JPH03143747A - 乗物の座席 - Google Patents
乗物の座席Info
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- JPH03143747A JPH03143747A JP2235973A JP23597390A JPH03143747A JP H03143747 A JPH03143747 A JP H03143747A JP 2235973 A JP2235973 A JP 2235973A JP 23597390 A JP23597390 A JP 23597390A JP H03143747 A JPH03143747 A JP H03143747A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/13—Roll-over protection
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/806—Head-rests movable or adjustable
- B60N2/809—Head-rests movable or adjustable vertically slidable
- B60N2/812—Head-rests movable or adjustable vertically slidable characterised by their locking devices
- B60N2/818—Head-rests movable or adjustable vertically slidable characterised by their locking devices with stepwise positioning
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/13—Roll-over protection
- B60R2021/132—Roll bars for convertible vehicles
- B60R2021/134—Roll bars for convertible vehicles movable from a retracted to a protection position
- B60R2021/135—Roll bars for convertible vehicles movable from a retracted to a protection position automatically during an accident
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は乗物の座席、殊にコンバーティブル型またはク
ーペ型の自動車の座席であって、着脱可能な屋根と、上
記座席に付属した背もたれと、該背もたれに取付けた転
覆保護装置とを備え、上記転覆保護装置は調節装置によ
って、その休止位置から該転覆保護装置を背もたれ上端
から上方に突出させた作動位置にかけて可動な乗物の座
席に関する。
ーペ型の自動車の座席であって、着脱可能な屋根と、上
記座席に付属した背もたれと、該背もたれに取付けた転
覆保護装置とを備え、上記転覆保護装置は調節装置によ
って、その休止位置から該転覆保護装置を背もたれ上端
から上方に突出させた作動位置にかけて可動な乗物の座
席に関する。
〔従来の技術]
自動車の転覆保護装置即ちロールオーバー・バーは公知
である。該ロールオーバー・バーは車体に固定的に又は
回動自在に取付けられている。また自動車座席の背もた
れにロールオーバー・バーを取付けることも公知である
。自動車が転覆しそうになるとこのロールオーバー・バ
ーは214 節装置によって、背もたれの上縁から充分
な距離だけ上方に突出した作動位置に移動することがで
きる。
である。該ロールオーバー・バーは車体に固定的に又は
回動自在に取付けられている。また自動車座席の背もた
れにロールオーバー・バーを取付けることも公知である
。自動車が転覆しそうになるとこのロールオーバー・バ
ーは214 節装置によって、背もたれの上縁から充分
な距離だけ上方に突出した作動位置に移動することがで
きる。
このロールオーバー・バーは転覆前の適宜時期に作動位
置に達した場合にのみ、座席に坐った使用者(該使用者
は安全ベルト装置によって座席に固縛されている)を、
乗物転覆時に生ずる重大な又は生命にかかわる負傷から
保護することができる。
置に達した場合にのみ、座席に坐った使用者(該使用者
は安全ベルト装置によって座席に固縛されている)を、
乗物転覆時に生ずる重大な又は生命にかかわる負傷から
保護することができる。
本発明の目的は、乗物の転覆運動が極めて急速に生じた
場合でも、座席に坐った使用者を効果的に保護する上述
型式の乗物の座席を提供することである。
場合でも、座席に坐った使用者を効果的に保護する上述
型式の乗物の座席を提供することである。
本発明の別の目的は、緊急、駆動装置を使用して休止位
置から作動位置に急速に移動できるように転覆保護装置
を背もたれに設けることである。
置から作動位置に急速に移動できるように転覆保護装置
を背もたれに設けることである。
本発明の他の目的及び利益は以下の説明から明らかにな
るであろう。
るであろう。
緊急駆動装置が可動部分に付与する急速加速によって、
転覆保護装置は、転覆が発生する以前の橿めて短い時間
内に、その休止位置からその作動位置にもたらされる。
転覆保護装置は、転覆が発生する以前の橿めて短い時間
内に、その休止位置からその作動位置にもたらされる。
緊急駆動装置の使用可能な実例は、爆発装置、電磁装置
、好ましくはソレノイド・プランジャ装置である。また
駆動源として電気モータのような貯蔵エネルギを有する
駆動装置が好ましい。電気モータの場合は、モータの回
転運動を回転保護装置の並進運動に変換する螺切スピン
ドル/ナツト装置が設けられる。貯蔵エネルギを有する
駆動装置としてエネルギ貯蔵に少なくとも一つのばねを
有するものが殊に有益である。これはばねは構造が簡単
で故障が少ないためである。しかし貯蔵装置に空気また
は流体調節装置を連結して、緊急駆動装置に必要を高速
加速を得ることができる。
、好ましくはソレノイド・プランジャ装置である。また
駆動源として電気モータのような貯蔵エネルギを有する
駆動装置が好ましい。電気モータの場合は、モータの回
転運動を回転保護装置の並進運動に変換する螺切スピン
ドル/ナツト装置が設けられる。貯蔵エネルギを有する
駆動装置としてエネルギ貯蔵に少なくとも一つのばねを
有するものが殊に有益である。これはばねは構造が簡単
で故障が少ないためである。しかし貯蔵装置に空気また
は流体調節装置を連結して、緊急駆動装置に必要を高速
加速を得ることができる。
好ましい一実施例において、転覆保護装置は少なくとも
二つの保持・案内装置を介して背もたれの支持構造物に
連結され、該保持・案内装置は転覆保護装置の移動方向
に相互に並進運動をする。
二つの保持・案内装置を介して背もたれの支持構造物に
連結され、該保持・案内装置は転覆保護装置の移動方向
に相互に並進運動をする。
入れ子型に形成されて伸縮可能な保持・案内装置は構造
筒車で、軽量で、しかも強度の高い構造物である。また
このような保持・案内装置は背もたれに簡単に組付ける
ことができる。殊に転覆保護装置が休止位置にある時に
、見分けられないように背もたれの頭もたせに一体的に
形成することができる。
筒車で、軽量で、しかも強度の高い構造物である。また
このような保持・案内装置は背もたれに簡単に組付ける
ことができる。殊に転覆保護装置が休止位置にある時に
、見分けられないように背もたれの頭もたせに一体的に
形成することができる。
保持・案内装置に大きな力が伝動されることを考慮して
、夫々−つの緊急駆動装置を含んだ同一構造の二つの保
持・案内装置を備えることが好ましい。上記の実施例は
、小さなスペースに保持・案内装置を設けることができ
るので好都合である。
、夫々−つの緊急駆動装置を含んだ同一構造の二つの保
持・案内装置を備えることが好ましい。上記の実施例は
、小さなスペースに保持・案内装置を設けることができ
るので好都合である。
好ましい一実施例において、夫々の緊急駆動装置は、好
ましくは予備張力をかけたばねの形状をしたエネルギ貯
蔵手段を備える。
ましくは予備張力をかけたばねの形状をしたエネルギ貯
蔵手段を備える。
貯蔵手段に収容されたエネルギを解放して転覆保護装置
を移動させるために、転覆の危険を検知する少なくとも
一つのセンサを設ける。通常は、乗物が転覆の危険状態
にあることを示す種々の値を示す数種の異なったセンサ
を設けると好都合である。例えば、車体の傾きに応答す
るセンサの他に、道路から車輪が持ち上げられているか
どうかを検知するセンサを設ける。これらのセンサは、
信号を発信して転覆保護装置を活性化させるために到達
又は超過させねばならぬ所定の限界値を示すように構成
される。
を移動させるために、転覆の危険を検知する少なくとも
一つのセンサを設ける。通常は、乗物が転覆の危険状態
にあることを示す種々の値を示す数種の異なったセンサ
を設けると好都合である。例えば、車体の傾きに応答す
るセンサの他に、道路から車輪が持ち上げられているか
どうかを検知するセンサを設ける。これらのセンサは、
信号を発信して転覆保護装置を活性化させるために到達
又は超過させねばならぬ所定の限界値を示すように構成
される。
予備張力をかけたコイルばねは、噛合装置によって該コ
イルばねを引っ張った状態に維持される。
イルばねを引っ張った状態に維持される。
上記の噛合に電磁石の活性化を使用すると構造が簡単な
ので好都合である。
ので好都合である。
予備張力をかけたコイルばねが噛合装置によって予備張
力をかけた位置に保持されるので、噛合装置は極めて簡
単な構造にすることができる。またこのような噛合装置
によって転覆保護装置を手動で動かせたり調節する可能
性を生じ、従って転覆保護装置の走行行程中に該転覆保
護装置をその作動位置に保持することができる。
力をかけた位置に保持されるので、噛合装置は極めて簡
単な構造にすることができる。またこのような噛合装置
によって転覆保護装置を手動で動かせたり調節する可能
性を生じ、従って転覆保護装置の走行行程中に該転覆保
護装置をその作動位置に保持することができる。
保持・案内装置の入れ子状伸縮を制限することができる
。ロールオーバー・バ、−を手動で移動させる時に噛合
ビンが設けられている。ロールオーバー・バーが作動位
置にある時に、これらの噛合ビンは夫々保持・案内装置
の二つの連結要素を通して半径方向に挿通されて、再連
結要素を固く結合する。従って転覆時に発生する大きな
力を信顧性のあるやり方で背もたれの支持構造物に伝動
することができる。尚、これらの噛合を解放するために
手動で活性化できる少なくとも一つの活性化要素を設け
ることが好ましい。
。ロールオーバー・バ、−を手動で移動させる時に噛合
ビンが設けられている。ロールオーバー・バーが作動位
置にある時に、これらの噛合ビンは夫々保持・案内装置
の二つの連結要素を通して半径方向に挿通されて、再連
結要素を固く結合する。従って転覆時に発生する大きな
力を信顧性のあるやり方で背もたれの支持構造物に伝動
することができる。尚、これらの噛合を解放するために
手動で活性化できる少なくとも一つの活性化要素を設け
ることが好ましい。
〔実施例]
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
類似の部品を同様の符号で示した図面において、第2図
には着脱可能な屋根と、頭もたせ2を有する背もたれ1
とを備えたコンバーティブル型またはクーペ型の自動車
の座席が示されている。この座席には、事故の場合にも
乗り手を座席に維持するために座席に取付けた安全ベル
ト装置(不図示)が設けられている。
には着脱可能な屋根と、頭もたせ2を有する背もたれ1
とを備えたコンバーティブル型またはクーペ型の自動車
の座席が示されている。この座席には、事故の場合にも
乗り手を座席に維持するために座席に取付けた安全ベル
ト装置(不図示)が設けられている。
頭もたせ2には、U形のロールオーバー・ノ\−3が重
ねられている。このロールオーバー・バー3はU形断面
を有する。ロールオーバー・バー3は背もたれ1の上縁
に略平行に延びた中央の(びき状部3′と、該背もたれ
1の上縁から下方に延びた二つの脚部3″(第1図)と
を備える。ロールオーバー・バー3は板金で作ることが
望ましい。
ねられている。このロールオーバー・バー3はU形断面
を有する。ロールオーバー・バー3は背もたれ1の上縁
に略平行に延びた中央の(びき状部3′と、該背もたれ
1の上縁から下方に延びた二つの脚部3″(第1図)と
を備える。ロールオーバー・バー3は板金で作ることが
望ましい。
好ましい実施例において、頭もたせ2の上部及び両側部
には夫々溝状凹所が設けられていて、休止位置にあるロ
ールオーバー・バー3を収容する。
には夫々溝状凹所が設けられていて、休止位置にあるロ
ールオーバー・バー3を収容する。
このためロールオーバー・バー3は目に見えて出張って
おらず、また頭もたせ2の安全性を阻害しない。
おらず、また頭もたせ2の安全性を阻害しない。
第1図に示すように、ロールオーバー・バー3のくびき
状部3′の両端は保持・案内装置4の上端に夫々固着さ
れている。二つの保持・案内装置4は同一構造で略円筒
形をしている。両保持・案内装置4は背もたれ1の横方
向に互いに所定の間隔をあけてかつ互いに平行に配置さ
れている。保持・案内装置4の下端は下部レール5に固
着され、該下部レール5は背もたれlの支持構造体に個
々に固着されるか或いは該支持構造体に作り付けられて
いる。二つの保持・案内装置4は背もたれ1から少なく
とも主要範囲まで垂直上方に延ばすことができる。
状部3′の両端は保持・案内装置4の上端に夫々固着さ
れている。二つの保持・案内装置4は同一構造で略円筒
形をしている。両保持・案内装置4は背もたれ1の横方
向に互いに所定の間隔をあけてかつ互いに平行に配置さ
れている。保持・案内装置4の下端は下部レール5に固
着され、該下部レール5は背もたれlの支持構造体に個
々に固着されるか或いは該支持構造体に作り付けられて
いる。二つの保持・案内装置4は背もたれ1から少なく
とも主要範囲まで垂直上方に延ばすことができる。
第1図に示すように、保持・案内装置4はまた円筒状の
起立管6を備え、該起立管6の下端は対応した下部レー
ル5の孔に係合されている。この起立管6内にプランジ
ャ管7が設けられていて、略がたなしに長手方向に移動
可能である。プランジャ管7の上端は起立管6から突出
してスリーブ8に嵌まるように形成されている。二つの
スリーブ8は中央部に倒立T形断面を有する型支持部材
9に固着される。この型支持部材9はロールオーバー・
バー3のくびき状部3′の内部に係合する。
起立管6を備え、該起立管6の下端は対応した下部レー
ル5の孔に係合されている。この起立管6内にプランジ
ャ管7が設けられていて、略がたなしに長手方向に移動
可能である。プランジャ管7の上端は起立管6から突出
してスリーブ8に嵌まるように形成されている。二つの
スリーブ8は中央部に倒立T形断面を有する型支持部材
9に固着される。この型支持部材9はロールオーバー・
バー3のくびき状部3′の内部に係合する。
プランジャ管7の上端は偏平な円板状部材10によって
完全室間されている。
完全室間されている。
ロールオーバー・バー3の作動位置に相当する位置以上
にプランジャ管7が移動しないように、起立管6の上端
の領域に、互いに向き合って案内ブツシュ11が固着さ
れている。起立管6には半径方向に向き合った案内孔1
3が設けられている。
にプランジャ管7が移動しないように、起立管6の上端
の領域に、互いに向き合って案内ブツシュ11が固着さ
れている。起立管6には半径方向に向き合った案内孔1
3が設けられている。
両案内ブツシュ11内には夫々噛合ピン12が設けられ
、該噛合ピン12は起立管6の中心に向かってばね付勢
されている。ロールオーバー・バー3が作動位置にある
時、プランジャ管7の下端領域にある案内孔13は、互
いに直径的に向き合いかつ互いに同一平面上にある二つ
の噛合ピン12と整合する。プランジャ管7が起立管6
から上方に向けて移動して許容最大距離に達すると、こ
れらの噛合ピン12は夫々の案内孔13に自動的に落ち
込む。上記の許容最大距離はロールオーバー・バー3の
作動位置に相当する。二つの噛合ピン12が対応した案
内孔13に係合した時でも、プランジャ管7は該プラン
ジャ管7が上記起立管6から抜は出そうとする状態で起
立管6と噛み合っている。これは、二つの案内孔13は
外方に拡開した円錐形面で画定されていて、該円錐形が
プランジャ管7の端部から遠ざかる方向に向いているた
めである。プランジャ管7を起立管6内を移動させる場
合に、上記の円錐形面によって案内孔13から噛合ピン
12を押し出す働きをする。
、該噛合ピン12は起立管6の中心に向かってばね付勢
されている。ロールオーバー・バー3が作動位置にある
時、プランジャ管7の下端領域にある案内孔13は、互
いに直径的に向き合いかつ互いに同一平面上にある二つ
の噛合ピン12と整合する。プランジャ管7が起立管6
から上方に向けて移動して許容最大距離に達すると、こ
れらの噛合ピン12は夫々の案内孔13に自動的に落ち
込む。上記の許容最大距離はロールオーバー・バー3の
作動位置に相当する。二つの噛合ピン12が対応した案
内孔13に係合した時でも、プランジャ管7は該プラン
ジャ管7が上記起立管6から抜は出そうとする状態で起
立管6と噛み合っている。これは、二つの案内孔13は
外方に拡開した円錐形面で画定されていて、該円錐形が
プランジャ管7の端部から遠ざかる方向に向いているた
めである。プランジャ管7を起立管6内を移動させる場
合に、上記の円錐形面によって案内孔13から噛合ピン
12を押し出す働きをする。
起立管6には、案内ブツシュ11のレベルに二つの補助
案内ブツシュ14が配設されている。該補助案内ブツシ
ュ14は二つの案内ブツシュ11に対して夫々円周方向
に90’だけ偏移している。
案内ブツシュ14が配設されている。該補助案内ブツシ
ュ14は二つの案内ブツシュ11に対して夫々円周方向
に90’だけ偏移している。
二種類のブツシュは互いに隣接しかつ夫々のブツシュは
起立管6を貫通した孔に対向するように配設されている
。説明の便宜上、二つの補助案内ブツシュ14のうちの
一つを第3.4図の左側に示す。実際には第3.4図に
は一つの補助案内プッシュI4が示されるが、この補助
案内ブツシュ14に対向した位置には案内ブツシュII
は示されるべきではない。実際の案内ブツシュ11と補
助案内ブツシュ14との関係位置は夫々第5.6図に示
されている。
起立管6を貫通した孔に対向するように配設されている
。説明の便宜上、二つの補助案内ブツシュ14のうちの
一つを第3.4図の左側に示す。実際には第3.4図に
は一つの補助案内プッシュI4が示されるが、この補助
案内ブツシュ14に対向した位置には案内ブツシュII
は示されるべきではない。実際の案内ブツシュ11と補
助案内ブツシュ14との関係位置は夫々第5.6図に示
されている。
夫々の補助案内サンシュ14には噛合ピン15が可動状
に設けられている。これらの二つの噛合ピン15と相互
作用をさせるために、プランジャ管7には2列の係合間
口群16が設けられる。2列の係合間口群はプランジャ
管に互いに直径的に配設されかつ長手軸に沿って配設さ
れる。第3.4図にはその1列を示す。起立管6に対す
るプランジャ管7の絶対的の噛合には、プランジャ管7
の下端に最も近い位置にある保合開口16だけが必要で
ある。上記の絶対的な噛合はロールオーバー・バー3を
作動位置にする時に必要であり、かつ起立管6内をプラ
ンジャ管7が移動する時に必要である。
に設けられている。これらの二つの噛合ピン15と相互
作用をさせるために、プランジャ管7には2列の係合間
口群16が設けられる。2列の係合間口群はプランジャ
管に互いに直径的に配設されかつ長手軸に沿って配設さ
れる。第3.4図にはその1列を示す。起立管6に対す
るプランジャ管7の絶対的の噛合には、プランジャ管7
の下端に最も近い位置にある保合開口16だけが必要で
ある。上記の絶対的な噛合はロールオーバー・バー3を
作動位置にする時に必要であり、かつ起立管6内をプラ
ンジャ管7が移動する時に必要である。
プランジャ管7が第3,4図に示す位置に至ると、上記
の係合開口16に噛合ピン15が係合する。残りの保合
間口16はプランジャ管7の選択された位置において、
起立管6にプランジャ管7を錠止するのに使用される。
の係合開口16に噛合ピン15が係合する。残りの保合
間口16はプランジャ管7の選択された位置において、
起立管6にプランジャ管7を錠止するのに使用される。
噛合ピン15によって起立管6にプランジャ管7を絶対
的に錠止するために、第3,4図に示すように二つの噛
合ピン15には、プランジャ管7の下端に面した側に傾
斜面が形成されている。また係合孔16の内周面で上記
の1頃斜面と相互作用する部分には傾斜面が形成されて
いる。従ってプランジャ管7が起立管6から移動すると
、プランジャ管7の中心に向けてバネ付勢されていた噛
合ピン15は係合開口16から押し出される。
的に錠止するために、第3,4図に示すように二つの噛
合ピン15には、プランジャ管7の下端に面した側に傾
斜面が形成されている。また係合孔16の内周面で上記
の1頃斜面と相互作用する部分には傾斜面が形成されて
いる。従ってプランジャ管7が起立管6から移動すると
、プランジャ管7の中心に向けてバネ付勢されていた噛
合ピン15は係合開口16から押し出される。
第5.6図に示すように、完全に又は部分的に引き抜か
れたプランジャ管7は二つの噛合ピン15に協働した作
動装置を有する起立管6内を移動することができる。こ
の作動装置によって係合開口16から噛合ピン15を完
全に引き抜くことができる。詳細に説明すると、作動装
置は起立管6の直径的に対向しかつ長手軸線方向に延び
た二つの複腕の枢着レバー17を備える。これらのレバ
ー17の夫々は長さ方向に直角な軸線の回りで別々の橋
部材18を介して起立管6に関して回動することができ
る。上記の軸線は二つのペグ19を結ぶ線で構成され、
起立管6の円周方向に部分的に重なった橋部材18が上
記のペグ19によって該起立管6に固着されている。
れたプランジャ管7は二つの噛合ピン15に協働した作
動装置を有する起立管6内を移動することができる。こ
の作動装置によって係合開口16から噛合ピン15を完
全に引き抜くことができる。詳細に説明すると、作動装
置は起立管6の直径的に対向しかつ長手軸線方向に延び
た二つの複腕の枢着レバー17を備える。これらのレバ
ー17の夫々は長さ方向に直角な軸線の回りで別々の橋
部材18を介して起立管6に関して回動することができ
る。上記の軸線は二つのペグ19を結ぶ線で構成され、
起立管6の円周方向に部分的に重なった橋部材18が上
記のペグ19によって該起立管6に固着されている。
枢着レバー17の一つの腕17′は橋部材18から対応
した噛合ピン15に向かって延び、噛合ピン15を貫通
したクロスピンを介して該噛合ピン15に連結されてい
る。クロスピンはl!5i!′17′に形成された互い
に隣接する二つの長孔に係合し、他の腕17″は腕17
′に関して横方向に距離をおいた位置で橋部材18に固
着されている。この腕17“は橋部材18から起立管6
の下端に向かって延びている。また腕17″は半径方向
に突出した結合部20を備える。二つの枢着レバー17
の連結部20のレベルは互いに一致している。予備張力
をかけたコイルばね21の両端を上記の連結部20に取
付ける。コイルばね21は両噛合ビン15をそれらの噛
合位置に引き付ける。連結部20の一つにプーリ22(
第5図)のケーブルの端を取付け、またプーリ22のケ
ーシングの一端は他の連結部20に取付けられている。
した噛合ピン15に向かって延び、噛合ピン15を貫通
したクロスピンを介して該噛合ピン15に連結されてい
る。クロスピンはl!5i!′17′に形成された互い
に隣接する二つの長孔に係合し、他の腕17″は腕17
′に関して横方向に距離をおいた位置で橋部材18に固
着されている。この腕17“は橋部材18から起立管6
の下端に向かって延びている。また腕17″は半径方向
に突出した結合部20を備える。二つの枢着レバー17
の連結部20のレベルは互いに一致している。予備張力
をかけたコイルばね21の両端を上記の連結部20に取
付ける。コイルばね21は両噛合ビン15をそれらの噛
合位置に引き付ける。連結部20の一つにプーリ22(
第5図)のケーブルの端を取付け、またプーリ22のケ
ーシングの一端は他の連結部20に取付けられている。
プーリ22は作動キー23に導かれている。
第1図において、作動キー23はロールオーバー・バー
3の脚部3′の一つの下端部に配設され・でいて、外部
から作動できるようになっている。
3の脚部3′の一つの下端部に配設され・でいて、外部
から作動できるようになっている。
適宜の構造の別の作動キー23をロールオーバー・バー
3の他の脚部3#の適宜の位置に配設する。
3の他の脚部3#の適宜の位置に配設する。
後者の作動キー23は他の保持・案内装置4に導かれた
プーリに接続されている。二つのプランジャ7が起立管
6内で移動できるように両作動キー23は同時に作動す
ることが必要である。
プーリに接続されている。二つのプランジャ7が起立管
6内で移動できるように両作動キー23は同時に作動す
ることが必要である。
自動車の転覆の危険が近づくと、第1図に示す休止位置
から0.5秒以内好ましくは0.3秒以内にロールオー
バー・バー3が移動する必要がある。
から0.5秒以内好ましくは0.3秒以内にロールオー
バー・バー3が移動する必要がある。
このため急速駆動系の駆動装置が夫々の保持・案内装置
4と連けいしている。両駆動装置は同一構造なので以下
にその一方のみについて説明する。
4と連けいしている。両駆動装置は同一構造なので以下
にその一方のみについて説明する。
第1.3.4図から判るように、駆動装置は下方からプ
ランジャ管7に係合したキャリヤ24を備える。キャリ
ヤ24の下端部25の外形は互いに向き合った平坦部を
有する円筒状に形成されている。起立管6にはクロスピ
ン26(第6図)が設けられている。ロールオーバー・
バー3が休止位置にある時でもプランジャ管7はこのク
ロスピン26の位置までは延びていない。クロスピン2
6は盲孔付のねじなので、分解のために起立管6から引
き抜くことが可能である。
ランジャ管7に係合したキャリヤ24を備える。キャリ
ヤ24の下端部25の外形は互いに向き合った平坦部を
有する円筒状に形成されている。起立管6にはクロスピ
ン26(第6図)が設けられている。ロールオーバー・
バー3が休止位置にある時でもプランジャ管7はこのク
ロスピン26の位置までは延びていない。クロスピン2
6は盲孔付のねじなので、分解のために起立管6から引
き抜くことが可能である。
キャリヤ24は下端部25に一体結合した平坦な中央部
27を有する。中央部27は起立管6及びプランジャ管
7の長子軸線に沿って横たわり、かつ全長に亙って中央
凹所28を備える。キャリヤ24の上端に円板29を含
み、該円板29上にはスリーブ30の下端に設けたフラ
ンジが置かれている。
27を有する。中央部27は起立管6及びプランジャ管
7の長子軸線に沿って横たわり、かつ全長に亙って中央
凹所28を備える。キャリヤ24の上端に円板29を含
み、該円板29上にはスリーブ30の下端に設けたフラ
ンジが置かれている。
スリーブ30とプランジャ管7間の環状空間にはエネル
ギ貯蔵手段として機能するコイルばね31が配設されて
いる。コイルばね31の下端はスリーブ30のフランジ
で支持され、上端は結合棒33に固着したばね板32に
接触している。結合棒33は円板29の中央案内孔を貫
通して長手方向に可動に形成されている。結合棒33は
また中央凹所28内に横たわっている。結合棒33の下
端には両端が突出したクロスピン34が設けられている
。
ギ貯蔵手段として機能するコイルばね31が配設されて
いる。コイルばね31の下端はスリーブ30のフランジ
で支持され、上端は結合棒33に固着したばね板32に
接触している。結合棒33は円板29の中央案内孔を貫
通して長手方向に可動に形成されている。結合棒33は
また中央凹所28内に横たわっている。結合棒33の下
端には両端が突出したクロスピン34が設けられている
。
特に第3図に示すように、中央凹所28の底部付近の中
央部27の領域に掴み部材35が枢着されている。この
掴み部材35の一方側に別の掴み部材35が設けられて
いる。これらの二つの掴み部材35は互いに反対方向に
回動することができて、結合棒33から延びたクロスピ
ン34の一端又は両端を強く把持する噛合部材を形成す
る。上記の把持はコイルばね31が所定の最大値まで予
備張力がかけられて、結合棒33の下端が最低位置にあ
る時にのみ可能となる。二つの掴み部材35の尖端部で
対になった舌状部を形成するので、トグルレバー36が
その死点を超えて下方に移動すると、掴み部材35で形
成した噛合装置の開放位置に向かって、クロスピン34
によって二つの掴み部材35を回動させる。
央部27の領域に掴み部材35が枢着されている。この
掴み部材35の一方側に別の掴み部材35が設けられて
いる。これらの二つの掴み部材35は互いに反対方向に
回動することができて、結合棒33から延びたクロスピ
ン34の一端又は両端を強く把持する噛合部材を形成す
る。上記の把持はコイルばね31が所定の最大値まで予
備張力がかけられて、結合棒33の下端が最低位置にあ
る時にのみ可能となる。二つの掴み部材35の尖端部で
対になった舌状部を形成するので、トグルレバー36が
その死点を超えて下方に移動すると、掴み部材35で形
成した噛合装置の開放位置に向かって、クロスピン34
によって二つの掴み部材35を回動させる。
第3,4図に示すように、掴み部材35は回動軸を超し
て下方に延び、そこでトグルレバー36に連結されてい
る。トグルレバー36の支点要素を形成する枢着ビンの
両側はトグルレバー36を超して突出して結合用支柱3
8に係合する。該結合用支柱38は結合用支柱38の長
孔37に挿通されたビンを介して電磁石40のアーマチ
ュア39に結合されている。電磁石40は下方からキャ
リヤ24の下端部24の中央孔に係合し、締め具によっ
て該中央孔に固着される。
て下方に延び、そこでトグルレバー36に連結されてい
る。トグルレバー36の支点要素を形成する枢着ビンの
両側はトグルレバー36を超して突出して結合用支柱3
8に係合する。該結合用支柱38は結合用支柱38の長
孔37に挿通されたビンを介して電磁石40のアーマチ
ュア39に結合されている。電磁石40は下方からキャ
リヤ24の下端部24の中央孔に係合し、締め具によっ
て該中央孔に固着される。
自動車に設けられたセンサ(不図示)からの信号に基づ
いて電磁石40が活性化されると、トグルレバー36の
継手は、掴み部材35が噛合位置にある時に該継手が占
めていた位置から、第3図に示す掴み部材の解放位置に
ある時の継手の位置に向けて下降する。この際長孔があ
るため、最初トグルレバー36を帯同しないでアーマチ
ュア39を移動させることができる。その結果初期加速
を生じ、従って掴み部材35をその解放位置に向けて極
めて急速に移動させることができる。電磁石40が消勢
化されると、掴み部材35は予備張力をかけた戻りばね
41によって噛合位置に復帰する。この戻りばね41の
一端は掴み部材35の軸支ネック部に係合し、他端は結
合用支柱38をアーマチュア39に結合するビンに係合
している。
いて電磁石40が活性化されると、トグルレバー36の
継手は、掴み部材35が噛合位置にある時に該継手が占
めていた位置から、第3図に示す掴み部材の解放位置に
ある時の継手の位置に向けて下降する。この際長孔があ
るため、最初トグルレバー36を帯同しないでアーマチ
ュア39を移動させることができる。その結果初期加速
を生じ、従って掴み部材35をその解放位置に向けて極
めて急速に移動させることができる。電磁石40が消勢
化されると、掴み部材35は予備張力をかけた戻りばね
41によって噛合位置に復帰する。この戻りばね41の
一端は掴み部材35の軸支ネック部に係合し、他端は結
合用支柱38をアーマチュア39に結合するビンに係合
している。
第1図に示すようにロールオーバー・バー3が休止位置
にあると、ばね仮32はプランジャ管7の円板状部材I
O上に横たわる。二つの駆動装置の結合棒33を解放す
ると、コイルばね31により上方に移動するばね板32
によって、プランジャ管7とロールオーバー・バー3と
は0.2秒内にその作動位置に追い出される。上記はプ
ランジャ管7の円板状部材10とロールオーバー・バー
3との接触によって行われる。二つのプランジャ管7が
作動する以前にプランジャ管7とロールオーバー・バー
3とを手動で追い出すと、電磁石40が活性化されてば
ね板32が円板状部材10に接触するや否や、プランジ
ャ管7はロールオーバー・バー3の作動位置に相当する
位置に移動する。
にあると、ばね仮32はプランジャ管7の円板状部材I
O上に横たわる。二つの駆動装置の結合棒33を解放す
ると、コイルばね31により上方に移動するばね板32
によって、プランジャ管7とロールオーバー・バー3と
は0.2秒内にその作動位置に追い出される。上記はプ
ランジャ管7の円板状部材10とロールオーバー・バー
3との接触によって行われる。二つのプランジャ管7が
作動する以前にプランジャ管7とロールオーバー・バー
3とを手動で追い出すと、電磁石40が活性化されてば
ね板32が円板状部材10に接触するや否や、プランジ
ャ管7はロールオーバー・バー3の作動位置に相当する
位置に移動する。
又電磁石が活性化する以前にロールオーバー・バー3が
その作動位置に位置していて、その後に電磁石が活性化
されると、ばね板32は遊び行程を行うことになる。
その作動位置に位置していて、その後に電磁石が活性化
されると、ばね板32は遊び行程を行うことになる。
本発明を好ましい実施例だけについて図示、説明したが
、本発明の種々の変形・変更は、本発明の精神及び請求
の範囲から外れることなく上記の教示に基づきかつ請求
の範囲内において実施し得るものである。
、本発明の種々の変形・変更は、本発明の精神及び請求
の範囲から外れることなく上記の教示に基づきかつ請求
の範囲内において実施し得るものである。
第1図は休止位置にある本発明のロールオーバー・バー
と背もたれ構造物に結合した部品の断面図で、覆いを省
略して示し、第2図は休止位置を実線で、また作動位置
を想像線であられしたロールオーバー・バーを部分的に
誇張して示した図、第3図は第1図に対応した誇張断面
図で、ロールオーバー・バーが作動位置にあってかつコ
イルばねが伸び切った状態を示し、第4図は第3図と同
様の図で、ロールオーバー・バーが作動位置にあってか
つコイルばねが圧縮された状態を示し、第5図は保持・
案内装置の噛合装置を示す部分破断図、第6図は第5図
を長手軸線の回りに90’回転して示した図である。 1・・・背もたれ、 4・・・保持・案内装置、 14、15・・・もどり止め装置、 32・・・ばね板、 34・・・クロスピン、 36・・・トグルレバー 41・・・戻りばね。 3・・・転覆保護装置、 12・・・噛合ビン、 31・・・コイルばね、 33・・・結合棒、 35・・・掴み部材、 40・・・電ζn石、 Fig、5
と背もたれ構造物に結合した部品の断面図で、覆いを省
略して示し、第2図は休止位置を実線で、また作動位置
を想像線であられしたロールオーバー・バーを部分的に
誇張して示した図、第3図は第1図に対応した誇張断面
図で、ロールオーバー・バーが作動位置にあってかつコ
イルばねが伸び切った状態を示し、第4図は第3図と同
様の図で、ロールオーバー・バーが作動位置にあってか
つコイルばねが圧縮された状態を示し、第5図は保持・
案内装置の噛合装置を示す部分破断図、第6図は第5図
を長手軸線の回りに90’回転して示した図である。 1・・・背もたれ、 4・・・保持・案内装置、 14、15・・・もどり止め装置、 32・・・ばね板、 34・・・クロスピン、 36・・・トグルレバー 41・・・戻りばね。 3・・・転覆保護装置、 12・・・噛合ビン、 31・・・コイルばね、 33・・・結合棒、 35・・・掴み部材、 40・・・電ζn石、 Fig、5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、乗物の座席、殊にコンバーティブル型またはクーペ
型の自動車の座席であって、着脱可能な屋根と、上記座
席に付属した背もたれと、該背もたれに取付けた転覆保
護装置とを備え、上記転覆保護装置(3)は調節装置に
よって、その休止位置から該転覆保護装置を背もたれ上
端から上方に突出させた作動位置にかけて可動なものに
おいて、上記調節装置は緊急駆動装置を備えたことを特
徴とする乗物の座席。 2、上記転覆保護装置(3)は少なくとも二つの保持・
案内装置(4)を介して背もたれ(1)の支持構造物に
連結され、該保持・案内装置は転覆保護装置の移動方向
に相互に並進運動をさせることができかつ互いに作動的
に連結された少なくとも二つの連結要素を備えた請求項
1に記載の乗物の座席。 3、上記の少なくとも二つの保持・案内装置は背もたれ
の横方向に互いに間隔をあけて隣合って配設されると共
に同一構造に形成され、また夫々の保持・案内装置は類
似の緊急駆動装置の駆動装置を備えた請求項2に記載の
乗物の座席。 4、上記夫々の駆動装置はエネルギ貯蔵手段を含んだ請
求項1から3までのいずれか1項に記載の乗物の座席。 5、上記エネルギ貯蔵手段は予備張力をかけた少なくと
も一つのばねを含んだ請求項4に記載の乗物の座席。 6、上記緊急駆動装置は、乗物の転覆の危険性のある姿
勢にあることを検知した少なくとも一つのセンサによっ
て起動される請求項1から5までのいずれか1項に記載
の乗物の座席。 7、予備張力をかけられたばねは、転覆保護装置が追い
出される方向に解放される時に伸びるコイルばね(31
)であり、転覆保護装置をその作動位置に移動させるた
めに設けられた該コイルばねの一端は噛合装置によつて
予備張力をかけた位置に保持され、また上記コイルばね
の一端は上記センサを介して活性化される活性化要素に
よって解放位置に移動される請求項5または6に記載の
乗物の座席。 8、活性化要素は電磁石(40)である請求項7に記載
の乗物の座席。 9、転覆保護装置を移動させる予備張力をかけられたコ
イルばね(31)の一端がばね板(32)に接触し、該
ばね板は上記コイルばねに挿通された結合棒(33)に
結合され、該結合棒の一端に結合されたクロスピン(3
4)はその噛合位置にある時に噛合装置の少なくとも一
つの噛合要素によって把持された請求項7または8に記
載の乗物の座席。 10、上記噛合装置は互いに向き合った二つの掴み部材
(35)と、該掴み部材を作動するように電気的に活性
化されるトグルレバー(36)とを備えた請求項9に記
載の乗物の座席。 11、上記トグルレバーを活性化する電磁石(40)と
、該電磁石と上記トグルレバー間に設けられた死点応答
手段とを設け、上記死点より上方に位置する噛合位置に
噛合装置を保持する位置からトグルレバーが移動する以
前に、電磁石のアーマチュアを解放位置に相当するキン
ク位置に移動させた請求項10に記載の乗物の座席。 12、上記噛合装置は、該噛合装置をその噛合位置に保
持する少なくとも一つの戻りばね(41)を備えた請求
項11に記載の乗物の座席。 13、上記二つの連結要素が互いに入れ子状に係合され
、かつ二つの連結要素の噛合位置に自動的に落ち込むよ
うに形成されたばね付勢の少なくとも一つの噛合ピン(
12)を備え、該噛合ピンは、背もたれに対して可動の
一方の連結要素が、転覆保護装置の作動位置に相当する
位置に達した時に、両連結要素の横方向の孔に係合され
てなる請求項2から12までのいずれか1項に記載の乗
物の座席。 14、背もたれに対して可動の一方の連結要素に協働す
るもどり止め装置(14、15)を備え、該もどり止め
装置によって上記一方の連結要素は、少なくとも転覆保
護装置の作動位置において、好ましくは保持・案内装置
の種々の有効長さを選択的にとり得る位置において、保
持・案内装置の有効長さが短くなる方向に他方の連結要
素に錠止することができる請求項2から13までのいず
れか1項に記載の乗物の座席。 15、手動の少なくとも一つの活性化装置によって、上
記のもどり止め装置を解放位置に移動可能である請求項
14に記載の乗物の座席。 16、同一構造の少なくとも二つの保持・案内装置を含
み、夫々の保持・案内装置が同一構造の緊急駆動装置に
作動的に連結された請求項2に記載の乗物の座席。 17、上記夫々の保持・案内装置に使用される上記緊急
駆動装置の構造が同一である請求項3に記載の乗物の座
席。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3930171.0 | 1989-09-09 | ||
DE3930171A DE3930171C2 (de) | 1989-09-09 | 1989-09-09 | Überrollschutz |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03143747A true JPH03143747A (ja) | 1991-06-19 |
Family
ID=6389098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2235973A Pending JPH03143747A (ja) | 1989-09-09 | 1990-09-07 | 乗物の座席 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5110185A (ja) |
JP (1) | JPH03143747A (ja) |
DE (1) | DE3930171C2 (ja) |
GB (1) | GB2236720B (ja) |
IT (1) | IT1246459B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20070092371A (ko) * | 2006-03-09 | 2007-09-13 | 다이모스(주) | 여객 운송기 시트용 액티브 헤드레스트 구동장치 |
Families Citing this family (59)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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