JPH01148257A - 噴流装置 - Google Patents

噴流装置

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JPH01148257A
JPH01148257A JP31036587A JP31036587A JPH01148257A JP H01148257 A JPH01148257 A JP H01148257A JP 31036587 A JP31036587 A JP 31036587A JP 31036587 A JP31036587 A JP 31036587A JP H01148257 A JPH01148257 A JP H01148257A
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JP
Japan
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fluid
resonance hole
air
fluid inflow
end part
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JP31036587A
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JPH0314463B2 (ja
Inventor
Yukikazu Wada
和田 志一
Yasushi Nakajima
靖 中嶋
Koichi Iwata
岩田 興一
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Family Co Ltd
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Family Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は浴槽内の温水を循環使用する浴槽システムにお
いて温水への空気の混入を制御することによシ超音波噴
流と共に気泡人シジェット噴流を発生せしめる装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
浴槽内に多孔質噴気盤を設置し外部から該噴気盤に空気
を強制的に送シ込んで細かい気泡を浴槽に噴出せしめて
気泡で身体のこシをもみほぐすと同時に血行を促進せし
め、健康の維持、増進に役立たせるようにした装置は公
知文献を示すまでもなく各種市販されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の気泡発生装置においては多孔質噴気盤が水垢、そ
の他によって目づまシが生じるほか、浴〜内に該噴気盤
やホース等を挿入しなければならないので浴槽内におけ
る身体の移動に気を使うと同時に浴槽が狭く感じるとい
う不都合があると共に装置が大型となシ生産コストが高
くつくなどの問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決するために流体流入側が大径
で流体流出側が小径の流体流入路と、該流体流入路の下
流に位置し前記流体流出口端部と連通の流体流出路を具
えてなる噴流装置において、流体流入路の流出側端部に
、該流体流出側口端部の内寸とほぼ同寸の内寸を有し、
且つ上端部から底までの深さを超音波帯域波長の半波長
の整数倍に相当する長さとした共鳴穴を設け、該共鳴穴
に近接せる流体流出路端部に該流体流出路よシも大径の
段付き部を設け、前記共鳴穴の底部に、該共鳴穴へエア
ーの供給を制御するエアー供給装置を設けたものである
〔作用〕
エアー供給装置のバルブを閉鎖状態として浴槽の温水を
循環させると、流体流入路から流入してきた直線的な定
常流の流体が、流体流入路の流出側口端部に設けられた
共鳴穴上部の内径上端面部に衝突すると一次乱流が生じ
る。そして流体流入路から直接共鳴穴内に流入した流体
と、該共鳴穴を通シ越して段付き部分に衝突した流体が
二次乱流となって共鳴穴内に流入した流体とによって共
鳴穴内で二次乱流による縦振動が生じる。この縦振動に
よって空気柱の共鳴(閉管の共鳴)と同様の、水中に於
ける水柱の共鳴が生じ、後記する公式による周波数水中
超音波が発生して、流体流出路から浴槽内へ伝播される
。また、エアー供給装置のバルブを関数状態として浴槽
の温水を循環させると、共鳴穴に流入した水中に空気が
混入し、無数の気泡が発生し、流体流出路から気泡入シ
のジェット噴流として噴出する。
〔実施例〕
本発明の一実施例について説明すると、本発明は、例え
ば、浴温循環用ポンプ2によって、浴槽1内の浴湯を吸
込装置8から導入パイプ4によって吸引し、噴流装置i
5から浴槽1内へ供給するように構成されている強制循
環式浴槽システム等において使用されるものであって、
流体流入側が大径で流体流出側が小径のテーパー孔に形
成された流体流入路6と、該流体流入路6の下流に位置
して前記流体流入路の流体流出口端部と連通の流体流出
路7を具えてなる噴流装置6において、前記流体流入路
6の流出側口端部下端に、該流出側口端部の内寸りとほ
ぼ同寸の内寸D′を有し、且つ該内寸D′の深さLは超
音波帯域波長の少な(とも半波長に相当する長さとした
共鳴穴8を設け、該共鳴穴8の上部開口端面部は流体流
入路6の底面部の略延長線上に位置するようにカット9
されている。10は前記共鳴穴8に近接せる流体流出路
端部に該流体流出路よシも大径の段付きに形成されてい
る部分であって、段部は流体に二次乱流を発生させ、且
つ反転して共鳴穴に流入しやすい形状、例えば、球面が
好ましいが第8図に示すような形状としてもよい。また
超音波の周波数fは、水中音速CW1共鳴穴の深さをL
とすると、f=CW/2Lの公式によって求められる。
例えば、水中音速は約1500m/sであるからL=2
cmとすればf=1500/(2xO,02)=875
00庵= 87.5 IG(zとなる。
一般に厚生省では、浴用超音波装置に関する超音波発生
基準は20KHz以上の帯域で20 dB以上の音圧と
規定しているので、この基準にあてはまる超音波となる
。11は共鳴穴8の底部に設けられているエアー供給装
置であって、該エアー供給装置11のハンドルの回動操
作でバルブを開閉し、エアホース12から孔18を経て
共鳴穴8ヘエアーを供給したり、該エアーの供給を遮断
する。
〔発明の効果〕
エアー供給装置のバルブを閉鎖状態として浴槽の温水を
循環させると、流体流入路6から流入してきた流体は、
流体流入路6の流出側口端部に設置されている共鳴穴8
部において、該共鳴穴8の上部の内径上端面部分に衝突
すると、直線的な定常流が一次乱流に変化し、流れに振
動的なエネルギーが生じる。そして、共鳴穴8の上端部
から底までの深さLは超音波帯域波長の半波長に相当す
る長さであるから、流体流入路から直接共鳴穴8内に流
入した流体と、該共鳴穴を通シ越して段付き部分10に
衝突して二次乱流となったのち共鳴穴内に流入した流体
とが該共鳴穴内において激しく衝突して縦振動を起し、
共鳴穴内の水流の圧力が高まシ、水中振動の共鳴現象、
即ち、水柱閉管の共鳴によって水中超音波が発生し、超
音波は浴槽内に伝播するので、超音波による浴用治療効
果を付与する。また、エアー供給装置11のバルブを関
数して、共鳴穴8へエアーを供給しながら浴槽の温水を
循環させると、共鳴穴内において温水に空気が供給され
て無数の気泡が発生し、これがジェット気泡となって流
体流出路から噴出し、ジェット気泡による洗滌効果とマ
ツサージ効果が付与されるので、血流促進、新陳代謝の
賦活化などによシ身体のこシの治療、健康の維持、増進
のために有効に使用される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したものであって、第1因
は本発明の要部拡大断面図、第2図は本発明を強制循環
システムの浴槽に実施した概要を示した断面図、第8図
は本発明の他の実施例を示した断面図である。 6・・・流体流入路、   7・・・流体流出路、8・
・・共鳴穴、      9・・・カットロ端部、10
・・・段付き部分、  11・・・エアー供給装置。 第 1 @ 第 2 図 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流体流入側が大径で流体流出側が小径の流体流入路と、
    該流体流入路の下流に位置し前記流体流出口端部と連通
    の流体流出路を具えてなる噴流装置において、流体流入
    路の流出側端部に、該流体流出側口端部の内寸とほぼ同
    寸の内径寸法で、且つ上端部から底までの深さを超音波
    帯域波長の半波長の整数倍に相当する長さとした共鳴穴
    を設け、該共鳴穴に近接せる流体流出路端部に該流体流
    出路よりも大径の段付き部を設け、前記共鳴穴の底部に
    、該共鳴穴へエアーの供給を制御するエアー供給装置を
    設けてなるを特徴とする噴流装置。
JP31036587A 1987-12-07 1987-12-07 噴流装置 Granted JPH01148257A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31036587A JPH01148257A (ja) 1987-12-07 1987-12-07 噴流装置

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JP31036587A JPH01148257A (ja) 1987-12-07 1987-12-07 噴流装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01148257A true JPH01148257A (ja) 1989-06-09
JPH0314463B2 JPH0314463B2 (ja) 1991-02-26

Family

ID=18004365

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JP31036587A Granted JPH01148257A (ja) 1987-12-07 1987-12-07 噴流装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4854693U (ja) * 1971-10-23 1973-07-13
JPS519220U (ja) * 1974-07-08 1976-01-23

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4854693U (ja) * 1971-10-23 1973-07-13
JPS519220U (ja) * 1974-07-08 1976-01-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0314463B2 (ja) 1991-02-26

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