JPH03148402A - もやし類の定量供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の−利用分野） 本発明は、コンベアによって連続的に送りながらもやし
類を計量バケットを用を１で所定重量ずつ取り出すもや
し類の定量供給装置に関する。

（従来の技術） 例えば、細断野菜やもやしく以下、これを総称してもや
し類という）を定量ずつ取り出して包装する等のための
定量供給装置としては、従来種々のものが提案されてい
るが、それらにおｔｌてはいかにして正確に定重量のも
やし類を取り出すかが課題である。

コンベアによって連続的に送られて来るもやし類を計量
バケットに受け、計量バケット内のもやし類が所定ｉｉ
！に達した時点を正確につかむ為、その所定重量より僅
か少ない予め定めた重量を計量バケットが検出するとコ
ンベアの供給量を少量なくするもの（特願昭５９−１７
０９３０）や、上記所定ｉｉｉ１より僅か少なｔｌ予め
定められた重量を計量バケットが検出したときにコンベ
アから計量バケットへもやし類が落下する通路を部分的
に閉じるもの（特願昭８１−１９１０６９）等によって
この課題を解決しようとしている。

これらの装置はそれぞれ所期の目的を達成するものでは
あるが、更に正確に定置取り出しを行える装置が望まれ
て１亀る。

（本発明が解決しようとする課題） 本発明は、複数個のコンベアを採用するという簡単な構
成で、しかも複雑な制御を行うことなく、所定重量のも
やし類を精度良く取り出せるようにすることを課題とし
ている。

（課題を解決するための手段と作用） 本発明による定量供給装置ｔ”ｅは、大小２つの供給コ
ンベアを並置してこれら２つの供給コンベアで供給され
るもやし類を受けて計量する計量バケットを設け、計量
バケットが予め定められた量のもやし類の搬入を検出す
ると、この大小２つの供給コンベアのいずれかを選択的
郷停止して、その供給コンベアの一方で少量ずつ供給し
て最終的重量のもやし類を計量バケットで正確に取り出
すのである。

（実　施　例） 以下、図示した実施例に基づ１％で本発明によるｖｔＷ
を具体的に説明する。

図において、ｌは定量供給すべきもやしを送る第１の供
給コンベアで、もやしを係合させて搬送するための針状
体を植設したエンドレスベルト３によって構成されてい
る。

４と５は、第１の供給コンベアｌの下方にｘｍされ、第
１の供給コンベア１によって搬送されて来て落下される
もやしをそれぞれ受ｉす取って送る第２の供給コンベア
であり、これら第２の供給コンベア４．５の構成は第１
の供給コンベアと同様である。

６は、第２の供給コンベアで送られて来るもやしを受け
入れる本ツバ−で、ホッパー６の下方には落下して来る
もやしを受け入れて、その受け入れたもやしの重量を計
る計量バケットフが配設されてｔｌる。

ホッパー６と計量バケットフの間にはその間に入れられ
てホッパー６から計量バケットフにもやしが落下する落
下通路を閉じて計量バケットフが最終的に計量すべき重
量を検地したときにそれ以上のもやしが計量バケットフ
へ落ちなｔｌようにするシャッター８．９が配設されて
ｔｌる。

以上説明した構成におｔｌて、計量バケットが、最終的
に計量すべき重量よりやや少ない予め定められた重量を
検出する迄は、第１及び第２の供給コンベアは共に高速
で駆動される。

そして、計量バケットフが上記した予め定められたｍｉ
ｌｌを検出すると第１のコンベアｌと第２の供給コンベ
ア４．５のを１ずれか一方、例えばコンベア５が停止さ
れる。

第２のコンベア４は引続き駆動され続け、計量バケット
フにはこの小さなコンベア４によってもやしが少量ずつ
供給され続けて最終的に計量すべき重量に到達した点を
正確に検知しシャッター８，９を閉じ、計量バケット７
内のもやしを排出する。

その後、再び全てのコンベアが駆動され、次の計量動作
が繰り返される。

なお、以上の説明では、予め定められた重量を計量バケ
ットが検出すると供給バケット１、　５を停止し供給バ
ケット４をそのまま高速で駆動し続けるものとして説明
したが、この状態で供給コンベア４を低速駆動に落とし
てもやしの供給を更に少量ずつにして計量バケット内の
もやしの最終的重量到達をより正確に検知できるように
してもよい。

次に、第３図及び第４図に示す実施例のものでは、もや
し貯槽１１の底部から２つ並んで立ち上って配設され、
それぞれが多数の針状体１２を植設されたエンドレスベ
ルト状の大小のコンベア１３゜ １４を有している。

符号６．　７．　８．　９は、第一の実施例に一ついて
説明したと同様の計量バケット等を示しており、その説
明を省略する。

この構成のものでも先の実施例で説明したと同様に計量
バケットフが最終的に計量すべき重量よりやや少い予め
定められた重量を検出する迄は大小２つのコンベア１３
．１４は共に高速で駆動される。

そして、計量バケツ−トフが上記した予め定められた重
量を検出すると大小のコンベア１３．１４のいづれが一
方、例えばコンベア１３が停止される。

他方のコンベア１４は引続き駆動され続は計量バケット
には小さなコンベア１４によってもやしが少量づつ供給
され続けて最終的に計量すべき重量に到達した点　を正
確に検出しシャッター８．９を閉じ、計量バケット７内
のもやしを排出する。

その後、再び両コンベア１３．１４が駆動さ概　次の計
！操作が繰り返えされる。

（発明の効果） 以上具体的に説明したように、本発明による定量供給装
置では、大小２つの供給コンベアを並置し、これらのコ
ンベアによって送られるもやし類を受け入れてその重量
を計る計量バケットが予め定められた置のもやし類の一
人を検出すると前記大小２つの供給コンベアのを１ずれ
、Ｔｈ　一方を選択的に停止して計量バケットへ少量ず
つ供給するので、計量バケットは最終的に計量すべきも
やし類の重量到達を正確に検知できるのである。

これにより、本発明の装置では、定量ずつ正確にもやし
類を取り出すことができる。

【図面の簡単な説明】

図面は、本発明による定量供給装置のｌ実施例を示し、
第１１１１は側面図、第２図は正面図、第３図は本発明
の他の実施例を示す側面図、第４図はその平面図である
。 ｌ・・・第１の供給コンベア ４９１３・・・小さい方の第２の供給コンベア５、１４
・・・大き％１１方の第２の供給コンベア７・・・計量
バケット

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）定量供給すべきもやし類を送る第１の供給コンベ
   ア、同第１の供給コンベアの下 方に並置され、それぞれが同第１の供給 コンベアで送られて来るもやし類を受け て送る大小２つの第２の供給コンベア及 び同第２の供給コンベアで供給されるも やし類を受け取って計量する計量バケッ トを有し、同計量バケットが予め定めら れた量のもやし類の搬入を検出すると前 記大小２つの供給コンベアのいずれかを 選択的に停止して前記計量バケットへも やし類を少量ずつ供給することを特徴と するもやし類の定量供給装置。
2. （２）もやし類の貯槽から斜め上方に立ち上って配設さ
   れ、同貯槽内のもやし類を掻き 上げるための多数の針状体を植設したエ ンドレスベルトと、同エンドレスベルト で掻き上げられたもやし類を受け取って 計量する計量バケットを有するもやし類 の定量供給装置において、前記エンドレ スベルトを大小２つのコンベアによって 構成し、前記計量バケットが予じめ定め られた量のもやし類の搬入を検出すると 前記大小２つのコンベアのいずれか一方 を選択的に停止して前記計量バケットへ もやし類を少量づつ供給することを特徴 とするもやし類の定量供給装置。