JPH0314438A - ロール梱包物の周面部除去方法および装置 - Google Patents

ロール梱包物の周面部除去方法および装置

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JPH0314438A
JPH0314438A JP14263589A JP14263589A JPH0314438A JP H0314438 A JPH0314438 A JP H0314438A JP 14263589 A JP14263589 A JP 14263589A JP 14263589 A JP14263589 A JP 14263589A JP H0314438 A JPH0314438 A JP H0314438A
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JP
Japan
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roll
packaging material
package
peripheral surface
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP14263589A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Nosaka
野坂 良樹
Shinya Fujino
真也 藤野
Takumi Horii
堀井 巧
Kazuhiro Kurokawa
黒川 和弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H19/00Changing the web roll
    • B65H19/10Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
    • B65H19/105Opening of web rolls; Removing damaged outer layers; Detecting the leading end of a closed web roll

Landscapes

  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ロールを梱包材で梱包したロール間包物の梱
包材の周面部の除去方法および装置に関する。ここでロ
ールとは、特に輪転印刷機に使われるロール紙であるが
、ロール紙以外にも、プラスチック、紙、金属、木等の
素材、またはこれら素材の複合物よりなるロール状物を
も含む。また、ロールの梱包材としては、クラフ1・紙
、プラスチックシ一ト等の種々の梱包材が含まれる。
(従来の技術) 輪転印刷機に使われるロール紙はクラフト紙、板紙、塩
化ビニル樹脂ンート等の梱包材により周面および側端面
が覆われており、ロール紙の使用前に、その両側端面の
梱包材がまず除去され、次いで周面の梱包材が除去され
る。
梱包材の周面部の除去は通常は人手作業により行われて
いる。その作業は、梱包材周面部とロールの周面との間
に竹べらを挿入し、竹べらを軸方向に移動させて梱包材
周面を一線に切開し、その後、ロールを転がして梱包材
を除去することにより行う。
一方、一部機城化された除去方法では、梱包材周面部の
端縁を掴み上げて一部分を引裂き、そこから梱包材周面
部とロール周面の間に串を抑人し、梱包材周面部を串に
よって軸方向に切開して除去するようにしている(特開
昭63−277161号)。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来技術では、まず人手作業の場合は梱包材周面部
とロール周面の間に竹べらを挿入するために技能が必要
とされる。また、竹べらの軸方向移動は手で行うためロ
ールに損傷を与えることがあり、しかも梱包材周面部の
剥離、除去のαに梱包ロールを人手で転がす必要がある
が非常に重いため重労働になるという問題がある。
また、上述の一部機械化された場合では、朋包{オの側
端面部の除去時に、掴み代として側端而部梱包材を一部
分周面部につながったままで残しておく必要がある。こ
のような側端而部除去は未た機械化されておらす、人手
作業で行うには、かなりの技能が必要で作業上神経を使
う。
本発明は、梱包されたロールに損傷を与えることなく、
人手作業を必要とせず、容易かつ確実にロール梱包物の
周面部を除去する方法および装置を得ることを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明のロール梱包物周面部除去方法は、ロール梱包物
の周面部梱包材の一部分を微量厚さずつ除去し、梱包材
が完全に除去されてロールの表面が前記一部分で露出し
たことを検出することにより前記除去の作業を中止し、
次いで前記一部分においてロールと梱包材の間に切開用
具を挿入し、この切開用具をロール梱包物の軸方向に移
動させ、梱包材のみを軸方向に一線に切開することを特
徴とする。
また、本発明のロール梱包物の周面部除去装置は、ロー
ル梱包物を支持する支持装置と、この支持装置上に支持
されるロール梱包物の周面部の梱包材の一部を微量厚さ
ずつ除去する朋包+4除央装置と、梱包材の一部か完全
に腺去されてロールが露出したことを検出するセンサと
、切開用具と、センサがロールの露出を検出した時に前
記切開川兵を前記一部においてロール周面に押付ける切
開用具押付け装置と、押付けた切開用具をロールHII
包物の軸方向に移動させる装置とからなることを特徴と
する。
(作 用) 梱包材両端面部を除去したロール梱包物を支持装置に載
置した後、梱包材除去装置が作動してロル梱包物の梱包
材の一部分を微量厚さずつ除失しはしめる。そして、梱
包材の除去か完了すると口−ルの表面がその一部分にお
いて露出するので、それをセンサか検出する。この検出
によって、l;IJ開用具がロール梱包物に近付いて上
記一部分においてロール周面に押付けられる。次いて、
切開用具はロール梱包物の軸方向に移動されて、}II
I包{4を軸方向に一線に切開する。
(実施例) 以下、図面について本発明の実施例を説明する。
本発明の方法または装置により周面部を除失されるロー
ル梱包物Rは、第6図に示すようにロール紙Sh(既述
のように、本発明ではロール紙のみでなく任意のロール
状物を対象とするので、以下「ロール」と呼ぶ)の外周
面および軸方向両側端面を梱包材で覆ったもので、第6
図の例では、梱包材は、2〜3枚のクラフト紙R1と、
1周巻かれた塩化ビニル樹脂シ一トR2と、側端面保護
用の板紙R3と、側端面を覆うクラフト紙R4とからな
っている。
本発明により梱包材周面部R1を除去されるロール梱包
物Rは、前の段階で梱包材の両端面部R4を円盤状に切
除して取除いてあり、ロールshのまわりには梱包材周
面部R1のみが筒状に残されている。梱包材端面部の除
去は本発明の要旨には関係がないので、その説明は省略
する。
第1図は、本発明のロール梱包物周面除去装置を全体的
に示す。同図において、Rはロール梱包物で、1対の回
転ローラ2a,2b上に支持されている。回転ローラ2
a,2bは共通の支持台2上に支持されている。この支
持台2はその中間部に、矢印A方向に走行可能の搬送コ
ンベヤ4を通す凹所を有している。支持台2、回転ロー
ラ2a,2bは、ロール梱包物Rの支持装置3を構或す
る。
支持装置3は、床に形戊した凹部5内に収容されており
、凹部5の底部にある図示しない昇降機構によって、図
示の上昇位置と、それより低い下降位置との間で移動可
能となっている。また、回転口−ラ2a,2bの一方は
駆動ローラで、他方はアイドラローラとなっている。な
お、本発明の原理の実施のためには、支持装置3として
他のfモ意の支持手段を用いることができる。
床上に立設した支脚7,7の上端の間には、搬送コンベ
ヤ4に平行をなして走行ガイドロツド8,8が固設され
ており、これらロッド8,8の間に送りねじ9が設けら
れている。この送りねじ9はモータM2により回転駆動
される。そして、ガイドロツド8.8に沿って走行可能
に走行体10が支持されている。
第2図に拡大して示すように、走行体10は、送りねじ
9と螺合する螺合部10aを背面に有するとともに、前
面には後述のロール用センサSを支持している。また、
前面に固定したブラケット11には、切開用具としての
楔体WがエアシリンダCLにより上下に変位可能に支持
されている。
エアシリンダCLは、楔体Wをロールshに押付ける抑
付け装置を構成する。
走行体10の前面上部に固定したブラケソト13上には
モータlvllが支持されており、そのド向きの回転軸
の外周には、昇降自在にラック14が支持されており、
このラック14の下端に、梱包材除去装置の一部をなす
エンドミル15がチャック16を介して保持されている
。したがって、エンドミル15はモータMlにより回動
駆動されるとともに、上下にも移動可能となっている。
ラック14のラック歯14aは、走行体10に支持され
たビニオン18とかみ合っている。ピニオン18はステ
ッピングモータSMにより駆動されるようになっている
。ステッピングモータSM,ピニオン18、モータN1
1sラック14、エンドミル15は、梱包材の除去装置
を構成する。
第1図に示すように、前記支脚7,7の間には、梱包材
排出コンベヤ20が矢印B方向に走行するように設けら
れている。
次に、以上に説明したロール梱包物の周面部除去装置の
作用を第5図のフローチャートを参照しつつ説明する。
まず、第1図において、両端面部を予め除去されたロー
ル梱包物Rは搬送コンベヤ4によって矢印A方向に搬入
されてくる。ロール梱包物Rが搬入されると、それが検
知されて搬送コンベヤ4は停止する。続いて支持装置3
が昇降機構により上昇してきて、その1対の回転ロール
2a,2bがロール梱包物Rを持ち上げてその上面がエ
ンドミル15の下端に接するようにする。
次に、モータM1が回転してエンドミル15が回耘駆動
されるとともに、モータjvf2も正転して送りねじ9
が回転し、走行体10がガイドロッド8に沿って送られ
、第3図に示すように、ロール朋包物Rの梱包材Rlの
一部(例えばロール梱包物の端面近くの一部)のみが微
量厚さずつ削り取られる。モータM2の正転はタイマに
より一定時間だけ行われ、所定の軸方向短距離だけエン
ドミル15が送られる。
センサSは、ロールshと梱包材Rlの物性の差を識別
するセンサとすることができ、エンドミル15の一介の
軸方向の送りで梱包材R{が全部除去されれば、ロール
shの周面が露出するのを険知して信号を出す。しかし
、エンドミルの送りで梱包材R1の除去が完了しない場
合はセンサSから信号が出ないので、ステッピングモー
タS Mが、エンドミル15をさらに微小量切込む方向
に回動するとともに、モータM2が逆転し、エンドミル
15を軸方向逆向きに送り、同じ部分をさらに微小厚さ
だけ削る。この作用は、センサSがロールshの表面を
検出するまで繰返される。そして、センサSがロールs
hの表面を検出すると、エンドミル15の回転を停止さ
せるべくモータM1が停止し、ステッピングモータS〜
1が逆転してエンドミル15を上昇させてロール梱包物
Rの周面から逃がす。
次いで、走行体10がモータM2の回転により軸方向に
送られて、楔体Wが、梱包材R1が除去された部分の上
で停止する。次に、楔体押付け装置を構成するエアシリ
ンダCLが伸長して、第4図に示すように楔体Wを露出
したロールshの市に押しつける。
続いて、モータM2の正転により楔体Wはロール梱包物
の軸方向に送られ、楔体Wはロールshと梱包材R1の
間に入り込んで、梱包材のみを輔方向一線に切開する。
切開完了後、楔体Wおよびエンドミル15を原点に復帰
させるように、エアシリンダCLが収縮するとともに、
モータM2が逆転し、ステッピングモータS Mが正転
ずる。
このようにして周面曲包材の切開が完了したところで、
支持装置3のローラ2a,2bが回転してロールshを
回転させ、同時に梱包材排出コンベヤ20が運転されて
、切開された梱包材R1は口−ルshから分離され、コ
ンベヤ20によって排出される。排出後、コンベヤ20
は停止する。
排出された梱包材は図示しない回収箱に送り込まれる。
一方、支持装置3は下降されてロールshは搬送コンベ
ヤ4上に載せられ、続いて搬送コンベヤ4の運転が再開
されてロールshは装置外に送り出される。
以上に述べた作用は、搬入されてくる各ロール朋包物に
ついて行われる。
以上に述べた実施例では、梱包材除去装置としてエンド
ミルを用いているが、梱包材の一部を微量な切込み深さ
ずつ打抜いていくことにより除去することも可能である
。また、梱包材の除去部分は、ロール梱包物の端面隣接
部以外の部分てもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明では、梱包材の一部を微量ずつ除
去し、内部のロールの表面が露出するまで關包材が除去
された時にそれをセンサで険出するようにしているので
、ロールを損傷することかなく、梱包材の厚さ、材質、
内容物の材質による調整は不要なため人手を介する必要
がなく、また、梱包材の一部除去後は、そこに切開用具
を当てて軸方向に移動させるのみで、梱包材を一線に切
開することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロール梱包物周面部除去装置の一実施
例の斜視図、第2図は第1図の一部の拡大図、第3図は
朋包月除去装置の作用の説明1』、第4図は梱包{才の
除去後における切開用具の押付け状態を示す図、第5図
は本允明の装置の動作を示すフローチャート、第6図は
ロール梱包物の一部切除斜視図である。 R・・・ロール梱包物、sh・・・ロール、Rl・・・
曲己材周面部、2a,2b・・・回転ローラ、3・・・
支持2置、4・・・搬送コンベヤ、5・・・凹所、8・
・ガイ1・ロソド、9・・・送りねし、10・・・走行
体、〜11,M2・・・モータ、SM・・ステッピング
モータ、S・・センサ、CL・・・切開用具の押付け装
置(エアシリンダ) 、SP,14,15,18.,M
l・・・梱包材除去装置、20・・・梱包材排出コンベ
ヤ、W・・・切I5m JTI具(楔体)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロールを梱包材で梱包したロール梱包物の周面部の
    、除去方法であって、ロール梱包物の周面部梱包材の一
    部分を微量厚さずつ除去し、梱包材が完全に除去されて
    ロールの表面が前記一部分で露出したことを検出するこ
    とにより前記除去の作業を中止し、次いで前記一部分に
    おいてロールと梱包材の間に切開用具を挿入し、この切
    開用具をロール梱包物の軸方向に移動させ、梱包材のみ
    を軸方向に一線に切開することを特徴とするロール梱包
    物の周面部除去方法。 2、梱包材の除去を、ロールと梱包材の物性の違いの識
    別機能をもつセンサにより行う請求項1記載のロール梱
    包物の周面部除去方法。 3、ロールを梱包材で梱包したロール梱包物の周面部の
    除去装置であって、 ロール梱包物を支持する支持装置と、 支持装置上に支持されるロール梱包物の周面部の梱包材
    の一部を微量厚さずつ除去する梱包材除去装置と、 梱包材の上記一部が完全に除去されてロールが露出した
    ことを検出するセンサと、 切開用具と、 前記センサがロールの露出を検出した時に前記切開用具
    を前記一部においてロール周面に押付ける切開用具押付
    け装置と、 押付けた切開用具をロール梱包物の軸方向に移動させる
    装置と、 からなることを特徴とするロール梱包物の周面部除去装
    置。 4、前記センサがロールと梱包材の物性の違いの識別セ
    ンサである請求項1記載のロール梱包物の周面部除去装
    置。
JP14263589A 1989-06-05 1989-06-05 ロール梱包物の周面部除去方法および装置 Pending JPH0314438A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100659752B1 (ko) * 2005-10-26 2006-12-20 수성기체(주) 항공기용 스트링거 멤브레인 제거장치
US8301321B2 (en) 2007-07-31 2012-10-30 Equos Research Co., Ltd. Control apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100659752B1 (ko) * 2005-10-26 2006-12-20 수성기체(주) 항공기용 스트링거 멤브레인 제거장치
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