JPH0314460B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0314460B2 JPH0314460B2 JP62056094A JP5609487A JPH0314460B2 JP H0314460 B2 JPH0314460 B2 JP H0314460B2 JP 62056094 A JP62056094 A JP 62056094A JP 5609487 A JP5609487 A JP 5609487A JP H0314460 B2 JPH0314460 B2 JP H0314460B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- fluid
- jet
- fluid outflow
- enlarged
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 31
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 9
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 238000009210 therapy by ultrasound Methods 0.000 description 5
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 3
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 3
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 230000001225 therapeutic effect Effects 0.000 description 1
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
- H04W88/06—Terminal devices adapted for operation in multiple networks or having at least two operational modes, e.g. multi-mode terminals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は浴槽において使用される装置であつ
て、身体のこりの治療、健康の維持、増進に効果
を発揮する超音波を発生せしめる浴用超音波噴流
装置に関するものである。
て、身体のこりの治療、健康の維持、増進に効果
を発揮する超音波を発生せしめる浴用超音波噴流
装置に関するものである。
浴槽の湯をポンプを用いて強制的に循環させ、
浴槽の浴湯噴出部に発生する気泡発生量を制御で
きる装置を設けたものとしては特公昭61−15697
号公報が知られている。
浴槽の浴湯噴出部に発生する気泡発生量を制御で
きる装置を設けたものとしては特公昭61−15697
号公報が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記特公昭61−15697号公報に開示されている
ものは、水を噴出させ、その時に発生するジエツ
ト流の静圧低下を利用して大気中の空気を導入
し、流体に空気を吹き込んで気泡を発生させると
共に気泡の発生量を気泡噴出を受ける浴槽側から
制御できるようにしたものであるが、流体に空気
を吹き込むための装置を別途必要とすると共に単
なる気泡浴にすぎないため身体のこりに対するマ
ツサージ治療効果としては充分な効果を期待する
ことができないという問題点があつた。
ものは、水を噴出させ、その時に発生するジエツ
ト流の静圧低下を利用して大気中の空気を導入
し、流体に空気を吹き込んで気泡を発生させると
共に気泡の発生量を気泡噴出を受ける浴槽側から
制御できるようにしたものであるが、流体に空気
を吹き込むための装置を別途必要とすると共に単
なる気泡浴にすぎないため身体のこりに対するマ
ツサージ治療効果としては充分な効果を期待する
ことができないという問題点があつた。
本発明は上記問題点を解決するためポンプによ
つて強制循環される浴湯に用いる噴流装置とし
て、流体噴出孔の前方位置に、流体流出孔と拡大
孔とからなる噴射ノズルが設けられてなるものに
おいて、前記流体流出孔に超音波を発生せしめる
円筒状の穴を設けたこと、更に前記に加えて噴射
ノズルに拡大孔へ向けて大気と連通する空気導入
孔を設けたものである。
つて強制循環される浴湯に用いる噴流装置とし
て、流体噴出孔の前方位置に、流体流出孔と拡大
孔とからなる噴射ノズルが設けられてなるものに
おいて、前記流体流出孔に超音波を発生せしめる
円筒状の穴を設けたこと、更に前記に加えて噴射
ノズルに拡大孔へ向けて大気と連通する空気導入
孔を設けたものである。
流体流出孔から流体が噴射されると、流体噴出
孔の出口、流体流出孔の流体噴出孔寄り近傍に於
いて、キヤビテーシヨンによる噴流騒音（ジエツ
トノイズ）が発生し、そのうちの高周波成分は流
体流出孔内の円筒状の穴で共鳴して超音波とな
る。そのときの超音波音圧が噴射ノズルから浴槽
内に拡散することによつて浴槽内の身体に対して
超音波治療効果が施される。
孔の出口、流体流出孔の流体噴出孔寄り近傍に於
いて、キヤビテーシヨンによる噴流騒音（ジエツ
トノイズ）が発生し、そのうちの高周波成分は流
体流出孔内の円筒状の穴で共鳴して超音波とな
る。そのときの超音波音圧が噴射ノズルから浴槽
内に拡散することによつて浴槽内の身体に対して
超音波治療効果が施される。
また噴射ノズルに空気導入孔を有するものにお
いては、気泡浴による洗滌効果及びマツサージ効
果と超音波治療効果とが選択的に作用する。
いては、気泡浴による洗滌効果及びマツサージ効
果と超音波治療効果とが選択的に作用する。
本発明の一実施例を示す図面について説明する
と、１は浴槽、２は浴湯循環用のポンプであつ
て、このポンプ２によつて、浴槽１の吸込側に設
置の吸込装置３から導入用パイプ４によつて吸引
された浴湯は浴槽１の出口側に設置の噴流装置５
へ供給され、浴湯を浴槽へ強制循環するようにな
つている。
と、１は浴槽、２は浴湯循環用のポンプであつ
て、このポンプ２によつて、浴槽１の吸込側に設
置の吸込装置３から導入用パイプ４によつて吸引
された浴湯は浴槽１の出口側に設置の噴流装置５
へ供給され、浴湯を浴槽へ強制循環するようにな
つている。
本発明はこのような装置において、流体流出孔
６の前方位置に流体流出孔７とその先端が拡大孔
８となつている噴射ノズル９が形成されている噴
流装置５の前記流体流出孔７の流体噴出孔寄り近
傍において、下方に円筒状の穴１１を形成したも
のである。
６の前方位置に流体流出孔７とその先端が拡大孔
８となつている噴射ノズル９が形成されている噴
流装置５の前記流体流出孔７の流体噴出孔寄り近
傍において、下方に円筒状の穴１１を形成したも
のである。
更に第４図に示す如く、噴射ノズル９に、浴槽
外から拡大孔８へ向けて浴槽の水位より上に開口
する大気と連通する空気導入パイプ１３を介して
空気導入孔１２により空気を吸い込むようにする
と拡大孔部分から気泡が発生するので、この気泡
浴による洗滌効果及びマツサージ効果と超音波治
療効果とが選択的に作用する。
外から拡大孔８へ向けて浴槽の水位より上に開口
する大気と連通する空気導入パイプ１３を介して
空気導入孔１２により空気を吸い込むようにする
と拡大孔部分から気泡が発生するので、この気泡
浴による洗滌効果及びマツサージ効果と超音波治
療効果とが選択的に作用する。
本発明は、流体噴出孔６の前方位置の流体流出
孔７に円筒状の穴１１を形成したので、流体噴出
孔６を経て流体流出孔７内へ流入してきた流体は
この流体流出孔７内において流体の流れに乱れが
生じ、キヤビテーシヨンによる噴流騒音（ジエツ
トノイズ）が発生する。この噴流騒音のうちの高
周波成分は噴流軸に対して垂直方向に幅射するた
め、前記高周波成分は円筒状の穴１１に於いて、
空気中の閉管による共鳴と同様の水中に於ける閉
管の共鳴により超音波が発生し、浴槽内の身体に
対して超音波による治療効果を付与する。
孔７に円筒状の穴１１を形成したので、流体噴出
孔６を経て流体流出孔７内へ流入してきた流体は
この流体流出孔７内において流体の流れに乱れが
生じ、キヤビテーシヨンによる噴流騒音（ジエツ
トノイズ）が発生する。この噴流騒音のうちの高
周波成分は噴流軸に対して垂直方向に幅射するた
め、前記高周波成分は円筒状の穴１１に於いて、
空気中の閉管による共鳴と同様の水中に於ける閉
管の共鳴により超音波が発生し、浴槽内の身体に
対して超音波による治療効果を付与する。
このように本発明は流体流出孔の流体の流路に
円筒状の穴を設けたので構造が簡単で安価に提供
できると共に超音波によつて血行促進、温熱の深
部効果等、健康の維持増進に優れた超音波治療効
果を発揮する。また、空気導入孔から空気を吸い
込むもののにおいては、拡大孔部分から気泡が発
生するので、この気泡浴による洗滌効果及びマツ
サージ効果と前記超音波治療効果とが選択的に作
用するのでより優れた治療効果を発揮する。
円筒状の穴を設けたので構造が簡単で安価に提供
できると共に超音波によつて血行促進、温熱の深
部効果等、健康の維持増進に優れた超音波治療効
果を発揮する。また、空気導入孔から空気を吸い
込むもののにおいては、拡大孔部分から気泡が発
生するので、この気泡浴による洗滌効果及びマツ
サージ効果と前記超音波治療効果とが選択的に作
用するのでより優れた治療効果を発揮する。
図面は本発明の一実施例を示したものであつ
て、第１図は第１の発明の要部拡大断面図、第２
図は循環式浴槽システムの概要を示した断面図、
第３図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第４図は第２
の発明の要部拡大断面図である。 １……浴槽、６……流体噴出孔、７……流体流
出孔、８……拡大孔、９……噴射ノズル、１１…
…円筒状の穴、１２……空気導入孔。
て、第１図は第１の発明の要部拡大断面図、第２
図は循環式浴槽システムの概要を示した断面図、
第３図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第４図は第２
の発明の要部拡大断面図である。 １……浴槽、６……流体噴出孔、７……流体流
出孔、８……拡大孔、９……噴射ノズル、１１…
…円筒状の穴、１２……空気導入孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 流体噴出孔の前方位置に、流体流出孔とその
先端を拡大孔とした噴射ノズルが設けられてなる
ものにおいて、前記流体流出孔にキヤビテーシヨ
ンによる噴流騒音（ジエツトノイズ）を共鳴せし
めて超音波を発生せしめるべく円筒状の穴を設け
てなるを特徴とする浴用超音波噴流装置。 ２ 流体噴出孔の前方位置に、流体流出孔とその
先端を拡大孔とした噴射ノズルが設けられてなる
ものにおいて、前記流体流出孔にキヤビテーシヨ
ンによる噴流騒音（ジエツトノイズ）を共鳴せし
めて超音波を発生せしめるべく円筒状の穴を設
け、更に、前記噴射ノズルに拡大孔へ向けて大気
と連通する空気導入孔を設けてなるを特徴とする
浴用超音波噴流装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5609487A JPS63220868A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 浴用超音波噴流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5609487A JPS63220868A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 浴用超音波噴流装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63220868A JPS63220868A (ja) | 1988-09-14 |
| JPH0314460B2 true JPH0314460B2 (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=13017513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5609487A Granted JPS63220868A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 浴用超音波噴流装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63220868A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02211154A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-22 | Toto Ltd | 気泡発生浴槽の噴出ノズル構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5921811U (ja) * | 1982-08-03 | 1984-02-09 | ヤンマー農機株式会社 | 土壊用空気注入装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5698229U (ja) * | 1979-12-28 | 1981-08-04 |
-
1987
- 1987-03-10 JP JP5609487A patent/JPS63220868A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5921811U (ja) * | 1982-08-03 | 1984-02-09 | ヤンマー農機株式会社 | 土壊用空気注入装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63220868A (ja) | 1988-09-14 |
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