JPH0314406A - 易開封加工方法及びこれを用いた機械 - Google Patents
易開封加工方法及びこれを用いた機械Info
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- JPH0314406A JPH0314406A JP1139075A JP13907589A JPH0314406A JP H0314406 A JPH0314406 A JP H0314406A JP 1139075 A JP1139075 A JP 1139075A JP 13907589 A JP13907589 A JP 13907589A JP H0314406 A JPH0314406 A JP H0314406A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B9/00—Enclosing successive articles, or quantities of material, e.g. liquids or semiliquids, in flat, folded, or tubular webs of flexible sheet material; Subdividing filled flexible tubes to form packages
- B65B9/10—Enclosing successive articles, or quantities of material, in preformed tubular webs, or in webs formed into tubes around filling nozzles, e.g. extruded tubular webs
- B65B9/20—Enclosing successive articles, or quantities of material, in preformed tubular webs, or in webs formed into tubes around filling nozzles, e.g. extruded tubular webs the webs being formed into tubes in situ around the filling nozzles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B61/00—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages
- B65B61/02—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for perforating, scoring, slitting, or applying code or date marks on material prior to packaging
-
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- B65B61/18—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for making package-opening or unpacking elements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/929—Tool or tool with support
- Y10T83/9314—Pointed perforators
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、内容物が充填され、周囲が密封された充填密
封袋の製造に際し、開封使用するまでの強度を低下させ
ず、手指で開封できる加工を施すことができる手段に関
し、より詳しくは、通常の製袋用フィルムを使用し、巻
出し時に自動的に易開封加工が行える易開封加工方法及
びこれを用いた自動製袋充填機械に関する。
封袋の製造に際し、開封使用するまでの強度を低下させ
ず、手指で開封できる加工を施すことができる手段に関
し、より詳しくは、通常の製袋用フィルムを使用し、巻
出し時に自動的に易開封加工が行える易開封加工方法及
びこれを用いた自動製袋充填機械に関する。
従来、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、
ナイロンなどのプラスチック製袋は各種フィルムをvi
層できること、密封性、強度、印刷性、透明性などが優
れている上、融着による製袋と充填が同時に行えて作業
性がよいなどの長所を有するため、広く液体、粉体、ペ
ースト状物、固形物、バラ物など各種製品の包装に使用
されている。しかし、内容物の長期保存を意図するとい
きおい高強度のフィルムを使用することになり、開封に
あたり刃物を用いなければ切断することができない。
ナイロンなどのプラスチック製袋は各種フィルムをvi
層できること、密封性、強度、印刷性、透明性などが優
れている上、融着による製袋と充填が同時に行えて作業
性がよいなどの長所を有するため、広く液体、粉体、ペ
ースト状物、固形物、バラ物など各種製品の包装に使用
されている。しかし、内容物の長期保存を意図するとい
きおい高強度のフィルムを使用することになり、開封に
あたり刃物を用いなければ切断することができない。
一般に、これらプラスチックフイルムは強度は大きいが
引裂伝播強度は小さく、一旦亀裂が入った場合にはその
亀裂から容易に破れが伝播する傾向がある。そこで、こ
れら密封袋の開封性を改良するため、袋の融着部に内部
に向かって線状の切込みを入れるIノソチや融着部にV
字状の切込゜みを入れるVノッチなどが使用されていた
。開封にあたり、このノンチ部分を引張ることにより、
高強度のフィルムであっても比鮫的容易に破れが伝播し
手指の力で開封ずることができる。
引裂伝播強度は小さく、一旦亀裂が入った場合にはその
亀裂から容易に破れが伝播する傾向がある。そこで、こ
れら密封袋の開封性を改良するため、袋の融着部に内部
に向かって線状の切込みを入れるIノソチや融着部にV
字状の切込゜みを入れるVノッチなどが使用されていた
。開封にあたり、このノンチ部分を引張ることにより、
高強度のフィルムであっても比鮫的容易に破れが伝播し
手指の力で開封ずることができる。
更に、ノッチ部分を探す手間を省略するために、例えば
、特公昭61−39228号公報には袋の強度に影響を
与えない程度の微細な傷痕群を、密封袋の融着部の端縁
線に沿って密集して設ける技術が開示されている。現実
にはこのような傷痕群は製造する袋の大きさ、形状に合
わせて前もってフィルム状態で加工され、祇管に巻回さ
れ、自動製袋充填機に供給される。また、このような傷
痕群を与えるためには、フィルムを通常等しい周速度で
反対方向に回転する一対のロール間を通過させることに
より得られている。一方の加工ロールには多数の硬質の
加工突起を設け、他方の受けロールには、力11エロー
ルによりフィルムに傷痕群を付与しうる充分な圧力が加
わるような硬さと、加工ロールの力IJ工突起を急速に
損傷さセない程度の柔軟性とを併有した表面硬度を有す
る素材を使用する。
、特公昭61−39228号公報には袋の強度に影響を
与えない程度の微細な傷痕群を、密封袋の融着部の端縁
線に沿って密集して設ける技術が開示されている。現実
にはこのような傷痕群は製造する袋の大きさ、形状に合
わせて前もってフィルム状態で加工され、祇管に巻回さ
れ、自動製袋充填機に供給される。また、このような傷
痕群を与えるためには、フィルムを通常等しい周速度で
反対方向に回転する一対のロール間を通過させることに
より得られている。一方の加工ロールには多数の硬質の
加工突起を設け、他方の受けロールには、力11エロー
ルによりフィルムに傷痕群を付与しうる充分な圧力が加
わるような硬さと、加工ロールの力IJ工突起を急速に
損傷さセない程度の柔軟性とを併有した表面硬度を有す
る素材を使用する。
しかしながら、フィルムに前もってノッチなどを加工す
る方法は位置決めが正確で、且つ機砿も精度の高いもの
でなければならない。そこで自動製袋充填機に直接傷痕
群或いはノソチ加工装置を組込めば、通常のフィルムを
用いて、易開封加工を施した密封充填袋が得られる。
る方法は位置決めが正確で、且つ機砿も精度の高いもの
でなければならない。そこで自動製袋充填機に直接傷痕
群或いはノソチ加工装置を組込めば、通常のフィルムを
用いて、易開封加工を施した密封充填袋が得られる。
本発明者らはこのような機械について種々検討した。自
動製袋充填機はフィルムの巻出しにあたり、巻回フィル
ム自体の横ゆれを免れない。横ゆれ自体は単なる自動製
袋充填機としては何ら問題ないが、巻出した後に傷痕或
いはノソチ加工装置を設ける場合には横ゆれにより傷痕
群或いはノソチ加工位置の正確性がI員なわれる。また
、一般に、自動製袋充填機は小型化が進み、極力狭いス
ペースで充分な機能を持たせるべく設計されているため
、傷痕或いはノソチ加工を行うための加工ロール及び受
けロールを安定に配置するためのスペースを確保するこ
とは困難であり、機械の大型化、複雑化を避けられない
。
動製袋充填機はフィルムの巻出しにあたり、巻回フィル
ム自体の横ゆれを免れない。横ゆれ自体は単なる自動製
袋充填機としては何ら問題ないが、巻出した後に傷痕或
いはノソチ加工装置を設ける場合には横ゆれにより傷痕
群或いはノソチ加工位置の正確性がI員なわれる。また
、一般に、自動製袋充填機は小型化が進み、極力狭いス
ペースで充分な機能を持たせるべく設計されているため
、傷痕或いはノソチ加工を行うための加工ロール及び受
けロールを安定に配置するためのスペースを確保するこ
とは困難であり、機械の大型化、複雑化を避けられない
。
本発明は上記課題を解決することを目的とし、その主た
る構或は、巻回されたフィルムに易開封用加工を施すに
あたり、外周に加工用突起群或いは刃を備えた加工ロー
ルを、巻回された最外層のフィルムに直接押圧すること
により、受けロールを使用せずに傷痕或いはノソチを施
すことを特徴とする。
る構或は、巻回されたフィルムに易開封用加工を施すに
あたり、外周に加工用突起群或いは刃を備えた加工ロー
ルを、巻回された最外層のフィルムに直接押圧すること
により、受けロールを使用せずに傷痕或いはノソチを施
すことを特徴とする。
更に具体的には、紙管に巻回されたフィルムの外周の1
個所に、紙管と平行なシャツl一に一対の位置決めロー
ルをフィルムと同一幅に固定し、外周に加工突起を有し
、上記位置決めロールより小さい径を有する加工ロール
を一対の位置決めロールの内面に中心を一致させてそれ
ぞれ密着させ、且つ紙管に巻回された最外層のフィルム
を押圧する状態で装着すると共に、上記シャフ1・の両
端の位置決めロール外方の部位にシャフ1・を支持する
支持板を設け、該支持板にフィルムの巻出しによる巻凹
フィルムの径の減少につれて生じる加工装置の下行にシ
ャフトを追随させる手段を設けたことを特徴とする。
個所に、紙管と平行なシャツl一に一対の位置決めロー
ルをフィルムと同一幅に固定し、外周に加工突起を有し
、上記位置決めロールより小さい径を有する加工ロール
を一対の位置決めロールの内面に中心を一致させてそれ
ぞれ密着させ、且つ紙管に巻回された最外層のフィルム
を押圧する状態で装着すると共に、上記シャフ1・の両
端の位置決めロール外方の部位にシャフ1・を支持する
支持板を設け、該支持板にフィルムの巻出しによる巻凹
フィルムの径の減少につれて生じる加工装置の下行にシ
ャフトを追随させる手段を設けたことを特徴とする。
本発明におけるフィルムは、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、ナイロンなど柔軟なフィルムを形戒するプラスチ
ックフィルムである。これらは単層品であっても2種以
上のフィルムを積層したものであっても、更には紙、ア
ルミ箔など他の素材との積層品も使用される。
レン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、ナイロンなど柔軟なフィルムを形戒するプラスチ
ックフィルムである。これらは単層品であっても2種以
上のフィルムを積層したものであっても、更には紙、ア
ルミ箔など他の素材との積層品も使用される。
自動製袋充填機は少なくとも巻回されたフィルムを巻出
すための巻出し装置と、巻出されたフィルムを袋幅にタ
テ融着するタテ方向融着装置と、内容物充填装置と、タ
テ融着され、内容物が充填されたフィルムの上部をヨコ
融着し、ヨコ融着と同時に或いは直後に融着部を中央で
切断するヨコ方向融着装置とヨコ方向切断装置とを備え
た通常の自動製袋充填機であればよい。
すための巻出し装置と、巻出されたフィルムを袋幅にタ
テ融着するタテ方向融着装置と、内容物充填装置と、タ
テ融着され、内容物が充填されたフィルムの上部をヨコ
融着し、ヨコ融着と同時に或いは直後に融着部を中央で
切断するヨコ方向融着装置とヨコ方向切断装置とを備え
た通常の自動製袋充填機であればよい。
一般には、内容物の充填方法としては上から落下させる
縦型の自動製袋充填機と、内容物を水平に充填していく
横型の自動製袋充填機に大別されるが、巻回されたフィ
ルムを巻出して使用するものであればいずれの形式の自
動製袋充填機にも使用できる。
縦型の自動製袋充填機と、内容物を水平に充填していく
横型の自動製袋充填機に大別されるが、巻回されたフィ
ルムを巻出して使用するものであればいずれの形式の自
動製袋充填機にも使用できる。
本発明にあっては巻出し装置に易開封加工装置を装着す
る。易開封加工装置は紙管に巻回されたフィルムの外周
の1個所に、紙管と平行に回転自在、上下動可能なシャ
フj・を設ける。このシャフトには内面と内面との間隔
がフィルム幅と一敗する一対の位置決めロールを装着し
、この位置決めロールの内面に加工ロールを装着する。
る。易開封加工装置は紙管に巻回されたフィルムの外周
の1個所に、紙管と平行に回転自在、上下動可能なシャ
フj・を設ける。このシャフトには内面と内面との間隔
がフィルム幅と一敗する一対の位置決めロールを装着し
、この位置決めロールの内面に加工ロールを装着する。
加工ロールは外周の表面全体にフィルムに傷痕群を施す
ことができる多数の硬質の加工突起を有するものである
。また、1個所にIノッチ或いはVノッチを加工できる
刃を設けたものであってもよい。この場合は袋に1個の
ノッチを設けたい場合には加工口−ルの外周は袋の長さ
と一致する。袋に2個以上のノソチを設ける場合には加
工ロールの外周と袋の長さは無関係であり、加工ロール
の2個所以上にノソチ加工用の刃を設け、2個以上の■
ノソチ或いはVノッチを有する袋を製造することもでき
る。
ことができる多数の硬質の加工突起を有するものである
。また、1個所にIノッチ或いはVノッチを加工できる
刃を設けたものであってもよい。この場合は袋に1個の
ノッチを設けたい場合には加工口−ルの外周は袋の長さ
と一致する。袋に2個以上のノソチを設ける場合には加
工ロールの外周と袋の長さは無関係であり、加工ロール
の2個所以上にノソチ加工用の刃を設け、2個以上の■
ノソチ或いはVノッチを有する袋を製造することもでき
る。
或いは、位置決めロール及び加工ロールをベアリングを
介してそれぞれシ→,フトに装着し、シャフ1・を固定
し、位置決めロール及び加工ロールが独立して回転でき
るようにしてもよい。
介してそれぞれシ→,フトに装着し、シャフ1・を固定
し、位置決めロール及び加工ロールが独立して回転でき
るようにしてもよい。
シャフトに装着する加工ロールの数はフィルムの強度が
小さい場合には1個でも可能であるが、装置全体として
のバランスの関係上両端に2{1けることが好ましい。
小さい場合には1個でも可能であるが、装置全体として
のバランスの関係上両端に2{1けることが好ましい。
この両端部はタテ融着される部位で製品は融着部の端縁
線に沿って{3痕或いはノッチ加工が施されたものとな
る。また、フィルムを巻出し後2以上に切断して数列に
わたって製袋充填を同時に行う場合には、列の数に応じ
て中間部にも加工ロールを設ける。
線に沿って{3痕或いはノッチ加工が施されたものとな
る。また、フィルムを巻出し後2以上に切断して数列に
わたって製袋充填を同時に行う場合には、列の数に応じ
て中間部にも加工ロールを設ける。
更に、ヨコ融着部に傷痕或いはノッチ加工を施す場合に
はフィルムと同一幅の加工ロールを1個用いる。この場
合は、円筒状の加工ロールの中心線と平行な側面の1つ
の線に沿った部位にのみ加工突起群或いは刃を設ける。
はフィルムと同一幅の加工ロールを1個用いる。この場
合は、円筒状の加工ロールの中心線と平行な側面の1つ
の線に沿った部位にのみ加工突起群或いは刃を設ける。
この場合は、加工口−ルの円周が袋の長さとなる。
シャフ1・は加工ロール及び位置決めロールの中心部を
貫通する。位置決めロールの径は加工ロールの径より大
きいことを要する。すなわち、位故決めロールの内面の
加工ロールと接触しでいない部分は巻回したフィルムの
両端部と接触しながら摺動し、加工ロールをフィルムに
対して常に正しい位置に保つ。したがって、位置決めロ
ールの加工ロールと接触していない外周部が現実に位置
決め機能を有する部位であり、加工ロールと位置決めロ
ールの径の差が大きい程加工精度が向上して好ましい反
面、大きすぎるとフィルムが減少してきたとき、紙管の
中心に挿入されて紙管を回転させる軸に接触し、加工で
きないフィルムが残存して好ましくない。
貫通する。位置決めロールの径は加工ロールの径より大
きいことを要する。すなわち、位故決めロールの内面の
加工ロールと接触しでいない部分は巻回したフィルムの
両端部と接触しながら摺動し、加工ロールをフィルムに
対して常に正しい位置に保つ。したがって、位置決めロ
ールの加工ロールと接触していない外周部が現実に位置
決め機能を有する部位であり、加工ロールと位置決めロ
ールの径の差が大きい程加工精度が向上して好ましい反
面、大きすぎるとフィルムが減少してきたとき、紙管の
中心に挿入されて紙管を回転させる軸に接触し、加工で
きないフィルムが残存して好ましくない。
加工ロールと位置決めロールはシャフトの所定の位置に
正確に装着され、フィルムに傷痕或いはノ・7チを与え
るに充分な押圧カが加えられる。押圧力を加える手段は
特に限定がなく、位置決めロールにおもりを悲架しても
よく、また位置決めロールの上に一定の荷重を加えるこ
ともできる。
正確に装着され、フィルムに傷痕或いはノ・7チを与え
るに充分な押圧カが加えられる。押圧力を加える手段は
特に限定がなく、位置決めロールにおもりを悲架しても
よく、また位置決めロールの上に一定の荷重を加えるこ
ともできる。
加工ロール及び位置決めロールを装着したシャフトはフ
ィルムが巻出されるにしたがって下行していく。シャフ
トの回転と下行を円滑に行うためシャフトの支持板には
長孔、その他シャフトの下行に追随する手段を設けるこ
とが好ましい。
ィルムが巻出されるにしたがって下行していく。シャフ
トの回転と下行を円滑に行うためシャフトの支持板には
長孔、その他シャフトの下行に追随する手段を設けるこ
とが好ましい。
本発明は、巻回されたフィルム及び紙管の表面の硬度が
受けロールに求められる硬度とほぼ一敗していることを
見出して完威したものである。巻回フィルムの切断面に
密着して摺動する一対の位置決めロールの内側平面に加
工ロールを密着させて1本のシャフI・に装着し、加工
ロールに一定の押圧力を加たちのである。フィルムが巻
出されて巻回フィルムが回転すると、加工ロール及び位
置決めロールも押圧されながら回転し、フィルムの所定
部位に傷痕或いはノッチ加工を施すことかでぎる。すμ
わち、巻回フィルム自体が受けロールの役割を有し、加
工ロールのみで傷痕或いはノソチ加工を行うことが可能
になった。
受けロールに求められる硬度とほぼ一敗していることを
見出して完威したものである。巻回フィルムの切断面に
密着して摺動する一対の位置決めロールの内側平面に加
工ロールを密着させて1本のシャフI・に装着し、加工
ロールに一定の押圧力を加たちのである。フィルムが巻
出されて巻回フィルムが回転すると、加工ロール及び位
置決めロールも押圧されながら回転し、フィルムの所定
部位に傷痕或いはノッチ加工を施すことかでぎる。すμ
わち、巻回フィルム自体が受けロールの役割を有し、加
工ロールのみで傷痕或いはノソチ加工を行うことが可能
になった。
更に、巻回フィルムが横ゆれしても、加工ロールも位置
決めロールと一休になって横ゆれするため、横ゆれによ
り加工部位の正61 {1が失われることがない。
決めロールと一休になって横ゆれするため、横ゆれによ
り加工部位の正61 {1が失われることがない。
第1図は易開封加工装置を装着した自動製袋充填機の斜
視図である。{はフィルムであり、2は巻回されたフィ
ルムの巻出し装置である。巻出し装置2には易開封加工
装置3が装着されている。
視図である。{はフィルムであり、2は巻回されたフィ
ルムの巻出し装置である。巻出し装置2には易開封加工
装置3が装着されている。
6は内容物を一定鼠ずつ充填するホッパーであり、7は
ホッパ−6を上端に有するセーラーである。
ホッパ−6を上端に有するセーラーである。
フィルム1をセーラー7に巻付かせることにより円筒状
に戒形する。4はタテ方向融着装置であり、セーラー7
により筒状にされたフィルムの両端を融着する。8はヨ
コ方向融着及び切断装置であり、ヨコ融着と同時に融着
部の中央部を切断する。ホッパー6からはヨコ融着と次
回の横融着との間に一定量の内容物が落下する。その結
果、密封充填袋lOがjlll′t次製造される。図面
中一定間隔でフィルムに破線を設けたがこの破線はヨコ
融着部の位置を示すものであり、製造すべき破線部位と
破線部位との間隔が製造すべき袋10の長さである。
に戒形する。4はタテ方向融着装置であり、セーラー7
により筒状にされたフィルムの両端を融着する。8はヨ
コ方向融着及び切断装置であり、ヨコ融着と同時に融着
部の中央部を切断する。ホッパー6からはヨコ融着と次
回の横融着との間に一定量の内容物が落下する。その結
果、密封充填袋lOがjlll′t次製造される。図面
中一定間隔でフィルムに破線を設けたがこの破線はヨコ
融着部の位置を示すものであり、製造すべき破線部位と
破線部位との間隔が製造すべき袋10の長さである。
第2図は易開封加工装置3の断面図である。11は祇管
、1は巻回されたフィルムであり、祇管1l内には軸1
2が回転自在に押入されている。13は?氏管と平行な
シャフトであり、両端を支持板25で回転自在に支持し
ている。シャフト13には一対の位置決めロール14が
フィルム1と同一幅の間隔を保って固定されている。1
5は位置決めロール14より径の小さい加工ロールであ
り、位置決めロールの内面に密着してシャフI−13に
固定されている。16は押圧装置であり、ベアリングを
介して回転する位置決めロールに常に押圧力を加えてい
る。17はシャフ1・l3に位置決めロールl4及び加
工ロール15を固定するための係合装置である。製造す
る袋の大きさは種々に変化するため、巻回した袋の幅も
異なりフィルムに合わセて位置決めロール及び加工ロー
ルを取付け固定できるようにした。18は支持Fj.2
5に設けた長孔であり、周囲にベアリングを配置した回
転装置19で囲繞した。回転装置19ぱ長孔l8内で弱
いスプリング20により上下に軽く支持され、スプリン
グの力が弱いため、加工ロール、位置決めロール及びシ
ャフトの下行に従ってシャフト.gN部も下行していく
。
、1は巻回されたフィルムであり、祇管1l内には軸1
2が回転自在に押入されている。13は?氏管と平行な
シャフトであり、両端を支持板25で回転自在に支持し
ている。シャフト13には一対の位置決めロール14が
フィルム1と同一幅の間隔を保って固定されている。1
5は位置決めロール14より径の小さい加工ロールであ
り、位置決めロールの内面に密着してシャフI−13に
固定されている。16は押圧装置であり、ベアリングを
介して回転する位置決めロールに常に押圧力を加えてい
る。17はシャフ1・l3に位置決めロールl4及び加
工ロール15を固定するための係合装置である。製造す
る袋の大きさは種々に変化するため、巻回した袋の幅も
異なりフィルムに合わセて位置決めロール及び加工ロー
ルを取付け固定できるようにした。18は支持Fj.2
5に設けた長孔であり、周囲にベアリングを配置した回
転装置19で囲繞した。回転装置19ぱ長孔l8内で弱
いスプリング20により上下に軽く支持され、スプリン
グの力が弱いため、加工ロール、位置決めロール及びシ
ャフトの下行に従ってシャフト.gN部も下行していく
。
加工ロール■5の円周には微細な硬質のやすり状4′■
面を設け、フィルムの端部に傷痕群を連続的に設けた。
面を設け、フィルムの端部に傷痕群を連続的に設けた。
また、加工ロール15に押圧力を加える手段としては、
仮想線で示すようなおもり2lをむ架してもよい。更に
押圧装置16にはスプリングで卯圧力を加えても、また
、一定の重量物を載セ゜てもよい。また、仮想線で示す
ように中央部に第3の加工ロールを設けてもよい。この
場合は中央部の傷痕群の中心部分を切断する。22は中
心部分をりJ断ずるためのカソターである。
仮想線で示すようなおもり2lをむ架してもよい。更に
押圧装置16にはスプリングで卯圧力を加えても、また
、一定の重量物を載セ゜てもよい。また、仮想線で示す
ように中央部に第3の加工ロールを設けてもよい。この
場合は中央部の傷痕群の中心部分を切断する。22は中
心部分をりJ断ずるためのカソターである。
第3図には本実施例により得られた密封充填袋を示した
。23は融着部であり、24は本発明により得られた傷
痕群である。
。23は融着部であり、24は本発明により得られた傷
痕群である。
本発明によれば、通常の自動製袋充填機に容易に取付け
ることができる簡易な装置により、通常のフィルムを用
いて任意の種類の易開封加工を施した密封充填袋を容易
に得ることができる。
ることができる簡易な装置により、通常のフィルムを用
いて任意の種類の易開封加工を施した密封充填袋を容易
に得ることができる。
図面は本発IIJJの実施例を示し、第1図は自動製袋
充填機の斜視図、第2図は易開封加工装置の断面図、第
3図は製造された充填密封袋の斜視図である。 図面中、符号 lはフィルム、2は巻出し袋置、 3は易開封力11工装置、4はタテ方向融着装置、6は
ホソパー、7はセーラー 8はヨコ方向融着装置、lOば密封充填袋、l1は紙管
、12は軸、13はシャフト、l4は位置決めロール、
l5は加工[】−ル、16は押圧装置、■8は長孔、l
9は回転装置、23は融着部、24は傷痕群、25は支
{,Il板である。 第 1 図 6 第2図 第3図
充填機の斜視図、第2図は易開封加工装置の断面図、第
3図は製造された充填密封袋の斜視図である。 図面中、符号 lはフィルム、2は巻出し袋置、 3は易開封力11工装置、4はタテ方向融着装置、6は
ホソパー、7はセーラー 8はヨコ方向融着装置、lOば密封充填袋、l1は紙管
、12は軸、13はシャフト、l4は位置決めロール、
l5は加工[】−ル、16は押圧装置、■8は長孔、l
9は回転装置、23は融着部、24は傷痕群、25は支
{,Il板である。 第 1 図 6 第2図 第3図
Claims (2)
- (1)巻回されたフィルムに易開封用加工を施すにあた
り、加工ロールを、巻回された最外層のフィルムに直接
押圧することにより、受けロールを使用せずに傷痕或い
はノッチを施すことを特徴とする易開封加工方法。 - (2)紙管に巻回されたフィルムを巻出して使用する自
動製袋充填機械において、紙管に巻回されたフィルムの
外周の1個所に、外周に加工突起群或いは刃を設けた加
工ロールを備えた加工装置を密着させ、、加工ロールを
巻回したフィルムに回転自在に押圧することにより、フ
ィルムを巻出すにつれて加工ロールが回転し、巻出しと
同時に傷痕或いはノッチが施されることを特徴とする自
動製袋充填機械。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13907589A JPH0651487B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 易開封加工方法及びこれを用いた機械 |
DE1990600726 DE69000726T2 (de) | 1989-06-02 | 1990-05-29 | Verfahren zur herstellung einer oeffnungshilfe fuer beutel und vorrichtung zur ausfuehrung des verfahrens. |
EP19900110162 EP0400577B1 (en) | 1989-06-02 | 1990-05-29 | Process for processing easy-opening on bag and apparatus embodying same |
US07/531,996 US5067306A (en) | 1989-06-02 | 1990-06-01 | Process and apparatus for processing easy-opening bag |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13907589A JPH0651487B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 易開封加工方法及びこれを用いた機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0314406A true JPH0314406A (ja) | 1991-01-23 |
JPH0651487B2 JPH0651487B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=15236904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13907589A Expired - Lifetime JPH0651487B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 易開封加工方法及びこれを用いた機械 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5067306A (ja) |
EP (1) | EP0400577B1 (ja) |
JP (1) | JPH0651487B2 (ja) |
DE (1) | DE69000726T2 (ja) |
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- 1989-06-02 JP JP13907589A patent/JPH0651487B2/ja not_active Expired - Lifetime
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- 1990-05-29 DE DE1990600726 patent/DE69000726T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-29 EP EP19900110162 patent/EP0400577B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-01 US US07/531,996 patent/US5067306A/en not_active Expired - Fee Related
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