JPH03149894A - プリント配線基板 - Google Patents

プリント配線基板

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JPH03149894A
JPH03149894A JP1289238A JP28923889A JPH03149894A JP H03149894 A JPH03149894 A JP H03149894A JP 1289238 A JP1289238 A JP 1289238A JP 28923889 A JP28923889 A JP 28923889A JP H03149894 A JPH03149894 A JP H03149894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
printed wiring
wiring board
power supply
conductor pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP1289238A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Inumata
正人 井沼田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的】 (産業上の利用分野) 本発明は大電流が流れる導体パターンの異常発熱を防止
できるように改良したプリント配線基板に関する。 (従来の技術) 例えば電子レンジにあっては、最近、マグネトロンの駆
動電源をインバータ化し、軽量化、コンパクト化を図る
ことが行われている。この場合、駆動電源回路を構成す
る各種の電気部品は、プリント配線基板に搭載され、該
プリント配線基板に形成された導体パターンにより相互
に接続されるようになっている。 (発明が解決しようとする課題) ところで、マグネトロンの駆動電源回路には大電流が流
れ、当然のことながら、プリント配線基板の導体パター
ンにも電流が流れるが、限られた大きさのプリント配線
基板に幅広の導体パターンを形成することは困難であり
、導体パターンの幅が狭かったりすると、異常発熱し、
極端な場合には発火するという危険性がある。 本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、導体パターンの幅を広くせずとも、異常発熱を生ず
ることなく、大電流を流すことができるプリント配線基
板を提供するにある。 [発明の構成] (alllを解決するための手段) 本発明のプリント配線基板は、搭載される電気部品相互
を接続するために形成された導体パターンのうち、大電
流が流れる導体パターンに導線を付設したことを特徴と
するものである。 (作用) 大電流が流れる導体パターンには、導線が付設されてい
るので、電流は導体パターンのみならず導線にも流れる
ようになり、この結果、電流密度が小さくなって異常発
熱を生ずるおそれがなくなる。 (実施例) 以下、本発明を電子レンジのマグネトロンの駆動電源回
路用プリント配線基板に適用したー実施例につき図面を
参照しながら説明する。 まず、電子レンジの電気回路構成を第2図により説明す
る。同図において、マグネトロン1の駆動電源回路2は
次のように構成されている。すなわち、100vの商用
交流電源3には、一対の電源ライン4g及び4bが接続
されており、一方の電源ライン4aには電源スイッチ5
が接続されている。そして、他方の電源ライン4bと電
源スイッチ5との間には、整流器6、チョークコイル7
及び平滑コンデンサ8からなる直流電源回路9が接続さ
れている。この直流電源回路9からの直流出力は、トラ
ンス10の一次コイル10mとスイッチング回路11と
の直列回路に与えられる。スイッチングH路11は、共
振コンデンサ12、ダイオード13及びトランジスタ1
4から構成されるuのトランジスタ14は、駆動回路1
5によってオンオフされてスイッチング回路11におけ
る発振を励起させると共に該スイッチング回路11に流
す電流を変化させるようになっている。上記駆動回路1
5は、スイッチング回路11に設けた変流器16からの
信号に基づいてトランジスタ14の最適のオンタイミン
グをとるようになっており、また、マイクロコンピュー
タを含んで構成される制御回路17から与えられる制御
信号によりトランジスタ14のオン時間を変えるように
なっている。そして、トランジスタ14のオン時間を長
くすることによって、マグネトロン1の出力が大さくな
るように構成されている。一方、トランス10の二次コ
イル10b側には、ダイオード18及びコンデンサ19
からなる半波倍電圧回路20が接続され、マグネトロン
1は直接的にはこの半波倍電圧回路20によって駆動さ
れる。なお、マグネトロン1のヒータ1aは、トランス
10の別の二次コイル10cに接続されている。 さて、以上のような電気回路を構成する各電気部品は、
第1図に示すプリント配線基板2仕に搭載され、該プリ
ント配線基板21の下面に形成された導体パターンによ
って相互に接続されている。なお、第1図には、各電気
部品のうち、マグネトロン1の駆動電源回路2を構成す
る電気部品、すなわち整流器6、チョークコイル7、平
滑コンデンサ8、トランス10、共振コンデンサ12、
ダイオード13、トランジスタ14及び変流816と、
これらの電気部品相互間を接続する導体パターン22の
みを図示し、他の電気部品及びそれら相互間を接続する
導体パターンについては省略されている。これら駆動電
源回路2を構成する各電気部品相互間を接続する各導体
パターン22には、それぞれ一対のスルーホール22a
が多数対形成され、8一対のスルーホール22a間に直
径0.6ミリ程度の短尺な導線23が接続されている。 なお、導線23は、自動挿入装置によりスルーホール2
2gに挿入され、導体パターン22を流れる電流の方向
に沿うようにしてプリント配線基板21の上面に設けら
れている。 このように構成したプリント配線基板21によれば、駆
動電源回路2を構成する各電気部品相互間を接続する各
導体パターン22には、大電流が流れるが、その電流は
導体パターン22のみならず、導線23にも流れるため
、導電パターン22の幅をそれ程広くせずとも、電流密
度は小さく、異常発熱のおそれがない。そして、上述の
ように導電パターン22の幅をそれ程広くせずとも良い
ので、プリント配!s基板21を大形のものにしなくて
も、多数の電気部品を配設でき、電子レンジ本体の小さ
なスペース部分に配置可能となり、全体の小形化を図る
ことができる。 なお、上記実施例では、電子レンジのプリント配線基板
に適用して説明したが、本発明はこれに限られるもので
はなく、大電流が流れる導体パターンを有したプリント
配線基板に広く適用できるものである。 [発明の効果] 以上の説明したように本発明のプリント配線基板によれ
ば、大電流が流れる導体パターンに導線を付設したこと
により、電流は導体パターンのみならず導線にも流れる
ようになり、この結果、電流密度が小さくなって異常発
熱を生ずるおそれがなくなるので、導体パターンの幅を
広くせずとも、異常発熱を生ずることなく大電流を流す
ことができる、という優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はプリン
ト配線基板の平面図、第2図は電子レンジの電気回路構
成図である。 図中、1はマグネトロン、6は整流器、7はチョークコ
イル、8は平滑コンデンサ、10はトランス、12は共
振コンデンサ、13はダイオード、14はトランジスタ
、16は変流器、21はプリント配線基板、22は導体
パターン、23は導線ある。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 搭載される電気部品相互を接続するために形成さ
    れた導体パターンのうち、大電流が流れる導体パターン
    に導線を付設したことを特徴とするプリント配線基板。
JP1289238A 1989-11-07 1989-11-07 プリント配線基板 Pending JPH03149894A (ja)

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JP1289238A JPH03149894A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 プリント配線基板

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JPH03149894A true JPH03149894A (ja) 1991-06-26

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04133479U (ja) * 1991-05-31 1992-12-11 株式会社リコー ガラス基板を用いたプリント配線板
EP2209355A1 (en) * 2009-01-15 2010-07-21 Mitsubishi Electric Corporation Electronic control device
JP2012256954A (ja) * 2012-10-02 2012-12-27 Mitsubishi Electric Corp 電子制御装置
JP2013030796A (ja) * 2012-10-02 2013-02-07 Mitsubishi Electric Corp 電子制御装置

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