JP2016538024A - コーヒーマシン用のモジュール式抽出ユニット - Google Patents

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Abstract

コーヒーマシン用のモジュール式抽出ユニットであって、共通フレーム内に互いに並んで平行に配置された抽出部と駆動部とを含み、共通の第1軸と同軸上に配置された抽出部は、上ピストンと、下ピストンと、2つのピストン間に、2つのピストンを収容するための円筒ボアを備える抽出シリンダとを有し、抽出室がプロセス中に形成され、駆動部は、スピンドルであって、駆動軸に沿って第1軸に平行に延在し、スピンドルが前記駆動軸を中心に回され得るようにフレーム内に装着され、抽出サイクルの間、スピンドルが回ると、抽出シリンダ及び下ピストンがフレーム内に固定された上ピストンに対して第1軸に沿って変位されるように、抽出シリンダ及び下ピストンと係合する、スピンドルを含む、コーヒーマシン用のモジュール式抽出ユニットに関する。異なる抽出ユニットは、異なる抽出条件を提供するために駆動部が異なる設計の抽出部と組み合わされ得る。【選択図】図2

Description

本発明は、コーヒーマシンの分野を対象とする。本発明は、請求項1の前提部に記載のコーヒーマシン用のモジュール式抽出ユニットに関する。
コーヒーマシン用のモーター駆動型、自動作動抽出ユニット、特に自動コーヒーメーカーは知られており、長時間の作動に成功しており、略全体がプラスチック製であり、コンパクトな設計であり、特にそれらの頑丈さ、優れた抽出結果及び故障のない長期間にわたる操作性が認められている。このような抽出ユニットは、例えば同一出願人による国際公開公報WO2009040227A1又は国際公開公報WO2009056426A1又は国際公開公報WO2009118246A1から知られるとおりであり、図1の長手方向の断面図に示される。
図1において示される抽出ユニット10は、2つの平行な側壁と、前側と、後側とを備える略立方体のフレーム11であって、その中に抽出部10b及び駆動部10aが前後に収容され、抽出部10b及び駆動部10aの軸51及び31は互いに平行である、フレーム11を含む。駆動部10aは、スピンドル18であって、全長にわたって延在し、垂直な軸31を中心に回ることができるように支持され、上軸受ピン20及び下軸受ピン21をフレーム11内の対応する軸受リング22及び23内に備える、スピンドル18を含む。軸受要素24は、軸受リング22内に差し込まれ、軸受ピン20と軸受リング22との間の遊動を吸収する。スピンドル18は、内側は中空であり、図1の例においては、上部に配置された電気モーター25により駆動可能であり、このモーターもフレーム11上に装着される。スピンドル18の外側には、台形の断面形状を有するネジ19がある。
図1において分かるように、例えば、国際公開公報WO2009118246A1において説明されるとおり、抽出ユニット10の抽出部10bは、フレーム11内に動かないように保持される上ピストン12を含む。下ピストン13は、軸51において軸方向に上ピストン12と反対側に配置され、上ピストン12に対して軸方向に変位可能である。この下ピストン13は、抽出シリンダ14の円筒ボア15内に収容され、この抽出シリンダ14も軸方向に変位可能である。抽出シリンダ14は、ドグ17を備え、ネジ部17aは、ドグ17上に装着され、このネジ部17aは駆動部10aのスピンドル18上のネジ19と係合する。
図1において、抽出部10bは、充填位置に示される。これは、下ピストン13は、その最も下の位置にあり、そこにおいて下ピストン13は、フレーム11上に装着されたディテント装置28により適切な位置に保持されることを意味する。下ピストン13は、抽出シリンダ14もスピンドル18が回ることによりその最も下の位置へもたらされており、同時に下ピストン13がディテント装置28内に係合されるまで下ピストン13を運んだために、この位置に到達している。この後、抽出シリンダ14は、図1において示される位置に到達するまで、スピンドル18が反対方向に対応して回ることにより再び上向きに持ち上げられている。この動作の間、下ピストン13はその最も下の位置に残っており、その結果抽出シリンダ14は下ピストン13に対して持ち上げられている。結果として、抽出室16が、その下端が下ピストン13により閉鎖された状態で抽出シリンダ14内に形成されている。抽出部10bにおいて、軸51に対して横断方向に回転可能なワイパー29が設けられ、これは、図1において示される充填位置においてドグ17の上方のその休止位置に位置し、その結果抽出室16は障害物なしに上方から接近可能となる。
前述の国際公開公報WO2009118246A1において説明されるとおり、挽き立てのコーヒー粉は抽出サイクルの始まりで抽出室16に加えられる。このコーヒー粉は、図示されていないが同様に対応するコーヒーマシン内に収容されたコーヒーミルにおいて既知の方法で予め挽かれている。コーヒー粉は第1じょうご26を通過して第2の回転可能なじょうご27へ入り、第2の回転可能なじょうご27を経て挽かれたコーヒー粉は抽出室16内へ導入される。この目的のため、フレーム11上に回転方式で支持される回転可能なじょうご27は、充填位置において内部へ枢動される。加えられたコーヒー粉はしたがって抽出室16へ入っていく。加えられるコーヒー粉は出されるコーヒーのタイプに依存して既知の方法で計量される。図1による抽出ユニット10において、コーヒー粉の量は典型的には約16gである。
抽出室16が挽き立てのコーヒー粉で充填された後、電気モーター25はスピンドル18を回し始める。抽出シリンダ14はドグ17上のネジ部17aにより持ち上げられ、下ピストン13は対応するドグにより運ばれ、ディテント装置28から係合解除される。抽出シリンダ14及び下ピストン13は、抽出室16が上ピストン12により閉鎖され、抽出室16内のコーヒー粉が上ピストン12により圧縮されるまで持ち上げられる。
この抽出位置において、湯はここで下から既知の方法で抽出室16内へ導入され、底部から上部へ抽出室16及びその中に位置する挽かれたコーヒー粉を通って流れ、抽出されたコーヒーとして、上ピストン12内に既知の方法で設けられた排出チャネルを通って、次いで導管(図示せず)を介して、コーヒーマシンの出口であって、そこからその下に置かれて待機する容器、マグ又はカップ内へ排出可能とされる出口へ排出される。
コーヒーを抽出する目的のため、抽出室16内のコーヒー粉は、2つのピストン12及び13間で、そこを通って流れる抽出水に対して抵抗を生じるような方法で圧縮され、その結果抽出水は約8バールの圧力の下で抽出室を押し通されなければならない。抽出されたコーヒー粉は抽出室16の内側に残り、非常にコンパクトかつ湿っているコーヒー粉の塊を形成する。台形ネジ19と合せて、抽出圧力がかけられたときにそれにより生じたせん断力に起因する抽出シリンダ14及びそれと共にまた下ピストン13の変位を回避するため、支持板30がスピンドル18の反対側に動かないように、かつ抽出中の抽出室16の位置と同じ高さで配置されて、スピンドル18が曲げられるのを防止することを補助する。
下ピストン13と共に抽出シリンダ14が図1において示される充填位置から持ち上げられると、回転可能なじょうご27は外側へ戻るよう枢動され、この動きは回転可能なじょうご27に作用するバネ力に抗して生じる。回転可能なじょうご27を離れるように揺動する動きには、上ピストン12と抽出シリンダ14との間のスペースを空けるという効果があり、その結果抽出室16が持ち上げられるときに抽出シリンダ14は回転可能なじょうご27と衝突しない。この目的のため、回転可能なじょうご27の長さ及びその傾斜角は、抽出シリンダ14の高さ及び移動経路と同期されなければならない。
抽出動作が完了した後、抽出室16は、再びスピンドル18が対応して回ることによって抽出シリンダ14及び下ピストン13を下げることにより開かれる。この動作において、下ピストン13の下端はディテント装置28に到達しその上に留められる。下ピストン13が動きを止めている一方、抽出シリンダ14はさらに下げられ、コーヒー粉の塊は抽出シリンダ14から絞り出される。下降する抽出シリンダ14の上端が下ピストン13の上端に到達すると、排出されたコーヒー粉の塊は下ピストン13の上部に載り、下ピストン13は、対応する制限ストッパによりそれがさらに下げられるにつれて、抽出シリンダ14と共に運ばれ、ディテント装置28内へ導入される。抽出シリンダ14及び下ピストン13の両方が下の方の位置の領域へ到達すると、抽出シリンダ14へ既知の関節式に取り付けられたワイパー29はフレーム11上に装着された揺動アームにより機械的に作動される。これはワイパー29を下ピストン13上を横に移動させ、コーヒー粉の塊を下ピストン13及び抽出シリンダ14から拭き取る。コーヒー粉の塊はシュート54を滑り落ちこの目的のために設けられた取集容器(図示せず)内へ入る。
先行する文章で説明された図1の機構は、実際に非常に良好に機能することが分かっている。しかしながら、これは例えば約16gであり得る予め決められた量のコーヒー粉を扱うために、抽出部10bの各変形形態において構成される。
これは多くの使用事例に対応することができる。
しかしながら、異なる充填量、例えば10g又は30gのコーヒー粉を、抽出サイクル毎に対応して異なる量の液体を得るために、同様に最適に処理できることへの要求は存在する。しかしながら、この目的を達成するために、コスト及び時間の理由により、抽出ユニットを完全に再設計する必要はあってはならない。
他方で、異なる粉量、したがってまた異なる抽出室容積は、粉が圧縮されるとき及び抽出水が粉を通って流れるときの条件の変更をもたらし得ることに留意されなければならない。
本発明の目的はしたがって、抽出サイクル毎に異なる量のコーヒー粉などの実現される異なる抽出条件に対して、外形寸法を変更することなく、容易に修正され得る抽出ユニットを作り出すことである。
この目的は請求項1の特徴により解決される。
本発明は、コーヒーマシン用のモジュール式抽出ユニットであって、共通フレーム内に互いに並んで平行に配置された抽出部と駆動部とを含み、抽出部は、共通の第1軸にと同軸上に配置された、上ピストンと、下ピストンと、2つのピストン間の抽出シリンダを有し、前記抽出シリンダは、2つのピストンを収容するための円筒ボアを有し、抽出室を形成し、駆動部は、第1軸に平行な駆動軸に沿って延在するスピンドルを含み、スピンドルは、駆動軸を中心に回ることができるようにフレーム内に装着され、抽出サイクルの間、スピンドルが回されると、抽出シリンダ及び下ピストンがフレーム内に動かないように装着された上ピストンに対して第1軸に沿って変位されるように、抽出シリンダ及び下ピストンと係合する、コーヒーマシン用のモジュール式抽出ユニットをその起点とする。
異なる抽出条件をもたらすために、駆動部は、異なるように構築された抽出部と組み合わせることができることを特徴とする。
本発明の一変形形態は、異なるように構築された抽出部は、抽出サイクル毎に異なる量のコーヒー粉を収容するように設計されることを特徴とする。
特に本発明との関連において、異なるように構築された抽出部は、抽出室の大きさが異なる。
異なるように構築された抽出部は、好ましくは、抽出室の内径が異なり、上ピストン及び下ピストンの外径は抽出室の内径に適合される。
本発明の別の変形形態は、抽出シリンダはスピンドルにより駆動され、下ピストンは、第1軸に沿って変位可能であるように抽出シリンダの内側に装着され、下ピストンは、フレームに永続的に取り付けられたディテント装置により下端位置内に固定可能であり、ディテント装置は様々に構築された抽出部について同じままであることを特徴とする。
本発明のなお別の変形形態は、回転可能なじょうごは抽出室をコーヒー粉で充填するために抽出部に設けられることと、回転可能なじょうごの設計は異なるように構築された抽出部に適合されることとを特徴とする。
特に、回転可能なじょうごの長さは、抽出シリンダに適合される。
回転可能なじょうごは、好ましくは、湾曲を有する。
特に、回転可能なじょうごは、異なる傾斜度の複数のじょうご部分を有する。
本発明の別の変形形態は、抽出されたコーヒーは、上ピストンを通って排出されることと、上ピストンにおける出口の動きは、上ピストン内に交換可能な差し込みを位置付けることにより、抽出部において異なる抽出条件をもたらすために変更され得ることとを特徴とする。
特に、上ピストンは、出口のための中央開口部を有し、交換可能な差し込みは、シールをするために開口部に差し込まれ得る、特にねじ込まれる。
特に、交換可能な差し込みは、各々、抽出されたコーヒーが通過できるようにするための同軸ボアを備える円筒体を有する。
交換可能な差し込みは、好ましくは、一方の端に管状の吐出口への移行部である雄ネジ部分を有し、他端に外側シールが設けられる。
交換可能な差し込みは、好ましくは、ボアを通る流れに影響を与えるための手段を備える。
特に、ボアを通る流れに影響を与えるための手段は、交換可能なバッフルを有する。
しかしながら、ボアを通る流れに影響を与えるための手段は逆止弁を含むことも想定できる。
本発明の別の変形形態は、抽出シリンダは、ドグ内に構築され、ドグは、ネジ部を介してスピンドルと係合し、横方向に装着されたガイドレールによりフレーム内を第1軸と平行に案内され、ガイドレールはスナップ係止機構によりネジ部に接続されることを特徴とする。
以下において、本発明は図面と共に実施形態を参照して、より詳細に説明される。
例えば国際公開公報WO2009118246A1から知られるものなどの抽出ユニットの長手方向断面図を示す。 本発明の実施形態により抽出部は、より多い量のコーヒー粉(例えば16gの代わりに30g)のために構成されるが、駆動部は同じままである、抽出ユニットの長手方向断面図を示す。 図2の抽出ユニットの側面図を示す。 図2の抽出ユニットの正面図を示す。 嵌合されたバッフルを有する第1の取り替え可能な差し込みを備える図2の抽出ユニットからの上ピストンの拡大詳細図を示す。 貫流制限のない第2の取り替え可能な差し込みを有する図2の抽出ユニットからの上ピストンの拡大詳細図を示す。 上ピストンのための取り替え可能な差し込みの3つの異なる変形形態を3つの異なる副図(a)〜(c)で示す。 抽出シリンダの有利な構成をいくつかの副図(a)〜(c)で示す。抽出シリンダを案内するのに必要なガイドレールは、横に折りたたまれるように設計されている(図8b)。
本発明のモジュール式概念は、抽出条件の変更がある場合、例えば各抽出サイクルのために使用されるコーヒー粉の基本量が変更される場合、抽出ユニットの駆動部10aは変更されないままであり、必要な設計上の変更は抽出部のみになされることを提供する。このような方法で、同様の抽出ユニットのグループは抽出ユニットの基本的な設計から迅速かつ安価でもたらされ得、そこでは部材の全てが同じ駆動部10aを有するが、抽出部の構成は異なっている。
図2において、(図1の抽出ユニットから)そのようにもたらされた抽出ユニット10’の実施形態が図1の抽出ユニット10と同じ観点から示される。同一の部分はまた同じ参照符号で示される。2つを直接比較することにより、フレーム11、スピンドル18、軸受ピン及び軸受リング22、23を備えるフレーム内のスピンドル18のための軸受、及びディテント装置28、28’は、図1における軸受要素24は上軸受リング22に配置され、一方、図2においてこれは下軸受リング23に配置されるという比較的重要でない違いを別にすると、事実上同一であることはすぐに明らかとなる。
図1と比較した図2の抽出部10b’の変更は、第1に、抽出サイクル毎に使用されるコーヒー粉の基本量に関する。図1において、内径d1を有する円筒ボア15を備える抽出シリンダ14が使用され、その外径は2つのピストン12及び13と組み合わされて基本量16gのコーヒー粉のために設計された抽出室16を形成する。明らかに、コーヒー粉の量は、基本量から始まる特定の範囲内で、最適な圧縮と、抽出動作を変更、又は損ない過ぎることなく変更、調節され得る。
対照的に、図2において使用される抽出シリンダ14’は、d1より著しく大きい内径d2を有する円筒ボア15’を有し、2つの同様により大きいピストン12’及び13’と組み合わされると基本量30gのコーヒー粉のために設計された抽出室16’を作り出す。より大きい下ピストン13’が導入部において説明された方法で事実上同一のディテント装置28’と滑らかに相互作用することができるように、対応するアダプタリング53が下ピストン13’の内側に設けられる。
図2に示される充填位置にある、より大きい抽出シリンダ14’は、図1の例におけるより軸方向に上向きにより遠くに延びるため、回転可能なじょうご27’もまた、抽出シリンダが持ち上げられたときに衝突が避けられるように、図1に対して変更及び適合されなければならない。この目的のため、回転軸35(図3)を中心に2つのねじりバネ(図4における39a、b)のバネ力に抗して枢動可能である回転可能なじょうご27’は、もはや1つの傾斜のみを有する直線のじょうごとして構築されず、代わりに僅かに短くされ内部への湾曲を有し、内部への湾曲はこの場合次第に傾斜が緩くなる2つの連続的に配置されたじょうご部分27a及び27bにより作り出される。上じょうご部分27aの傾斜は図1におけるじょうご27の傾斜度と同等である。図3によると、回転のためのガイド要素37がじょうご27’に装着され、抽出シリンダ14’が持ち上げられるとき回転軸36を中心に枢動可能であるワイパー29’のガイドアーム38に沿って動く(図3参照)。上じょうご26’は事実上変化しないままである。
抽出シリンダ14’のより大きい内径d2のため、ワイパー29’によりこすり落とされるコーヒー粉の塊のためのシュート54’は、さらに遠くへ移されなければならないが、これはフレーム11への構造上の変更を何らすることなしに行い得る。
しかしながら、抽出部10bへの別の可能な変更は、また上ピストン12’の内部構成に関し、上ピストン12’の内部構成により、抽出されたコーヒーは抽出室16’から対応する漉し器34を通ってコーヒーマシン出口へ案内される。抽出動作は、側部の抽出水ポート(図4における40)を通じて導入される抽出水の、抽出室16’内に包含された圧縮されたコーヒー粉を通じた最適な分配及び移動であって、それ以前に粉が可能な限り均一に湿らせられなければならない、最適な分配及び移動を要するため、抽出されたコーヒーの上ピストン12’を通じた移動が特に重要となる。
ここで、モジュール方式で変更をすることができるように、軸方向の開口部32が上ピストン12’の中央に合わせられ、その中に交換可能な差し込み33(図5及び6における33a、b、図7における33a〜c)がシールを形成するように差し込まれ、特にねじ込まれる。2つのこのような差し込み33a及び33bの拡大断面図は図5及び6に示される。図7は、差し込み33a及び33bを別々の部品(図7a及びb)として、ならびにさらなる差し込み33c(図7c)を示す。
長手方向の断面図において、及び図7aにおいて3次元表示において示される図5におけるねじ込まれた差し込み33aは、中央ボア45を備える長尺状の円筒体を含む。一端で、管状の吐出口42が、コーヒーマシン出口へ至る出口管が装着される本体41上に形成される。Oリングの形態のシールが他端の外側上の環状溝内に設けられ、開口部32内に差し込み33をシールする。この端にはまた、中央バッフル開口部46aを備えるバッフル46が差し込まれる、例えばシールする目的のために本体41内にねじ込まれる。バッフルは流速を大きく減少させ、したがって分配の向上及び抽出室16’内の抽出水の滞留時間の長期化を促進し、したがって、抽出結果に影響を与える。ネジ部分であって開口部32内の合致する雌ネジに対応するネジ部分は、管状の吐出口42の前の外側上に合わせられて差し込み33aがねじ込まれて取り付けられるのを可能にする。
図6及び7bによるさらなる例示的な差し込み33bは、差し込み33aと大部分同一であるが、バッフルを備えない設計を有する。これは、大幅に流速が上がることを可能にし、これは同様にしてまた抽出の動き及び結果に対する変化をもたらす。
図7cによる第3の例示的な差し込み33cは、逆止弁47として下端上に合わせられる。弁本体49は、バネ48により、中にねじ込まれた弁座50に対して、シール方式で流れの方向に抗して押圧される。抽出室16’における圧力が上昇すると、逆止弁47は次第に開いて抽出されたコーヒーを出口に通す。これは、バネ48の選択だけでなく、弁座50の開口部断面によっても影響を受け、かつ最適化され得る抽出特性をもたらす。
これらの差し込み33a〜cは、特定の要件へ抽出部を機能的に適合させるために必要に応じて嵌合及び交換され得る。抽出部内のこれらの差し込みならびに取り替え可能なピストン及び抽出シリンダにより、共通の駆動部を使用しながら安価に抽出条件を変更することを可能にする信頼性のある抽出ユニットのためにモジュール式キットが提供される。しかしながら、交換可能な差し込みはまた、図1において示される種類の抽出ユニットにおいても、抽出部に対して何ら他の変更をする必要なしに、有利には使用され得る。
さらなる簡単化も図8に示される抽出シリンダ14’へ施され得る。抽出シリンダ14’をスピンドル18により軸方向に移動することができるように、抽出シリンダ14’はフレーム11内を案内されなければならない。この目的のため、ガイドレール52a、bは、対応する台形ネジ19’(図8c)を備えるドグ17’のネジ部17aの側部に配置され、ガイドレール52a、bにより抽出シリンダ14’はフレーム内の対応する溝内を案内される。ネジ部17aへ従来は金属のネジで締め付けられていたこれらのガイドレール52a、bは、ここではスナップ係止機構によりネジ部17aの側部へ接続される。
スナップ嵌合機能を実現するため、図8aに示されるとおり、切欠部55a、bはネジ部17aの両側の上部及び底部に設けられ、その中にガイドレール52すなわち52a、bは対応するスナップ捕捉部56a、b(図8b)を使用して差し込まれ得る。ガイドレール52すなわち52a、bを保持するために、柱状の第1保持要素57a、bはネジ部17a(図8a)の両側の上部及び底部で合わせられ、第1保持要素57a、bに対してガイドレール52すなわち52a、bは対応する第2ガイド要素(58a、b)(図8b)で当接し、それらは適所にスナップ止めされると第1保持要素57a、bに沿って摺動する。
スナップ係止されたガイド要素52すなわち52a、bは、モジュール式抽出ユニットをさらに再構成することをより単純にするが、それらはまた有利には従来の抽出ユニットでも使用され得る。
10、10’ 抽出ユニット
10a 駆動部
10b、10b’ 抽出部
11 フレーム
12、12’ 上ピストン
13、13’ 下ピストン
14、14’ 抽出シリンダ
15、15’ 円筒ボア
16、16’ 抽出室
17、17’ ドグ
17a ネジ部
18 スピンドル
19、19’ 台形ネジ
20、21 軸受ピン
22、23 軸受リング
24 軸受要素
25 電気モーター
26、26’ じょうご
27、27’ 回転可能なじょうご
27a、b じょうご部分
28 ディテント装置
29、29’ ワイパー
30 支持板
31 駆動軸(スピンドル)
32 開口部
33、33a〜c (ねじ込まれた)差し込み
34 漉し器
35、36 回転軸
37 ガイド要素
38 揺動アーム
39、39a、b ねじりバネ
40 抽出水ポート
41 本体
42 管状の吐出口
43 ネジ部分
44 ガスケット
45 ボア
46 バッフル差し込み
46a バッフル穴
47 逆止弁
48 バネ
49 弁本体
50 弁座
51 軸(抽出部)
52a、b ガイドレール
53 アダプタリング
54、54’ シュート
55a、b 切欠部
56a、b スナップ捕捉部
57a、b ガイド要素
58a、b ガイド要素
d1、d2 内径(抽出室)

Claims (17)

  1. コーヒーマシン用のモジュール式抽出ユニットであって、複数の異なるように構築された抽出部と駆動部とを含み、一つの抽出部と前記駆動部は、共通フレーム内に互いに並んで平行に配置され、前記抽出部は、共通の第1軸と同軸上に配置された、上ピストンと、下ピストンと、前記2つのピストン間の抽出シリンダとを有し、前記抽出シリンダは、前記2つのピストンを収容するための円筒ボアを有し、抽出室を形成し、前記駆動部は、前記第1軸に平行な駆動軸に沿って延在するスピンドルを含み、前記スピンドルは、前記駆動軸を中心に回ることができるように前記フレーム内に装着され、抽出サイクルの間、前記スピンドルが回されると、前記抽出シリンダ及び前記下ピストンが前記フレーム内に動かないように装着された前記上ピストンに対して前記第1軸に沿って変位されるように、前記抽出シリンダ及び前記下ピストンと係合する、前記コーヒーマシン用のモジュール式抽出ユニットにおいて、異なる抽出条件を実現するために、前記駆動部は、前記異なるように構築された抽出部と組み合わせることができることを特徴とする、コーヒーマシン用のモジュール式抽出ユニット。
  2. 前記異なるように構築された抽出部は、抽出サイクル毎に異なる量のコーヒー粉を収容するように設計されることを特徴とする、請求項1に記載の抽出ユニット。
  3. 前記異なるように構築された抽出部は、前記抽出室の大きさが異なることを特徴とする、請求項2に記載の抽出ユニット。
  4. 前記異なるように構築された抽出部は、前記抽出室の内径が異なり、前記上ピストン及び下ピストンの外径は、前記抽出室の前記内径に適合されることを特徴とする、請求項3に記載の抽出ユニット。
  5. 前記抽出シリンダは、前記スピンドルにより駆動され、前記下ピストンは、前記第1軸に沿って変位可能であるように前記抽出シリンダの内側に装着され、前記下ピストンは、前記フレームに永続的に取り付けられたディテント装置により下端位置内に固定可能であり、前記ディテント装置は、異なるように構築された抽出部について同じままであることを特徴とする、請求項1に記載の抽出ユニット。
  6. 回転可能なじょうごは、前記抽出室をコーヒー粉で充填するために前記抽出部に設けられることと、前記回転可能なじょうごの設計は前記異なるように構築された抽出部に適合されることとを特徴とする、請求項1に記載の抽出ユニット。
  7. 前記回転可能なじょうごの長さは、前記抽出シリンダに適合されることを特徴とする、請求項6に記載の抽出ユニット。
  8. 前記回転可能なじょうごは、湾曲を有することを特徴とする、請求項7に記載の抽出ユニット。
  9. 前記回転可能なじょうごは、異なる傾斜度の複数のじょうご部分を有することを特徴とする、請求項8に記載の抽出ユニット。
  10. 抽出されたコーヒーは、前記上ピストンを通って排出されることと、前記上ピストンにおける出口の動きは、前記上ピストン内に交換可能な差し込みを位置付けることにより、前記抽出部において異なる抽出条件をもたらすために変更され得ることとを特徴とする、請求項1に記載の抽出ユニット。
  11. 前記上ピストンは、前記出口のための中央開口部を有し、前記交換可能な差し込みは、シールするために前記開口部内に差し込まれ得る、特にねじ込まれることを特徴とする、請求項10に記載の抽出ユニット。
  12. 前記交換可能な差し込みは、各々、前記抽出されたコーヒーが通過できるようにするための同軸ボアを備える円筒体を有することを特徴とする、請求項10に記載の抽出ユニット。
  13. 前記交換可能な差し込みは、一方の端に管状の吐出口への移行部である雄ネジ部分を有し、他端に外側シールが設けられることを特徴とする、請求項12に記載の抽出ユニット。
  14. 前記交換可能な差し込みは、前記ボアを通る流れに影響を与えるための手段を備えることを特徴とする、請求項12に記載の抽出ユニット。
  15. 前記ボアを通る前記流れに影響を与えるための前記手段は、交換可能なバッフルを含むことを特徴とする、請求項14に記載の抽出ユニット。
  16. 前記ボアを通る前記流れに影響を与えるための前記手段は、逆止弁を含むことを特徴とする、請求項14に記載の抽出ユニット。
  17. 前記抽出シリンダは、ドグ内に構築され、前記ドグは、ネジ部を介して前記スピンドルと係合し、横方向に装着されたガイドレールにより前記フレーム内を前記第1軸に平行に案内され、前記ガイドレールは、スナップ係止機構により前記ネジ部に接続されることを特徴とする、請求項1に記載の抽出ユニット。
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