JPH03149827A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH03149827A
JPH03149827A JP28946989A JP28946989A JPH03149827A JP H03149827 A JPH03149827 A JP H03149827A JP 28946989 A JP28946989 A JP 28946989A JP 28946989 A JP28946989 A JP 28946989A JP H03149827 A JPH03149827 A JP H03149827A
Authority
JP
Japan
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layer
interconnection
wiring
aluminum
holes
Prior art date
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Pending
Application number
JP28946989A
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English (en)
Inventor
Masahiro Yamada
正弘 山田
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、AL多層配線構造の半導体装置におけるスト
レスマイグレーシミフに対して強靭な構造を有する構造
を提供するものである。
[従来の技vfI] 半導体装置の高密度集積化にともないAL配線層の多層
化が標準的に行なわれるよ5になってきた。ところが、
配線の多層化によりストレスマイグレーションという新
しい絢題が発生してきた。
ストレスマイクレーションは、主にモールドパッチ−ジ
を行なう製品に顕著にみられるが、実際には製造の過程
で起きている。第2図KAI、2層配線を例に説明する
。下層AL配線層2仕に、層間絶縁@22が形成されv
xAホールを介して下層AL配線層21と接続された上
層AL配線層25があり、保護膜としてパシペーシ璽ン
@24で覆われた構造の半導体装置では、これらの製造
工程特に上層Ai、配線層の形成以降の工程に於ける熱
処理で、第2図の矢印で示したような圧縮応 力や引っ
張り応力などによるストレスが上層ムL配線254下層
ムL配線21に加わる。この場合特に下層配線25には
大きなストレスが加わるためB常ストレスマイグレージ
レは、この下層配線21に生じることが多い。第5図に
その例を示す。下層配線層21の進行方向に垂直に発生
してし1るノツチ25が、ストレスマイグレーションが
起きているところである。
[発明が解決し′よ5とする課題] そこで本発明では第S図の様なストレスにより起きるス
トレスマイグレーシツンを緩和する配線構造を提供する
ものである。
[課題を解決するための手段] 本発明では、従来ストレスマイグレーシーツノ下層AL
配線のエツジにノツチとして現われるのが、これは、ス
トレスによるエネルギーがこの部分に集中し放出した結
果であることから、意図的に下層AI、配線下に段差を
設けることによりストレス緩和を行なうものである。
[実施例] 第1図が本発明の実施例である。下層ムL配線1と交差
する上層sA L配線3に対し下層ムL配線1の下層に
ホール2を設けた。このホール2の形成方法であるが通
常本例のような輻の広い上下のAL配線は半導体装置の
電源ラインとして使われている。またこの場合下層配線
層1はフィールド−分離素子膜上に形成されるのが常識
である為、この下層AL配線下には、実デバイスはない
。そこで本実施例では、コンタクードホール形成時にこ
のホール2を開けた。もし、この配線下に実デバイスが
存在しているナースでは、下層AL配線とその実デバイ
スがシヨ=、)してしま5ためコンタクトホールな開け
れないが、この場合は、実デバイスによる段差があるた
めストレスマイグレーシツンの発生は起きにくい。いい
かえるとフィールド分離素子膜上のようなフラットなと
ころこそ、ストレスマイグレーシ箇ンが起き易いところ
といえよう。尚本実施例では、このホール2は、実際の
コンタクトホールと同じデザインルールで形成した。具
体的には、1.2ミクロン角のホール2上2ミクロン間
隔に配置した。
[発明の効果] 以上のようなホールを下層AL配線下Kilけることに
より、下層ムL配置sK加わるストレスはこのホールの
有るところでエネルギーが発散されるそのため、従来起
きていたノツチは本発明ではまった(見られなかった。
ノツチがないと同様に本発明ではストレスマイグレーシ
17についてモ、従来に比べ脩段に向上した。
4図面の簡学存説明  、4第1図が本発明の実施例を示す図であり、1が下層
ムL配線、2が下層AL配線下KJIけられたホール、
5が上層ムL配線である。第2図が2層ムL配線構造の
例を示す嶋であり、第5図が、ストレスマイグレーシツ
ンの従来例を示す図である以上 出願人 セイコーエプソン株式金社 代理人 弁理士鈴木喜三部(他1名) 17/2十″′ 1′1日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  2層以上のアルミ多層配線構造の半導体装置に於いて
    、アルミの配線層の上下層が交差もしくは対向する部分
    に、下層アルミ配線層より前工程で意図的に段差構造を
    設けてあることを特徴とする半導体装置。
JP28946989A 1989-11-07 1989-11-07 半導体装置 Pending JPH03149827A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100303917B1 (ko) * 1999-07-20 2001-11-01 김영환 반도체장치의 배선 콘택부 레이아웃
KR100298820B1 (ko) * 1995-11-13 2001-11-02 로데릭 더블류 루이스 반도체층간스태거된콘택구조

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100298820B1 (ko) * 1995-11-13 2001-11-02 로데릭 더블류 루이스 반도체층간스태거된콘택구조
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