、このコイルは電流の供給
に応じて前記アーマチュアを前記第3の位置から前記第
4の位置へと移動可能であり、前記油圧制御装置と前記
燃料噴射器とに接続する流体ポンプを具え、この流体ポ
ンプは圧油を前記油圧制御装置と前記燃料噴射器とに供
給可能であることを特徴とするものである。
【0012】本発明の第6の形態は、シャシーと、入力
データを受けてこの入力データの関数としてトリガー信
号を送信可能な入力制御装置と、前記シャシーに搭載さ
れるエンジンとを具え、前記エンジンが燃焼室を有する
エンジンブロックアセンブリと、このエンジンブロック
アセンブリに連結され、前記入力制御装置からの前記ト
リガー信号と燃料と圧油とを受け入れ、前記トリガー信
号と所定圧の圧油とに応じて所定量の燃料を前記燃焼室
に噴射可能な燃料噴射器と、前記エンジンブロックアセ
ンブリ内に配されて燃焼室の隔壁を形成し、前記エンジ
ンブロックアセンブリ内の第1の位置と第2の位置との
間を移動可能であって、前記第2の位置から前記第1の
位置への移動に応じて前記燃焼室での燃料の燃焼をもた
らすように作動可能なピストンと、前記ピストンに連結
され、前記第1の位置と第2の位置との間での前記ピス
トンの移動に応じて第3の位置と第4の位置との間を移
動可能なピストンロッドと、前記ピストンに連結され、
前記第3の位置と前記第4の位置との間の前記ピストン
ロッドの移動に応じて回転可能な駆動軸と、前記燃料噴
射器に接続され、圧油の一部を所定箇所に抜いて油圧を
所定値まで減圧可能な油圧制御装置とを具えた作業機械
であって、第1の開口と第2の開口とを有するハウジン
グを具え、前記第1の開口は流体の第1の流れを受け入
れ可能であり、前記第2の開口は流体の前記第1の流れ
を前記ハウジングから所定箇所に排出可能であり、前記
ハウジング内に配された弁座部材を具え、この弁座部材
は一端側と他端側と前記一端側から前記他端側へと流体
を流すための第1の通路とを有し、この第1の通路は流
体の前記第1の流れを受け入れ可能であり、前記ハウジ
ング内に配されたステータを具え、このステータは一端
側と他端側と前記一端側を前記他端側に接続する第1の
通路とを有し、当該ステータは前記弁座部材から所定距
離だけ隔てた少なくとも第1の部分を有し、該ステータ
のこの少なくとも第1の部分および前記弁座部材は前記
ハウジング内にキャビティを形成し、前記ハウジングの
前記第2の開口は前記キャビティを前記ハウジング外に
連通させ、前記ハウジング内と少なくとも一部が前記ス
テータの前記通路内とに配されて第1の材料で作られる
非磁性のワンピースポペットを具え、このポペットは第
1の位置から第2の位置へおよびこの第2の位置から前
記第1の位置へ作動可能であり、前記第1の位置は流体
が前記弁座部材の前記通路を通って流れるのを可能とす
る位置であり、前記第2の位置は流体が前記弁座部材の
通路を通って流れるのを制限する位置であり、前記ハウ
ジング内に配されたアーマチュアを具え、このアーマチ
ュアは、第3の位置から第4の位置への当該アーマチュ
アの移動に応じて前記ポペットを前記第1の位置から前
記第2の位置へ直線的に作動可能であり、前記ハウジン
グに連結される導電性材料のコイルを具え、このコイル
は電流の供給に応じて前記アーマチュアを前記第3の位
置から前記第4の位置まで移動可能であり、前記油圧制
御装置と前記燃料噴射器とに接続する流体ポンプを具
え、この流体ポンプは圧油を前記油圧制御装置と前記燃
料噴射器とに供給可能であり、前記駆動軸に連結され、
この駆動軸の回転の関数として作業機械を推進させるよ
うに作動可能な推進システムを具えたことを特徴とする
ものである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の第1の形態によるポペッ
ト弁において、第1の材料がセラミックスであってよ
い。また、ポペットは第1の端部と第2の端部とを有
し、第1の端部は円錐台部を有すると共にポペットが第
1の位置にある場合に開口を塞ぐように作動可能であっ
てよい。
【0014】本発明の第2の形態によるポペット弁,第
4の形態による燃料供給システム,第5の形態によるエ
ンジン,第6の形態による作業機械において、第1の材
料がセラミックスであってよい。また、ポペットは第1
の端部と第2の端部とを有し、第1の端部は円錐台部を
有すると共にポペットが第2の位置にある場合に弁座部
材の通路を塞ぐように作動可能であってよい。さらに、
弁座部材の他端側はぼぼ平坦な面を有し、この他端側
は、ポペットが第2の位置にある場合、ポペットと物理
的接触状態となるものであってよい。
【0015】
【実施例】本発明の実施例について、図3〜図5を参照
しながら詳細に説明するが、本発明はこのような実施例
に限らず、これらをさらに組み合わせたり、この明細書
の特許請求の範囲に記載された本発明の概念に包含され
るべき他の技術にも応用することができる。
【0016】図3は、本発明の一実施例によるポペット
弁アセンブリ10の断面構造を示している。非磁性のワ
ンピースポペット12は、ハウジング16内に設けられ
たステータ14の通路13内に位置している。この通路
13は、ステータ14の一端側から他端側まで延在して
いる。ハウジング16は、図示しない油などの流体の第
1の流れを受け入れ可能な第1の開口18と、この流体
の第1の流れをハウジング16から排出する第2の開口
20とを有している。磁性材料で形成されたアーマチュ
ア22は、ポペット12に隣接してハウジング16内に
摺動自在に配されている。ステータ14を挟んでこのア
ーマチュア22の反対側には、弁座部材24が設けられ
ている。この弁座部材24は、流体を弁座部材24の一
端側28から弁座部材24の他端側30へと流すための
通路26を有する。ワイヤ32などの電磁力を発生する
ための導電性材料で形成さたコイルがハウジング16に
連結され、すなわちハウジング16の外周の一部に巻き
付けられている。このワイヤ32は、当該ワイヤ32に
供給される電流によって、アーマチュア22に電磁力を
及ぼすように構成されている。
【0017】本実施例におけるポペット12は、従来の
ポペット弁アセンブリとは異なり、ワンピース構造、つ
まり一体構造であって、ポペット12とアーマチュア2
2との間にはプッシュピンが設けられていない。しかし
ながら、このポペット12はステータ14を摺動自在に
貫通してアーマチュア22に直接当接した状態となって
いる。
【0018】本実施例では、ポペット12の一端部34
が円錐台部となり、この円錐台部は後述するように通路
26を塞ぐ作用を有する。
【0019】作動時において、電流がワイヤ32のコイ
ルを励起して電磁力を発生させ、アーマチュア22がス
テータ14側に引き付けられるようにハウジング16内
を摺動する。このアーマチュア22による運動がポペッ
ト12を弁座部材24の他端側30の方に付勢する。当
業者にとって公知のように、ワイヤ32に電流を供給す
ることによって、図4に示すように、アーマチュア22
がステータ14側に引き付けられ、ポペット12を十分
な距離だけ動かして弁座部材23に形成された通路26
を塞ぐ。
【0020】前述のように、ポペット12は非磁性材料
で作られ、本実施例では窒化シリコンやジルコニアなど
のセラミックスを採用しているが、他のセラミックスも
同様に使用可能である。セラミックスは、ポペット弁ア
センブリに必要な耐圧性や耐熱性などの多くの作業条件
で適合可能であり、極めて高硬度な数少ない非磁性材料
の一つである。ステンレス鋼などの多くの非磁性材料
は、硬度が低過ぎて損耗が激しく、本発明の対象となる
作業環境での使用には耐えられない。
【0021】このように、ポペット12が適正に作動す
るためには、ポペット12を非磁性材料で形成すること
が有効である。ワイヤ32に通電すると、ステータ14
が磁化する。ポペット12が磁性材料で形成されている
と、ステータ14の磁化に伴ってポペット12がステー
タ14に吸着されてしまい、ポペット12がステータ1
4の通路13を貫通して円滑に摺動することが困難とな
る。あるいは、ポペット12がステータ14に吸着する
ことによって、ポペット12が通路26を塞ぐ前に、弁
座部材24側への運動が停止してしまう可能性もある。
【0022】このため、従来のポペット弁アセンブリで
は筒状をなす非磁性体で形成されたプッシュピンをポペ
ットとステータの通路との間に介装し、ポペットがステ
ータに対して直接接触しないように配慮している。従っ
て、ポペットはプッシュピンに当接するけれども、ステ
ータに対しては非接触状態となっている。従来の代表的
なポペットは磁性材料にて形成され、ポペット弁アセン
ブリによって制御すべき高温かつ高圧流体に耐えるよう
な硬度を有している。しかしながら、従来のポペット弁
アセンブリの欠点は、弁座部材にポペットガイドを組み
込む必要があり、これによってポペット弁アセンブリの
構造が複雑になってしまう。さらに、従来のポペット弁
アセンブリの一部には、弁座部材にポペットガイドを設
けているため、前述したように流体の流れが理想的なも
のとはならないものがある。
【0023】油などの加圧流体は、第1の開口18を介
してハウジング16内に入り、通路26に流れ込む。そ
して、この通路26を塞いでいるポペット12を図4
中、左側に押圧する。ポペット12に負荷するアーマチ
ュア22の押圧力を上回る力が油圧によってポペット1
2の一端部34に作用すると、この圧油によってポペッ
ト12は弁座部材24から押し離され、ポペット12は
アーマチュア22がステータ14から離れるようにこれ
を押圧する。
【0024】ポペット12が弁座部材24から離れる
と、圧油がハウジング16とステータ14と弁座部材2
4とによって形成されたキャビティ36に流れ込み、ハ
ウジング16の第2の開口20からハウジング16外に
出る。このような圧油の流れは、ハウジング16の第1
の開口18側の油圧を低下させる。アーマチュア22が
ステータ14から最大距離だけ離れると、ポペット12
は弁座部材24に当接する位置とアーマチュア22に当
接する位置との間の任意の位置に占めることができる。
【0025】第1の開口18側の油圧が減少し、アーマ
チュア22によって加えられる力よりも小さい力がポペ
ット12に作用するようになると、ポペット12は再び
弁座部材24側に押し戻され、通路26を塞いで開口1
8,20間の圧油の流れを停止させる。
【0026】このように、弁座部材24の通路26に対
するポペット12の押圧力を制御することにより、通路
26の開閉が自動的に切り替わり、第1の開口18側の
圧油を所望の油圧に調整することができる。高い油圧を
希望する場合には、相対的に多量の電流をワイヤ32に
供給してステータ14の励磁力を増やし、ステータ14
によるアーマチュア22の引き付け力を増大させ、相対
的に大きな押圧力をポペット12に作用させる。逆に、
低い油圧を希望する場合には、ワイヤ32に供給される
電流を相対的に少なくしてステータ14の励磁力を弱
め、ステータ14によるアーマチュア22の引き付け力
を減少させ、相対的に小さな押圧力をポペット12に作
用させればよい。
【0027】ポペット12の一端部34に形成した円錐
台部とキャビティ36の形状とによって、従来のポペッ
ト弁アセンブリよりも改善された流体の流れを得ること
ができる。例えば、図2で示した圧力のスパイクは、本
実施例におけるポペット弁アセンブリ10では発生しな
い。特に、ポペット12がワンピース構造であり、ステ
ータ14によって通路26に導かれるので、弁座部材2
4には何らのガイド部材も必要ではない。これにより、
弁座部材24の他端側30を実質的に平坦面にし、これ
によってより大きなキャビティ36を形成することがこ
とができ、従来のポペット弁アセンブリの場合と異なる
流体力学特性を有することが可能となる。しかも、弁座
部材24が従来のようなポケットガイドを持たないの
で、弁座部材24の設計が簡単となり、その製造が容易
である。
【0028】図5に示すように、本発明の一実施例によ
ると、このポペット弁アセンブリ10は燃料供給システ
ム50のための油圧制御装置として使用することができ
る。この燃料供給システム50は、流体ポンプ52と、
レール圧制御弁(RPCV)などの圧力制御弁としての
ポペット弁アセンブリ10と、Caterpillar Inc. から
HEUI(登録商標)の商品名で入手可能な燃料噴射器
などの流体圧作動スロットル式電子制御燃料噴射器54
と、流体通路56とを具え、これは特定の用途における
レールとして公知であって、流体ポンプ52とポペット
弁アセンブリ10と燃料噴射器54とを接続する。
【0029】この燃料供給システム50の作動に際し、
流体ポンプ52が油などの第1の流体をタンク58から
吸い上げ、この油を所定圧まで加圧する。流体通路56
はこの圧油を燃料噴射器54に供給する。燃料噴射器5
4はガスタンクなどの燃料供給源60からの燃料も受け
取る。燃料噴射器54がスロットル式燃料システム制御
器62からのトリガー信号を受けると、この燃料噴射器
54は圧油を使用して加圧下で所定量の燃料をエンジン
66の燃焼室64などの所定箇所に送給、すなわち噴射
する。流体圧作動電子制御燃料噴射器54の作用および
動作は、当業者にとって公知であるので、ここでの詳細
な説明は省略する。このポペット弁アセンブリ10は、
流体通路56内の油圧を調整し、前述のように圧油が所
定圧を越えることを防止する。このポペット弁アセンブ
リ10は、圧油を流体通路からタンク58またはその他
の適宜な箇所(図示しない)に排出する。
【0030】前述の燃料供給システム50は、単段形の
ポペット弁アセンブリ10を使用した場合について説明
したが、図示しない2段式ポペット弁アセンブリを使用
することも可能である。この場合、本発明によるポペッ
ト弁アセンブリを一方または両方の段で使用することが
できる。
【0031】本発明の一実施例において、エンジン66
は、エンジンブロックアセンブリ68と、このエンジン
ブロックアセンブリ68内の燃焼室64と、エンジンブ
ロックアセンブリ68内で燃焼室64の一つの隔壁を形
成するピストン70と、このピストン70に連結された
ピストンロッド72と、このピストンロッド72に連結
された駆動軸74と、エンジン66に取り付けられる前
述の燃料供給システム50とで構成されている。エンジ
ンブロックアセンブリ68は、空気を燃焼室64内に導
入するための通路や、空気や水などの冷媒を循環させる
ための通路や、その他の当業者が公知の種々の付加的構
成部品などを有する。これらの構成部品は、本発明を理
解する目的に対して冗長過ぎると思われるため、ここで
の説明は省略する。
【0032】このエンジン66の運転に際し、燃料供給
システム50は所定量の燃料を前述のように燃焼室64
内に噴射する。ピストン70は、エンジンブロックアセ
ンブリ68内で圧縮上死点の如き第1の位置に移動し、
燃焼室64内の燃料と空気との混合気の圧力および温度
を上昇させる。燃料と空気との混合気が一定の温度に達
すると、点火が行われ、膨張が起こってピストン70お
よびピストンロッド72は膨張下死点の如き第2の位置
まで下降する。このピストンロッド72を介したクラン
ク運動によって駆動軸74が回転し、この運転サイクル
が繰り返される。本実施例におけるエンジン66は圧縮
点火型エンジンであるが、この燃料供給システム50は
火花点火型エンジンにも使用可能である。
【0033】本発明の一実施例において、上述したエン
ジン66は、トラック,トラクタ,ボートなどの当業者
が公知の作業機械100の一部を構成する。この作業機
械100は、エンジン66が搭載されるシャシー102
または図示しない車体と、エンジン66を制御するため
のスロットルレバー104または図示しないガスペダル
などの入力制御装置と、駆動軸74に連結され、当業者
が公知の方法で作業機械100を推進させる推進システ
ム106とを具えている。この推進システム106の代
表的な例として、図示しないけれども、タイヤ,無限軌
道すなわち連続ベルト,プロペラまたはジェットを挙げ
ることができ、図示しない動力伝達機構,図示しないト
ルクコンバータなどの当業者が公知の構成部材も、この
推進システム106に含まれる。
【0034】作業機械100の運転に際し、スロットル
レバー104が所望するエンジン速度の指標であるスロ
ットル信号を電子式燃料システム制御器62に送り、こ
の電子式燃料システム制御器62は当業者が公知の方法
によりスロットル信号の関数としてトリガー信号を発
し、これを燃料供給システム50に出力し、この燃料供
給システム50は前述の如く作動する。これにより、駆
動軸74が回転して推進システム106は当業者が公知
の方法で作業機械100を推進させることとなる。
【0035】
【発明の効果】本発明によると、ポペットをワンピース
構造としてステータ内に配し、アーマチュアに直接当接
させるようにしたので、構造を極めて簡略化することが
できる上、電流の供給量に対する流体の圧力を連続的に
滑らかに変化させることが可能なポペット弁,燃料供給
システム,エンジン,作業機械を提供できる。
【0036】特に、ポペットを高硬度のセラミックスで
構成した場合には、高圧および高温などの極限作業条件
においても充分使用に耐え得るポペット弁を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的なポペット弁アセンブリにおける電流と
圧力との理想的な関係を表すグラフである。
【図2】一般的なポペット弁アセンブリにおける電流と
圧力との現実的な関係を表すグラフである。
【図3】本発明の一実施例によるポペット弁アセンブリ
の断面図である。
【図4】図3に示した実施例におけるポペット弁アセン
ブリの主要部の拡大断面図である。
【図5】図3に示した実施例によるポペット弁アセンブ
リを組み込んだ燃料システムを有する作業機械の概念図
である。
【符号の説明】
10 ポペット弁アセンブリ 12 ポペット 13 通路 14 ステータ 16 ハウジング 18 第1の開口 20 第2の開口 22 アーマチュア 24 弁座部材 26 通路 28 弁座部材の一端側 30 弁座部材の他端側 32 ワイヤ 34 ポペットの一端部 36 キャビティ 50 燃料供給システム 52 流体ポンプ 54 電子制御燃料噴射器 56 流体通路 58 タンク 60 燃料供給源 62 電子燃料システム制御器 64 燃焼室 66 エンジン 68 エンジンブロックアセンブリ 70 ピストン 72 ピストンロッド 74 駆動軸 100 作業機械 102 シャシー 104 スロットルレバー 106 推進システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 55/02 350 F02M 55/02 350P (72)発明者 マーク ジー. フルフォード アメリカ合衆国 61614−1714 イリノイ 州 ピオーリア ノース ミラマー ドラ イブ 7233

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングの開口を通る流体の流れを調
    整するためのポペット弁であって、 第1の材料で作られる非磁性のワンピースポペットを具
    え、このポペットは第1の位置から第2の位置へとアー
    マチュアにより直線的に作動可能であり、前記第1の位
    置は流体が前記開口を通って流れるのを阻止するように
    前記開口を塞ぐ位置であり、前記第2の位置は流体が前
    記開口を通って流れるのを可能とする位置であることを
    特徴とするポペット弁。
  2. 【請求項2】 前記ポペットは第1の端部と第2の端部
    とを有し、前記第1の端部は円錐台部を有すると共に前
    記ポペットが前記第1の位置にある場合に前記開口を塞
    ぐように作動可能であることを特徴とする請求項1に記
    載のポペット弁。
  3. 【請求項3】 前記第1の材料がセラミックスからなる
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のポペ
    ット弁。
  4. 【請求項4】 流体の流れを調整するためのポペット弁
    であって、 第1の開口と第2の開口とを有するハウジングを具え、
    前記第1の開口は流体の第1の流れを受け入れ可能であ
    って、前記第2の開口は流体の前記第1の流れを前記ハ
    ウジングから排出可能であり、 前記ハウジング内に少なくとも一部が配された弁座部材
    を具え、この弁座部材は一端側と他端側と前記一端側か
    ら前記他端側に流体を流すための第1の通路とを有し、
    この第1の通路は流体の前記第1の流れを受け入れ可能
    であり、 前記ハウジング内に配されたステータを具え、このステ
    ータは一端側と他端側と当該ステータの前記一端側を前
    記他端側に接続する第1の通路とを有し、該ステータは
    前記弁座部材から所定距離だけ隔てた少なくとも第1の
    部分を有し、前記ステータのこの少なくとも第1の部分
    および前記弁座部材は前記ハウジング内にキャビティを
    形成し、前記ハウジングの前記第2の開口は前記キャビ
    ティを前記ハウジング外に連通させ、 前記ハウジング内と少なくとも一部が前記ステータの前
    記通路内とに配されて第1の材料で作られる非磁性のワ
    ンピースポペットを具え、前記ポペットは第1の位置か
    ら第2の位置へおよびこの第2の位置から前記第1の位
    置へと作動可能であり、前記第1の位置は流体が前記弁
    座部材の前記通路を通って流れるのを可能とする位置で
    あり、前記第2の位置は流体が前記弁座部材の前記通路
    を通って流れるのを制限する位置であり、 前記ハウジング内に配されたアーマチュアを具え、この
    アーマチュアは、第3の位置から第4の位置への当該ア
    ーマチュアの移動に応じて前記ポペットを前記第1の位
    置から前記第2の位置へと直線的に作動可能であり、 導電性材料で作られて前記ハウジングに連結されるコイ
    ルを具え、このコイルは電流の供給に応じて前記アーマ
    チュアを前記第3の位置から前記第4の位置へと移動可
    能であることを特徴とするポペット弁。
  5. 【請求項5】 前記第1の材料がセラミックスからなる
    ことを特徴とする請求項4に記載のポペット弁。
  6. 【請求項6】 前記ポペットは第1の端部と第2の端部
    とを有し、前記第1の端部は円錐台部を有すると共に前
    記ポペットが前記第2の位置にある場合に前記弁座部材
    の前記通路を塞ぐように作動可能であることを特徴とす
    る請求項4または請求項5に記載のポペット弁。
  7. 【請求項7】 前記弁座部材の前記他端側はほぼ平坦な
    面を有し、この他端側は、前記ポペットが前記第2の位
    置にある場合、前記ポペットと物理的接触状態にあるこ
    とを特徴とする請求項4から請求項6の何れかに記載の
    ポペット弁。
  8. 【請求項8】 流体が油であることを特徴とする請求項
    4から請求項7の何れかに記載のポペット弁。
  9. 【請求項9】 開口を通る流体の流れを調整するための
    ポペット弁であって、第1の端部と第2の端部とを有す
    るポペットを具え、前記第1の端部は円錐台部を有する
    と共に前記ポペットが所定位置にある場合に前記開口を
    塞ぐように作動可能であることを特徴とするポペット
    弁。
  10. 【請求項10】 第1の流体を所定圧に加圧可能な流体
    ポンプと、 前記流体ポンプに接続し、加圧された前記第1の流体を
    受け入れ、この第1の流体の圧力を調整するように作動
    可能な圧力制御弁とを具えた燃料供給システムであっ
    て、前記圧力制御弁は、 第1の開口と第2の開口とを有するハウジングを具え、
    前記第1の開口は前記第1の流体を受け入れ可能であっ
    て、前記第2の開口は前記ハウジングから前記第1の流
    体を排出可能であり、 前記ハウジング内に配された弁座部材を具え、この弁座
    部材は一端側と他端側と前記一端側から前記他端側へと
    流体を流すための第1の通路とを有し、この第1の通路
    は流体の前記第1の流れを受け入れ可能であり、 前記ハウジング内に配されたステータを具え、このステ
    ータは一端側と他端側と当該ステータの前記一端側を前
    記他端側に接続する第1の通路とを有し、前記ステータ
    は前記弁座部材から所定距離だけ隔てた少なくとも第1
    の部分を有し、前記ステータのこの少なくとも第1の部
    分および前記弁座部材は前記ハウジング内にキャビティ
    を形成し、前記ハウジングの前記第2の開口は前記キャ
    ビティを前記ハウジング外に連通させ、 前記ハウジング内と少なくとも一部が前記ステータの前
    記通路内とに配されて第1の材料で作られる非磁性のワ
    ンピースポペットを具え、このポペットは第1の位置か
    ら第2の位置へおよびこの第2の位置から前記第1の位
    置へと作動可能であり、前記第1の位置は前記第1の流
    体が前記弁座部材の前記通路を通って流れるのを可能と
    する位置であり、前記第2の位置は前記第1の流体が前
    記弁座部材の前記通路を通って流れるのを制限する位置
    であり、 前記ハウジング内に配されたアーマチュアを具え、この
    アーマチュアは、第3の位置から第4の位置への当該ア
    ーマチュアの移動に応じて前記ポペットを前記第1の位
    置から前記第2の位置まで直線的に作動可能であり、 導電性材料で作られて前記ハウジングに連結されるコイ
    ルを具え、このコイルは、電流の供給に応じて前記アー
    マチュアを前記第3の位置から前記第4の位置へと移動
    可能であり、 前記第1の流体と燃料とトリガー信号とを受け入れるよ
    うに作動可能な流体圧作動燃料噴射器を具え、この燃料
    噴射器は前記トリガー信号に応じて加圧された前記第1
    の流体の関数として所定量の燃料を送出可能であり、 前記流体ポンプと前記圧力調整弁と前記燃料噴射器とに
    接続する流体通路を具え、この流体通路は前記第1の流
    体を前記流体ポンプから前記圧力制御弁と前記燃料噴射
    器とに送出可能であることを特徴とする燃料供給システ
    ム。
  11. 【請求項11】 前記第1の材料がセラミックスからな
    ることを特徴とする請求項10に記載の燃料供給システ
    ム。
  12. 【請求項12】 前記ポペットは第1の端部と第2の端
    部とを具え、前記第1の端部は円錐台部を有すると共に
    前記ポペットが前記第2の位置にある場合に前記弁座部
    材の通路を塞ぐように作動可能であることを特徴とする
    請求項10または請求項11に記載の燃料供給システ
    ム。
  13. 【請求項13】 前記弁座部材の前記他端側はぼぼ平坦
    な面を有し、この他端側は、前記ポペットが前記第2の
    位置にある場合、前記ポペットと物理的接触状態にある
    ことを特徴とする請求項10から請求項12の何れかに
    記載の燃料供給システム。
  14. 【請求項14】 燃焼室を有するエンジンブロックアセ
    ンブリと、 このエンジンブロックアセンブリに連結されてトリガー
    信号と燃料と圧油とを受け入れ、前記トリガー信号と所
    定圧の圧油とに応じて所定量の燃料を前記燃焼室に噴射
    可能な燃料噴射器と、 前記エンジンブロックアセンブリ内に配されて前記燃焼
    室の隔壁を形成し、前記エンジンブロックアセンブリ内
    の第1の位置と第2の位置との間を移動可能であって、
    前記第2の位置から前記第1の位置への移動に応じて前
    記燃焼室での燃料の燃焼をもたらすように作動可能なピ
    ストンと、 前記ピストンに連結され、前記第1の位置から前記第2
    の位置への前記ピストンの移動に応じて第3の位置と第
    4の位置との間を移動可能なピストンロッドと、 前記ピストンに連結され、前記第3の位置と前記第4の
    位置との間での前記ピストンロッドの移動に応じて回転
    可能な駆動軸と、 前記燃料噴射器に接続され、圧油の一部を所定箇所に抜
    いて油圧を所定値まで低下させるように作動可能な油圧
    制御装置とを具えたエンジンであって、前記油圧制御装
    置は第1の開口と第2の開口とを有するハウジングを具
    え、前記第1の開口は流体の第1の流れを受け入れ可能
    であって、前記第2の開口は流体の前記第1の流れをハ
    ウジングから所定箇所に排出可能であり、 前記ハウジング内に配される弁座部材を具え、この弁座
    部材は一端側と他端側と前記一端側から前記他端側へと
    流体を流すための第1の通路とを有し、この第1の通路
    は流体の前記第1の流れを受け入れ可能であり、 前記ハウジング内に配されたステータを具え、このステ
    ータは一端側と他端側と前記一端側を前記他端側に接続
    する第1の通路とを有し、当該ステータは前記弁座部材
    から所定距離だけ隔てた少なくとも第1の部分を有し、
    該ステータのこの少なくとも第1の部分および前記弁座
    部材は前記ハウジング内にキャビティを形成し、前記ハ
    ウジングの前記第2の開口は前記キャビティを前記ハウ
    ジング外に連通させ、 前記ハウジング内と少なくとも一部が前記ステータの前
    記通路内とに配されて第1の材料で作られる非磁性のワ
    ンピースポペットを具え、このポペットは第1の位置か
    ら第2の位置へおよびこの前記第2の位置から前記第1
    の位置へと作動可能であり、前記第1の位置は流体が前
    記弁座部材の前記通路を通って流れるのを可能とする位
    置であり、前記第2の位置は流体が前記弁座部材の前記
    通路を通って流れるのを制限する位置であり、 前記ハウジング内に配されたアーマチュアを具え、この
    アーマチュアは、当該アーマチュアが第3の位置から第
    4の位置への移動に応じて前記ポペットを前記第1の位
    置から前記第2の位置へと直線的に作動可能であり、 導電性材料で作られて前記ハウジングに連結されるコイ
    ルを具え、このコイルは電流の供給に応じて前記アーマ
    チュアを前記第3の位置から前記第4の位置へと移動可
    能であり、 前記油圧制御装置と前記燃料噴射器とに接続する流体ポ
    ンプを具え、この流体ポンプは圧油を前記油圧制御装置
    と前記燃料噴射器とに供給可能であることを特徴とする
    エンジン。
  15. 【請求項15】 前記第1の材料がセラミックスからな
    ることを特徴とする請求項14に記載のエンジン。
  16. 【請求項16】 前記ポペットは第1の端部と第2の端
    部とを有し、前記第1の端部は円錐台部を有すると共に
    前記ポペットが前記第2の位置にある場合に前記弁座部
    材の前記通路を塞ぐように作動可能であることを特徴と
    する請求項14または請求項15に記載のエンジン。
  17. 【請求項17】 前記弁座部材の前記他端側はぼぼ平坦
    な面を有し、この他端側は、前記ポペットが前記第2の
    位置にある場合、前記ポペットと物理的接触状態にある
    ことを特徴とする請求項14から請求項16の何れかに
    記載のエンジン。
  18. 【請求項18】 シャシーと、 入力データを受けてこの入力データの関数としてトリガ
    ー信号を送信可能な入力制御装置と、 前記シャシーに搭載されるエンジンとを具え、前記エン
    ジンが 燃焼室を有するエンジンブロックアセンブリと、 このエンジンブロックアセンブリに連結され、前記入力
    制御装置からの前記トリガー信号と燃料と圧油とを受け
    入れ、前記トリガー信号と所定圧の圧油とに応じて所定
    量の燃料を前記燃焼室に噴射可能な燃料噴射器と、 前記エンジンブロックアセンブリ内に配されて燃焼室の
    隔壁を形成し、前記エンジンブロックアセンブリ内の第
    1の位置と第2の位置との間を移動可能であって、前記
    第2の位置から前記第1の位置への移動に応じて前記燃
    焼室での燃料の燃焼をもたらすように作動可能なピスト
    ンと、 前記ピストンに連結され、前記第1の位置と第2の位置
    との間での前記ピストンの移動に応じて第3の位置と第
    4の位置との間を移動可能なピストンロッドと、 前記ピストンに連結され、前記第3の位置と前記第4の
    位置との間の前記ピストンロッドの移動に応じて回転可
    能な駆動軸と、 前記燃料噴射器に接続され、圧油の一部を所定箇所に抜
    いて油圧を所定値まで減圧可能な油圧制御装置とを具え
    た作業機械であって、 第1の開口と第2の開口とを有するハウジングを具え、
    前記第1の開口は流体の第1の流れを受け入れ可能であ
    り、前記第2の開口は流体の前記第1の流れを前記ハウ
    ジングから所定箇所に排出可能であり、 前記ハウジング内に配された弁座部材を具え、この弁座
    部材は一端側と他端側と前記一端側から前記他端側へと
    流体を流すための第1の通路とを有し、この第1の通路
    は流体の前記第1の流れを受け入れ可能であり、 前記ハウジング内に配されたステータを具え、このステ
    ータは一端側と他端側と前記一端側を前記他端側に接続
    する第1の通路とを有し、当該ステータは前記弁座部材
    から所定距離だけ隔てた少なくとも第1の部分を有し、
    該ステータのこの少なくとも第1の部分および前記弁座
    部材は前記ハウジング内にキャビティを形成し、前記ハ
    ウジングの前記第2の開口は前記キャビティを前記ハウ
    ジング外に連通させ、 前記ハウジング内と少なくとも一部が前記ステータの前
    記通路内とに配されて第1の材料で作られる非磁性のワ
    ンピースポペットを具え、このポペットは第1の位置か
    ら第2の位置へおよびこの第2の位置から前記第1の位
    置へ作動可能であり、前記第1の位置は流体が前記弁座
    部材の前記通路を通って流れるのを可能とする位置であ
    り、前記第2の位置は流体が前記弁座部材の通路を通っ
    て流れるのを制限する位置であり、 前記ハウジング内に配されたアーマチュアを具え、この
    アーマチュアは、第3の位置から第4の位置への当該ア
    ーマチュアの移動に応じて前記ポペットを前記第1の位
    置から前記第2の位置へ直線的に作動可能であり、 前記ハウジングに連結される導電性材料のコイルを具
    え、このコイルは電流の供給に応じて前記アーマチュア
    を前記第3の位置から前記第4の位置まで移動可能であ
    り、 前記油圧制御装置と前記燃料噴射器とに接続する流体ポ
    ンプを具え、この流体ポンプは圧油を前記油圧制御装置
    と前記燃料噴射器とに供給可能であり、 前記駆動軸に連結され、この駆動軸の回転の関数として
    作業機械を推進させるように作動可能な推進システムを
    具えたことを特徴とする作業機械。
  19. 【請求項19】 前記第1の材料がセラミックスからな
    ることを特徴とする請求項18に記載の作業機械。
  20. 【請求項20】 前記ポペットが第1の端部と第2の端
    部とを有し、前記第1の端部は円錐台部を有すると共に
    前記ポペットが前記第2の位置にある場合に前記弁座部
    材の前記通路を塞ぐように作動可能であることを特徴と
    する請求項18または請求項19に記載の作業機械。
  21. 【請求項21】 前記弁座部材の前記他端側はぼぼ平坦
    な面であり、この他端側は、前記ポペットが前記第2の
    位置にある場合、前記ポペットと物理的接触状態にある
    ことを特徴とする請求項18から請求項20の何れかに
    記載の作業機械。
JP2000149516A 1999-05-20 2000-05-22 ポペット弁,燃料供給システム,エンジンならびに作業機械 Withdrawn JP2001012640A (ja)

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