JPH0314750A - 火工導線点火装置 - Google Patents
火工導線点火装置Info
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- JPH0314750A JPH0314750A JP2090067A JP9006790A JPH0314750A JP H0314750 A JPH0314750 A JP H0314750A JP 2090067 A JP2090067 A JP 2090067A JP 9006790 A JP9006790 A JP 9006790A JP H0314750 A JPH0314750 A JP H0314750A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/33—Arrangements for non-electric triggering of inflation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B3/00—Blasting cartridges, i.e. case and explosive
- F42B3/10—Initiators therefor
- F42B3/12—Bridge initiators
- F42B3/13—Bridge initiators with semiconductive bridge
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42D—BLASTING
- F42D1/00—Blasting methods or apparatus, e.g. loading or tamping
- F42D1/04—Arrangements for ignition
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
笠唄L亘わ
[産業上の利用分野]
本発明は、点火可能な火工導線(ignitable
pyrotechnic transmission
line,以下、火工導線と略す)の点火に関する。特
に、点火することにより、車の衝突時、エアバッグ空気
入れ等の車両安全装置を作動させる火工導線から成る装
置に関す[従来の技術] 従来、エアバッグ空気入れを作動するために、火工導線
を使用することが知られている。工・アバッグ空気入れ
には、点火可能でガスを発生する推進粒剤が設けられて
いる。推進粒剤は、火工導線が点火すると、それに反応
して点火する。火工導線{友導火爆管の点火に応じて点
火し、導火爆管(よ衝撃センサからのエネルギ信号に反
応して作動する。衝撃センサ{よ 車の衝突時、エネル
ギ信号を発する。
pyrotechnic transmission
line,以下、火工導線と略す)の点火に関する。特
に、点火することにより、車の衝突時、エアバッグ空気
入れ等の車両安全装置を作動させる火工導線から成る装
置に関す[従来の技術] 従来、エアバッグ空気入れを作動するために、火工導線
を使用することが知られている。工・アバッグ空気入れ
には、点火可能でガスを発生する推進粒剤が設けられて
いる。推進粒剤は、火工導線が点火すると、それに反応
して点火する。火工導線{友導火爆管の点火に応じて点
火し、導火爆管(よ衝撃センサからのエネルギ信号に反
応して作動する。衝撃センサ{よ 車の衝突時、エネル
ギ信号を発する。
爆薬に点火する装置としては、半導体ブリッジが知られ
ている。このような点火装置は、ビッキーズ ジュニア
等による、特許日1987年11月24日の米国特許番
号4,708,060に開示されている。この点火装置
(上爆発可能な半導体ブリッジより成る。
ている。このような点火装置は、ビッキーズ ジュニア
等による、特許日1987年11月24日の米国特許番
号4,708,060に開示されている。この点火装置
(上爆発可能な半導体ブリッジより成る。
半導体ブリッジ1友爆発することにより、隣接している
粉末状爆薬に点火する。少なくとも決められた大きさの
電流が少なくとも決められた時間、半導体ブリッジを流
れると、半導体ブリッジは、爆発し、粉末状爆薬1こ点
火する。
粉末状爆薬に点火する。少なくとも決められた大きさの
電流が少なくとも決められた時間、半導体ブリッジを流
れると、半導体ブリッジは、爆発し、粉末状爆薬1こ点
火する。
米国特許番号4,708,060には、この点火装置は
、粉末状爆薬に点火するのに適していると開示されてい
るが、半導体ブリッジの爆発により直接、火工導線が点
火できるとは開示されていない。火工導線の一例として
、TLX (カリフォルニア州、フェアフィールドの、
エクスプローシブ テクノロジ インコーポレイション
の商標)が挙げられている。TLX製の火工導線【よ反
応塗料が塗布された、K Y N A RやHALAR
(いずれも、デラウエア州、ウィルミントンの、イー
.アイ.デュポン ド ネムールズ アンド カンパニ
の商標)のような高温に耐えうるプラスチック製のチュ
ーブから成る。反応塗料としては、例え(ヱ アルミニ
ウム粉末10.5%及び口MX [シクロテトラメチレ
ンテトラニトラミン(cyclotetramethy
lenetetranitramine)コ 89.
5%を含む。 TLX製火工導線の点火速度は、s,o
oo〜6,○○Oフィート/秒の範囲である。
、粉末状爆薬に点火するのに適していると開示されてい
るが、半導体ブリッジの爆発により直接、火工導線が点
火できるとは開示されていない。火工導線の一例として
、TLX (カリフォルニア州、フェアフィールドの、
エクスプローシブ テクノロジ インコーポレイション
の商標)が挙げられている。TLX製の火工導線【よ反
応塗料が塗布された、K Y N A RやHALAR
(いずれも、デラウエア州、ウィルミントンの、イー
.アイ.デュポン ド ネムールズ アンド カンパニ
の商標)のような高温に耐えうるプラスチック製のチュ
ーブから成る。反応塗料としては、例え(ヱ アルミニ
ウム粉末10.5%及び口MX [シクロテトラメチレ
ンテトラニトラミン(cyclotetramethy
lenetetranitramine)コ 89.
5%を含む。 TLX製火工導線の点火速度は、s,o
oo〜6,○○Oフィート/秒の範囲である。
TLXは、エアバッグ空気入れ内のガス丘発生する推進
粒剤を点火させるための火工導線として使うことができ
る。チューブ上の反応塗料に、少なくとも決められた時
間、少なくとも決められた大きさの圧力パルスが印加さ
れると、TLXは点火する。しかし、米国特許番号4,
708, 060には、半導体ブリッジは、少なくと
も決められた時間、少なくとも決められた大きさの圧力
パルスを印加することにより、TLX火工導線を点火す
るために使うことができるとは開示されていない。
粒剤を点火させるための火工導線として使うことができ
る。チューブ上の反応塗料に、少なくとも決められた時
間、少なくとも決められた大きさの圧力パルスが印加さ
れると、TLXは点火する。しかし、米国特許番号4,
708, 060には、半導体ブリッジは、少なくと
も決められた時間、少なくとも決められた大きさの圧力
パルスを印加することにより、TLX火工導線を点火す
るために使うことができるとは開示されていない。
災咀L構域
[課題を解決するための手段及び作用]上記課題を解決
するため、本発明による火工導線点火装置は、決められ
た時間、決められた大きさの圧力パルスを受けることに
より、点火する反応部材を内包するチューブから成る点
火可能な火工導線と、上記火工導線の一端に作動可能に
接続さ札 作動時、少なくとも上記の決めbれた時間、
少なくとも上記の決められた大きさの圧力パルスを発生
し、上記チューブの反応部材に点火する作動可能な半導
体ブリッジとから成る。
するため、本発明による火工導線点火装置は、決められ
た時間、決められた大きさの圧力パルスを受けることに
より、点火する反応部材を内包するチューブから成る点
火可能な火工導線と、上記火工導線の一端に作動可能に
接続さ札 作動時、少なくとも上記の決めbれた時間、
少なくとも上記の決められた大きさの圧力パルスを発生
し、上記チューブの反応部材に点火する作動可能な半導
体ブリッジとから成る。
[実施例]
第1図に示すように、車両安全装置]0は駆動可能なシ
ートベルトプリテンショナ13から成る。
ートベルトプリテンショナ13から成る。
プリテンショナ13には、点火可能な一対の火工導線1
6、17が接続している。プリテンショナ]3は、火工
導線16、17のいずれか一方、あるいは両方の点火に
応じて作動する。プリテンショナ13は作動時、シート
ベルト引込装置11のスプールを、シートベルトの引き
込み方向に、回転させる。シートベルトプリテンショナ
13は米国特許番号4,573,322 (題名「自動
安全ベルト巻取装置に於ける特に安全ベルト巻戻しのた
めの駆動装置」、特許日1986年3月4日)に開示さ
れている周知の装置である。シートベルトプリテンショ
ナ13の構造及び作用は周知のものなので、ここでは詳
述しない。
6、17が接続している。プリテンショナ]3は、火工
導線16、17のいずれか一方、あるいは両方の点火に
応じて作動する。プリテンショナ13は作動時、シート
ベルト引込装置11のスプールを、シートベルトの引き
込み方向に、回転させる。シートベルトプリテンショナ
13は米国特許番号4,573,322 (題名「自動
安全ベルト巻取装置に於ける特に安全ベルト巻戻しのた
めの駆動装置」、特許日1986年3月4日)に開示さ
れている周知の装置である。シートベルトプリテンショ
ナ13の構造及び作用は周知のものなので、ここでは詳
述しない。
車両安全装110は、さらに駆動可能なエアバッグ空気
入れ12を備える。空気入れ12の軸方向の両端には、
点火可能な一対の火工導線14,15が接続している。
入れ12を備える。空気入れ12の軸方向の両端には、
点火可能な一対の火工導線14,15が接続している。
空気入れ12(九火工導線14、]5のいずれか一方あ
るいは両方の点火に応じて、作動する。空気入れ12は
作動時、ガスを発生する。ガスが車両安全装置10の図
示しない膨張可能なエアバッグの内部へ供給されると、
エアバッグは膨らみ、衝突時、車の乗員を保護する。
るいは両方の点火に応じて、作動する。空気入れ12は
作動時、ガスを発生する。ガスが車両安全装置10の図
示しない膨張可能なエアバッグの内部へ供給されると、
エアバッグは膨らみ、衝突時、車の乗員を保護する。
火工導線]4、15、16、17のいずれも、爆発エネ
ルギ信号を伝達できる。火工導線の一例として、TLX
(カリフォルニア州、フェアフィールドの、エクスプ
ローシブ テクノロジ インコーポレイションの商標)
が使われている。第2図に示すように、TLX製の火工
導線は、反応塗料が塗布された、KYNARやHALA
R (いずれも、デラウエア州、ウィルミントンの、イ
ー.アイ. デュポン ド ネムールズ アンド カン
パ二の商標)のような高温に耐えうるプラスチック製の
チューブ18から成る。反応塗料として{友例え(戴
アルミニウム粉末10.5%及び口MX[シクロテトラ
メチレンテトラニトラミン(cyclotetrame
thyienetetranitramine) ]
8 9.5%を含む。TLX製火工導線の点火速度1i
5, 000〜6, O○○フィート/秒の範
囲である。
ルギ信号を伝達できる。火工導線の一例として、TLX
(カリフォルニア州、フェアフィールドの、エクスプ
ローシブ テクノロジ インコーポレイションの商標)
が使われている。第2図に示すように、TLX製の火工
導線は、反応塗料が塗布された、KYNARやHALA
R (いずれも、デラウエア州、ウィルミントンの、イ
ー.アイ. デュポン ド ネムールズ アンド カン
パ二の商標)のような高温に耐えうるプラスチック製の
チューブ18から成る。反応塗料として{友例え(戴
アルミニウム粉末10.5%及び口MX[シクロテトラ
メチレンテトラニトラミン(cyclotetrame
thyienetetranitramine) ]
8 9.5%を含む。TLX製火工導線の点火速度1i
5, 000〜6, O○○フィート/秒の範
囲である。
空気入れ12(よ さらに図示しない点火可能でガスを
発生する推進粒剤が配列されている室から構成されてい
る。室内での推進粒剤の配列は周知なので、ここでは詳
述しない。例え(f,.空気入れ内での推進粒剤の配置
は、米国特許出願番号243,618(題名「膨張可能
な車両占有者拘束装置のための点火器」、出願日198
8年9月13日)に開示されている。推進粒剤は、火工
導線14、15の少なくとも一方が点火すると、空気入
れ12内にガス、炎、圧力が生じる。推進粒剤の燃焼に
より発生した適切な量のガスによりエアバッグが膨らむ
。このように ガスがエアバッグ内に供給されることに
より、エアバッグが膨らむ。
発生する推進粒剤が配列されている室から構成されてい
る。室内での推進粒剤の配列は周知なので、ここでは詳
述しない。例え(f,.空気入れ内での推進粒剤の配置
は、米国特許出願番号243,618(題名「膨張可能
な車両占有者拘束装置のための点火器」、出願日198
8年9月13日)に開示されている。推進粒剤は、火工
導線14、15の少なくとも一方が点火すると、空気入
れ12内にガス、炎、圧力が生じる。推進粒剤の燃焼に
より発生した適切な量のガスによりエアバッグが膨らむ
。このように ガスがエアバッグ内に供給されることに
より、エアバッグが膨らむ。
火工導線14、15の空気入れ12に接続されていない
方の端部は各々、環状のヘッダ−40、41に機械的に
接続されている。同様に、火工導線16、17のプリテ
ンショナ13に接続されていない方の端部は各々、環状
のヘッダ−42、43に機械的に接続されている。ヘッ
ダ−40、41、42、43と各火工導線14、15、
16、17との接続状態は同じなので、ここではヘッダ
−40と火工導線14との接続状態についてのみ詳述す
る。
方の端部は各々、環状のヘッダ−40、41に機械的に
接続されている。同様に、火工導線16、17のプリテ
ンショナ13に接続されていない方の端部は各々、環状
のヘッダ−42、43に機械的に接続されている。ヘッ
ダ−40、41、42、43と各火工導線14、15、
16、17との接続状態は同じなので、ここではヘッダ
−40と火工導線14との接続状態についてのみ詳述す
る。
環状のヘッダ−40には、火工導線14を受けるための
開口部44が設けられている。チューブ18の外周部{
よ エポキシのような接着剤によって開口部44に接着
されている。円筒状カツプ20は、火工導線14のヘッ
ダ−40に固定されている側の、火工導線14内に位置
している。円筒状カップ20の外周(よ適切な接着剤に
よって、チューブ18の内周に固定されている。円筒状
カップ20の一端には、環状の爆発ディスク80が、も
う一方の軸方向の端に(よ 半導体ブリッジ片70が接
続されている。爆発ディスク801L 例えば、0.0
01インチの厚さのアルミホイルのような壊れ易い材料
で形成されている。爆発ディスク80は、円筒状カップ
20のヘッダ−40から遠い方の端に、適切な接着剤に
よって固定されている。一方、半導体ブリッジ片70t
;L 円筒状カップ20のヘッダ−40に近い方の端
に、適切な接着剤によって固定されている。
開口部44が設けられている。チューブ18の外周部{
よ エポキシのような接着剤によって開口部44に接着
されている。円筒状カツプ20は、火工導線14のヘッ
ダ−40に固定されている側の、火工導線14内に位置
している。円筒状カップ20の外周(よ適切な接着剤に
よって、チューブ18の内周に固定されている。円筒状
カップ20の一端には、環状の爆発ディスク80が、も
う一方の軸方向の端に(よ 半導体ブリッジ片70が接
続されている。爆発ディスク801L 例えば、0.0
01インチの厚さのアルミホイルのような壊れ易い材料
で形成されている。爆発ディスク80は、円筒状カップ
20のヘッダ−40から遠い方の端に、適切な接着剤に
よって固定されている。一方、半導体ブリッジ片70t
;L 円筒状カップ20のヘッダ−40に近い方の端
に、適切な接着剤によって固定されている。
半導体ブリッジ片70の構造を第3〜5図を参照して説
明する。半導体ブリッジ片70はセラミックヘッダ−8
4と、ヘッダ−84から、お互い距離を開けて延びてい
る二本の電線85、86から成る。セラミックヘッダ−
84は金属ハウジング8つに囲まれている。ヘッダ−8
4上にはサファイア基層88、その上に、ざらにドープ
塗料を塗布したシリコン層87が設けられている。
明する。半導体ブリッジ片70はセラミックヘッダ−8
4と、ヘッダ−84から、お互い距離を開けて延びてい
る二本の電線85、86から成る。セラミックヘッダ−
84は金属ハウジング8つに囲まれている。ヘッダ−8
4上にはサファイア基層88、その上に、ざらにドープ
塗料を塗布したシリコン層87が設けられている。
シリコン層87上には、二対のパッド94、95が間隔
をあけて配置されている。ブリッジ50がこの一対のパ
ッド94、95を連結している。
をあけて配置されている。ブリッジ50がこの一対のパ
ッド94、95を連結している。
二つの金属処理したランド部90、91が各々、パッド
94、95とシリコン層87の大部分を覆っている。す
なわち、シリコン層87のランド部90、91に覆われ
ていない部分に(上 ブリッジ50が設けられている。
94、95とシリコン層87の大部分を覆っている。す
なわち、シリコン層87のランド部90、91に覆われ
ていない部分に(上 ブリッジ50が設けられている。
ランド部90、91は、はんだ75、76により電線8
5、86に各々、電気的に接続されている。パッド94
、95はランド部90、91に各々、覆われているので
、二本の電線85、86の電気抵抗は、ブリッジ50の
電気抵抗によって、ほぼ決定される。
5、86に各々、電気的に接続されている。パッド94
、95はランド部90、91に各々、覆われているので
、二本の電線85、86の電気抵抗は、ブリッジ50の
電気抵抗によって、ほぼ決定される。
円筒状カップ20は、TLX火工導線]4のチューブ1
8内に配置さ札 ブリッジ50(よ爆発ディスク80に
面し、電線85、86は爆発ディスク80の方向へ延び
る。爆発ディスク80と半導体ブリッジ片70[L 間
隔をあけて配置されていて、爆発ディスク80と半導体
ブリッジ片70との間の円筒状カップ20内の容量は、
最大0.25ccである。従って、第2図における98
の容量{よ最犬0.25ccである。半導体ブリッジ片
70の二本の電線85、86は、並列に配線された一対
の電線60、61によって電気的に衝撃センサ30に接
続されている。
8内に配置さ札 ブリッジ50(よ爆発ディスク80に
面し、電線85、86は爆発ディスク80の方向へ延び
る。爆発ディスク80と半導体ブリッジ片70[L 間
隔をあけて配置されていて、爆発ディスク80と半導体
ブリッジ片70との間の円筒状カップ20内の容量は、
最大0.25ccである。従って、第2図における98
の容量{よ最犬0.25ccである。半導体ブリッジ片
70の二本の電線85、86は、並列に配線された一対
の電線60、61によって電気的に衝撃センサ30に接
続されている。
円筒状カップ21と爆発ディスク80{友火工導線15
と連絡しており、円筒状カップ22と爆発ディスク82
1友火工導線16と連絡している。
と連絡しており、円筒状カップ22と爆発ディスク82
1友火工導線16と連絡している。
又、円筒状カップ23と爆発ディスク83(ヨ 火工導
線17と連絡している。半導体ブリッジ51が設けられ
ている半導体ブリッジ片71は、火工導線15と連絡し
ていて、一対の電線62、63によって衝撃センサ30
に接続している。半導体ブリッジ52が設けられている
半導体ブリッジ片721よ火工導線16と連絡していて
、一対の電線64、65によって衝撃センサ30に接続
している。半導体ブリッジ53が設けられている半導体
ブリッジ片73は、火工導線17と連絡していて、一対
の電線66、67によって衝撃センサ30に接続してい
る。
線17と連絡している。半導体ブリッジ51が設けられ
ている半導体ブリッジ片71は、火工導線15と連絡し
ていて、一対の電線62、63によって衝撃センサ30
に接続している。半導体ブリッジ52が設けられている
半導体ブリッジ片721よ火工導線16と連絡していて
、一対の電線64、65によって衝撃センサ30に接続
している。半導体ブリッジ53が設けられている半導体
ブリッジ片73は、火工導線17と連絡していて、一対
の電線66、67によって衝撃センサ30に接続してい
る。
作動時、衝撃センサ30(よ 車の衝突を検知すると、
発火信号である電気信号を発する。発火信号(よ電線6
0、6L 62、63、64、65、66、67を伝達
され、ブリッジ50、51.52、53を作動させる。
発火信号である電気信号を発する。発火信号(よ電線6
0、6L 62、63、64、65、66、67を伝達
され、ブリッジ50、51.52、53を作動させる。
ブリッジ50、51,52、53が作動すると、次に接
続している火工導線14、15、16、17が点火する
。各々、同じように作動、及び点火するので、ここでは
、ブリッジ50の作動と、それに続いて起こる火工導線
14の点火についてのみ述べる。
続している火工導線14、15、16、17が点火する
。各々、同じように作動、及び点火するので、ここでは
、ブリッジ50の作動と、それに続いて起こる火工導線
14の点火についてのみ述べる。
発火信号が電線60、62を伝達されると、二本の電線
85、86の間に電位差が生じる。この電位差により、
ブリッジ50が作動する。ブリッジ50が作動すると、
0.25cc容積98に圧力が生じる。爆発ディスク8
0は、決められた圧力で爆発し、圧力パルスが火工導線
14内に伝達される。約25〜50マイクロセカンドの
間、1,000 〜1,500psi (1平方イン
チ当り1、000〜1,500ポンド)の圧力パルスが
火工導線14を伝達される。このように適切な時間、適
切な大きさの圧力パルスが伝えられると、火工導線14
が点火する。
85、86の間に電位差が生じる。この電位差により、
ブリッジ50が作動する。ブリッジ50が作動すると、
0.25cc容積98に圧力が生じる。爆発ディスク8
0は、決められた圧力で爆発し、圧力パルスが火工導線
14内に伝達される。約25〜50マイクロセカンドの
間、1,000 〜1,500psi (1平方イン
チ当り1、000〜1,500ポンド)の圧力パルスが
火工導線14を伝達される。このように適切な時間、適
切な大きさの圧力パルスが伝えられると、火工導線14
が点火する。
爆発ディスク80があるので、容積98内に、すぐ圧力
が形成される。爆発ディスク80がなけれE 火工導
線14を点火するための充分な大きさの圧力パルスが得
られない。さらに、爆発ディスク80がなければ、圧力
パルスの伝達方向は、不適切となり、火工導線14は点
火しない。
が形成される。爆発ディスク80がなけれE 火工導
線14を点火するための充分な大きさの圧力パルスが得
られない。さらに、爆発ディスク80がなければ、圧力
パルスの伝達方向は、不適切となり、火工導線14は点
火しない。
前述したように、爆発ディスク8′Oとブリッジ50の
組合せを使うことにより、従来の、例えば雷管のような
熱線導火爆管を使って、火工導線14を点火する必要は
なくなる。爆発ディスク80とブリッジ50の組合せを
使うことにより、爆発材、すなわち火工導線14のチュ
ーブ18に施されている反応塗料は、ブリッジ50と直
接、接触しないという利点がある。又、爆発ディスク8
0とブリッジ50の組合せは、非爆発物と分類されると
いう利点もある。従って、非爆発物として出荷でき、運
送費用の削減となる。
組合せを使うことにより、従来の、例えば雷管のような
熱線導火爆管を使って、火工導線14を点火する必要は
なくなる。爆発ディスク80とブリッジ50の組合せを
使うことにより、爆発材、すなわち火工導線14のチュ
ーブ18に施されている反応塗料は、ブリッジ50と直
接、接触しないという利点がある。又、爆発ディスク8
0とブリッジ50の組合せは、非爆発物と分類されると
いう利点もある。従って、非爆発物として出荷でき、運
送費用の削減となる。
ブリッジ50の点火により火工導線14が点火するよう
に、ブリッジ51の点火により火工導線15が点火する
。ブリッジ50、51は互いにバックアップする。すな
わち、ブリッジ50、51のいずれか一方が衝撃センサ
30から伝達された発火信号に応じて点火しない場合、
他方のブリッジが点火し、その結果、各々の火工導線が
点火する。火工導線14、15のいずれか一方、あるい
は両方の点火が空気入れ12に到達すると、空気入れ1
2内の推進粒剤が点火する。このように、火工導線のい
ずれか一方、あるいは両方が点火することにより、空気
入れ12内の推進粒剤が点火する。
に、ブリッジ51の点火により火工導線15が点火する
。ブリッジ50、51は互いにバックアップする。すな
わち、ブリッジ50、51のいずれか一方が衝撃センサ
30から伝達された発火信号に応じて点火しない場合、
他方のブリッジが点火し、その結果、各々の火工導線が
点火する。火工導線14、15のいずれか一方、あるい
は両方の点火が空気入れ12に到達すると、空気入れ1
2内の推進粒剤が点火する。このように、火工導線のい
ずれか一方、あるいは両方が点火することにより、空気
入れ12内の推進粒剤が点火する。
同様に、ブリッジ52、53が点火すると、火工導線]
6、17が各々、点火する。ブリッジ52、53は互い
にバックアップする。すなわち、ブリッジ52、53の
いずれか一方が衝撃センサ30から伝達された発火信号
に応じて点火しない場合、他方のブリッジが点火するこ
とにより、各々の火工導線が点火する。火工導線16、
17のいずれか一方、あるいは両方が点火すると、プリ
テンショナ13内の図示しない点火材が点火する。
6、17が各々、点火する。ブリッジ52、53は互い
にバックアップする。すなわち、ブリッジ52、53の
いずれか一方が衝撃センサ30から伝達された発火信号
に応じて点火しない場合、他方のブリッジが点火するこ
とにより、各々の火工導線が点火する。火工導線16、
17のいずれか一方、あるいは両方が点火すると、プリ
テンショナ13内の図示しない点火材が点火する。
点火材が点火すること1こより、プリテンショナ13が
作動し、シートベルト引込装置11のスプールをベルト
を引き込む方向に回転させる。
作動し、シートベルト引込装置11のスプールをベルト
を引き込む方向に回転させる。
空気入れ12内の推進粒剤を点火させるための火工導線
14、15は各々、一方が故障した際、代わりに機能を
果たす代行能力を備えている。従って、たとえ火工導線
14、15の一方が破損しても、空気入れ12内の推進
粒剤(友破損していない方の火工導線の点火により、点
火する。同様に、プリテンショナ]3内の点火材を点火
するための火工導線16、17は各々、一方が故障した
際、代わりに機能を果たす代行能力を備えている。
14、15は各々、一方が故障した際、代わりに機能を
果たす代行能力を備えている。従って、たとえ火工導線
14、15の一方が破損しても、空気入れ12内の推進
粒剤(友破損していない方の火工導線の点火により、点
火する。同様に、プリテンショナ]3内の点火材を点火
するための火工導線16、17は各々、一方が故障した
際、代わりに機能を果たす代行能力を備えている。
第1図で1社空気入れ12とプリテンショナ13のみ、
衝撃センサ30に接続されているが、衝撃センサ30と
各火工導線の間1こヘッダーと電線を設けることにより
、駆動可能な安全装置を衝撃センサ30に追加接続する
ことができる。
衝撃センサ30に接続されているが、衝撃センサ30と
各火工導線の間1こヘッダーと電線を設けることにより
、駆動可能な安全装置を衝撃センサ30に追加接続する
ことができる。
例え(ヱ衝撃センサ30と追加された各火工導線の間に
ヘッダーを設けることにより、一対の火工導線を備えた
空気入れが衝撃センサ30に接続できる。火工導線が衝
撃センサ30に接続されるので、ブリッジが点火するこ
とにより、ブリッジに接続している火工導線が点火する
。各安全装置に一対の火工導線が接続しているので、車
両安全装置10の点火装置{上 一部が故障しても、そ
の他が機能を果たす代行能力を備えている。
ヘッダーを設けることにより、一対の火工導線を備えた
空気入れが衝撃センサ30に接続できる。火工導線が衝
撃センサ30に接続されるので、ブリッジが点火するこ
とにより、ブリッジに接続している火工導線が点火する
。各安全装置に一対の火工導線が接続しているので、車
両安全装置10の点火装置{上 一部が故障しても、そ
の他が機能を果たす代行能力を備えている。
以上本発明の好適な実施例について詳述したが、本発明
(よ これらの実施例に限られるものでなく、要旨を逸
脱しない限り、種々の態様で実施される。
(よ これらの実施例に限られるものでなく、要旨を逸
脱しない限り、種々の態様で実施される。
発明の効果
エアバッグ空気入れのような作動可能な車両安全装置を
作動させる本発明の装置は、一端が車両安全装置に接続
されている点火可能な火工導線から成る。安全装置は、
火工導線の点火により作動する。火工導線のもう一方の
端(よ 作動可能な半導体ブリッジに接続されている。
作動させる本発明の装置は、一端が車両安全装置に接続
されている点火可能な火工導線から成る。安全装置は、
火工導線の点火により作動する。火工導線のもう一方の
端(よ 作動可能な半導体ブリッジに接続されている。
半導体ブリッジは、作動時、火工導線に点火する。半導
体ブリッジは、衝撃センサから車の衝突を示す発火信号
を受けると、作動する。このように車の衝突が起こると
、衝撃センサが発火信号を出し、半導体ブノッジが作動
し、火工導線が点火し、エアバッグ空気入れが作動する
。
体ブリッジは、衝撃センサから車の衝突を示す発火信号
を受けると、作動する。このように車の衝突が起こると
、衝撃センサが発火信号を出し、半導体ブノッジが作動
し、火工導線が点火し、エアバッグ空気入れが作動する
。
第1図は本発明に装置を使っている車両安全装置の一部
を示すブロック図、第2図は第1図の車両安全装置の部
分拡大斜視図、第3図は第1図の車両安全装置に使われ
ている半導体ブリッジのブロック図、第4図は第3図の
半導体ブリッジの線4−4の拡大平面図、そして第5図
は第3図の半導体ブリッジの部分拡大図。 10...車両安全装置 14、15、16、17..,点火可能な火工導線 18...チューブ
を示すブロック図、第2図は第1図の車両安全装置の部
分拡大斜視図、第3図は第1図の車両安全装置に使われ
ている半導体ブリッジのブロック図、第4図は第3図の
半導体ブリッジの線4−4の拡大平面図、そして第5図
は第3図の半導体ブリッジの部分拡大図。 10...車両安全装置 14、15、16、17..,点火可能な火工導線 18...チューブ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 決められた時間、決められた大きさの圧力パルスを
受けることにより、点火する反応部材を内包するチュー
ブから成る点火可能な火工導線と、上記火工導線の一端
に作動可能に接続され、作動時、少なくとも上記の決め
られた時間、少なくとも上記の決められた大きさの圧力
パルスを発生し、上記チューブの反応部材に点火する作
動可能な半導体ブリッジとから成る火工導線点火装置。 2 作動時、エアバッグを膨らませることにより、車の
乗員を衝突から守る作動可能なエアバッグ空気入れと、 決められた時間、決められた大きさの圧力パルスを受け
ることにより点火する反応部材を内包するチューブから
成り、一端が上記作動可能なエアバッグ空気入れに接続
され、点火時、上記エアバッグ空気入れを作動させる点
火可能な火工導線と、上記エアバッグ空気入れから間隔
を開けて設けられ、上記火工導線のもう一方の端に作動
可能に接続され、作動時、少なくとも上記の決められた
時間、少なくとも上記の決められた大きさの上記圧力パ
ルスを発生する作動可能な半導体ブリッジと、 上記半導体ブリッジに作動可能に接続され、車の衝突を
検知し、衝突に反応して、上記半導体ブリッジを作動さ
せ上記火工導線を点火することにより上記エアバッグ空
気入れを作動させるための発火信号を出す衝撃センサと
から成る火工導線点火装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US352,389 | 1989-05-16 | ||
US07/352,389 US4924774A (en) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | Apparatus for igniting a pyrotechnic transmission line |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0314750A true JPH0314750A (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=23384936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2090067A Pending JPH0314750A (ja) | 1989-05-16 | 1990-04-04 | 火工導線点火装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4924774A (ja) |
JP (1) | JPH0314750A (ja) |
DE (1) | DE4015065A1 (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5355800A (en) * | 1990-02-13 | 1994-10-18 | Dow Robert L | Combined EED igniter means and means for protecting the EED from inadvertent extraneous electricity induced firing |
US5070789A (en) * | 1990-06-27 | 1991-12-10 | Cxa Ltd./Cxa Ltee | Electric exploding bridge wire initiators |
US5144893A (en) * | 1991-08-06 | 1992-09-08 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Safe ordnance initiation system |
GB9210845D0 (en) * | 1992-05-21 | 1992-07-08 | Explosive Dev Ltd | Improvements in or relating to initiating means |
US5173570A (en) * | 1992-07-08 | 1992-12-22 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Detonator ignition circuitry |
US5370054A (en) * | 1992-10-01 | 1994-12-06 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Semiconductor slapper |
FR2698687B1 (fr) * | 1992-12-01 | 1995-02-03 | Giat Ind Sa | Initiateur pyrotechnique. |
FR2704944B1 (fr) * | 1993-05-05 | 1995-08-04 | Ncs Pyrotechnie Technologies | Initiateur électro-pyrotechnique. |
US5351623A (en) * | 1993-06-21 | 1994-10-04 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Explosive simulator |
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US5969286A (en) * | 1996-11-29 | 1999-10-19 | Electronics Development Corporation | Low impedence slapper detonator and feed-through assembly |
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-
1989
- 1989-05-16 US US07/352,389 patent/US4924774A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-04-04 JP JP2090067A patent/JPH0314750A/ja active Pending
- 1990-05-10 DE DE4015065A patent/DE4015065A1/de not_active Ceased
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4924774A (en) | 1990-05-15 |
DE4015065A1 (de) | 1990-11-22 |
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