JP2003262696A - 原子力発電プラント向けエンジニアリングツール - Google Patents

原子力発電プラント向けエンジニアリングツール

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JP2003262696A
JP2003262696A JP2002063028A JP2002063028A JP2003262696A JP 2003262696 A JP2003262696 A JP 2003262696A JP 2002063028 A JP2002063028 A JP 2002063028A JP 2002063028 A JP2002063028 A JP 2002063028A JP 2003262696 A JP2003262696 A JP 2003262696A
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JP
Japan
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control logic
tool
engineering tool
nuclear power
software control
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Application number
JP2002063028A
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English (en)
Inventor
Kazuyo Harada
和世 原田
Ryuta Miyake
竜太 三宅
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の原子力発電プラント向けエンジニアリ
ングツールは、ソフトウエア制御ロジックを記載し、ハ
ードウエア情報の記載は、CADツールを使っていたの
で、図面が二つ必要であった。 【解決手段】 ハードウエア情報を記載する市販のCA
Dツール6にマクロパーツ8を提供してソフトウエア制
御ロジックの記載を可能にし、ハードウエア情報及びソ
フトウエア制御ロジックが作画された図面をエンジニア
リングツール3にインポートして、ソフトウエア制御ロ
ジックを制御装置1単位のマシン語に変換した上、制御
装置1にダウンロードして、制御動作を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、原子力発電プラ
ント向け原子炉制御保護装置の制御ロジックを作成する
エンジニアリングツールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】原子力発電プラントは、安全保護の観点
から、原子力発電プラントを制御する制御装置(原子炉
制御保護装置)に用いられるソフトウエア(以下、S/
Wという)制御ロジックを作成する際の精度が求めら
れ、特に上流図書との整合性を重視しなければならない
という特殊性があった。従来のS/W制御ロジックを記
載するエンジニアリングツールとしては、例えば、図7
に示されるものがあった。図7は、従来のエンジニアリ
ングツールを示す図である。図7において、1は制御装
置、2は制御装置1が接続されたネットワーク、3はネ
ットワーク2に接続されたエンジニアリングツール、4
はエンジニアリングツール3によって作画され、制御装
置1で動作するS/W(ソフトウエア)制御ロジックの
作画例である。図7に示されるように、制御装置1に対
して専用のエンジニアリングツール3を開発し、これを
用いてS/W制御ロジックが記載され、作成されてい
た。すなわち、市販のCADツールでなく、専用のエン
ジニアリングツール3が、S/W制御ロジックの記載に
用いられていたのである。
【0003】次に、動作について説明する。制御装置1
で動作するS/W制御ロジックは、制御装置単位に専用
のエンジニアリングツール3を用いて記載されていたた
め、専用の作成環境を構築する必要があった。この専用
の作成環境が、S/Wマクロパーツの記載を目的にして
いたため、図面記載範囲がS/W制御ロジックに限定さ
れる。制御のロジックを記載するには、補機(ファン、
弁、ダンパ等)のH/W(ハードウエア)情報を合わせ
て記載する必要があり、このH/W情報は、市販のCA
Dツールで記載され、一方、S/W制御ロジックは専用
エンジニアリングツール3で記載されるため、1つの補
機の動作を確認するには、2つの図面が必要であった。
【0004】S/W制御ロジックの図面上に、H/W情
報のパーツ(コメント等)を記載する仕組みは、S/W
制御ロジック専用エンジニアリングツール3においては
作画可能であったが、配線情報等を全て記載するには、
S/W制御ロジックとの排他性を考慮し、1パーツを作
画する場合チェック処理等が必要であるため、CADツ
ールのような自由な作画機能を構築することができなか
った。また、専用のエンジニアリングツール3で記載さ
れたS/W制御ロジックは、ネットワーク2を通して、
制御装置1にダウンロードされ、制御装置1で演算さ
れ、各種制御を実行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、原子炉制
御保護装置に適用される補機制御を記載するには、CA
Dツールを使って配線情報等を記載したH/W情報図面
と、制御装置1専用のエンジニアリングツール3を使っ
て記載したS/W制御ロジック図面が存在した。そのた
め、1つの補機を動作させる制御ロジックを作成するに
は、上記2種類の図面を作成する必要があり、膨大な図
面作成が必要になるという問題があった。また、S/W
制御ロジックを作成する専用のエンジニアリングツール
3については、記載範囲がS/W制御ロジックに限定さ
れており、H/W情報等の内容を自由に記載することが
できなかったため、全体図面を記載することができない
という問題点があり、また、そのエンジニアリングツー
ルの読み方、記載方法を習得するには、操作方法を含め
訓練が必要であった。
【0006】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものであり、S/W制御ロジック及びH
/W情報を含む図面を同一の作画環境で作画し、図面作
成を統一化して、H/W情報及びS/W制御ロジックを
一括して記載することができ、図面枚数を削減したエン
ジニアリングツールを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる原子力
発電プラント向けエンジニアリングツールにおいては、
原子力発電プラントを制御する制御装置で用いられるソ
フトウエア制御ロジックを作成する原子力発電プラント
向けエンジニアリングツールにおいて、ソフトウエア制
御ロジック及びハードウエア情報を記載するように構成
されたCADツールによって記載されたソフトウエア制
御ロジック及びハードウエア情報を含む図面情報を、C
ADツールからインポートするインポート処理手段と、
このインポート処理手段によってインポートされた図面
情報のソフトウエア制御ロジックをマシン語に展開する
マシン語変換処理手段を備えたものである。
【0008】また、ソフトウエア制御ロジック及びハー
ドウエア情報は、同じ図面に記載されているものであ
る。また、インポート処理手段は、ソフトウエア制御ロ
ジックの変更点のみをインポートするものである。
【0009】さらに、インポート処理手段は、ソフトウ
エア制御ロジックの変更点を出力するものである。ま
た、インポート処理手段によってインポートされる図面
情報は、ソフトウエア制御ロジックのパーツに特殊記号
が付与されると共に、インポート処理手段は、特殊記号
を制御装置単位でユニークなタグに変換するものであ
る。
【0010】また、簡易データベース入力ツールとのイ
ンタフェースを行うインタフェース手段を備え、インポ
ート処理手段によってインポートされる図面情報には、
POL言語のパーツが含まれると共に、POL言語のパ
ーツに対応する設定値がインタフェース手段を介して入
力されるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図1に基づいて説明する。図1は、この
発明の実施の形態1によるエンジニアリングツールを示
す図である。図1において、1は制御装置、2は制御装
置1が接続されたネットワーク、3はネットワーク2に
接続されたエンジニアリングツールである。6は市販の
CADツール、7は市販CADツール6によるロジック
作画、8は市販CADツール6で用いられるマクロパー
ツである。1〜3はエンジニアリングツール検証環境、
6〜8はロジック作画環境を構成する。なお、エンジニ
アリングツール3は、CADツール6から作成された図
面をインポートするインポート処理手段と、このインポ
ート処理手段によってインポートされた図面情報のソフ
トウエア制御ロジックをマシン語に展開するマシン語変
換処理手段とを備えている。従来の技術にて説明したよ
うに、従来の制御ロジックを記載する図面としては、市
販のCADツール6で記載されたH/W情報の配線のブ
ロック図及びシーケンス図と、専用のエンジニアリング
ツール3で記載されたS/W制御ロジック図があった
が、実施の形態1は、市販のCADツール6で、S/W
制御ロジック及びH/W情報の2つを同時に記載し、専
用のエンジニアリングツール3にインポートする機能を
持たせたものである。
【0012】次に、動作について説明する。市販のCA
Dツール6にS/W制御にかかわるマクロパーツ8を提
供する。図面作成者は、H/W情報とS/W制御ロジッ
クとを含む全体の制御ロジックを、市販のCADツール
6で記載する。このときS/W制御ロジックの記載に関
しては、提供されたマクロパーツ8を使用するが、CA
Dツール6上では、通常の記載パーツ(リレー、スイッ
チパーツ等)と同様に使用できるため、CADの操作方
法を習得するだけで作画可能である。そのため、上流図
書を作成するプラント計画部門が、専用のエンジニアリ
ングツール3を準備する必要がなく、市販のCADツー
ル6で作画することが可能であり、作画図面を制御装置
単位のマシン語に展開する部門は、そのデータをそのま
まエンジニアリングツール3にインポートし、制御装置
単位のマシン語に展開することが可能になる。
【0013】実施の形態1によれば、CADツールで作
成した図面をエンジニアリングツールへそのままインポ
ートし、マシン語に変換する処理を実施するため、上流
図書との整合性チェックが不要となり、プラント計画部
門と装置設計部門での作業の省力化が図れる。
【0014】実施の形態2.図2は、この発明の実施の
形態2によるエンジニアリングツールを示す図である。
図2において、1〜3、6〜8は図1におけるものと同
一のものである。7´はロジック作画7を含む全体図面
である。11はH/W情報、12はS/W制御ロジック
である。
【0015】実施の形態1では、S/W制御ロジック
が、CADツール6の操作手順により容易に作画でき、
そのデータをエンジニアリングツール3にインポートす
るため、ヒューマンエラーの削減、生産性の向上が図れ
た。従来は、上流図書として、S/W情報とH/W情報
を含む全体機能図が市販のCADツール6で作画され、
その図面から、専用のエンジニアリングツール3でS/
W制御ロジック図面を作画していたため、図面の一致性
をチェックする必要があり、ヒューマンエラー発生要因
となっていたが、実施の形態2は、H/W情報11及び
S/W制御ロジック12を含む全体図面7´を作画する
ようにしたことにより、一つの図面で制御フローを確認
することが可能である。さらに、S/W制御ロジックと
H/W情報が一緒に記載された図面を、エンジニアリン
グツールにインポートすることにより、製作図と保守図
とを同一図面とすることができ、図面の統一化が図れる
という特徴がある。
【0016】実施の形態2によれば、S/W制御ロジッ
クとH/W情報が一緒に記載された図面とすることで、
ロジック改造作業における図面作成を削減することが可
能となり、経済性の向上が可能となる。
【0017】実施の形態3.図3は、この発明の実施の
形態3によるエンジニアリングツールを示す図であり、
図3(a)は、構成を示す図、図3(b)は、インポー
ト処理を示すフローチャートである。図3(a)におい
て、1〜3、6〜8は図1におけるものと同一のもので
ある。20はCADツール6からエンジニアリングツー
ル3に行われるインポート処理である。
【0018】なお、実施の形態1、実施の形態2では、
作画機能の効率化について述べたが、CADツールとエ
ンジニアリングツールを分離することにより、操作する
マシンが相違するという問題がある。そのため、実施の
形態3は、変更点を明確にする機能、すなわち図3に示
すように図面インポート20時、S/W制御ロジックの
変更内容をチェックし、変更がなければ、H/W情報の
みをインポートする機能をもたせることにより、S/W
制御ロジックの変更がない場合、制御装置へのダウンロ
ードをする必要が無いことを判断することができる。
【0019】次に、図3(b)のフローチャートについ
て説明する。ステップ31で、エンジニアリングツール
3上のファイルとインポートファイルを比較する。ステ
ップ32で、S/W制御ロジックに変更があるかどうか
を判断し、変更があれば、ステップ35で、インポート
処理を実施し、変更がなければ、ステップ33で、H/
W情報の変更の有無を判断する。ステップ33で、H/
W情報の変更があれば、ステップ34で、H/W情報の
変更データのみを取り込み処理を終了し、ステップ33
で、変更がなければ、処理を終了する。
【0020】実施の形態3によれば、制御ロジック変更
のチェック機能を設けることにより、改造工事実施時の
影響度を把握することができ、無駄な作業を削減するこ
とが可能となる。
【0021】実施の形態4.図4は、この発明の実施の
形態4によるエンジニアリングツールを示す図であり、
図4(a)は、構成を示す図、図4(b)は、インポー
ト処理を示すフローチャートである。図4(a)におい
て、1〜3、6〜8、20は図3(a)におけるものと
同一のものである。図4(b)の31〜35は図3
(b)におけるものと同一のものである。図4(b)の
36はS/W制御ロジックの変更内容をリスト出力する
ステップであり、ステップ35に次いで実行される。実
施の形態4は、インポート処理20を実施する場合、S
/W制御ロジックの変更内容をチェックし、S/W制御
ロジック変更内容をリスト表示/印字する機能をもた
せ、ステップ36で実行することにより、S/W制御ロ
ジックの変更内容を確認し、影響範囲の範囲をチェック
可能となる。
【0022】実施の形態4によれば、変更点を明確化
し、第三者によるチェックを可能とする機能を有するこ
とにより、ロジックの信頼性を向上することができる。
【0023】実施の形態5.図5は、この発明の実施の
形態5によるエンジニアリングツールを示す図であり、
図5(a)は、構成を示す図、図5(b)は、インポー
ト処理を示すフローチャートである。図5(a)におい
て、41はCADツールにより入力されたS/W制御ロ
ジック図またはシーケンス図の変換用パーツ、42はS
/W制御ロジックのパーツを表わすタグに代えて、S/
W制御ロジックに付与された*、♯マークなどの特殊記
号である。43は特殊記号42を変換したエンジニアリ
ングツール上のタグである。図5(b)の44はタグ名
称に特殊記号があれば、シート内で指定したタグに変更
するステップであり、ステップ35の後で、実行され
る。
【0024】S/W制御ロジック図、シーケンス図で
は、図面の見易さを考慮して、S/W制御ロジックのパ
ーツにはタグ(制御装置単位にユニークな名前)を略し
て、*や、♯マークなどの特殊記号42を用いて記載す
ることがある。しかしながら、制御装置で、これらS/
W制御ロジックが動作するには、1制御装置内で唯一の
アドレスに振り分けるため、特殊記号42を制御装置単
位にユニークな名称(タグ)に変換する必要がある。こ
れら略された文字(特殊記号)をタグに自動変換するた
め、変換用パーツ41を提供し、インポート処理20を
実行する際に、特殊記号42をタグ43に変換する変換
処理(ステップ44)を行うことにより、エンジニアリ
ングツール3上では、唯一のタグ43として認識できる
ようになる。
【0025】実施の形態5によれば、CADツール上で
の図面入力作業を省略化できると共に、図面上の表記文
字数を減らすことにより、図面を見やすくすることがで
きる。
【0026】実施の形態6.図6は、この発明の実施の
形態6によるエンジニアリングツールを示す図である。
図6において、3、8、20、41〜43は図5におけ
るものと同一のものである。51はパラメータの設定値
である。
【0027】制御ロジック図、シーケンス図では、S/
W制御ロジックは、POL言語のパーツを用いて記載す
る。これらPOL言語のパーツは、設定値51(タイマ
ー時間、PIDの比例定数、積分時間、微分時間等)の
設定を入力しなければ、制御装置上では、動作しない。
これら設定値リストを全て図面上に記載すると図面が複
雑となり、図面として見にくくなる。そのため、市販の
EXCEL等の簡易データベース入力ツールによって入
力されるデータと、インタフェースできるインタフェー
ス手段をエンジニアリングツール3に持たせることによ
り、図面を見やすくすると共に、エンジニアリングツー
ル3内でもう一度入力するという2度入力の必要がなく
なり、制御ロジック製作作業の効率化を図ることができ
る。
【0028】実施の形態6によれば、パラメータの設定
値をエンジニアリングツールに入力するインタフェース
手段をもつことにより、図面が見易くなると共に、制御
ロジック製作作業の効率化を図ることができる。
【0029】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。原子力
発電プラントを制御する制御装置で用いられるソフトウ
エア制御ロジックを作成する原子力発電プラント向けエ
ンジニアリングツールにおいて、ソフトウエア制御ロジ
ック及びハードウエア情報を記載するように構成された
CADツールによって記載されたソフトウエア制御ロジ
ック及びハードウエア情報を含む図面情報を、CADツ
ールからインポートするインポート処理手段と、このイ
ンポート処理手段によってインポートされた図面情報の
ソフトウエア制御ロジックをマシン語に展開するマシン
語変換処理手段を備えたので、ソフトウエア制御ロジッ
クと上流図書との整合性のチェックが不要になる。
【0030】また、ソフトウエア制御ロジック及びハー
ドウエア情報は、同じ図面に記載されているので、図面
の統一化が図れる。また、インポート処理手段は、ソフ
トウエア制御ロジックの変更点のみをインポートするの
で、インポートされる情報を減らすことができる。
【0031】さらに、インポート処理手段は、ソフトウ
エア制御ロジックの変更点を出力するので、ソフトウエ
ア制御ロジックの変更点を確認することができる。ま
た、インポート処理手段によってインポートされる図面
情報は、ソフトウエア制御ロジックのパーツに特殊記号
が付与されると共に、インポート処理手段は、特殊記号
を制御装置単位でユニークなタグに変換するので、CA
Dツールでの図面入力作業を減らし、図面上の表記文字
を減らすことができ、図面を見やすくすることができ
る。
【0032】また、簡易データベース入力ツールとのイ
ンタフェースを行うインタフェース手段を備え、インポ
ート処理手段によってインポートされる図面情報には、
POL言語のパーツが含まれると共に、POL言語のパ
ーツに対応する設定値がインタフェース手段を介して入
力されるので、簡易データベース入力ツールを用いてP
OL言語のパーツの設定値を入力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるエンジニアリ
ングツールを示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態2によるエンジニアリ
ングツールを示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態3によるエンジニアリ
ングツールを示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態4によるエンジニアリ
ングツールを示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態5によるエンジニアリ
ングツールを示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態6によるエンジニアリ
ングツールを示す図である。
【図7】 従来のエンジニアリングツールを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 制御装置、2 ネットワーク、3 エンジニアリン
グツール、6 CADツール、7 ロジック作画、7´
全体図面、8 マクロパーツ、11 H/W情報、1
2 S/W制御ロジック、20 インポート処理、3
6,44 ステップ、41 変換用パーツ、42 特殊
記号、43 タグ、51 設定値。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B046 AA02 BA10 DA04 5H219 AA03 CC17

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原子力発電プラントを制御する制御装置
    で用いられるソフトウエア制御ロジックを作成する原子
    力発電プラント向けエンジニアリングツールにおいて、
    ソフトウエア制御ロジック及びハードウエア情報を記載
    するように構成されたCADツールによって記載された
    上記ソフトウエア制御ロジック及びハードウエア情報を
    含む図面情報を、上記CADツールからインポートする
    インポート処理手段、このインポート処理手段によって
    インポートされた上記図面情報のソフトウエア制御ロジ
    ックをマシン語に展開するマシン語変換処理手段を備え
    たことを特徴とする原子力発電プラント向けエンジニア
    リングツール。
  2. 【請求項2】 ソフトウエア制御ロジック及びハードウ
    エア情報は、同じ図面に記載されていることを特徴とす
    る請求項1記載の原子力発電プラント向けエンジニアリ
    ングツール。
  3. 【請求項3】 インポート処理手段は、ソフトウエア制
    御ロジックの変更点のみをインポートすることを特徴と
    する請求項1または請求項2記載の原子力発電プラント
    向けエンジニアリングツール。
  4. 【請求項4】 インポート処理手段は、ソフトウエア制
    御ロジックの変更点を出力することを特徴とする請求項
    3記載の原子力発電プラント向けエンジニアリングツー
    ル。
  5. 【請求項5】 インポート処理手段によってインポート
    される図面情報は、ソフトウエア制御ロジックのパーツ
    に特殊記号が付与されると共に、上記インポート処理手
    段は、上記特殊記号を制御装置単位でユニークなタグに
    変換することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれ
    か一項記載の原子力発電プラント向けエンジニアリング
    ツール。
  6. 【請求項6】 簡易データベース入力ツールとのインタ
    フェースを行うインタフェース手段を備え、インポート
    処理手段によってインポートされる図面情報には、PO
    L言語のパーツが含まれると共に、上記POL言語のパ
    ーツに対応する設定値が上記インタフェース手段を介し
    て入力されることを特徴とする請求項1〜請求項5のい
    ずれか一項記載の原子力発電プラント向けエンジニアリ
    ングツール。
JP2002063028A 2002-03-08 2002-03-08 原子力発電プラント向けエンジニアリングツール Pending JP2003262696A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109085817A (zh) * 2018-09-29 2018-12-25 中广核工程有限公司 核电机组联调阶段cpu离线下装的控制方法及系统
CN109491285A (zh) * 2018-10-31 2019-03-19 深圳中广核工程设计有限公司 核电联调阶段自动处理控制器离线下装的控制方法及系统

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