JPH03148690A - オンライン知識編集装置 - Google Patents

オンライン知識編集装置

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Publication number
JPH03148690A
JPH03148690A JP28848089A JP28848089A JPH03148690A JP H03148690 A JPH03148690 A JP H03148690A JP 28848089 A JP28848089 A JP 28848089A JP 28848089 A JP28848089 A JP 28848089A JP H03148690 A JPH03148690 A JP H03148690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
procedure
knowledge
memory
name
editing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28848089A
Other languages
English (en)
Inventor
Masumi Nomura
真澄 野村
Ryoichi Murata
良一 村田
Masahiko Morita
正彦 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH03148690A publication Critical patent/JPH03148690A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、プラント運転員の運転訓練支援装置の知識ベ
ース編集時に適用されるオンライン知識編集装置に関す
る。
本発明はプラントに拘らず、一般の機械装置にも利用で
きる。
[従来の技術J 従来、原子力プラントなどの大型プラント運転員の教育
は、運転訓練センタなどのインストラクタの指導のもと
に、シミュレータを用いた技能訓練が行なわれてきた。
近年、これに計算機を用いることによって運転りの教育
効率の向上を図ろうとする試みがなされている。しかし
、そのような運転訓練支援装置提供で用いる知識ベース
は運転訓練支援装置提供メーカにより構築されており、
インストラクタがこれを構築することはできなかった。
[発明が解決しようとする課題] 知識ベースが運転訓練支援装置提供メーカにより構築さ
れたものだけでは、 3リ 運転訓練支援装置が、インストラクタの個性や指
導方針に合わないことが多く、 (2)  十分な実習教育が行ないにくい。そのため、
運転員は誤った、あるいは不十分な知識のまま実プラン
トの運転に臨む可能性があり、場合によっては不必要な
プラントトリップに到ったり、異常状態が起った場合収
束するのに多大の時間を要するという問題があった。
本発明はこれらの問題を解決するオンライン知1編集装
置を提供することを口約とする。
[課題を解決するためのf段1 本発明に係るオンライン知識編集装置は、プラントの運
転訓練に用いる運転訓練支援装置において、運転手順に
関する知識を編集するための知識編集装置1と、運転手
順に関する知識を格納するためのメモリ2と、操作盤か
らのデータを入力するための操作入力装置3と、インス
トラクタの操作などの模範運転の際に発生したデータを
一時的に格納するためのワーキングメモリ4と、その他
の編集に必要なデータを入力するための入力装置5と、
各種情報を出力するための出力装置f6を具備し、前記
知識編集装置1は、前記メモリ2とワーキングメモリ4
と入力装置5と出力装置6に接続し、前記メモリ2は運
転訓練支援!A置9に接続し、前記操作入力装置3は、
前記ワーキングメモリ4と操作ffi7に接続し、運転
訓練支援装置における運転操作の規範となる知識を、イ
ンストラクタの模範運転により構築することを特徴とす
る特v作 川]  インストラクタが行なった運転操作に関するデータを操
作入力装置3から入力し、ワーキングメモリ4に格納す
る。そしてワーキングメモリ4に格納されているデータ
に基づいて、知識編集装置1により運転操作に関する知
識を編集し、メモリ2に格納する。
知識編集装置1は入力装置5から編集に必要なデータが
入力されると、これらを用いて、メモリ2に格納されて
いる運転手順に関する知識を編集し、その旨を出力装置
6から出カーする。
[実施例] (1)  装置構成 本発明装置の実施例の構成を第1図に示す。破線で囲っ
た部分が本発明装置が従来装置と異なる部分である。運
転手順に関する知識を編集するための知識編集装置1を
、運転手順に関する知識を格納するためのメモリ2と、
インストラクタの操作などの模範運転の際に発生したデ
ータを一時的に格納するためのワーキングメモリ4と、
その他の編集に必要なデータを入力するための入力装置
5と、各種情報を出力するための出力装置i!6とに接
続する。前記メモリ2を本装置外部の運転訓練支援装置
9と接続する。操作盤からのデータを入力するための操
作入力、装置3を、ワーキングメモQ 4と、本装置外
部の操作盤7と接続する。 (2)  運転手順知識 メモリ2には、知識編集装置flにより編集された運転
手順に関する知識が手順ごとに格納される。
それぞれの知識として以下の内容が格納されている。
(a) f−順名 運転手順に一意に付けられた名前をいう。
(b)先行手順 運転手順の実行に先立って・行なわなければならない手
順名を格納する。
(0)後続手順 運転手順の実施後、行なわなければならない手順名を条
件付きで格納する。条件とはプラントの状態に適合した
後続手順を選択するための分岐条件である。
(d)実行条件 運転手順の実施の際に満た°されなければならない条件
を格納する。条件とは時刻やプロセス量に関するもので
、例えば、「時刻く手順a″A施時刻+10秒」、[加
圧器圧力> 157kg/eJJ等である。
運転手順知識の格納形式例を第2図に、その格納例を第
3図に示す。図中、後に十が付いているものは複数格納
できることを、前に#が付いているものは省略できるこ
とを意味する。以下においては、知ぷ工学の一般的用語
に従い、第2図の記述全体をフレーム、特にこの場合は
手順フレームと称し、1段内部の(先行手順−・・)、
(後続手順・・・)などに関する知識内容をスーロット
、さらに1段内部の(先行手順名)、(条件・・・)な
どで括られた塊をファセット、さらにもう1段内部の(
後続手順名)をスロット値と呼ぶ。
第3図の格納例では、 0 手順 蒸気発生器水張り調整弁「調整量」は、0 
この手順の実行に先立って蒸気発生器水張りポンプ起動
を行なう必要があり、 ■ この手順の実施後、無条件でタービン駆動主給水ポ
ンプ停止1−と電動補助給水ポンプ停止l−を行なう必
要があり、 ■ この手順を実施するには、蒸気発生器水張りボンブ
起動後30秒経過しなければならないことを表している
(3)  ワーキングメモリ4 ワーキングメモリ4には、次の2種類のデータが格納さ
れる。
(i>  インストラクタの行なった操作に対応する手
順名 (ii)  編集中の手順フレーム なお、(l!)に関しては個々の操作と手順名(手順フ
レーム名)は一対一に対応し、メモリエリアは「実施手
順」と「先行手順」の2つからなる。
(4》  処理内容 第4図に処理フローを示す。以下に各処理の具体的内容
を記す。
(a)ワーキングメモリの初期化 知識編集装置1は、ワーキングメモリ4にデータが格納
されていれば、これをクリアする。
(b)運転操作の入力 操作入力装置3は、操作盤7からインストラクタの行な
った操作を入力し、対応する手順名に変換してワーキン
グメモリ4の「実施手順」に格納する。
(c)運転手順知識の編集(1》 (1)  知識編集装ai1は、ワーキングメモリ4の
「先行手順」に格納されている手順名に対し、以下の処
理を行なう。「先行手順」に何も格納されていなければ
、(ii)へ飛ぶ。
■当該手順名に対応する手順フレームの後続手順スロッ
トの条件ファセット内に、「実施手順」に格納されてい
る手順名を格納する。
■■の処理で作成された手順フレームをメモリ2に格納
するとともにワーキングメモリ4から消去する。
■当該手順名を「先行手順」から消去する。
(i 1)  知慮編集装置1は、ワーキングメモリ4
の「実施f−順」に格納されている手順名に対し、以下
の処理を行なう。「実施手順」に何も格納されていなけ
れば、(ill)へ飛ぶ。
■当該手順名を手順うレーム名とし、先行手順スロット
内にワーキングメモリ4の「先行手順」に格納されてい
る手順名を有する手順フレームを作成し、ワーキングメ
モリ4に格納する。「先行手順」に何も格納されていな
ければ、先行手順スロットは作成しない。
■当該手順名を「実施手順」から消去し、「先行手順」
に格納する。
(iii)模範運転が終了でなければ、(b)へ戻る。
なお、後続スロット内の条件はデフォルトとして任意が
入れられる。
(d)運転手順知識の編集く2} 知Rsg集装置1は、インストラクタが入力装置5から
編集したい手順フレーム名を入力すれば、、出力装置6
に指定された手順フレームを表示するなど、入力装25
と出力装置6によりインタラクティブ(対話式)にメモ
リ2に格納されている手順フレームを編集する(ここで
編集するのは、主に手順フレームの実行条件スロット内
の条件であるが、他のスロットに関しても修正・追加・
削除は可能である)。編集を終了する旨が入力装置5か
ら入力されれば、処理は終了である。
第3図に示した格納例のように、後続手順スロットに複
数の手順名を格納し、柔軟性の高い規範運転手順知識を
作成したい場合には、(d)の処理により知識を編集す
ることになる。
[発明の効果] 本発明は前述のように構成されているので以下に記載す
るような効果を奏する。
(1)  本発明!A置により、知識ベースがインスト
ラクタにより構築できるので、運転訓練支援装置を、イ
ンストラクタの個性や指導方針によく合わせることがで
き、十分な実習教育が可能になる。
(2)  そのため、運転員は誤った、あるいは不十分
な知識のまま実プラントの運転に臨む可能性が少なくな
り、不必要なプラントトリップに到ることを防1トでき
るとともに、異常状態が起こっても収束させる時間を低
減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るプラントの運転教育装置
を示す図であり、図中破線で囲った部分は本発明装置が
従来の装置と異なる部分である。 第2図は本発明の実施例に係る運転手順知識の格納形式
例を示す図、 第3図は本発明の実施例に係る運転手順知識の格納例を
示す図、 第4図は本発明の実施例の処理フローを示す図である。 l・・−知1編集装置、2・・・メモリ、3−・・操作
入力装置、4・・−ワーキングメモリ、5・・・入力装
置、6・・・出力装置、7・・−操作盤、8−・・運転
訓練シミュレータ、9−運転訓練支援装置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ノフ78 1操mW 1−1ニニこ二I    = ; 1           : 第 1 図 オンライン知!llIl集装置(手層名 φ(先行手1m(先行手順名)) す(illE手Ill(条件 (後続手順名十))+)
−φ(実行条件  (条件))

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プラントの運転訓練に用いる運転訓練支援装置において
    、運転手順に関する知識を編集するための知識編集装置
    (1)と、運転手順に関する知識を格納するためのメモ
    リ(2)と、操作盤からのデータを入力するための操作
    入力装置(3)と、インストラクタの操作などの模範運
    転の際に発生したデータを一時的に格納するためのワー
    キングメモリ(4)と、その他の編集に必要なデータを
    入力するための入力装置(5)と、各種情報を出力する
    ための出力装置(6)を具備し、前記知識編集装置(1
    )は、前記メモリ(2)とワーキングメモリ(4)と入
    力装置(5)と出力装置(6)に接続し、前記メモリ(
    2)は運転訓練支援装置(9)に接続し、前記操作入力
    装置(3)は、前記ワーキングメモリ(4)と操作盤(
    7)に接続し、運転訓練支援装置における運転操作の規
    範となる知識を、インストラクタの模範運転により構築
    することを特徴とするオンライン知識編集装置。
JP28848089A 1989-11-06 1989-11-06 オンライン知識編集装置 Pending JPH03148690A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28848089A JPH03148690A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 オンライン知識編集装置

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JP28848089A JPH03148690A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 オンライン知識編集装置

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JPH03148690A true JPH03148690A (ja) 1991-06-25

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ID=17730754

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28848089A Pending JPH03148690A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 オンライン知識編集装置

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JP (1) JPH03148690A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09261916A (ja) * 1996-03-22 1997-10-03 Nec Corp 騒音低減装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09261916A (ja) * 1996-03-22 1997-10-03 Nec Corp 騒音低減装置

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