JPH03150689A - 数字認識方法 - Google Patents

数字認識方法

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JPH03150689A
JPH03150689A JP1290542A JP29054289A JPH03150689A JP H03150689 A JPH03150689 A JP H03150689A JP 1290542 A JP1290542 A JP 1290542A JP 29054289 A JP29054289 A JP 29054289A JP H03150689 A JPH03150689 A JP H03150689A
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JP
Japan
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partial area
numeral
partial
circumscribed rectangle
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP1290542A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Matsumoto
斉 松本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、例えばファクトリ−オートメーションの組
立て作業や搬送作業において、ワークの検査などワーク
に記載されている数字を認識し。 そのワークが所望のものか否かの判別などに用いられる
数字の認識方法に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、数字認識を行う方法の一つとして、「外接四角形
方式」があった。 この方法として、数字の外接四角形の各四辺の線成分に
対し、四角形の等分割縦線と等分割横線を設定し、各線
成分と入力数字の座標成分との一致箇所を検出すること
により、数字の認識を行う方法が提案されている。 第6図は例えば、特開昭63−129487号公報に示
された従来の数字認識方法を実現するハードウェア構成
のブロック図である。 印刷数字を入力するためのカメラ(1)、アナログ信号
をディジタル信号に変換するA/D変換器(2)ディジ
クル信号を“lo  “0”の二値に変換し、雑音除去
などを行なう前処理回路(4)、前処理後の画像信号を
記憶する画像メモリ(3)により画像入力部が構成され
る。この画像データは数字に外接する外枠(四角形の4
辺)と内枠(四角形の4分割線)とからなる第7図に示
す如く枠データ(縦線A、 B、 C,D、 E及び横
線^’、 B’、 C’、 D”。 Eoを抽出し、この枠データと画像メモリ(3)の画像
データとの交点、即ち一致する座標データが数字の特徴
成分として特徴成分メモリ(6)に格納される。 このメモリ(6)は、認識結果である数字のコードを記
憶するためにも利用できる共通メモリである。 CPU(Central Prooesing Uni
t) (7)は、特徴成分メモリ(6)の特徴成分デー
タを用いて、認識処理を行ない、外部インターフェイス
(9)により認識結果である数字コードを外部へ出力す
る。プログラムメモリ(8)は、CPU (7)の処理
に必要なプログラムを記憶している。なJ5 (10)
はCPU (7)、メモリ(6) (8)、外部インタ
ーフェイス(9)との間のデータの送信を行なうシステ
ムバスである。 次に第8図に示すよりな0〜9の印刷文字をもとに、第
9図のフローチャートに従って認識処理を説明する。ま
ず、ステップ(20)で、縦線C1横線C°と被記憶数
字との近似交点位置を決める。 交点位置が(C,A’) ((:、 E’)、(^、C
’J (E、 C”)であればステップ(21)で数字
が0であることを認識する。 満足しない場合には、ステップ(22) (231に進
み、横線B’ 、 Jll線C’ 、 #111!D’
と被記憶数字との近似交点が、同一の縦直線上(直線A
から直線Eまでのいずれか)に存在するか調べ、存在す
ればステップ(24)で数字が1であることを認識する
。 存在しない場合には、ステップ(25) (26)に進
み、横IaB、横線C,#線りと被記憶数字との近似交
点が同一の横直線上(直線A°から直線E′までのいず
れか)に存在するか調べる。ただし、線Cとの近似交点
位置はステップ(20)で求めているので省略できる。 同一の横直線上にある場合には、ステップ(271(2
8)へ進み、横i1E’上に近似の3交点が存在する場
合には、ステップ(29)で数字2であることを認識す
る。 存在しない場合には、ステップ(3G) (31)に進
み、縦線り上に近似の3交点が存在する場合には、ステ
ップ(32)で数字が4であることを認識する。 存在しない場合には、ステップ(33) (34)に進
み、縦線Cまたは縦線りとの交点数が3個ある場合には
、ステップ(35)で数字が5であることを認識する。 これが3個でない場合には、ステップ(36)で数字が
7であることを認識する。 一方ステップ(26)に於いて、同一の横直線上にない
場合には、ステップ(37) (3g)へ進み縦線Bと
の交点数が2個で近似交点位置が(B、 A’l (B
、 E’)の場合には、ステップ(39)で数字が3で
あることを認識する。 満足しない場合には、ステップ(401(41)へ進み
。 縦線A、縦線C間にある縦線A、B、又はCに対し、交
点数が4個ある場合には、ステップ(42)で数字が8
であることを認識する。 満足しなり場合には、ステップ(43) (44)へ進
み。 横線C°と横線E°間のある横線C’ 、D’ 、又は
E′に対し、交点数が1個の場合には、ステップ(45
)で数字が9であることを認識する。 以上の条件に適合しなかった数字を6であると認識する
。 〔発明が解決しようとする課M1 従来の数字認識方法は、数字の外接四角形の各四辺の線
成分に対し、四角形の等分割縦線と等分割横線を設定し
、各線成分と入力数字の座標成分との一致箇所を検出す
ることによって数字の認識を行うので、例えば人の手に
よって書かれたような多少崩れた字体は認識できなかっ
たり、印刷数字であっても各線成分と入力数字の座標成
分との一致箇所によって認識しているため認識できる字
体が限定されるなどのfill!があった。 この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、任意の位置にある、任意の大きさの手書きのよ
うな多少崩れた数字、または印刷された数字の認識をも
行なうことができる数字認識方法を得ることを目的とす
る。
【課題を解決するための手段] この発明に係る数字認識方法は、Oから9の数字を画像
入力された数字の外接4角形の領域を部分領域に分割設
定し、これら設定された部分領域と入力数字の部分領域
の存在の有無を検出することにより数字認識を行なうよ
うにしたものである。 [作用] この発明における数字認識方法は1部分領域に分割設定
し、これら設定された部分領域と入力数字の部分領域の
存在の有無を検出することにより、多少崩れた字体であ
っても認識する。 【発明の実施例】 以下、この発明の一実施例を図について説明する。 第1図において、(50)は数字を工業用テレビカメラ
等の撮像手段によって検出し、数字の画像データを記憶
回路(図示せず)に読み込む画像入力部、(5I)はこ
の画像入力部(50)によって読み込まれた画像データ
のディジタル信号を“l”0“の2値に変換する2値化
処理部で、この2値化された後、画像の特徴を抽出する
ためのデータに変換される。 (521はノイズ除去部
で、2値化処理部(511で2値された画像データに対
し、数字以外に存在する不用な画像を取り除く処理を行
い次の過程での処理の無駄をなくす、 (531は外接
四角形算出部で、いま注目している数字(56)につい
て、第2図に示すごとく外接四角形(57)を算出する
。 (58)は背景である。 (541は部分領域設定部で
、上記外接四角形(57)内に第3図に示すごとく9つ
の部分領域(59)を設定する。 なお、この部分領域(59)の大きさは、それぞれ外接
四角形(57)の大きさに比例して変化する。 (SS
)は数字判定部で、この数字判定部(55)によってど
の部分領域(59)に数字体の一部が存在するかを判定
する。 次に数字判定方法について第4図を用いて説明する。 まず、外接四角形(57)内に存在する数字に閉ループ
(穴)がいくつあるか調べる(ステップ60)閉ループ
の数が2ケの場合は一義的に8と決定される。 閉ループの数が1ケの場合は、4,6,9.Oが候補と
して挙げられる(ステップ61)。 また閉ループが無い場合は、l、2,3.7−)−,5
7が候補として挙げられる(ステップ65)。 次に閉ループの数が1ケの場合、順に判定方法を説明す
る。 ステップ61で4.6,9.0が候補として挙げられる
。そして外接四角形(57)内の部分領域(59)が。 部分領域#1 (59−11と部分領域# 2 (59
−2)の物体の有無によって(ステップ62)で4を決
定する。 部分領域# 5 (59−51の物体の有無によって(
ステップ63)でOを決定する。 そして、部分領域# 8 (59−81内での閉ループ
の有無によって(ステップ64)で6か9かを判定する
。 次に閉ループが無い場合、順に判定方法を説明する。 ステップ65で1,2,3.4−.5.7が候補として
挙げられる。そして、外接四角形算出部(53)によっ
て算出された外接四角形(57)の縦と横の比と、部分
領域# 4 (59−41の物体の有無によって(ステ
ップ66)で1を決定する。 そして、部分領域# 3 (59−3)と部分領域# 
4 (59−4)の物体の有無で(ステップ67)によ
ってイ、7の判定と2.3.5の判定に分枝する。 件と7は部分領域# 2 (59−21の物体の有無に
よって(ステップ70)2.3.5は部分領域# 6 
[59−6)と部分領域# 7 (59−7)の物体の
有無によって(ステップ6δ)(ステップ69)それぞ
れ決定される。 ここで、上述したこれらの過程を第5図(a) (b)
に示された2つの例を用いて具体的に説明する。 第5図(atは閉ループの数の無い場合の「2」を例に
とった場合、外接四角形(57)のY(縦)/XX(横
)の比が2より小さく1部分領域#4(59−41に物
体が存在する(ステップ66)。 また部分領域# 3 (59−35と上述した部分領域
#4 (59−4)にも物体が存在する(ステップ67
)。 また部分領域# 6 (59−6)にも物体が存在する
(ステップ68)。 また部分領域# 7 (59−71には物体が存在しな
い(ステップ69)。 よって「2」と判定する。 第5図(b)は閉ループの数が1ケの場合の「6」を例
にとった場合で、部分領域# 1 (59−11、部分
領域# 2 (59−2)に物体が存在する(ステップ
62)また部分領域# 5 (59−51に物体が存在
する(ステップ63)。 また部分領域# 8 (59−4)内には1ケの閉ルー
プが存在する(ステップ64)。 4゜ よって「6」と判定する。 この発明は、視覚センサに限らず、他のカメラを使用し
た装置について応用が可能である6また。 前記実施例に限定されるものではなく、この発明の趣旨
に基づいて種々の変形が可能であり、これらをこの発明
の範囲から排除するものではない。 〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば読み込まれた画像の外
接四角形を基に、各部分領域を設定し、数字の判定を行
うよ、う・にしたので、従来のような数字の位置、数字
体の大きさに制限されることなく、また字体の制限もな
く印刷された数字や人の手によって書かれたような多少
崩れた字体も認識することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの発明の一実施例に係り。 第1図は視覚センサによる数字認識方法を示す機能ブロ
ック図、第2図は外接四角形の説明図、第3図は数字判
定用部分領域説明図、第4図は数字判定部の流れを示す
フローチャート、第5図は数字判定実施例の説明図、第
6図〜第9図は従来の数字認識方法に係り、第6図は数
字認識方法を示す機能ブロック図、第7図は外接四角形
の説明図、第8図は印刷数字を示す図、第9図は数字判
定部の流れを示すフローチャートである。 図において、(50)は画像入力部、 (51)は2値
化処理部、(52)はノイズ除去部、(53)は外接四
角形算出部、 (54)は部分領域設定部、(55)は
数字判定部、 r57)は外接四角形、 (59)は部
分領域である。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 0から9の数字を画像入力された数字の外接4角形の領
    域を部分領域に分割設定し、これら設定された部分領域
    と入力数字の部分領域の存在の有無を検出することによ
    り数字認識を行なう数字認識方法。
JP1290542A 1989-11-08 1989-11-08 数字認識方法 Pending JPH03150689A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1290542A JPH03150689A (ja) 1989-11-08 1989-11-08 数字認識方法

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JPH03150689A true JPH03150689A (ja) 1991-06-27

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ID=17757374

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JP1290542A Pending JPH03150689A (ja) 1989-11-08 1989-11-08 数字認識方法

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JP (1) JPH03150689A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010102667A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 楽譜認識装置、及びコンピュータプログラム
US8911394B2 (en) 2008-06-27 2014-12-16 Shoich Nakamura Gas mist pressure bath device

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US8911394B2 (en) 2008-06-27 2014-12-16 Shoich Nakamura Gas mist pressure bath device
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