JPH03145395A - コンバーゼンス読取りセンサー - Google Patents

コンバーゼンス読取りセンサー

Info

Publication number
JPH03145395A
JPH03145395A JP1283756A JP28375689A JPH03145395A JP H03145395 A JPH03145395 A JP H03145395A JP 1283756 A JP1283756 A JP 1283756A JP 28375689 A JP28375689 A JP 28375689A JP H03145395 A JPH03145395 A JP H03145395A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
ccd line
misconvergence
optical camera
line sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1283756A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Nakakuki
中莖 敏雄
Koichi Tsuba
鍔 晃一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ERUTETSUKU KK
Toshiba Corp
Original Assignee
ERUTETSUKU KK
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ERUTETSUKU KK, Toshiba Corp filed Critical ERUTETSUKU KK
Priority to JP1283756A priority Critical patent/JPH03145395A/ja
Publication of JPH03145395A publication Critical patent/JPH03145395A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、カラー受像管の画像に発生したミスコンバ
ーゼンスの絶対値を計測する場合に使用して好適なコン
バーゼンス読取りセンサーに関する。
(従来の技術) 一般に、カラー受像管の画像に発生したミスコンバーゼ
ンスを読取る場合、ルーペ等の拡大鏡を用いて直接読取
る方法がある。この方法は簡単で便利であるが、測定者
の読取り誤差、測定スピード、それに肉眼のための疲労
が伴なうので、光学的に読取る必要があった。
このようなことから、工業用カメラ等で画像認識が使わ
れていたこともあったが、装置が大きくなり、実用性に
は今−歩であった。最近では、高分解能CCDライン素
子が開発されているので、ミクロン単位の測定が出来る
ようになった。
(発明が解決しようとする課題) ところで、カラー受像管の画像に発生したミスコンバー
ゼンスは、縦方向(垂直方向)と横方向(水平方向)に
分解して読取る必要がある。従って、CCDラインセン
サーを1個のみ使用すると、CCDラインセンサーの受
光部を90°回転することになり、その結果、装置が大
きくなって複雑になるばかりか、測定スピードが遅くな
る。
更には、カラー受像管の種類によっては、前面パネルガ
ラスの厚さが異なり、CCDラインセンサーの受光条件
を一定にすることが難しい。つまり、いかなる条件下に
おいても、CCDラインセンサーの受光面ではピントが
合い、フォーカスボケが起こらないようにしたい。
この発明は、ミスコンバーゼンスの垂直方向と水平方向
を測定する場合、機械的にセンサーを回転したり、別々
のレンズを設けることなしに、迅速に測定することが出
来るコンバーゼンス読取りセンサーを提供することを目
的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、光学式カメラのレンズ後方の結像面(フィ
ルムに相当する位置)に、複数のCODラインセンサー
が垂直方向及び水平方向に配設され、更にこのCODラ
インセンサーの表面に集光用レンズが設けられたコンバ
ーゼンス読取りセンサーである。
(作用) この発明によれば、1つのレンズに写す実像に対して読
取るため、測定に必要な箇所の狙いが迅速にして且つ精
度良く、効率の良い測定が出来る。
(実施例) 以下、図面を参照して、この発明の一実施例を詳細に説
明する。
この発明によるコンバーゼンス読取りセンサーは、第1
図に示すように構成され、光学式カメラ上におけるレン
ズ2の後方の結像面(フィルムに相当する位置)に、複
数例えば合計4個のCCDラインセンサー3が垂直方向
及び水平方向に配設されている。更に、このCCDライ
ンセンサー3の表面には、第2図(a)、(b)がらも
明らがなように、半円柱形の集光用レンズ4が設けられ
ている。
尚、CCDラインセンサー3は、第3図(a)に示すよ
うに構成され、13μmピッチの複数のフォトダイオー
ド5、トランスファゲート6、アナログ・シフトレジス
タ7等からなり、8は増幅器である。そして動作時には
、光がフォトダイオド5に当ると電荷を持ち、トランス
ファゲート6及びアナログ・シフトレジスタ7に加えら
れたタロツクパルスにより、同図(b)に示すように入
射光量に応じた信号を得ることが出来る。
この発明のコンバーゼンス読取りセンサーは、1つのレ
ンズに写す実像に対して読取るため、測定に必要な箇所
の狙いが迅速にして且つ精度良く、効率の良い測定が出
来る。
即ち、光学式カメラの結像面の実像は、CCDラインセ
ンサー3の受光条件、即ち、輝度・フォーカス・倍率等
がほぼ一定の条件にする必要があるが、この発明では既
述のように、1個のレンズ群を有する光学式カメラ1を
使用することにより、−挙に解決することが出来る。そ
して、これらの条件は単にレンズ群を変更するのみで良
い。
こうして、結像面の実像はCCDラインセンサ3に取込
まれ、垂直方向のミスコンバーゼンスは垂直方向に配設
されたCCDラインセンサー3で検知され、水平方向の
ミスコンバーゼンスは水平方向に配設されたCCDライ
ンセンサー3で検知し、ミスコンバーゼンスを読取る。
ミスコンバーゼンス測定の範囲は (MAX)  画素ピッチX画素数×レンズ倍率CCD
      カメラ CCD     カメラ で表わすことが出来るため、例えば画素ピッチ数を13
μm1画素数を256個、レンズ倍率を3倍とすれば、
±0.039mm〜±9.98mmのミスコンバーゼン
ス量が計測出来る。
第4図が、被測定物9とCCDラインセンサー3の位置
関係図である。
又、ミスコンバーゼンス検出処理回路の具体例を示すと
、第5図のようになる。
次に、ミスコンバーゼンスズレの具体的な測定につき説
明する。
パターン信号は、第6図(a)、(b)、(c)に示す
ように測定する場所に十字クロスを作り、交点付近にC
ODラインセンサー(垂直/水平)がかかるようにする
最初、緑(G)の十字クロスで垂直方向と水平方向の基
準位置を設定する(CODラインセンサ−の中央に持っ
て行く)。
次に、赤(R)の十字クロスを出して、CCDラインセ
ンサーの1〜256の画素の何処の位置に赤の光が当た
っているか数える。
更に次に、青(B)の十字クロスを出して、同様に数え
る。
さて、CCDラインセンサー3によるミスコンバーゼン
スズレの結果を出すためには、第7図に示すように、例
えばCCDラインセンサー3の中央の128個目の受光
ダイオード(画素)に緑を当てたとき、R・・・28、
G・・・128、B・・・228とすれば、ミスコンバ
ーゼンスのR/G:12828−100、B/G : 
228−128−100となる。
従って、今、画素間が13μmであるので、CCDライ
ンセンサー3上でのミスコンバーゼンスは第8図に示す
ようになる。
しかし、CCDラインセンサー3に到達するRlG、B
の光はカメラ1のレンズ倍率を通ってピントが合ってい
るので、レンズの倍率を掛は算した値がカラー受像管の
画面上のミスコンバーゼンスズレとなる。
つまり、レンズ倍率を3倍とすると、第9図に示すよう
に、ミスコンバーゼンスはR/GSB/G共、1.3X
3=3.9mmとなる。又、R/Bは7.8mmとなる
。 そして、レンズの倍率を可変すると、ミスコンバー
ゼンスの計測出来る範囲を変えることが可能である。
[発明の効果コ この発明によれば、光学式カメラのレンズ後方の結像面
に、複数のCCDラインセンサーが垂直方向及び水平方
向に配設されているので、次のような優れた効果が得ら
れる。
■ 受光部を回転しないで、直角クロスラインのミスコ
ンバーゼンス映像を受光出来る。
■ 光学式カメラの基本性能(絞り・フォーカス・距離
等)をそのまま流用出来る。
■ レンズ交換及び調整により、被測定光源から距離を
離して計測が可能である。
■ 1個のレンズ群を使用するので、誤差が生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例−に係るコンバーゼンス読
取りセンサーを示す斜視図、第2図(a)、(b)はこ
の発明のコンバーゼンス読取りセンサで用いる集光用レ
ンズをCCDラインセンサーに取付けた状態で示す側面
図と斜視図、第3図(a)、(b)はこの発明のコンバ
ーゼンス読取りセンサーで用いるCCDラインセンサー
を示す断面図と特性曲線図、第4図は被測定物とCCD
ラインセンサーの位置関係を示す平面図、第5図はミス
コンバーゼンス検出処理回路の具体例を示すブロック線
図、第6図(a)、(b)、(c)はミスコンバーゼン
スズレの具体的な測定例を示す平面図、第7図はCCD
ラインセンサーによるミスコンバーゼンスズレの結果を
出すための説明図、第8図及び第9図はミスコンバーゼ
ンスを示す平面図である。 1・・・光学式カメラ、2・・・レンズ、3・・・CC
Dラインセンサー 4・・・集光用レンズ。 1 光字式カメラ / 第1図 4 集光用レンズ (a) 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光学式カメラのレンズ後方の結像面に、複数のCCDラ
    インセンサーが垂直方向及び水平方向に配設され、更に
    該CCDラインセンサーの表面に集光用レンズが設けら
    れたことを特徴とするコンバーゼンス読取りセンサー。
JP1283756A 1989-10-31 1989-10-31 コンバーゼンス読取りセンサー Pending JPH03145395A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1283756A JPH03145395A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 コンバーゼンス読取りセンサー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1283756A JPH03145395A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 コンバーゼンス読取りセンサー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03145395A true JPH03145395A (ja) 1991-06-20

Family

ID=17669706

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1283756A Pending JPH03145395A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 コンバーゼンス読取りセンサー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03145395A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7474347B2 (en) * 2001-08-17 2009-01-06 Sony Corporation Solid-state image pickup device having a lensing function

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7474347B2 (en) * 2001-08-17 2009-01-06 Sony Corporation Solid-state image pickup device having a lensing function

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3316837B2 (ja) 三次元撮像装置
JP2019220957A5 (ja)
JP3937024B2 (ja) モアレ縞を用いたずれ、パタ−ンの回転、ゆがみ、位置ずれ検出方法
US6292608B1 (en) Line scan camera
KR0184039B1 (ko) 화질 검사 장치 및 그 화상 합성 방법
KR20050051535A (ko) 결함 검사 장치
JPH03145395A (ja) コンバーゼンス読取りセンサー
JP3595117B2 (ja) アレイ素子検査方法およびアレイ素子検査装置
JP4598372B2 (ja) 校正用三次元フィールド、校正用三次元フィールドの撮影方法
JPH11153751A (ja) 距離検出装置
JP3959041B2 (ja) 撮像装置及び輝度分布測定装置
US6229602B1 (en) Photometering apparatus
JPH0413619Y2 (ja)
JPH07128186A (ja) 液晶ディスプレイの検査装置
JPH11153749A (ja) 距離検出装置
JPS58162181A (ja) 固体撮像素子及びその位置合せ方法
JP4289707B2 (ja) 焦点検出装置
JPH1137720A (ja) 被写体の位置測定方法及び装置
JP2004191630A (ja) 撮像装置
JPH04100094A (ja) 表示試験装置
JP2831388B2 (ja) パッシブ型オートフォーカス装置の測距機構
JPS6284861A (ja) 真空溶解炉の溶湯レベル測定装置
JPH05215534A (ja) 表面検査用カメラ機構の調整方法
JPH01313742A (ja) 周期性パターンの検査方法
CN114453280A (zh) 一种显示面板缺陷检测方法