JPH03146374A - ハンディプリンタ - Google Patents
ハンディプリンタInfo
- Publication number
- JPH03146374A JPH03146374A JP28564889A JP28564889A JPH03146374A JP H03146374 A JPH03146374 A JP H03146374A JP 28564889 A JP28564889 A JP 28564889A JP 28564889 A JP28564889 A JP 28564889A JP H03146374 A JPH03146374 A JP H03146374A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- printing
- printer
- handy printer
- handy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
［産業上の利用分野］
本発明は、ハンディプリンタに関する。
［従来の技術］
従来の技術では、ハンディプリンタで印字するときには
、手動のために移動速度が一定でないので、移動位置を
検出しながら、印字した。移動位置の検出方法の一例と
しては、印字の際には第２図（ハンディプリンタを真下
から見た図）のようにプリンタヘッド２１と同一面にあ
るローラー２２が紙面との摩擦力によって回転し、この
ローラーと連結され、複数のスリットが放射状かつ等間
隔に刻み込まれている円板が、ハンディプリンタの移動
に合わせて回転し、前記円板による光の遮断をフォトイ
ンタラプタで検出することによって回転数を測定して移
動位置を検出した。
、手動のために移動速度が一定でないので、移動位置を
検出しながら、印字した。移動位置の検出方法の一例と
しては、印字の際には第２図（ハンディプリンタを真下
から見た図）のようにプリンタヘッド２１と同一面にあ
るローラー２２が紙面との摩擦力によって回転し、この
ローラーと連結され、複数のスリットが放射状かつ等間
隔に刻み込まれている円板が、ハンディプリンタの移動
に合わせて回転し、前記円板による光の遮断をフォトイ
ンタラプタで検出することによって回転数を測定して移
動位置を検出した。
しかし、かかる従来技術では、プリンタヘッドと、スリ
ット付きの円板を駆動するローラーが同一面上にあるの
で、ハンディプリンタの底面積が大きくなってしまう。 このため、第３図のようにローラーの影響により、紙面
３１に第２図のようなハンディプリンタで印字すると、
紙が厚くて段差がある場合に印字不可能な場所（斜線部
３２）が存在し、細字場所が制限される。また、さらに
、印字中にプリンタヘッドの位置がわかりにくいので、
印字希望位置を正確に合わせることができなくなるとい
う問題点も有する。 そこで、本発明はこのような問題点を解決するもので、
その目的とするところは、底面積が狭く、どんな場所に
でも印字位置合わせがしやすいハンディプリンタを提供
するところにある。 ［課題を解決するための手段］ 本発明のハンディプリンタは、移動量検出装置を駆動す
るローラーとプリンタヘッドが異なる面に付いているこ
とを特徴とする。 ［作用］ 本発明の上記の構成によれば、ハンディプリンタの底面
積が狭くなるので、印字の位置決めがしやすくなり、ま
た、狭い場所にも印字可能になる。 ［実施例］ 以下に、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。 第１図は、本発明を実施した熱転写式ハンディプリンタ
の一例であり、】］はヘッドドライバ用ｆｆｃを搭載し
たプリンタヘッド、１２はゴムでできたローラー 】３
は水平方向の回転を垂直方向の回転に変換するかさ歯車
、１４は複数のスリットが放射状かつ等間隔に刻み込ま
れている円板、１５は光の遮断を検出するフォトインタ
ラプタ、１６はＣＰＵ、ＲＯＭ、ＲＡＭ等からなるマイ
コン、】７は本体ケースである。また、１８はハンディ
プリンタの移動を補助するための厚い定規である。 以上のように構成されたハンディプリンタを用いれば、
印字の際には、補助定規］８をローラー】２に接するよ
うに設置することにより、ハンディプリンタが動くとき
には定規】８との摩擦力によってローラー」２が回転す
る。そして、ローラー１２の回転が、かさ歯車］３を介
して円板」４に伝達される。円板１４には複数のスリッ
トが放射状かつ等間隔に刻み込まれているので、回転に
合わせて光の遮断を繰り返す。この光の遮断をフォトイ
ンタラプタ１５で検出することにより、マイコン１６で
カウントする。ローラー１２の半径とかさ歯車１３のギ
ア比と円板１４のスリット数の関係から、光の遮断のカ
ウント数がわかればハンディプリンタの移動位置をマイ
コン１６で算出することができる。この移動位置に追従
して、マイコン１６はＲＡＭのデータをプリンタヘッド
１１に転送し、印字信号を発生させてプリンタヘッド１
１を印加し、印字を繰り返す。 このようにハンディプリンタを用いて印字することによ
り、スリット付きの円板１４を駆動するローラー１２に
よる印字不可能な場所はなくなり、また、ハンディプリ
ンタの底面積も小さくなるので、面積の小さい紙や周り
に障害物のある狭い場所にも正確な印字が可能となる。 第１図では、ローラー１２は片側の側面にしか付いてい
ないが、これを両側に付ければ障害物に対する制約が減
少する。さらに、ローラー１２を側面の上の方に付けれ
ば、印字希望位置の両側に障害物があったとしても、定
規の置き方を工夫すれば印字可能になる。 ここで、従来のハンディプリンタは、スリット付きの円
板１４を駆動するためのローラー１２は印字紙面との摩
擦力によって回転していたが、この場合、表面がコーテ
ィングしてあり、ツルツルしている紙に印字しようとす
ると、摩擦力が小さいのでスリップしてしまうので、印
字文字が間延びしたり、ドツト抜けが生じることがあっ
たが、第１図のような本発明のハンディプリンタでは、
ローラー１２を回転させるための摩擦力は定規１８によ
って発生するので、定規のローラーに接する部分の材質
をスリップしにくいものにすれば、印字紙質を選ばずに
印字ができる。 また、従来のハンディプリンタはローラー１２が底面に
付いていたので、摩擦力を発生させるためにある程度以
上の力で押し付けなければならなかったが、本発明のハ
ンディプリンタではローラ−１２を側面に付けたことに
より、押し付ける力は軽くなる。 本実施例では、移動量検出装置としてスリット付きの円
板とフォトインタラプタを用いた光検出装置を用いたが
、機械的な接点検出装置等も考えられる。 ［発明の効果］ 以上述べたように、本発明のハンディプリンタは、移動
量検出装置を駆動するローラーとプリンタヘッドを異な
る面にしたことにより、底面積が狭くなるので、狭い場
所や障害物のある場所にも印字が可能である。また、専
用定規をあてて印字すれば、前記円板を回転させるため
の摩擦力は印字紙面に因らずいつも一定なので、どんな
紙にも印字が可能となる。さらに、押し付ける力が軽く
なる。 このように、本発明のハンディプリンタは、汎用プリン
タでは印字できない場所に手軽に印字できるので、汎用
プリンタの手助けとなると同時に、独自の用途も広がり
、本発明の実用的効果は極めて大きい。
ット付きの円板を駆動するローラーが同一面上にあるの
で、ハンディプリンタの底面積が大きくなってしまう。 このため、第３図のようにローラーの影響により、紙面
３１に第２図のようなハンディプリンタで印字すると、
紙が厚くて段差がある場合に印字不可能な場所（斜線部
３２）が存在し、細字場所が制限される。また、さらに
、印字中にプリンタヘッドの位置がわかりにくいので、
印字希望位置を正確に合わせることができなくなるとい
う問題点も有する。 そこで、本発明はこのような問題点を解決するもので、
その目的とするところは、底面積が狭く、どんな場所に
でも印字位置合わせがしやすいハンディプリンタを提供
するところにある。 ［課題を解決するための手段］ 本発明のハンディプリンタは、移動量検出装置を駆動す
るローラーとプリンタヘッドが異なる面に付いているこ
とを特徴とする。 ［作用］ 本発明の上記の構成によれば、ハンディプリンタの底面
積が狭くなるので、印字の位置決めがしやすくなり、ま
た、狭い場所にも印字可能になる。 ［実施例］ 以下に、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。 第１図は、本発明を実施した熱転写式ハンディプリンタ
の一例であり、】］はヘッドドライバ用ｆｆｃを搭載し
たプリンタヘッド、１２はゴムでできたローラー 】３
は水平方向の回転を垂直方向の回転に変換するかさ歯車
、１４は複数のスリットが放射状かつ等間隔に刻み込ま
れている円板、１５は光の遮断を検出するフォトインタ
ラプタ、１６はＣＰＵ、ＲＯＭ、ＲＡＭ等からなるマイ
コン、】７は本体ケースである。また、１８はハンディ
プリンタの移動を補助するための厚い定規である。 以上のように構成されたハンディプリンタを用いれば、
印字の際には、補助定規］８をローラー】２に接するよ
うに設置することにより、ハンディプリンタが動くとき
には定規】８との摩擦力によってローラー」２が回転す
る。そして、ローラー１２の回転が、かさ歯車］３を介
して円板」４に伝達される。円板１４には複数のスリッ
トが放射状かつ等間隔に刻み込まれているので、回転に
合わせて光の遮断を繰り返す。この光の遮断をフォトイ
ンタラプタ１５で検出することにより、マイコン１６で
カウントする。ローラー１２の半径とかさ歯車１３のギ
ア比と円板１４のスリット数の関係から、光の遮断のカ
ウント数がわかればハンディプリンタの移動位置をマイ
コン１６で算出することができる。この移動位置に追従
して、マイコン１６はＲＡＭのデータをプリンタヘッド
１１に転送し、印字信号を発生させてプリンタヘッド１
１を印加し、印字を繰り返す。 このようにハンディプリンタを用いて印字することによ
り、スリット付きの円板１４を駆動するローラー１２に
よる印字不可能な場所はなくなり、また、ハンディプリ
ンタの底面積も小さくなるので、面積の小さい紙や周り
に障害物のある狭い場所にも正確な印字が可能となる。 第１図では、ローラー１２は片側の側面にしか付いてい
ないが、これを両側に付ければ障害物に対する制約が減
少する。さらに、ローラー１２を側面の上の方に付けれ
ば、印字希望位置の両側に障害物があったとしても、定
規の置き方を工夫すれば印字可能になる。 ここで、従来のハンディプリンタは、スリット付きの円
板１４を駆動するためのローラー１２は印字紙面との摩
擦力によって回転していたが、この場合、表面がコーテ
ィングしてあり、ツルツルしている紙に印字しようとす
ると、摩擦力が小さいのでスリップしてしまうので、印
字文字が間延びしたり、ドツト抜けが生じることがあっ
たが、第１図のような本発明のハンディプリンタでは、
ローラー１２を回転させるための摩擦力は定規１８によ
って発生するので、定規のローラーに接する部分の材質
をスリップしにくいものにすれば、印字紙質を選ばずに
印字ができる。 また、従来のハンディプリンタはローラー１２が底面に
付いていたので、摩擦力を発生させるためにある程度以
上の力で押し付けなければならなかったが、本発明のハ
ンディプリンタではローラ−１２を側面に付けたことに
より、押し付ける力は軽くなる。 本実施例では、移動量検出装置としてスリット付きの円
板とフォトインタラプタを用いた光検出装置を用いたが
、機械的な接点検出装置等も考えられる。 ［発明の効果］ 以上述べたように、本発明のハンディプリンタは、移動
量検出装置を駆動するローラーとプリンタヘッドを異な
る面にしたことにより、底面積が狭くなるので、狭い場
所や障害物のある場所にも印字が可能である。また、専
用定規をあてて印字すれば、前記円板を回転させるため
の摩擦力は印字紙面に因らずいつも一定なので、どんな
紙にも印字が可能となる。さらに、押し付ける力が軽く
なる。 このように、本発明のハンディプリンタは、汎用プリン
タでは印字できない場所に手軽に印字できるので、汎用
プリンタの手助けとなると同時に、独自の用途も広がり
、本発明の実用的効果は極めて大きい。
第１図は、本発明を実施例を示すハンディプリンタの構
成図。 第２図は、従来の実施例におけるハンディプリンタを真
下から見た説明図。 第３図は、従来の実施例におけるハンディプリンタを用
いた場合の印字不可能範囲の説明図。 以上
成図。 第２図は、従来の実施例におけるハンディプリンタを真
下から見た説明図。 第３図は、従来の実施例におけるハンディプリンタを用
いた場合の印字不可能範囲の説明図。 以上
Claims (1)
- 移動量検出装置を駆動するローラーとプリンタヘッドが
異なる面に付いていることを特徴とするハンディプリン
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28564889A JPH03146374A (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | ハンディプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28564889A JPH03146374A (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | ハンディプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03146374A true JPH03146374A (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=17694256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28564889A Pending JPH03146374A (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | ハンディプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03146374A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200481680Y1 (ko) * | 2016-06-13 | 2016-10-31 | 손홍희 | 회전식 손잡이를 갖는 우산 |
| JP2018047646A (ja) * | 2016-09-23 | 2018-03-29 | カシオ計算機株式会社 | 印刷装置 |
| JP2021075063A (ja) * | 2021-02-22 | 2021-05-20 | カシオ計算機株式会社 | 印刷装置 |
-
1989
- 1989-11-01 JP JP28564889A patent/JPH03146374A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200481680Y1 (ko) * | 2016-06-13 | 2016-10-31 | 손홍희 | 회전식 손잡이를 갖는 우산 |
| JP2018047646A (ja) * | 2016-09-23 | 2018-03-29 | カシオ計算機株式会社 | 印刷装置 |
| JP2021075063A (ja) * | 2021-02-22 | 2021-05-20 | カシオ計算機株式会社 | 印刷装置 |
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