JPH03149010A - エスプレッソ製造機及びその使用によるエスプレッソ製造方法 - Google Patents

エスプレッソ製造機及びその使用によるエスプレッソ製造方法

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JPH03149010A
JPH03149010A JP2075333A JP7533390A JPH03149010A JP H03149010 A JPH03149010 A JP H03149010A JP 2075333 A JP2075333 A JP 2075333A JP 7533390 A JP7533390 A JP 7533390A JP H03149010 A JPH03149010 A JP H03149010A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はエスプレッソ製造機及びこのエスプレッソ製
造機を使用してエスプレッソを製造する方法に関する。
[従来の技術] 一般に知られているエスプレッソ製造機ではフィルター
底を育するエスプレッソ製造フィルターの中を、計った
量のコーヒー粉で満たし、フィルターは実際に給水器と
連結する。従って熱湯はエスプレッソを作るべ(、フィ
ルターを通過する。
所定の水量がフィルターを通り抜けると、フィルターを
手で外し、新しいコーヒー粉を入れる前に粉の滓が除か
れる。
[発明が解決しようとする課題] この様な製造機では、エスプレッソ製造工程を自動化す
るのは不可能である。しかもフィルターシブ(茶濾し)
にある細か埴穴の詰まりを防ぐべく、フィルターシブを
手で繰り返し洗浄しなければならないという問題がある
上述の先行技術に基づき、本発明ではこの種のエスプレ
ッソ製造機の向上を目指し、自動制御手段で複数のエス
プレッソ構成部分が制御できるようにするのを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本発明は、コーヒー粉が入れ
られるエスプレッソ製造フィルターを育し、該フィルタ
ーはエスプレッソ製造中コーヒー粉は保持するが、液体
は流れるようにするための限定された断面の多数の開口
部を有するシブを有す石エスプレッソ製造機において、
全ての開口部の断面を変化させるための手段が備えられ
ていることを特徴とする。またその方法に関しては、こ
の様なエスプレッソ製造機を使用する場合、エスプレッ
ソ製造前、或は製造中のどちらかでは、針は一時的にコ
ーヒー粉の中に挿入され、又排水空間を残しながら再び
引き抜かれることを特徴とする特 *作用及び発明の効果] この発明の本質はフィルターシブが種々の横断面を持っ
た開口部を有するということである。従って、水をフィ
ルターに通している間、ある小さ〜1横断面の開口を選
ぶことができ、それによりコーヒー粉は確実にそこに保
留される。このエスプレッソ製造工程に従って、フィル
ター滓は取り出され、穴の横断面は拡大されるので、い
かなる残物、またもし適当であれば、フィルター滓全体
も拡大された開口部を通して流し出される。この特徴に
よってのみエスプレッソを自動的に作ることができる。
フィルターシブの開口の横断面を変えるために、フィル
ターシブの開口部に押し込めるような針を備えることが
望ましい。この針は針を差し込む深さによって開口部が
大小に閉じるように形成する。
この針が開口部の直径よりわずかに小さ〜旭直径を持つ
軸部を育する場合、コーヒー粒子は確実に開口部から取
り除かれる。針の端部は先細りか平坦であることが望ま
しい。更に針は特にエスプレッソ製造操作を始める際に
、コーヒー粉の中に深く入るように直径が小さい部分を
含んで〜1るもので、同時に針とシブの間に小さV直径
を有する環状の開口部を残し、エスプレッソがそこを通
って出るようなものが望ましい。エスプレッソができあ
がると、針の先端が開口部に留まる程度に針が引っ込み
、それにより望ましい開口部の横断面を形成する。一方
、通常の固さであればコーヒーの中に間隙が残り、それ
がフィルター滓の通過を容易にする。
針はシブに関連して動く共通の土台に取り付けるのが望
ましく、そのために2個以上の部分がお互いに相互に動
かないようにする。
エスプレッソ製造フィルターを満たし、エスプレッソを
作り、且つフィルター滓の取り出しを同時に同じ位置で
行うことは可能である。これに関連して重要なことは、
ただフィルター滓の残物が新しく作ったエスプレッソの
中に入らないことであり、そしてこれは例えば相当する
パルプ手段でできることである。本発明の実施例ではエ
スプレッソ製造フィルターは保持部材に取り付けてあり
、少なくとも2つの位置の間で往復運動か回転運動がで
きるように動く。エスプレッソ製造操作は上述の2位置
のどちらか1つで実行される。新しいコーヒー粉は次の
位置で導入し、一方フイルター滓は第3の位置に動かす
のが望まし〜1゜フィルター滓を取り除くためには、フ
ィルターの中に移動可能に配置しであるシブを使用する
手段か、針を使用する手段のどちらかによってフィルタ
ーから滓は都合よく持ち上げられる。その後でフィルタ
ー滓は押し出し機等により取り除く。
望ましくは、シブは確実に支持され、外部から勤かせる
ようにされた上下移動用ピン等の手段で動かす。これら
の上下移動用ピンは又、どんなコーヒー残留物でも流し
出すための流水管を塞ぐためのパルプ手段の一部を構成
してもよい。エスプレッソ出口ポートを塞ぐために更に
1個のパルプを僅える。そしてこのパルプは完全にシブ
と連結してもよtl。その結果、フィルター滓を取り除
くためにシブが持ち上げられた位置で、エスプレッソ出
口ポートが閉じる。
[実施例] その他の本発明の実施例は、従属クレーム及び図面を参
照して詳細に述べられる以下の実施例の説明から明らか
となるであろう。
第1図に示される本発明の第1実施例において、エスプ
レッソ製造フィルター10はシブ11を有b1シブ11
はシブ開口部を形成するための開口部13を有するシブ
底部12を形成する。シブ11は移動可能に、且つカッ
プ−型針ホルダー17内の側壁22に実質的に密封状態
で嵌合している。
針ホルダー17内には底があり、針21の端部が圧入さ
れている。底部18はその中央へ円錐形に傾斜しており
、中央同心出口ポート19を有する。
更に底部18は横方向にオフセットされ、また直径方向
に対向する一対の孔35を備え、その軸線は針ホルダー
17の中心軸と平行になっている。
針ホルダー17の底部18は連続的な環状溝36を形成
し、この溝は孔35と互いに連通し、その中へ流出管5
2が放射状に延びる孔を通って開口している。
孔35にはそれに密封するように上下移動用ピン33.
33″が取り付けられる。この上下移動用ピンの一方の
端部は外部方向へ延び、他の端部はシブ11の底部12
に当ててもよ埴。また、上下移動用ピン33.33をシ
ブ11の底部12に完全に固定させてもよい。上下移動
用ピン33゜33′の端部は切込み34.34°を形成
している。切込み34.34についてその長さは上下移
動用ピン33.33がシブ11を針ホルダー17の上端
16へまっすぐに持ち上げたとき、針ホルダー17の内
部が切り込み34.34″を通じて溝36と連通ずるよ
うに寸法取りされて取り付けられる。その結果、液体は
針ホルダー17の内部から、切込み34.34と環状溝
36を通って流出管52へ流出する。
更にシブ11は、シブ底部12の中央に取り付けられ、
その端部にパルプ本体54を有するパルプロッド53を
備える。パルプ本体54の直径は出口ポート19への差
込みによりシールするように選択され、液密にポートを
閉じるようになっている。パルプロッド53の長さは、
シブ底部12が持ち上げられたとき(第1図の左側)、
出口ポート19が閉じるように選択される。
出口管20は針ホルダー17の底部18に取り付けられ
、その端部にパルプ本体54を有するパルプロッド53
を同心的に取り囲み、エスプレッソは該出口管を通って
その下に置かれたカップに入るO 針ホルダー17の内部が切り込み34.34を介して流
出管52と連通ずるとき、出口ポート19はパルプロッ
ド53.54によって閉じられ、一方この状態ではシブ
底部12の上面が針ホルダー17の上端16と略同一平
面となるということが、上記の説明から明らかとなるで
あろう。
シブ11が下げられた位置では、針ホルダー17の内部
は出口ポート19を介して出口管20と連通ずる。
針21の実施例を第3図で詳細に示す。この様な針21
は先細りされた針端部25を有する針端部25−からな
る。それより下の部分では、針端部25−は小径部25
1″からなる。針21をシブ底部12の開口部13に挿
入するとき、液体は流れ、一方コーヒー粒子は保育され
るだけの環状の空間が残るように小径部26″の径が定
められて〜1る。針端部25が開口部13の高さの限度
までシブ11が上方にあるとき(第1.3図)、コーヒ
ー粒子が確実に保有されるよう液体のための環状の通路
の幅が選択され、前記の通路が形成される。
以下に、エスプレッソを作るための種々のステップを、
第4図を参照して説明する。
最初のステップ(a)では、シブ底部12はそのもっと
も低い位置にある。この位置で、コーヒー粉42は装入
手段38によって針ホルダー17内部の中空部分に装入
される。この状態ではシブ底部12の開口部I3は、完
全に閉じられている。
第2のステップ(b)では、煮沸用アタッチメント43
が針ホルダーI7上に据えられる。煮沸用アタッチメン
ト43は一方の端部がシブ底部45によって閉じられ、
他方の端部が供給管44と連通ずる中空の円筒本体41
からなる。円筒本体41あるいはシブ底部45は各々、
針ホルダー17の側壁22と確実に構造上略密着する大
きさとする。またその寸法は、煮沸用アタッチメント4
3が針ホルダー17上に据えられるとき、煮沸用アタッ
チメント43のシブ底部45が装入されたコーヒー粉4
2を弱く固めるように選択される。
第4図に示されたステップ(b)では、シブ底部12は
開口部13が小径部25″の辺りに達するまで持ち上げ
られる。この状態で、所定量の熱湯がコーヒー粉42に
注がれる。また、この最初の熱湯の供給を開口部13が
略閉Vられている間に行うことは可能であり、その場合
にはシブ底部12はやや高いかやや低いかのどちらかで
支持される。
エスプレッソ製造工程中、シブ底部12は第3 ステッ
プ(C)で持ち上げられると同時に、好ましくは煮沸用
アタッチメント43は対応する間隔だけ針ホルダー17
の内部から引き出される。この状態では計21の針端部
25は開口部13の高さにあり、その結果濾過するため
の間隙が残る。
針21が引っ込められるという事実により、(少なくと
も始めに煮沸された)コーヒー粉の中に針の数に対応す
る多数の空!4Bが残る。その空隙を介して、フィルタ
ー滓が容易に流れ出すことができる。
エスプレッソS造工程が完了すると、第4ステップ(d
)においてフィルター滓37と一緒にシブ底部12は上
方に持ち上げられる。この端部が上端に達すると直ちに
、除去手段30が作動する。
この除去手段30は、シブ底部12の上部から排出シュ
ート(図示せず)にフィルター滓37を押し込めるよう
に、エスプレッソ製造フィルター10の中心軸に垂直に
シリンダー32によって排除するための押し出し機31
を有する。ステップ(d)の排除工程に続いて、ステッ
プ(e)で流出ユニット47がエスプレッソ製造フィル
ター10上に置かれる。この流出ユニット47によって
、残留コーヒー粒子を最終的に排除し尽くすための排出
水(あるいは排出蒸気)が該装置に導入され、流出管5
2を通って出口(図示せず)に排出する。
その後、ステップ(a)が再び行われる。
シブ底部12の上下移動は上下移動用ピン33゜33”
上で作動する電気機械式あるいは気圧式持ち上げ手段(
図示せず)によって行われる。また、それによって煮沸
用アタッチメント43や流出ユニット47の上下移動も
行われる。
ステップ(b)、(c)は一回のエスプレッソ製造工程
中、何度も繰り返されることができる。
その結果、新しい空FJ4Bが濾過を促進するために繰
り返して開けられ、シブ底部12の開口部13が清掃さ
れる。
上述のステップは、エスプレッソ製造フィルターlO(
あるいは針ホルダー17が、それぞれに)固定された配
置で行われてもよい。もちろん、エスプレッソ製造フィ
ルター10を種々のステップに関して異なった位置に持
ってこれるよう、水平あるいは垂直のどちらかにエスプ
レッソ製造フィルターIOを置き換えることも可能であ
る。第5図に示された変形において、ステップ(a)で
フィルターが計量手段39をその上に据え付け、対応し
て形成された装入ユニット38の下で、エスプレッソ製
造フィルターIOが垂直面内で回転される。それにより
、貯蔵容840から適切な量のコーヒーがフィルターに
供給されることができる。
フィルターIOの垂直位置ではステップ(b、c)が行
われる。第6図に示された配置(ステップ(d))では
、フィルターは左に旋回し、フィルター滓37は除去手
段30によって排出シュート48に排除され、その後排
出ユニット(回示せず)がそれを排除するためにフィル
ターlO上に据えられ(ステップ(e))°、排出水が
出口50に向けて流される。
第6図に示される本発明の他の実施例では、多数のエス
プレ−ツソ製造フィルター10(図では4個が示される
)が保持部材28の支持アーム26の中の凹部27中に
垂直軸290回りを回転可能に備えられる。この配置で
は、保持部材28が回転するときフィルター滓37が除
去されるように、 除去手段30は据え付けられたもの
であってもよい。この配置の本質的な利点はエスプレッ
ソm造時間のサイクルを短くすることができることにあ
る。
本発明の他の実施例では、図示はされて埴ないが、第5
図、第6図による動きの基本が組み合わされる。特に、
本発明のこの実施例では、フィルター滓37を除去する
ためにエースプレッソ裂造フィルター10が、180度
下方に傾くか回転する。
その結果、フィルター滓37がシブ11の対応する動き
の分だけ、その下に設けられた排出シュートに運ばれる
ので、個別の除去手段3oは必要なくなる。また排出は
出口管20を通じて直接に行われることができるので、
個別の流出管52も必要なくなり、従って流出管52を
開閉するためのパルプ手段や出口ボート19も省略する
ことができる。
上記の説明から11−21とシブ11のシブ底部12と
の間の動きの関連が、本発明の木質的な特徴を構成する
ものであることが明かとなるであろう。
第7.8図に示された別の実施例に従えば、この可動性
は上述の上下移動用ピン33.33による以外の方法で
も達成されることができる。この実施例では、シブ11
はカップ状の形を有し、該シブはカップの底部12を形
成する。シブ11の上端部には、エスプレッソ製造フィ
ルター10を支持アーム26中の凹部27にエスプレッ
ソ製造フィルターlOを保持するために使用される半径
方向に外に対して突出するフランジ15.15が設けら
れる。
針ホルダー17には作動フランジ24.24″をその端
部に有する、上方に突出する延長部23゜23′が備え
られる。この配置では、持ち上げられるのはシブ11で
はなくて、むしろ針ホルダー17の方である。フィルタ
ー滓37の排出は、針21を更に持ち上げることによっ
て行われる。フィルター滓37を破壊することなく、固
められたそれを持ち上げられるのは、針の数が多数であ
ることによる。
第9〜11図は針21の他の実施例を示す。第9図は、
既に述べられた変形例を示す。全ての針21の端部25
は先細り状にされている。第10図に示される実施例(
第12図は横断面)では、針21の端部25は平板化さ
れており、そのため弓形状の横断面の濾過間隙が2個で
きる。従って、この実施例では濾過間隙は、針端部25
と開口部13との間の相対的な位置関係によっては限定
されず、針端部25の形状によって決定される。
開口部13への針端部25の挿入を容易にするために、
第11図に示されるとと(開口部13の下部を外側に開
くテーパー部13″で形成されると有利である。
第13図は更に別の実施例を示す。これでは充填ユニッ
ト55がシブ底部12上に、シブ底部■2上の壁61及
びシブ底部12に対して垂直に動くM2Oで形成される
。蓋60は通路58を有し、その通路を通って熱湯が入
口ボートを介して充填スペース56に入れられる。
更に、シブ底部12の方向で蓋60から下方に垂れ下が
った粉砕エレメント57が設けられる。
粉砕エレメント57は、蓋60がシブ底部12に対して
全装置の縦軸の回りを回転し、それによって粉砕エレメ
ント57が針21の間を通過することができるように、
針21に関してオフセットされた位置に設けられる(第
14図参照)。
本発明のこの実施例では、コーヒー粉の代わりにコーヒ
ー豆がスペース56に入れられ、次に蓋60によって閉
じられる。この配置全体(シブ底部12.i160)は
、これらがコーヒー豆を砕き、また分けるために内部ス
ペース56のシブ底部12の開口部を通って貫くよう、
計21の方へ下げられる。この上下運動を連続して何回
も行うことが可能である。それにより針21はスペース
56中で豆を砕き、小さな破片にする。更にコーヒー豆
の粒をもっと小さくするために粉砕エレメント57が針
21の間を通るよう、M2Oはシブ底部I2に対して回
転されてもよい。その際、エスプレッソ製造工程は通常
通り行われることができる。
第15図に示された実施例には、個々の粉砕エレメント
は設けられていない。この場合には、針21のみによっ
て粉砕が行われる。
第15図から明かであるとおり、熱湯の供給はポンプ5
2によって管58及び入口ポート59を介して行われる
。好ましくは50バール以上、特に100パール以上の
増加された圧力で煮沸用熱湯を供給するための高圧ポン
プとして造られたポンプ52を存することは、大いに有
利である。この高圧コーヒー製造工程は、コーヒー粉が
な(て、上述のごとく単にきめの荒いコーヒー粒子が用
いられるとき、特に利点が多い。振動く即ち増加、減少
を繰り返す)状態で任意に設けられるその高圧−より、
風味を増したコ一七−萎抽出することができる。
第1d図に描かれた本発明の実施例は第7図のものと類
似して〜1るが、蓋60とその上に設けられるパイプ固
定部58がまた備わっている。ここでも、「粉砕工程」
が針21を内部スペース56に繰り返し押し出すことに
よって行われる。ここでも、高圧ポンプが熱湯を配する
ために設けられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例によるフィルターシブの2
つの位置における縦断面図、 第2図は第1図の■−■線に沿った横断面図、第3図は
針を差し込んだフィルターシブの部分縦断面図、 第4(a)ないし第4(e)図はエスプレッソ製造中の
第1図及び第2図に示したエスプレッソ製造フィルター
の種々の位置を示す図、第5図はエスプレッソ製造機の
側面概略図で、3つの異なった作動位置を示す図、 第6図は4個のエスプレッソ製造フィルター全部を備え
るための保持部材を示す平面図、第7図は−第1図に類
似した断面図であり、本発明の他の実施例を示す図、 第8図は第7図の■−■線に沿った断面図、第9図ない
し第11図は針を差し込んだフィルターシブの種々の横
断面図、     第12図は第10図のxi−xm線に沿った断面図、 第13図は第1図に示される実施例に類似した本発明の
他の実施例の断面図で、粉砕手段を備えており、 第14図は第13図のXIV−XIV線に沿った断面図
、 第15図は第13図に類似する本発明の更にもう1つの
実施例を示す図、 第16図は第13ないし第15図のものに類似する粉砕
手段を含む更にもう1つの実施例である。 lO・・・エスプレッソ製造フィルター、11・・・シ
ブ、12・・・シブ底部、13・・・開口部、14・−
・側壁、15,15 ・・・フランジ、16・−・・上
端、17・・・針ホルダー、18・・・底部、19・・
―出ロポート、20・・・出口管、21・・・針、22
・・・側壁、23゜23′・・・延長部、24.24 
・・[株]フランジ、25・・・針端部、25′・・・
針軸部、25″′・・・針端部、26・e・支持アーム
、2−7・・・凹部、28・・・保持部材、29・・・
垂直軸、30・・・除去手段、31・・・押し出し機、
32・・・シリンダー、33.33  ・・・上下移動
用ピン、34.34 ・・・切込み、35−・・・孔、
36・・・環状溝、37・・・フィルター滓、38・・
・装入ユニット、39・・・計量手段、40・・・貯蔵
容器、41・・・円筒本体、42・・・コーヒー粉、4
3・・・煮沸用アタッチメント、44・・・供給管、4
5・・・シブ底部、46・・・空隙、47・・・流出ユ
ニット、48・・・排出シュート、49・・・給水機、
50・・・出口、52・・・流出管、53・・・パルプ
ロッド、54・・・パルプ本体、55・・・充填ユニッ
ト、56・・・充填スペース、57・・・粉砕エレメン
ト、58・・・管、59・・・人口ボート、60・・・
蓋、61・・・壁、62●●●ポンプ。 特許出願人 パッツネル ゲゼルシャフトミツト ベシ
レンクテル ハフトランク ウント コンバニー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コーヒー粉が入れられるエスプレッソ製造フィルタ
    ーを有し、該フィルターはエスプレッソ製造中コーヒー
    粉は保持するが、液体は流れるようにするための限定さ
    れた断面の多数の開口部を有するシブを有するエスプレ
    ッソ製造機において、全ての開口部の断面を変化させる
    ための手段が備えられていることを特徴とするエスプレ
    ッソ製造機。 2、断面を変化させるための前記手段は開口部に入れら
    れるように設けられた針からなり、該針はその長手方向
    に沿って少なくとも2ヵ所の異なった断面に分けられ、
    それによりシブに形成された開口部の断面が、針の針入
    度に応じて大小に減じられることを特徴とする請求項1
    に記載のエスプレッソ製造機。 3、針が開口部に侵入する時、そこに残留するコーヒー
    粒子が押し出されるよう、該針の各々は開口部の断面に
    略対応する断面を少なくとも1カ所有することを特徴と
    する請求項2に記載のエスプレッソ製造機。 4、針の端部は、先細りか或は平坦化されていることを
    ことを特徴とする請求項2に記載のエスプレッソ製造機
    。 5、針はその軸部の領域で直径が減じられた部分を有す
    ることを特徴とする請求項2に記載のエスプレッソ製造
    機。 6、全ての針はシブの下の共通の針ホルダー上に据え付
    けられ、該針ホルダーはシブに関して針の方向かその逆
    方向に変位できることを特徴とする請求項2に記載のエ
    スプレッソ製造機。 7、開口部から針を完全に引き出すための手段、及びそ
    れを再び挿入するための手段を有することを特徴とする
    請求項2に記載のエスプレッソ製造機。 8、針ホルダー内にシブの案内手段が設けられることを
    特徴とする請求項6に記載のエスプレッソ製造機。 9、フィルター滓を排除するための排除手段が設けられ
    ることを特徴とする請求項2に記載のエスプレッソ製造
    機。 10、保持部材中にフィルターを可動に保持するために
    保持手段が設けられ、該手段は少なくとも2カ所の間で
    往復運動するか軸支され、その一カ所でエスプレッソ製
    造工程のための給水用の手段が設けられ、また少なくと
    も他の一カ所ではコーヒー粉を導入し、またフィルター
    滓を除去するための手段が設けられることを特徴とする
    請求項1に記載のエスプレッソ製造機。 11、複数のエスプレッソ製造フィルターが保持手段中
    に配されることを特徴とする請求項10に記載のエスプ
    レッソ製造機。 12、針ホルダーによって密封状に案内され、また針ホ
    ルダーに関してシブを移動するために外部から操作する
    ようにされた持ち上げピンからなることを特徴とする請
    求項6に記載のエスプレッソ製造機。 13、第1パルプ手段を有する流出管、及びエスプレッ
    ソ出口ポートを塞ぐための第2パルプ手段からなること
    を特徴とする請求項1に記載のエスプレッソ製造機。 14、第1パルプ手段及び第2パルプ手段は、二者択一
    的に開くよう互いに固定的に連結されていることを特徴
    とする請求項13に記載のエスプレッソ製造機。 15、シブ上の空間にコーヒー豆を充填するための保持
    手段、及び煮沸する前に該空間でコーヒー豆を砕くため
    の粉砕手段からなることを特徴とする請求項1に記載の
    エスプレッソ製造機。 16、粉砕手段は、針及び/或は追加の粉砕エレメント
    からなり、該エレメントはシブ及び/或は針に関して可
    動であることを特徴とする請求項15に記載のエスプレ
    ッソ製造機。 17、エスプレッソ製造用の水が砕かれたコーヒー豆を
    含むスペース内部で加圧されて維持されるための高圧ポ
    ンプからなることを特徴とする請求項15に記載のエス
    プレッソ製造機。 18、エスプレッソ製造前、或は製造中のどちらかでは
    、針は一時的にコーヒー粉の中に挿入され、又排水空間
    を残しながら再び引き抜かれることを特徴とする請求項
    2に記載のエスプレッソ製造機を使用するエスプレッソ
    製造方法。 19、コーヒー豆がシブ上のスペースに入れられ、そこ
    で砕かれることを特徴とする請求項18に記載のエスプ
    レッソ製造方法。 20、コーヒー豆が針の往復運動の繰り返しにより砕か
    れることを特徴とする請求項19に記載のエスプレッソ
    製造方法。 21、エスプレッソ製造中、ポンプによって加圧されて
    水が保持されることを特徴とする請求項18に記載のエ
    スプレッソ製造方法。
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