JPH03146101A - 汚泥沈澱槽用汚泥排出装置 - Google Patents

汚泥沈澱槽用汚泥排出装置

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JPH03146101A
JPH03146101A JP28609089A JP28609089A JPH03146101A JP H03146101 A JPH03146101 A JP H03146101A JP 28609089 A JP28609089 A JP 28609089A JP 28609089 A JP28609089 A JP 28609089A JP H03146101 A JPH03146101 A JP H03146101A
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JP
Japan
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sludge
pump
settled
settling tank
level detection
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JP28609089A
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English (en)
Inventor
Takashi Ando
隆 安藤
Yukishige Asada
浅田 幸茂
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YONDEN ENG KK
Original Assignee
YONDEN ENG KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、汚泥沈R槽内の沈澱汚泥を外部へ排出するた
めの汚泥沈殿槽用汚泥排出装置に関するものである。
(従来技術) 排水処理用の汚泥浣澱槽においては、その底部に堆積さ
れる沈澱汚泥を除去する必要があるが、従来はこの沈澱
汚泥除去するために、第4図に示すような汚泥排出装置
を使用している例がある。
この第4図に示す汚泥排出装置は、汚泥枕澱槽I10の
上部をその長さ方向に走行する走行装置10fから汚泥
汲上げポンプ102を一定深さ位置まで吊り下げて構成
し、該走行装置101をゆっくり走行させながら汚泥汲
上げポンプ102で汚泥虎R槽+10の底部110aに
堆積している沈澱汚泥Aを順次に上げて外部(斥泥貯溜
槽119内)へ排出し得るようになっている。尚、汚泥
排出作業時には、汚泥層りげポンプ102は、その下部
が沈澱汚泥層の所定深さまで吊り下げられた状態で進行
せしめられる。
ところで、汚泥?)IR槽110の底部110aに堆積
される沈澱汚泥Aは、該汚泥沈澱槽110内での汚泥水
の流速、汚泥の比重などにより汚泥沈澱WI110内の
現所によってその堆積量が異なり、該沈澱lす泥Aの上
面Aaのjj’flさは不揃いになり易い。
(発明が解決しようとする課題) ところか、第4図に示す従来のlり泥沈R槽用汚泥排出
装置では、tlj泥l及上げポンプ102は、汚泥沈澱
槽内における一定高さ位置に吊り下げ支持した状!T!
:(通常は汚泥l及]ユげポンプの下面が汚泥層RW3
の底面110aより適宜小高さたけ離間させている)で
、順次前進させながら汚泥汲上げ作業を行うようにして
いるため、汚泥汲上げポンプ102が汚泥沈澱槽110
内における沈澱汚泥Aの堆積量が少ない場所(例えば第
5図における沈澱汚泥の低堆積部AL)を移動する間は
別に問題は生じないが、汚泥汲上げポンプ102が7i
′澱汚泥Aの堆積量が多い場所(例えば第5図における
沈澱汚泥の高堆積部A、4)を移動するときには、該汚
泥汲上げポンプが第5図において鎖線102’で示すよ
うに沈澱汚泥Aの大深度部分を進行するようになり、そ
のときには汚泥汲上げポンプ102′のケーシング部分
121’が沈澱汚泥に接触してtTj泥汲上げポンプの
移動抵抗が大きくなって汚泥l及上げポンプが円滑に進
行できなくなり、その結果、円滑な汚泥汲上げ作業が阻
害されるという問題があった。
本発明は、上記した従来の汚泥沈澱槽用汚泥排出装置の
問題点に鑑み、汚泥沈澱槽の底部に堆積されている沈澱
汚泥の上面高さが不揃いであっても、常に円滑に汚泥排
出作業が行えるようにした汚泥沈澱槽用汚泥排出装置を
提案することを目的としてなされたものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の汚泥沈殿槽用汚泥排出装置は、汚泥沈澱槽の上
方を往復走行可能な走行装置と、汚泥沈澱槽内の沈澱汚
泥を汲上げる汚泥汲上げポンプと、該汚泥汲上げポンプ
を走行装置から吊り下げ深さ調節自在に吊り下げ支持す
る電動式の吊り下げ装置と、該吊り下げ装置を前記汚泥
汲上げポンプとともに走行装置に対して該走行装置の走
行方向とは水平交差方向に往復移動せしめる移動装置と
、前記走行装置とともに移動し且つ前記汚泥汲上げポン
プの吊り下げ位置より汚泥汲上げ作業前方側の近傍位置
にある沈澱汚泥の上面の高さを検出する沈澱汚泥レベル
検出装置と、該沈澱汚泥レベル検出装置からのレベル検
出信号を受けて前記吊り下げ装置を前記汚泥層上げポン
プが沈澱汚泥層の上面から所定深さrI′L置に吊り下
げられる如く巻上げ方向あるいは巻下げ方向に作動せし
める信号を発するコントローラとを備えていることを特
徴としている。
(作 用) 本発明の汚泥排出装置によれば、汚泥汲上げポンプは、
走行装置による走行方向と、移動装置によって走行装置
の走行方向に対して水平交差方向の2次元方向に移動さ
れるようになっているので、該汚泥汲上げポンプを汚泥
沈澱槽内の全面積部分に移動させることができる。又、
該汚泥汲上げポンプは、吊り下げ装置によって吊り下げ
深さが調節自在となっており、さらに汚泥汲上げポンプ
の吊り下げ位置より汚泥汲上げ作業前方側の近傍位置に
ある沈澱汚泥の上面高さを検出する沈澱汚泥レベル検出
装置を備え、しかも該沈澱汚泥レベル検出装置からのレ
ベル検出信号を受けてコントローラから発する信号によ
り吊り下げ装置を巻上げ方向あるいは巻下げ方向に作動
せしめて、汚泥汲上げポンプの吊り下げ深さ位置を処理
すべき沈澱汚泥の堆積高さに応じて順次適正位置に調節
しながら汚泥排出作業が行えるようになる。従って、沈
澱汚泥の上面高さが不揃いであっても、汚泥汲上げポン
プが沈澱汚泥の上面の起伏に沿ってその7i:R汚泥上
面から汚泥汲上げポンプの移動に支障のない一定深さ位
置を移動するようになる。尚、汚泥汲上げポンプが沈澱
t9泥の高堆積部を通過するときには、その部分の下部
にある汚泥が一部汲上げられずに残ることがあるか、こ
の汚泥排出装置を使用して行なわれる汚泥υ「出作業は
、何度も繰り返して行なわれるので、その汲上げられず
に残ったtす泥は次回の汚泥l及−Lげポンプ通過時に
排出されるようになり、何ら支障かない。
(発明の’Bt眼) 本発明のtす泥沈澱槽用汚泥排出装置によれば、上記の
ように、tり泥最」−げポンプか沈澱汚泥11石の起伏
に応じて自動的に上下動しながら進行せしめられるよう
になっているので、汚泥l及−トげポンプの移動時に該
汚泥及上げポンプの沈澱汚泥に対する上下重音深さかほ
ぼ一定となって汚泥汲上げポンプの移動抵抗も適疋範囲
内に収まり、その結果、汚泥迂澱槽の底部に堆積された
沈澱汚泥の上面高さか不揃いであっても、汚泥吸上げポ
ンプが走行装置又は移動装置の作動時にスムーズに追従
し、汚泥排出作業か連続して円滑に行えるという効果が
ある。
(実施例) 第1図ないし第3図を参照して本発明の詳細な説明する
と、この実施例の汚泥6R槽用汚泥排出装置は、細長い
長方形状の汚泥沈澱槽10の上方を往復走行可能な走行
装置lと、汚泥沈澱槽10内の沈澱汚泥Aを攪拌しなが
ら汲上げる汚泥汲上げポンプ2と、該汚泥汲上げポンプ
2を走行装置lから吊り下げ深さ調節自在に吊り下げ支
持する吊り下げ装置6と、該吊り下げ装置6を汚泥汲」
二げポンプ2とともに走行装置1に対して該走行装置1
の走行方向とは水平交差方向に往復移動せしめる移動装
置5と、汚泥汲上げポンプ2の吊り下げ位置より汚泥汲
上げ作業前方側の近傍位置にある6m汚泥Aの上面Aa
の高さを検出するik h’1汚泥レベル検出装置4と
、該沈R汚泥レベル検出装置4からのレベル検出信号を
受けて吊り下げ装置6を巻上げ方向あるいは巻下げ方向
に作動せしめる信号を発するコントローラ90とを基本
構造として構成されている。
汚泥沈R槽10の幅方向両側縁には、槽長さ方向(矢印
I”−Q方向)全長に亘ってそれぞれレール11.11
が敷設されている。
走行装置lは、]二記各レール11.11に案内されて
走行する一対の台車12.12を矢印R−8方向に向け
て架設された1本の横架材(レール)13て連結すると
ともに、各台車12.12をモータ14で前進又は後退
せしめるようにして構成されている。
前記移動装置5は、走行装置1の横架材13に沿って摺
動する移動体51と該移動体51を往復動せしめるモー
タ52を有している。
汚泥汲上げポンプ2を吊り下げ支持するための吊り下げ
装置6は、電動チェンブロノク61が採用されており、
モータ62て索63を巻上げ及び巻下げし得る。ように
している。汚泥汲上げポンプ2は索63の下端に連結さ
れていて、この吊り下げ装置6はモータ62を巻上げ方
向あるいは巻下げ方向に駆動することにより、汚泥汲上
げポンプ2の吊り下げ高さ位置を調節し得るようになっ
ている。
汚泥汲上げポンプ2の下面には攪拌羽根25が設けられ
ている。尚、この汚泥汲上げポンプ2では、そのケーシ
ング21の底壁及び側壁下端寄りにそれぞれ小孔からな
る吸込口(図示省略)が形成されている。
前記走行装置lには、横架材13近傍に該横架材13に
平行して排泥トラフ9が設けられている。
そして、汚泥汲上げポンプ2の吐出口(ポンプケーシン
グ21の上面にある)と排泥トラフ9とが排水ホース2
7で接続されていて、tワ泥汲上げポンプ2で吸上げら
れた汚泥水が排水ホース27を通って排泥トラフ9内に
導かれるようになっている。又、汚泥沈澱槽10の近傍
には汚泥貯溜槽19が設けられていて、排泥トラフ9と
汚泥貯溜槽19とを別の排水ホース17で接続している
。従って、汚泥汲上げポンプで吸引された汚泥水は、排
水ホース27を通して排泥トラフ9まで導かれ、さらに
排泥トラフ9から別の排水ホース17を通して汚泥貯溜
槽19まで導びかれる。
走行装置lのモータ14及び移動装置5のモータ52は
、コントローラ90によるシーケンス制御によりそれぞ
れ順次所定量づつ駆動されて、汚泥吸上げポンプ2が第
2図において点線Bで示す如く、汚泥沈澱槽10の底部
10a全域に亘ってジグザク状に移動するように設定さ
れている。
前記沈澱汚泥レベル検出装置4は、左右の台車12、1
2間に架没された別のFIIi架材15の長さ方向はぼ
中央部に取付けられていて、走行装置lとともに矢印P
−Q方向に移動せしめられるようになっている。この沈
澱汚泥レベル検出装置4は、この実施例では、索45と
、該索45を巻取り及び巻解きする電動式の回転ドラム
41と、索45を巻掛けるシーブ42と、諌シーブ42
の軸43の同転型を検出する回転検出2t44と、索4
5の下端に取付けられた接触板46とを有している。
そして、この沈澱汚泥レベル検出装置4は、回転ドラム
41を巻解き方向に操作する(例えば回転ドラム41を
フリー状態にする)と、接触板46が自重により索45
を回転ドラム41から繰り出しながら降下し、該接触板
46が汚泥沈澱槽10内の沈澱汚泥Aの上面Aaに接触
した時点で索45の繰り出しが停止し、そのときのシー
ブ軸43の回転量を回転検出器44で計測することによ
って、当該沈澱汚泥上面Aaの高さを計測し得るように
なっている。この沈澱汚泥レベル検出装置4は、この実
施例では、汚泥排出作業時に走行装置1が汚泥沈澱槽l
Oの矢印P側から矢印Q側に向けて移動されるようにな
っていることから、汚泥汲−Lげポンプ2の吊り下げ位
置より矢印Q側に適宜小距離D(第3図)だけ離間した
位置の沈澱汚泥高さを検出するように設置されている。
尚、上記離間距離りは、走行装置lが矢印Q方向に1回
移動する距離と同じに設定されている。又、この沈澱汚
泥レベル検出装置4は、移動装置5の移動体51が汚泥
沈澱槽lOの幅方向(矢印R−3方向)に1回移動(矢
印R方向又は矢印S方向に1回移動)するたびに、回転
ドラム41をして接触板46を1回づつ上下動させ、次
に汚泥汲上げポンプ2により汚泥排出作業を行う部分の
沈澱汚泥上面高さを検出するようになっている。尚、こ
の沈澱汚泥レベル検出装置4は、この実施例では、移動
装置5の移動5体51が汚泥沈澱槽10の幅方向に1回
移動するのに要する時間ごとにタイマーによって作動せ
しめるようにしている。
この沈澱汚泥レベル検出装置4の回転検出器44で検出
されたデータ信号は信号線L1によりコントローラ90
に送られる。このコントローラ90は、回転検出器44
からのデータ信号を受けて該回転検出器44からのデー
タが前回のデータと異なるときに吊り下げ装置6の索6
3の繰り出し長さが所定長さに設定される如く該吊り下
げ装置6のモータ62を所定量たけ巻上げ方向又は巻下
げ方向に駆動させる信号(信号線L2)を発するように
なっている。尚、回転検出2に44からのデータか前向
と同じときにはコントローラ90からのモークロ2駆動
信号は発せられない。
このlす泥排出装置の使用方法並びに作用について説明
すると、まず、走行装置lの台車12+12 全(Ij
泥沈澱槽10の長ト方向一端(この実砲例では矢印P側
端)に寄せ且つ汚泥汲上げポンプ2を吊り下げている移
動装置5を矢印R−3方向の一端側に寄せておく。尚、
最初(第1列目)に汚泥排出作業を行う矢印R−3方向
の沈#汚泥高さは、沈澱汚泥レベル検出装置4によって
は検出できないので、汚泥汲上げポンプ2は、汚泥沈澱
槽10の底面10aよりやや上方に離間した適宜の深さ
位置まで吊り下げ支持しておく。又、このとき、沈澱汚
泥レベル検出装置4により、次に作業を行う第2列目の
沈澱汚泥Aの高さAaを検出して、その検出信号り、を
コントローラ90に入力しておく。そして、この状態で
、運転スイ1.チをONにすれば、汚泥汲上げポンプ2
により該汚泥汲上げポンプ2の近い範囲にある汚泥をl
及上げつつ、移動装置5により吊り下げ装置6を汚泥汲
上げポンプ2とともにゆっくり槽幅方向の一方に移動さ
せて第1列目に位置する注澱汚泥へを順次汲上げ、移動
装置5が該第1列目の終端に達したときに走行装置1の
モータ14が作動して台車12.12をlピ、チだけ矢
印Q方向に移動せしめる。そのとき、コントローラ90
に人力されていた第2列目の皮澱汚泥高さのデータに基
づいて該コントローラ90から吊り下げ装置6のモータ
62に巻上げ又は巻下げあるいは停止維持信号が発せら
れ、謂吊り1ζげ装置1″C6の索63の繰り出し長さ
が自動調節されて汚泥汲」二げポンプ2を第2列[」の
沈澱tす泥−L内高さに合せて適iE深さ位置に調節す
る。
又、台車12. I 2か第2列[Iの作業位置まで移
動したときに、α澱汚泥しヘル検出装置4を作動させて
13列目の沈澱汚泥り面、ζ11さを検出し、その検出
「に7号をコントローラ90に人力しておく。
111t’i次このようにして、t’j !j己l及に
げポンプ2をt5泥沈J、2ffito内の底部全域を
シグサク状(第2図の〕、す、線I3 )に移動させな
から連続して汚泥排出作業を行わせる。尚、lIl泥汲
りげポンプ2によって汲上げられた汚泥混じりの水は、
1116次排水ホース27、rJ[泥トラフ9及び別の
排水ホース17を通してtり泥貯溜槽19内に導かれる
ところで、汚泥沈澱槽10内に堆積されている沈澱汚/
FSAは、場所によって堆積量が異なり、例えば第3図
に示すように、現在、汚泥排出作業中の列より次の列の
汚泥堆積量が多い場合(高堆積部A11)には、汚泥’
t&−hげポンプ2がそのままの吊り下げ深さで次の高
堆積部A ++に差しかかると該汚泥汲上げポンプ2の
移動抵抗が大きくなってトラブルの原因になるが、沈澱
汚泥レベル検出装置4により前もってその高堆積部AI
Iの汚泥高さを検知してコントローラ90に入力してい
ることにより、汚泥汲上げポンプ2がその高堆積部AH
部分を移動するときには、コントローラ90からの信号
により吊り下げ装置6を操作して汚泥汲上げポンプを鎖
線2′で示す如く該高堆積部A、の汚泥高さに合せて上
昇せしめており、該汚泥汲上げポンプ2に過度の移動抵
抗がかかることがなく、円滑に汚泥排出作業が行なわれ
るようになる。尚、汚泥汲上げポンプ2が鎖線2′で示
す如く、高位置を移動せしめられると、鎖線A′で示す
高さより下方部分の汚泥が排出しきれずにそのまま残る
ことがあるが、汚泥沈澱槽10での排水処理が行なわれ
ている間はこの汚泥排出装置による汚泥排出作業か連続
して行なわれるため、その底部に残った汚泥は次に汚泥
汲上げポンプ2が通過する際に1非出されるようになる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかかる汚泥排出装置の使用状
態を示す図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図
の汚泥排出装置の作用説明図、第4図は従来の汚泥排出
装置の使用状態説明図、第5図は第4図のt9泥排出装
置の作用説明図である。 l・・・走行装置 2・・・t’i泥l及ヒげポンプ 4・・・/1:R汚泥レベル検出装置 5・・・移動装置 6・・・吊り下げ装置 10・・汚泥沈澱槽 90・・コントローラ A・・・沈澱汚泥 Aa ・・上面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、汚泥沈澱槽(10)の上方を往復走行可能な走行装
    置(1)と、汚泥沈澱槽(10)内の沈澱汚泥(A)を
    汲上げる汚泥汲上げポンプ(2)と、該汚泥汲上げポン
    プ(2)を走行装置(1)から吊り下げ深さ調節自在に
    吊り下げ支持する電動式の吊り下げ装置(6)と、該吊
    り下げ装置(6)を前記汚泥汲上げポンプ(2)ととも
    に走行装置(1)に対して該走行装置(1)の走行方向
    とは水平交差方向に往復移動せしめる移動装置(5)と
    、前記走行装置(1)とともに移動し且つ前記汚泥汲上
    げポンプ(2)の吊り下げ位置より汚泥汲上げ作業前方
    側の近傍位置にある沈澱汚泥(A)の上面(Aa)の高
    さを検出する沈澱汚泥レベル検出装置(4)と、該沈澱
    汚泥レベル検出装置(4)からのレベル検出信号を受け
    て前記吊り下げ装置(6)を前記汚泥汲上げポンプ(2
    )が沈澱汚泥層の上面(Aa)から所定深さ位置に吊り
    下げられる如く巻上げ方向あるいは巻下げ方向に作動せ
    しめる信号を発するコントローラ(90)とを備えてい
    ることを特徴とする汚泥沈澱槽用汚泥排出装置。
JP28609089A 1989-11-02 1989-11-02 汚泥沈澱槽用汚泥排出装置 Pending JPH03146101A (ja)

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