JPH08156724A - エアバッグ装着車用の窓ガラス破壊具 - Google Patents
エアバッグ装着車用の窓ガラス破壊具Info
- Publication number
- JPH08156724A JPH08156724A JP6303570A JP30357094A JPH08156724A JP H08156724 A JPH08156724 A JP H08156724A JP 6303570 A JP6303570 A JP 6303570A JP 30357094 A JP30357094 A JP 30357094A JP H08156724 A JPH08156724 A JP H08156724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- explosive
- window glass
- breaking tool
- ignition device
- air bag
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/164—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags combined with vehicle venting means for reducing or avoiding the passenger compartment overpressure during inflation
Landscapes
- Air Bags (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアバッグ作動時に自動車室内の気圧が急上
昇することがなく、乗員の耳に傷害を与えることがない
エアバッグ装着車用の窓ガラス破壊具を提供する。 【構成】 エアバッグ装着車用の窓ガラス破壊具は、衝
突センサ１２と、衝突センサ１２の信号により作動して
膨張するエアバッグ３２を装着した車両において、チュ
ーブに爆薬が充填されて窓ガラス１５に固着された導爆
線と、導爆線を起爆させる点火装置６とを有し、点火装
置６が衝突センサ１２の信号で作動する。導爆線は、保
護カバー４で覆われて窓ガラス１５に固着されているこ
とが好ましい。
昇することがなく、乗員の耳に傷害を与えることがない
エアバッグ装着車用の窓ガラス破壊具を提供する。 【構成】 エアバッグ装着車用の窓ガラス破壊具は、衝
突センサ１２と、衝突センサ１２の信号により作動して
膨張するエアバッグ３２を装着した車両において、チュ
ーブに爆薬が充填されて窓ガラス１５に固着された導爆
線と、導爆線を起爆させる点火装置６とを有し、点火装
置６が衝突センサ１２の信号で作動する。導爆線は、保
護カバー４で覆われて窓ガラス１５に固着されているこ
とが好ましい。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エアバッグを装着した
自動車用の窓ガラス破壊具に関するものである。
自動車用の窓ガラス破壊具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】自動車事故が起こった際に、乗員の身体
を保護する用具としてエアバッグが使用されている。
を保護する用具としてエアバッグが使用されている。
【０００３】エアバッグを装着した自動車が衝突等の事
故を起こすと、衝突センサが事故を感知してガス発生器
が作動し、エアバッグに急速に気体を充填して膨らませ
る。エアバッグは乗員とハンドル等の前面機器との間で
膨らむため、乗員が前面機器に衝突し負傷することがな
い。
故を起こすと、衝突センサが事故を感知してガス発生器
が作動し、エアバッグに急速に気体を充填して膨らませ
る。エアバッグは乗員とハンドル等の前面機器との間で
膨らむため、乗員が前面機器に衝突し負傷することがな
い。
【０００４】しかしながら、自動車の窓が閉められ密閉
されているときにエアバッグが急速に膨らむと、自動車
室内の気圧は急上昇する。このため、乗員の耳の鼓膜に
傷害を与える恐れがあった。
されているときにエアバッグが急速に膨らむと、自動車
室内の気圧は急上昇する。このため、乗員の耳の鼓膜に
傷害を与える恐れがあった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このため、エアバッグ
作動時に自動車室内の気圧が急上昇することがなく、乗
員の耳に傷害を与えないようにする装置が望まれてい
た。
作動時に自動車室内の気圧が急上昇することがなく、乗
員の耳に傷害を与えないようにする装置が望まれてい
た。
【０００６】本発明は前記の課題を解決するためなされ
たもので、エアバッグ作動時に自動車室内の気圧が急上
昇することがなく、乗員の耳に傷害を与えることがない
エアバッグ装着車用の窓ガラス破壊具を提供することを
目的とする。
たもので、エアバッグ作動時に自動車室内の気圧が急上
昇することがなく、乗員の耳に傷害を与えることがない
エアバッグ装着車用の窓ガラス破壊具を提供することを
目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めになされた本発明のエアバッグ装着車用の窓ガラス破
壊具１０の一例は、図１に示すように、衝突センサ１２
と、衝突センサ１２の信号により作動して膨張するエア
バッグ３２を装着した車両において、チューブ２（図２
参照）に爆薬１が充填されて窓ガラス１５に固着された
導爆線３と、導爆線３を起爆させる点火装置６とを有
し、点火装置６が衝突センサ１２の信号で作動する。導
爆線３は、保護カバー４で覆われて窓ガラス１５に固着
されていることが好ましい。
めになされた本発明のエアバッグ装着車用の窓ガラス破
壊具１０の一例は、図１に示すように、衝突センサ１２
と、衝突センサ１２の信号により作動して膨張するエア
バッグ３２を装着した車両において、チューブ２（図２
参照）に爆薬１が充填されて窓ガラス１５に固着された
導爆線３と、導爆線３を起爆させる点火装置６とを有
し、点火装置６が衝突センサ１２の信号で作動する。導
爆線３は、保護カバー４で覆われて窓ガラス１５に固着
されていることが好ましい。
【０００８】前記の課題を解決するためになされた本発
明のエアバッグ装着車用の窓ガラス破壊具２０の一例
は、衝突センサ１２（図１参照）と、衝突センサ１２の
信号により作動して膨張するエアバッグ３２を装着した
車両において、図４に示すように、貫通孔２２を有し貫
通孔２２の一端の開口部１７を窓ガラス１５に面して固
設された部材２１と、貫通孔２２内部の一端側に内周に
密接して収納されたピストン２３と、貫通孔２２内部の
ピストン２３よりも他端側に貫通孔２２を封止して収納
された火薬、爆薬またはそれらの混合物２４と、火薬、
爆薬またはそれらの混合物２４を点火させる点火装置２
７とを有し、点火装置２７が衝突センサの信号で作動す
る。
明のエアバッグ装着車用の窓ガラス破壊具２０の一例
は、衝突センサ１２（図１参照）と、衝突センサ１２の
信号により作動して膨張するエアバッグ３２を装着した
車両において、図４に示すように、貫通孔２２を有し貫
通孔２２の一端の開口部１７を窓ガラス１５に面して固
設された部材２１と、貫通孔２２内部の一端側に内周に
密接して収納されたピストン２３と、貫通孔２２内部の
ピストン２３よりも他端側に貫通孔２２を封止して収納
された火薬、爆薬またはそれらの混合物２４と、火薬、
爆薬またはそれらの混合物２４を点火させる点火装置２
７とを有し、点火装置２７が衝突センサの信号で作動す
る。
【０００９】
【作用】本発明の窓ガラス破壊具１０を装着した自動車
が事故を起こすと、図１に示すように、エアバッグ３２
と同時に窓ガラス破壊具１０が作動する。エアバッグ３
２にガスが充填されて膨らむ速度よりも、窓ガラス破壊
具１０の爆薬１（図２参照）が爆発する速度の方が速い
ので、自動車の窓ガラス１５はエアバッグ３２が膨らむ
前に破壊される。このためエアバッグ３２が膨らんでも
自動車室内の気圧が急上昇することがない。
が事故を起こすと、図１に示すように、エアバッグ３２
と同時に窓ガラス破壊具１０が作動する。エアバッグ３
２にガスが充填されて膨らむ速度よりも、窓ガラス破壊
具１０の爆薬１（図２参照）が爆発する速度の方が速い
ので、自動車の窓ガラス１５はエアバッグ３２が膨らむ
前に破壊される。このためエアバッグ３２が膨らんでも
自動車室内の気圧が急上昇することがない。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
【００１１】図１は、本発明を適用するエアバッグ装着
車用の窓ガラス破壊具１０の実施例を示すブロック図で
ある。同図に示すように、窓ガラス破壊具１０は、導爆
線３（図２参照）を保護カバー４で被覆された保護導爆
線５に点火装置６を接続したものであり、自動車のリア
ウインドウのガラス１５の外周に沿って、自動車室外側
または内側に取り付けられる。
車用の窓ガラス破壊具１０の実施例を示すブロック図で
ある。同図に示すように、窓ガラス破壊具１０は、導爆
線３（図２参照）を保護カバー４で被覆された保護導爆
線５に点火装置６を接続したものであり、自動車のリア
ウインドウのガラス１５の外周に沿って、自動車室外側
または内側に取り付けられる。
【００１２】保護導爆線５に接続された点火装置６は、
衝突等の自動車事故発生時に点火装置６を作動させるス
イッチ制御回路１４に接続され、スイッチ制御回路１４
は電源１３と事故を感知する衝突センサ１２に接続され
ている。また衝突センサ１２は、ガス発生器３１を介し
てエアバッグ３２に接続されている。
衝突等の自動車事故発生時に点火装置６を作動させるス
イッチ制御回路１４に接続され、スイッチ制御回路１４
は電源１３と事故を感知する衝突センサ１２に接続され
ている。また衝突センサ１２は、ガス発生器３１を介し
てエアバッグ３２に接続されている。
【００１３】導爆線３は、図２に示すように、銀、銅、
アルミニウムまたは鉛等からなる金属チューブ２に、Ｒ
ＤＸ（シクロトリメチレントリニトロアミン）、ＰＥＴ
Ｎ（ペンタエリスリドルテトラナイトレート）、ＨＮＳ
（ヘキサニトロスチルベン）、およびＤＩＰＡＭ（ジア
ミノヘキサニトロジフェニル）の中から選ばれる爆薬１
が充填されたＭＤＣ導爆線(Mild Detonating Code)であ
る。
アルミニウムまたは鉛等からなる金属チューブ２に、Ｒ
ＤＸ（シクロトリメチレントリニトロアミン）、ＰＥＴ
Ｎ（ペンタエリスリドルテトラナイトレート）、ＨＮＳ
（ヘキサニトロスチルベン）、およびＤＩＰＡＭ（ジア
ミノヘキサニトロジフェニル）の中から選ばれる爆薬１
が充填されたＭＤＣ導爆線(Mild Detonating Code)であ
る。
【００１４】窓ガラス破壊具１０は、以下のように作動
する。
する。
【００１５】自動車が衝突等の事故を起こすと衝撃セン
サ１２が感知し、ガス発生器３１が作動すると同時に、
スイッチ制御回路１４が作動して電流を点火装置６に流
す。すると点火装置６が作動して保護導爆線５を爆発さ
せ、爆発による衝撃波と飛散物によりガラス１５が破壊
され、続いてエアバッグ３２が膨らむ。
サ１２が感知し、ガス発生器３１が作動すると同時に、
スイッチ制御回路１４が作動して電流を点火装置６に流
す。すると点火装置６が作動して保護導爆線５を爆発さ
せ、爆発による衝撃波と飛散物によりガラス１５が破壊
され、続いてエアバッグ３２が膨らむ。
【００１６】点火装置６は、電源を必要としない機械着
火式の点火装置であってもよい。
火式の点火装置であってもよい。
【００１７】またガラス１５に取り付けられた保護導爆
線１１は、図３に示すように、Ｖ字型の金属チューブ８
に前記爆薬１が充填されて保護カバー４で被覆されたＶ
型成型導爆線であってもよい。
線１１は、図３に示すように、Ｖ字型の金属チューブ８
に前記爆薬１が充填されて保護カバー４で被覆されたＶ
型成型導爆線であってもよい。
【００１８】具体的には、鉛の金属チューブ２に爆薬１
としてＲＤＸを１．９ｇ／ｍ充填したＭＤＣ導爆線（図
２参照）を使用してガラス１５を破壊したところ、厚さ
８ｍｍまでのガラス１５を破壊することができた。
としてＲＤＸを１．９ｇ／ｍ充填したＭＤＣ導爆線（図
２参照）を使用してガラス１５を破壊したところ、厚さ
８ｍｍまでのガラス１５を破壊することができた。
【００１９】次に、Ｖ字型の鉛の金属チューブ８に爆薬
１としてＲＤＸを２．５ｇ／ｍ充填したＶ型成型導爆線
（図３参照）を使用してガラス１５を破壊したところ、
厚さ２０ｍｍまでのガラス１５を破壊することができ
た。
１としてＲＤＸを２．５ｇ／ｍ充填したＶ型成型導爆線
（図３参照）を使用してガラス１５を破壊したところ、
厚さ２０ｍｍまでのガラス１５を破壊することができ
た。
【００２０】図４は、本発明を適用するエアバッグ装着
車用の窓ガラス破壊具２０の実施例を示す断面図であ
る。同図に示すように、貫通孔２２を有するハウジング
２１は、貫通孔２２の一端の開口部１７を自動車のリア
ウインドウのガラス１５に面して固設されている。貫通
孔２２内部の開口部１７側にはピストン２３が貫通孔２
２の内周に密接して収納されている。ピストン２３は凸
部１９を有しており、ハウジング２１は開口部１７に凸
部１８を有している。
車用の窓ガラス破壊具２０の実施例を示す断面図であ
る。同図に示すように、貫通孔２２を有するハウジング
２１は、貫通孔２２の一端の開口部１７を自動車のリア
ウインドウのガラス１５に面して固設されている。貫通
孔２２内部の開口部１７側にはピストン２３が貫通孔２
２の内周に密接して収納されている。ピストン２３は凸
部１９を有しており、ハウジング２１は開口部１７に凸
部１８を有している。
【００２１】貫通孔２２の他端には封止具２９が螺合し
て貫通孔２２を封止している。封止具２９と火薬収納具
２５により形成される空間には火薬、爆薬またはそれら
の混合物２４が充填され、脆弱な蓋２６で密閉されてい
る。火薬収納具２５内部には火薬、爆薬またはそれらの
混合物２４に接触するように点火装置２７が設けられて
おり、点火装置２７は封止具２９を貫通するリード線２
８に接続されている。
て貫通孔２２を封止している。封止具２９と火薬収納具
２５により形成される空間には火薬、爆薬またはそれら
の混合物２４が充填され、脆弱な蓋２６で密閉されてい
る。火薬収納具２５内部には火薬、爆薬またはそれらの
混合物２４に接触するように点火装置２７が設けられて
おり、点火装置２７は封止具２９を貫通するリード線２
８に接続されている。
【００２２】窓ガラス破壊具２０は、図１に示す窓ガラ
ス破壊具１０の替わりに、衝突等の自動車事故発生時に
点火装置２７を作動させるスイッチ制御回路１４に接続
される。窓ガラス破壊具２０は、図５に示すように、自
動車のリアウインドウのガラス１５の四隅に取り付けら
れる。
ス破壊具１０の替わりに、衝突等の自動車事故発生時に
点火装置２７を作動させるスイッチ制御回路１４に接続
される。窓ガラス破壊具２０は、図５に示すように、自
動車のリアウインドウのガラス１５の四隅に取り付けら
れる。
【００２３】窓ガラス破壊具２０は、以下のように作動
する。
する。
【００２４】自動車が衝突等の事故を起こすと衝撃セン
サ１２（図１参照）が感知し、ガス発生器３１が作動す
ると同時に、スイッチ制御回路１４が電流を点火装置２
７に流す。すると爆発のガス圧によって蓋２６が破壊さ
れてピストン２３が押し出され、ピストン２３の先端部
がガラス１５を強打して破壊し、続いてエアバッグ３２
が膨らむ。ピストン２３の凸部１９は、ハウジング２１
の凸部１８に衝突して停止するため、ピストン２３がハ
ウジング２１から飛び出すことはない。
サ１２（図１参照）が感知し、ガス発生器３１が作動す
ると同時に、スイッチ制御回路１４が電流を点火装置２
７に流す。すると爆発のガス圧によって蓋２６が破壊さ
れてピストン２３が押し出され、ピストン２３の先端部
がガラス１５を強打して破壊し、続いてエアバッグ３２
が膨らむ。ピストン２３の凸部１９は、ハウジング２１
の凸部１８に衝突して停止するため、ピストン２３がハ
ウジング２１から飛び出すことはない。
【００２５】窓ガラス破壊具２０は、点火装置２７の替
わりに電源を必要としない機械着火式の点火装置を使用
してもよい。この場合、点火装置はスイッチ制御回路１
４および電源１３を必要としない替わりに、点火装置を
点火可能な撃針が配置される。
わりに電源を必要としない機械着火式の点火装置を使用
してもよい。この場合、点火装置はスイッチ制御回路１
４および電源１３を必要としない替わりに、点火装置を
点火可能な撃針が配置される。
【００２６】具体的には、火薬、爆薬またはそれらの混
合物２４としてＫＣｌＯ4系火薬６５ｍｇ、重さ７ｇの
ピストン２３を使用した窓ガラス破壊具２０を用いてガ
ラス１５を破壊したところ、厚さ３ｍｍのガラス１５を
破壊することができた。
合物２４としてＫＣｌＯ4系火薬６５ｍｇ、重さ７ｇの
ピストン２３を使用した窓ガラス破壊具２０を用いてガ
ラス１５を破壊したところ、厚さ３ｍｍのガラス１５を
破壊することができた。
【００２７】次に、火薬、爆薬またはそれらの混合物２
４としてＫＣｌＯ4系火薬１８０ｍｇ、重さ１３ｇのピ
ストン２３を使用し、機械着火式の点火装置を使用した
窓ガラス破壊具を用いてガラス１５を破壊したところ、
厚さ９ｍｍのガラス１５を破壊することができた。
４としてＫＣｌＯ4系火薬１８０ｍｇ、重さ１３ｇのピ
ストン２３を使用し、機械着火式の点火装置を使用した
窓ガラス破壊具を用いてガラス１５を破壊したところ、
厚さ９ｍｍのガラス１５を破壊することができた。
【００２８】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明のエ
アバッグ装着車用の窓ガラス破壊具を利用すると、衝突
等の事故発生時にエアバッグが膨らむ前に自動車の窓ガ
ラスを確実に破壊し、エアバッグ作動時に自動車室内の
気圧が急上昇することがなく、乗員の耳に傷害を与える
ことがない。
アバッグ装着車用の窓ガラス破壊具を利用すると、衝突
等の事故発生時にエアバッグが膨らむ前に自動車の窓ガ
ラスを確実に破壊し、エアバッグ作動時に自動車室内の
気圧が急上昇することがなく、乗員の耳に傷害を与える
ことがない。
【図１】本発明を適用するエアバッグ装着車用の窓ガラ
ス破壊具の実施例を示すブロック図である。
ス破壊具の実施例を示すブロック図である。
【図２】本発明を適用するエアバッグ装着車用の窓ガラ
ス破壊具の実施例における一部品の断面図である。
ス破壊具の実施例における一部品の断面図である。
【図３】本発明を適用するエアバッグ装着車用の窓ガラ
ス破壊具の別の実施例における一部品の断面図である。
ス破壊具の別の実施例における一部品の断面図である。
【図４】本発明を適用するエアバッグ装着車用の窓ガラ
ス破壊具の別の実施例を示す断面図である。
ス破壊具の別の実施例を示す断面図である。
【図５】本発明を適用するエアバッグ装着車用の窓ガラ
ス破壊具が窓ガラスに取り付けられた状態を示す正面図
である。
ス破壊具が窓ガラスに取り付けられた状態を示す正面図
である。
１は爆薬、２・８は金属チューブ、３・９は導爆線、４
は保護カバー、５・１１は保護導爆線、６・２７は点火
装置、１０・２０は窓ガラス破壊具、１２は衝突セン
サ、１３は電源、１４はスイッチ制御回路、１５はガラ
ス、１８はハウジング凸部、１９はピストン凸部、２１
はハウジング、２２は貫通孔、２３はピストン、２４は
火薬、爆薬またはそれらの混合物、２５は火薬収納具、
２６は蓋、２８はリード線、２９は封止具、３１はガス
発生器、３２はエアバッグである。
は保護カバー、５・１１は保護導爆線、６・２７は点火
装置、１０・２０は窓ガラス破壊具、１２は衝突セン
サ、１３は電源、１４はスイッチ制御回路、１５はガラ
ス、１８はハウジング凸部、１９はピストン凸部、２１
はハウジング、２２は貫通孔、２３はピストン、２４は
火薬、爆薬またはそれらの混合物、２５は火薬収納具、
２６は蓋、２８はリード線、２９は封止具、３１はガス
発生器、３２はエアバッグである。
Claims (3)
- 【請求項１】 衝突センサと、該衝突センサの信号によ
り作動して膨張するエアバッグを装着した車両におい
て、チューブに爆薬が充填されて窓ガラスに固着された
導爆線と、該導爆線を起爆させる点火装置とを有し、該
点火装置が前記衝突センサの信号で作動することを特徴
とするエアバッグ装着車用の窓ガラス破壊具。 - 【請求項２】 前記導爆線が保護カバーで覆われて窓ガ
ラスに固着されていることを特徴とする請求項１に記載
のエアバッグ装着車用の窓ガラス破壊具。 - 【請求項３】 衝突センサと、該衝突センサの信号によ
り作動して膨張するエアバッグを装着した車両におい
て、貫通孔を有し該貫通孔の一端の開口部を窓ガラスに
面して固設された部材と、該貫通孔内部の一端側に内周
に密接して収納されたピストンと、該貫通孔内部の該ピ
ストンよりも他端側に該貫通孔を封止して収納された火
薬、爆薬またはそれらの混合物と、該火薬、爆薬または
それらの混合物を点火させる点火装置とを有し、該点火
装置が前記衝突センサの信号で作動することを特徴とす
るエアバッグ装着車用の窓ガラス破壊具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6303570A JPH08156724A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | エアバッグ装着車用の窓ガラス破壊具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6303570A JPH08156724A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | エアバッグ装着車用の窓ガラス破壊具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08156724A true JPH08156724A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=17922604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6303570A Pending JPH08156724A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | エアバッグ装着車用の窓ガラス破壊具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08156724A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN102700492A (zh) * | 2012-05-18 | 2012-10-03 | 深圳市华盈泰科技有限公司 | 汽车落水或自燃时玻璃安全自爆裂紧急逃生装置 |
| CN102849007A (zh) * | 2012-09-25 | 2013-01-02 | 浙江吉利汽车研究院有限公司杭州分公司 | 汽车玻璃爆碎系统 |
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| CN103144600A (zh) * | 2013-03-26 | 2013-06-12 | 四川华川工业有限公司 | 一种便携式自动破窗器 |
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| JP2015104958A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-08 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用の車外者保護装置 |
| JP2015116942A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用の乗員保護装置 |
| KR20160002046U (ko) | 2014-12-05 | 2016-06-15 | 삼성중공업 주식회사 | 선박 거주구용 비상 탈출 창문 |
| CN112657078A (zh) * | 2021-01-10 | 2021-04-16 | 湖北航鹏化学动力科技有限责任公司 | 一种智能破窗器 |
| CN113440753A (zh) * | 2021-07-05 | 2021-09-28 | 于福洋 | 用爆炸螺栓的断尾击碎车辆的玻璃门窗的逃生装置 |
-
1994
- 1994-12-07 JP JP6303570A patent/JPH08156724A/ja active Pending
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| A02 | Decision of refusal |
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