JPH03143740A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH03143740A
JPH03143740A JP1282516A JP28251689A JPH03143740A JP H03143740 A JPH03143740 A JP H03143740A JP 1282516 A JP1282516 A JP 1282516A JP 28251689 A JP28251689 A JP 28251689A JP H03143740 A JPH03143740 A JP H03143740A
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JP
Japan
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display
front surface
case
display device
outside
Prior art date
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Pending
Application number
JP1282516A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Shimakage
島影 昌弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
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Publication of JPH03143740A publication Critical patent/JPH03143740A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車、オートハイ等の車輌用計器として用い
られる表示装置に関し、特にケース内に収納する表示器
の前面に前面基板を設け、この前面基板に識別表示部を
設けた表示装置に関する。
〔従来の技術] この種の表示装置を車輌用計器に適用した場合を例にし
て説明する。
車輌用計器においては、ケース内部に表示器となる速度
計、回転計等の各種計器本体とランプの点滅によって例
えばオイル不足燃料不足などを知らせる警報表示やギア
ポジション方向指示表示などの動作表示を知らせる集中
表示装置が収納固定されている。また、表示器の前面に
は文字、数字、開学化された記号などの表示部を設けた
文字板や透光性を有する表示板などの前面基板が取付固
定されている。また、前記ケースの前面開口部には、前
記前面基板を覆う前面フードが配設されている。
この前面フードは枠状のバイザーと、バイザーの前面に
設けた透視板とを有し、前記バイザーで前記前面板の視
認領域を仕切るとともに、透視板を介して計器本体に設
けた指針と前面基板の表示部とを対比して表示値を読み
取るようにしている。
ところで、車輌用計器においては、搭載される車輌の機
種に応じて例えば計器本体の指示特性が異なるものであ
り、このため、前面基板に形成する表示部は各機種毎に
その指示特性に合わせて印刷形成される。また、集中表
示装置においても、車輌の機種に応じて表示項目の内容
や位置が異なるものである。
近年車輌の機種が多様化される一方、製造工程の簡略化
を図るため、機種が異なってもなるべく共通部品を用い
、組付部品の共通化によって、その作業能率を高める傾
向にあり、そこで、このような要望に対処してなるべく
前面基板の形状を同一に形成し、その前面基板に各機種
の指示特性や表示項目に応した表示部を形成することに
よって前面基板の共通化を図るようにしている。
しかし、この場合、前面基板を同一形状に形成すること
により、指示特性や表示項目の異なる表示器にも相互に
互換性を有するものであるが、表示部のみが異なるだけ
で前面基板が同一形状であるため、組み付は時に表示器
の指示特性や表示項目とは異なる表示部を設けた前面基
板を誤って組み付ける虞れがある。
そこでこのような問題を解決するために前面基板にそれ
ぞれ固有な品番などの識別表示部を設け、この識別表示
部によって前面基板に設けた表示部が組み付けられる計
器の指示特性に対応するか否かを一目で判別できるよう
に構成したものが実開昭61−112390号公報で提
案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来例においては、前面基板の前面側に前面フード
を配設してバイザ一部分で識別表示部を覆うことにより
、計器の組付は完了後においてはユーザなどに直接識別
表示部が視認できないように目隠しする構成のため、例
えば、組付は完了後に計器の指度検査段階で検査値と指
示値との狂いが生じた場合、ケース外部から組み付けら
れた前面基板が正規の組付部分か否かを判別することが
できず、このようなトラブルが生じた場合には、ケース
から前面フードを取り外して識別表示部を確認しなけれ
ばならず煩わしい手間を要していた。
そこで本発明は前面基板に設けた識別表示部を前面フー
ドを取り外すことなく容易に確認することのできる表示
装置の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前面基板に設けた識別表示部を前面フード内の
視認領域外でケースの外部から視認可能に設けたもので
ある。
〔作用〕
前面基板に設けた識別表示部を前面フードを取り外すこ
となくケース外部から視認できる。
[実施例〕 以下、本発明の一実施例を車輌用計器に適用した場合を
例にして説明する。
第1図乃至第4図は本発明の第1実施例を示し、同図に
おいて、lはケースであり、このケース1内に表示器で
ある速度計、回転計などの計器本体2.2Aを収納し、
各計器本体2.2Aの前面にはそれぞれ前面基板となる
文字板3.3Aが固定されている。また、文字板3,3
Aの前面には目盛1文字、数字などの表示部4を形成し
、この表示部4と前記各計器本体2,2Aに設けた指針
5とを対比して表示値を読み取るようにしている。
6は車輌の各種機器の作動状態、警報状態、例えば車輌
のギアポジションや方向指示器の指示方向表示等の動作
表示、燃料不足や冷却水温の上昇等の警告表示を運転者
に集中的に知らせる集中表示装置であり、この集中表示
装置6の表示器であるランプボンクス7が前記各計器本
体2.2Aの中間に位置して前記ケース1の底壁IAか
ら一体ぞれ表示ランプ9を配置している。また、前記集
中表示装置6前面には透光性材料から成る前面基板とな
る表示板10が配設され、この表示板10には前記各照
明室8との対応位置に例えば青、赤、黄などの所望色か
ら成る透光層11が、それ以外を黒色系の不透光性塗料
から成る遮光層12がそれぞれ印刷形成され、前記透光
層11の前面には方向指示、ランプ切れ、オイル切れ等
の表示内容を表す文字。
図形などの表示部13が印刷され、その前面からスモー
ク層(図示しない)が印刷されている。また、この表示
板10の左右両側には一段低い段差部14が設けられ、
この段差部14に前記各文字板3,3Aの各−側縁部を
前から重ね合わせてこれら各文字板3,3A及び表示板
10を同一平面上に並設するとともに、文字板3.3A
及び表示板10相互に対応して設けた位置決め用の孔1
5A及び溝15Bを前記ケース1に設けた位置決めピン
16に嵌入して各文字板3.3A及び表示板10をケー
ス1に位置決めしている。また、前記各文字板3,3A
及び表示板10の上端縁部にはそれぞれ前記ケース1の
外部へ突出する突設片17が一体に設けられ、この突設
片17の前面側には各々文字、数字など識別表示部18
が各々印刷形成されている。この識別表示部18は前記
各表示部4,13を印刷形成する際、同一インク、同一
工程にて同時に形成している。19は前記ケースlの前
面開口部に配設する前面フードであり、枠状のバイザー
20Aとこのバイザー19の前面に固定され、前記各文
字板3,3A及び表示板10の前面側を覆う透明な透視
板20Bとを有し、前記バイザー20Aの後面周縁を前
期各文字仮3゜3Aと表示板】0の周縁に重ね合わせて
これら文字板3,3A及び表示板10の視認領域を仕切
るとともに、前記透視板20Bを介して前記各計器本体
2゜2A及び集中表示装置6の作動状態を視認するよう
に構成している。また、前記バイザー20Aには前記突
出片17との対応位置に突出片17を包囲する突設室2
1が設けられ、この突設室21の前壁21Aには前記識
別表示部18を視認可能とする窓部22が設けられてい
る。また、ケース1の側周壁IBには前記突設室21の
後面開口部を閉塞する壁部21Bが突き出し形成されて
いる。
このように本実施例においては各文字板3,3A及び表
示板IOに設けた識別表示部18をケース1の外部に突
出させ、かつ、前面フード19のバイザー2OAに識別
表示部18を視認し得る窓部22を設けたことにより、
前面フード19を組み付けた後、ケ一間部からバイザー
20Aにより仕切られた視認領域外で識別表示部18を
視認することができ、計器の組付完了後の検査段階で各
計器本体2,2Aと各文字板3.3への表示部4との指
示値の狂いが生じた際、前面フード19を取り外すこと
なく、計器本体2.2Aに固定する文字+、W3.3A
が正規の組付部品であるか否かを一目で判別することが
でき、このことにより異常の原因が計器本体2゜2A側
にあるかあるいは文字板3.3A側にあるかを容易に判
断することができる。また、集中表示装置6の表示板1
0についても前記各文字板3゜は別設の製造工程を要す
ることなく識別表示部18を各表示部4,13と同時に
形成できるので作業性が高いという付随的効果もある。
第5図乃至第7図は本発明の第2実施例を示し、前記第
1実施例と同一部品には同一符号を用い、その詳細を省
略して説明する。
この例では、ケースエ内に計器本体2,2Aを収納する
とともに、この計器本体2.2への前面に文字板3,3
Aを取付固定している。
また、前記ケース1の前面開口部には前記各文字板3.
3Aに対応した表示窓23を有する前面基板となる見返
し板24が配設され、i11記表示窓23の周縁を文字
板3,3Aの周縁に前から重ね合わせて文字板3,3A
の周縁を目隠ししている。前記見返し板24にはケース
1内に設けた集中表示装置6の表示箇所に対応して抜き
孔25が穿設され、この抜き孔25にそれぞれ表示レン
ズ26を嵌着するとともに、各表示レンズに方向指示、
オイル切れ、などの警報内容を表す表示部13を白色系
の透光性塗料で印刷している。また、前記文字板3.3
A及び前記見返し板24の下端縁部から一体に突設片1
7が設けられ、この各突設片17の前面にそれぞれ識別
表示部18が印刷形成されている。そして、前記各突設
片17をケース1の側周壁に設けた切欠if+¥27を
介してケース1の外部に配置させ、見返し板24の前面
に配設するバイザー20Aには前記切欠溝27との対応
位置に障壁28を垂設し、この障壁28で前記切欠溝2
7を閉塞して切欠溝27を介してケース1内に侵入する
塵埃を遮るようにしている。
従って、前記文字板3,3A及び見返し板24に設けた
識別表示部18を前面フード19を取り外すことなくケ
ース1の外部から視認することができ前記第1実施例と
同様な作用、効果を得ることができる。
尚、本発明は前記各実施例に限定されるものではなく本
発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能であり、例
えば前記第1実施例では各文字板と表示板とをそれぞれ
分割して設けたものを示したがこれらを一枚物として一
体的に設けてもよく、また、第2実施例において見返し
板に設けた抜き孔に表示レンズを嵌着したものを示した
がランプボックスの各照明室の前面開口に表示レンズを
嵌着し、見返し板には表示レンズとの対応位置に透明な
表示窓部を設け、この各表示窓部に第1実施例と同様な
警報内容を示す表示部を印刷形成したものにも適用され
る。また、突設片の形状及びその形成位置は適宜選定す
ればよく、また、識別表示部は必ずしも突設片の前面に
限らず後面側に設けてもよく、また、前面基板全面黒色
印刷を施す際に抜き文字で形成してもよい。さらに識別
表示部は必ずしもケースから外部に突出して設ける必要
はなく、例えば第8図で示すように例えば見返し板24
の周縁に設けた識別表示部)8をケース1の内側に設け
、この識別表示部18を覆うようにして前面フード19
のバイザー20Aの後面に設けた段部29を重ね合わせ
、この段部29に設けた窓部22から識別表示部18を
視認するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は、前面基板に設けた識別表示部を前面フード内
の視認領域外でケースの外部から視認可能に設けたこと
により前面に設けた識別表示部を前面フードを取り外す
ことなく容易に確認することのできる表示装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の第1実施例を示し、第6図
は断面図、第7図は要部の断面図、第8図は本発明の他
の実施例を示す要部の斜視図である。 1・−ケース 22A g1′器本体(表示器) 3.3・−文字板(前面基板) 4 、13−m−表示部 7−ランプボックス(表示器) 1〇−表示板(前面基板) 18−識別表示部 19・前面フード 24−見返し板(前面基板) 26・・表示レンズ 特訂出願人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケース内に表示器を収納し、この表示器の前面に
    少なくとも表示部または表示レンズを有する前面基板を
    設け、前記ケースの前面開口部には前記前面基板を覆っ
    て前面フードを設け、この前面フードを介して前記表示
    器の作動状態を視認する表示装置において、前記前面基
    板に前記前面フード内の視認領域外で前記ケースの外部
    から視認可能な識別表示部を設けたことを特徴とする表
    示装置。
JP1282516A 1989-10-30 1989-10-30 表示装置 Pending JPH03143740A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1282516A JPH03143740A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1282516A JPH03143740A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 表示装置

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JPH03143740A true JPH03143740A (ja) 1991-06-19

Family

ID=17653469

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1282516A Pending JPH03143740A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 表示装置

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JP (1) JPH03143740A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006058138A (ja) * 2004-08-20 2006-03-02 Yazaki Corp 計器用見返し部材およびその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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