JPH02269628A - ロール梱包物の周面部除去方法および装置 - Google Patents

ロール梱包物の周面部除去方法および装置

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JPH02269628A
JPH02269628A JP8911789A JP8911789A JPH02269628A JP H02269628 A JPH02269628 A JP H02269628A JP 8911789 A JP8911789 A JP 8911789A JP 8911789 A JP8911789 A JP 8911789A JP H02269628 A JPH02269628 A JP H02269628A
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JP
Japan
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roll
peripheral surface
packaging material
axial direction
package
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Pending
Application number
JP8911789A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Nosaka
野坂 良樹
Shinya Fujino
真也 藤野
Takumi Horii
堀井 巧
Kazuhiro Kurokawa
黒川 和弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02269628A publication Critical patent/JPH02269628A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H19/00Changing the web roll
    • B65H19/10Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
    • B65H19/105Opening of web rolls; Removing damaged outer layers; Detecting the leading end of a closed web roll

Landscapes

  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ロールを梱包材で梱包したロール梱包物の梱
包材の周面部の除去方法および装置に関する。ここでロ
ールとは、特に輪転印刷機に使われるロール紙であるが
、ロール紙以外にも、プラスチック、紙、金属、木等の
素材、またはこれら素材の複合物よりなるロール状物を
も含む。また、ロールの梱包材としては、クラフト紙、
プラスチックシート等の種々の梱包材が含まれる。
(従来の技術) 輪転印刷機に使われるロール紙は、クラフト紙、板紙、
塩化ビニル樹脂シート等の梱包材により周面および側端
面が覆われており、ロール紙の使用前に、その両側端面
の梱包材がまず除去され、次いで周面の梱包材が除去さ
れる。
梱包材の周面部の除去は通常は人手作業により行われて
いる。その作業は、梱包材周面部とロールの周面との間
に竹べらを挿入し、竹べらを軸方向に移動させて梱包材
周面を一線に切開し、その後、ロールを転がして梱包材
を除去することにより行う。
一方、一部機械化された除去方法では、梱包材周面部の
端縁を掴み上げて一部分を引裂き、そこから梱包材周面
部とロール周面の間に串を挿入し、梱包材周面部を串に
よって軸方向に切開して除去するようにしている(特開
昭63−277161号)。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来技術では、まず人手作業の場合は梱包材周面部
とロール周面の間に竹べらを挿入するために技能が必要
とされる。また、竹べらの軸方向移動は手で行うためロ
ールに損傷を与えることがあり、しかも梱包材周面部の
剥離、除去の際に梱包ロールを人手で転がす必要がある
が非常に重いため重労働になるという問題がある。
また、上述の一部機械化された場合では、梱包材の側端
面部の除去時に、掴み代として側端面部梱包材を一部分
周面部につながったままで残しておく必要がある。この
ような側端面部除去は未だ機械化されておらず、人手作
業で行うには、かな、りの技能が必要で作業上神経を使
う。
本発明は、梱包されたロールに損傷を与えることなく、
人手作業を必要とせず、容易かつ確実にロール梱包物の
周面部を除去する方法および装置を得ることを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明のロール梱包物周面部除去方法は、ロール梱包物
に、梱包材周面部とロールが相対的に軸線方向に関して
逆向きに変位するような力をかけながら軸線まわりで回
転させ、これによって梱包材周面部とロールを軸線方向
にずらせ、そのずれを利用して梱包材周面部を切開具に
より軸方向に一線に切開し、梱包材周面部を除去するこ
とを特徴とする。
また、本発明のロール梱包物周面部除去装置は、ロール
を梱包材で梱包したロール梱包物の少なくとも一方の端
面部を除去したものを、軸線まわりで回転可能に支持す
る梱包物支持装置と、この支持装置に支持された梱包物
に回転を与える回転付与装置と、前記支持装置上で自転
しつつあるロール梱包物に、梱包材周面部とロールが軸
方向にずれるような力を与えるずれ発生装置と、ずれを
与えられたロール梱包物のロール周面と梱包物周面部と
の間に楔状切開具を挿入して軸方向に移動させる切開装
置とを備えている。
(作 用) 梱包材両端面部を除去したロール梱包物を回転させつつ
、梱包物周面部とその内部にあるロールに相互に軸方向
にずらす力を作用させると、ロール梱包物を静止させて
おく場合と異なり、回転につれてロールと梱包物周面部
は軸方向に少しずつ相対変位し、遂には所定の軸方向ず
れが生じる。
このようにずれが生じた状態では梱包物周面部とロール
周面との間に切開具を挿入し易くなる。そして、挿入し
た切開具を軸方向に移動させると、梱包物周面部は切開
されて除去される。なお、片方の端面のみを除去した場
合は、ロールが出る方向にずらせる必要がある。
(実施例) 以下、図面について本発明の詳細な説明する。
本発明の方法または装置により周面部を除去されるロー
ル梱包物Rは、第5図に示すようにロール紙S(既述の
ように、本発明ではロール紙のみでなく任意のロール状
物を対象とするので、以下「ロール」と呼ぶ)の外周面
および軸方向両側端面を梱包材で覆ったもので、第5図
の例では、梱包材は、2〜3枚のクラフト紙R1と、1
周巻かれた塩化ビニル樹脂シートR2と、側端面保護用
の板紙R3と、側端面を覆うクラフト紙R4とからなっ
ている。
本発明により梱包材周面部R1を除去されるロール梱包
物Rは、前の段階で梱包材の両端面部R4を円盤状に切
除して取除いてあり、ロールSのまわりには梱包材周面
部R1のみが筒状に残されている。梱包材端面部の除去
は本発明の要旨には関係がないので、その説明は省略す
る。
本発明の一実施例によれば、梱包材の両端面R4を予め
除去されたロール梱包物Rは、第1図に示すように、梱
包物支持装置を構成する支持ローラ2a、2b上に載置
される。支持ローラ2a。
2bは平行をなし、その一方のローラ2bは矢印Aで示
すように回転駆動される。これによって、ロール梱包物
Rは矢印B方向にその軸線まわりで回転させられる。
このようにロール梱包物Rを回転させておいて、その軸
線方向に、ずれ発生装置を構成するブツシャPによって
ロールSの露出端面を矢印C方向に押す。ブツシャPは
ロッド3の先端に円板3aを取付けたもので、少なくと
も円板3aはロールSの露出端面に接触した時にそれと
一緒に回転しうるように構成されている。このようにブ
ツシャPにより軸方向の押圧力を受けたロールSは、−
緒に回転している梱包材周面部R1に対して軸方向に変
位し易く、最終的には第1図に示すように軸方向のずれ
Lが生じる。梱包材周面部R1の内部にロールSが包ま
れて載置されているだけでは、ロールSをいかに押して
も、このようなずれを生じさせることはできないが、支
持ローラ2a。
2bとの摩擦接触による回転駆動力を受けつつ波うち状
の横断面形状を呈しながら回転している梱包材周面部R
1に対してロールSを軸方向に押すと、比較的小さい力
でロールSは梱包材周面部R1に対して相対移動する。
このようにして軸方向のずれLが生じたら支持ローラ2
a、2bの回転を停止させてロール梱包物の回転を止め
、第2図に示すように、楔状の切開具4をロールSの外
周面と梱包材周面部R1の間の隙間に挿入し、第3図の
矢印りで示すように切開具4を軸方向に移動させる。こ
れにより、梱包材周面部R1は軸方向に切開される。切
開された梱包材周面部R1は、第4図に示すように矢印
E方向にロールSを回転させるように支持ローラ2bを
回転させると、コンベア5a、5bに沿って矢印F方向
に送り出されて取り除かれる。
第3図に示すようにして梱包材周面部R1に切開具4を
当てて切開する際には、第6図に示すように、切開具4
と一定の相対位置を保って回転自在に支持された回転円
数カッタ7を併用することができる。カッタ7は切開具
4の進行に伴って周面部R1をその外側から切開する。
切開具4による切開は第7図および第8図に示すように
して行うこともできる。第7図の例では、軸方向のずれ
によってロールSの端面からはみ出た梱包材周面部R1
の部分に切開具4を当てて、同図において右方へ向かっ
て切開具4を移動させる。また、第8図の例では、同様
にロールSの端からはみ出た梱包材周面部R1の部分を
クランプ8により掴んで矢印G方向に引張り、その結果
できた隙間10内に切開具4の先端部を挿入して軸方向
に移動させる。
次に、以上に説明した本発明の方法の実施例を実施する
ための装置の一例を第9図および第10図について説明
する。
第9図に示すように、床10に凹所11が形成され、そ
の中にリフタ12が設置されている。リフタ12は油圧
シリンダ13が伸長すると上昇するようになっている。
リフタ12に支持される台14上に支持ローラ2a、2
bが間隔をおいて設けられている。一方の支持ローラ2
bは、モータM1により伝動装置15を介して回転駆動
可能となっている。凹所11の開口部にはロール梱包物
搬送コンベヤ17が渡されている・。このコンベヤ17
は第10図に示すように矢印H方向に、両端面部を除去
したロール梱包物Rを装置に搬入し、871包材周而部
を除去したロールSを矢印J方向に搬出するようになっ
ている。支持ローラ2a。
2bの両端部は軸受18,19により支持されている。
凹所11の支持ローラ2bの側の支脚20には、軸21
によって回動アーム22が第9図の実線位置と仮想線位
置の間で回動可能に支持されている。
そして、回動アーム22の先端にはエアシリンダCLI
が、支持ローラ2a、2b上のロール梱包物Rの軸線方
向に支持されている。エアシリンダCL1のピストンロ
ッド3の先端には円板4が設けられており、これによっ
てずれ発生装置Pが構成されている。
凹所11の支持ローラ2bの側に沿って送り装置23が
設置されている。送り装置23は送りねじ24と案内ロ
ッド25を有し、送りねじ24の送り作用で案内ロッド
25に沿って送られるように走行体26が設けられてい
る。送りねじ24はモータM2により回転駆動される。
走行体26にはエアシリンダCL2が支持され、このエ
アシリンダのピストンロッド27の先端の取付部に楔状
の切開具4が取付けられている。
送り装置23の下方には、ベルトコンベヤ等からなる切
開ずみ梱包材層面部搬送コンベヤ30a。
30bが設けられており、搬送コンベヤ30bの搬出側
に梱包祠回収箱31が置かれている。
次に、以上に説明した装置の作用を第11図のフローチ
ャー1・を参照しつつ説明する。
梱包材の両端面部を除去したロール梱包物Rが搬送コン
ベヤ17により装置内に搬入されると、それを検知して
リフタ12が上昇し、支持ローラ2a、  2bがロー
ル梱包物Rを支持する。
ロール梱包物が支持されたことが検知されると、回動ア
ーム22が第9図の実線位置から仮想線位置へ回動し、
そのブツシャPをロール梱包物Rの中心軸線の位置へ下
降させる。
続いてエアシリンダCLIが伸長して、ブツシャPの先
端の円板4がロール梱包物の端面を支持または押圧する
。この支持または押圧を検出することによってモータM
1が運転されて支持ローラ2bが回転し、それによって
ロール梱包物Rが回転する。この時、ブツシャPの円板
3aは回転可能になっているため一緒に回転し、ロール
梱包物Rの回転を妨げない。
ロール梱包物Rを回転させつつその内部のロールSをブ
ツシャPで軸方向に押すことによって、既述のように梱
包材周面部と内部のロールには軸方向のずれが生じてく
る。
このずれをセンサが検出すると、支持ローラの回転はモ
ータM1の停止によって止まり、ロール梱包物Rの回転
も停止する。
次に、エアシリンダCL1が収縮してブツシャPが後退
し、回動アーム22が第9図の実線位置へ上昇する。
次に、エアシリンダCL2が伸長して、楔状切開具4が
第2図に示したと同様に露出したロールSの外周面に押
当てられる。続いて、モータM2の運転により走行体2
6がロール梱包物Rの長手方向に送られ、切開具4の先
端が梱包材周面部を軸方向に全長にわたり切開する。
切開完了後、エアシリンダCL2が収縮して切開具4が
後退し、モータM2が逆転し、走行体26と共に切開具
4は最初の待機位置へ戻される。
次に、モータM1を逆転させると、切開されて広がった
梱包材周面部R1は搬出コンベヤ30a。
30bの方へ送られる。ロールSが1+α回転した時点
でロールの回転は停止され、続いて同コンベヤによって
回収箱31内へ切開された梱包材周面部が送り込まれ、
それと同時に搬出コンベヤ30a、30bは停止する。
続いて、リフタ12が下降してロールSが搬送コンベヤ
17上へ載置され、同コンベヤ17が運転されてロール
Sが装置外へ搬出される。
以上の動作は、搬入される各ロール梱包物Rごとに反復
される。
第12図は本発明の他の実施例を示す。この実施例では
、梱包材周面部R1に対するロールSのずれの発生はブ
ツシャPの代りに重力を利用して行われる。すなわち、
支持ローラ2a、2bは傾斜架台33に支持されていて
、その傾斜角度は油圧シリンダ34の収縮により調節す
ることができる。架台33を水平にしておいてロール梱
包物Rを支持ローラ2a、2b上に載置し、油圧シリン
ダ34の伸長で架台33を傾斜させて支持ローラを回転
すると、ロール梱包物Rは傾斜状態で回転し、内部のロ
ールSはそれに重力が作用することにより、漸次周面部
R1に対し軸方向に移動してずれる。
第13図の実施例では、ロール梱包物Rは1対の腕35
の先端の支軸36に支持されて矢印方向に回転される。
一方、梱包材周面部R1に接触するようにらせんローラ
37が腕38に支持されて回転駆動される。らせんロー
ラ37のらせんはその回転によって、梱包材周面部R1
に軸方向の力を与え、これにより、周面部R1はその内
部のロールSに対して軸方向に移動させられてずれが生
じる。
ずれが生じた後の切開作業は、前述したところと同様に
して行うことができる。
〔考案の効果〕
本発明の方法および装置によれば、ロールとそれを包む
梱包材周面部とを一緒に回転させつつ、軸方向にそれら
を相対的に変位させるようなカを与えることにより、人
手を用いないで容易に両者をずらせることができる。し
たがって、そのずれを利用して、切開具を梱包材周面部
に作用させて切開を進めるきっかけを容易に作ることが
でき、梱包材周面部の除去を梱包材の厚さ、材質、ロー
ルの材質による調整を要することなく確実に行うことが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるロール梱包物周面部除去方法の一
例の最初の工程を示す斜視図、第2図は第1図の次の工
程を示す斜視図、第3図は第2図の次の切開工程を示す
斜視図、第4図は第3図の次の切開された梱包物周面部
除去工程を示す斜視図、第5図はロール梱包物の一部を
切除して示す斜視図、第6図、第7図および第8図は、
梱乞物周面部除去工程の異なる3つの例を示す断面図、
第9図は本発明のロール梱包物周面部除去装置の一実施
例の縦断面図、第10図は同平面図、第11図は第9図
および第10図の装置の運転のフローチャート、第12
図は本発明の他の実施例の斜視図、第13図はさらに他
の実施例の斜視図である。 R・・・ロール梱包物、S・・・ロール、R1・・・梱
包材周面部、R4・・・梱包材端面図、2a。 2b・・・梱包物支持装置(支持ローラ)P・・・ずれ
発生装置(ブツシャ)、4・・・切開具、5a、5b・
・・コンベヤ、7・・・切開用カッタ、L・・・ずれ、
8・・・クランプ、Ml、M2・・・モータ、12・・
・リフタ、15・・・伝動装置、17・・・ロール梱包
物搬送コンベヤ、22・・・回動アーム、23・・・送
り装置、26・・・走行体、CL 1゜CL2・・・エ
アシリンダ、30a、30b・・・梱包材層面部搬出コ
ンベヤ、31・・・梱包材回収箱、33・・・傾斜架台
、・37・・・らせんローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロールを梱包材で梱包したロール梱包物の端面部を
    除去した後における周面部の除去方法であって、ロール
    梱包物に、梱包材周面部とロールが相対的に軸線方向に
    関して逆向きに変位するような力をかけながら軸線まわ
    りで回転させ、これによって梱包材周面部とロールを軸
    線方向にずらせ、そのずれを利用して梱包材周面部を切
    開具により軸方向に一線に切開し、梱包材周面部を除去
    することを特徴とする方法。 2、ずれによって梱包材周面部がロール端面からはみ出
    した部分に楔状の切開具を押付けて切開を開始する請求
    項1記載のロール梱包物の周面部除去方法。 3、梱包材周面部がロール端面からはみ出した部分を掴
    んでめくり上げ、そこに楔状切開具を押付ける請求項2
    記載のロール梱包物の周面部除去方法。 4、ずれによってロール端面から軸方向内側に移動した
    梱包材周面部の端縁とロール周面との間に楔状の切開具
    を挿入して切開を開始する請求項1記載のロール梱包物
    の周面部除去方法。 5、ロールを梱包材で梱包したロール梱包物の端面部を
    除去したものを、軸線まわりで回転可能に支持する梱包
    物支持装置と、この支持装置に支持された梱包物に回転
    を与える回転付与装置と、前記支持装置上で回転しつつ
    あるロール梱包物に、梱包材周面部とロールが軸方向に
    関し相対的に移動しずれるような力を与えるずれ発生装
    置と、ずれを与えられたロール梱包物のロール周面と梱
    包物周面部との間に楔状切開具を挿入して軸方向に移動
    させる切開装置とを有するロール梱包物の周面部除去装
    置。 6、ずれ発生装置が、ロールおよび梱包材周面部のいず
    れか一方に軸方向のずれを起す力を与える手段である請
    求項1記載のロール梱包物の周面部除去装置。 7、ずれ発生装置が、ロールを傾斜状態で支持して重力
    の分力をロールに与える手段である請求項1記載のロー
    ル梱包物の周面部除去装置。
JP8911789A 1989-04-07 1989-04-07 ロール梱包物の周面部除去方法および装置 Pending JPH02269628A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993013004A1 (en) * 1991-12-20 1993-07-08 Johansson, Arne Method and apparatus for removal of a roll wrapper
US5857391A (en) * 1992-03-02 1999-01-12 Ndc Netzler & Dahlgren Co. Ab Device for cutting a protective layer away from a material roll

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WO1993013004A1 (en) * 1991-12-20 1993-07-08 Johansson, Arne Method and apparatus for removal of a roll wrapper
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