JPS63318943A - 浴用超音波噴流装置 - Google Patents
浴用超音波噴流装置Info
- Publication number
- JPS63318943A JPS63318943A JP15741387A JP15741387A JPS63318943A JP S63318943 A JPS63318943 A JP S63318943A JP 15741387 A JP15741387 A JP 15741387A JP 15741387 A JP15741387 A JP 15741387A JP S63318943 A JPS63318943 A JP S63318943A
- Authority
- JP
- Japan
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- fluid
- inner diameter
- fluid inflow
- end part
- bottomed cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 48
- 238000003287 bathing Methods 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000004087 circulation Effects 0.000 description 3
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 3
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 2
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000004060 metabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
- 230000001225 therapeutic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は浴槽において使用される装置であって、身体の
こりの治療、健康の維持、増進に効果を発揮する浴用超
音波噴流装置に関するものである。
こりの治療、健康の維持、増進に効果を発揮する浴用超
音波噴流装置に関するものである。
浴槽内に多孔質噴気盤を設置し外部から該噴気盤に空気
を強制的に送り込んで細かい気泡を浴槽に噴出せしめて
超音波気泡で身体のこりをもみほぐすと同時に血行を促
進せしめ、健康の維持、増進に役立たせるようにした装
置は公知文献を示すまでもなく各種市販されている。
を強制的に送り込んで細かい気泡を浴槽に噴出せしめて
超音波気泡で身体のこりをもみほぐすと同時に血行を促
進せしめ、健康の維持、増進に役立たせるようにした装
置は公知文献を示すまでもなく各種市販されている。
従来の超音波気泡発生装置においては多孔質噴気盤が水
垢、その他によって目づまりが生じるほか、浴槽内に該
噴気盤やホース等を挿入しなければならないので浴槽内
における身体の移動に気をつかうと同時に浴槽が狭く感
じるという不都合があると共に装置が大型となり生産コ
ストが高くつくなどの問題点があった。
垢、その他によって目づまりが生じるほか、浴槽内に該
噴気盤やホース等を挿入しなければならないので浴槽内
における身体の移動に気をつかうと同時に浴槽が狭く感
じるという不都合があると共に装置が大型となり生産コ
ストが高くつくなどの問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するために、下向き傾斜で上
方の流体流入側が大径で下方の流体流出側が小径の流体
流入路と、該流体流入路の下流に位置し、前記流体流出
口端部から水平方向(こ連通の流体流出路を具えてなる
噴流装置において、流体流入路の流出側口端部下端に、
該流体流出側口端部の内径とほぼ同径の内径を有し、且
つ該内径の上端部から底までの深さを超音波帯域波長の
半波長の整数倍に相当する長さとした底付円筒部を形成
し、該底付円筒部の上部開口端面部は流体流入路の底面
部の略延長線上に位置する如く斜めにカットしたもので
ある。
方の流体流入側が大径で下方の流体流出側が小径の流体
流入路と、該流体流入路の下流に位置し、前記流体流出
口端部から水平方向(こ連通の流体流出路を具えてなる
噴流装置において、流体流入路の流出側口端部下端に、
該流体流出側口端部の内径とほぼ同径の内径を有し、且
つ該内径の上端部から底までの深さを超音波帯域波長の
半波長の整数倍に相当する長さとした底付円筒部を形成
し、該底付円筒部の上部開口端面部は流体流入路の底面
部の略延長線上に位置する如く斜めにカットしたもので
ある。
流体流入路の上部から流入してきた直線的な定常流の流
体が、流体流入路の流出側口端部に設けられた底付円筒
部上部の斜めにカットされた内径上端部分に衝突すると
一次乱流が生じる。そして庇付内部部内に流入した流体
は該円筒部内で更に2次乱流の縦振動を生じ、この乱流
によって空気柱の共鳴(閉管の共鳴)と同様の水中に於
ける水柱の共鳴が生ずることによって水中超音波が発生
し、流体流出路から浴槽内へ伝播される。
体が、流体流入路の流出側口端部に設けられた底付円筒
部上部の斜めにカットされた内径上端部分に衝突すると
一次乱流が生じる。そして庇付内部部内に流入した流体
は該円筒部内で更に2次乱流の縦振動を生じ、この乱流
によって空気柱の共鳴(閉管の共鳴)と同様の水中に於
ける水柱の共鳴が生ずることによって水中超音波が発生
し、流体流出路から浴槽内へ伝播される。
本発明の一実施例(こついて説明すると、本発明は、例
えば、浴場循環用ポンプ2によって、浴槽1内の浴場を
吸込装置3から導入パイプ4によって吸引し、噴流装置
5から浴槽l内へ供給するというように構成されている
強制循環式浴槽システム等の噴流装置として使用される
ものであって、下向き傾斜で上方の流体流入側が大径で
下方の流体流出側が小径のテーパ一孔に形成された流体
流入路6と、該流体流入路6の下流に位置して前記流体
流入路の流体流出口端部から水平方向に連通の流体流出
路7を具えてなる噴流装置5において、前記流体流入路
6の流出側口端部下端に、該流出側口端部の内径りとほ
ぼ同径の内径Vを有し、且つ該内径D′の深さLは超音
波帯域波長の少なくとも半波長(こ相当する長さとした
底付円筒部8を取付け、該庇付内部8の上部開口端面部
は流体流入路6の底面部の略延長線A上に位置するよう
に斜めにカット9されている。尚前記流体流入路6の中
心軸線が流体流出路7の中心軸線に対してなす斜めの角
度αは実験結果では80°〜60°の間が好ましい。ま
た超音波の周波数fは、水中音速をOws底材付円筒部
内径の深さをLとすると、f = Ow / 2 Lの
公式によって求められる。
えば、浴場循環用ポンプ2によって、浴槽1内の浴場を
吸込装置3から導入パイプ4によって吸引し、噴流装置
5から浴槽l内へ供給するというように構成されている
強制循環式浴槽システム等の噴流装置として使用される
ものであって、下向き傾斜で上方の流体流入側が大径で
下方の流体流出側が小径のテーパ一孔に形成された流体
流入路6と、該流体流入路6の下流に位置して前記流体
流入路の流体流出口端部から水平方向に連通の流体流出
路7を具えてなる噴流装置5において、前記流体流入路
6の流出側口端部下端に、該流出側口端部の内径りとほ
ぼ同径の内径Vを有し、且つ該内径D′の深さLは超音
波帯域波長の少なくとも半波長(こ相当する長さとした
底付円筒部8を取付け、該庇付内部8の上部開口端面部
は流体流入路6の底面部の略延長線A上に位置するよう
に斜めにカット9されている。尚前記流体流入路6の中
心軸線が流体流出路7の中心軸線に対してなす斜めの角
度αは実験結果では80°〜60°の間が好ましい。ま
た超音波の周波数fは、水中音速をOws底材付円筒部
内径の深さをLとすると、f = Ow / 2 Lの
公式によって求められる。
例えば、水中音速は約1500 rQ/8であるからL
=2clRとすればf=1500/(2X0.02)=
’(7500田= 87.5匙となる。
=2clRとすればf=1500/(2X0.02)=
’(7500田= 87.5匙となる。
一般に厚生省では、浴用超音波装置に関する超音波発生
基準は20凧以上の帯域で20 dB 以上の音圧と
規定しているので、この基準にあてはまる超音波となる
。
基準は20凧以上の帯域で20 dB 以上の音圧と
規定しているので、この基準にあてはまる超音波となる
。
流体流入FI&6から流入してきた流体は、流体流入路
6の流出側口端部に設置されている底付円筒部8におい
て、該底付円筒部8の上部開口端部は流体流入路の底面
部の略延長線A上に位置するよう斜めにカット9されて
いるから、この斜めにカット9された内径上端部分に衝
突すると、直線的な定常流が一次乱流に変化し、流れに
振動的なエネルギーが生じる。そして底付円筒部8の内
径の上端部から底までの深さLは超音波帯域波長の半波
長に相当する長さであるから、該円筒部8F3に流入し
た流体は該円筒部8内で更に2次乱流を生じて縦振動を
起し、この−次乱流と2次乱流との相互作用によって水
中振動の共鳴現象、即ち、水柱閉管の共鳴によって水中
超音波が発生し、超音波は浴槽内に伝播するので、超音
波による浴用治療効果を付与する。超音波を発振する本
発明に係る噴流装置はコンパクトであると共に構造が簡
単であるので安価に提供でき、また浴槽内を広く自由憂
こ使用できるほか、目づまり等を生じることがないので
、長期間に亘り、血流促進、新陳代謝の賦活化などによ
る身体のこりの治療、健康の維持、増進のために有効に
便用できる。
6の流出側口端部に設置されている底付円筒部8におい
て、該底付円筒部8の上部開口端部は流体流入路の底面
部の略延長線A上に位置するよう斜めにカット9されて
いるから、この斜めにカット9された内径上端部分に衝
突すると、直線的な定常流が一次乱流に変化し、流れに
振動的なエネルギーが生じる。そして底付円筒部8の内
径の上端部から底までの深さLは超音波帯域波長の半波
長に相当する長さであるから、該円筒部8F3に流入し
た流体は該円筒部8内で更に2次乱流を生じて縦振動を
起し、この−次乱流と2次乱流との相互作用によって水
中振動の共鳴現象、即ち、水柱閉管の共鳴によって水中
超音波が発生し、超音波は浴槽内に伝播するので、超音
波による浴用治療効果を付与する。超音波を発振する本
発明に係る噴流装置はコンパクトであると共に構造が簡
単であるので安価に提供でき、また浴槽内を広く自由憂
こ使用できるほか、目づまり等を生じることがないので
、長期間に亘り、血流促進、新陳代謝の賦活化などによ
る身体のこりの治療、健康の維持、増進のために有効に
便用できる。
図面は本発明の一実施例を示したものであって、第1図
は本発明の要部拡大断面図、第2図は本発明を強制循環
システムの浴槽に実施した概要を示した断面図である。 5・・・噴流装置、 6・・・流体流入路、7
・・・流体流出路、 8・・・底付円筒部、9・
・・斜めカット部。 第 1 口 第 2 図
は本発明の要部拡大断面図、第2図は本発明を強制循環
システムの浴槽に実施した概要を示した断面図である。 5・・・噴流装置、 6・・・流体流入路、7
・・・流体流出路、 8・・・底付円筒部、9・
・・斜めカット部。 第 1 口 第 2 図
Claims (1)
- 下向き傾斜で上方の流体流入側が大径で下方の流体流出
側が小径の流体流入路と、該流体流入路の下流に位置し
、前記流体流出口端部から水平方向に連通の流体流出路
を具えてなる噴流装置において、流体流入路の流出側口
端部下端に、該流体流出側口端部の内径とほぼ同径の内
径を有し、且つ該内径の上端部から底までの深さを超音
波帯域波長の半波長の整数倍に相当する長さとした底付
円筒部を形成し、該底付円筒部の上部開口端面部は流体
流入路の底面部の略延長線上に位置する如く斜めにカッ
トしてなるを特徴とする浴用超音波噴流装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15741387A JPS63318943A (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | 浴用超音波噴流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15741387A JPS63318943A (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | 浴用超音波噴流装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63318943A true JPS63318943A (ja) | 1988-12-27 |
JPH0314461B2 JPH0314461B2 (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=15649095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15741387A Granted JPS63318943A (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | 浴用超音波噴流装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63318943A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014208723A1 (ja) * | 2013-06-27 | 2014-12-31 | 株式会社三菱ケミカルホールディングス | 炭酸水を含有する血行促進外用剤、該剤のための血行促進用装置、及び該剤を用いた血行促進方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5643956A (en) * | 1979-09-19 | 1981-04-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Foaming instrument in bath |
-
1987
- 1987-06-24 JP JP15741387A patent/JPS63318943A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5643956A (en) * | 1979-09-19 | 1981-04-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Foaming instrument in bath |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014208723A1 (ja) * | 2013-06-27 | 2014-12-31 | 株式会社三菱ケミカルホールディングス | 炭酸水を含有する血行促進外用剤、該剤のための血行促進用装置、及び該剤を用いた血行促進方法 |
JPWO2014208723A1 (ja) * | 2013-06-27 | 2017-02-23 | 三菱レイヨン株式会社 | 炭酸水を含有する血行促進外用剤、及び該剤のための血行促進用装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0314461B2 (ja) | 1991-02-26 |
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